先ずは、朝の巡回ついでに・・明日は試し釣り。気象情報どおりなら、既に指定されている「いつも所・・」は、数年ぶりに好天の試し釣りということになりますが、しっかり過ぎるくらいの増水があったばかり🥴この時期・試し釣りの定番と言えば定番の現象なので、「いつもの事だわ・・」です。いつもの事・・そう、鮎が遡上している今時期、増水が起きて川辺に人の姿は無い。そうなると川鵜は大忙し、腹一杯の毎日という、実に腹立たしい事が繰り返されます。それに試し釣りで...
神奈川県西部、酒匂川のアユ釣り速報、知られていな鮎の話、その他あゆに関わる情報を掲載しています
気づけばネットに巣くって、早ン十年。 色々な釣りに没頭した時期もあったんだけど、鮎一筋になっちゃいました。鮎釣りしたいだけだったのに、夏は川辺寝起きの生活になっています。 あと、色々なことがあって、一部ログイン制のページが現れるときもあります。すいません。_(_^_)_
ダムの放流が流入を超えた5:41現在三保ダム(丹沢湖)毎秒30.88㎥/s当店付近水位+19cm↓気温21.4℃水温18.8℃全ての灌漑取水が昨夕から再開されて、あとは濁り解消を待つだけ。現在の濁度は、少し強い笹濁り。ダムの洪水調整放流警報表示は、午前中に消えると思う。何故なら洪水調整ゲート自体の放流量は、昨夕から毎秒7.14㎥/sに落ちていて、ダム流入の総量を放流量が超えている状態なので・・欠勤することなく通ってくる昨日の日中も入れ替...
6度目のダム洪水調整放流、前回と同様ダム放流と濁度、今回も回復は早いと思える。この濁度の大半が鮎沢川水系からの濁りで、上流の水源域は既に濁度が下がっている。ダム洪水調整放流も、ダムサイトから流れ落ちている洪水ゲートの水流も濁度は低い。当店付近の濁度も、今早朝と比較するとハッキリと濁度が落ちている。上流より濁度が高いのは、流程の途中にある幾つもの大淵に濁度の高いところが残るからで、例えれば濁り水の入ったバケツに、ゆっくりと清水を注ぎ入れて...
6回目のダム放流中・・🥴遅れ気味にやってきた梅雨空、一気に活発な雨模様ダム放流は、遡上の始まったころから数えて6回目、例年の2倍ですかね。昨日、当店付近の水位は、早朝の気象情報から読み取った通りに増水が始まって、その後はダム放流その規模は、最大となった午後4時過ぎで毎秒85.60㎥/s、当店付近の水位が+60cmということで、5回目と合わせて、この規模になると河床が変化してきます。「この前は、この場所で釣れていたから・・」が通じない。酒...
残り垢+新垢はもう少し先かな? 今期はダム放流が5回、いままでの所は大した規模でも無く、川辺の回復は早い。加えて、過去4年続いてきた垢付きの悪さも一部を除いて解消したように見える。その一部というは、年月が経って、多くの釣り人から記憶が薄れたか、以後に当川へ訪れている人ということになるだろうか? 今期の鮎釣りも、6月はあと少しで終わる。多くの釣り人が気にもしない自然界の決まりがある。これは鮎に行動習性に重要な要素なんだけど、鮎釣り情報の多...
こりゃ、早いかな5:21現在三保ダム(丹沢湖)放流37.54㎥/s当店付近水位+25cm↓気温16.9℃水温ーー右岸/左岸、灌漑取水停止中気象情報だと、今日/明日/明後日は晴天、週末から天候が崩れて雨模様ということで、梅雨入りだろうなぁ〜。昨日の雨、当地付近で100mm越え、上流の水源域は140mm近い雨量になった現在もダム洪水調整放流継続中今朝、見通せる範囲の川辺。見た目に流程の変化は無いように見えても、河床が変化したところが多し。鮎...
2024/06/18 酒匂川・鮎釣り 正午前、三保ダム(丹沢湖)より
洪水調整放流開始13:47現在毎秒91.31㎥/s↑増加中当店付近水位+52cm↑増加中酒匂川・鮎釣り、6月は濁流の彼方か・・栢山頭首工12:00 ダム洪水調整放流警報の最中断固として堰の解放は行わない。下流・小田原市を含む当地流域に、大雨警報/洪水注意報が出ている錦の御旗「想定外の・・」のだろうか?栢山頭首工に土砂災害防御、洪水調整機能はまったくないあるのは灌漑取水を目的とした、河川水位の上昇保持だけ洪水注意報、土砂災害警報時に、水位...
2024/06/15 酒匂川・鮎釣り ペッタペタのペッタペタ
三保ダム(丹沢湖)は洪水期貯水量4:35現在三保ダム(丹沢湖)毎秒8.31㎥/s当店付近水+1cm↓気温18.4℃水温19.4℃ペッタペタのペッタペタ・・・サンダル履きで、膝までまくり上げたらドコでも渡れる3日前、これでもまだ高水と言えた。だから、極普通に釣っていれば、それなりの釣果が有ったわけ。ペッタペタの流量、漫然と鮎釣りする釣り人は釣れない。ツ抜け成らずなら良いけど。ツも行かぬ釣り人が出てくる。変わって、追わないポイントが追い始め...
昨日は釣れたんだよ・・春に見ていた鮎の遡上、始まりは例年通りの時期だったけど、遡上量は日々上向くこと無くチョロチョロそれが上向いたのが4月になってからだから、昨年の3月初期遡上分も無い。その後は、例年見ているような後期遡上の怒チビ鮎の群れがワラワラとね。そうした目に見えて判る遡上群が松田地区に到達したと確信したのが4月7日、栢山頭首工で見ていた遡上の規模、確かに遡上群が増えていくと確信した。例年通りなら、頭首工の運用が始まる5月連休明け...
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先ずは、朝の巡回ついでに・・明日は試し釣り。気象情報どおりなら、既に指定されている「いつも所・・」は、数年ぶりに好天の試し釣りということになりますが、しっかり過ぎるくらいの増水があったばかり🥴この時期・試し釣りの定番と言えば定番の現象なので、「いつもの事だわ・・」です。いつもの事・・そう、鮎が遡上している今時期、増水が起きて川辺に人の姿は無い。そうなると川鵜は大忙し、腹一杯の毎日という、実に腹立たしい事が繰り返されます。それに試し釣りで...
昨日の川鵜バトル、通算で37羽午前6時過ぎ、早くも川鵜一羽確認此奴、何処かで銃器駆除を逃れて、経験値大だろうと・・その理由🚀💥すると即座に潜る。散弾銃の弾速と水中なら逃れられると承知している。もう数回脅しているのだけど、その度に潜って逃れようとするから、此奴のため🚀3回💥昨日の引き水。回復傾向であったけれど、川鵜にとっては、この上ない御食事処だから、とても活性が高くて、都合40分おきに土手を行ったり来たり。通算37羽、追い払っても、追い...
人通りが途絶える悪天候となれば・・川鵜にとって好都合、ご馳走三昧の御食事処巡り。ヤツら、これほどの濁流になると、どこに食い物が集まるかしょうちしている。それに、濡れることをさして気にしない。全天候型ともいえる。その飛翔能力と潜水能力。もし、これがダム放流による濁流最大値であって、平然と御食事処で宴会するのだ。昨日は、早朝の40羽近くが朝の食事会だった。雨脚が強まってきても人通りが無いから、次々にやってくる。結局、午後3時まで時間を区切ら...
今日は、またしても強雨か?独自ライブカメラから当店前・上流側 午前5時45分夜半過ぎから降り出した雨、このあと日中に強雨の時間帯があって、午後遅くまで降り続く気象データから読み取る雨域は、ほぼ三保ダム(丹沢湖)の水源域と鮎沢川水系に被る。既に雨音がハッキリしてきた。各所の防災カメラ画像を見ても、上流域の雨量がジワリと増している様子が読み取れる。午後は濁流が下ってくるだろうね。もう、定番化したような試し釣り直前の増水ということで、今年もツ...
明日は雨、その先は・・当川の試し釣りは来週。近郊の方々は、実施日はどこからか伝え聞いてご存じかと思います。あえてその日を記載しませんが、雨に祟られなければよいですけどね〜ぇ。5月は五月晴れとか言いますが、中旬を過ぎると大雨になったり、ぐずついた天候が続いたり。これはもう定番、季節は次の場面へと移り行く。そう、梅雨の走り状態になってくる。それでも、運良く晴れた穏やかな釣り日和になることもある試し釣りです。かと思えば、晴れたけど「竿よ折れろ...
午前8時過ぎ・・三保ダム(丹沢湖)毎秒7.89㎥/s当店付近水位、昨年同時期比較マイナス当地の3・4月のダム水源域の雨量は、ほぼ平年並み。5月、今現在の雨量が平年の半分これが不気味なんだよね。見渡す川辺の光景、まるで盛夏の7月末。連日の猛暑と晴天続きの川辺のよう。灌漑取水が始まって、流量は激減したけれど、もう少し水量がある。自然のサイクルが狂い始めていることは、過去の気象観測と見比べても確かな事で、これが全て温暖化で括られている。それで...
水位の変動が激しいな〜ぁ10:45現在、三保ダム(丹沢湖)毎秒8.90㎥/s今朝も川鵜待ち伏せドンヨリとした朝ですが、日中は晴れ間あって、天候は回復・・早朝の川鵜は、まったく姿を見せなくなりました。・・一羽だけ、相変わらず下流からの伝令らしき行動はあります。今時期になると、朝のウォーキングや通学の通りが増えてきますので、脅し続けた結果もあって人に警戒心の強まった川鵜は姿を見せなくなるのだろうと・・日中、通勤/通学の通りが希になるとやって...
ダム調整放流量、こんなもんだったか?三保ダム(丹沢湖)毎秒4.47㎥/s一昨日の大雨予報、9日夕方から急に放流量減らした。この時点で、公開されているダム流入量数値が、低くなっていて謎だらけ?待っても来なくなった朝の川鵜、その待ち伏せしていた午前6時過ぎ今時期は、あまりも見慣れすぎたペタペタ流量ですけども・・いや、これは盛夏のころに出現する状態ですわ。なんだか変だな〜ぁなにはともあれ、酒匂川へ釣行の方は・・鮎釣り時期というのは、川の増水が...
Ecoメンバー向け釣り場概要当年度メンバーID更新期限は6月10日です。釣り場概要のアクセスは、解禁前ID取得済み/前年度ID(5/10期限)の方に限ります。Ecoメンバー、解禁前ID/前年度IDは6/1〜10まで、当店利用時に更新してください。以上、各釣り場の概要です。詳細は本年度Ecoメンバー向けに、試し釣り結果/解禁後の状況により掲載します。各所、去年と同じ状態はありません。変化した鮎の付き場状況については、「何処で釣りたい」によ...
大雨に・・気象情報ハズレ当地、ただいま日本海側にある低気圧が閉塞前線を伴って、当地を通過中・・・今時期の天気図で、このパターンは暖かく湿った南風が雨雲を伴って通過するから、天気図を読み取ると確かに当地は大雨注意だったハズですが、昨夜半からの雨量は、当店近くの雨量計24時間累計が10mmですから・・昨夕からの水位変動は4cm、上流鮎沢川水系の水位変動も、懸念するような状態はありませんでした。1つ不可思議なのが、三保ダム(丹沢湖)の放流量が...
あと22日ですけども・・なにやら今週末に大雨気配の気象情報が出ていますね。当川・山北(ガラ瀬)〜松田地区は、昨秋から自然環境悪化させるような、大きな河川改修工事は行われていなかったので、今のところ流れる砂の影響は最小限です。鮎遡上は、昨夏のような忌まわしい栢山頭首工の運用も無く、それなりに堰越えした遡上の姿も確認出来たし、漁協による早期放流の効果もハッキリと感じられる状態にあって、このまま解禁へ進むなら・・と、思うところ多しだったですが...
昨晩、鮎放流連絡が来ました”お疲れ様です。鮎放流のお知らせ。明日5月7日10時過ぎ、@@@@へ(××産)”あの辺りは川辺も近くて人の動きも多い。追いまくった川鵜は誰かが🚀💥すると学習しているので、人の気配を嫌う。早朝は大丈夫でしょう。ただ、日中、人の動きが無くなると・・午前5時を回ったところ、朝が早くなりましたね。この辺りの川鵜も、日中の合間狙いが来る程度になってきまして、朝の追い払いも🚓通報好きな輩は、朝の気温も低い時期ですから、窓を...
追い払いお疲れ様です。さ〜て、今日も川鵜と真昼の場所取りバトルするか〜ぁ早朝の巡回を終えて、モーニングコーヒーで人心地ついたので、川辺に戻ろうかとしていたら、SM届いた。”追い払いお疲れ様です。😅本日、松田地区の放流日です。○×と@@##を予定してます。”急いで返信”@@##できれば、あの@@@少し上にお願いします。日中、どれほど追っても川鵜が来ます。”川辺に戻って土手に上がる。降りかけていた川鵜が慌ててUターンしてった。服装は変えてい...
自然界の出来事、都合良く行きませんね昨日は低気圧通過もあって・・正午前から強まった雨脚、たぶん鮎沢川水系と近郊の支流筋が増水するから、当店前も増水になるだろうな〜ぁ午後5時前、まだ雨脚は強く自前のライブカメラ越しに見た当店上流側、しっかりと増水ですね。強い雨域となる雨具は抜けつつあるので、増水規模はこのあともう少し増水して、明日は朝から笹濁り高水午後も高水、鮎釣り時期なら夕マズメ時の短い時間だけあの現象が起きる地点がでてくる。これが香山...
5月1日 右岸/左岸全量取水/栢山頭首工稼動過去平均どおりに灌漑取水がはじまりました。栢山頭首工から上流域に、辛うじて繋がっていた鮎遡上は、これで一時停止状態つまり、遡上途絶が起きます。(過去、水中ビデオ撮影による観察で確認)これが解消するのは、これも過去同様の現象が起きていますので、起きない年は魚影が薄く。起きたとしても、鮎釣り解禁後に起きる時期が遅いほど、魚影に見られる結果も違ってきました。5/1栢山頭首工、午後3時全ての可動堰を上...
夜明けの川鵜待ち伏せ当川の川鵜群、コロニー化している所が3方向にあって、ひとまとめに小田原群/山北群/秦野群とでもしておく。この内、小田原群は混成の群れ。春の遡上量が多いほど、コロニーが巨大化していく年があって、川鵜の習性だろう縄張り争いがなくて、どちらかと言えば沢山食える場所の情報交換、つまりコミュニケーションしているように思う。だから遡上量の多い年は、沿岸沿いに大磯方向/河津方向の群れが集まる。これが松田地区に押し寄せたように来るの...
土手に立つと川鵜は一目散・・当店付近に来る川鵜、鮎流下が続いてた禁漁後から今月19日まで、特に追い払いをしていなかったので、人慣れ(危険)は無いと、川辺にやってきていた。20日から今年の追い払いを開始したので、早朝は脅される。日中も時間を決めてないので、川辺にいたら🚀💥そうやって、徐々に飛来できる時間を狭めて、人の姿があると脅されると認識させて、人の気配のない早朝も、最初は見える位置。それから茂み隠れて飛来する川鵜を脅す。そうやって飛来...
暫く、早朝の待ち伏せ。休みかな?今日の1日がはじまる。待ち伏せしている川鵜、今朝も小田原群から上流へ向かう伝令役?頭上高くを飛んで行った。川辺に出て、足元の川底を覗き見たり、上流を見通したり。川鵜が高く飛んで下流へ向かった。伝令の帰りか?🚀💥日差しが登り始めて、しばらくして、また一羽上流から🚀💥あとは来ないな〜立っているザラ瀬一昨日夕の取水開始で水位が下がって、取水前は浅瀬という感じだった所見通せる範囲の石色は悪くない。それっぽく真っ黒...
この川辺の姿、見慣れてしまった午前5時を回って、今日も川鵜の待ち伏せ昨夕から始まった右岸・3/4取水、このあと28日から左岸・1/2取水となって、5月1日より右岸/左岸が全量取水。同じ頃合いで栢山頭首工が可動堰を上げると、無残な川辺に成り下がる。今朝はまだ全体量の2割に満たないのだけど、それでも昨夕までと比較したら、ガッツリと水位が減った感はある。上空から俯瞰して獲物を探す川鵜は、鮎の群れが留まる地点が更に見つけやすくなっただろね。今朝...
朝の川鵜待ち伏せ、3日目午前5時前、初夏の早朝は薄明るくなるのが早い。これが初秋に向かう頃だとまだ暗くて、ポン!と明るくなる感じ。巡る夏の訪れは、足早にやってきて、気づいたら初秋という思いを何度も繰り返してきた。川鵜の待ち伏せ今日で3日目、毎年のとおりそろそろ効き目が出てくる。川鵜の群れはまだ来ない5時を回って、下流から一羽。また一羽・・3羽通過新十文字橋を越えた辺りから、こちらの気配を感じているようで、大きく左岸沿いに迂回して、上流へ...
試し釣りは来週、、、おとり扱いの準備、先ずは水槽殺菌清掃8ヶ月止めていたからねー殺菌の合間に土手に上がって、川鵜追い払い何度追い払いしても舞い戻る4羽と縄張りバトル。🚀💥💥💥漁協から、👮宛に届けてあるし、真昼間だから気兼ね無し上流を見ると、藪下に漁協のトラック。ホース伸ばしてますね。アユ放流だなその先を川鵜が行ったりきたり。おまちかねのようで、、😑川辺は、残り垢と白川回復待ち水量、タップリ、残り垢ポイント真っ黒川鵜が諦めないわけだ。
もう、この先は毎年こうなるんだろうまるで盛夏の台風一過を思わせるような天候の回復ダム洪水調整放流は、思いのほか規模が大きくなることはないまま、鮎釣り時期によくある鮎沢川増水の雨量がまとまった程度で済んだ。午後1時現在の三保ダム毎秒11.56㎥/s※灌漑取水の6月だと、毎秒6.0㎥/sくらい放流量だから、2倍の流量当店付近+10cm増、弱い笹濁り明日は試し釣り予定だったけど、河川状況悪化(特に小田原地区は垢飛びが広範囲?)ということで、一...
各地域、雨に関する警報・注意報が出ていますが・・当地では大雨注意報、下流の小田原市地域に大雨/洪水注意報ということになっています。当店付近の積算雨量は正午現在で40mm、下流の河口付近に近い公式な雨量計で47mmと比較的雨量は多めですね。過去、このように雨量が大きくまとまる状況では、上流の当地域にある灌漑取水門は、末端が小田原市へと繋がる都合上、水路の末端が集中する下流ほど流量が増す。結果、浸水被害も起きるので、各堰を解放して早めに酒匂...
これで、あとは解禁待ち・・灌漑取水が全量となって、見慣れた川辺に成り果てた。こうなることは、もうずっと昔から変わらないのだけれど、年々変わっていくことが1つ。激しく堆積し続ける砂礫、昔は誰が一番高いところから飛び込むか。だれが一番遠くまで飛んで飛び込むか。一番深いところに潜れるのは誰か。急流に流されて面白がり。増水・濁流の渦に吸い込まれて度胸試し。現在の当店付近、川辺に沿うサイクリンコース、その位置から助走を付けて飛び込んだ。そんなこと...
もう見慣れた光景ですけどもね。冬枯れの2月上旬、異常な程の暖かさの続いた日に見ていた川辺は、正に高水爆釣モードの鮎釣り時期って状態だったけれど、もう間もなく巡る日々があの水量だったらね〜ぇ。だけど、間もなく訪れるその日、2月に見えた光景が鮎の遡上が、これほど乏しい状況に陥るとは思わなかった。その原因がこれ。加えて、過去平年よりも10日早く堰を稼働させた結果、2月に垣間見えた異常な暖冬傾向なら、早まったかもしれない鮎遡上。季節になってみれ...
灌漑取水がはじまりました。まだ、例年よりも水量タップリです酒匂川漁協組織の管理区分・松田地区は、下流/報徳橋・床止め〜上流/文明堰堤までとなります。本日は、ドローンによる空撮で、当店上流までを撮影してきました。一般公開その遠望、Ecoメンバー向けは、本年度更新済みの方向けに一部空撮の詳細画像となります。詳細なポイントの空撮と省略Map図は、当店利用者向けに店頭に画像ファイル一覧を用意しています。閲覧希望の方は、当店利用時に申し出してくだ...
どうやら、悲惨な・・指折り数える鮎釣り解禁日、伝え聞こえてくる各地の河川状況は、どのように聞こえていますか?昨今のネット情報が唯一の方法だとすると、発信元(ブログ主)の色つけ(盛り=さじ加減)で、実態とはかけ離れて、とても良いように思える川情報もあるでしょうね。初釣行は、その情報元の過去と実態をよ〜く吟味してくださいね。当川はどうかと言えば、これまでに既報の通り。当川の過去10年の解禁日とその後の記憶がある方なら、2013年鮎釣り解禁日...
毎年悪化していく川の環境、とうとう・・これまでなら活発な遡上が、少なくてもあと5日は期待出来た・・ハズ今頃は、まだ松田堰堤に見える光景があった・・ハズ年によりその規模に違いはあるけれど、初めて見えた日から日々増えって行って、水位が激減する灌漑取水開始まで、年による差はあっても、活発化していく光景があるはずだった。そう。灌漑取水の開始まで、あと5日程ある。だから、昨日程度の降水規模なら、今日の午後はハッキリと活発化した遡上する鮎の跳ねが見...
可動堰を上げたもう、遡上する道はないここが開いているから、遡上可能だと?2013年、解禁日の記憶はありますか?あれほど悲惨な状況ではないが、遡上は途絶する。昨年、2度のダム放流も開門せず。これまでも開門せず午後3時過ぎ、設置してあった鷺/川鵜除けトラップを撤去してきた。急激に流程が干上がってしまい、遡上を目指していて取り残された魚群、川鵜被害が多くなって見かけることも少なくなった存在。実は川鵜の大好物昔は普通に見かけた。もっと巨大なのも...
確かに見えている光景も、あと数日限り指折り数えて待つあの日が巡ってきます。当川の短い春の兆し、直ぐに過ぎゆく初夏の日々。それら全てが垣間見えている今の状況もあと僅か。左岸灌漑取水4月28日、午前11時より1/2通水5月1日、午前6時より全量通水右岸灌漑取水4月25日、午後15時より3/4通水5月1日午前9時より全量通水同時期より、栢山頭首工・右岸全量取水開始川は見慣れすぎた鮎釣り時期ペタペタの流量今朝、午前8時前まだ先日の増水に伴う水量...
大蛇の如き、連なる魚影は無いそんな表現ほどの遡上量、今年はありません。ですけども、目視可能な魚影が見える地点の松田堰堤では、遡上できない流程を乗り越えようとする鮎の跳ねを見ることができます。昨日に続いて、午後1時半過ぎの栢山頭首工鳥避けの仕掛けで、遡上する鮎が群れるところに行き着けない川鵜と鷺が、惜しそうにしているようにも見えますし、浅瀬で何かの魚影を追い回しているアオサギの姿もある。遡上は更に増えつつあると言うことでしょうね。午後2時...
春爛漫、初夏の兆し川辺のまだ遅い春がつい昨日まで、一夜明けると川辺は一気に春を飛び越えて、夏の気配が色濃くなるそんな劇的な季節変わり目がやってきました。栢山頭首工、午前9時過ぎこの十数年を振り返ると、最もタップリと流量のある川辺となっています。それも、年度末に繰り返されてきた掘り掘りの影響が1番薄れた状態。それというのも、凄まじいほどの暖冬となった昨年末から2月中旬、その辻褄合わせでしょうか?低温傾向と天候不順。それに続いて、春の嵐がや...
川辺の桜は、まもなく満開今年の春爛漫は更に短そうですねぇ〜。桜咲く頃と言えば、鮎の遡上は全開・全速モードで川を遡ってくる時期となりまして、各地から聞こえてくる鮎便りも活況となってきます。さて、当川の鮎遡上はどうなっているか?過去、幾度も見届けてきた鮎遡上、当地・当店付近の様子と言えば、桜が満開を迎える頃に始まって、葉桜に変わる頃に全開となる気配だったのですけども、過去10年は違っていましたよね。河口域では?大きく開いた河口ですが、流量が...
春の嵐が運んできた3月も終わる28/29日に通過して行った南岸低気圧、いつも通りに3月下旬に起きた春と冬の最後のせめぎ合いは、これで終了のようですね。川辺も当地周辺の景色も、待ち望んでいた春爛漫へ向かって一気に衣替えとなりました。でも、これ。消えかけた記憶の季節を辿ると、ごく普通に春の訪れであって、当地では「4月桜咲く」であっても、当たり前の季節感だったのに、どうも過去10年くらいで、前倒しのとなっていたようにも感じます。春の嵐→ダム放...
春の嵐一過なんとも表現のしようが無い春の訪れですね〜2月の異常な暖冬傾向、帳尻合わせのような2・3月が終わろうとしていますが、川辺の桜並木はまだ咲かない。この桜開花予測に用いられるのが、当サイトも独自に設定している積算温度です。桜開花は2月1日を起点として、最高温度積算600度ということになっていましたが、この定説が62年ぶりに合わないとか?1962年以来の珍事だそうです。独自に設定の積算温度による当川の初遡上日推測は、実測値で2月14...
遡上拡大を期待した南岸低気圧の通過当地、午前7時過ぎくらいから雨脚が強まって、上流の鮎沢川水系の水位計も短時間上昇した。でも、雨量は思うほどにまとまらず、午後になると水位も減少して、当地付近では15cm増といったところ。今朝は8cm程度増、極薄い笹濁りが残る程度となって、期待した栢山頭首工の問題を解消するほどには成らなかった。でも、プチ増ですから午前11時過ぎ、既に栢山頭首工へ到達した遡上が確認出来ているのだから、例年見てきたように小規...
春めいた陽気は、低気圧次第か・・季節の変わり目、春の気配が色濃くなり出すと、先ずやってくるのが南岸低気圧東進してくる低気圧が運ぶ雨があって、通り抜けるとチョットだけ名残惜しい冬気配が垣間見えたりする。当地だと、夜半から未明にかけて走り抜ける低気圧、迎えた朝は生暖かい風が吹いて、昼過ぎごろは一気に初夏の気配に・・うまい具合に季節が変わる年もあれば、一向に気配が見えない年もある。ことしは、そんな年ですかね。相変わらず低温傾向ですけど週明けの...
明日以降、数日低温状態に戻る例年どおりに季節のせめぎ合い。冬が最後の攻めにでてくるようですでも、負けるんですよ。間もなく短い春爛漫の季節到来、すぐに初夏の兆しへと進む季節のうつろい今日は午後から風も強まるし、明日・明後日は気温が著しく下がるという昨夕、横目に見た取水堰魚道の下部に群れていた姿。つまり、それなりに活発な遡上する何かが魚道に到達していたと判断します。早朝の河口付近午前中から風が強まる予報なのと、明日/明後日と気温が大きく下が...
こんな春、この前はいつだったかな昨冬、暖冬だと騒がれて、その通りに記録的な高気温状態が続いた日々。2月当初も、記録的な高気温で、このまま迎える春、その先は直ぐに初夏だけど、このままで夏なのだろうかと案じていたら、年度末らしく季節も帳尻合わせになったような?2月中旬から続いた不順な天候、寒さも盛り返して、当地も雪景色が多かった。そのまま3月になっても、朝見る薄氷が張る低温傾向、こんな3月も記憶にあるけれど「この前、氷が張る3月はいつだった...
春爛漫、まだかな〜ぁこの数年で春の到来が一番遅く感じる日々が続いていますね。これまでの冬の終わりとなる3月、注ぐ日差しは暖かいというよりも、暑くも感じるほどに、直ぐ先に初夏があっって、日々移り変わっていくワクワクするような注ぐ日差しという感じのはずなんですけども。日差しが負けている。冬の勢いがまだ勝る。なんか変だよね。鮎遡上を見た日、指折り数えたら・・一昨日、掘り掘りの様子を観た栢山頭首工漁協に報告したのは、遡上を阻害しない。頭首工の運...