萩往還2016 結果

朝起きると、かさぶたがぽろっと剥げていました。転倒でつくった傷も、ようやく癒えてきました。「もう二週間以上経つんだな… 萩往還の結果も出てるかも…」公式サイト…

佐々並の落ち着く朝に足止める

佐々並の落ち着く朝に足止める第28回萩往還マラニック、5月4日夜明けの佐々並川。穏やかな表情を浮かべる川面に促され、ゴールを急ぐ足を止めました。前日は、未明か…

残雪に押され逆風に向き合う

残雪に押され逆風に向き合う#さくら道ネーチャーラン白川から五箇山へ…いつの間にか白みだす空。雨脚は次第に強く、強く。そして、暴風は止まず、前から吹くようになり…

ずっしりと、吾を見下ろす大桜

今年のさくら道国際ネーチャーランが終わりました。強風でレースが途中で中止となる珍しい大会。夜中絶え間なく押し寄せる風を潜り、五箇山を駆け下りてきた自分。残り3…

雨上がり、夕陽に浸る能古の海

雨上がり、夕陽に浸る能古の海春に三日の晴れはなし…雨上がりに顔を出した夕陽に心が落ち着きました。

散り桜、笑顔振りまく苔の上

散り桜、笑顔振りまく苔の上雨が落ち、花が落ち、春は往き。落ちてもなお、人を楽しませてくれます。

薄桜、鴨戯れる堀に咲く

薄桜、鴨戯れる堀に咲く冷やっとする風は、陽が高くなるにつれ、傍に押しやられ、ポカポカとした空気が、五分咲きの桜を包みます。鴨たちがゆく堀に、春が咲きました。

霞空、桜を纏う糸柳

霞空、桜を纏う糸柳福岡の春は霞空。お城の堀沿いに桜道を歩きます。淡い薄桃色の花たち。しだれ柳の淡い青葉たち。淡い水色の空…春を感じます。

烟る朝、我揺り起こす黄金色

烟る朝、我揺り起こす黄金色霧雨に包まれた朝。静かに走る朝倉路。夜を徹してここにたどり着きました。寝ぼけ眼に飛び込んできた、鮮やかな黄金色に、目が擦られます。冷…

平等寺、ふっくらたわむ雨の梅

平等寺、ふっくらたわむ雨の梅小雨の平等寺。山肌に張り付くような、権現山へ林道を登っていきます。標高300メートルを超えるところ。梅の木たちが三月になって満開で…