錬成会!全国競書大会「ふたば書道会展」に向けて、最後の書稽古会。「ふたば書道会展」に出品された作品は、東京銀座だけでなく、京都御池の文化博物館にも展示されます…
あら、交差点にキンモクセイ。なんと、ステキな香りでしょう。 時期によってか、場所によってか、樹木によってかは分かりませんが。一口にキンモクセイといっても、香り…
ちょうど2年前は、隷書の講義をしていました! 今日は篆書(金文)でしたが、そろそろ、再来月あたりから本格的に隷書を学んでいく予定です
おっと、近所にオムライス専門店が― 味はもちろん、ボリュームも抜群。183㎝の大男でも大満足です。 おっと、近所にコロッケ専門店がー サクサクホクホクのコロ…
小中学生の児童生徒さん達とテニスへー🎾 日頃の書道&バランストレーニングが、スポーツにどのように活きるのか。身をもって感じることができました。 ヒモトレや…
九九の掛け算を覚えれば、いろんな計算がスムーズにできるようになるように、 基本筆法を覚えれば、いろんな文字がスムーズに美しく書けるようになります。四八の基本筆…
袋を開けるときのドキドキ感・・・何十年ぶりでしょう。 お稽古スイーツにビックリマンチョコ。おまけのシールでも大盛り上がりです。 ビックリマン効果なのか、基礎…
なんだこれはー? パクチーたっぷりのスープと一緒にー 本日、京都道場は10月の通常稽古の最終日。今日も、みんなで「健やかな立ち方」から、「美しい書き方」にア…
どんより曇天の蒸し暑さから、スッキリ晴天の肌寒さへー。ここまで、ダイナミックに気候が変化すると、体調管理の難易度が上がりそうです。読者の皆様も、どうか、ご自愛…
書道の高段位(書道師範クラス)になると、「古典に基づいたアレンジ力」が試されます。言葉自体は手本通りですが、書き方は、書の古典を踏まえて自ら工夫をしていきます…
古代文字の臨書は、「古代人の身体性」に臨むことからスタートします。 最古の漢字が10月の古典科目の一つです。日本では縄文時代の中国殷代後半(紀元前1300~…
おおっ!似顔絵を描いてまで、その人物の書に迫ろうとするとはー 「どんな人かをイメージできたら覚えやすい」とご本人談。近代の書家であれば画像をググれますから、…
「人知れず荻の下なる小牡鹿の、穂に出る文無音には鳴くらん」と香紙切などの臨書を生徒の皆さんと楽しんだ後は、 堅田道場近くのピザ専門店「カプリの丘」へ。 前菜…
「ム」。いたってシンプルな文字ですが、その書き方には、重要な基本筆法が含まれるものです(一画目の折り返し(転折)や点の打ち方、一画目の折り返し地点と二画目(点…
アブナイカラーと、大人が子供に「転ばぬ先の杖」を与えすぎて「転べない子供」にしてしまう。いざ転んだ時に、健やかに転べる身体が奪われているがゆえに、大きな怪我を…
快晴10月三連休! この日は、久しぶりの大学サークル同窓会。まずは、七条のカフェで「0次会」、同期のメンバーと顔合わせです。 「俺らにカフェは合わへんがな」…
見事な半月! 3:55が「上弦」でピッタリ半分なのでしょうが、18:00頃でも半分感たっぷりでした。 今月の基礎書法講座・日本書道史編で登場する飛鳥時代の小…
鳥の羽の筆! 三刀流! 白鳥の羽毛! 超レアな筆や紙が、続々とー もちろん、いつもの書道道具で書くのもOK。ただ、「いつもの」ではない道具が、「いままでにな…
「秋の夜に降り注ぐゴールデンベル」と評されるほどの、アオマツムシの美声。 美しい声の出し方と、美しい線の書き方は、例えば、足首の硬さが両者の阻害要因となる点で…
最初と最後の古典のサンドイッチで、書道史全体を俯瞰しようー。今月の基礎書法講座では、そんな視点で学習を進めています。 生徒の皆さんがお持ちの「すぐわかる中国…
例えば、、「力」と「風」の二画目。 古来より「獅口」(しこう)・「鳳翅」(ほうし)と呼ばれ、重要な筆の使い方のコツ(基本筆法)が含まれます。 例えば、民法を…
秋らしい空模様ー 日中は気温上昇30℃近くまで。さすがに、紅葉はまだでしたが、 あぜ道まわりは、しっかり色づいています。 鶺鴒の美声が響き渡り、 比叡の山上…
昇級昇段の記念撮影!みなさん、おめでとうございます ≪武田双鳳の書法道場≫http://www.souhou.biz/profile1.html●通学体験…
東京銀座で開かれた「ふたば書道会展」、おかげさまで、大盛況でした! 有難いことに、滋賀と京都の書法道場の生徒さんも、たくさん駆けつけてくださいました。 素晴ら…
スポーツの秋、行楽の秋、読書の秋… いろんな「〇〇の秋」があるものですが、やっぱり、個人的には、食欲のソレー。 ラッキーなことに、最近、高確率で美味しきスイー…
字を上手に書けるようなりたいー!有難いことに、意欲的な生徒さん達が書法道場に通ってくれています。 では、どうしたら上手な字を書けるようになるのでしょう? 「ひ…
稽古の合間のスイーツタイムでベトナムのカシューナッツ。それが、特にチビッ子達に大好評ー! 出張に行かれた生徒さんが、ちょこちょこ買ってきてくれるのですが、「待…
東京銀座を訪れるのは、リオ五輪の頃以来でしょうか。 滋賀イチ高いビルを超える高さの建造物が、そこら中にニョキニョキしています。 自然を求めてコンクリートジャ…
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錬成会!全国競書大会「ふたば書道会展」に向けて、最後の書稽古会。「ふたば書道会展」に出品された作品は、東京銀座だけでなく、京都御池の文化博物館にも展示されます…
まとまる。身体がまとまると筆もまとまる。筆がまとまると身もまとまる。文化的な道具が内包する相乗効果。それらを引き出すことから、本来の書道は始まります。来月の書…
書の世界に身を置く皆さんにとって、競書大会「ふたば書道会展」は、これまでの稽古の集大成を披露する絶好の舞台です。その清書提出が目前に迫るこの時期、まさにラスト…
観峰館にて開催されている特別展で、楊峴(ようけん/1838–1914)の書作品を鑑賞してきました!楊峴は、書の世界では「隷書の達人」として有名で、あの清朝最後…
たくりたい、たくりたい、いつかは拓ってみたい〜との願いが、思いがけず叶っちゃいました!「武田先生、よろしければー」と、観峰館の職員の方のご厚意でお声がけいただ…
書法道場では、年に2回「書遊び大会」に向けた特別な稽古を実施しています。この稽古の目的の一つは、書をデザインしながら、自分の言葉や世界観を“伝える力”*を育む…
6月の稽古が始まりました!今月も書法道場では、「本来の書」の愉しさを分かち合うために、「書く」前提たる「知る」や「動く」などにアプローチしていきます。 【古典…
3日間にわたり開催された、京都・伝統産業のギャラリーでの「色紙作品づくり講座」。 意欲的な受講生の皆様にご参加いただいておかげで、最終日も、静かな集中と笑顔の…
「まさか、自分がこんな字を書けるとは!」京都・伝統産業のギャラリーで開催中の書道講座「色紙作品づくり」。 2日目の参加者の方々も、とても熱心に取り組んでくれ…
京都の伝統産業ギャラリーで出張書道講座「色紙作品づくり」の初日でした(明日・明後日も引き続き開催いたします)。京都駅付近のビルの屋上に謎の物体があったり、アシ…
明日から、京都市内のギャラリーで色紙講座を開催させていただきます。 参加者の方々にとって参考になればーと、書き始めた色紙。やはり、愉しくなって、夢中になって…
「お習字は子どものころに習っていました」「筆を持つのは久しぶりですが、また書いてみたくて」 体験入会に来られる方が、こんなことをおっしゃったりします。 けれ…
書法道場では、ただ「書く」だけではなく、「学ぶ」ことも大切にしています。上記の写真は、書の基礎理論を学ぶ“座学”のひとこまです。書とは何か。どのようにして書は…
この「光」の一字は、鄭道昭(ていどうしょう)の「鄭羲下碑(ていぎかひ)」を臨書したものです。 部屋の中で紙に向かって黙々と筆を運ぶ日々の中、「光」と書くこと…
書かない書道の稽古――「座る」と「寝る」、そして「書く」の関係 書法道場では、筆を持たずに取り組む“書かない書道の稽古”があります。5月、6月のテーマは「座る…
「お手本を見て、書いて、先生に直してもらう」 ——書道や習字と聞けば、そんな稽古をイメージされるかもしれません。確かに、それも大切な一つの方法です。 けれど、…
「書道の稽古」と聞くと、筆を持ち、半紙に向かって文字を書く姿を思い浮かべる方が多いかもしれません。でも、書法道場の書道の稽古には、ちょっと不思議なのですが、な…
今月は書遊び大会を開催!筆ではない道具を使って、自由な発想で書道アート作品に挑戦しています。 筆の代わりに選ばれたのは――・ゴルフボール・竹(笹?)・爪楊枝+…
新しい棚が届いて、さっそく道具の整理を始めました!ラックの高さを自らの身長をもって伝えてくれたり、アシスタントの皆さん、ワイワイと整理整頓を進めていってくれて…
最近、道場のまわりに小さな命がやってきました。 玄関先にはツバメが巣をつくり、近くの空き地では、ケリの赤ちゃんがちょこちょこと歩きはじめています。 そんな姿に…
「巻けば書ける」。なんだか怪しくも聞こえますよね。 でも、ヒモをカラダに巻くだけで、美しい線が書けるようになった―というのは日常茶飯事です。 「乗れば書ける…
歯ブラシで書いてみたり、 フォークで 輪ゴムでスポンジで 鉛筆、ボールペンなど、どんな筆記用具でもキレイな書き方できるのは、「筆らしい線」がひけるから。「筆ら…
いろんな乗り方あるものです。立ち方を整える「書かない書く稽古」。バランスボードのポールを一個減らすだけで、随分と難易度(おもしろさ)がアップするものです。 ロ…
髪の毛で書いたり、壁面に大書を揮毫したり・・・と、「誰もやったことがない」と思いきや、さすがに書の歴史は長いものです。毛髪書も壁書も、ハルク昔(唐代)に、狂草…
うーん。なんかしっくりこないなぁ~と悩みはしますが、 ちょっとした、キッカケをつくってみれば、 どんどん、アイデアが浮かんで、筆が止まらなくなってきます。 児…
おめでとう!の声が道場に響き渡ります。 みなさん、とってもステキな表情ですね。 昇級昇段記念の撮影を。 みなさん、おめでとうございます ≪武田双鳳の書法道場…
互いに手を触れ合いながら書いてみる。 すると、直に、“フデグセ”(筆癖=筆との関係)が伝わってきます。 例えば、“腕の重さ”。何キログラムといった重さではなく…
児童生徒の皆さんと「うまい字大会」を、ひらがなの「お」でー。 簡単そうにも思える「お」の書き方。実は、行書の基本筆法たる“筆の返し”の練度が要求されたりします…
書くのが大好き~!と、口にしなくとも、その態度からひしひしと伝わってくるものです。 難易度が高い「め」の二画目に興味津々。このような筆の返しは、“書技法のカベ…
令和の書道のお稽古といえばー 「立ち方」を整えることから― 根っこの健やかさが、幹を育み、花を咲かせるように、美しい書き方の花を咲かせるには、立ち方を健…
おっと、これも素敵な作品ですよねー。 皆さんと作品搬入。それぞれに書家としても活躍されているアシスタントさん有志の作品を。 お一人途中で迷子になる事件も…
「創発学舎 遊カレッジ」の、記念すべき第一回目の「Monthly遊」にお招きいただき、オンライン書道講座を開催させてもらいました! 内容は多岐にわたるのですが…
いやぁー、人生ってホントに色んなことがあるものですね。深夜23時頃に突然の腹痛。胃腸薬を飲めばおさまるのかなーと思いきや、どんどん痛くなってもだえ苦しむばかり…
おかげさまで、書法道場展「豐遊」は、盛況のうちに終了しました。初日と二日目は飄混じりの雪、三日目に晴れるも、四日目と五日目は雨と三月らしい天気でしたが、来場者…
何げなく、録画した番組を視ていたら驚き・・・ 清春さんの新曲の歌詞の書き起こし方が、書の古典の学習の仕方にそっくりで驚き。 ワンフレーズ(一点一画)ごとに細…
児童生徒の皆さんは、硬筆の稽古通じて「論理的思考」のトレーニングを。 点画の主従の区別や偏や旁、冠と脚の譲り合い、右上がり右下重心のバランスのとり方…文字の…
お日様が随分と明るくなってきました🌞 どれくらい明るいのかなー?と太陽の光度を調べてみたら、「3.85×1026ジュール毎秒」と。 照度や輝度があり、単位も「…
今月は条幅(半切)課題にチャレンジされる大人の通学生のみなさん。 大きな紙に書くと、大きな上達を実現しやすく、オンライン生のみなさんも、積極的に、条幅課題に取…
バランスボードで書道! 「ふんばり癖」がありすぎると、身体と筆とケンカして、なかなか穂先がまとまりません。 そこで、「ふんばり癖」を抜く「浮く」という感覚を…
京都の書法道場でも、三月の稽古が始まりました🌸 みなさん、現代書道の大切な「しゃがみの稽古」にも、意欲的に取り組まれていますー。 和式トイレも消えていき、「…