「木の葉の歌」・38 「他者の期待を満たすために生きてしまったら、本当の自分を捨てることになる。自分と他者の課題を線引きして、他者の課題に踏みこまない、自分の…
うそぬきの滝自然公園にある植物を通して、自然とは何か、生きる事は何かを追求しています。
鹿児島県加治木町にある、パワースポットうそぬきの滝自然公園には近年日本各地より、様々な方が訪れるようになりました。公園にある植物を通して、自然とは何か、生きる事は何かを追求しています。ご覧になって頂き、生きる力にかえて頂ければ幸いです。 著書 1985年 小説集 「工場」 1991年 小説集 「家」 1994年 小説集 「蒸気機関車を降りてから」 (いずれも編集工房ノア刊)
「木の葉の歌」・38 「他者の期待を満たすために生きてしまったら、本当の自分を捨てることになる。自分と他者の課題を線引きして、他者の課題に踏みこまない、自分の…
「木の葉の歌」・37 「貨幣の機能には、支払い、価値の尺度、蓄蔵、交換手段がある。4つの機能をすべて備えた貨幣が使われるようになるのは、文字を持つ社会が発生し…
「木の葉の歌」・36 「個性は他人と比較できないもので、自分自身と仲良く生きていると、個性が現われる。個性が失われるのは、他人に良く思われるために無理を重ね、…
「木の葉の歌」・35 「人生の第一の目的は、自己発見の旅で、個性を持って生まれてくること自体が、自分自身の人生を究めるということを意味している。自己を探究し、…
「木の葉の歌」・34 「過去の経験が、人の生き方を決定しているのではなく、過去の経験に、どのような意味を与えるかによって、自らの生を決定づける。これをライフ・…
「木の葉の歌」・33 「自立には、技能的、経済的、身体的の3種類がある。 自らを律する自律には、ブレない判断や行動につながる自らの価値観と信念が必要で、そのた…
「木の葉の歌」・32 「国際関係の現実主義は、世界は無政府状態であるという考えで、行為主体は国家以外になく、至上目標は生き残りで、安全保障が最優先となる。そ…
「木の葉の歌」・31 「武器の起源は非常に古く、人類の誕生とともに始まった。当初は、人間同士の戦闘で用いたものではなく、肉食獣と闘うものであった。人間は弱い動…
「木の葉の歌」・31 「武器の起源は非常に古く、人類の誕生とともに始まった。当初は、人間同士の戦闘で用いたものではなく、肉食獣と闘うものであった。人間は弱い動…
「木の葉の歌」・30 「人間や獣たちが、食物や餌を求めて探し歩いていくうちに、草が踏み分けられて自然にできた小道が、道路の起源である。原始社会では、動物の移動…
「木の葉の歌」・29 「侵すことのできない権威という意味で、ある個人の尊厳あるいは個人の尊重とは、すべての個人が、互いを人間として尊重する法の原理をいう。日本…
「木の葉の歌」・28 「出産は子供にとっては、母親からの生理学的に独立した存在になることを意味する。これまでは母親から栄養を補給され、排出物処理を依存し、酸素…
「木の葉の歌」・27 「人生に大きな意味を見出している人ほど、アルツハイマー病になるリスクが低下して、 冠動脈疾患を持つ人に起きる心臓発作のリスクが低下する。…
「木の葉の歌」・26 「病むという事は、身体的、精神的、社会的生活のどこかが、不健康であるというサインである。多くの人が、人生を自動化して生きている。昨日うま…
「木の葉の歌」・25 「魅力的で不思議なムードを、ロマンというようになって、ロマンスというと、おもに男女の恋愛をいう。ロマンティックは夢見がちで、夢や冒険に憧…
「木の葉の歌」・24 「悲しみを克服する期間が十分でないと、人間は抑圧状態となり、うつ病、引きこもり、不感症、多幸症などといった症状があらわれる。悲しみは、怒…
「木の葉の歌」・23 「タケ類は成長力が強く、1日で1メートル以上成長する。竹林の近くにある民家の中に、竹が侵入してタケノコが生える被害もある。地下茎が地面を…
「木の葉の歌」・22 「希望とは、人生の中の出来事や状況から、良い結果がもたらされると信じることである。希望は、絶望、欲望、期待、渇望、あるいは忍耐を暗示す…
「木の葉の歌」・21 「人が感じる時間の現象は、常に現在で、言いかえれば、瞬間でしかない。記憶にある瞬間と、現在の瞬間が比較される時に、時間の概念が誕生する。…
「木の葉の歌」・20 「江戸時代後期の浮世絵師である 葛飾北斎は、数え年の九十才で世を去った。死の直前になってなお、「天我をして五年の命を保たしめば、真正の画…
「木の葉の歌」・19 「自転とは、物体がその内部の点、または軸のまわりを回転することで、自転車は人力で、車輪を回転させて動く二輪車である。足踏みペダルの回転を…
「木の葉の歌」・18 「やりたいことをやめてしまうよりも、苦労を求めて積極的に取り組んだほうが、未来を開くことができる。 死を前にしたとき、みじめな気持ちで、…
「木の葉の歌」・17 「安らかで、危険のない、平穏無事な安全とは、思いこみにすぎない場合が多い。現実には、安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として…
「木の葉の歌」・16 「 仕事や人生のことで、壁にぶち当たりながら切り離せないのが欲望で、おのずと生まれてくるのが、迷いである。迷う、ということは、一種の欲望…
「木の葉の歌」・15 「天命とは、これだけは絶対に叶えたい、と思えるような人生の目的のことで、人は誰でも、天命を授かって生まれてくる。だが、多くの人は何気なく…
「木の葉の歌」・14 「ツバメは冬の間は、台湾やフィリピンなどですごして、春になると日本に戻ってくる。その距離は、2000~3000㎞ほども離れていて、平均時…
「木の葉の歌」・13 「解釈とは、同じ文章や作品などのほかに、さまざまな物事であっても、理解しようとする人の、個人的な立場や関心によって、理解の仕方が異なる時…
「木の葉の歌」・12 「信念とは、物事を正しいと信じて疑わない気持ちを抱くことで、簡単に揺らぐことはなく、相手を寄せ付けない強さがあって、神仏を固く信じるとい…
「木の葉の歌」・11 「働く者が仕事をしている途中で、完全に仕事から離れることができる自由な時間を、休憩時間といい、法律で保障されている。得点とは、試験やスポ…
「木の葉の歌」・⒑ 「よい失敗とは、その経験を活かすことで、未知なる知識の発掘の成功につながる。よい失敗には、個人が未知に遭遇することも含まれ、個人にとっての…
「木の葉の歌」・9 「演技とは、それを見る者を前提に、身体による技術を表現する行為で、俳優が役を演じて見せることをいう。人生は芝居のごとし、上手な役者が乞食に…
「木の葉の歌」・7 「結果とは、ある物事を行った後に生じた現象や、状況、物象などをあらわす言葉で、原義は、風雪に耐えた果実が、実を結ぶことにある。私たちの生き…
「木の葉の歌」・6「種子は、物事を引き起こす可能性で、草木の種子が発芽するには、様々な条件が必要になるが、生まれもっているものと、生まれてから今までに作り上げ…
「木の葉の歌」・5 「愉快とは、楽しく気持ちのよいことや、おもしろく、心が浮きたつことをいい、愉快な話などという。人は心が愉快であれば、終日歩んでも嫌になるこ…
「木の葉の歌」・4 「夢中とは、夢の中や、夢を見ている間のことだが、慣用語として夢を見ているときのように、一つのものごとに心を奪われている状態をいう場合が多く…
「木の葉の歌」・3 「ジンクスやまじないには、何らかの手段で、運あるいは運の流れを、自分に有利な方向に変更できる行為があるといわれる。だが運に関する事柄の多く…
「木の葉の歌」・2 「生まれたばかりの赤ん坊でも、物体が宙に浮いているのを見て、地面に置いてあるときよりも長く見つめ、注意を向けるに値する事であると知っている…
「木の葉の歌」・1「雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)」とは、雨垂れが長い年月をかけて、石に穴を開けるように、こつこつと努力を継続すれば、大きなことを成し…
手のひらの歌・197 「物質的な生活から、精神的な生活へ変えるには、心の内面を見つめることから始める。思い出したくない過去の苦しみと向き合うことで、人は自己の…
手のひらの歌・196 「衣食住などの、人間の行動に関する技術や意識を、生活文化といい、食物摂取に関するものを、食文化あるいは食生活文化と呼ぶ。すべての動物は、…
手のひらの歌・195 「家庭料理は、おふくろの味に代表される素朴な料理だが、さらには、地域色の濃い郷土料理を含む。食事は、栄養を補給することだけが目的ではなく…
手のひらの歌・194 「日本で最初に文書にされた礼儀作法は、聖徳太子の「十七条の憲法」で、当時の貴族や官僚に向けて、和の尊さを説いた。そこから行事や儀式などで…
手のひらの歌・193 「虚栄心が強い人は、危機意識が足りない。見栄を張って、問題が発生しても、適当にごまかせば大丈夫だろうと、安易な行動に出てしまうから、つい…
手のひらの歌・192 「マズローの5段階の欲求の動機づけは、1・食事や睡眠などの生命活動に必要な生理的な欲求。2・身体的、精神的、経済的安定性の欲求。3・集団…
手のひらの歌・191 「たばこの喫煙は、アメリカの先住民によって行われており、1500年前のマヤ文明における美術作品にも描かれている。マヤ人たちはたばこを儀式…
手のひらの歌・190 「タバコは200種類以上の有害物質が含まれ、発がん性物質は50種類以上にのぼる。ニコチン、タール、一酸化炭素の他に、ペンキ除去剤のアセト…
手のひらの歌・189 「青春とは、人生のある期間をいうのではなく、心の様相を言う。理想を失う時に、老いがくる。歳月は皮膚のしわを増し、情熱を失う時に精神はしぼ…
手のひらの歌・188 「元気で長寿を享受することを目指すには、 (1) いくつになっても男と女、(2) 肌の若返りは心の若返り、(3) バランスのよい食事と適…
手のひらの歌・187 「若者は欲しいと思う、恋と金と健康を。ところがある日、彼らは言う。健康と金と恋を。1947年に採択されたWHO憲章では、「健康」を次のよ…
手のひらの歌・186 「青年とは、人の成長の一時期で、急激な身体的変化が現れて、心理的には内省的傾向、自我意識の高まりがみられ、不安、いらだち、反抗など精神の…
手のひらの歌・185 「天真爛漫とは、素直で飾り気がなく、明るくて無邪気なことを言う。語源は中国の古い随筆で、絵の出来を評した一文に、心に思うまま表現した素晴…
手のひらの歌・184 「かみさんとは、上様(かみさま)という、貴人などの妻を敬って言う言葉が元となっている。それが、商人の妻や女主人などを表すおかみさんに変化…
手のひらの歌・183 「退屈を感じるのは、何もすることがないからではなく、ある特定の活動に対して、執着することができないからで、なにかに関与したいという深い欲…
手のひらの歌・182 「家庭は、生活をともにする家族で営まれる場である。人間は社会的動物で、社会に依存したり働きかけて存在し、こういった人間の性質によって、家…
手のひらの歌・181 「忠告とは、まごころをもって、人のあやまちや欠点を指摘して、改めるように言ってきかせることで、そのときの言葉づかいや、態度のことでもあ…
手のひらの歌・180 「笑いは、快感という感情とともに生じて、感情体験と深くかかわっている。動物の中で、笑うのは人間だけで、怒り、悲しみなどの表現は動物にも…
手のひらの歌・179 「魂胆とは、心に秘めたたくらみで、魂は心や精神を意味し、心の働きをつかさどる源である。胆は、肝臓を指すだけでなく、感情や気力が沸き起こる…
手のひらの歌・178 「創造性を発揮するとは、常識を打ち破り、ほとんどの人が共感してくれないことを考え出し、それを言語化して、周りの人々に伝える作業である。何…
手のひらの歌・177 「ずる賢く、計算高いことを、狡猾という。悪知恵が働く、というだけでなく、自分だけが得をしようと、こっそりと卑劣な手段をとって、人を陥れる…
手のひらの歌・176 「似た者同士のカップルがうまくいく理由には、金銭感覚や食べ物の好み、顔や体型、衛生観念といった、人としての基本的な生き方に関わるたくさん…
手のひらの歌・175 「貨幣の価値は、モノとしての価値とは異なる。モノとしての千円札は、印刷物でしかなく、印刷された紙として得られる効用は、千円で売られている…
手のひらの歌・174 「友人とは、対等に親しくしている関係で、仕事や学校から切り離された信頼関係であって、恋愛のように、誓いや約束を含んでおらず、一般的には恋…
手のひらの歌・173 「学校や塾で行われる勉強だけでなく、自転車を運転することができるようになって、料理を作れるようになる事も、学習に含まれる。その練習量と反…
手のひらの歌・172 「犬猿の仲とは、人間が猟犬を連れて、山に狩りに入るようになったことが発端で、人に連れ立って狩りを手伝う肉食体育会系の犬と、縄張り意識の強…
手のひらの歌・171 「社会的関係や人間関係の競争相手に、敵(かたき)を用いるが、恋敵(こいがたき)、商売敵(しょうばいがたき)のように、複合語になることが多…
手のひらの歌・170 「分別とは、善悪を識別できる見識をもっていることをいう。愚行権とは、たとえ他の人から、愚かでつむじ曲りの過ちだ、と評価されて判断される行…
手のひらの歌・169 「環境や、経済的な条件などに恵まれていて、物事が万事つごうよくいっている境遇を、順境という。物事がうまくゆかずに、苦労の多い身の上や、…
手のひらの歌・168 「愛は、性欲に根ざしているもので、性的本能は、さまざまな形に姿を変えて、発現する。性的結合は、個人のためではなく、種のためのもので、結婚…
手のひらの歌・167 「人は誰でも罪を犯す可能性があって、犯した罪を、人に話せずに黙っているのは辛いことで、自分の罪を、誰かに告白することで、秘密の重荷と、罪…
手のひらの歌・166 「中世以来の刑罰制度で,牢獄は裁判を待つ未決囚や,執行を待つ死刑囚などを拘禁し,罰金や債務の支払いを強制するための、身柄拘束を行う場所で…
手のひらの歌・165 「賢者と愚者は、賢くまた愚かであるから、出過ぎた行動は取らないよう注意するので、問題にならない。だが、自分が賢いと思っている愚者は、危険…
手のひらの歌・164 「女たらしとして語られる伝説的人物のドン・ファンは、女性を誘惑する男の代名詞となっている。ドン・ファンは、破廉恥な人間ではない。裏切られ…
手のひらの歌・163 「人類は600万年から700万年前にアフリカで誕生して、地殻変動で土地が乾燥して森林が縮小し、木を降りて二足歩行をするようになると、手が…
手のひらの歌・162 「生活とは、人が生きるために必要な活動であって、最低限の「衣食住」のほかにも、働くことや余暇を楽しむことや、他者とのコミュニケーションを…
手のひらの歌・161 「ため息は、感動したときや緊張がとけた時に、思わず出る大きな吐息で、ため息をつくと幸福が逃げてしまうといわれるように、マイナスのイメー…
手のひらの歌・160 「嘘の語源は、古語のウソブクという言葉が転化したもので、口笛を吹く、風の音や動物の声といった、自然音の声帯模写、照れ隠しにとぼける、大言…
手のひらの歌・159 「対岸の火事とは、他人の問題は自分には関係ないので、痛くもかゆくもないという意味である。英訳では、慰めを言う人の頭は決して痛まないとなる…
手のひらの歌・158 「幻覚は、特殊な状況でのみ起きるわけではない。正常人であっても、夜間の高速道路をずっと走っている時など、刺激の少ない、いわば感覚遮断に近…
手のひらの歌・157 「罪悪感とは、集団から排除される危険を感じたときに生じるもので、本能的な生命の危機感の表出である。社会的には、罪や不道徳とされる行為でも…
手のひらの歌・156 「株式の発行は、企業の重要な外部資金調達手段である。そこで調達された貨幣資本は、企業の経済活動のなかに取り込まれ、永続的な資本の循環運動…
手のひらの歌・155 「数学の起源は、人類が農耕を始めたことと関連が大きい。農作物の分配管理や商取引のための計算、農地管理のための測量、農作業の時期を知る暦法…
手のひらの歌・154 「恋と噂ばなしは、お茶をいちばんおいしくさせる。だが噂話から得をすることは、ほとんどない。世の中には、悪気がなくても、他人の心を乱す存在…
手のひらの歌・153 「全ての男性は、女性の人格を無意識の中に秘めていて、それが自らの精神であり、永遠の女性の輝きを放っている。その女性性は、初めは母親の上に…
手のひらの歌・152 「礎石とは、建造物の基礎にそえられ、建物の重量を地面に伝える石材で、柱や土台が直接地面に触れて腐食劣化するのを防ぐ。飛鳥時代に、仏教建築…
手のひらの歌・151 「秘密とされる内容は、秘密を知らない者にとって有益であるか、当事者にとって不利益であるかの2種に分類される。情報が漏洩することは避けねば…
手のひらの歌・150 「相手に対する愛を、面と向かって直接に言えない場合に、文章で手紙を渡して、愛情を表現する恋文を送ることで、相手が自分の愛情に気づくことも…
手のひらの歌・149 「怠惰はメンタルヘルスの問題というよりかは、習慣に問題がある。自尊心の欠如、他者からの良い情報や認識の欠如、自信のなさに起因する練習の欠…
手のひらの歌・148 「経験によって得られる知識を、経験知という。人が現実の世界を生きて行くためには重要で、部屋にこもって本ばかり読んでいるのではなく、幼いう…
手のひらの歌・147 「人の物質的魅力とは、財産、健康、美しさ、権力、名誉、人気などで、精神的魅力とは、性格であって、自分と一体の物であるから、一度身に付ける…
手のひらの歌・146 「人と人との交わりには、気心が合うか合わないかがある。それもみな、縁という不思議な力のはたらきによるもので、合縁奇縁という。人間関係の全…
手のひらの歌・145 「小説とは、散文による一定のまとまりと構造をもち,現実生活に即した人物と、事件を扱う。歴史とは、現在と過去との対話で、現代は過去を見る新…
手のひらの歌・144 「要求の低減と、行動の完了は重要で、空腹時には主食を求め、満腹時でも菓子や果物が、甘味は栄養のない人工甘味料を求める。恋愛というものは、…
手のひらの歌・143 「リボ払いや分割払いは、借金そのもので、急場をしのぐために、頼らなくなった場合を除いて、利用しないようにするのがいい。常用すると、自己破…
手のひらの歌・142 「人間は進化して、食料と安全を確保したので、現実と内的世界の不一致を、継続的に保つことができるから、幻想を抱いて暮らしていける。幻滅とは…
手のひらの歌・141 「小説や劇などで、途中にはさまれた小さな話や、音楽の短い挿入部分などのことを、エピソードという。一般的には、「ちょっといい話」と表現され…
手のひらの歌・140 「恋愛を禁止する風土はあっても、推奨する歴史がなかったことで、恋愛を経験して、上達していく一部が、多くの異性を独占して、恋愛格差が若者の…
手のひらの歌・139 「人間が、なぜ対立するのかというと、ある主体が、相手の抵抗を排除してでも、自分自身の意志を達成しようとする意図に方向付けられた社会的関係…
手のひらの歌・138 「人が生まれることや、ある物事や状態が新しくできることを、誕生という。恋によって、人は、誕生と臨終を一度に味わう。臨終とは、死を迎える直…
手のひらの歌・137 「好奇心とは、未知の物事に対する行動や、精神的な働きを示す言葉で、自然環境や周囲の出来事の情報などの、関連するものを追い求めようとするこ…
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「キャベツ 」について キャベツは、アブラナ科アブラナ属の多年草である。野菜として広く利用されて、栽培上は一年生植物として扱われる。 「栄養」について 生の場…
「トマト 」について トマトは、南アメリカのアンデス山脈高原地帯原産の、ナス科ナス属の植物である。また、その果実のことをいう。 アカナスなどの別名でもよばれる…
「ナス 」について ナス(茄子、茄、ナスビ)は、ナス科ナス属の植物で、また、その果実のことである。別名で、ナスビともよばれる。 インド原産で、淡色野菜として、…
「カボチャ 」について カボチャ(南瓜)は、ウリ科カボチャ属に属する果菜の総称である。原産は南北アメリカ大陸だが、主要生産地は中国、インド、ウクライナ、アフリ…
「ダイコン 」について ダイコン(大根)は、アブラナ科ダイコン属の越年草で、野菜として広く栽培されている。 地中海または中央アジアの地域が原産といわれていて、…
「キュウリ 」について キュウリ(胡)は、ウリ科キュウリ属のつる性一年草で、およびその果実である。野菜の一種として食用にされる。 かつては、熟した実も食用とさ…
「野菜類」 「人参」について ニンジン(人参)は、中央アジア原産の、セリ科ニンジン属の二年草である。畑で栽培して、多肉質の根が、食用にされる。 「ニンジンの薬…
「トウモロコシ」について トウモロコシは、イネ科の一年生植物である。穀物として人間の食料や、家畜の飼料となるほかに、デンプン(コーンスターチ)や、油や異性化糖…
「コムギ」について コムギ(小麦)は、イネ科コムギ属に属する一年草の植物である。一般的には、パンコムギを指すが、広義にはクラブコムギやデュラムコムギなどの、コ…
農産物の効用と価値 農産物について 農産物(のうさんぶつ)とは、農業による生産物のことである。したがって正確には、畜産物を含むが、このことを強調して、農畜産…
ヴァーツラフ・ハヴェル(1936年―2011年)は、チェコの劇作家で、チェコスロバキア大統領(1989年 - 1992年)、チェコ共和国の初代大統領(199…
ドストエフスキー(1821―1881)はロシアの小説家で「魂のリアリズム」とよばれる独自の方法で人間の内面を追求した。 ドストエフスキーは、ロシア帝国の小…
ウィリアム・シェイクスピア(1564年―1616年)はイングランドの劇作家、詩人で、卓越した人間観察眼と内面の心理描写で、もっとも優れている英文学の作家であ…
吉田 貞雄(よしだ さだお・1878年―1964年)は、日本の寄生虫学者である。 彼は、福岡県鞍手郡金剛村(現・北九州市八幡西区金剛)に生まれる。福岡県立…
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