今朝の温度7.2度積算温度平均値実測値は、鮎遡上群到達時期になっているのだけど、極めて低温状態が続いたということで、大気の揺らぎの誤差としてもね〜。その低温傾向も和らいだら、近郊の寒桜が一気にほころび始めた。だけど、週明けはまた低温、それも当地は雪模様のようです。ただ、これ冬と春の狭間の今頃はよくあった事だし、初遡上のころに山並みが雪景色というの、何度か見た光景迎えた大潮、川辺も今朝最低気温2.9℃と平年並みですね。川辺に向かった午前7...
神奈川県西部、酒匂川のアユ釣り速報、知られていな鮎の話、その他あゆに関わる情報を掲載しています
気づけばネットに巣くって、早ン十年。 色々な釣りに没頭した時期もあったんだけど、鮎一筋になっちゃいました。鮎釣りしたいだけだったのに、夏は川辺寝起きの生活になっています。 あと、色々なことがあって、一部ログイン制のページが現れるときもあります。すいません。_(_^_)_
ダムの放流が流入を超えた5:41現在三保ダム(丹沢湖)毎秒30.88㎥/s当店付近水位+19cm↓気温21.4℃水温18.8℃全ての灌漑取水が昨夕から再開されて、あとは濁り解消を待つだけ。現在の濁度は、少し強い笹濁り。ダムの洪水調整放流警報表示は、午前中に消えると思う。何故なら洪水調整ゲート自体の放流量は、昨夕から毎秒7.14㎥/sに落ちていて、ダム流入の総量を放流量が超えている状態なので・・欠勤することなく通ってくる昨日の日中も入れ替...
6度目のダム洪水調整放流、前回と同様ダム放流と濁度、今回も回復は早いと思える。この濁度の大半が鮎沢川水系からの濁りで、上流の水源域は既に濁度が下がっている。ダム洪水調整放流も、ダムサイトから流れ落ちている洪水ゲートの水流も濁度は低い。当店付近の濁度も、今早朝と比較するとハッキリと濁度が落ちている。上流より濁度が高いのは、流程の途中にある幾つもの大淵に濁度の高いところが残るからで、例えれば濁り水の入ったバケツに、ゆっくりと清水を注ぎ入れて...
6回目のダム放流中・・🥴遅れ気味にやってきた梅雨空、一気に活発な雨模様ダム放流は、遡上の始まったころから数えて6回目、例年の2倍ですかね。昨日、当店付近の水位は、早朝の気象情報から読み取った通りに増水が始まって、その後はダム放流その規模は、最大となった午後4時過ぎで毎秒85.60㎥/s、当店付近の水位が+60cmということで、5回目と合わせて、この規模になると河床が変化してきます。「この前は、この場所で釣れていたから・・」が通じない。酒...
残り垢+新垢はもう少し先かな? 今期はダム放流が5回、いままでの所は大した規模でも無く、川辺の回復は早い。加えて、過去4年続いてきた垢付きの悪さも一部を除いて解消したように見える。その一部というは、年月が経って、多くの釣り人から記憶が薄れたか、以後に当川へ訪れている人ということになるだろうか? 今期の鮎釣りも、6月はあと少しで終わる。多くの釣り人が気にもしない自然界の決まりがある。これは鮎に行動習性に重要な要素なんだけど、鮎釣り情報の多...
こりゃ、早いかな5:21現在三保ダム(丹沢湖)放流37.54㎥/s当店付近水位+25cm↓気温16.9℃水温ーー右岸/左岸、灌漑取水停止中気象情報だと、今日/明日/明後日は晴天、週末から天候が崩れて雨模様ということで、梅雨入りだろうなぁ〜。昨日の雨、当地付近で100mm越え、上流の水源域は140mm近い雨量になった現在もダム洪水調整放流継続中今朝、見通せる範囲の川辺。見た目に流程の変化は無いように見えても、河床が変化したところが多し。鮎...
2024/06/18 酒匂川・鮎釣り 正午前、三保ダム(丹沢湖)より
洪水調整放流開始13:47現在毎秒91.31㎥/s↑増加中当店付近水位+52cm↑増加中酒匂川・鮎釣り、6月は濁流の彼方か・・栢山頭首工12:00 ダム洪水調整放流警報の最中断固として堰の解放は行わない。下流・小田原市を含む当地流域に、大雨警報/洪水注意報が出ている錦の御旗「想定外の・・」のだろうか?栢山頭首工に土砂災害防御、洪水調整機能はまったくないあるのは灌漑取水を目的とした、河川水位の上昇保持だけ洪水注意報、土砂災害警報時に、水位...
2024/06/15 酒匂川・鮎釣り ペッタペタのペッタペタ
三保ダム(丹沢湖)は洪水期貯水量4:35現在三保ダム(丹沢湖)毎秒8.31㎥/s当店付近水+1cm↓気温18.4℃水温19.4℃ペッタペタのペッタペタ・・・サンダル履きで、膝までまくり上げたらドコでも渡れる3日前、これでもまだ高水と言えた。だから、極普通に釣っていれば、それなりの釣果が有ったわけ。ペッタペタの流量、漫然と鮎釣りする釣り人は釣れない。ツ抜け成らずなら良いけど。ツも行かぬ釣り人が出てくる。変わって、追わないポイントが追い始め...
昨日は釣れたんだよ・・春に見ていた鮎の遡上、始まりは例年通りの時期だったけど、遡上量は日々上向くこと無くチョロチョロそれが上向いたのが4月になってからだから、昨年の3月初期遡上分も無い。その後は、例年見ているような後期遡上の怒チビ鮎の群れがワラワラとね。そうした目に見えて判る遡上群が松田地区に到達したと確信したのが4月7日、栢山頭首工で見ていた遡上の規模、確かに遡上群が増えていくと確信した。例年通りなら、頭首工の運用が始まる5月連休明け...
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今朝の温度7.2度積算温度平均値実測値は、鮎遡上群到達時期になっているのだけど、極めて低温状態が続いたということで、大気の揺らぎの誤差としてもね〜。その低温傾向も和らいだら、近郊の寒桜が一気にほころび始めた。だけど、週明けはまた低温、それも当地は雪模様のようです。ただ、これ冬と春の狭間の今頃はよくあった事だし、初遡上のころに山並みが雪景色というの、何度か見た光景迎えた大潮、川辺も今朝最低気温2.9℃と平年並みですね。川辺に向かった午前7...
当地、今朝の最低気温既に鮎遡上群が到達していても不思議無い時期になったのは確かですけど、過去にこの気温状態まで低下した日に鮎遡上を見た記憶が無い。冬と春の鬩ぎ合いの今は、通過する低気圧が、どちらかに加勢しているような日、冬が勝れば遠くの山並みは雪景色、時に雪模様。それでも桜咲く時期が来る。川辺では、始まった遡上も足踏みするほど冷え込んで、岸際まで雪景色となることもあった。それも、過ぎた低気圧。昇る朝日に照らされて、一気に消え去る冬模様・...
過去、10年に無かった猛烈寒波の最中に、鮎遡上の気配だと?「鮎の気配が・・あれこれ」思い込みだけで言い出す頃合いだよな〜ぁ猛烈な寒波、当地でも天空にわかにかき曇り。突然の雪舞い散るような状態となっている。こうなると、日々強まる日照であったとしても、今朝の河口域に近い気象庁の観測点、最低気温-3.9℃/最高気温10.6℃でした。鮎遡上群の先頭が到達する時期=積算温度平均値実測値による誤差4日の範囲で・・・確かに例年通り鮎初遡上群到達、その...
今朝が今冬最低気温?自宅の外に設置してある温度/湿度計、今朝は今冬最低の気温を記録していた−4℃ 気象情報では、今週末にかけて低温状態と、強い寒気が南下したままになる。日本海側は、さらなる降雪量の増加となるようです。過去、鮎遡上のころに低温状態となった年が幾度かありました。そういう年は、はやり遡上が遅れ気味になる。少し気になるのが、当川周辺の海域で見られている鮎の稚魚(ウナギ漁の誤獲)が、昨春前ほどの状態では無い。少ないという。これも過...
春一番まがいの強風でしたね強い寒気が抜けて、春一番の気配があると・・それで待ち望む結果あるかと言えば、まだまだ・・まったく期待していなかった訳でもないけれど、幾度も見てきた今頃の河口域。頃合いは、冬と春の攻め合いがはっきりと感じられる今頃ですから、強く吹き付けた南寄りの風が運ぶ姿、それがチラホラ見え隠れする河口域というのも、過去幾度もあったわけです。気がかりだった2月最初大潮回り、注ぎ込む河口の先を見通せば、暗躍するように川鵜の姿があり...
昨秋のこと・・春先に見ていた鮎遡上、朧気ながらも見通していた晩秋の頃、「今年は大鮎だよな〜ぁ。どこまで大きくなるか。数はどうなるか・・」訪れた終盤の川辺は、バンバン大鮎が掛かる人。相変わらず釣れない人と居た。これはもう何度も語り尽くした理由があっての事だから、考え方が変わらない限り巡り会わない季節だったということにしておいた。ただ、自分の事として捉えると、暫く鮎竿の入れ替えから遠のいていて、来店する方々が持っている新しい竿を触る度に「嗚...
立春を迎え今冬の寒気は今が盛り。もう少し立つと訪れるその日今期の遡上X日、過去10年の経過平均とこれまでの実測値で読み取ると、昨年よりも早まりそうな気配ではあるんですけど・・海浜へ来てみれば、海水温度は正に底、海中もすっきりと見通せる程に透明度が増して、見慣れた冬景色そのもの。少し変化があることと言えば、河口域海上にやってくる川鵜の数が増えているのは、まもなく始まるその日が近いという。幾度も見てきた光景そのものこの所の冬模様、冬枯れが続...
今が寒気の盛りですねぇこの週末は暦が変わって2月、寒気も盛りとなる立春の頃合い。例年、この時期に雪模様になったりするのは、当地辺りではごく普通の出来事です。この頃に妙に暖かい日が続くと、春の訪れが遅く感じるほど低温の日々になったり、日照不足の日々が続いたり。過去、そんな年がありました。気象情報通りの天候であるとすれば、週末/週明け辺りに南岸低気圧接近で、当地に雪をもたらすことになるようです。それも事前情報だと大雪、当地辺りで10cm積も...
川辺の春は着実に・・関東圏では、新春と言えば鮎の姿が失せた川辺よりも、横浜で開催される釣りフェス(旧釣り博)がとても気になる時期でしたね。どうでした「今年は、竿が・・」とか、資金捻出方法を画策しながら、密かに期待していた竿はあったでしょうか。当川に訪れていた皆様、昨夏の釣果/状況もあって「今年は1つ上の調子で竿を・・」とか、逃した晩夏の手応えがまだ消えていない人。既に鮎釣り禁断症状で、夜な夜な夢に出てくる獲れない鮎に足掻いている自分とか...
人の生活は歳末、川辺は掘り掘り訪れる釣り人は、キャッチ&リリース区間に設定された足柄大橋付近だけ。見通す川辺に他の姿はナシ。この夏、それなりの釣果が楽しめた松田地区冬を迎えると定番化したように、川の掘削工事がはじまります。酒匂川、松田地区へ訪れた人のほとんどが見ていた光景夏を過ぎて、度重なったダム放流により、鮎解禁当初の面影も無く様変わり。そして、訪れる人の姿も無くなる冬枯れの今時期になると、始まるのが河床掘削。目的は左岸の洗掘された部...
冬景色が色濃くなっていく師走を迎えて、当地は例年の通り冬晴れの日々がおおくなってきました。川辺を通り抜ける風も乾きって冷たく感じる。つい10日前なら、覗き込んだ川面にゆっくりと泳ぐ群れ。幾つもの群れが見えた川面、誰も気づかぬまま、今年を終えました。今はもう、川面を見通しても、産卵に向かう鮎の群れは見当たらない。例年通りの12月の光景ですね。見通す川面に気配は無い。いや、まったく無いという状態になるのは、例年通りに10日過ぎころでしょうね...
明日から師走、例年の今頃は・・ 師走の大潮回り。鮎産卵観察も過去平均だとそろそろ終盤。目視出来るほどに見えていた魚影も、すっかり失せてきて、辛うじて確認できるくらいになる。遡上量が多すぎるくらいの年なら、まだウジャウジャと、成熟が遅れ気味なる河口域の怒チビ群が、ハッキリ見えたりするのだけれど、今期は鮎産時期になって、二度の増水だったから、その影響もある。一昨日の増水、規模が大きければ、それで鮎産卵もEndだった。水量は一時増したけれど、...
一昨日の雨・・夜半過ぎから少し雨音が強まっていた。気象情報どおりだな〜。早朝に確認した水位データ、当店付近で25cmほどの増水。鮎沢川水系の濁流増水かと確認すると、三保ダムは水量調整の放流を行っていた。鮎沢川水系の濁流では無い。この位なら産卵床が大きく流失することもないし、まだ続く産卵も繋がる昨日は時期らしからぬ陽気だった。今日は少し気温が下がって、北西寄りの風に変わっている。当地ではよくある冬の季節風に近い。見渡す風景、まだ晩秋の気配...
西から強雨脚が・・もう間もなく師走の時を迎える時期となりました。過去、平年であれば、そろそろ冬枯れの晴天が続く。当地の気候はそういう時期のハズですが、気象情報では今夜から明日に未明にかけて、雨脚が強まるという情報です。その通りなら、水位が大きく上昇すれば、遊泳力の落ちている終期産卵群は、濁流の押し流されて戻れず。今年の鮎産卵は一気に終わる気配ということになります。今期の鮎産卵、既報の通り産卵期間近に重なったダム放流と産卵期のが真っ盛りに...
暦はあと少しで師走今期の産卵、11月に入ってから流量タップリな状況が続いてきました。過去の今時期は、続く晴天とダム冬期貯水量調整で、ペタペタ流量になっている。そのおかげで探しやすい産卵床という状況もありました。今期の産卵、水深もそれなり。手が届かない。カメラの接写もできない。そんな所に「あれは産卵床だよな〜」という状態がありまして、未確認の推測でしかない。思いのほか適地となる礫が流れていた産卵初期、そういう状況を察知していた鮎産卵の動き...
いよいよ、冬が攻めてきた冷たい雨がまた一歩、モノトーンな冬枯れ色へと進めるこの夏は、数年ぶりに釣れ盛った川辺、釣れていたけれどそれを知らない。当川の興味が薄れた釣り人も居たようです。それは、何年も通っていたけれど、コロナ禍と加齢が重なって鮎釣りから遠ざかった人。釣れない数年で酒匂川の興味は薄れていたけれど、旬を過ぎる頃に流れ伝わった釣れる話。数年ぶりに訪れた方々も・・久方ぶりに来店した方々、その多くが開口一番「おばーちゃんは・・」と聞い...
冬だよな〜ぁ川辺近くの景色も随分と色着いてきたけど。つい昨日はまだ深まる秋の気配だけ。「冬が遅いな〜ぁ。気温が高すぎる晩秋だと、巡る日が危ういな〜」と山並みの向こうを見たら、切れた雲間のに冬が見えた。川辺もあと少し経ったら冬が勝る時期が来る。今が盛りで有るはずなんだけど、鮎産卵はどうなったか?過去平年であれば、既に鮎産卵は佳境にかかるころなんだけど、気温が高く推移して、今時期では規模の大きな増水があったりと、時期としてはあってほしくない...
冬枯れの気配が迫ってくるついこの前、川辺に並んでいた釣り人の姿今はもう誰もいない。見慣れた冬が迫る景色だけど、何度も繰り返し見てきた光景が、今年は少し違う。流れる流量がしっかりとあったのは、何時だったかな。もう随分と遠い昔だったよ。山が今ほど荒れていなくて、近郊の山々に広がっていたミカン畑、いま時期はまだミカン収穫が盛りのころだったから、山裾は蜜柑色にそまっていた。山は人の手が加わる里山がほとんどだから、それなりに木々が生い茂り。その木...
台風崩れの低気圧で、ダム放流鮎産卵期というのは、まだ台風シーズンの名残がある。だから、何事もなく産卵が進む方が珍しいくらい。そんな穏やかな産卵から巡る翌年は、鮎爆湧きとも言えるくらいの遡上量になったりすることもある。今年の鮎釣りシーズンが数年ぶりに活況だった。釣れまくったサイズも先ず先ず。大鮎・巨鮎だったから、それが何事もなく産卵に至れば翌年に繋がる結果はね。でも、そうならないのが自然界の常。秋の訪れ、来期に馳せる夢の先。始まった産卵、...
9:00 現在三保ダム(丹沢湖)毎秒8.95㎥/s当店付近水位+13cm増↘ 微減中濁度:微妙に※灌漑取水全停止、東京電力発電所工事に伴い一切の取水無し晩秋の川辺、この時期に誰も見たとこと無かった流量となっている。春の稲作時期まで、川辺は自然流程の流量となるわけで、それはそれで、巡る春に見る光景が楽しみになる条件ですね。ただ、先週のダム放流。秋の川辺にやってくる台風だったけど、穏やかに済んだとも言える。その濁流に、初期産卵の孵化→流下が...
あの暖冬傾向は、何だったんだろうか?2月当初の凄まじいほどの暖冬傾向、あのまま突き進んで今になっていたら、遡上最速過去2番目の今はどうなっていただろうか。しっかりと帳尻合わせのように季節が巻き戻されて、今はまだ春遅い感じになっている。気象観測情報によれば、今期のエルニーニョ現象は、2月末にかけて収束するというデータだったから、異常な状況も普通に戻る。つまり、辻褄はあっているってことかしらね。一昨日見えた遡上群、例年通りなら・・過去の現象...
2月の帳尻合わせ人の生活、間もなく迎える年度末巷では何かと忙しい人も出てくる確定申告の時期ですが、自然界でも時を同じくして、何故か「ある。ある。」な現象がよく起きますこれ。季節の遅れといいますか、時に進みすぎた季節が足踏みするように、まるでそれが帳尻合わせのよう時期があります。当地あたりの春の訪れ、その証とも言える雪模様とその後にやってくる雨模様。季節の移ろいが冬から春へ変わる頃のせめぎ合い。そんな季節の変わり目を感じるが真っ当な春の訪...
そぼ降る小雨なのに見通す水面に落ちる雨滴の波紋ほどの雨粒もない。でも、雨滴波紋が、局所に集中。立ち込む鷺、あれは「来てるから、だよなー」1週間前は、姿も希だった。 お役にたてば 👏0
川辺の観察に行けない日々夜来の雨で、プチ増横目に見た河口域は、鷺が大騒ぎ鮎、来てるなーお役にたてば 👏0
一気に春めいた陽気となりました目安としている積算温度平均値実測値が目標温度に達した。今日は気温が更に上がる予報だし・・まだ冬が勢力を盛り返す、一進一退が続く2月ですが、大潮後の潮位変化が活発な時間帯も日中ということで、淡い期待で川辺の様子を観てきました。相変わらず、だよなぁ〜今週は、少し勤務が詰まるので、暫し川の様子を見に行けない日が続く。期待の遡上群到達していなくても、何時が始まりの目安となるし「もしかすると・・」となることもある。予...
雪だ、大雪だ!と騒いだのに今冬の気温の乱高下は、もう凄まじいとしか言いようがないような状態ですね。当川の初遡上群到達、例年どおりに指折り数える時期になりまして、地元・漁協組合員だから聞こえてくる確かな鮎の便り。河口で行われているウナギ稚魚採捕者からの情報によれば「ウナギ稚魚採捕に混じる鮎は大きい」と、初期遡上群に期待がもてそうな情報です。遡上は来ているのか?2日前に記載の通り、遡上群到達の目安としている積算温度平均値実測値も大きく数値が...
光の春、2月になりました一昨日の雪、まだ近くの山並みは雪が残ります。しかし、過去の記憶が無いほどに乱高下する気温、その影響は生活する身近な所にある小さな春の兆しでも、ハッキリと出ています。それでも次に訪れる春爛漫の兆しといえば、きらめく銀鱗が踊る鮎遡上の便り。待ち遠しくもあり、この暖冬影響でどうなるか不安でもあり。昔から、夏は鮎釣り。川漁がしっかり残る各地、言い伝えの言葉は少し違いますが、「寒冬に鮎不漁なし」と言われてきました。その最初...
いつか仕留めてやる。川鵜ネタ3日目・・相変わらずの川鵜の楽園/酒匂川です。ぺんぺん草も生えないほどに、川辺に草木の無いこの川は、川鵜にとっても見通しの良い安全確保ができます。胡散臭い人が寄ってきたら、チョイと離れた高圧電線に移動して、何をするのか高みの見物。川辺から安全な距離になったら、また川辺に戻って、春のような日差しで1日ノンビリと過ごす。接近可能距離の確認鮎の遡上観察でも、鮎釣り時期のポイント探しでも、よくあるパターン。その昔、近...
昨日に続いて、川鵜ネタ人を屁馬鹿にしたような川鵜の仕草。我が世の春、思う存分好き放題に川辺の食性の頂点にいるような状態だから、一泡どころか人間の怖さを思い知らせてやりたいと思うこの頃。「水澄んで魚棲まず」ではなくて、人が濁した川辺ではあるけれど、ほんの30年前は当たり前に見えていた小魚すら見えなくなった。その主たる原因は人だとしても、追う者も狩る者もいない。川辺のターミネータとなった川鵜、小さいころから慣れ親しんだ川辺の有様は悲しい。 ...
1月もあと3日、2月になれば・・二十四節気の立春が2月4日、農事など様々な催事に指折り数える日の1日ですが、現在の暦を旧暦で数えると12月25日師走の時は冬ですわ。旧暦の正月が2月10日、 旧暦の七草(2月16日)、草木の芽吹きも始まる旧暦の雨水(2月19日)あたりで鮎遡上の便りが何処かから伝わってくる。指折り数える春到来まであと少しですね。当川の鮎遡上は、例により積算温度300℃到達あたりで、河口域にそれらしい気配(暖冬だと1番遡上群...
暖冬過ぎて、こんな冬なんてね1月も残り一週間、釣りのネット話題だと釣り博の話題で賑やかだったようですが、次に楽しみなのが鮎遡上の情報。当川、酒匂川の1番遡上群到達の日、これまで到達日の判断に利用してきた気象庁の観測データによる積算予測。今年もこの予測方法で川辺に通う日々がまもなく始まろうとしています。2024鮎、先ずはもう間もなくやってくるか。既に来ているか?休日になると済ませなければならない所用が多いし、時期的に川辺に向かっても見るべ...
今年も、ここから始まります寒暖差の激しい新年、みなさま如何にお過ごしでしょうか。巷ではインフル/コロナ感染が続いていまして、店番を卒業した老母へ新年の挨拶に参ろうかと思ったら、感染症対策で出入り禁止と会えず。年末に起きた不幸で、正月気分はまったく無いまま過ごしました。そんな事もあって、例年よりも川詣がおそくなりましたが、本日川通しに詣ってきました。例年通り、掘り掘り真っ最中昨日の雪模様、今朝の氷点下気温もあって、家をゆっくりと出発。川通...
新春のおよろこびを申し上げます皆様お揃いで、よき新春を迎えられたことと存じます。 昨年、当店ご利用の皆様には、ひとかたならぬご厚情をいただき、深く感謝いたしております。 本年、当川の鮎釣りに興味をお持ちの皆様、日々暖かさの増していく直ぐ先、鮎の遡上が始まります。 巡り来る鮎釣り時期、当店に是非お越しください。ご来店いただく皆様、釣果倍増の手伝いをさせていただきます。 敬白お役にたてば 👏0
皆様の年の瀬、行く年はどのようにお過ごしでしょうか私事ですが、行く年の3大できごと春の訪れと供に家族が増えた長年店番を任せてきた老母も、来夏過ぎたら100歳で店番卒業年の瀬間際に、人生最大の悲しみとなった日があった来る年は新年早々に、店番卒業して悠々とした生活の老母に年始のご挨拶詣その後は、長年くりかえしてきた初詣ならぬ鮎詣冬が過ぎ、春が来て、鮎に翻弄される夏を越え、訪れる晩秋は逝ってしまった日の思いが舞い戻る。これからは、その繰り返し...
2023鮎産卵は昨年比よりも多かったかな?つい一週間ほど前、歩く川辺の先に逃げ惑う鮎の気配がまだ色濃かったから、川面に群れる鷺や川鵜の姿が多かった。その姿もスッカリ失せてきて、僅かに川面を見通す鷺が見受けられる程度。渡河する浅瀬の川底にまだ頑張る鮎の食み跡があったのが、つい一週間程前とは思えないほどに魚影が失せて、成すべき事を終えた川面は何度も繰り返した師走を迎えた。探せば辛うじて程度に食み後はある。所により越年するだろうと思える様子も...
冬の気配へ進む。でも無いかな〜激烈な猛暑が過ぎても高温状態だった初秋、秋らしさよりも一気に冬気配。でも、何だかやっぱり変な気候・・・過去に見てきた秋の訪れ。冬の到来らしいけどね。産卵もそろそろ・・連なる産卵床、その持続性を1ヶ月見てきました。誰も訪れること無い産卵域の川辺、日に日に鮎の気配は薄れていく。ここに存在する2つの水温帯、穏やかに晩秋から初冬へと季節が移る。その様子は過去に観てきた通りに穏やかに過ぎていくようです。目視できる産卵...
17日、懸念したほどの増水規模ではなかったが・・雨量が落ち着いた午後の水位計データでは、当店付近で10cm程度、産卵床のまとまる下流域の水位計データは2cmただ水域の広さに2cmの体積という流量、微々たる量とは言えないし、支流狩川水系の方が雨量がまとまったようで、濁度は強かった。産卵規模とその後の経過、観察を続けている産卵適地の状況を察すれば、やはり影響は逃れなかっただろうと、良いきっかけがあったとすれば、濁度が強まる前夜までの孵化/流...
ということで、3日経った産卵の今は・順調な初冬の訪れ。晩秋の川辺に終盤になりつつあっても、盛大な産卵床の連なりを見たのが13日。その産卵状況、孵化直前の発眼卵。まだ持続する産卵の気配を見たけれど、産卵期の大雨気配というのは、過去幾度かあった出来事で、増水すれば、着床した礫が流されてしまったのも何度も見た。結果、訪れる春の遡上に期待する状態があるかどうか。それは雨量・増水に掛ける博打のようなもの。初冬気配で気温低下朝の気温が10度を切るよ...
凄まじすぎた夏の名残が何時までも続いてね〜深まり往く秋のハズが、舞い戻った夏日って、深まる秋は何処よ?それもこれも、人の生活が悪の根源という事実・・鮎の産卵、高水温過ぎて中断したのか?夜来の雨が、朝方に増水を引き起こしたのが先週7日。これもよくある産卵期の出来事として、あまり驚きもない出来事だったけど。その濁流が気温が高すぎて、足踏みしていた鮎の流下を一気に押し下げたのは間違い無いことで、栢山頭首工の朝の光景は時期らしからぬ川鵜と鷺の群...
2004年の悪夢以上の最悪か?11月に気温22.5度って何よ・・蘇る記憶、既に20年の月日が流れたあの年の産卵は盛大だった。でも、いつまでも下がらぬ海水温と、波打ち際のすぐ先で釣れ盛った鯖その結果、迎えた春の遡上は極貧暖かすぎるよな〜今日も朝はゆっくり。渋滞を避けて土手沿いに河口を目指す。栢山頭首工上流側に朝漁を終えた川鵜の群れ。今は上流域の鮎が産卵に向けて流下するピーク時期だからな〜今朝は腹一杯に喰っただろう。為す術無し・・お役にたて...