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  • 茶室加工作業場打合せ

    三帖台目の加工が進む大工さんの作業場へ。加工された面皮柱。これから柱を建て、いよいよ仮組が始まる。柱を加工中。掛け込み天井の垂木の準備に取り掛かるところ。有名な先生の元でたくさんの茶室に関わった大工さんと、茶室のマニアックな話をするのは楽しい。間垂

  • 白井晟一入門

    埼玉と東京の打合せの合間に、松濤美術館へ。白井晟一入門。オープニングのシンポジウムには大学の恩師が登壇していた。白井晟一入門。軒裏。階段室。階段のニッチ。階段の見下ろし。ブリッジの見下ろし。ブリッジの支えは無骨なH鋼。展示は足早にしか見られ

  • 炉壇設置工事

    今日は東京大田区で炉壇設置工事。8月の茶室相談会に来てくださった方が、工事を依頼してくださいました。事前に現場を調査して、大工さん、畳屋さんにも現場を確認してもらって、準備を進めて、本日工事。工事は今日1日で終わる予定です。炭電熱スライド式炉壇。実用新案

  • 十三夜の舟遊び

    近江八幡の水郷めぐり。以前、近江の家の建築主さんにお誘いいただき次男と一緒に楽しませていただきました。次回は船でお月見をしましょう!とおっしゃっていただいたのですが、昨年はコロナで中止、今年も中秋の名月はダメでしたが、十三夜ならいけそうです、ということで

  • 稽古茶事手伝

    お茶のお稽古、十月三回目。今日はお稽古場で稽古茶事。私は先月別の曜日で茶事のお稽古はさせていただいたので、今日は時間の許す限り水屋のお手伝いをすることに。お軸は「千江同一月」。「千江同一月 万戸逢尽春」「千江(せんこう)同一の月、万戸(ばんこ)尽(ことご

  • 竹選び

    三帖台目の竹材を選びに大工さんと銘竹屋さんに。掛込天井の垂木は芽付竹。太さ、曲がり具合などを見て、必要本数を選んで行く。竹は防虫がしっかりしていないと、完成してからも虫が入り畳の上に白い粉が落ちたりするので、切り旬を守って上で防虫処理をした、きちんとし

  • ノコンギク

    最近の朝の散歩より。暑い日が続いていたが、今朝は涼しい。高野川で摘んだノコンギクを玄関に生ける。菊に朝露がつく今日は旧暦の九月九日、重陽の節句。数日前まで高野川の土手にはノコンギク(ヨメナかもしれない)が群生していたが、除草作業ですっかりなくなってし

  • 四君子苑

    北村美術館、四君子苑の秋の特別公開が今日から。お昼ご飯を素早く済ませ、自転車で5分。自宅から一番近い美術館が大好きな美術館という幸せ。学生時代からなので、もう25年は通っている。何度見ても新しい発見がある。毎回見方が甘いという話でもあるが、改めて気づいたこと

  • 鉄風炉二文字搔き上げ

    お茶のお稽古、十月二回目。お軸は大津絵、鷹匠。「前髪に雨降りかかるたか野かな」大津絵は江戸初期から名産とされた民族絵画。東海道を旅する人たちの土産物、「護符」として知られた。「鷹匠」は五穀成就、「藤娘」は良縁、「鬼の寒念仏」は子供の夜泣き、「雷公」は雷除

  • 水屋の棚と竿縁天井

    最上階の茶室、現場監理。ほとんどの材料が現場に到着したとのこと。いよいよ工事も大詰め。水屋の棚板が到着。御家元の水屋の写真も大工さんに見てもらい、詳細の納まりを確認。吊り木の位置や取り付け方法も詳細に指示。水屋の現場。給水、排水の配管も準備OK。各種

  • 銘竹屋銘木屋

    某所の三帖台目。今日は建築主さんを銘竹屋さんと銘木屋さんにご案内。大工さんに車を出していただき京都駅までお迎え。市内の銘竹屋さん、中川地区の銘木屋さんをご案内します。まずは銘竹屋さん。こちらでは、垂木の芽付竹、小舞や間垂木の女竹、垂木掛用の煤竹、方立用

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岩崎建築研究室・日誌
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