植物、動物と密接に関わっている微生物だが、その大半が研究室で培養できないため、ごくわずかなことしか分かっていない。以下、健康も進化も微生物がもたらした!「隠された自然の半分」がつくる驚異の世界『土と内臓』(リンク===========================================
タンパク質の自己増殖は、セントラルドグマの見直しを迫るものである
羊のスクレイピー、クロイツフェルトヤコブ病、狂牛病など等においては「タンパク質だけ」で感染・増殖・伝播が引き起こされる。従来はこれらの、病因に対して「ウィルス説」が唱えられていたが、それはほぼ完全に否定され、タンパク質が自己増殖するということが証明され
進化論の終着点:共生進化論~競争、利己主義、から共生、利他主義へ その1
>今や進化論は、競争、利己主義、神なき自然現象という見方から、共生、利他主義、神による創造という見方に変化しているのです。リンクより___________________________________________________最先端の進化論は、ダーウィンが考えもしなかった姿に豹変を遂げています。進
進化論の終着点:共生進化論~競争、利己主義、から共生、利他主義へ その2
その2________________________________________________生命現象は遺伝子、すなわちDNAが決めているというのだ。DNAは、生命の設計図であるという訳です。しかしDNAの研究が進むと、この様な考え方は間違っている事が判明したのです。一例をあげましょう。人間の身体は糖
『オスの存在理由、実験で証明されるリンク』より引用します。■□■引用開始■□■地球の多細胞生物のほとんどすべての種は、有性生殖を行う。あたりまえの事実にも思えるが、オスとメスという異なる性が存在するのは、生物にとって重い「コスト」だ。なぜなら、自分だけで
現代医学は、傷が何故治るのかという単純な問いにさえ答えられない。自然治癒を理論付けた「ベッカー理論」
現代医学は「切り傷が何故治るのか」という単純な事実すら合理的に説明できていない。近代医学の父といわれるウィルヒョウは生命「機械論」の立場に立ち、人体を物体とみなした、そうして生命の自然治癒力を認める「生気論」を徹底的に弾圧した。物に「自ら治る力などあるはず
動物の神経ネットワークと異なり、粘菌の細胞内には互いを連絡する特殊な構造はみられないが、からだ全体を常に振動させることで他の細胞と同調し、全体として振動パターンをつく出す。思考とは脳のどこか特別な場所に局在しているものではなく、脳の表面にあらわれた神経細
以下(リンク)引用-------------------------------渡り鳥みたいなコンパスが、なんと人間にもあることがわかりました!学会誌eNeuroに今月掲載の論文で明らかになったもので海外では話題沸騰です。無意識のレベルで起こっている話ですけど、脳には地球の地磁気を感じる「磁
マレーグマも「顔まね」をする?驚きの社交スキルが研究で見える①
人類やゴリラだけの特徴とされてきた、相手の表情を真似るスキルを、マレーグマも持っているのではないかという研究が行われている。霊長類のもつミラーニューロン以外のような、個体相互のコミュニケーションを深化させる機能があるのだろうか、興味深い。リンク*** コ
マレーグマも「顔まね」をする?驚きの社交スキルが研究で見える②
●集団生活をさせられたせい? ダビラ=ロス氏は今回の発見をまぐれ当たりとは考えていない。たまたまマレーグマが、霊長類以外で表情をまねられるただ一種の変わりものだったわけではないというのだ。むしろ今回の結果は、全ての哺乳類がどんな能力を持つかについて考え直
米テキサス大学医学部ヒューストン校のキンガ・ヴォイニッツ博士らが、負傷したマウスの骨格筋から幹細胞になる新規の細胞集団を発見したと論文で発表した。題名は『損傷誘導性の筋肉由来幹様細胞』で英文の頭文字「injury induced muscle-derived stem cell-like cells」か
雄と雌が決まる仕組みは、XとYの遺伝子だけでは説明しきれず、まだまだ未知である。
自己と非自己(同類他者)を交ぜ合わせ子孫を残す有性生物のなかで、ヒトをはじめとする哺乳類は、他の異種生物で見られる温度などの環境要因ではなく、また例えばゾウリムシの8種類の性をもつ生物などとは異なり、“遺伝”要素かつ2種類(♂・♀)で“性”が決定される。それ
粘菌は単細胞生物でありながら、より集まることで“判断”や“計算”“記憶”など、人間と似たような能力を発揮することができる。脳では神経細胞のネットワークが情報を処理するように、粘菌では分子やイオンを基本とする代謝反応系がその役割を担っているようだが、両者の
骨髄移植の根拠となっている「骨髄造血説」は、まさに医学界の権威主義によって、事実追求の目にさらされることなくドグマ化した結果だった。以下、「白血病における“骨髄移植”とは」(リンク)より引用。* * * * * ■白血病における“骨髄移植”とは~中略~< 骨髄移植
生物は細胞内のRNAや諸物質によって極めて短期間に「遺伝情報」を変化させ後世に伝達する。
以下、環境と遺伝子の間:あなたのエピジェネティクスは常に変化している リンクより抜粋2003年に解読を終えたヒトゲノム計画により、両親から受け継いだ遺伝子は生涯において不変だという考えが一般にも広まった。確かに設計図の中の約2万2,000ほどの遺伝子は原則変わらない
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