「木の葉の歌」・71 「生命力は、人が生きるための根源の力であり、常に何かを生み出し、変容していく力、病を癒し健康を維持し、記憶や思考を支えてくれる力である。…
うそぬきの滝自然公園にある植物を通して、自然とは何か、生きる事は何かを追求しています。
鹿児島県加治木町にある、パワースポットうそぬきの滝自然公園には近年日本各地より、様々な方が訪れるようになりました。公園にある植物を通して、自然とは何か、生きる事は何かを追求しています。ご覧になって頂き、生きる力にかえて頂ければ幸いです。 著書 1985年 小説集 「工場」 1991年 小説集 「家」 1994年 小説集 「蒸気機関車を降りてから」 (いずれも編集工房ノア刊)
手のひらの歌・42 「この世で生きていくことをはじめに、その過程の時間の流れや、さまざまな経験などを、人生という。そこで人は多くを願うが、必要なものはごく僅か…
手のひらの歌・41 「将来やこの先のことなど、人間の意志をこえて、幸福や不幸を与える力を運命といい、単に運とも、めぐりあわせともいう。生きること、それは自分の…
手のひらの歌・40 「見知らぬ場所や土地のことを異郷といい、生まれて育った土地を故郷という。人間は異郷に生まれて、生きることは、故郷を求めることである。人の一…
手のひらの歌・39 「目的は到達点としてめざすもので、それまでに設けた目じるしが目標である。目的をたてるのに若い時代とか、いくつまでという条件はなく、早すぎる…
手のひらの歌・38 「写真機や望遠鏡などで、目的とする物が鮮明に映るように、レンズの位置を定めることを照準という。だが、目的は必ずしも完遂させるためにおくので…
手のひらの歌・37 「気品が高くスケールの大きいことを崇高といい、品格や品性が劣って卑しいことなどを下品という。だが、人生の目的に、崇高だとか下品だとかの位置…
手のひらの歌・36 「目的を達成しようとする意識や意欲をはじめに、そのための行動をしっかりと理解して自覚することを、目的意識という。もちろん人生の最高の目的は…
手のひらの歌・35 「今の環境や自分自身に不満があって、理想像があるときは、まず自分を取り巻く状況を変えていく。そこで意識しなければならないのは、行動力を発揮…
「物事を始めるときは集中して頑張るが、その気力を失うと投げ出してしまうのを移り気といい、熱しやすく冷めやすいともいう。人間はすべて、善でもあり悪でもあって極端…
「頭を働かせて思いをめぐらせ、あれこれ工夫することを、考えるという。人は絶えず自分に問いかけ、正しい道筋を導きだそうとするから、考えることのないときは一瞬もな…
「物事を正しく判断する力を理性といい、新しいものをつくりだす能力を創造力という。理性と創造力が人に与えられているのは、自分に与えられたものを増やすためである。…
「貸し借りは金だけではなく、生きていくうえで多くの人と関係を持つと、貸しと借りが生まれてくる。成功する人は、貸しと借りをはっきりと意識し、職場では仕事の成果で…
「ことわざに、親の意見とナスビの花は千に一つのムダもない、という。人間は借りる者と貸す者の、二種族に判然と分かれる。ナスビは落花を防ぐために、太陽を拝み風雨に…
「本当にあったことを、事実とか真実とかいう。人間は、笑ったり泣いたりする動物で、あるがままの現実と、理想との違いに心をうたれる。大笑いしたり、号泣したりすると…
「人類とは、 動物分類学上は、霊長目ヒト科ヒト属の哺乳類で、直立二足歩行して、手で道具を使い、大脳が発達して複雑な言語をもち、多様な文化を伝承して、地球上で最…
「喜びや悲しみ、怒りや諦め、驚きや嫌悪、恐怖などの、心に思い浮かべることを感情という。人間にとってよいものといえば、若い感情と、老いた思想だけである。先人は、…
「尊敬とは、人の行いや業績などを、すぐれたものと認めてうやまうことである。自分のことをもっともよく知っている人間は、自分自身をごくわずかしか尊敬しない。八方美…
「他人に対する思いやりの心や愛情など、人間にしか持ちあわせていない感情や理性や倫理などを、人間性という。すべての人間の知識のうちで、もっとも有用であって、もっ…
「いまの成功は指導者がよかったから、と人はいうが、目標にむかって、こつこつと足あとを残しただけである。上手に指導すれば、人は辛抱してついてくるもので、もっと指…
「その人が置かれた家庭環境や、経済状態および人間関係を、境遇といい、身の上とも境涯ともいう。恵まれた環境で育ったから成功したというのは誤りで、境遇が人をつくる…
「どうしてなのか想像もできないことや、説明のつかないことがあって、不思議な出来事だったと頭をひねる。自然界には、人の認識や理解をこえて、遠く及ばないことがあ…
「未知への冒険は、人間の基本的な衝動で,それを成しとげる英雄への崇拝とあこがれも、本能の一つ。英雄は普通の人より勇気があるのではなく、五分ほど勇気が長続きする…
「明日に向かっている人は、目に輝きがあって、多くを語らず結果をのこす。あのひとは善い人だとか、悪い人だとか区別するのではなく、魅力があるか、退屈なのかのどちら…
「いまいちど、人生の花を咲かせて実りたい。こもっていては、何も見えてこない。高齢だと、なまけてはいられない。人間は、何を知っているかではなく、何をしようと思っ…
「五十肩で腕があがらない、膝が痛く、歩きづらい、悩む。人の身体と心には奇妙な関係があって、四肢のひとつが働きを失うと、精神も感情の一つを無くする。よし、わかっ…
「映画やテレビドラマなどは、人間とは何かを見つけ出すための、虚構(フィクション)である。人は他人にだまされるよりも、自分にウソをつくほうが多い。福の神がつぶや…
「今朝も、前にむかって、体力に気力をふるいたたせていく。食べる、飲む、働く、遊ぶ、休息するなどと、人はいろいろな機能をはたしていき、やがて動物のように死んでゆ…
「自分を粗末にしてはいけない。世の中などなくてもやっていけると考える人は、よほど自分をだましている。自分がいなければ世間はやっていけない、などと空想するものは…
「食品にも、薬にもなるのが、塩である。海が与えた美容と健康の、福の神である。湯の中に、ガボッと塩をいれて、湯船につかると寝つきも寝覚めもよく、疲れがとれて肌が…
「カゼの予防は皮膚をきたえること。乾布摩擦と冷水摩擦と冷水浴がいいから、入浴時にやるといい。ひいてしまったら卵に砂糖を溶きほぐし、熱い酒をくわえた卵酒で、体を…
「野道を行くと、福寿草が黄金色の花を咲かせていた。永久の幸福、幸せを招く、祝福、などの花言葉をもつこの花は、太陽の光を花びらにあつめて、そのぬくもりで昆虫を誘…
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「木の葉の歌」・71 「生命力は、人が生きるための根源の力であり、常に何かを生み出し、変容していく力、病を癒し健康を維持し、記憶や思考を支えてくれる力である。…
「木の葉の歌」・70 「知恵は、現実のさまざまな現象を、識別し、統合して、理解するはたらきである。行動意志を強化して、恐怖を調整することが勇気で、さらに自分の…
「木の葉の歌」・69 「現在手に入れているもの、または、今からなら簡単に手に入りそうなもの、それらを捨てる覚悟を伴う決定を、決断という。僅かな利益でも、人は今…
「木の葉の歌」・68 「人間は、人生からその意味を問われている存在で、その問いに答えなくてはならない。答えは、それぞれの人生からの、具体的な問いかけに対する具…
「木の葉の歌」・67 「善とは、誰もが望むもの、誰もが求めるもので、究極の理念が、善である。人間は様々な活動を行って、建物を建築したり、医療を行ったり、教育し…
「木の葉の歌」・66 「人の生命にとっての未来というのは、分岐路のようにあらかじめ存在するものではなく、現在において、不断かつ連続的に創造されるものである。大…
「木の葉の歌」・65 「人がある対象を見ることは、様々な場所から見ることで、様々な時点から見ることでもある。移動させながら見る場合を、動的視点といい、動いて…
「木の葉の歌」・64 「登山は競技ではなく、技術の優劣をつけることは難しい。同一の山やコースでも、自然条件が異なればその難易度は異なる。行動計画を立案し、自然…
「木の葉の歌」・63 「現代では、個人の趣味として物を集める人も多く、そのような趣味としてのコレクションでは、芸術品などの高価なものから、集めている本人以外は…
「木の葉の歌」・62 「希望とは、悪い結果が起こると考える根拠があるときですら、良い結果が起こりうると信じることである。長生きをしていると、過去は、がらくたの…
「木の葉の歌」・61 「常識は、集団や社会で共有される知識や考え方で、他の社会でも、そのまま通用するとは限らない。常識を基準に判断するのは、危険である。人生…
「木の葉の歌」・60 「頑固な人は物事に対して、こうあるべき、こうすべきといった「べき」論を持っていて、その基準から外れたものを受け入れない。また、普通はとい…
「木の葉の歌」・59 「好奇心とは、未知の物事に対する行動や、精神的な働きを示すもので、自然環境や周囲の出来事の情報に関連するものを、人に求めようとさせるこ…
「木の葉の歌」・58 「人は出生すると、外呼吸を開始し、新生児では、1分間に30回程度の呼吸をする。成長と共に1分間当たりの呼吸数は減少し、健常な成人の呼吸数…
「木の葉の歌」・57 「水は有用だが、通常は安価で、宝石はさほど有用とはいえないが、非常に高価だ。これを、価値のパラドックス、という。水の使用価値は高いが、交…
「木の葉の歌」・56 「偏見とは、十分な根拠もなしに、他人を悪く考えることで、ここで言う他人を悪く考えることとは、好意を持たない感情、恐怖感、嫌悪感と共に、他…
「木の葉の歌」・55 「判断力とは、正しい認識の能力ではなく、真偽を見抜く純粋理性と、何をなすべきか、ことの善悪を見抜く実践理性との間に、橋を架けるような能…
「木の葉の歌」・54 「人は自分を知り、自分にとって何が重要かを知るのに、十分な時間を使っていない。それを理解していれば、変化にうまく対応できて、未知のものを…
「木の葉の歌」・53 「「生活とは、基本的に命をつなぎ、活動することで、生きながらえるために行う様々な活動である。人は生き続けるために、栄養を取らなければなら…
「木の葉の歌」・52 「何かに熱中するあまりに、社会的な常識を失ってしまったような状態を、馬鹿といい、利口とは、単に賢いだけではなく、要領がよいことや、子供な…
「鶏卵 」について 鶏卵(けいらん)は、ニワトリ(鶏)の卵である。動物の卵は、先史時代から人類にとって貴重な食料であり続けている。 一般的に食用とする鳥類の…
「豚肉 」について 豚肉(ぶたにく、とんにく)とは、食肉にされる豚の肉である。ポーク(英語: pork)とも呼ばれる。 「日本での歴史」 日本では弥生時代の遺…
「鶏肉 」について 鶏肉(とりにく、けいにく)、またはチキン(英語: Chicken)とは、ニワトリの食肉である。 牛肉、豚肉、羊肉と並んで、世界で日常的に食…
畜産物「牛肉 」について 牛肉(ぎゅうにく)は、食用に処理されたウシの肉である。ビーフともいう。牛肉は、肉牛品種(黒毛和牛など)の肉が多いが、廃乳牛や去勢して…
「ワサビ」について ワサビ(山葵)は、アブラナ科ワサビ属の植物である。日本原産である。中国大陸の近縁種とは、約500万年前に分化したと推定される。山地の渓流や…
「ラッカセイ」について ラッカセイ(落花生)は、マメ亜科ラッカセイ属の一年草である。他のマメ科作物と違って、花が終わると、子房柄が地中に潜るように伸びて、その…
「ゴマ」について ゴマ(胡麻)は、ゴマ科ゴマ属の一年草である。アフリカ大陸に、野生種のゴマ科植物が多く自生しているが、考古学の発掘調査から、紀元前3500年頃…
「豆類」「ダイズ 」について 大豆は、マメ科の一年草である。完熟した種子は、主に搾油の原料となって、脱脂後の絞り粕(大豆粕)は、飼料として利用されている。 食…
「バラ」について バラ(薔薇)は、バラ科バラ属の総称である。あるいは、そのうちの特に、園芸種(園芸バラ・栽培バラ)を総称する。花が鑑賞用や食用とされる。 バ…
「チューリップ 」について チューリップとは、ユリ科チューリップ属の植物である。球根が出来て、形態は有皮鱗茎である。 和名は鬱金香(うこんこう、うっこんこう…
「花」「キク」について キク(菊)は、キク科キク属の植物である。日本では、観賞用多年草植物として、花卉園芸で発展した品種群を和菊といい、西ヨーロッパで育種され…
「メロン」について メロン(和名:メロン)は、果実を食用にするウリ科の、一年生草本植物である。また、その果物や果実のことで、漢字では甜瓜(てんか)と呼び、これ…
「スイカ」について スイカ(西瓜)は、果実を食用にするために栽培されるウリ科のつる性一年草である。また、その果実のことをいう。 原産は、熱帯アフリカのサバン…
「イチゴ」について イチゴ(苺)は、バラ科の多年草である。一見して種子に見える一粒一粒のが付いた花托(花床ともいう)部分が、食用として供される。 甘みがあ…
「モモ 」について モモ(桃)は、バラ科スモモ属の、落葉低木から小高木である。また、その果実や花のことをいう。 中国原産で、果樹や花木として、世界各地で品種…
「リンゴ 」について リンゴ(林檎)とは、バラ科リンゴ属の落葉高木で、またはその果実のことである。植物学上ではセイヨウリンゴと呼ぶ。 春に、白または薄紅の花…
「ブドウ 」について ブドウ(葡.)は、ブドウ科(Vitaceae)のつる性落葉低木である。また、その果実のことをいう。 中近東が原産といわれて、古代ヨーロッ…
「ミカン 」について ウンシュウミカン(温州蜜柑)は、ミカン科の常緑低木で、またはその果実のことをいう。鹿児島県が原産とされる柑橘類の一種である。 さまざま…
「ナシ 」について ナシ(梨)は、バラ科ナシ属の植物である。もしくは、果物として食用にされるその果実のことである。 主なものとして、和なし(日本なし)、中国…
『果物』「カキ」について カキノキ(柿の木)は、カキノキ科 カキノキ属 の1種の落葉小高木である。東アジア原産の同地域固有種である。 日本や韓国や、中国に多く…