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マンテカのブログ https://ameblo.jp/manteca/

夕食後の愉しみとして毎晩ミステリー小説を読んでいます。とくに面白かった本の感想文を公開!

日々過ごして考えたことを そこはかとなく書きつくれば きっと誰かが見てくれる かも

マンテカ
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住所
前橋市
出身
伊勢崎市
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2012/07/31

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  • ゴルバチョフ元大統領

    ソビエト社会主義共和国連邦の元大統領ミハイル・ゴルバチョフ氏が亡くなった。91歳の大往生であった。ゴルバチョフ氏といえば、1985年に54歳の若さでソビエト共…

  • 白糸の滝2022

    先だっての軽井沢の旅において、思い出深かったのは、白糸の滝のことである。妻とは結婚する前に一度ここに来たことがあった。その時も夏で、清涼感漂う美しき滝の前で写…

  • 寒蝉の森に寄す

    神南備の寒蝉繁き亭午かな高木邦雄いよいよ夏も本当に終わってしまう。八月の終わり頃に街を散歩すると、彼方此方から法師蝉が競うように鳴いているのを耳にする。普段で…

  • 「B面の夏」の有難み

    旅終へてよりB面の夏休黛まどか24時間テレビも終わり、いよいよこの夏もあともう少しで終わる。学生時代は8月31日の憂鬱みたいなものはやはりあったような気がする…

  • 停電するほどの雷雨

    今日は久しぶりに猛暑日となり、群馬県南部でもかなりの暑さで外出するのが憚られるほどでした。夕方から大気が不安定となって、五時過ぎ頃から猛烈な夕立が通り過ぎて行…

  • ヴァレリー「消えた葡萄酒」

    消えた葡萄酒   ポール・ヴァレリー   いつであったか、大海に、 (もう何處の空の下だか覺えてゐない) 虚無に献げる贄(にへ)として 俺は…

  • 旧軽井沢銀座2022

    先だって行った時の様子です。いつものように、ミカド珈琲でモカソフトを食べてみました。お盆明けの平日とは言え、シーズンなので結構お客さんでごった返していました。…

  • 伸びゆく朝顔

    蕣(あさがお)に垣ねさえなき住居かな炭太祇炭太祇は江戸時代中期の俳人で、長崎県島原とゆかりのある人物である。当時島原には遊廓があって、遊廓の主人や遊女相手に俳…

  • 北軽井沢の蕎麦屋2022

    群馬県北軽井沢にある馴染みの蕎麦屋に来ております。軽井沢は曇っておりますが、暑さは和らいで比較的過ごしやすいですね。ここの蕎麦屋は味は勿論のこと、天ぷらがボリ…

  • 新川二朗さん

    ヒット曲「東京の灯よいつまでも」で知られる演歌歌手・新川二朗さんが21日、死去した。82歳だった。今年4月に肺炎を起因とする脳梗塞で緊急入院し、一時呼吸困難と…

  • 池寒魚「画鬼と娘」

    幕末から明治にかけて活躍した奇想の絵師として知られる河鍋暁斎(かわなべ・きょうさい)。暁斎は明治22年に胃癌により58歳で亡くなるのだが、暁斎の死に際して多く…

  • すばる望遠鏡の流星

    せんだって、NHK BSの「コズミック・フロント」という番組で流星群についてのドキュメンタリーをやっていた。少年時代に流星群に遭遇した時の感動が忘れがたく、脱…

  • グンマー入口

    群馬って、他県人からやたらと田舎扱い、秘境扱いされてますけど、永年そこに住んでいる者としては、あまりピンと来ないところもある。「翔んで埼玉」が大ヒットとした時…

  • 燃えるカンナ

    夕凪の濃さに息づくカンナかな久米正雄街道から他所の家の庭を見るでもなく見てみると、真っ赤なカンナの花が咲いていることがある。きっとこの燃えるように咲く大きな花…

  • 中原中也「更くる夜」

    更くる夜毎晩々々、夜が更ふけると、近所の湯屋の水汲む音がきこえます。 流された残り湯が湯気となつて立ち、 昔ながらの真つ黒い武蔵野の夜です。 おつとり霧も…

  • 宮沢賢治「星めぐりの歌」

    星めぐりの歌  宮沢賢治     あかいめだまの さそり ひろげた鷲の つばさ あをいめだまの 小いぬ、 ひかりのへびの とぐろ。  オリオンは高く うたひ…

  • 終戦記念日を見つめて

    終戦日妻子入れむと風呂洗ふ  秋元不死男今日は終戦記念日。戦争が終わって七十七年の歳月が過ぎたが、戦争の悲劇がもたらす重苦しさは永遠に続くのである。ひとの命の…

  • 金子みすゞ「不思議」

    不思議 金子みすゞ私は不思議でたまらない、黒い雲からふる雨が、 銀にひかっていることが。   私は不思議でたまらない、 青い桑の葉たべている、 蚕が白くなるこ…

  • 苦労と感謝

    ことし7月に演出家でテレビプロデューサーの嶋田親一さんが亡くなられた。90歳であった。嶋田さんは昭和6年に秋田県で生まれた。昭和25年に劇団新国劇文芸部に入団…

  • 台風8号警戒

    台風8号が明日の夜にも関東に上陸して通過する可能性が高くなってきた。上陸すれば今年初めてとなるが、台風の接近に伴い次第に風雨が強くなり、各地で土砂崩れや河川の…

  • あれ盆の月

    枕上みふはりと消ゆる盆の月 松村蒼石さきほど、外に出てみたら美しい満月が懸かっていた。まさに盆の月と呼ぶに相応しい真円で、雲間に隠れたかと思うと、知らぬ間に顔…

  • 武者小路実篤「一個の人間」

    一個の人間   自分は一個の人間でありたい。 誰にも利用されない 誰にも頭をさげない 一個の人間でありたい。 他人を利用したり 他人をいびつにしたりしない そ…

  • 著莪の生命よ

    著莪の花仰ぐ青き日崖を洩り川端茅舎いつだったか、ある山路の途中に湿地があって、晝間でも薄暗いような場所にとても美しい花が咲いていたのを思い出した。ずっと後にな…

  • 木下夕爾「晩夏」

    晩夏  停車場のプラットホームに 南瓜の蔓が葡いのぼる  閉ざれた花の扉のすきまから てんとう虫が外を見ている  軽便車が来た 誰も乗らない 誰も下りない  …

  • 秋立つ日

    秋立つや紫さめし筑波山会津八一今日は立秋ということだ。暦の上では秋であり、もう秋かという感慨もある。ここ数日、天候の悪化で気温も下がっていたが、明日からは猛暑…

  • 2022広島平和記念式典

    今年も8月6日を迎えた。たまたま土曜日ということもあり、NHKの中継をずっと眺めていた。今回は広島出身の岸田総理が出席するということで、いつもと違う雰囲気もあ…

  • 伊香保の足湯

    昨日、伊香保温泉に行ってきました。前線の活動が活発で、とくに日本海側では深刻な大雨被害も出ておりましたが、関東地方も断続的に雨が降っており、観光するには少し残…

  • ゆっくりしたく、珈琲館へ

    ある夏の日の昼下がり。我々は珈琲館で休憩をとりました。外は相変わらずの炎天下で、冷房の効いた建物内に入ると、気持ちも落ち着いて極楽気分となります。ランチタイム…

  • 山形県で大雨降り続く

    東北地方および新潟県で大雨が降り続いており、とくに山形県置賜地方では大雨の特別警報が発令されている。今朝方から東北地方で線状降水帯がかかって、はじめは青森県や…

  • 天花粉の記憶

    天瓜粉子供の頃の夕方よ杉本零せんだって、行きつけの床屋へ行ってみると、しばらく見ないうちに店内にも夏らしさが漂っていた。相変わらずマスターひとりだけの店である…

  • 炎天のこゑ

    声なりしやと炎天を顧る 山口誓子今日から八月。何はともあれ、この暑さ、異常というしかない。今日の夜は群馬県西部の西毛地域で1時間に120ミリ以上という猛烈な雨…

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