角界では昨日、元石浦の間垣親方の 断髪式がありましたが、スポーツ紙の 扱いでは、やっぱり「レジェンド」の 方が大きかった。 元小結・大潮さん。 享年76歳でしたか。 大潮さんってねえ、私が子供の頃には 既に幕内力士でしたが、その頃の印象 って、あまりないんですよ。 むしろ、私が中高生の頃、80年代半ば 〜後半にかけてですかね、その年齢と 共に話題になり始めたのは。 今日の日刊スポーツにも書…
今場所の【総括】です。 今場所は、後に振り返れば「分水嶺」に なるんじゃないかと思わせてくれました。 全体像を振り返ればね。 まず、幕内は貴景勝が3度目の優勝を 見事に飾りましたが、これで貴景勝は 来場所、連続優勝を達成すれば、横綱 昇進は100%確実です。 佐渡ヶ嶽審判部長は「まだ分からない」 とか言っていますが、大関で連続優勝を して横綱に昇進しなかった例は過去に 一度もありません。 …
【令和5年大相撲初場所・千秋楽速報!】貴景勝と琴勝峰の3敗同士の「優勝決定戦」は意外な結末になりましたね・・・14勝1敗で十両優勝の朝乃山についても一言
昨晩は大変失礼いたしました。 いや、途中まで記事を書いていて、 公開する前段階で保存をしていた つもりでした。 その後、寝落ちしてしまい・・・。 先程見たら、記事が公開されている ではありませんか! 消そうかとも思いましたが、夜勤明けで 私なりに頑張りましたから・・・。 酔っぱらっていたとはいえ。 ・・・私のことはさておき、今日は予想通り、 貴景勝と琴勝峰の3敗対決が組まれました。 …
【令和5年大相撲初場所・十四日目速報!】3敗の貴景勝と琴勝峰の直接対決を望むのは、私だけではないでしょう!・・・4敗に霧馬山と阿武咲もいますから、シャッフルされるかな?
今日は、夜勤明けで午前と午後の勤務を 終えて、15時頃帰宅しました。 よって、今日の大相撲中継もそこそこ テレビ観戦することができました。 まずは、3敗の琴勝峰が4敗の大栄翔に 挑んだ一番から。 その立ち合い、大栄翔はいつものように 突き起こしていきましたが、琴勝報が 右上手をつかむと、もう「勝負あり」 でしたね。 琴勝峰はなんなく、右からの上手投げで 一蹴。
【令和5年大相撲初場所・十三日目速報!】貴景勝と阿武咲の鬼気迫る一番には、感動すら覚えましたね・・・琴勝峰も阿炎に勝って3敗をキープ、先場所同様、巴戦になるんじゃないですか
私事ではありますが、今年から週に 二日、夜勤を始めることになりました。 それもこれも生活のためなわけですが、 幸いなことに、大相撲中継が終わって から家を出れば間に合うので、それ だけは助かっています。 唯一、ブログ記事の更新がかなり 遅れてしまうのは無念ですが。 さて、今日は何と言っても、2敗で単独 トップの阿武咲と、昨日連敗して3敗の 貴景勝との一番でしょう。 ちょっと振り返って参りま…
昨日まで二日続けて夜勤をしていた 関係もあり、更新が途絶えました。 いや、本当に20年以上ぶりの夜勤は 大変でして、しかし、生活のためには どうのこうの言っていられない。 さて、今晩は夜勤もなく、やや早めに 帰宅できましたので、たまっていた 雑事を片付けながら、大相撲中継を 堪能しました。 まずは、結びの貴景勝と霧馬山の一番 から。 立ち合い、頭から当たった貴景勝でした が、見るからに圧力…
【令和5年大相撲初場所・九日目】若元春は豊昇龍に中に入らせなかったですね、立派な相撲でしたよ!・・・1敗で単独トップの貴景勝の優勝は濃厚になってきたんじゃないですか
昨日の九日目の相撲、少し遅れましたが、 二番だけ振り返って参りたいと思います。 まず、豊昇龍と若元春の一番から。 その立ち合い、豊昇龍はもろ手突きで いきましたが、若元春がうまく左を 差してから、右も固めておっつけて、 豊昇龍を中に入らせなかったですね。 一気に前に出た若元春に対し、 豊昇龍は右から捨て身の小手脱げ に行きましたが、逆に押し潰される 形となりました。 取組後、足を引きず…
今場所、西前頭8枚目の隠岐の海が昨日、 突如、引退を発表しました。 驚きました。 最初は「休場」と聞いていましたから。 私は今場所の隠岐の海の取組は一番も 観ていませんでしたが、初日から5連敗 だったようで、年齢も37歳、本人も 「気持ちが切れた」と語っていたよう で・・・。 隠岐の海と言えば、「その懐の深さを 生かした、土俵際での豪快な逆転」が 最も魅力的だったと私は思っています。 正直…
夜遅くなりましたが、今日六日目の取組を 二番振り返って参りたいと思います。 まずは、1敗の豊昇龍と翠富士の一番から。 その立ち合い、豊昇龍は右から張って いきました。 結論から言えば、この張り差しが余計 でしたね。 体の小さい翠富士はすかさず中に入り、 豊昇龍は抱えざるを得なくなって しまいました。 それでも、現時点での実力差から言えば、 この体勢でも勝てるであろうと、私は 予想してお…
今日は早く帰れたおかげで、幕内後半の 相撲はほぼ観ることができました。 その中から、いくつか観て参りましょう。 まずは、若元春と明生の一番から。 長い相撲になりました。 明生は基本、押し相撲の力士ですが、 組んでもそこそこ相撲が取れます。 よって、長い相撲になって、先に仕掛けた のは明生の方でした。 疲れますから。 ところが、若元春は土俵際でうっちゃり。 ビデオで見れば、両者の腕…
【令和5年大相撲初場所・二日目速報!】豊昇龍が琴ノ若に右手一本で勝った一番はお見事、優勝すれば大関昇進でもいいよ!・・・正代のやる気のなさを観ていると、我慢ならない、休場すべき
今日の二日目の相撲もなんとか、テレビ 観戦に間に合いました。 まずは、豊昇龍が琴ノ若に右手一本で 勝った一番から見て参りましょう。 その立ち合い、豊昇龍が昨日同様、 押し込んできましたが、琴ノ若は 右を差して、左上手もがっちりと 引いた。 この時点で、私は「琴ノ若だろう」と 思いましたが、琴ノ若がやや落ち着いて 前に出たところ、豊昇龍は右手一本で 下手投げ。 これはねえ、私は驚愕でした。…
夜も遅いので、手短かに参ります。 今場所は「1横綱1大関4関脇4小結」 で始まりました。 照ノ富士の休場により、貴景勝が 今場所の番付最高位となったわけ ですが、今日の貴景勝の相撲は 最高の滑り出しとなりましたね。 成長著しい若元春相手に、有無を 言わせず、圧巻の押し出しでね。 「全勝優勝して横綱昇進を目指せ!」 と叱咤激励したいですよ。 昨年、3場所で優勝まであと一歩だった 高安の相撲も…
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角界では昨日、元石浦の間垣親方の 断髪式がありましたが、スポーツ紙の 扱いでは、やっぱり「レジェンド」の 方が大きかった。 元小結・大潮さん。 享年76歳でしたか。 大潮さんってねえ、私が子供の頃には 既に幕内力士でしたが、その頃の印象 って、あまりないんですよ。 むしろ、私が中高生の頃、80年代半ば 〜後半にかけてですかね、その年齢と 共に話題になり始めたのは。 今日の日刊スポーツにも書…
昨日は仕事が遅くなり、更新できません でした。 でも、いいじゃないですか、今週、 ようやっと2勤務目ですよ。 仕事があるだけ幸せってなもんだ。 仕事がなければ生活ができなくなり、 下手したら電気が止まって、テレビで 相撲だって見られなくなるわけですから。 さて、大相撲夏場所も今日、千秋楽を 迎えました。 昨日の取り組みでは3敗の琴桜が4敗の 阿炎に逆転負けを食らい、湘南乃海に 圧勝した3敗…
今日も記事を更新します。 もう、やぶれかぶれですよ。 仕事もない、カネもない、でも、 相撲を見る時間だけはある。 こうなったら、相撲をじっくり 見て、当ブログに思いの丈を ぶちまけるしかありませんなあ。 読者の皆様、どうかご勘弁を。 で、今日の主役には、昨日の時点で 単独トップ2敗の湘南乃海の取組を 持ってきたいと思います。 湘南というキーワードを聞いて、 サザンやチューブ、はたまた…
お陰さまで、今日も記事を更新 できます。 有難いことです。 もっとも、ここまで仕事がないと、 先行き不安、ここ数日で約2キロ 痩せましたが・・・。 まあ、いいや。 人生、なんとかなるでしょう。 命まで取られるわけじゃあ、 あるまいし。 ふてぶてしく生きていかないとね。 頑張ります。 さて、与太話はさておき、今日の 大相撲の結果について触れて参り ましょうかね。 気を取り直して。 …
今日は日勤も夜勤もなくなりまして、 急遽、大相撲中継を観ることが叶い ました。 いいんだか、悪いんだか・・・。 まずは、1敗の大の里が平戸海と対戦 した取組から振り返って参りましょうか。 立ち合い、大の里は明らかに立ち遅れ ましたねえ。 と同時に、平戸海が素晴らしい立ち合いで、 左の前まわしに手がかかると、右を差し ながら、一気に前に出ました。 こうなると、大の里は後手後手に回らざる …
一週間ぶりの更新となってしまいました。 日曜くらいしか更新できないかな、今の 状況では・・・。 もちろん、この一週間、上位の取組は VTR等で確認はしておりました。 役力士9人中5人が休場していることも チェック済みですよ。 まあ、相撲協会もそろそろ重い腰を 上げて、公傷制度の復活を考えるべき 時かと思いますが、それはさておき・・・。 この一週間、一貫して強さが目立った のは、初日から絶賛…
大相撲夏場所が今日初日を迎えました。 今場所もよろしくお願いいたします。 今日はねえ、もう一択です。 千秋楽の照ノ富士と新小結の大の里の 一番。 その立ち合い、大の里は左を固めて、 右を差しました。 これはうまかったねえ。 固めた左もすぐにねじ込んで、もろ差しに。 そこから間髪入れずに、前に出た。 こうなると、横綱も何もできない。 最後は大の里、右からのすくい投げで 一蹴。 …
二日前になりますが、訃報です。 第64代横綱、曙太郎さんがお亡くなりに なりました。 享年54歳。 私と一つしか年齢が違わない。 ショックです。 曙さんの最も強かった時代、1992〜93年 あたりは、実は私が米国留学をしていた 頃でして、リアルタイムではその全盛期を ほとんど見ていません。 願わくば、その時代の曙さんの相撲を 見たかったという思いはあります。 どうにもなりませんがね、こればか…
夜も遅いので、手短かに参ります。 尊富士の新入幕優勝、マスコミでは 「110年ぶり」と取り上げられています。 ですが、私も含めたオールドファンなら 素直には喜べまい。 そりゃ、そうだ。 先場所まで十両だった力士が、幕尻で 優勝するんですから。 尊富士に他意はありませんが、こんなの、 相撲じゃない。 結局ねえ、ガチンコで相撲を取ることに よって、上位に定着する頃には皆ケガを 抱えて、満身…
一週間ぶりのご無沙汰となってしまい ました。 日々の日勤に加え、夜勤が週4日あり ましたので、どうかご勘弁を・・・。 とはいえ、夜勤に出る前に、日々の 取組は、娘が録画してくれたVTRで そこそこ見てはいました。 ここ一週間で気になった相撲の話題は、 二つ。 まずは、横綱・照ノ富士の3日連続金星 配給の上の、昨日からの休場。 三日目に朝乃山に勝った時は、まだまだ 行けると思いましたが・・・…
待ちに待った大相撲春場所が今日から 始まりました。 まずは、結びの波乱の一番から振り 返って参りましょうか。 横綱照ノ富士に、小結復帰の錦木が 挑戦した取組。 その立ち合い、横綱はすぐに右が入って 左上手も引いて、正直「これは決着ついた」 と思いましたよ。 ところが、錦木、横綱の寄りをこらえると、 左を巻き替えてねえ、もろ差しになった。 こうなると、錦木も力が出ます。 その後は、猪突…
春場所が始まる直前のこの時期に、 とんでもないニュースが飛び込んで きました。 昨日の日刊スポーツの一面にもなり ましたが、その見出しは「元白鵬 宮城野部屋 消滅危機」でした。 私が最も気になったのは、紙面 左上の小見出しです。 「弟弟子に ほうき臀部打ち 財布 指に接着剤 睾丸 平手打ち バーナー炎で・・・」 元白鵬の宮城野親方の弟子の北青鵬が 弟弟子にやらかした悪行の数々ですが…
昨日、元逸ノ城の三浦駿さんの断髪式が 行われました。 師匠の湊親方と確執があったことは広く 知られており、国技館での開催は叶わず、 都内のホテルで行われました。 残念な話ではありますが、それでも断髪式 が行われたことに、私はホッとしています。 大銀杏に止めばさみを入れたのは、鳥取 城北高校時代の恩師、石浦監督でした。 これはこれで良かったのではないかと 思います。 逸ノ城は「湊親方が育…
今日の千秋楽の土俵、はっきり言い ましょう。 「すべてが中途半端」でした。 まず、勝てば、少なくとも優勝決定戦に 進出の琴ノ若ですが、翔猿相手に勝つ には勝ったものの、クセ者相手にかなり 手こずりました。 この時点で3敗の霧島は、決定戦進出が なくなりました。 これ、霧島は相当ガクッとしたでしょう が、「3敗のままで横綱に勝てば、横綱 昇進の可能性はないわけではない」と 進言する者はいなか…
今日は一番だけ振り返ります。 そもそも、今日も帰宅したのは、 18時過ぎでしたので、娘が撮って くれたビデオを見ながら、振り返り ます。 その前に、結びの照ノ富士と豊昇龍の 対戦が、豊昇龍の休場により横綱の 不戦勝になったことについて一言。 寝耳に水。 愚の骨頂です。 十四日目に横綱が不戦勝なんて、私も 長年大相撲を見てきていますが、聞いた ことがない。 昨日の霧島戦で、二枚蹴りを食ら…
夜も遅いので注目に二番に絞って、 振り返ります。 まずは、2敗同士の大関対決、霧島と 豊昇龍の一番から。 これねえ、立ち合い、豊昇龍が左の 上手をがっちりと引いて、「あっ」と 思いましたが、霧島は慌てませんでした ね。 左の膝をぶつけながら、最後は左から 裾払いと思いきや、決まり手は珍しい、 二枚蹴り。 近年、観たことがありません。 こういう技で勝ったということ自体、 綱とり場所の伝説…
今日もこれから夜勤がありますので、 三番だけ手短かに。 1敗で単独トップの琴ノ若は、好調な 阿武咲相手でしたが、阿武咲が立ち合い、 当たってすぐに滑ってしまいました。 阿武咲の自滅で、労せずして1敗を キープしました。 明日の照ノ富士戦、楽しみです。 2敗で綱とりの霧島は、ベテランの玉鷲を 相手に、突き合いになりましたが、最後は 落ち着いて、はたき込み。 霧島も明日は豊昇龍との2敗同士の大…
夜も遅いので、手短かに参ります。 まずは、1敗をキープし単独トップの 琴ノ若が王鵬に勝った一番から。 結論から言えば、番付どおり、圧勝 でしたね。 昨日の大の里戦もそうですが、ここ 一年、三役で勝ち越しを続けており、 今場所大関とりの琴ノ若に当てるのは、 番付編成上、仕方がないとはいえ、 力の差がありすぎました。 場所後の大関昇進は確実でしょう。 今場所、綱とりの2敗、霧島が大栄翔を 破…
今日はまず、高安の再度の休場で不戦勝の 琴ノ若について触れておきたいと思います。 「ツイている」の一言です。 労せずに7勝目を挙げました。 大関昇進にはこういうツキも大事でしてね。 12勝以上が望まれる琴ノ若ですが、残り 5勝2敗でいいわけですから、濃厚でしょう。 唯一全勝の朝乃山が玉鷲に敗れた一番から 今日の取組を振り返って参りましょうか。 これ、娘が録画してくれたVTRで観ましたが、 立…
夜も遅いので、二番だけ振り返ります。 何と言っても、結びの取組、照ノ富士に 正代が挑んだ一番ですな。 これはねえ、驚きましたよ。 立ち合い、正代がすぐに二本差しては、 一気に前に出てねえ。 照ノ富士も左からおっつけて、巻き返そうと しましたが、今日の正代の攻めは神がかって いましたよ。 構わず前に出て、圧巻の寄り切り! 正代は、まだまだやれますよ。 捨てたもんじゃない。 ここ数年…
今日、確実視されていた霧馬山の大関 昇進が正式に承認されました。 そして、霧馬山の四股名が「霧島」に 変わることが、師匠の陸奥親方から 発表されました。 これはねえ、ちょっと驚きました! いや、「いずれは、あり得るだろう」 とは思っていましたが、「大関に昇進 して、横綱を狙える頃合いを見計らって」 からだろうと、私は思っていました。 でもねえ、私のようなオールドファン からすれば喜ばしい…
今場所の総括です。 昨日は私も比較的、興奮状態でブログ記事を 書きましたが、今日、報知新聞の相撲欄を 見て、「ああ、そうだったのか」と改めて、 今場所の意義の大きさを確認した次第です。 「全4関脇が二桁白星」は史上初なんです なあ。 まあ、関脇は通常2人ですから、4人もいる ということも通常ではない事態なのですが、 それでも、快挙と言えば快挙でしょう。 霧馬山の大関昇進は明後日の水曜に正式…
今日は「これより三役」の3番に絞って 取組を振り返って参りたいと思います。 まずは、大栄翔と若元春の一番から。 大栄翔は昨日まで9勝、一方の若元春は 10勝。 大栄翔としては、先場所の12勝を来場所の 大関とりにつなげるためにも、何としても 勝ち星を二桁に乗せたい。 その立ち合い、大栄翔は若元春を突き起こす と、回転の速い突っ張りとのど輪攻めで圧倒。 若元春も何とか回り込んで勝機をつかもうと…
今週は、日々の日勤に加え、夜勤も3日 あったことから、記事更新が滞って しまいました。 いや、これねえ、結構キツイんですよ。 夜寝ないで、次の日の勤務に行くという ことは。 まあ、関係ない人には関係のない話です から、これ以上深くは話しませんが。 所詮、私の「不徳の致すところ」なので。 ・・・さて、今日の取組を振り返りましょうと 言いたいところですが、千秋楽を待たずに 今日十四日目に優…
昨夜は深夜2時に記事を更新しました。 実は、夜勤中だったんですよ。 外だったので、寒くてねえ・・・。 寒さを紛らわすために、スマホでいろいろな 作業をしていましたが、その一環として、 当ブログ記事も更新したというわけです。 今日は、家の中からの記事更新ですので、 ようやっと落ち着いて、書けます。 まずは、3敗の関脇若元春と、2敗の北青鵬の 一番から。 長い相撲になりました。 若元春は…
遅くなりましたが、十日目の取組を 何番か振り返って参ります。 まず、1敗の朝乃山と平戸海の一番 から。 その立ち合い、平戸海は朝乃山に 差させまいと、左からおっつけて いきました。 これは当然の策でしたが、朝乃山が 左から思いきってはたいたところ、 平戸海は足が付いていかず、土俵に ばったりと這ってしまった。 力の差をまざまざと見せつけられた 一番でした。 続いて、昨日大殊勲の金星を挙…
昨日、当ブログでお伝えしたとおり、今日は まさかの「月曜休み」となりました。 おかげで、大相撲中継も17時くらいから、 カレーを作りつつ、観ることができました。 まずは、朝乃山と竜電の対戦から振り返って 参りましょうか。 順番にね。 昨日、今場所初黒星を喫した朝乃山でしたが、 今日も竜電相手に苦労しました。 右は差しましたが、竜電に頭を付けられ、 半身の状態が続き、「これはどうか」と 思…
ようやっと、今日は休みになりました ので、大相撲中継もそれなりに観る ことができました。 まずは、大関昇進がかかる霧馬山と宇良の 対戦から振り返って参りましょうか。 その立ち合い、当然のように低く来る 宇良に対し、霧馬山は左から手をかざし ては、右からおっつけて、宇良の動きを 止めました。 そして、すかさず押していくと、宇良は 何もできずに土俵を割りました。 こういう相撲を取っていれば、…
初日以来、六日ぶりの記事更新です。 ・・・というか、今日も記事を更新できるか どうか分かりません。 今週は月火木と3日間、夜勤があったこと から、大相撲中継も観られる時には観て いましたが、記事更新をできるには及び ませんでした。 まあねえ、人生いろいろですよ。 相撲も厳しいし、人生も厳しい。 手短かに参りましょう。 さて、今日は昨日発表された栃ノ心の 引退について一言、申し上げてお…
待ちに待った大相撲夏場所が本日、初日を 迎えました。 読者の皆様、今場所もよろしくお願い いたします。 さて、今日はまず、休場明けの横綱と大関の 一番から振り返って参りましょうか。 結びの照ノ富士と正代の取組。 横綱は4場所ぶりの出場です。 その立ち合い、当たりが良かったのは先場所来、 好調をキープしている正代の方でした。 左からおっつけて、横綱にまわしを取らせずに 一気に前に出まし…
先日、3年ぶりに行われた横審稽古総見の 映像、私も観ることができました。 注目していたのは、先場所共に休場した 横綱の照ノ富士と、大関の貴景勝です。 まずは、照ノ富士から。 観た感じでは、「相撲は取れる」状態に なっていると言っていいでしょう。 膝の状態はもう完全には治らないことは 承知の上で、それでも、前に出る圧力、 あるいは、組んだ時の安定感はさすがの 一言です。 優勝できるかどう…
GW後半5連休の2日目、今日も私はゆっくり 起床しました。 天気が良かったので、遅かれながら、冬物の 布団を洗濯しては、干しまくりました。 こういう時でなければ、できませんからね。 同時進行で、ラジオのニッポン放送を聴き ながら、PCでいつもの作業を行っていました が、午前中にまさかのニュースを耳にし、 衝撃を受けました。 「日本相撲協会が逸ノ城の引退を発表」。 えっ? なぜ? 逸ノ城と…
当ブログ、久々の更新となってしまい ました。 先程、来たる夏場所の新番付が発表 されましたので、早速ですが【速報】 をお届けしたいと思います。 夏場所の最大の関心事は、何と 言っても、先場所初優勝の霧馬山の 大関とりです。 四関脇の中でも、東の正関脇の地位に ついた霧馬山。 個人的には、先場所の初優勝ですぐに 大関昇進で良かったと私は思っています が、逆に考えれば、今場所は二桁勝てば 昇…
恒例の【総括】です。 昨日は興奮状態で、霧馬山の初優勝を 当ブログでもお伝えしました。 ここ数年、初優勝の力士が出ると大抵、 スポーツ紙の一面を飾っており、今日も スポーツ紙の一面が「霧馬山」で埋め 尽くされるであろうと予想していました が・・・。 私の予想に反して、関東のスポーツ紙 6紙で「霧馬山」の三文字が一面を飾る ことはありませんでした。 それどころか、裏一面に持ってきたのも、 …
今日はねえ、何と言っても、結びの一番、 「霧馬山×大栄翔」戦です。 その取組、短かったですが、中身が濃かった、 振り返って参りましょう。 その立ち合い、大栄翔が物凄い形相で、 霧馬山を突っ張っていきました。 手も足も出ていたのは大栄翔でした。 あと一歩だったね。 土俵際まで追い込まれた霧馬山でしたが、 背中が弓なりになりながら、右からいなす と、大栄翔、落とし穴に落ちるかのように 土俵…
今日は、比較的早い時間からNHKの大相撲 中継を観ることができました。 ですので、優勝争い以外の取組についても 少し触れて参ります。 まずは、当ブログで初めて言及する、新入幕の 金峰山(きんぽうざん、ですよ)と阿炎の一番 から。 その立ち合い、阿炎はいつものようにもろ手 突きで押してきましたが、左からののど輪が 外れてしまい体勢を崩すと、金峰山は一気に 押し出しました。 金峰山、これは嬉し…
夜も遅いので、手短かに参ります。 まずは、2敗をキープした大栄翔の 一番から。 今日の対戦相手は、明生でしたが、格の 差を見せつけて、なんなく押し出し ました。 明日、翠富士戦が控えているわけですが、 その翠富士と豊昇龍の対戦についても、 ちょっと振り返って参りましょう。 結論から言うと、非常に攻防の多い、 激しい相撲になりました。 翠富士も粘りましたが、最後は豊昇龍の 実力差が勝りま…
昨日は記事の途中に尻切れトンボのように なってしまい、大変失礼いたしました。 今日は、その「尻切れトンボ」の主役の はずだった霧馬山の相撲から振り返って 参りましょう。 結びで豊昇龍と関脇同士の対戦。 その立ち合い、張った豊昇龍とは裏腹に 霧馬山は左の前みつを取り、頭を付け ました。 何度も何度でも言いますが、力士諸君は 張り差しはやめた方がいい。 そもそも、張り差しをやって勝つ力士の…
今日はWBCの決勝戦で、日本がアメリカを 破り、11年ぶり3回目の優勝を決めました! 私も、もう嬉しくて嬉しくて! 自身の公式ブログで2日連続で記事を アップしたのは、いつ以来でしょう? 宣伝のようで恐縮ですが、一人でも多くの 読者の皆さんに読んで頂きたい思いですので、 一応、記事リンクを下記に掲載しますね。↓ ・【祝・侍ジャパンWBC優勝!!!】大谷翔平がトラウトから三振を奪った最後のシーンは、…
今日の大相撲の取組を振り返る前に・・・。 日本時間の今朝8時からアメリカで行わ れたWBCの準決勝『日本×メキシコ』戦、 凄かったですねえ。 私は仕事で、試合終盤しか見ることは 叶わなかったわけですが、久々に感動 しましたよ! 公式ブログに記事を書きましたので、 興味のある方はぜひとも、ご覧下さい ませ。 渾身の記事です! ↓ ・【祝・侍ジャパンWBC準決勝進出!!】最後の「大谷翔平→吉田正…