6月の基礎書法講座は「中国書道史の基本(宋~明)」。六人の名手(蘇・黄・米・趙・董・王)を中心に書の歴史をひも解いていってみれば、宋→元→明という流れの中に、…
「スイーツは何が好きですか?」と尋ねられ、和菓子も洋菓子もスナック菓子も、何でも好きなため、中々に絞りにくいところですが・・・、やはり、コレは上位に入ります…
「桜始開」(さくらはじめてひらく)と、七十二候がいう通りに。 あらっ。ご近所の公園でも。 琵琶湖湖岸もピンク色に お花見をしたいのですが、只今、絶賛鼻水中で、…
書法道場展「爤漫」が閉幕して10日ほど。 「とても貴重で楽しい時間でした」「書道展は今までたくさん行ったけど、感動したのははじめてめてだわ」「何ともいえないプ…
武田双鳳席上揮毫 ~書法道場展「爤漫」 烏丸御池しまだいギャラリー
書法道場展「爤漫」が終幕してから、早いもので、1週間以上たちました。 「良い刺激になりました」「とても元気をいただけた」「書や想いに触れて感動した」「深くて優…
「菜種梅雨」とも呼ばれる春の長雨。大津北部でも、しとしとが続いています。 自宅では自分の誕生日を祝うよう家族に頼むのですが、ありがたいことに、道場では生徒さ…
京都道場前の京町屋で、椿の花が咲いています。 首からポトリと落ちるので、江戸時代の武士の間では縁起が悪いとされたとか。ただ、最高に縁起のいい高貴な花として、古…
親子三世代で、一緒に稽古に励む生徒さんも―。 入会したての小1の生徒さんも、書の前提としてのバランストレーニングにも、積極的に取り組んでいます。 子供と大人の…
アボカド?アボガド? 漢字で書くと「鰐梨」。黒くてゴツゴツした皮がワニ肌っぽいからかな? 書いたら食べたくなるもので、道場展打ち上げ会場の「後見」のついでに…
月曜朝のお稽古。道場の前では椿の甘い香りが立ち込めています。 WBC決勝戦の結果は気になりますが、書を通じて世間の喧騒から「間」をおける時間、やはり、心が整う…
道場展「爤漫」の打ち上げ! 急遽の基礎書法テストにも真剣に取り組んでくれて、みなさん、盛大に楽しんでくれたよう。 良き区切をいただいて、心新たにお稽古です。 …
春の日差しに包まれた、書法道場展「爤漫」最終日。しっとり落ち着いた烏丸御池の文化財。 和の空間と書作品が奏でるハーモニーが、なんとも、心地よいものです。 書の…
ギャラリートークをInstagramでライブ配信します。烏丸御池の文化財から本日...
この投稿をInstagramで見る 書法家 武田双鳳(@tesshi_souhou)がシェアした投稿
縁側で日向ぼっこができる書道展。 日曜は青空に包んでもらえ、400人以上の来場者の方が。 ここまで、子供の滞在時間が長い書道展はあるのでしょうか。6時間以上、…
烏丸御池では書法道場展「爤漫」を開催しつつ、 大津堅田では、書の稽古です。 みなさん、ヒモトレなどで書する身体を引き出しつつ、月例課題の清書に、一所懸命に取り…
書法道場展「爤漫」2日目! 会場は、京都の真ん中、烏丸御池駅スグの文化財「しまだいギャラリー」。 2才の男の子も、ゲラゲラ笑ってくれています。 裏テーマは「書…
只今開催中の、書法道場展『爤漫』の搬入作業の景色をご紹介- それぞれの作品の魅力が引き出されるよう、配置に工夫をこらしたり、ライトをミリ単位で調整したりしてい…
大津堅田で平日朝から書道の稽古。 体験入会に来られた初心者の方が、ヒモトレと書道(ショヒモトレ)のテイスティング。一番左・ヒモなし/左から二番目・たすき掛け/…
なんと青々い。京都鴨川正面橋。 春の陽気に誘われて、今回はAMAZONハンバーク特大を。ご飯大盛に全てのトッピングをつけて、ハンバーグは300g。 「当店で一…
稽古の合間にカフェタイム。 京都七条アマゾンさんへ☕ 漢気ジャンケン。「ジャンケンに勝って、どうしても、全員分のランチ代を支払いたい!という心意気で進んだ決…
朝書道から始まる1日。身も心も、ほどよく緩み、ほどよく引き締まる心地よさ。 「座って書く姿勢」に「心地よく立って書ける」が内包されると、書き方の景色が随分と健…
書道も「密」だからこそ、磨き合いが生まれます。 書道は「呼吸の芸術」。呼吸の在り方を整えつつ、互いに表情をさらけ出しながら、表現性(芸術性)を高めあう場です…
春めく琵琶湖の内湖。 梅やサクランボの花、満開です🌸 サクラと思ってみていたら、通りすがりのおじいさんが「それサクランボやで。実がなれば食べられるんやで」と…
書くのが楽しくて仕方ない感がだだ漏れ、入会したばかりの小1の生徒さん。それに刺激されたのか、高学年や中学生の生徒さんも、より興味を持つように。 カラダがある時…
二十四節気・啓蟄の初候「蟄虫啓戸」(すごもりむしとをひらく)。 春の陽気で大地が暖まり、冬眠していた虫たちが地上に出るタイミングを狙っているのでしょうか。鳥た…
京都七条鴨川あたりも、駆け足で春めいてきました。 高瀬川の梅も、なんだか嬉しそうに咲いています。 いつものカフェAMAZONに行くと、「より美味しく焼けますよ…
足腰背中にエネルギーを通さなくても生活できてしまう現代人にとって、「書かない書道の稽古」としての、全身性(自然性)を引き出す機会は、ますます大切になってきてい…
おっ。京都道場前の町屋のウメが咲いています🌸 京都道場でも、朝クラスから笑顔の花が。 バランスボードで、立ち方、座り方、息の仕方を整えて、「書するカラダ」を…
「ヒモトレ」を書道に取り入れて久しいのですが、やはり、毎回、初めての発見があるものです。 ヒモトレをすれば、「身体感覚が細やかになる」という現象が生じます。 …
鴨川の柳、そろそろ開花する頃でしょうか? 半袖短パンでも暑い~と、サッカー練習帰りの長男が息子が。消化不良だったのか。「お父さん、シュート練習に付き合って」と…
スカッと青い。なんと、いい天気なのでしょう。 残雪の比良山、手袋なしでは自転車には乗れない寒さですが、 お月様も春の陽光に照らされています。 春めいて来ると…
本日、三月三日は桃の節句・ひな祭り🎎 そうとは知らず、食卓に出されてちらし寿司やらを完食した後に「知らんかったん?」とツッコミが。 ひな祭りは古代中国…
場に礼。丁寧に心を込めてお辞儀をするだけで、身も心も整うものです。 子供達も大好きなバランストレーニング。ただ、「トレーニング」しているという感覚や景色は全…
今日も快晴、青い空。いそいで春めく大津北部で3月の書道稽古スタートです🌞 「書かない書の稽古」としてのバランストレーニング。ヒモトレやバランスボードを活用し…
カレーといえば「バーモンド」ばかりでしたが、いまさらですが、最近になって、スパイスカレーの癖になる美味しさが、分かってきたような気がします🍛 特に、地元…
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6月の基礎書法講座は「中国書道史の基本(宋~明)」。六人の名手(蘇・黄・米・趙・董・王)を中心に書の歴史をひも解いていってみれば、宋→元→明という流れの中に、…
みなさん、ステキな表情ですね!昇級昇段、おめでとうございます✨
錬成会!全国競書大会「ふたば書道会展」に向けて、最後の書稽古会。「ふたば書道会展」に出品された作品は、東京銀座だけでなく、京都御池の文化博物館にも展示されます…
まとまる。身体がまとまると筆もまとまる。筆がまとまると身もまとまる。文化的な道具が内包する相乗効果。それらを引き出すことから、本来の書道は始まります。来月の書…
書の世界に身を置く皆さんにとって、競書大会「ふたば書道会展」は、これまでの稽古の集大成を披露する絶好の舞台です。その清書提出が目前に迫るこの時期、まさにラスト…
観峰館にて開催されている特別展で、楊峴(ようけん/1838–1914)の書作品を鑑賞してきました!楊峴は、書の世界では「隷書の達人」として有名で、あの清朝最後…
たくりたい、たくりたい、いつかは拓ってみたい〜との願いが、思いがけず叶っちゃいました!「武田先生、よろしければー」と、観峰館の職員の方のご厚意でお声がけいただ…
書法道場では、年に2回「書遊び大会」に向けた特別な稽古を実施しています。この稽古の目的の一つは、書をデザインしながら、自分の言葉や世界観を“伝える力”*を育む…
6月の稽古が始まりました!今月も書法道場では、「本来の書」の愉しさを分かち合うために、「書く」前提たる「知る」や「動く」などにアプローチしていきます。 【古典…
3日間にわたり開催された、京都・伝統産業のギャラリーでの「色紙作品づくり講座」。 意欲的な受講生の皆様にご参加いただいておかげで、最終日も、静かな集中と笑顔の…
「まさか、自分がこんな字を書けるとは!」京都・伝統産業のギャラリーで開催中の書道講座「色紙作品づくり」。 2日目の参加者の方々も、とても熱心に取り組んでくれ…
京都の伝統産業ギャラリーで出張書道講座「色紙作品づくり」の初日でした(明日・明後日も引き続き開催いたします)。京都駅付近のビルの屋上に謎の物体があったり、アシ…
明日から、京都市内のギャラリーで色紙講座を開催させていただきます。 参加者の方々にとって参考になればーと、書き始めた色紙。やはり、愉しくなって、夢中になって…
「お習字は子どものころに習っていました」「筆を持つのは久しぶりですが、また書いてみたくて」 体験入会に来られる方が、こんなことをおっしゃったりします。 けれ…
書法道場では、ただ「書く」だけではなく、「学ぶ」ことも大切にしています。上記の写真は、書の基礎理論を学ぶ“座学”のひとこまです。書とは何か。どのようにして書は…
この「光」の一字は、鄭道昭(ていどうしょう)の「鄭羲下碑(ていぎかひ)」を臨書したものです。 部屋の中で紙に向かって黙々と筆を運ぶ日々の中、「光」と書くこと…
書かない書道の稽古――「座る」と「寝る」、そして「書く」の関係 書法道場では、筆を持たずに取り組む“書かない書道の稽古”があります。5月、6月のテーマは「座る…
「お手本を見て、書いて、先生に直してもらう」 ——書道や習字と聞けば、そんな稽古をイメージされるかもしれません。確かに、それも大切な一つの方法です。 けれど、…
「書道の稽古」と聞くと、筆を持ち、半紙に向かって文字を書く姿を思い浮かべる方が多いかもしれません。でも、書法道場の書道の稽古には、ちょっと不思議なのですが、な…
今月は書遊び大会を開催!筆ではない道具を使って、自由な発想で書道アート作品に挑戦しています。 筆の代わりに選ばれたのは――・ゴルフボール・竹(笹?)・爪楊枝+…
「巻けば書ける」。なんだか怪しくも聞こえますよね。 でも、ヒモをカラダに巻くだけで、美しい線が書けるようになった―というのは日常茶飯事です。 「乗れば書ける…
歯ブラシで書いてみたり、 フォークで 輪ゴムでスポンジで 鉛筆、ボールペンなど、どんな筆記用具でもキレイな書き方できるのは、「筆らしい線」がひけるから。「筆ら…
いろんな乗り方あるものです。立ち方を整える「書かない書く稽古」。バランスボードのポールを一個減らすだけで、随分と難易度(おもしろさ)がアップするものです。 ロ…
髪の毛で書いたり、壁面に大書を揮毫したり・・・と、「誰もやったことがない」と思いきや、さすがに書の歴史は長いものです。毛髪書も壁書も、ハルク昔(唐代)に、狂草…
うーん。なんかしっくりこないなぁ~と悩みはしますが、 ちょっとした、キッカケをつくってみれば、 どんどん、アイデアが浮かんで、筆が止まらなくなってきます。 児…
おめでとう!の声が道場に響き渡ります。 みなさん、とってもステキな表情ですね。 昇級昇段記念の撮影を。 みなさん、おめでとうございます ≪武田双鳳の書法道場…
互いに手を触れ合いながら書いてみる。 すると、直に、“フデグセ”(筆癖=筆との関係)が伝わってきます。 例えば、“腕の重さ”。何キログラムといった重さではなく…
児童生徒の皆さんと「うまい字大会」を、ひらがなの「お」でー。 簡単そうにも思える「お」の書き方。実は、行書の基本筆法たる“筆の返し”の練度が要求されたりします…
書くのが大好き~!と、口にしなくとも、その態度からひしひしと伝わってくるものです。 難易度が高い「め」の二画目に興味津々。このような筆の返しは、“書技法のカベ…
令和の書道のお稽古といえばー 「立ち方」を整えることから― 根っこの健やかさが、幹を育み、花を咲かせるように、美しい書き方の花を咲かせるには、立ち方を健…
おっと、これも素敵な作品ですよねー。 皆さんと作品搬入。それぞれに書家としても活躍されているアシスタントさん有志の作品を。 お一人途中で迷子になる事件も…
「創発学舎 遊カレッジ」の、記念すべき第一回目の「Monthly遊」にお招きいただき、オンライン書道講座を開催させてもらいました! 内容は多岐にわたるのですが…
いやぁー、人生ってホントに色んなことがあるものですね。深夜23時頃に突然の腹痛。胃腸薬を飲めばおさまるのかなーと思いきや、どんどん痛くなってもだえ苦しむばかり…
おかげさまで、書法道場展「豐遊」は、盛況のうちに終了しました。初日と二日目は飄混じりの雪、三日目に晴れるも、四日目と五日目は雨と三月らしい天気でしたが、来場者…
何げなく、録画した番組を視ていたら驚き・・・ 清春さんの新曲の歌詞の書き起こし方が、書の古典の学習の仕方にそっくりで驚き。 ワンフレーズ(一点一画)ごとに細…
児童生徒の皆さんは、硬筆の稽古通じて「論理的思考」のトレーニングを。 点画の主従の区別や偏や旁、冠と脚の譲り合い、右上がり右下重心のバランスのとり方…文字の…
お日様が随分と明るくなってきました🌞 どれくらい明るいのかなー?と太陽の光度を調べてみたら、「3.85×1026ジュール毎秒」と。 照度や輝度があり、単位も「…
今月は条幅(半切)課題にチャレンジされる大人の通学生のみなさん。 大きな紙に書くと、大きな上達を実現しやすく、オンライン生のみなさんも、積極的に、条幅課題に取…
バランスボードで書道! 「ふんばり癖」がありすぎると、身体と筆とケンカして、なかなか穂先がまとまりません。 そこで、「ふんばり癖」を抜く「浮く」という感覚を…
京都の書法道場でも、三月の稽古が始まりました🌸 みなさん、現代書道の大切な「しゃがみの稽古」にも、意欲的に取り組まれていますー。 和式トイレも消えていき、「…