いよいよ、冬が攻めてきた冷たい雨がまた一歩、モノトーンな冬枯れ色へと進めるこの夏は、数年ぶりに釣れ盛った川辺、釣れていたけれどそれを知らない。当川の興味が薄れた釣り人も居たようです。それは、何年も通っていたけれど、コロナ禍と加齢が重なって鮎釣りから遠ざかった人。釣れない数年で酒匂川の興味は薄れていたけれど、旬を過ぎる頃に流れ伝わった釣れる話。数年ぶりに訪れた方々も・・久方ぶりに来店した方々、その多くが開口一番「おばーちゃんは・・」と聞い...
神奈川県西部、酒匂川のアユ釣り速報、知られていな鮎の話、その他あゆに関わる情報を掲載しています
気づけばネットに巣くって、早ン十年。 色々な釣りに没頭した時期もあったんだけど、鮎一筋になっちゃいました。鮎釣りしたいだけだったのに、夏は川辺寝起きの生活になっています。 あと、色々なことがあって、一部ログイン制のページが現れるときもあります。すいません。_(_^_)_
ダムの放流が流入を超えた5:41現在三保ダム(丹沢湖)毎秒30.88㎥/s当店付近水位+19cm↓気温21.4℃水温18.8℃全ての灌漑取水が昨夕から再開されて、あとは濁り解消を待つだけ。現在の濁度は、少し強い笹濁り。ダムの洪水調整放流警報表示は、午前中に消えると思う。何故なら洪水調整ゲート自体の放流量は、昨夕から毎秒7.14㎥/sに落ちていて、ダム流入の総量を放流量が超えている状態なので・・欠勤することなく通ってくる昨日の日中も入れ替...
6度目のダム洪水調整放流、前回と同様ダム放流と濁度、今回も回復は早いと思える。この濁度の大半が鮎沢川水系からの濁りで、上流の水源域は既に濁度が下がっている。ダム洪水調整放流も、ダムサイトから流れ落ちている洪水ゲートの水流も濁度は低い。当店付近の濁度も、今早朝と比較するとハッキリと濁度が落ちている。上流より濁度が高いのは、流程の途中にある幾つもの大淵に濁度の高いところが残るからで、例えれば濁り水の入ったバケツに、ゆっくりと清水を注ぎ入れて...
6回目のダム放流中・・🥴遅れ気味にやってきた梅雨空、一気に活発な雨模様ダム放流は、遡上の始まったころから数えて6回目、例年の2倍ですかね。昨日、当店付近の水位は、早朝の気象情報から読み取った通りに増水が始まって、その後はダム放流その規模は、最大となった午後4時過ぎで毎秒85.60㎥/s、当店付近の水位が+60cmということで、5回目と合わせて、この規模になると河床が変化してきます。「この前は、この場所で釣れていたから・・」が通じない。酒...
残り垢+新垢はもう少し先かな? 今期はダム放流が5回、いままでの所は大した規模でも無く、川辺の回復は早い。加えて、過去4年続いてきた垢付きの悪さも一部を除いて解消したように見える。その一部というは、年月が経って、多くの釣り人から記憶が薄れたか、以後に当川へ訪れている人ということになるだろうか? 今期の鮎釣りも、6月はあと少しで終わる。多くの釣り人が気にもしない自然界の決まりがある。これは鮎に行動習性に重要な要素なんだけど、鮎釣り情報の多...
こりゃ、早いかな5:21現在三保ダム(丹沢湖)放流37.54㎥/s当店付近水位+25cm↓気温16.9℃水温ーー右岸/左岸、灌漑取水停止中気象情報だと、今日/明日/明後日は晴天、週末から天候が崩れて雨模様ということで、梅雨入りだろうなぁ〜。昨日の雨、当地付近で100mm越え、上流の水源域は140mm近い雨量になった現在もダム洪水調整放流継続中今朝、見通せる範囲の川辺。見た目に流程の変化は無いように見えても、河床が変化したところが多し。鮎...
2024/06/18 酒匂川・鮎釣り 正午前、三保ダム(丹沢湖)より
洪水調整放流開始13:47現在毎秒91.31㎥/s↑増加中当店付近水位+52cm↑増加中酒匂川・鮎釣り、6月は濁流の彼方か・・栢山頭首工12:00 ダム洪水調整放流警報の最中断固として堰の解放は行わない。下流・小田原市を含む当地流域に、大雨警報/洪水注意報が出ている錦の御旗「想定外の・・」のだろうか?栢山頭首工に土砂災害防御、洪水調整機能はまったくないあるのは灌漑取水を目的とした、河川水位の上昇保持だけ洪水注意報、土砂災害警報時に、水位...
2024/06/15 酒匂川・鮎釣り ペッタペタのペッタペタ
三保ダム(丹沢湖)は洪水期貯水量4:35現在三保ダム(丹沢湖)毎秒8.31㎥/s当店付近水+1cm↓気温18.4℃水温19.4℃ペッタペタのペッタペタ・・・サンダル履きで、膝までまくり上げたらドコでも渡れる3日前、これでもまだ高水と言えた。だから、極普通に釣っていれば、それなりの釣果が有ったわけ。ペッタペタの流量、漫然と鮎釣りする釣り人は釣れない。ツ抜け成らずなら良いけど。ツも行かぬ釣り人が出てくる。変わって、追わないポイントが追い始め...
昨日は釣れたんだよ・・春に見ていた鮎の遡上、始まりは例年通りの時期だったけど、遡上量は日々上向くこと無くチョロチョロそれが上向いたのが4月になってからだから、昨年の3月初期遡上分も無い。その後は、例年見ているような後期遡上の怒チビ鮎の群れがワラワラとね。そうした目に見えて判る遡上群が松田地区に到達したと確信したのが4月7日、栢山頭首工で見ていた遡上の規模、確かに遡上群が増えていくと確信した。例年通りなら、頭首工の運用が始まる5月連休明け...
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いよいよ、冬が攻めてきた冷たい雨がまた一歩、モノトーンな冬枯れ色へと進めるこの夏は、数年ぶりに釣れ盛った川辺、釣れていたけれどそれを知らない。当川の興味が薄れた釣り人も居たようです。それは、何年も通っていたけれど、コロナ禍と加齢が重なって鮎釣りから遠ざかった人。釣れない数年で酒匂川の興味は薄れていたけれど、旬を過ぎる頃に流れ伝わった釣れる話。数年ぶりに訪れた方々も・・久方ぶりに来店した方々、その多くが開口一番「おばーちゃんは・・」と聞い...
冬だよな〜ぁ川辺近くの景色も随分と色着いてきたけど。つい昨日はまだ深まる秋の気配だけ。「冬が遅いな〜ぁ。気温が高すぎる晩秋だと、巡る日が危ういな〜」と山並みの向こうを見たら、切れた雲間のに冬が見えた。川辺もあと少し経ったら冬が勝る時期が来る。今が盛りで有るはずなんだけど、鮎産卵はどうなったか?過去平年であれば、既に鮎産卵は佳境にかかるころなんだけど、気温が高く推移して、今時期では規模の大きな増水があったりと、時期としてはあってほしくない...
冬枯れの気配が迫ってくるついこの前、川辺に並んでいた釣り人の姿今はもう誰もいない。見慣れた冬が迫る景色だけど、何度も繰り返し見てきた光景が、今年は少し違う。流れる流量がしっかりとあったのは、何時だったかな。もう随分と遠い昔だったよ。山が今ほど荒れていなくて、近郊の山々に広がっていたミカン畑、いま時期はまだミカン収穫が盛りのころだったから、山裾は蜜柑色にそまっていた。山は人の手が加わる里山がほとんどだから、それなりに木々が生い茂り。その木...
台風崩れの低気圧で、ダム放流鮎産卵期というのは、まだ台風シーズンの名残がある。だから、何事もなく産卵が進む方が珍しいくらい。そんな穏やかな産卵から巡る翌年は、鮎爆湧きとも言えるくらいの遡上量になったりすることもある。今年の鮎釣りシーズンが数年ぶりに活況だった。釣れまくったサイズも先ず先ず。大鮎・巨鮎だったから、それが何事もなく産卵に至れば翌年に繋がる結果はね。でも、そうならないのが自然界の常。秋の訪れ、来期に馳せる夢の先。始まった産卵、...
9:00 現在三保ダム(丹沢湖)毎秒8.95㎥/s当店付近水位+13cm増↘ 微減中濁度:微妙に※灌漑取水全停止、東京電力発電所工事に伴い一切の取水無し晩秋の川辺、この時期に誰も見たとこと無かった流量となっている。春の稲作時期まで、川辺は自然流程の流量となるわけで、それはそれで、巡る春に見る光景が楽しみになる条件ですね。ただ、先週のダム放流。秋の川辺にやってくる台風だったけど、穏やかに済んだとも言える。その濁流に、初期産卵の孵化→流下が...
局地的集中豪雨通過中小田原付近で、短時間雨量100mmこれは見過ごせる。何故なら、局地的な短時間雨量でだから。それよりも、同時刻に上流鮎沢川水系の水位を急上昇させた。これが産卵床に影響してくるのは、夜半過ぎごろから。19:22現在三保ダム(丹沢湖)毎秒24.09㎥/s※流入毎秒213.08㎥/s、冬期貯水期ということで、まだダム放流を逃れているこの後、夜半過ぎ頃から水位が更に急上昇していく。当店付近水位+52cm増↑更に水位が上昇する。...
初産卵の確認から5日経過昨日は、夜来の雨で水位はプチ増この所の気温推移なら、初期産卵がそろそろ孵化流下している頃合いなんだけどねこれが昨年までのような怒チビ鮎の産卵群ということだと、産卵床となる礫層が小指〜親指程度となるから、この程度の増水規模でも、産卵床が流失してしまう所が出ていた。今年の鮎産卵、既報の通り流下していった親鮎個体が大きい。期待が持てそうな魚影は既に産卵域に到達していたし、確認した産卵床が形成されていた礫層は、これまでの...
誤差4日、鮎産卵があるはずだけどね〜ずっと見続けてきた鮎に関わる日々の様子。自然界の出来事だから「去年は、いまごろから・・」なんて目安で見ていると、季節感の狂いが、確認していない日々の何処かを思い込みだけで判断する。その結果、巡る日々の始まり頃になっても「去年は・・・いつもなら」その程度で決めつけるから、わずか130日程しかない短い時を失ってしまう。そうならないために、当サイトは様々な公式に蓄積されているデータから、読み解ける方法を探し...
まだ真夏日が出てくる鮎釣り終えたら鮎産卵を見届けて、孵化→流下と見送る長年見続けてきた鮎の様子、見送る鮎の姿を探す時期になりました。独自に導き出した、鮎の今。その時々の節目となる日を見極める方法として用いているのが、積算温度平均値実測値の到達温度。農事など様々な目安に用いられている手法ですが、これを鮎の今を知る目安にする。全ては自然界の出来事ですから、大気の波動による揺らぎの誤差がある。加えて温暖化による気候変動も加わって、もう目安とな...
禁漁・釣り人の失せた川辺では・・川辺は時折小雨模様、誰も川面を見る人は居ない。私、時間があれば大鮎・巨鮎の群れを鮎見に来てますけどね。😓人の気配が失せた川面、一頃のような急ぎ足の鮎流下も収まって、今は産卵に向かってゆっくりと時をかけて下がっていく雌鮎、その後をまとわりつくように、少し色が目立つ雄鮎。あれほど姿を探して、今は何処に。今日は掛かるかと追い求めた巨鮎あっさりと目前に絡む群れ。推定24cm越え、その奥にゆったりと泳ぐ鮎、目視出来...
10月14日、鮎釣り終了となりました。本年、酒匂川へ鮎釣りに来訪いただいた皆様、当川の釣りは如何だったでしょうか。また、鮎釣り期間中に当店を利用頂いた皆様には、当方の事情から期間中のおとり/遊漁証扱いを休む日があり。ご不便をおかけし、申し訳ありませんでした。コロナ感染の渦中を越えて、数年ぶりに来訪頂いた方。また、新たに多くの皆様に、ご利用頂けたことに、感謝しています。来期は、これまで当店利用の皆様に登録を奨めてきましたEcoメンバーの情...
5:40分現在三保ダム(丹沢湖)毎秒7.84㎥/s当店付近水位+10cm微減↘気温14.4℃水温17.2℃20204”酒匂川、鮎釣り最終日の朝が明けます。この夏は、例年よりもタップリな水量が続いて、見慣れてしまったペタペタの川辺は、ほんの一瞬だったように思えます。釣果も先ず々々で活況だったように思います。ただ、見続けていた川辺、相変わらず「どういう情報で、その地点なの?」という釣り人の姿。結果、午後になると消えていった。来期になると記憶...
4:39現在三保ダム(丹沢湖)毎秒11.37㎥/s当店付近水位+11cm微減↘微増?気温20.5℃水温19.9℃水位は例年の今時期よりも微増、この状態が続くようですね。鮎釣り最終となる週末の3連休、晴れ間が続いて微減でしょうか。一昨日の濁流が押し下げた鮎。魚影は、ほぼ平年の今時期に見るのと変わらない状態です。その代わり、例年のような錆の強く出た雄鮎やポテポテの雌鮎が釣れるということもありません。だから、「鮎はまだ若い。終わるのが惜しい」...
釣れまくる酒匂川友釣り指定も今日明日かぎりですね〜ぇ。友釣りのままで禁漁を迎えるなら、釣れ盛るままで終わるのでしょうけど、10月になったら状況は一変する。それが長年続いてきた決まりですからね。川辺の豊かさ、来期に繫ぐ豊かさなんて考えもしない。今も昔も同じですさ〜て、今日も釣れ盛る川。爆@な釣果も当たり前ですよ。5:30現在三保ダム(丹沢湖)毎秒6.53㎥/s当店付近水位+8cm微減↘気温21.4℃水温19.7℃※今夕、全灌漑取水停止&n...
一頃ほどの規模では無い月下に下る鮎、今は一頃ほどの規模は無いけれど、今未明にかけて緩やかに流下していった。昨日、確かに手応えのあった釣果、その地点。今日は今日の釣りになるから「昨日は・・」という情報を元にすると、今日釣れる範囲がどのくらいの規模なのか、全く見失う。「昨日は釣れた。釣れたらしい・・」に頼ってはいけない。信じる者は欺される。鮎の下りは、一昨年も今年も同じでは無い。毎年その流下傾向は変わるから、どの時点で始まって、どう推移して...
増水の影響があるかしら?5:20現在三保ダム(丹沢湖)毎秒11.81㎥/s当店付近水位+11cm↘微減中濁度:微妙気温21.9℃水温21.6℃気温・水温ともに、これで平年の今頃としては、ちょっと暖かい朝昨日の増水が運んだもの。それはもう、友釣り師にとって、時期らしからぬ思わぬ釣果となる今期最後のチャンスかも。ただ、「昨日までは、@@が良かった。」が通じない。いや、「この前は、@@で爆釣」が復活しているかもしれない。ダメかもしれない。それ...
ダムの無い川であったなら台風通過後、川辺は大きく増水した状態から、流程の規模により回復に要する時間が変わってきます。当川は上流にダムがあり、その貯水量調整に伴い洪水調整放流が行われます。これがダムの無い川であれば、流程の長さ次第で変わる日数。当川の場合、ダムが無いとすれば、台風通過→翌々日、濁りが薄れて引き始めた。この状態がその日であって、川辺の回復はここから始まる。ダムの無い川であっても、増水が起きて水位が下がり始めて、濁流の濁りが薄...
鮎釣り後期、このまま終了か?この夏、激烈な猛暑と高水温に苦戦した鮎釣り「川の水量が少ない。水温が高すぎる・・等々」川辺の猛暑を嘆いた多くの鮎釣り師、その気持ちが何処かに届いて、使命を受けたのだろうか、台風10号ゆっくりと牛歩戦術のように、何処へ向かうとも決まらずに、ノロノロと列島を総なめにして進んで来る。当初の予測では、もうとっくに通り過ぎて、少なかった流量も戻り、台風一過の濁流ながら、終盤戦の鮎釣り再開日を指折り数えていたハズだったん...
まだ、台風遠く・・5:45現在三保ダム(丹沢湖)毎秒34.50㎥/s当店付近水位+18cm増→※全灌漑取水半減中気温23.8℃水温22.3℃昨日の午後は、台風から遠く離れていながら、その影響もあって、午後から局地的な強雨と、夕刻にダム洪水調整放流となりました。現在は、まだ遠く離れた台風と、離れた距離にありながら、強雨をもたらした雨域の狭間にあって、小康状態というところでしょうか。強雨をもたらした台風から離れた雨域、台風が進むにつれて北上...
17日、懸念したほどの増水規模ではなかったが・・雨量が落ち着いた午後の水位計データでは、当店付近で10cm程度、産卵床のまとまる下流域の水位計データは2cmただ水域の広さに2cmの体積という流量、微々たる量とは言えないし、支流狩川水系の方が雨量がまとまったようで、濁度は強かった。産卵規模とその後の経過、観察を続けている産卵適地の状況を察すれば、やはり影響は逃れなかっただろうと、良いきっかけがあったとすれば、濁度が強まる前夜までの孵化/流...
ということで、3日経った産卵の今は・順調な初冬の訪れ。晩秋の川辺に終盤になりつつあっても、盛大な産卵床の連なりを見たのが13日。その産卵状況、孵化直前の発眼卵。まだ持続する産卵の気配を見たけれど、産卵期の大雨気配というのは、過去幾度かあった出来事で、増水すれば、着床した礫が流されてしまったのも何度も見た。結果、訪れる春の遡上に期待する状態があるかどうか。それは雨量・増水に掛ける博打のようなもの。初冬気配で気温低下朝の気温が10度を切るよ...
凄まじすぎた夏の名残が何時までも続いてね〜深まり往く秋のハズが、舞い戻った夏日って、深まる秋は何処よ?それもこれも、人の生活が悪の根源という事実・・鮎の産卵、高水温過ぎて中断したのか?夜来の雨が、朝方に増水を引き起こしたのが先週7日。これもよくある産卵期の出来事として、あまり驚きもない出来事だったけど。その濁流が気温が高すぎて、足踏みしていた鮎の流下を一気に押し下げたのは間違い無いことで、栢山頭首工の朝の光景は時期らしからぬ川鵜と鷺の群...
2004年の悪夢以上の最悪か?11月に気温22.5度って何よ・・蘇る記憶、既に20年の月日が流れたあの年の産卵は盛大だった。でも、いつまでも下がらぬ海水温と、波打ち際のすぐ先で釣れ盛った鯖その結果、迎えた春の遡上は極貧暖かすぎるよな〜今日も朝はゆっくり。渋滞を避けて土手沿いに河口を目指す。栢山頭首工上流側に朝漁を終えた川鵜の群れ。今は上流域の鮎が産卵に向けて流下するピーク時期だからな〜今朝は腹一杯に喰っただろう。為す術無し・・お役にたて...
勤務シフトが変わったんだった。昨晩、「えーと、明日の勤務は・・あら。」そう言えば、そうだよな〜ぁということで、今朝もゆっくりと起きたのが午前6時過ぎ。暫しネットで世の中のアレコレ情報をかいつまんで、自宅付近の出勤ラッシュの時間も終えて、日差しもタップリになった8時半過ぎに出動 今日は、このあたりをウロウロと産卵床探して歩いてみようかと・・お役にたてば 👏0
産卵確認、色々と都合が付かず本日夜明け、猫がジタバタする時間帯で目覚めるのだけど、まだ布団の中で微睡むひととき。「どれ、今日は鮎産卵を確認に行くか」と寝床を抜け出たのが6時前、随分と明るくなるのが遅くなったな。スマホの気象情報画面を見ると、午後は一時雨模様となっている。窓の外を見ると雲の切れ目に晴れ間がチラホラ、これが春の遡上時期なら、急いで支度して河口域へ向かうところだけど、この時期は朝はゆっくりでイイ月齢 16.4(大潮)、産卵活発...
夏の終わりに、巨鮎・大鮎狙って、ブチブチ切られて泣き尺クラスをゴロゴロ釣ってきたけど。甘露煮してくれって・・甘露煮にするかね?前回の甘露煮の続きです。こんな大鮎サイズを甘露煮した事は無いから入る鍋が無いこのサイズだけ甘露煮にすると、強火の加減が長くなって、煮焦げや煮崩れの危険があるので、当川で釣れた鮎を全て甘露煮せず素焼きのまま残しておいた。鍋底に近い方は当川の鮎、上に重ねる巨鮎・・しかし、ね〜新たに購入した泣き尺対応の大々鍋、私のコン...
間もなく始まる鮎産卵、その産卵適地は・・この夏から今日までの間、過去2018年〜2021年にかけてのような、鮎流下時期から産卵期にかけて、規模の大きなダム放流となる気象条件も無く、激烈猛暑に発生するかと気を揉んだ渇水状態を一段落させる程度の増水規模で収まりました。既に忘却の彼方に置いてきた記憶の方も多いかと思いますが、2018年は産卵期直前の大増水、産卵適地なる礫層を大きく押し流した結果、限られた範囲にだけ産卵床。その影響なのか、異常な...
甘味仕立ての味見するのが嫌なんだよ小さい頃はとにかく甘い物が大好き。というのは普通ですね。子供の頃から激辛、辛党って無いでしょ。希に居るか?かく言う自分も小さい頃は甘い物が大好きでした。だから虫歯に苦しんだ時期があります。昔、昔の生まれですから、あの時代は口腔衛生が何たらなんてあまり言われなかった時代ですから、回りも虫歯が当たり前でね。そうなると歯医者に行くことになる。自分はその歯医者でトラウマになった虫歯、虫歯を抜いたあの日、誓いまし...
凄まじいほどの酷暑でねー例年というか、夏の終いは鮎焼き。そして甘露煮と進めて終わるのが普通だったのに、この夏の終わりはついこの前。9月の半ば過ぎたころ、来店する人も来ない増水後の晴れた日にひと仕事する。あまりにも気温が高すぎて、炭火の番などしてられない。そんなの無理だったわ。今年も、甘露煮にしてください当川の鮎が最も旨くなる梅雨明け10日あたりから、甘露煮手頃サイズを釣り貯めておいて、夏の出来事を思い出しながら炭火の番人、その後は厨房乱...
鮎釣り期間を終えて、少し息抜きリフレッシュ5ヶ月ぶりに川音がしない自宅に戻って、朝目覚めてもボーっとした感じ。少し目覚めが遅くなったかな。時計なくても目覚めるのが5時半くらい、いくらか微睡みながらも、この夏の出来事を振り返り。んーと。あと一週間ほどすると鮎の産卵が始まるな。スマホの天気アプリを見ると、明日は風も出るようだ。川面を見通すなら今日の午前中か・・じゃ、ブラブラと川通しに見てくるか。過去、湖産/人工産系(湖産)の放流が盛んだった...
鮎釣り期間を終えて、全面禁漁となりました今期の鮎釣り、解禁当初の6月が解禁日だけ、あとは濁流と供に流れ去った日々となって、初期の鮎釣りの面白さが薄れたのは残念でしたね。でも、過去5年続いた鮎釣り終盤の濁流、鮎釣り強制終了状態となるダム放流の濁流。10月の釣りが出来たことは、コロガシによる環境破壊と、乱獲が事実としても、記憶の薄れていた当川の面白さが、多少なりとも経験値に刻まれたかと思います。放流鮎に依存しない天然遡上の当川、春から見続け...
今春、鮎遡上が始まった光景に憂かれ明けた解禁日だけで、6月は過ぎて・・再開できたのは、鮎釣り本番となった7月から・・春見てきた遡上規模は、遡上ピークとなる4月から、潅漑取水で流量が激減する5月まで、確かに多かった。ただ、解禁当初に良型を期待出来る初期遡上段階の3月が思わしくなく。その結果が明らかになった、たった1日の6月。解禁日に見えた光景通り、後期の遡上規模がまとまって、総量的に見れば遡上は多いという結果。その通りの怒チビばかり・・往...
10月1日 松田地区友釣り指定解除夜明け前、昨日まで土手の駐車スペースに設置してあった整列駐車のお願い看板を撤去残しておいても非常にマナーの悪い類いが多いコロガシ連には効果は無いし、中には蹴倒そうとする輩も過去いた。妙な言いがかり、難癖つける奴らも居た。それが当川で起きてきた10月1日の過去43年の歴史でもある。こんなに少ないとは・・午前5時半、明るくなった川辺に誰もいない。ある意味、拍子抜け6時を廻るとポツポツとコロガシの輩らしき車が...
いつまで古い保守的な思考を続けるのだろうか・・※保守的→革命などの新しいことも嫌い、変わることを恐れる10月1日、松田地区・友釣り指定区解除となる。そうなると、鮎釣り時期となる6月1日から、鮎の習性と川辺の環境を見定めていた友釣りとは隔絶した、乱獲・生態系の駆逐と河川環境破壊がまかり通る。これも自然豊かだった大昔は許された。極普通に鮎の遡上量も変化も感じない。とにかくタンパク源が必要だった戦後の食糧難時代〜昭和40年初頭までは、至極当た...
酒匂川でも、泣き尺鮎サイズがポロポロと、、、連日、数は出ないけれど、掛かればデカいぞ!状態。場所? それは・・・漁協汲み上げ放流・・最後だから、噂の情報漏洩・・初めて当川/当店へ来店される方へ🙏釣果投稿はこちらから👈️酒匂川遊漁規則はこちらへ🫲️Ecoメンバーなら釣果アップ👍🏼お役にたてば 👏0
台風13号、暴風域は無いというがいつも通り夜明けとともに起きて、川辺の様子を眺める。この所、執拗いほどにやってくる川鵜2羽、昨日は遠巻きに回り込んで、右岸の田園地帯を抜けてきた。強い風が吹き下ろす今朝は当店下流側の倉庫上を抜けてきた。この時間帯だとレーザーマーカーの効果がまだ強くあるので、照射して追い払うと、渋々上流へと向かう。たぶん人の気配がなくなるまで待って、また来るのだろうけれど、そこまで待ち伏せはできないので・・土手から見通す上...
今夜から明日未明にかけて、スーパームーン(満月) 当川、今年の鮎釣りも残すは指折り数える日々を迎えつつあります。その鮎流下も最大の節目となるのが、9月29日中秋の名月となる満月。当店付近では、この日が近づくにつれて、流下する鮎の群れ行動も徐々にその数が縮小して、一夜に下る流下群が減っていく。 夕暮れ迫る頃、まだ川辺を静かに見透かせば、そこに夕食みする鮎の気配はあります。でも、数釣りから大きさと変わる鮎釣りであっても、その実数は確実に減る...
たどり着けないだろうな 2023/08/25 午前8時過ぎ 雷雨性の雨が断続的に降り続いた昨日、あの状況で「こりゃ、また当分ダメだな」明日の酒匂川はどうだろう?と思っていた方々は、凄くいい加減なネット情報を信じて諦めたんでしょうね。 まだ濁りは解消していません。これはダムが在る川の性ですね。ダム湖が貯留している濁度の高い水が全て入れ替わるまで、濁りが解消することはありません。徐々に薄れていく。でも、垢付きは今回のダム放流の影響で...
今日より明日/明日より明後日記事を見たのか?午前7時過ぎ、閉店中でオトリの昇り旗も出してない。「おはようございます」と入ってきたのは、誰かと思えば当クラブS氏「なに!釣りするのか??」「はい。」「オトリは気の早い人が来るだろうと、日延べしたけど保管してきた。痩せてるけど餌は与えているから、コンディションは悪くないと思う」 「あとは場所だな。薄垢のつきはじめだから、激チャラ踏みあらして潰したらアウトね。残り垢は@@辺り、それに新垢ってこと...