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  • 壺荘り付き花月

    お茶のお稽古。床の間は短冊で「楓林紅色寒」。花入は白磁の下蕪に曙と五倍子。棚付き薄茶平点前をさせていただいた後、人数が揃ったら壺荘り付き花月。水屋での折据は月で正客。席中の折据では月は当たらず紐は結べず。数年前した時には、先生からいただいた書籍のコピーを

  • 朝の月

    朝の散歩。季節は秋から冬へ。そろそろ手袋が必要になってきた。土手に上がると、西の空に月。朝の月と、虫食いの桜の葉。沈みゆく朝の月。カサコソと音を立てて。朝日に輝く紅葉。真っ赤な紅葉と柴犬。常緑と松と、落葉する桜。土手に上がるのが好き。

  • 行之行台子

    着物を着てお茶のお稽古。お軸は「紅葉よき岡二つ越え冬しぐれ」東本願寺、大谷句仏。大谷光演(1875-1943)は東本願寺第二十三代法主。俳句は正岡子規、河東碧梧桐、高浜虚子、画は竹内栖鳳に師事。お花は八朔。お軸に紅葉があるので、照り葉は入れずに。お稽古は行之行台

  • 工場の茶室

    工場の茶室、着工。株)クリエイティブテクノロジーさんの滋賀工場にて、社員向け茶道研修用八帖茶室を作る計画。株)クリエイティブテクノロジー滋賀工場では、社員向け茶道研修を開催し、参加する社員は業務時間内に茶道の美しい作法を身に付けるとともに、伝統のものづ

  • 炉開き

    お茶のお稽古、炉開き。土曜日に行けなかったので、火曜日の夜に。お軸は「知足常楽」。花入は信楽の蹲。不見斎の花押があり、魯山人も所持したもの。一見備前のようにも見える。良いものを見させていただける幸せ。初炭は炭所望で。正客をされた先輩がさらっとされるのを拝

  • 紅葉の高野川

    出張が続きゆっくりできなかったので、久々の落ち着いての朝の散歩。舟型と紅葉。葵橋と桜の紅葉。鴨と水紋。センダンの青い実。セキレイとススキ。川岸から水の中の魚が見える。人口百万の都市の中にこうした清流が流れているのは世界的にも珍しいのでは。し

  • 柳川旧戸島家住宅後編

    柳川旧戸島家住宅後編軒先の松。座敷から庭の池を見る。柱のない縁側の出隅。吊りボルトが見える。敷居はサクラか何かの堅木が使われている。修理前の写真。倒壊しそうなほど傾いてしまっている。上手に修復されたと思う。三日月の下地窓。雨戸の戸袋。茶室

  • 柳川旧戸島家住宅中編

    柳川旧戸島家住宅中編。茶室、茶道口側。真ん中の柱の裏には一本溝があり、ここにも建具があった模様。なくなってしまっていた襖などは、ふさわしい唐紙を探して復元されたとのこと。茶室から座敷、庭を見る。座敷、四畳半の床の間。付け書院。横に細長い建具があ

  • 柳川旧戸島家住宅前編

    柳川旧戸島家住宅前編柳川旧戸島家住宅前編熊本での仕事の帰りに柳川の旧戸島家住宅へ。なかなか行きづらい場所でしたが、わざわざ見に来た甲斐のある素晴らしい建物だったので、詳細に写真をまとめておきたい。旧戸島家住宅は、柳川藩で中老職に就いていた吉田兼儔(吉田

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