「創発学舎 遊カレッジ」の、記念すべき第一回目の「Monthly遊」にお招きいただき、オンライン書道講座を開催させてもらいました! 内容は多岐にわたるのですが…
さぶっ!さぶっ!と、20年以上関西に住んでも関西弁では言えませんが、寒い寒いと、さぶいぼを立てながら、つい愚痴をこぼしてしまう季節になりました。ただ、寒いから…
師走に向けて筆走らせています。オンラインサロンのメンバーの方々が、清書にお手紙を添えてくださり、おかげで、筆もゴキゲンで走っています。書道の師範資格試験に10…
明治安田生命の2020年名前ランキングによれば、「陽葵」ちゃんと「蒼」くんが、初のトップだと。朗らかに明るく元気なイメージで、美しく壮大、力強くー、それぞれの…
子供の頃から、食べ物の好き嫌いがなく、どちらかというと、食べたらいけないものまで食べていました(雑草やら砂やら発泡スチロールやら)。大人になるにつれ、「食べた…
書道とヒモトレで、宙に舞うようカラダを引き出し、美しく済んだ音に満ちた心になりますようにー。そんか念を込めて、2020年・子年の初めに「音澄美紐宙」(ネズミチ…
「バキ」、「範馬刃牙」、「刃牙道」、「バキ道」…。漫画「グラップラー刃牙」の続編が、こんなにあったとは。ヒモトレをやっているか「紐切り」という技が気になり読み…
課題作品を写メして、ポチッと送信。それだけで、個別指導アドバイスを受けられる。本当に便利な時代ですね。書法道場のオンラインコースでも、手軽な画像送信による添削…
初の試み、2年連続の道場展の開催に向けて、9名のアシスタントさんと会議。道場で2時間ほど作戦会議をしたあとは、堅田のケーキ屋さんへ。そのあと、地元の名店「滝吉…
通常稽古の最終日。みんなで、普段は手の届きにくい所まで念入りに。 いろんな手で磨かれる道場は、ただ居るだけで心身が清まります。みなさん、いつも丁寧なお掃除…
「道楽」(どうぎょう)。仏教用語で、道を修めて得られる楽しみのこと。日々の「道」(稽古)で、どんな「楽」(ぎょう、悦び)を修めてきたか。書法道場展は、「道楽」…
有り難いことに、生徒さん達からお手紙をいただいています。体験入会の方から。親子三代で通う方から。温かい手書きの言葉の数々に、あぁ、胸が震えないわけがありません…
東寺・教王護国寺の五重塔。特別公開ということで、初めて内部を拝観しました。一昨日に訪れたときは、まさに、紅葉まっさかいたるところで、色づき輝いています。建物自…
空を見上げても、地面を眺めても、秋らしさが広がっているものです。 東寺方面の空を眺めると、17才の頃、故郷の熊本から出て、伊丹空港からのバスから五重塔が見えた…
稽古の合間に紅葉の名所へお散歩へ。京都道場から徒歩圏内。鴨川の遊歩道をくだって20分ほど。燃えるように色づいていたり、イルミネーションのように陽光で輝いたり、…
看板娘ニャンがお出迎え😸堅田の名店ペコリーノ。カフェレストラン ペコリーノ|琵琶湖を一望・本格イタリアンが味わえる隠れ家レストランカフェレストラン ペコリー…
紅葉の景色。何度眺めても飽きないものですね。神社仏閣が多い京都と大津は、いたるところに名所があります。人出の多い休日は、いかに穴場を探すかもオモシロイ。今日も…
作品に直に触れると、その一所懸命な書き姿が、ありありとイメージされるものです。写真は、オンラインコースの生徒さんの作品。実際に書かれた作品を、時にはミリ単位の…
京都道場近くにオープンした「つむぎカフェ」。tsumugi cafe(�ނ��J�t�F) - Google ����g.coオシャレすぎて、入るのをためら…
ちょっと思い立って大文字山へ。京都道場からバス一本。30分ちょっとで銀閣寺裏の登山口。光輝く秋明菊がお出迎え。もうすぐ、色付きそうな登山口付近。漫画NARUT…
緑黄赤のコントラストが美しい、大津天神川の銀杏の木々。ちょっと足を伸ばして、雄琴→千野→仰木→真野と、琵琶湖西の山あいをママチャリサイクリング。 重たいママチ…
稽古の合間に、今熊野方面へ散歩。まずは、御寺泉涌寺に潜入。御座所のお庭、随分色づいています🍁三世仏にお参りしたあと、近くの今熊野観音寺へ。こちらは、随分と色…
「げんさん」という地元のスーパーの弁当が美味しいので買いに行ったら、魅力的な売れ残りが2つ。どちらにしようか迷いましたが、お腹がすっからかんだったので、エイヤ…
※2倍速・音声カット二大書聖(王羲之と顔真卿)に学び、二大書聖の書を融合し、新たな味わいをもたらした北宋の三大家に学ぶ。今月の稽古は、特に「意(こころ)の書」…
通学稽古やオンライン稽古に、新たに入会された方々にお名前の手本を。共に書に親しむ仲間ができて、心から有り難く思います。新級から始まり、書道師範資格取得が一つの…
生徒さんからお手紙が。なんて、有り難いことでしょう。肉筆の言葉が心に響き、身体の芯から元気が引き出されます。素晴らしい生徒さんに恵まれる幸運に、心底、有り難さ…
新たなモンブランのお店がオープン!と聞いて、意気揚々と京都河原町へ。15時に到着し尋ねてみたら、3時間待ち、入店は18時以降と。そんなに待てないわと、クイック…
どこからの景色か分かりますか?母校の大学が光芒に照らされています。なんと、猫や蛙も!キツネのイメージが強い神社でしたが。そう、あの千本鳥居がある、伏見稲荷大社…
おっ!まさに、実りの秋。ここには、紅葉の秋。前を向いても、下を向いても、上を向いても、全方位的に秋の気配が。ルビー(紅玉)かと見間違えるほどに、地ベタがキラキ…
ダイソーの裏で、ママチャリブレーキ!おっと、こんなところに、美しい花々が。ひと目につきにくい隅っこに、わんさか元気いっぱいに。手入れをされている方の愛情が、ひ…
秋が深まる中で、秋柄の便箋に書くのは、なかなかに雅なものです。近所の野山の地面は、落ち葉に染まりつつあります。今日から11月。まずは、支えてくれる方々に感謝の…
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「創発学舎 遊カレッジ」の、記念すべき第一回目の「Monthly遊」にお招きいただき、オンライン書道講座を開催させてもらいました! 内容は多岐にわたるのですが…
いやぁー、人生ってホントに色んなことがあるものですね。深夜23時頃に突然の腹痛。胃腸薬を飲めばおさまるのかなーと思いきや、どんどん痛くなってもだえ苦しむばかり…
おかげさまで、書法道場展「豐遊」は、盛況のうちに終了しました。初日と二日目は飄混じりの雪、三日目に晴れるも、四日目と五日目は雨と三月らしい天気でしたが、来場者…
何げなく、録画した番組を視ていたら驚き・・・ 清春さんの新曲の歌詞の書き起こし方が、書の古典の学習の仕方にそっくりで驚き。 ワンフレーズ(一点一画)ごとに細…
児童生徒の皆さんは、硬筆の稽古通じて「論理的思考」のトレーニングを。 点画の主従の区別や偏や旁、冠と脚の譲り合い、右上がり右下重心のバランスのとり方…文字の…
お日様が随分と明るくなってきました🌞 どれくらい明るいのかなー?と太陽の光度を調べてみたら、「3.85×1026ジュール毎秒」と。 照度や輝度があり、単位も「…
今月は条幅(半切)課題にチャレンジされる大人の通学生のみなさん。 大きな紙に書くと、大きな上達を実現しやすく、オンライン生のみなさんも、積極的に、条幅課題に取…
バランスボードで書道! 「ふんばり癖」がありすぎると、身体と筆とケンカして、なかなか穂先がまとまりません。 そこで、「ふんばり癖」を抜く「浮く」という感覚を…
京都の書法道場でも、三月の稽古が始まりました🌸 みなさん、現代書道の大切な「しゃがみの稽古」にも、意欲的に取り組まれていますー。 和式トイレも消えていき、「…
三月のお稽古が始まりました! 大人のみなさんは、条幅課題にチャレンジ。二種類のお手本のどちらを選ぶか、それとも、自分好みの古典風にアレンジしていくのかー。それ…
牛頭・折木・柴担・竹節・鶴膝・蜂腰・稜角・狐尾…釘頭・撒箒狐尾・墨猪・筋書・板書・布棋・布算… 呪文のようですが、上記は「書き方16のタブー」(八病八疾)。古…
令和の書道は身体性を養う稽古からー書道の世界では、王羲之や顔真卿の書など、いわゆる「古典」を規範(手本)とします。王羲之や顔真卿の生きた時代は、電気ガス水道は…
書道師範の免許状の授与! 大筆、小筆、ペン字・・・各種免許状がありますが、いずれも、厳しい試練を乗り越えて磨き上げられた書の実力の証です。 書く稽古だけ…
3月20日~24日は書法道場展「豐遊」! ❝書の遊園地❞をテーマに、ショタンプラリーや書道ワークショップ、席上揮毫ライブなども随時開催。100点以上の書を鑑賞…
「美しい文字」かどうかは、結局のところ、その文字の書き方に、いかに身体性(生命感)が宿るかどうかで決定づけられます。 ということは、書(書き方)の稽古のメイ…
「書道史上、最もエモい作品は?」と言われたら、王鐸や傅山のいわゆる「明末連綿草」が思い浮かぶ書生の方も、多いのではないでしょうか。 書法道場の大人の生徒の皆…
道場前のツバキはしぶとく咲いてくれていますが、 そろそろ、梅の季節に移り替わりそうです。 入会間もない左利きの生徒さん。「全身で書く」という感覚が備わってきた…
新たな取り組み「水を口に含む」。 個々の動作のありようだけでなく、互いの動作のなじみ方も変わっていきます。 小中高生に大学生。10代~70代と様々な世代。1…
「動きの目盛り」の細やかさを。例えば、筆毛を開いたり閉じたりする(筆毫の開閉)時の「動きの目盛り」が粗いと、その線に醜さ(病筆)が浮き出てしまいます。 筆毫…
2月3日のお稽古は節分の日。 子供生徒さんの無言のリクエスト通り、みんなであんぐり恵方巻。 東北東を向いて、しゃべらず食べきったら、いいことが起きるよーと聞く…
何にもなさそうな田舎ですが、 所々で、ツツジが元気いっぱいに咲いています。 ボタンの花も生命感たっぷりだし、 杜若やチューリップ、何にもないどころか、美しいお…
純和風な京町屋の中華料理屋「菜根譚」へ、アシスタントさん達と―。 「机にのりきらないのでは…」と店員さんに言われようが、お構いなしに注文するH九氏。ドラゴンボ…
兄の個展会場に行ってきました! エネルギーに充ち溢れた作品ばかりでしたが、やはり、一番気になったのは・・・ ヒモトレ専用スピンドルを巻きながら、字形や線質など…
会うのは何年ぶりでしょうー。久しぶりに、兄の双雲と食事へ。観光客でごったがえす京都駅近辺。金夜ということもあり、いつもの居酒屋達も空いていません。唯一空いてい…
快晴京都で書の稽古。 この大きな寒暖差で調子を崩しがちな身体を健やかに整えるために、今日は、久しぶりにバンスボードの足を一本に。 もちろん、2本のときよりバラ…
あらゆるものが清らかに生き生きとする季節。 二十四節気の「清明」(清浄明潔)は過ぎましたが、今日の京都、まさに清浄明潔です(写真は、京都道場近くの渉成園で―…
春の陽光が雲に遮られてはいますが、 道端のロサ・キネンシスが、鴨川の景色をパッと明るくしてくれています。 オランダカイウやハナビジソウ、コデマリなどが、足元も…
平日午前の書道稽古。書かない書道(バランストレーニング)で、効率的に書き方を充実させていきます。 書き方の八割は書く前に決まる。ニュートラルポジションが整え…
「兄弟致美」(けいていにはびをいたす)。 兄弟の仲はうつくしいものでありたいと、孔子編纂と伝えられる歴史書『春秋』の代表的な注釈書(春秋左氏傳)に。 三男坊…
おっと、京都道場前にヤマブキの花が。パッと明るい色合いが、気分も明るめてくれるものです。 花言葉は「気品」。万葉集にも詠まれた由緒正しき日本原産の花。稽古の楽…
日本書道史上、トップクラスの能筆で、王羲之の再来と評される小野道風は、「蛙が飛びつこうとしている柳」にインスパイアされて、和様の書を極めていったとか。そんな逸…
京都鴨川、川端正面の道端の藤の花。 「恋に酔う」との花言葉に、なるほど納得の艶やかさ。万葉集でも詠われた日本古来の花。その繁殖力の強さから、長寿に豊作、子孫繁…
足元が不安定な方が、筆先が安定する? 今日は、実験的にバランスボードにのって書いてみることに。 線に弾力が生じたり、字形が引き締まったり、書き味が向上するケー…
身体性が乏しくなりゆく現代令和の僕らにとって、「書かない稽古の必要性」は、ますます大きくなっています。 やはり、マスクの着用は身体性を阻害し、稽古の質を低下…
徒然なるままに、最近入会された生徒さん達のお名前をー。 春は別れと出会いの季節。嬉しいことに、新たなステキな方が続々と道場に集まってくれています。 それにし…
書き方は書く前に決まる―。書く前における「身体の置き方」は、書き方に決定的な影響を及ぼします。 特に、今週は「ヒモトレ蹲踞」を重点で気に。書く前の身体の置き方…
イギリス人の皆さんに書を教えてみて、改めて、感じたことですが、 日本語が通じるって、本当に有難い。。 今月は、いわゆる魏晋南北朝時代~唐代の古典を中心に取り組…
遅ればせながら、全国児童書き初め展の結果が発表されました。小1で入選したり、 中一~中三が参加する「中学生の部」で、全国トップとなった中一の生徒さんも。 二人…
縮こまりがちな身体が、伸びやかになる心地よさをー。土曜大津の書道の稽古は、ヒモトレから始まります。 大人の生徒さんは条幅課題の制作を。今回のテーマは、「自ら手…
イギリス人の方々に書道の稽古をした後は、日本人の皆さんと書の稽古。もちろん、やり方は違いますが、稽古のしどころ―いかに自己表現を高めるか―は共通しています。 …