難病・脊髄小脳変性症に侵されても音楽を諦めない、シンガーソングライター・高橋忠史の毎日の日記
路上ライブを始めて「仙八先生」というテレビドラマに出演し、当時警察がうるさかったので、路上ライブも出来なくなり自転車ツアーで全国を回り、40代はリュックを背負ってギターを持って8000kmを歩くウォーキングライブツアーを行い、50代には1000日間一日も休まず唄い続けるという連続ライブを行い現在60歳、死ぬまで唄い続けるという目標を持ち、音楽だけで生き続けている男です。
竹内君、振込みカンパありがとう。昨日確認しました。どんなに綺麗に咲かせた花も、何時かは枯れて茶色になって土に戻る。綺麗な時は注目を集めるが、枯れ行く花が注目を集める事は無いだろう。沢山の経験を積み面白おかしく生きてきたことを伝えなきゃ。歳を取る事を楽しまなきゃ、命を知る事を面白がらなきゃ。腰を曲げてヨボヨボ歩いてんじゃねー。死ぬのはみんな一緒なんだから。胸を張って歳とることを楽しもう。長く生きてる人は結構いるけど、それでも数は少なくなっている。まして、治療できない難病患者なんてわずかひとにぎり。宝くじに当たったようなものだ。死の恐怖と向き合わなきゃいけないが、ラッキーと言えないことも無い。その前に昔のことをちょっと書こう。どちらかと言うと馬鹿がつくほど、僕は基本的に正直だ。でも嘘をつく。人を騙したいんじゃなくて...悲しい噓
ちくしょうこのやろう。命はそんなにのこってないだろう。なのに自分を表現できてない。才能も無いのに音楽が好きになって、少しずつ判ってきたような気がする。売れる音楽もやりたいが、僕の目標は本物だ。僕なりの本物だ。才能ある人にはスピードでは叶わなかったけど、努力する時間はあった。おかげで見えなかったものが見えた気がする。このときカーラジオに流していたのはべッドミドラーのCDだった。涙があふれていた。中央高速道路の八王子パーキングエリアに車を止めた、長野方面へスキーに向かう恋人達が沢山いた。パーキングに飾られたクリスマスの電飾が、あふれる涙で滲んでた。ちくしょうこのやろう。命はそんなにのこってないだろう。なのに自分を表現できてない。才能も無いのに音楽が好きになって、少しずつ判ってきたような気がする。売れる音楽もやりたい...涙のクリスマス
ちくしょう、目の焦点があいずらい、パソコンのキーを押すのに随分時間が掛かってしまう。進行性の病気だから仕方が無い、そう思うようにしてるのだが、ちくしょうだ。僕は、ビートルズからロックンロールとポップスミュージックを学んで。ローリングストーンズから黒人音楽を学んだ。黒人音楽の発生に奴隷制度というとんでもない差別があったことを知る。差別はすがたかたちを変え、どの国でも行われていた事を教えられた。もちろん我が国でも、残念だがいまだに差別はある。そして、先生と呼ばれる人達から、僕は何を教わったのだろう。売り物にはならないけど、ミックスダウンを続けてる。エフェクトはパンポットとディレイだけを屈指すればいい事が分かった。そして各音がちゃんとばらばらに聞こえる耳になった。ゆっくりだが、着実に向上している。益々死にたくないよう...ザ・ブルース
人は何かを残してこの世を去る、実際は分からないし、残らないかもしれないけど、気持ちは残る、何かが変わるそう思って前向きに生きたいよね。土から産まれ、土にかえってゆく、それが何度も繰り返され僕たちは生きている。何も変わらないと思ってるだけで、次にいい花を咲かせようとする思いはつながってゆくと信じて。生きる花をいっぱい咲かせましょう残りわずかな命を燃やして生きた証を残しましょう花をいっぱい咲かせましょう土には水をあげましょうやがて芽が出て花が咲く生きた証を残しましょう土には水をあげましょう人に優しさあげましょう緑に染まった大地には生きた証を残しましょう星に優しさあげましょう生きる
嘘をつかないで一生を終える人間て居るんだろうか。居るんだろうね。凄い事だね、その人を尊敬してしまう。僕は弱い人間だから、自分を守ろうとして嘘をついてしまう。一度嘘をついてしまうと、その噓を正当化しようとして噓を重ねてしまう。噓をつかないほうが楽なのにね。昨日産まれた事が奇跡だって書いた。だから、生きてる意味があるんだって思いを込めて。そして、今日。もう一つ思いついた。出会いだ。人生は一人で作ったものじゃない。さまざまな出会いを通して人格が形成されてゆく。だから、貴方の生きてる意味は大きいのだ。嘘つき嘘をついた噓がばれた隠そうとして又嘘をついた嘘をついて噓がばれた痛い目にあって又噓を重ねた花が咲いた花が枯れた茶色くなって土に溶けてゆく元に戻って何かが消えた形を変えて命が浮いた無いのに有る有るのに無い嘘つき
何もしてないって君は言うかもしれないが、そんなはない。まずはこの世に生まれでてるじゃないか、それって奇跡だよ。君の起こした奇跡だよ。産まれたこともそうだけど、生き続けている事も奇跡だよ。君は奇跡と共に生きてるんだ。奇跡は起こすもの諦めないで諦めないで奇跡は起こすもの見逃さないで見逃さないで貴方のすぐそばに諦めないで諦めないで諦めなければ諦めないで諦めないで奇跡は起きるだろう諦めないで諦めないで奇跡は起こすもの見逃さないで見逃さないで貴方のすぐそばに諦めないで諦めないで諦めなければ諦めないで諦めないで奇跡は起きるだろう奇跡は起こすもの
心の底で本気に思っている事は、なぜか人には話せない。話さなきゃ分かってもらえないと分かっている筈なのに、大切な事ほど話せない。ロックミュージシャンで、本音で生きようとしているが、何処かで本音を隠して生きている。カッコよくないんだよなー。もっと我武者羅に自分本位に生きればいいのに、出来ないんだよな、中途半端なカッコつけ。空回り思っているからこそなにも言えない気の小さな男なんだよ僕って奴はお前にだけはとカッコつけて冗談交じりにおどけているよ思っているからこそなにも言えない気の小さな男なんだよ僕って奴は本気で君を愛しているから誰より君を愛しているからお前にだけはとカッコつけて冗談交じりにおどけているよ本気で君を愛しているから誰より君を愛しているから空回り
10歳・小学4年生の時、ビートルズとロックンロールに出会わなかったら、町のチンピラになっていたかもしれない。何をやっていいんだか分かんないんだけど、吹き上がる若い血が、欲求不満を訴えてたんだ。それを全部音楽にぶつけていたのかもしれない。アコースティックギターを弾いていたから、フォークシンガーだと思われていたが、僕はロックミュージシャンだ。性悪・ロック昨日までのつまらない生き方を投げ捨て性悪な刺激求めて飛び込むロックンロール騒ぎ続けている闇を引き裂きながら余った若い力はき出すロックンロール叩き壊してやるんだ嘘つきな世界ポーズで謝って裏で舌を出してる昨日までのつまんない生き方を投げ捨て性悪な刺激求めて飛び込むロックンロール性悪・ロック
竹内君、昨日振込みカンパありがとう。確認しました。死亡率の高さで言うと、ごえんがあがる。喉に物を詰まらせて息が出来なくなったり、肺炎を起したり。良くするのはかなり難しいが進行を遅らせる為の、リハビリはあるようだ。その中に、唄うと言う事も含まれていた。訪問入浴の人達がいつもビックリしているのだが、僕の腹筋は異常にあるようだ。頑張って練習を続けなきゃ。振り返ると、人のやらない、いろんな事をやってきたけど良かったのか悪かったのか分からない。好き放題、やりたい放題生きてきた。結婚もして子供もいた。経済的には僕が何とかしていたが。その生活を支えてくれていたのは、典子さんだ。子供たちを育てたのは、典子さんだ。コロナ感染確認が、東京で一万人を超えた。実際に検査された数は示されないので詳しくはわからないが、相当数だと思う。高齢...ラブ・ソング
人間って、自分に都合のいいことだけ覚えているんだね。昔、天本マネージャーが生きてた頃よく言ってた。「忠史さんは家族といる時、一番いい顔してますねー。」・・・愛に飢えてんのかなー。国の出すコロナ汚染情報、ここの所、急激に多くなっているがマスコミは企業からお金をもらっているから企業よりの情報も仕方ないが、国民の税金で運営されている国の情報は正しいものでないと。楽しい我が家みんなが集まれば楽しい我が家ちょっと面倒な事もあるけれど塩っぱい酢っぱい甘い辛いいろいろ違ってそれでいいみんなの集まる楽しい我が家みんなが集まれば愉快な我が家ちょっと疲れる時もあるけれど塩っぱい酢っぱい甘い辛いさまざまな味でおもてなしみんなの集まる楽しい我が家闘いの詩を、ちょっといじってみました。闘い年老いて牙をむいてもこぼれ落ちてゆくだけ日に焼け...楽しい我が家
世の中総て、やってみなきゃ分かんない。やってみなきゃ分からないのに、駄目だという。大半の大人は、前例が無いとそこから前に進もうとしない。困難はあきらめる為にあるんじゃなくて、乗り越える為にあるんだ。闘い年老いて牙をむいてもこぼれ落ちてゆくだけ日に焼けて枯れ果ててしわだらけになってしぼんでも勝ち負けは分からない終わるまで分からない諦めないさ最後まで年老いて爪を研いでも剥がれ落ちてゆくだけ経験だけが僕の力しわだらけになってしぼんでも勝ち負けは分からない終わるまで分からない諦めないさ最後まで闘い
情けないほど、何も分からなかった。なのにレコードになった頃の詩は、40年ほど前の詩なのに訴えてくるものがある。若さの研ぎ澄まされた、感性って奴か。治療法も見つかっていない難病に掛かっているというのに、今だ生き続けているのは。まだ、やらなきゃいけない事が沢山残っているからだろう。69歳の今、感性は鈍っていても、書ける詩を書かなきゃ。許して気付かないで気付けないでいつもごめんねそしてありがとう助けられて助けられてなのに気付けなくてそしてありがとう愛されて愛されて君にありがとういつもありがとう昨日の詩を、いじってみた。バトンタッチ正義を語れる正直者でいられるか噓をつかずに正直でいられるか未来へ続く命のバトン手渡す事が出来るならきっと明日が見えてくる貴方の明日が見えてくる顔をさらして正直者でいられるか生きるためなら嘘を...許して
何のために生まれてきて、今何のため生きてんだろう。自分の事として考えると、さっぱり分からない。でも地球と言う星の生命を支える存在としてなら、少し答えに近づくかもしれない。僕たちは、地球と言う生命体から見たら、バクテリアのような存在だ、今人類を震撼させてるコロナウイルスと一緒だ。生かすも殺すも僕らしだい。命のバトンのような存在だ。バクテリアだって生きるために必死なんだ。細菌を皆殺しにしてるようだが、ほんとうにそれでいいのか?。バトンタッチ正義を語れる正直者でいられるか噓をつかずに正直でいられるか未来へ続く命のバトン手渡す事が出来るならきっと明日が見えてくる君の明日が見えてくる顔をさらして正直者でいられるか生きるために嘘をついても未来へ続く命のバトン手渡す事が出来るならきっと明日が見えてくる君の明日が見えてくる特別...バトンタッチ
責任を取らない社会は嫌いだ。言い訳と噓を繰り返す大人社会は大嫌いだ。と言いながら。その社会に取り込まれている。情けない奴だなー、僕は。世界中の公園の空を飛んでるしゃぼん玉自由と夢を表現しながら水と石鹸とストローがあればしゃぼん玉は飛ばせるその石鹸すら手に入れない人達がいる埃まみれになって生きている貧しい人達のおかげで僕たちの暮らしが成り立っているこの世界は僕を筆頭に、矛盾だらけだ逃げるな間違ってもいい外れてもいい立ち止るな突き進め思いのまま我がままに遣り通したら尻を拭け苦しい時は弱音を吐いて涙流して突き進め悪を倒して正義を守るそして最後に尻を拭け逃げるな不細工でいいカッコ悪くていい尻の青い正義を貫くだけさ悪を倒して正義を守るそして最後は責任だ逃げるな昨日の詩をいじってみた。呼吸命を吸って命を吐いて唄い続ける僕が...逃げるな
竹内君、振込みカンパありがとう。昨日、確認しました。生きるとはなんぞやと、考えて唄ってきた。分からない。その為に必要なものとは、まずは空気だ。息を吸うことだ、吐く事だ。つい忘れがちだが、当たり前の事がとっても大切な事なのだ。それが、汚されたり、壊されたりすると、僕等の命は瞬く間に消え去ってしまう。昨日も誰もやってこなかった。なんだか淋しいね。でも詩を書き続けてる。何時死んでしまうか分からないので、三週間ほど先まで書き進めて貯めている。僕の好きな音楽はロックンロールだけど。心を日本語で表現するのは、演歌のメロディーが最適だ。呼吸命を吸って命を吐いて唄い続ける僕がいる命一つ唄い続ける唄がある命を吸って命を吐いて時代をかけた僕が居る命一つ時代をかけた唄がある命を吸って命を吐いて唄う為に僕はうまれ命一つ唄いながら消えて...呼吸
イワタチヨウジさん、振込みカンパありがとう。昨日確認しました。昨日、古田君から電話があった。トイレに入っていたので取れなかった。まあ、普段でも手が震えて電話は取れないのだが。携帯電話には着信遍歴が残るので、後で、掛けなおした。二十代の頃からの付き合いで、過去に赤穂労音を立ち上げ、いろいろあって今は障害者施設の運営を任されている。僕の昔のCDを聞いていて電話したくなったらしい。嬉しかった。最近、幼い日の事が甦ってくる。甦るといってもイメージだけだ。映像も聞こえていた音も、記憶から消え去っている。病気のせいかもしれない。僕の作った世界かもしれない。残っているのかもしれない、イメージが。69歳という歳のなせる業か、過去は美しく書き換えられ、事実は消えてゆく。田舎茶色くなった白黒写真止まったまま映像は続く柔らかな春の日...田舎
自分勝手に気ままに生きたように思われている気がする。でも、気配りが足りないかもしれないけど、僕なりに気を配って生きているつもりだ。周りのものと常に比較して、生きようとしている。みんな違うんだから、比較のしようが無いとわかっていても。自分のペースでいいんだと言い聞かせても比較してしまう。今の自分は、周りと比べて劣ってようが優れてようが今しかないんだ。さー、旅立とう。反対するのもいいけど、何がやりたいんだ。地位・名誉・財産を失ってもやりたいことが有るなら行動で見せてくれ。どの政党・どの政治家もこの国をひいては世界中を良くしたいという思いはあるだろう。政治家だけの問題じゃないけどね。革命この世を変えたければまず君が変わればいい風は吹いたか雨はやんだか大地は濡れたか旅立ちは今刻まれた歴史は君の為に作られるたとえ朽ちても...革命
唄を唄い続けられるように、唄の練習を続けている。薬は無いので、とにかく声を出してる。治療法の無い進行性の病気なので、日々筋肉が弱って行く。延命と言うより、僕の場合延声だ。いつも練習の最後に「しゃぼん玉」を唄う。少ない言葉で、多くを表現している素晴らしい歌だ。毎日下手になってゆく。声が震えだした、コロナウイルス感染も急激に増えているようだ、ライブはできるのだろうか。母親の事をあまり唄った事がない。というより、母親の事を良く知らない。父親と同じように尊敬してるのだが、存在がでかすぎて唄にならないのだ。僕は大阪から三重県の松阪の山に住む爺婆に預けられて育った。当時死の病結核になった父親が隔離されたのが貝塚市の国立寮要所、死を覚悟して入院していた父だったが、ラッキーな事に薬が見つかって治った。僕は両親の元に戻され育った...母・愛
僕だけかもしれないが、この歳になってライバルは青春時代の僕だ。今の僕は病気のせいで、車の運転もできなくなったし、あんなに好きだった酒もタバコも止めてしまった。元気な頃とは別人の僕になっている。果たして、魅力ある年寄りになれるか。魅力ある大人で居たい、魅力ある老人を見せたい。病人が、何を言ってんだと言われそうだが、だからこそ闘いチャレンジするんだ。少年少女が、あこがれるような。追いかけて青春追いかけて追いかけて追いかけて青春きわめてもきわめてもきわめても青春届かず年老いて年老いて年老いて青春遠ざかる遠ざかる遠ざかる青春果てなく追いかけて追いかけて追いかけて青春きわめてもきわめてもきわめても青春届かず零れ落ちて涙が落ちてゆく総てが壊れて何処までも悲しくて何時までも可笑しくて総てが壊れて壁をなぐってる心が壊れて何処ま...追いかけて青春
普段の僕は何もしないボケーとした存在感の無い奴だ。ステージで唄い出すと生き生き輝き始める。僕にビートルズとロックンロールとエレキギターの出会いが無かったら、どんな、人生だったのかなー。水を得た魚だ、唄うのが好きなんだよなー。難病のせいで、喋るのは辛いが、唄はまだ唄える。もちろん、たどたどしいが。静かに叫んで涙流して叫んでた涙流してわめいてた大阪にいた頃も東京に来た頃もたばこをプカプカふかしてた気取ってプカプカふかしてた大阪にいた頃も東京に来た頃も性根をくさらせ悩んでた何していいのか分からなかった大阪にいた頃も東京に来た頃も涙流して叫んでた涙流してわめいてた今は今のやり方で叫んでいればそれでいい静かに叫んで
物凄い天文学的な組み合わせから僕たちの命は産まれてきているらしい。そう言う意味では、産まれて来たと言う事で僕たちみんな勝ち組だ。まさに、僕たち一人一人の命が奇跡なんだ。産まれでる命もあれば、消えてしまう膨大な数の命もある、大切に生きなきゃ。昔、とあるいち青年団が成人式の式典を始めたらしい。それが今、国の休日になっている。ひねくれ青年だった僕は、バカバカしくて、行政の式典には出なかった。二十歳になった事を祝ってもらう意味が分からなかった。命一つ命を捨てて命をひらう生き続けている限り凸凹だらけの道を行くんだ傷付きながらこの世に一つもらった命大切に育てようこの世に一つもらった命幸せを育てよう未練を捨てて未熟をひらうまだこれからだよねイバラの道を突き進むんだこの身を削ってもこの世に一つもらった命大切に育てようこの世に一...命一つ
竹内君、新年の振込みカンパありがとう。昨日確認しました。孫の悠太が良く晩御飯を食べに娘の志乃と一緒にやってきてくれる。今はシッカリ歩き話しているが、ついこの間までハイハイしてた気がする。そんな、悠太から、沢山学んだ。人は学び続ける生き物、年老いた今、何を学ぶべきなんだろう。伝え歩き何度も転んで傷つきながら何時かはきっと立ち上がる自分の力で歩く為に自分の頭で考える為に微笑みながら伝え歩き行ける所まで伝え歩き笑いながら転びながら自分の力で歩き出す歩みはちょっと辛いけど苦しみばかりじゃないんだよ木陰で休憩一休み噴出す汗に風の音笑いながら転びながらやがて自分で歩き出す伝え歩き
牛尾さん、ここの所毎回シェアして、多くの人に僕の文書を紹介してくれてありがとう。コロナウイルスの感染がここの所急激に増えているようだ。何時になったらライブが出来るんだろう。最後の日が近づいているのか、それともまだまだ先なのか分からないが、パソコンのキーボードが見えづらい。手が震えて、キーも押しづらい。もちろん、立って歩けないので車椅子生活だ。喋るのがかなり辛い。仕方が無い、難病だもんね。それにしても、死期が分からないとは困ったものだなー。参ったなー。別れさよなら貴方にだけはさよなら言いたくなくてさよなら旅立ちの唄さよなら振り向いてはさよなら小さな埃舞い上げながら何時もの道をさよなら銀河の果てさよならまだ見ぬ場所へさよなら逝ってきますさよなら振り向いてはさよなら小さな埃舞い上げながら何時もの道をさよなら銀河の果て...別れ
松山千穂さん、来たんじゃなくて郵便だったそうですね、失礼しました城戸ひとみさんからメッセージ届きました。所詮、淋しがり屋の弱虫だ。カッコよく、一匹狼でいたいけど、烏合の衆だ。光に集まる虫のように、危険な場所でもみんなが群れてないと不安だ。一般大衆は、殆どが同意見だろう。人類は滅亡する。このままで行けば。僕は唄い続ける。アホやね。弱虫頼られる人になりたい守れる人になりたい強い人でありたい弱虫な僕だけど君を抱きしめていたい壊れてしまうほど強く君を抱きしめていたい弱虫な僕だけど脱皮を繰り返し羽根を手に入れる舞い上がれ高く弱虫な僕だけど弱虫
東京でもかなり雪が積もった。久しぶりのような気がする。でもこのアパートに越してきた頃、良く積もった。子供の頃は大阪でも池が凍って雪が積もった。自然の力は凄い。死ぬと医師に言われてもう6年。死の恐怖には慣れっこになって来たが、恐怖が消えたわけじゃない。恐い。日々、これで良いんだろうかと思いながら、詩を書き続けている。もっといい表現はないかと、目標は限りなく続く。おかげで僕の人生退屈知らず。毎日、朝から晩までパソコンの前に座って詩を書いてる、もちろん向上目指して。何時死ぬんだろう何時死ぬんだろう僕はおびえながら生きている突然死もあるんだってさ主治医に言われてるでも僕は生きてる生きているんだ熱く恋をして唄い続けてる駆け抜けてきたんだ僕は青春時代を我武者羅に思いのままに走り続けたほこりを巻き上げながらまだ僕は生きてる生...何時死ぬんだろう
松山千穂さん、ありがとう。部屋まで来てくれたんですね。ノックするかインターホン鳴らしてくれればよかったのに、典子さんが居ない時、鍵は開けっ放しだし、居る時は典子さんが必ず対応しますから。そして僕は、立ち上がる事も歩く事も出来ないけど、車椅子で移動する事はできます。昨日典子さんがアパート入り口の郵便受けを空けて千穂さんの贈り物確認しました。御免なさい、パソコンで字はゆっくりと書けるんですが、ほかの事は何にもできません。だからCDは聞けません、御免なさい。でも、有明海ののり、どうやら日にちが経ったせいで湿ってしまったので、火にあぶって美味しくいただきます。そして熊本城の瓦、大切にします、ありがとう。人生には始まりがあるように、必ず終りが来る。だが残念な事に、終わるその時期は分からない。僕より早くあの世に行った人も沢...約束
たぶん、女性なら、今時の美人に近づきたいだろうし、男性ならカッコいい男と呼ばれたいだろう。でも、その事ばかりに気を取られていたら、生きていくことで大切な事を見逃してしまうかもしれない。言葉を研ぎ澄ましシンプル・イズ・ベストを目指さなきゃ。一輪の綺麗に咲いた花から、悲しさや悔しさを感じ取れる人になりたい。不細工でいいから過去の自分と比べて比較するのは止めようゼロからのスタート未知に続いてる弾けなくなった生ギターエレキに持ち替えたたきつぶせ好きな事ならはじめよう不細工でいいから出来る事からはじめよう不細工でいいから無茶苦茶なロックンロール頭の音だけならかきならせるさ思いを込めてブン殴るように弾けなくなった生ギターエレキに持ち替えたたきつぶす好きな事ならはじめよう不細工でいいから出来る事からはじめよう不細工でいいから...不細工でいいから
方法論は何も分からなくて、伝えたい思いがいっぱいあった若い頃、必死で詩を書いていた。最近になって方法論が少し分かってきたような気がするが、何も知らなかった頃の詩に勝てない。もう若い頃のようなパワーは無い、歳をとった分知恵が必要だ。もっと学びが必要だ。届けたいこの歌を貴方に届けたいこの思い貴方に届けたいカッコ悪くても時間が掛かっても貴方に届けたいぬくもりを貴方に届けたい幸せを貴方と分かち合いたいカッコ悪くても時間が掛かっても貴方に届けたい届けたい
僕たちが子供の頃、情報量が少なすぎて簡単に騙された。が、情報が少ないぶん、いろんな想像ができた。今は個人で集められる情報量が多すぎて、何が正しいのか分からなくなってしまった。覚える事が忙しくて、自分で物事を考え判断する事が難しくなった。今僕は難病のせいか、手に何も持てなくなってしまったが、スマホがあれば何でもできる便利な時代だ。でもスマホに頼りきっていいのだろうか?。洋食アイスキャンディーもお好み焼きもずっと昔洋食だった差別と偏見の国アメリカに自由と夢を求めて埃にまみれた太っちょバスがあふれる人をこぼして捨てた排気ガスのにおいをかいであこがれたアメリカくそったれの民主主義金持ちだけの自由主義おもちゃなんて買って貰えるリッチな奴はいなかった差別と偏見の国アメリカに自由と夢を求めて埃にまみれた太っちょバスが代わりの...洋食
変わり続けることで、何も起こらないかもしれない。でも、自分が見つかるかもしれない。考えてるだけじゃなくて、やってみようよ。良く知られている「山頭火」と言う自由律俳句の俳人がいた頃、「尾崎方哉」と言う自由律俳人がいた。人間的にはサイテーだが、最後小豆島の庵で結核で死ぬまで句を作り続けた。彼の作った句は輝いていた、と、僕は思う。最後に近い句で「器がないので手で受ける」と言う僕にとっての名句がある。人としてサイテーの生き方をした俳人の、結核で命を落とす直前の句だ。たぶん食事の面倒を見ていてくれた人を思って書いたんだろう。生きかたの懺悔かもしれない。その句を超えたい。変化何千回何万回と変わり続け君に愛されたくてなりふり構わず何千回何万回と思い続け失敗を繰り返し自分を知る脱皮何千回何万回と闘い続け君に愛されたくてその為に...変化
あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いしますソノダシンイチさん、昨年末振込みカンパありがとう。年末確認しました。昨日、まず次女ゆいの家族全員と猫がやってきた。みっちゃんの車の迎えで、長女志乃と悠太がやってきた。そして夜、ウッシーがやってきた。今年も賑やかな年末だ。コロナ汚染、おさまらないですねー。国の出す情報もどこまで信じていいのやら。検査の数を減らしての感染者数なら、検査数をはっきり公表するべきだろう。正しくない情報は、操りの道具になってしまう。困ったものだ。駄目な奴絵空事の夢を生きボロ屑になって愛を唄うカッコ悪いったらありゃしないよ誰もついてこないよ明日もきっと駄目な奴右も左もあるものかのらりくらりと生きるだけ意味があって生かされて汚いものも嫌われものも姿形は醜くっても命をつなぐ仕事をして明日も...駄目な奴
「ブログリーダー」を活用して、tadashiさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。