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高橋忠史・脊髄小脳変性症と生きる・唄い屋 https://blog.goo.ne.jp/tkhs1952

難病・脊髄小脳変性症に侵されても音楽を諦めない、シンガーソングライター・高橋忠史の毎日の日記

路上ライブを始めて「仙八先生」というテレビドラマに出演し、当時警察がうるさかったので、路上ライブも出来なくなり自転車ツアーで全国を回り、40代はリュックを背負ってギターを持って8000kmを歩くウォーキングライブツアーを行い、50代には1000日間一日も休まず唄い続けるという連続ライブを行い現在60歳、死ぬまで唄い続けるという目標を持ち、音楽だけで生き続けている男です。

tadashi
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住所
小平市
出身
西成区
ブログ村参加

2012/09/23

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  • 怒おもろいやんけ怒突いたろか何言うてんねんいてまうどー心の中で叫んでる何でやろ不思議やなー喜怒哀楽は腹から飛び出す生まれ育った関西弁もむないやんけ何食わしてんねん金とってんやったらえー味出して勝負せえ心の中で叫んでる何でやろ不思議やなー喜怒哀楽は腹から飛び出す生まれ育った関西弁あほちゃうか何やってんねん青臭い事するよってに損してばっかや心の中で叫んでる何でやろ不思議やなー喜怒哀楽は腹から飛び出す生まれ育った関西弁怒

  • 破れかぶれ

    破れかぶれいつも強い奴の後ろに隠れゴマすりヤジを飛ばしてる思いどうりに行かないのが人生なんだと媚びへつらい意見をころころ変えて生きている胸を張って大嘘ついてまことしやかに生きてやれ優柔不断その場しのぎ生きるために必要なんだと思いどうりにならないのが人生なんだと媚びへつらい意見をころころ変えて生きている胸を張って大嘘ついてまことしやかに生きてやれ破れかぶれ

  • 生きた屍

    生きた屍飯を食らって出すもの出してただ何となく生きている死ぬのが恐くて嫌な夢ばかり見て転がり続けてる命をつないで歴史を重ねてネバー・ネバー・ローリング・ストーン朝陽に当たって花を咲かせ日陰に隠れて生きている死ぬのが恐くて嫌な夢ばかり見て転がり続けてる命をつないで歴史を重ねてネバー・ネバー・ローリング・ストーン生きた屍

  • 片思い

    諦めちゃいない、まだまだ生きてやろうと思ってる。病気は進行し、歩けないどころか、箸を持つのも難しくなってきた。片思い夢見てロンリー愛してハッピーこれが片思い告白できず見守るだけ淡い夢だと小便くさいと馬鹿にされても臆病者と罵られても夢見てロンリー愛してハッピーこれが片思い告白できず見守るだけ夢見てロンリー愛してハッピーこれが片思い片思い

  • 悪さ

    病気を告げられたとき、あれほど恐れていた死だったが。今は死ぬ事の恐怖はなくなった。不思議だ。痛みと同じで、恐怖に慣れてきたのかなー。そして、恐れが増幅してきた。いつものように、訪問リハビリの理学療法士のあさこさん’がやって来て、立ち上がりの練習をした。今日はいつもより上手に立てた。あさこさんがビックリしたと言ってくれた。嬉しかった。悪さ悪いのはどっちだひとまかせじゃ分んない自分を出せば叩かれるからうまく周りに合わせて生きようぜ生きるが勝ちさ残るが勝ちさ生きてりゃなにかが起こるよきっと強いものに擦り寄って卑怯者だと言われても優柔不断に生きてやる歴史は無知な者達によって作られている生きるが勝ちさ残るが勝ちさ生きてりゃなにかが起こるよきっと死ぬのはとっても恐い事だ先が分らないから怖いんだだから後ろに隠れてる歴史...悪さ

  • 命生きてる青い空風は流れ陽は落ちる生きてる白い雲形を変え生まれ出る笑い出す何気なく涙ぐむ知らんぷりいきがってカッポする又一つカッコつけ変わること夢にみて変わること信じてる分らず繰り返すつまづき繰り返すそのたびに教えられそのたびに学びだす変わること夢にみて変わること信じてる命

  • 規格外

    規格外正しい事を正しいと言えず腑に落ちないまま大嫌いな言葉長いものには巻かれろ長いものには巻かれろくさっちまってるこの世の中に消臭剤を撒いても変わらない元を断たなきゃ駄目そうさ元を断たなきゃ駄目違っていても違うと言えず腑に落ちないまま大嫌いな言葉長いものには巻かれろ長いものには巻かれろくさっちまってるこの世の中に消臭剤を撒いても変わらない元を断たなきゃ駄目そうさ元を断たなきゃ駄目規格外

  • 夢見る未来

    ミックスは続く。最初の思いは目標は、一本のギターの音をオーケストラにだった。馬鹿げてるよね。ミックスを始めて、10年以上が過ぎ、たった一本のギターがオーケストラに聞こえてきた。難聴の耳で錯覚かもしれないけど嬉しいね。夢見る未来淋しそうに肩を落として街行く人よ貴方の涙無駄にはならない苦しそうに吸ってはいて生きてる人よ無駄に産まれたわけじゃないたどりつく前に止めない限り未来を夢見て未来を夢見て生きる落ちたパチンコ玉拾って歩く人よ丸めた背中いつか延ばしてやれあきらめない限りたどりつけるさ未来を夢見て未来を夢見て生きる夢見る未来

  • 流されて

    志乃は悠太を連れて、金土日、毎週のように来てくれる。そして孫達の一人コッコの誕生日が昨日だった。生きているが立ち上がれなく、車椅子暮らし、滅多に外には出られない。感覚のバランスがずれてきた。この難病は運動神経が消えてゆく病気だ。今まさに僕の中で進行中だ。パソコンのキーを打つのも大変だ。だけど、運動神経が消えていくぶん想像力が盛り上がる。自分で意識が在るのは、今味覚だ。なぜか食事時には食欲が無いのだが、それ以外の時間に舌に味を感じる。そしてとっても美味そうに思えるのだ。流されて時の狭間に生まれ出て流され生きて消えてゆく思いを残せぬ人生に悔いを残さず生きようぜ川は流れて花を咲かせ根に小魚花に蝶無駄なものなど何も無い生まれ出たのが何処なのか聞かれたって分らない人生なんて気ままなものさ今日を気取って生きようぜ川は...流されて

  • どこまでも続く道

    どこまでも続く道生きるって事は耐える事続けるって事はあきらめ無い事間違いだらけ失敗ばかりの道を選んで苦しみばかりの人生生きてきた生きるって事は耐える事続けるって事はあきらめ無い事生きるって事は身体きしませ越えてゆく事ぶつかり合って傷つけ合って生きるって事は耐える事続けるって事はあきらめ無い事どこまでも続く道

  • 寒いね

    ミックスの話だが、宇宙の生命論と同じかもしれない。エフェクターの気持ちよさを増幅させる事ばかり気にしていたが、バランスが大切なんだ。そんな事に、今さらながらやっと気づいた。寒いね寒いね暖めたいのに悔しいね出来ないよ心の中に風が吹くとっても冷たい風が吹く寒いね抱きしめたいのに寒いね何も出来ない車椅子にのって押されてとっても冷たい風が吹く寒いね寒いね寒いね寒いね始まりはいつも寒いね寒いね寒いね

  • 風が吹いていた

    何気ない毎日が何気なく過ぎてゆく。それが人生だろう。そんな中、この世に何かを残そうと、みんな必死で生きている。風が吹いていた風が吹いていた君が僕を呼んだ風が吹いていた空が青かった風が吹いていた公園のベンチに風が吹いていた木漏れ日揺れてた風が吹いていた

  • 勇気をもらって

    勇気をもらって沢山の出会いがあって僕の人生が作られている忘れてしまったかもしれない人との出会いが大切だったかもしれないいつも一人じゃないいつも一人じゃなかった失うものが多いほど気づくことも増えるだろう流した涙と汗の数が心を震わせているようにいつも一人じゃないいつも一人じゃなかった勇気をもらって

  • 写真

    写真一瞬の過去を取り出して思い出は美しく色づいてる過去をおとぎ話に変えながら年老いても年老いても時空を越えて七色の夢時空を越えて七色の愛写真を開くと笑ってる他の景色と変わらないけど白黒の夢は茶色く色あせ年老いてゆくんだね時空を越えた七変化時空を越えた七色の愛押入れの中踊ってる妖精のように笑って跳ねて過去は七色虹を作るよだらしなくても生きている見果てぬ夢を信じ続けて時空を越えた七色の愛写真

  • 一段上へ

    一段上へたとえ達成できなくても少しずつ昇ってゆく最後まで失敗し続けても諦めなければたどりつける勝利の道確実に少しずつ遠回りしてもたとえビリでも諦めなければ君がうさぎなら僕は亀早くは無いさ地をはってゴールを目指し歩み続ける諦めなければ諦めなければ一段上へ

  • 自転車に乗って

    自転車に乗って自転車に乗って走り出す親父の背中を追いかけて自転車に乗って走り出すこの手に何かをつかむまで自転車に乗って通ってた本屋やレコード屋に寄ったりして学校帰りにペダルを踏んで口笛吹いて走ってた自転車に乗って走り出す地図はどこにも無いけど自転車に乗って走り出す風を吹かせてみようよ自転車に乗って

  • リカイ

    リカイ誰も分かろうとしてくれない一生懸命生きてい’るのにそう言うあんたは誰の事知ってるの誰の事も分かろうとしないでリカイできない劣等生だからじゃないリカイできない走り出せ一人一人が違うって事認め合えたらいいのに問題は一つでも答えはみんな違うのにリカイできない頭が悪いからじゃないリカイできない走り出せ努力しようよ諦めないでうまく行くなんて保障は無いけどやってやれ無い事は無いひょうたんから駒って事もあるリカイできない考えているだけじゃリカイできない走り出せリカイ

  • 一直線

    一直線暗闇に続く一直線に伸びた道を歩いてきた沢山の人に迷惑を掛けながらその事に気づかないまままっすぐに歩いてきた間違いだらけさぶつかってばかりどんな時でも正しい事だと信じて道を選んできた沢山の人を蹴落としながらその事に気づかないまままっすぐに歩いてきた間違いだらけさぶつかってばかり一直線

  • 坂道を歩く

    鷲坂さんコメントありがとう。坂道を歩く一歩目は何気なくいつもとおんなじように二歩目三歩目と歩くうち息が切れ始めてきたよずっと続くよ長い坂登り続けて汗をかく本当は淋しいんだだから唄ってる一人ぼっち淋しいんだ一歩目は何気なくいつもとおんなじように二歩目三歩目と歩くうち息が切れ始めてきたよずっと続くよ長い坂登り続けて汗をかく坂道を歩く

  • 退院してから随分経つけど

    お母ちゃんは凄い親父の錆びたバリカンで刈ったイガグリ頭の僕喫茶店でクリームソーダを頼んで待っていたでも後から来たお客のほうに運ばれていったその時何も言わずテーブルを立った貴方がやたら眩しかったその後その店にいったことがないお母ちゃんは凄い僕はお母ちゃんの後を追っているだけ親父の錆びたバリカンで刈ったイガグリ頭の僕写真は無いけど思い出として記憶に残ってる子供の頃の事鮮やかに覚えてるその時何も言わずテーブルを立った貴方がやたら眩しかったその後その店にいったことがないお母ちゃんは凄い僕はお母ちゃんの後を追っているだけ退院してから随分経つけど

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