大蛇の如き、連なる魚影は無いそんな表現ほどの遡上量、今年はありません。ですけども、目視可能な魚影が見える地点の松田堰堤では、遡上できない流程を乗り越えようとする鮎の跳ねを見ることができます。昨日に続いて、午後1時半過ぎの栢山頭首工鳥避けの仕掛けで、遡上する鮎が群れるところに行き着けない川鵜と鷺が、惜しそうにしているようにも見えますし、浅瀬で何かの魚影を追い回しているアオサギの姿もある。遡上は更に増えつつあると言うことでしょうね。午後2時...
神奈川県西部、酒匂川のアユ釣り速報、知られていな鮎の話、その他あゆに関わる情報を掲載しています
気づけばネットに巣くって、早ン十年。 色々な釣りに没頭した時期もあったんだけど、鮎一筋になっちゃいました。鮎釣りしたいだけだったのに、夏は川辺寝起きの生活になっています。 あと、色々なことがあって、一部ログイン制のページが現れるときもあります。すいません。_(_^_)_
大蛇の如き、連なる魚影は無いそんな表現ほどの遡上量、今年はありません。ですけども、目視可能な魚影が見える地点の松田堰堤では、遡上できない流程を乗り越えようとする鮎の跳ねを見ることができます。昨日に続いて、午後1時半過ぎの栢山頭首工鳥避けの仕掛けで、遡上する鮎が群れるところに行き着けない川鵜と鷺が、惜しそうにしているようにも見えますし、浅瀬で何かの魚影を追い回しているアオサギの姿もある。遡上は更に増えつつあると言うことでしょうね。午後2時...
春爛漫、初夏の兆し川辺のまだ遅い春がつい昨日まで、一夜明けると川辺は一気に春を飛び越えて、夏の気配が色濃くなるそんな劇的な季節変わり目がやってきました。栢山頭首工、午前9時過ぎこの十数年を振り返ると、最もタップリと流量のある川辺となっています。それも、年度末に繰り返されてきた掘り掘りの影響が1番薄れた状態。それというのも、凄まじいほどの暖冬となった昨年末から2月中旬、その辻褄合わせでしょうか?低温傾向と天候不順。それに続いて、春の嵐がや...
春爛漫過ぎて、初夏の日差しは・・午後6時過ぎ、ダム放流から回復は早い。栢山頭首工、夕暮れ迫る可動堰に待ち構える鷺。おそらく昼間はカワウの御漁場だったろうな。ダム放流前に設置しておいた、川鵜・鷺除けの仕掛けは増水で流失しただろう。だから、鷺の姿があった。支度をして可動堰に向かうと、仕掛けておいた跡形も無い。全て流失している。今回のダム放流増水で、前回瀬替えを戻していた流程が、また元通りになった。だから、左岸流に流量が多い。辛うじて保ってい...
ダム放流放流警報表示は、今日停止するでしょう。AM7:14分現在三保ダム 毎秒30.46㎥/s当店付近気温 10.7℃ +12cm増ダム放流、今年は早くも2回目。指折り数える巡る日の始まり、過ぎゆく日々はどうなるでしょうね。ダム洪水調整放流がまったく起きない年もありました。度重なるダム放流で、鮎釣りを忘れるほど川止めされた年もありました。当川、一度ダム放流となると、川辺の回復に1ヶ月かかるのが現状加えて、何が原因と決めつけられませんが2...
2024/04/07 酒匂川・鮎遡上 河口→栢山頭首工→松田堰堤
川辺の桜は、まもなく満開今年の春爛漫は更に短そうですねぇ〜。桜咲く頃と言えば、鮎の遡上は全開・全速モードで川を遡ってくる時期となりまして、各地から聞こえてくる鮎便りも活況となってきます。さて、当川の鮎遡上はどうなっているか?過去、幾度も見届けてきた鮎遡上、当地・当店付近の様子と言えば、桜が満開を迎える頃に始まって、葉桜に変わる頃に全開となる気配だったのですけども、過去10年は違っていましたよね。河口域では?大きく開いた河口ですが、流量が...
春の嵐が運んできた3月も終わる28/29日に通過して行った南岸低気圧、いつも通りに3月下旬に起きた春と冬の最後のせめぎ合いは、これで終了のようですね。川辺も当地周辺の景色も、待ち望んでいた春爛漫へ向かって一気に衣替えとなりました。でも、これ。消えかけた記憶の季節を辿ると、ごく普通に春の訪れであって、当地では「4月桜咲く」であっても、当たり前の季節感だったのに、どうも過去10年くらいで、前倒しのとなっていたようにも感じます。春の嵐→ダム放...
2024/03/30 酒匂川・鮎遡上 川辺は、春色に染まらず
春の嵐一過なんとも表現のしようが無い春の訪れですね〜2月の異常な暖冬傾向、帳尻合わせのような2・3月が終わろうとしていますが、川辺の桜並木はまだ咲かない。この桜開花予測に用いられるのが、当サイトも独自に設定している積算温度です。桜開花は2月1日を起点として、最高温度積算600度ということになっていましたが、この定説が62年ぶりに合わないとか?1962年以来の珍事だそうです。独自に設定の積算温度による当川の初遡上日推測は、実測値で2月14...
三保ダム(丹沢湖)放流中昨日、正午前の最大放流量が毎秒100㎥/s今朝07:40現在、毎秒30㎥/sほど濁度は高い状態ですが、洪水調整放流量(放流警報表示)は、今日午後か明日午前に停止かな?その後、濁度の解消に2週間程度今時期としては、水量たっぶり河口の蛇行は押し開いてよい結果に、問題が残るとすれば、栢山頭首工もう少し、水位が下がらないとはっきりしない。飯泉取水堰は、ダム洪水調整放流すると、長いあいだ魚道を閉鎖する今日午後は、濁流でも再...
春の嵐三保ダム、午前8:15分 洪水調整放流開始。全ての懸念が解消するかも?※状況は、トップページのライブカメラをご覧ください。Ecoメンバーのかたは、ログインして、常時更新カメラをご覧ください。お役にたてば 👏4
遡上拡大を期待した南岸低気圧の通過当地、午前7時過ぎくらいから雨脚が強まって、上流の鮎沢川水系の水位計も短時間上昇した。でも、雨量は思うほどにまとまらず、午後になると水位も減少して、当地付近では15cm増といったところ。今朝は8cm程度増、極薄い笹濁りが残る程度となって、期待した栢山頭首工の問題を解消するほどには成らなかった。でも、プチ増ですから午前11時過ぎ、既に栢山頭首工へ到達した遡上が確認出来ているのだから、例年見てきたように小規...
2024/03/24 酒匂川・鮎遡上 南岸低気圧接近>大雨期待
春めいた陽気は、低気圧次第か・・季節の変わり目、春の気配が色濃くなり出すと、先ずやってくるのが南岸低気圧東進してくる低気圧が運ぶ雨があって、通り抜けるとチョットだけ名残惜しい冬気配が垣間見えたりする。当地だと、夜半から未明にかけて走り抜ける低気圧、迎えた朝は生暖かい風が吹いて、昼過ぎごろは一気に初夏の気配に・・うまい具合に季節が変わる年もあれば、一向に気配が見えない年もある。ことしは、そんな年ですかね。相変わらず低温傾向ですけど週明けの...
明日以降、数日低温状態に戻る例年どおりに季節のせめぎ合い。冬が最後の攻めにでてくるようですでも、負けるんですよ。間もなく短い春爛漫の季節到来、すぐに初夏の兆しへと進む季節のうつろい今日は午後から風も強まるし、明日・明後日は気温が著しく下がるという昨夕、横目に見た取水堰魚道の下部に群れていた姿。つまり、それなりに活発な遡上する何かが魚道に到達していたと判断します。早朝の河口付近午前中から風が強まる予報なのと、明日/明後日と気温が大きく下が...
こんな春、この前はいつだったかな昨冬、暖冬だと騒がれて、その通りに記録的な高気温状態が続いた日々。2月当初も、記録的な高気温で、このまま迎える春、その先は直ぐに初夏だけど、このままで夏なのだろうかと案じていたら、年度末らしく季節も帳尻合わせになったような?2月中旬から続いた不順な天候、寒さも盛り返して、当地も雪景色が多かった。そのまま3月になっても、朝見る薄氷が張る低温傾向、こんな3月も記憶にあるけれど「この前、氷が張る3月はいつだった...
春爛漫、まだかな〜ぁこの数年で春の到来が一番遅く感じる日々が続いていますね。これまでの冬の終わりとなる3月、注ぐ日差しは暖かいというよりも、暑くも感じるほどに、直ぐ先に初夏があっって、日々移り変わっていくワクワクするような注ぐ日差しという感じのはずなんですけども。日差しが負けている。冬の勢いがまだ勝る。なんか変だよね。鮎遡上を見た日、指折り数えたら・・一昨日、掘り掘りの様子を観た栢山頭首工漁協に報告したのは、遡上を阻害しない。頭首工の運...
2024/03/05 酒匂川・鮎遡上 暖冬→春到来のハズだった
気温乱高下でもない。一頃の暖冬傾向は何処へ?寒暖差の激しい日が続いていますね。鮎遡上を見続けてきて、同じように冬と春のせめぎ合いが長引いた3月を幾度か経験した記憶があります。こんな年の鮎遡上はと言えば、細々と続く遡上の群れ。覗き見る川面に目視で探すのも一苦労でした。今年もこうなるとは・・午後から雨になるという、見通す箱根の山並み。既に雪模様の気配がはっきりと見える。薄暗い川面を見通すと、パラパラと遡上する鮎の姿は見えるけれど、押し寄せる...
あの暖冬傾向は、何だったんだろうか?2月当初の凄まじいほどの暖冬傾向、あのまま突き進んで今になっていたら、遡上最速過去2番目の今はどうなっていただろうか。しっかりと帳尻合わせのように季節が巻き戻されて、今はまだ春遅い感じになっている。気象観測情報によれば、今期のエルニーニョ現象は、2月末にかけて収束するというデータだったから、異常な状況も普通に戻る。つまり、辻褄はあっているってことかしらね。一昨日見えた遡上群、例年通りなら・・過去の現象...
2月の帳尻合わせ人の生活、間もなく迎える年度末巷では何かと忙しい人も出てくる確定申告の時期ですが、自然界でも時を同じくして、何故か「ある。ある。」な現象がよく起きますこれ。季節の遅れといいますか、時に進みすぎた季節が足踏みするように、まるでそれが帳尻合わせのよう時期があります。当地あたりの春の訪れ、その証とも言える雪模様とその後にやってくる雨模様。季節の移ろいが冬から春へ変わる頃のせめぎ合い。そんな季節の変わり目を感じるが真っ当な春の訪...
そぼ降る小雨なのに見通す水面に落ちる雨滴の波紋ほどの雨粒もない。でも、雨滴波紋が、局所に集中。立ち込む鷺、あれは「来てるから、だよなー」1週間前は、姿も希だった。 お役にたてば 👏0
川辺の観察に行けない日々夜来の雨で、プチ増横目に見た河口域は、鷺が大騒ぎ鮎、来てるなーお役にたてば 👏0
一気に春めいた陽気となりました目安としている積算温度平均値実測値が目標温度に達した。今日は気温が更に上がる予報だし・・まだ冬が勢力を盛り返す、一進一退が続く2月ですが、大潮後の潮位変化が活発な時間帯も日中ということで、淡い期待で川辺の様子を観てきました。相変わらず、だよなぁ〜今週は、少し勤務が詰まるので、暫し川の様子を見に行けない日が続く。期待の遡上群到達していなくても、何時が始まりの目安となるし「もしかすると・・」となることもある。予...
雪だ、大雪だ!と騒いだのに今冬の気温の乱高下は、もう凄まじいとしか言いようがないような状態ですね。当川の初遡上群到達、例年どおりに指折り数える時期になりまして、地元・漁協組合員だから聞こえてくる確かな鮎の便り。河口で行われているウナギ稚魚採捕者からの情報によれば「ウナギ稚魚採捕に混じる鮎は大きい」と、初期遡上群に期待がもてそうな情報です。遡上は来ているのか?2日前に記載の通り、遡上群到達の目安としている積算温度平均値実測値も大きく数値が...
光の春、2月になりました一昨日の雪、まだ近くの山並みは雪が残ります。しかし、過去の記憶が無いほどに乱高下する気温、その影響は生活する身近な所にある小さな春の兆しでも、ハッキリと出ています。それでも次に訪れる春爛漫の兆しといえば、きらめく銀鱗が踊る鮎遡上の便り。待ち遠しくもあり、この暖冬影響でどうなるか不安でもあり。昔から、夏は鮎釣り。川漁がしっかり残る各地、言い伝えの言葉は少し違いますが、「寒冬に鮎不漁なし」と言われてきました。その最初...
いつか仕留めてやる。川鵜ネタ3日目・・相変わらずの川鵜の楽園/酒匂川です。ぺんぺん草も生えないほどに、川辺に草木の無いこの川は、川鵜にとっても見通しの良い安全確保ができます。胡散臭い人が寄ってきたら、チョイと離れた高圧電線に移動して、何をするのか高みの見物。川辺から安全な距離になったら、また川辺に戻って、春のような日差しで1日ノンビリと過ごす。接近可能距離の確認鮎の遡上観察でも、鮎釣り時期のポイント探しでも、よくあるパターン。その昔、近...
昨日に続いて、川鵜ネタ人を屁馬鹿にしたような川鵜の仕草。我が世の春、思う存分好き放題に川辺の食性の頂点にいるような状態だから、一泡どころか人間の怖さを思い知らせてやりたいと思うこの頃。「水澄んで魚棲まず」ではなくて、人が濁した川辺ではあるけれど、ほんの30年前は当たり前に見えていた小魚すら見えなくなった。その主たる原因は人だとしても、追う者も狩る者もいない。川辺のターミネータとなった川鵜、小さいころから慣れ親しんだ川辺の有様は悲しい。 ...
1月もあと3日、2月になれば・・二十四節気の立春が2月4日、農事など様々な催事に指折り数える日の1日ですが、現在の暦を旧暦で数えると12月25日師走の時は冬ですわ。旧暦の正月が2月10日、 旧暦の七草(2月16日)、草木の芽吹きも始まる旧暦の雨水(2月19日)あたりで鮎遡上の便りが何処かから伝わってくる。指折り数える春到来まであと少しですね。当川の鮎遡上は、例により積算温度300℃到達あたりで、河口域にそれらしい気配(暖冬だと1番遡上群...
暖冬過ぎて、こんな冬なんてね1月も残り一週間、釣りのネット話題だと釣り博の話題で賑やかだったようですが、次に楽しみなのが鮎遡上の情報。当川、酒匂川の1番遡上群到達の日、これまで到達日の判断に利用してきた気象庁の観測データによる積算予測。今年もこの予測方法で川辺に通う日々がまもなく始まろうとしています。2024鮎、先ずはもう間もなくやってくるか。既に来ているか?休日になると済ませなければならない所用が多いし、時期的に川辺に向かっても見るべ...
今年も、ここから始まります寒暖差の激しい新年、みなさま如何にお過ごしでしょうか。巷ではインフル/コロナ感染が続いていまして、店番を卒業した老母へ新年の挨拶に参ろうかと思ったら、感染症対策で出入り禁止と会えず。年末に起きた不幸で、正月気分はまったく無いまま過ごしました。そんな事もあって、例年よりも川詣がおそくなりましたが、本日川通しに詣ってきました。例年通り、掘り掘り真っ最中昨日の雪模様、今朝の氷点下気温もあって、家をゆっくりと出発。川通...
新春のおよろこびを申し上げます皆様お揃いで、よき新春を迎えられたことと存じます。 昨年、当店ご利用の皆様には、ひとかたならぬご厚情をいただき、深く感謝いたしております。 本年、当川の鮎釣りに興味をお持ちの皆様、日々暖かさの増していく直ぐ先、鮎の遡上が始まります。 巡り来る鮎釣り時期、当店に是非お越しください。ご来店いただく皆様、釣果倍増の手伝いをさせていただきます。 敬白お役にたてば 👏0
皆様の年の瀬、行く年はどのようにお過ごしでしょうか私事ですが、行く年の3大できごと春の訪れと供に家族が増えた長年店番を任せてきた老母も、来夏過ぎたら100歳で店番卒業年の瀬間際に、人生最大の悲しみとなった日があった来る年は新年早々に、店番卒業して悠々とした生活の老母に年始のご挨拶詣その後は、長年くりかえしてきた初詣ならぬ鮎詣冬が過ぎ、春が来て、鮎に翻弄される夏を越え、訪れる晩秋は逝ってしまった日の思いが舞い戻る。これからは、その繰り返し...
2023鮎産卵は昨年比よりも多かったかな?つい一週間ほど前、歩く川辺の先に逃げ惑う鮎の気配がまだ色濃かったから、川面に群れる鷺や川鵜の姿が多かった。その姿もスッカリ失せてきて、僅かに川面を見通す鷺が見受けられる程度。渡河する浅瀬の川底にまだ頑張る鮎の食み跡があったのが、つい一週間程前とは思えないほどに魚影が失せて、成すべき事を終えた川面は何度も繰り返した師走を迎えた。探せば辛うじて程度に食み後はある。所により越年するだろうと思える様子も...
冬の気配へ進む。でも無いかな〜激烈な猛暑が過ぎても高温状態だった初秋、秋らしさよりも一気に冬気配。でも、何だかやっぱり変な気候・・・過去に見てきた秋の訪れ。冬の到来らしいけどね。産卵もそろそろ・・連なる産卵床、その持続性を1ヶ月見てきました。誰も訪れること無い産卵域の川辺、日に日に鮎の気配は薄れていく。ここに存在する2つの水温帯、穏やかに晩秋から初冬へと季節が移る。その様子は過去に観てきた通りに穏やかに過ぎていくようです。目視できる産卵...
17日、懸念したほどの増水規模ではなかったが・・雨量が落ち着いた午後の水位計データでは、当店付近で10cm程度、産卵床のまとまる下流域の水位計データは2cmただ水域の広さに2cmの体積という流量、微々たる量とは言えないし、支流狩川水系の方が雨量がまとまったようで、濁度は強かった。産卵規模とその後の経過、観察を続けている産卵適地の状況を察すれば、やはり影響は逃れなかっただろうと、良いきっかけがあったとすれば、濁度が強まる前夜までの孵化/流...
ということで、3日経った産卵の今は・順調な初冬の訪れ。晩秋の川辺に終盤になりつつあっても、盛大な産卵床の連なりを見たのが13日。その産卵状況、孵化直前の発眼卵。まだ持続する産卵の気配を見たけれど、産卵期の大雨気配というのは、過去幾度かあった出来事で、増水すれば、着床した礫が流されてしまったのも何度も見た。結果、訪れる春の遡上に期待する状態があるかどうか。それは雨量・増水に掛ける博打のようなもの。初冬気配で気温低下朝の気温が10度を切るよ...
凄まじすぎた夏の名残が何時までも続いてね〜深まり往く秋のハズが、舞い戻った夏日って、深まる秋は何処よ?それもこれも、人の生活が悪の根源という事実・・鮎の産卵、高水温過ぎて中断したのか?夜来の雨が、朝方に増水を引き起こしたのが先週7日。これもよくある産卵期の出来事として、あまり驚きもない出来事だったけど。その濁流が気温が高すぎて、足踏みしていた鮎の流下を一気に押し下げたのは間違い無いことで、栢山頭首工の朝の光景は時期らしからぬ川鵜と鷺の群...
2004年の悪夢以上の最悪か?11月に気温22.5度って何よ・・蘇る記憶、既に20年の月日が流れたあの年の産卵は盛大だった。でも、いつまでも下がらぬ海水温と、波打ち際のすぐ先で釣れ盛った鯖その結果、迎えた春の遡上は極貧暖かすぎるよな〜今日も朝はゆっくり。渋滞を避けて土手沿いに河口を目指す。栢山頭首工上流側に朝漁を終えた川鵜の群れ。今は上流域の鮎が産卵に向けて流下するピーク時期だからな〜今朝は腹一杯に喰っただろう。為す術無し・・お役にたて...
勤務シフトが変わったんだった。昨晩、「えーと、明日の勤務は・・あら。」そう言えば、そうだよな〜ぁということで、今朝もゆっくりと起きたのが午前6時過ぎ。暫しネットで世の中のアレコレ情報をかいつまんで、自宅付近の出勤ラッシュの時間も終えて、日差しもタップリになった8時半過ぎに出動 今日は、このあたりをウロウロと産卵床探して歩いてみようかと・・お役にたてば 👏0
産卵確認、色々と都合が付かず本日夜明け、猫がジタバタする時間帯で目覚めるのだけど、まだ布団の中で微睡むひととき。「どれ、今日は鮎産卵を確認に行くか」と寝床を抜け出たのが6時前、随分と明るくなるのが遅くなったな。スマホの気象情報画面を見ると、午後は一時雨模様となっている。窓の外を見ると雲の切れ目に晴れ間がチラホラ、これが春の遡上時期なら、急いで支度して河口域へ向かうところだけど、この時期は朝はゆっくりでイイ月齢 16.4(大潮)、産卵活発...
夏の終わりに、巨鮎・大鮎狙って、ブチブチ切られて泣き尺クラスをゴロゴロ釣ってきたけど。甘露煮してくれって・・甘露煮にするかね?前回の甘露煮の続きです。こんな大鮎サイズを甘露煮した事は無いから入る鍋が無いこのサイズだけ甘露煮にすると、強火の加減が長くなって、煮焦げや煮崩れの危険があるので、当川で釣れた鮎を全て甘露煮せず素焼きのまま残しておいた。鍋底に近い方は当川の鮎、上に重ねる巨鮎・・しかし、ね〜新たに購入した泣き尺対応の大々鍋、私のコン...
間もなく始まる鮎産卵、その産卵適地は・・この夏から今日までの間、過去2018年〜2021年にかけてのような、鮎流下時期から産卵期にかけて、規模の大きなダム放流となる気象条件も無く、激烈猛暑に発生するかと気を揉んだ渇水状態を一段落させる程度の増水規模で収まりました。既に忘却の彼方に置いてきた記憶の方も多いかと思いますが、2018年は産卵期直前の大増水、産卵適地なる礫層を大きく押し流した結果、限られた範囲にだけ産卵床。その影響なのか、異常な...
甘味仕立ての味見するのが嫌なんだよ小さい頃はとにかく甘い物が大好き。というのは普通ですね。子供の頃から激辛、辛党って無いでしょ。希に居るか?かく言う自分も小さい頃は甘い物が大好きでした。だから虫歯に苦しんだ時期があります。昔、昔の生まれですから、あの時代は口腔衛生が何たらなんてあまり言われなかった時代ですから、回りも虫歯が当たり前でね。そうなると歯医者に行くことになる。自分はその歯医者でトラウマになった虫歯、虫歯を抜いたあの日、誓いまし...
凄まじいほどの酷暑でねー例年というか、夏の終いは鮎焼き。そして甘露煮と進めて終わるのが普通だったのに、この夏の終わりはついこの前。9月の半ば過ぎたころ、来店する人も来ない増水後の晴れた日にひと仕事する。あまりにも気温が高すぎて、炭火の番などしてられない。そんなの無理だったわ。今年も、甘露煮にしてください当川の鮎が最も旨くなる梅雨明け10日あたりから、甘露煮手頃サイズを釣り貯めておいて、夏の出来事を思い出しながら炭火の番人、その後は厨房乱...
鮎釣り期間を終えて、少し息抜きリフレッシュ5ヶ月ぶりに川音がしない自宅に戻って、朝目覚めてもボーっとした感じ。少し目覚めが遅くなったかな。時計なくても目覚めるのが5時半くらい、いくらか微睡みながらも、この夏の出来事を振り返り。んーと。あと一週間ほどすると鮎の産卵が始まるな。スマホの天気アプリを見ると、明日は風も出るようだ。川面を見通すなら今日の午前中か・・じゃ、ブラブラと川通しに見てくるか。過去、湖産/人工産系(湖産)の放流が盛んだった...
鮎釣り期間を終えて、全面禁漁となりました今期の鮎釣り、解禁当初の6月が解禁日だけ、あとは濁流と供に流れ去った日々となって、初期の鮎釣りの面白さが薄れたのは残念でしたね。でも、過去5年続いた鮎釣り終盤の濁流、鮎釣り強制終了状態となるダム放流の濁流。10月の釣りが出来たことは、コロガシによる環境破壊と、乱獲が事実としても、記憶の薄れていた当川の面白さが、多少なりとも経験値に刻まれたかと思います。放流鮎に依存しない天然遡上の当川、春から見続け...
今春、鮎遡上が始まった光景に憂かれ明けた解禁日だけで、6月は過ぎて・・再開できたのは、鮎釣り本番となった7月から・・春見てきた遡上規模は、遡上ピークとなる4月から、潅漑取水で流量が激減する5月まで、確かに多かった。ただ、解禁当初に良型を期待出来る初期遡上段階の3月が思わしくなく。その結果が明らかになった、たった1日の6月。解禁日に見えた光景通り、後期の遡上規模がまとまって、総量的に見れば遡上は多いという結果。その通りの怒チビばかり・・往...
10月1日 松田地区友釣り指定解除夜明け前、昨日まで土手の駐車スペースに設置してあった整列駐車のお願い看板を撤去残しておいても非常にマナーの悪い類いが多いコロガシ連には効果は無いし、中には蹴倒そうとする輩も過去いた。妙な言いがかり、難癖つける奴らも居た。それが当川で起きてきた10月1日の過去43年の歴史でもある。こんなに少ないとは・・午前5時半、明るくなった川辺に誰もいない。ある意味、拍子抜け6時を廻るとポツポツとコロガシの輩らしき車が...
2023/09/30 10月1日〜は、翌年鮎の遡上根絶のため
いつまで古い保守的な思考を続けるのだろうか・・※保守的→革命などの新しいことも嫌い、変わることを恐れる10月1日、松田地区・友釣り指定区解除となる。そうなると、鮎釣り時期となる6月1日から、鮎の習性と川辺の環境を見定めていた友釣りとは隔絶した、乱獲・生態系の駆逐と河川環境破壊がまかり通る。これも自然豊かだった大昔は許された。極普通に鮎の遡上量も変化も感じない。とにかくタンパク源が必要だった戦後の食糧難時代〜昭和40年初頭までは、至極当た...
酒匂川でも、泣き尺鮎サイズがポロポロと、、、連日、数は出ないけれど、掛かればデカいぞ!状態。場所? それは・・・漁協汲み上げ放流・・最後だから、噂の情報漏洩・・初めて当川/当店へ来店される方へ🙏釣果投稿はこちらから👈️酒匂川遊漁規則はこちらへ🫲️Ecoメンバーなら釣果アップ👍🏼お役にたてば 👏0
台風13号、暴風域は無いというがいつも通り夜明けとともに起きて、川辺の様子を眺める。この所、執拗いほどにやってくる川鵜2羽、昨日は遠巻きに回り込んで、右岸の田園地帯を抜けてきた。強い風が吹き下ろす今朝は当店下流側の倉庫上を抜けてきた。この時間帯だとレーザーマーカーの効果がまだ強くあるので、照射して追い払うと、渋々上流へと向かう。たぶん人の気配がなくなるまで待って、また来るのだろうけれど、そこまで待ち伏せはできないので・・土手から見通す上...
今夜から明日未明にかけて、スーパームーン(満月) 当川、今年の鮎釣りも残すは指折り数える日々を迎えつつあります。その鮎流下も最大の節目となるのが、9月29日中秋の名月となる満月。当店付近では、この日が近づくにつれて、流下する鮎の群れ行動も徐々にその数が縮小して、一夜に下る流下群が減っていく。 夕暮れ迫る頃、まだ川辺を静かに見透かせば、そこに夕食みする鮎の気配はあります。でも、数釣りから大きさと変わる鮎釣りであっても、その実数は確実に減る...
2023/08/25 酒匂川・鮎釣り 詳しく言ったけどね〜ぇ
たどり着けないだろうな 2023/08/25 午前8時過ぎ 雷雨性の雨が断続的に降り続いた昨日、あの状況で「こりゃ、また当分ダメだな」明日の酒匂川はどうだろう?と思っていた方々は、凄くいい加減なネット情報を信じて諦めたんでしょうね。 まだ濁りは解消していません。これはダムが在る川の性ですね。ダム湖が貯留している濁度の高い水が全て入れ替わるまで、濁りが解消することはありません。徐々に薄れていく。でも、垢付きは今回のダム放流の影響で...
今日より明日/明日より明後日記事を見たのか?午前7時過ぎ、閉店中でオトリの昇り旗も出してない。「おはようございます」と入ってきたのは、誰かと思えば当クラブS氏「なに!釣りするのか??」「はい。」「オトリは気の早い人が来るだろうと、日延べしたけど保管してきた。痩せてるけど餌は与えているから、コンディションは悪くないと思う」 「あとは場所だな。薄垢のつきはじめだから、激チャラ踏みあらして潰したらアウトね。残り垢は@@辺り、それに新垢ってこと...
やっと川鵜の来ない朝夜と朝の狭間。東から朝が来て、西に去る夜の帳13日夜に始まったダム放流が川鵜とっては好都合な川辺の存在、それは、増えた水量と濁流を逃れようとする魚が寄り集まる状態が長く続く。 その状態の場所を川鵜の好きにさせておけば、最初は数羽が2日後には、大挙押し寄せる朝漁の大群となって食い尽くす。これが目の先の川辺で起きるのだから、川との関わりがある自分としては、知らぬふりはできない。押し寄せる川鵜が、この場所で鮎を飲んでいたら...
2023/08/17 酒匂川・鮎釣り ダム洪水調整放流・放流表示消えた
午前9時過ぎ、ダムの洪水調整放流の警告表示が消えた潅漑取水も開始して、当店付近の13:52時点の水位+18cm、強い笹濁り。ダム下流放流量23.05㎥/sということで、厳しく渇水していたダム放流前の川を熟知していて、極薄垢程度の残り垢ポイントを踏み荒らさずに釣れる人がツ抜けを狙えるのは・・ 27日ごろになるでしょう。但し、広範囲に残り垢はありません。河床が動いた地点がほとんどです。川辺に構える鷺、早朝から暗躍する川鵜が示すとおり、流下す...
今朝も夜明け前から待つ釣り人の姿が消えて、増水・濁流状態になると、奴らにとっては好都合なんだとはっきり判る。今朝も川鵜が17羽、日の出前にやってきて朝漁開始。対岸は🚓通報好きな輩の居る住宅があるんだよね〜ぇ。昨年もいまごろ通報されたけれど、川鵜の追い払いは🚓周知のことだから、特にこちらは問題なし、それでも早朝に出動させられる身になると、何事も無ければ平穏な何時もの勤務でしょ・・そんな事を思いながら土手に上がる。見通して待ち構えるまもない...
2023/08/16 酒匂川・鮎釣り やっぱり川鵜の食事処か
夜明け前から川辺に立つ・・濁流の川面を見回しても、まだ川鵜の姿は無い。辺りが明るくなってきて、上流の雲間に朝日が照り返し来る時間帯になった。 川辺はまだ増水状態、潅漑取水の停止とダムの洪水調整放流水位がそのまま。三保ダム5:00流入34.41㎥/s放流34.27㎥/s当店付近水位+25cm 濁度:ミルクティー※潅漑取水停止分を含む洪水ゲートの放流分が11.19㎥/sあって、これが収まると鮎釣り再開の日延べを指折り数えることができるのだけ...
午前0時過ぎダム放流の警報が鳴る「ああ、やっぱりこうなるよな・・・」断続的に強い雨脚が聞こえていた。 当店付近5:50分ダムの放流データをみると、当店付近が最大流量に達したのは、午前3:45分ごろに最大76cmまで上昇している。その後、直ぐに水位が下がり始めて現在61cm増川辺に構える鷺が狙うもの・・そして、天候が回復するこの後は川鵜の漁が始まる。流程がまた少し変化した見渡す全体の流程は大きく変わった様子は無いように見えるが、当店上流の...
2023/08/13 酒匂川・鮎釣り 三保ダム、台風接近・早くも局地雷雨の影響
台風7号の影響、どうなるかな〜ぁ三保ダム(丹沢湖)の20:28現在のデータ流入28.31㎥/s放流23.21㎥/s当店付近水位+25cm増潅漑取水全停止中独自観測機器より気温25.8℃水温ーー℃ 潅漑取水停止により計測不能でもね。今日も午前中は・・当クラブのS氏、午前7時半過ぎにフラリとやってきた。聞けば漁協理事のABさんと釣りの約束なんだって・・で、作戦会議「××は垢飛び、@@@は%$#$%の所に薄垢残り。釣り人全く無いから、@@@辺...
北上してくる台風7号気になり始めた頃から、台風の長期進路予測を見続けてきましたが、当初予測の当地辺り直撃コースは大きく西に逸れて、今日現在の予測はかなり西に寄っていって、暴風圏に巻き込まれる事も無いようです。でも、西に逸れたということは、台風の雨が最も強まる進路東側の雨域に長い時間影響される5:31現在、遠く離れた台風ですが、外側の雨雲が南から北上してくる関係で、当地は弱い雨域に掛かりつつあります。 午前中、雨の止み間に入るようで雨は小...
遠く離れた台風6号の影響で増水しましたが・・ 続けて台風7号の影響がこれから出てくる。川辺は束の間の平穏とも言えるかな?水量は解禁当初並みの高さ、垢付きは一時増水した事もあって、定番の白川状態が広範囲にある状態ですが、流下が続く鮎が濁流に連れ去れたという状況では無くて、留まる/泊まるがはっきりとしている状態があります。今日はユックリと減水に転じていきますが、それも明日までとなる。台風の影響が出てくる13日は午前から雨模様の予報、予報通り...
昨日の懸念どおりになりました。断続的に強雨の時間もあった昨日の雨、当店付近の推移は夕方から上昇を始めて、ダムの運用規定通りに洪水調整放流がはじまりました。※洪水ゲート下流放流、毎秒30㎥/sを越えないと警報のサイレンは鳴らない。 これはまだ序の口、これから台風7号が北上してきますから、川辺の状態は収束に向かうのでは無くて、明日以降も更に悪化していく。気象情報によれば今日明日、明後日は何とか天候が持ちそうなので、この水位のままということは...
2023/08/09 酒匂川・鮎釣り 台風7号の行方次第ですねぇ〜
夜半過ぎから雨脚の音にウトウト・・「明日は濁りが入るな〜、夜明け前に起きる必要もないな。はゆっくり寝よう」それでも午前5時に目が覚めた。川辺の様子を観ると水位が微増。雷雨性の大雨を警戒して潅漑取水を止めたようだ。 台風の影響が強まる定番の事なので、これでどうにかなることがあるかと問われれば、強まる濁度と水位の上昇が鮎釣り条件に軽いリセットを掛ける結果になる。それは過去幾度も目撃したことなので間違い無い。ただ、鮎流下時期ですから遠くで雷鳴...
鮎下る時期へ 当サイト、鮎の下りについて毎年記載してきました。近年は当川漁協のページにも「鮎下り時期」という単語が見られるようになって、鮎釣り界隈の都市伝説として蔓延る確証の無い噂話をやっと切り捨てたように思われます。 春、河口域の日中河川水温が10度を上回るようになるころ、鮎の遡上意識が高まります。水温12度を超えると、河口域近くでは岸際を群れなして遡上していく鮎の姿がみえるようになる。その先は日々上昇していく気温と日照の関係する遡上...
2023/07/22 酒匂川・鮎釣り 梅雨明け・・ですかね〜ぇ
もう見慣れたカラッカラの川辺 それでも今年の川辺は流石に・・凄まじいほどの堆積して河床が上がった現在の状況。つい先日も他の地方は降り続いた雨と人がねじ曲げた川辺の結果が大きな被害を出していましたね。当川も、ずっと以前なら増水が起きても避難警報とか出ることは無かったのに、今は凄まじいほどに堆積した砂(床止め効果)の影響で避難警戒レベルに達する水位となります。 そうなっている理由は、昭和の時代の砂利採取で川底が下がった。洗掘されている。...
どうなるかと言えば、もう定番の現象があります。 でも、「そんなの関係ね〜ぇ🖕」という方々や、「釣れ出したぞー、で、何処が釣れるよ!」程度で馳せ参じる方々が信じる情報・・それ何時の話?程度の事。結果、釣れたとしたら情報元は、鼻高々に「俺の言ったとおりだろう」だろうし、信者の方々にとっては神様でしょうね。釣れなかったら「昨日までは釣れたんだよ」 何時か、何処かで聞いたような? 今夕、右岸の2番干しを終えました。明日早朝、左岸の2番干しを終え...
本日、午後17時より 先ずは右岸潅漑取水が停止しました。これは先に掲載の通り、水稲の活着を促進するための干し上げ。くわえて除草のための処置ということで、7月13日16時~7月16日16時まで取水が停止します。 続いて、左岸も同様に潅漑取水を停止します。7月14日午前5時〜18日午前5時まで 18:39現在の当店付近水位は今朝が±0cmでしたが、自分としてはもう見慣れてしまった流量でも、訪れた人の中にはカラッカラの川辺「水が流れていない。...
仕事ですよ、仕事。腹痛じゃなくてね。 時期的に都合良くというべきか、勤務で朝から川沿いを行ったり来たり。それが決まったルートを通る指示もないので、あちらこちらと遠目に観察してきましたが、当川の今期鮎釣り。これでもか!ってくらいに釣り人が来てない。 その理由は「釣れてない。釣れても怒チビがチョロチョロ」ということです。ウロウロと観て回った各所、ダム放流に溢れた川辺だった6月も過ぎて、昨日はまるで夏本番のような猛暑だし、ここ数日は雨模様の予...
2023/07/02 酒匂川・鮎釣り 一先ず、土用干しが終わる
1番干しは、釣れ出しませんでしたね〜ぇ。 明日午前5時過ぎに左岸の潅漑取水が再開される。今年の土用干しは梅雨空と重なった上に、昨日の雨による増水の影響も午前中に残って、タップリ過ぎましたかね。明日は一気にペタペタの水位に戻りますが、明日朝は激減する水位ショックで、これまた追いが悪くなる地点が出てくる。その反面、意外と釣れる所もある。これが過去繰り返してきた釣れない土用干しだった年の顛末。ただ、今回の土用干し前に見慣れたペタペタ水位とな...
これで並の釣りになる状態ですね。三保ダム(丹沢湖)データより5:30流入9.44㎥/s放流9.17㎥/s当店付近+3cm ほぼ、平年同時期の平水独自観測機器より気温22.6度水温19.0 第二放水路同等昨日、漁協による鮎放流がありました。 放流地点が当店の下流側ということで、先ほど様子を観てきましたが、ポツポツと跳ねる鮎が見える。これは、明るくなり始めた川面で見える光景ですが、「少し増えたかな〜ぁ」と思える程度です。告知されている放流量...
夕闇迫る川辺をブラブラと・・誰も居なくなった川辺。鮎釣りが始まる前、こんな雰囲気の夕暮れがあって、翌日は居並ぶ釣り人で迎える解禁日。 前日の夕方まで、川面を跳ねる鮎の姿があったり、ほんの一瞬吹き止んだ川風、川面に漂うほのかな甘みそんな夏の記憶が何度となくある。今年は、どこか遠くに忘れてきた思い出のようでしたね〜遅れに遅れた漁協の放流が今日ありました。このあとも続くかしら?川辺を歩きながら川面を眺めると、小さいながら夕食みに出た鮎と、食ま...
2023/06/23 酒匂川・鮎釣り ペタペタ、微増、姿無し
垢付き、進みませんね〜ぇどうして、こんな川になってしまったのでしょうか。2020年夏、あの頃を境に何かが大きく変わった。誰も判らない。垢付きが遅くなった水質の変化、誰も気にしていないのでしょうか?三保ダム(丹沢湖)のデータより 5:29現在流入12.65㎥/s放流11.89㎥/s当店付近水位+9cm※昨夜半までの雨で微増独自観測機器より気温18.8℃水温17.2℃ 第二放水路同等通常の川辺状態も、ほぼ平時に戻りましたので、次回よりTwi...
三保ダム(丹沢湖)データより5:00AM 流入11.19㎥/s放流11.90㎥/s当店付近+7cm 独自観測機器より 気温19.6℃水温17.6℃ 最後の一歩が進みませんね。既に当川へ釣行された方はご存じの通り。何処を見ても、まだ白っ川状態です。 ******続きはEcoメンバー/ログイン後に・・こちらから、 Log In. あなたはEcoメンバー登録済みですか ? 会員について
見慣れたペタペタ水量一歩手前で、三保ダム(丹沢湖)データ5:20AMより流入11.33㎥/s放流14.51㎥/s当店付近水位+7cm 独自観測機器より気温16.4℃水温17.4℃ 第二放水路同等さて、今日はどうなりますか?一歩前、三歩前進、目指すは流心。結果は・・なんですけどねぇ〜。
まだ薄暗さが残る朝いち高出力のレーザーマーカーを持って土手に立つ。 解禁日1日以後、濁流状態が続いていたので、川鵜にとって朝漁になにも気にすることも無かった。 例年なら🚀💥なんだけどね。市街地化が進むこともあって、朝の数発💥とやると、遠く離れた誰かが通報する。それで🚓となっても、承知のことだからどうって事も無いのだけど、手間は手間。追い払う効果も、3日続けると💥が効く。それでも、面倒は面倒なことだから・・薄暗いうちからなら、レーザーマー...
2023/06/19 酒匂川・鮎釣り 川辺の通り道(待避路)
台風2号、3号と続いて当店付近から放水路まで、度重なったダム放流により、早くも流程が大幅に変わったことは既報の通り。その結果でもないけれど、当店から上流の右岸に春先に切り開いておいた川辺の通り道が、ダム放流の増水による洗掘で落差が激しくなり、使えなくなりました。そのまま放棄して、右岸は川沿いに遡行すれば、それはそれで良いのかも知れませんが、左岸から入川する多くの人が、既に忘れたか。知らない危険な状況があります。それは鉄砲水のように起こる...
見慣れた光景なんだけどね。 この川の様子を見る人それぞれ、鮎釣りに関して、川の読み取り方は違う。だから、ダム放流で濁流になると、単に水が澄めば釣りになる。川底が観えたら釣りになるという。高水の読み取り方も違う。私に観えている状態が増水でも、濁りが無いから高水とする人も居る。鮎釣り再開の読み取り方も同じ、私にしてみれば濁りの無い増水状態で、まだ釣れ始まったとするには早すぎる日でも、増水を逃れて行き場を失い。垢付きが無い状態から、流程でジッ...
2023/06/18 酒匂川・鮎釣り 昨日より今日、今日より
やっとここまで回復三保ダム(丹沢湖)データより流入14.23㎥/s放流11.91㎥/s当店付近+7cm 当店独自観測機器より気温22.2℃水温18.1℃昨日、午後に見通した川辺。遠目に見ても薄垢が着き始めているのが判る地点。まだ、まだ厳しい川底も。それでも、一歩前。三歩先、目指すは流心消える釣り人の姿・・やれ、やれ・・アユ釣り再開スタートは、ここからなんですけどね。
2023/06/17 酒匂川・鮎釣り 濁度?/高水ですねぇ〜
三保ダム(丹沢湖)5:08 現在流入14.83㎥/s放流15.10㎥/s濁度 濁りある? 程度 当店独自観測機器より気温18.2度水温17.6度 第二放水路同等水位+9cm
朝は晴れ間、でも雨か土手から見通す光景は、水量タップリながら「強制禁漁解禁できるな〜ぁ」といった感じ。 三保ダム(丹沢湖)データ 5:20分流入17.21㎥/s放流17.20㎥/s当店付近水位+11cm濁度:微妙な程度独自観測機器より気温18.7度水温17.2度
毎朝、毎日、見渡す川辺 5:25AM 三保ダム(丹沢湖)データより流入18.87㎥/s放流19.30㎥/s当店付近水位+11cm増濁度:ごく薄い笹濁り独自観測機器より気温20.8度水温17.4度 第二放水路同等
指折り数えて、ここはグッと我慢5:52現在の三保ダム(丹沢湖)データ流入18.40㎥/s放流16.10㎥/s当店付近、独自観測機器より気温:21.9℃水温:17.9℃ 第二放水路同等濁度:極薄い笹濁り水位:10cm増
台風3号は温帯低気圧に5:12現在、台風から温帯低気圧に変わって、関東のはるか南東海上を通過中 当店付近、見通す川辺はまだタップリな流量ですが、台風一過で晴れ間がのぞく。
7:22現在、三保ダム(丹沢湖)25.36㎥/sダム流入 19.39㎥/s当店付近水位 +16cm笹濁り ※残り垢は無い独自観測機器より気温20.8℃水温16.9℃ 第二放水路同等湿度99.1%
2023/06/11 酒匂川・鮎釣り 天に願掛けて、あと10日
台風3号の影響がヒシヒシと気象情報によると、水源域は本日午前中に強雨の可能性あり。という予報どおり、現在強めの雨が降っています。予報通りだとすれば、ダム再放流や鮎沢川水系の増水ということになりますが、今のところ水位の上昇は無く、昨夕と変わらぬ状態。でも、昨夕と変わらぬ状態というが気がかり。つまり、急速減ってきた流量が、そのままだということで、予報されている今日午前中の雨脚が気がかりです。05:00AM現在の当店付近三保ダム(丹沢湖)放流...
再放流した三保ダム(丹沢湖)の影響6:07現在三保ダム(丹沢湖)毎秒30.81㎥/sうち、洪水ゲート7.33㎥/s濁度:強い笹濁り当店付近水位:+21cm増独自観測機器より気温21.0℃水温※潅漑取水(東電取水)停止により不能ダム放流状況の時系列2023/06/08 午前6時 毎秒13.23㎥/s2023/06/09 午前6時 毎秒26.62㎥/s2023/06/10 午前6時 毎秒22.21㎥/s※最大流量 2023/06/09 午前...
2023/06/09 酒匂川・鮎釣り 鮎釣り再開は、濁流の彼方へ
午前3時15分、洪水調整放流再開三保ダム(丹沢湖)から、規定通り毎秒33㎥/sの放流警報6:33現在、毎秒53.89㎥/s当店付近水位+37cm↑全灌漑取水停止鮎沢川水系の水位も上昇中現在の洪水調整放流+鮎沢川増水の流量は、全開の台風2号によるダム放流規模以下で、流程を大きく変えるほどの量にはなっていません。梅雨入りした当地、 気象情報によれば、あと数時間は強雨の可能性があるようですが、日中にかけて雨は収まるという。現在の水量のまま数日...
台風3号、北上中ですねぇ〜。川辺の回復まであと少し。7:09現在:三保ダム(丹沢湖)毎秒21.72㎥/s当店付近水位+15cm濁度:強めの笹濁り独自観測機器より気温:22.2℃水温:16.5℃ 第二放水路同等
三保ダム(丹沢湖)の洪水調整放流三保ダム放流毎秒31.34㎥/s、まだ洪水調整放流です。当店付近水位+20cm濁度:強い笹濁り米全ての灌漑取水が再開しました。独自観測機器より気温21.8℃水温16.0℃ 第二放水路同等
あと15日?で、鮎釣り再開 できるかな〜ぁ過去、繰り返してきたダム洪水調整放流の経過だと、今日は台風一過とも言える日で、土手から見通す光景は、ドロドロの濁流と転がる石の音が聞こえるような流量なんですね。今回の台風によるダム洪水調整放流は、事前調整放流の効果もあったのか、思いのほか引きが早いですね。2日午前11時に洪水調整放流の警告灯が点灯して毎秒45㎥/s(規定の40㎥/s越え)、3日午前2時に最大流量344.47㎥/s、画像に写る当店...
2023/06/01 酒匂川・鮎釣り 大勢参加の試し釣りですよ
明日は、また禁漁(強制)ですねぇ接近してくる台風進路予報通りなら、今夜半ころから雨が降って、明日の日中は雨量もまとまるとか。もうお判りですね。濁りを吐き出すのが早い支流を抱える当川、先ず当地近くの支流・川音川が濁流を吐き出せば、足柄大橋から下流は釣りにならず。雨脚の強まる時間帯が予報通り明日未明からだとすると、当店付近に到達する時間差があったとしても、後10時前に鮎沢川水系からの濁流が来ます。降り始めから積算雨量予測が70mmに到達する...
鎌首もたげて列島を狙う気配?気象情報によると、台風は日本の南岸を進むようです。当川、明日は曇天ながら鮎解禁はできますね。明日の夜半には雨になり、2日は午後にかけて強雨。その後も雨が続いて3日夕方まで・・こうなると、2023鮎は明日一日だけ。ダム放流規模となれば、また川止めが続く可能性もあります。週間の天気予報では、その後も曇天・雨模様とつづきますから、もう梅雨入りってことですね。22:24現在の河川状況(当店付近)三保ダム(丹沢湖)の放...
各地から鮎解禁の話が聞こえてきましたね。当地、鮎解禁6月1日。関東以西のほとんどの河川が一斉に開きます。皆さん、何処の川で解禁しますか。「平日だし、天候も良くないから様子見」でしょうか?既に梅雨入りしたような天候状況となっていますが、今のところ気象情報通りの状態が続いていますね。そうすると、当地の6月1日は肌寒さも感じるような曇天の解禁日となりそうです。1日解禁日ですから、訪れた方々それぞれに喜々こもごもな日であることは間違いありません...
指折り数えた鮎解禁が迫ってきましたご覧の皆様、おそらく一様に気がかりなのが、6月1日から週末にかけての天候ですよね。気象情報どおり、本日は雨。当地の現在は、パラパラ程度の雨ですが、夜半前に少し雨脚が強まる予報です。その後も弱い雨模様で、31日/1日が曇り空となり。なんとか解禁日は迎えられそうですが、気がかりなのは南海上で鎌首をもたげるような台風の進路ですね。まだ台風進路の詳しい情報はありませんが、事によると週明けから川止め。そうなると、...
遠く南海上に不穏な気配 指折り数えて、待ちに待った鮎解禁日が迫ってきましたが、事によると解禁間もなく濁流を眺めることになりそうな気配。気象情報によると、29日辺りから鎌首もたげて列島を狙うような巨大台風、まだ来なくていいよね〜ぇ。当川、この台風規模だと霞め通っただけでも、6月1ヶ月丸つぶれになりますわ。 午後1時半過ぎ定点カメラ 午後1時過ぎの当店付近水位:平水ダム放流量:毎秒12.63㎥/s今朝:濁度気にならず。この後もゆっくり減...
2023/05/25 酒匂川・鮎釣り ウジャウジャ&すっからかん
過去、試し釣りが流れたのは あれは、もう22年ほど前かな?あの時も5月連休明けにダム放流規模の増水で、濁度が下がらずそのまま鮎解禁へそれよりも以前には、試し釣り無し。解禁日増水でなし崩しに鮎釣り開始の年もあったね。 昨日18:00のダム放流量毎秒13.32㎥/s、当店付近水位+4cm増(灌漑取水以前と比較)でした。濁度は微妙に笹濁り。明日はさらに回復するとすると・・ 今朝、当店付近水位+3cm増、濁度微妙こうなると判っていた。歳を重ねる...
試し釣り予定当日となりましたが・・ 2023/05/24 6:30AM 例年、私の試し釣りの朝は、一般の釣り人にとって解禁日当日のような感じで、夜明け前に起きて川辺に向かう。明るくなるのを待って、川辺の気配を探り始める。それは鮎の動き。 一般的な解禁日ですと、既に川辺に動き始める釣り人の姿があって、早くも岸際/水辺を荒らし始める。前日の朝まで、同じ頃に現れて居たのは、鷺か川鵜くらいで川辺は朝の静寂と、一日の始まりの気配が見て取れたは...
2023/05/22 酒匂川・鮎釣り 試し釣り下見無しで・・
やっと平年の灌漑取水開始前水位 2023/05/22PM17:00 これで、ほぼ平年の4月下旬水位。ということで、試し釣り実施日の水位としては、過去にもこういう日があったのは確か。その結果は・・ 5月7日の増水は、ダム放流寸前規模の雨量だったけれど、ダム湖がカラカラだから免れた幸運もありました。しかし、ダム運用上の規定の上限レベルに回復した貯水量となって、平年同期以上の調整法流が続いて、やっとここまで・・この後も洪水期水量調整放流は...
2023/05/21 酒匂川・鮎釣り 24日、試し釣りですねぇ〜。
5月7日の雨で状況は一変 毎年、鮎釣り時期になると「先ずは、酒匂川だ!」と通われている方々。特に当店をご利用頂いている皆様、今年も鮎釣りの時期が迫ってきました。今年の酒匂川、伝え聞こえる似非・川辺の番人が囀る様子はどのように伝え聞いていますか?当川の注ぐ相模湾の鮎遡上状態、先ずハッキリと数値化している相模川の遡上状況、既に伝わっているかと思いますが、得てして前評判通りの盛況な夏が訪れるかと言えば、過去如何だったでしょうか? 当川の遡...
掲載区間以外で鮎ルアー使用は禁止(刑事罰となります注意!)(栢山頭首工下流)紫水大橋橋脚下流端側から下流で使用可能※川は下流に向いて、右岸/左岸です。画像クリックで、拡大表示します紫水大橋を上流に観る。 同、紫水大橋より下流に観る※下流、報徳橋 紫水大橋〜報徳橋の中間点(大井高校付近)より上流に観る 同地点より、下流報徳橋へ観る 報徳橋より、下流・富士道橋方向を見る。 同、報徳橋下流・第一床止めより、上流方向に観る。 第一床止め下流より...
今日は試し釣りの予定でした・・正午現在の当店付近水位:+5cm濁度:弱い笹濁り垢付き:怒岸際に辛うじてあるか?無いか。魚影:私は怒チビ鮎がチョロチョロ見える ということで、15日正午過ぎに延期の連絡が入って、ボ❗喰らわずに済んだわけ。予備日は24日、週間の気象情報ですと19日に雨模様なので、これを凌げば高い気温と晴天続きで、それらしい試し釣りになるかな?
この状態で試し釣り。無理でしょ。ということで、強行突破の試し釣りだったのは、2010年水害後の2011年。川はまだ濁度の高い状態、何処も彼処も流れる大量の砂(スコリア)という状態で、待ったとしても状況が改善するハズも無い。それでも予定されていた試し釣りを行いました。結果、担当区域でボ❗は奇跡的に逃れましたが、釣果:怒チビ1更に過去の記憶を辿れば、同じように試し釣り当日、朝から強い雷雨性の雨で、辛うじて自分はツ抜けた幸運もあった。試し釣り...
「ブログリーダー」を活用して、鮎の匠 きむら家さんをフォローしませんか?
大蛇の如き、連なる魚影は無いそんな表現ほどの遡上量、今年はありません。ですけども、目視可能な魚影が見える地点の松田堰堤では、遡上できない流程を乗り越えようとする鮎の跳ねを見ることができます。昨日に続いて、午後1時半過ぎの栢山頭首工鳥避けの仕掛けで、遡上する鮎が群れるところに行き着けない川鵜と鷺が、惜しそうにしているようにも見えますし、浅瀬で何かの魚影を追い回しているアオサギの姿もある。遡上は更に増えつつあると言うことでしょうね。午後2時...
春爛漫、初夏の兆し川辺のまだ遅い春がつい昨日まで、一夜明けると川辺は一気に春を飛び越えて、夏の気配が色濃くなるそんな劇的な季節変わり目がやってきました。栢山頭首工、午前9時過ぎこの十数年を振り返ると、最もタップリと流量のある川辺となっています。それも、年度末に繰り返されてきた掘り掘りの影響が1番薄れた状態。それというのも、凄まじいほどの暖冬となった昨年末から2月中旬、その辻褄合わせでしょうか?低温傾向と天候不順。それに続いて、春の嵐がや...
春爛漫過ぎて、初夏の日差しは・・午後6時過ぎ、ダム放流から回復は早い。栢山頭首工、夕暮れ迫る可動堰に待ち構える鷺。おそらく昼間はカワウの御漁場だったろうな。ダム放流前に設置しておいた、川鵜・鷺除けの仕掛けは増水で流失しただろう。だから、鷺の姿があった。支度をして可動堰に向かうと、仕掛けておいた跡形も無い。全て流失している。今回のダム放流増水で、前回瀬替えを戻していた流程が、また元通りになった。だから、左岸流に流量が多い。辛うじて保ってい...
ダム放流放流警報表示は、今日停止するでしょう。AM7:14分現在三保ダム 毎秒30.46㎥/s当店付近気温 10.7℃ +12cm増ダム放流、今年は早くも2回目。指折り数える巡る日の始まり、過ぎゆく日々はどうなるでしょうね。ダム洪水調整放流がまったく起きない年もありました。度重なるダム放流で、鮎釣りを忘れるほど川止めされた年もありました。当川、一度ダム放流となると、川辺の回復に1ヶ月かかるのが現状加えて、何が原因と決めつけられませんが2...
川辺の桜は、まもなく満開今年の春爛漫は更に短そうですねぇ〜。桜咲く頃と言えば、鮎の遡上は全開・全速モードで川を遡ってくる時期となりまして、各地から聞こえてくる鮎便りも活況となってきます。さて、当川の鮎遡上はどうなっているか?過去、幾度も見届けてきた鮎遡上、当地・当店付近の様子と言えば、桜が満開を迎える頃に始まって、葉桜に変わる頃に全開となる気配だったのですけども、過去10年は違っていましたよね。河口域では?大きく開いた河口ですが、流量が...
春の嵐が運んできた3月も終わる28/29日に通過して行った南岸低気圧、いつも通りに3月下旬に起きた春と冬の最後のせめぎ合いは、これで終了のようですね。川辺も当地周辺の景色も、待ち望んでいた春爛漫へ向かって一気に衣替えとなりました。でも、これ。消えかけた記憶の季節を辿ると、ごく普通に春の訪れであって、当地では「4月桜咲く」であっても、当たり前の季節感だったのに、どうも過去10年くらいで、前倒しのとなっていたようにも感じます。春の嵐→ダム放...
春の嵐一過なんとも表現のしようが無い春の訪れですね〜2月の異常な暖冬傾向、帳尻合わせのような2・3月が終わろうとしていますが、川辺の桜並木はまだ咲かない。この桜開花予測に用いられるのが、当サイトも独自に設定している積算温度です。桜開花は2月1日を起点として、最高温度積算600度ということになっていましたが、この定説が62年ぶりに合わないとか?1962年以来の珍事だそうです。独自に設定の積算温度による当川の初遡上日推測は、実測値で2月14...
三保ダム(丹沢湖)放流中昨日、正午前の最大放流量が毎秒100㎥/s今朝07:40現在、毎秒30㎥/sほど濁度は高い状態ですが、洪水調整放流量(放流警報表示)は、今日午後か明日午前に停止かな?その後、濁度の解消に2週間程度今時期としては、水量たっぶり河口の蛇行は押し開いてよい結果に、問題が残るとすれば、栢山頭首工もう少し、水位が下がらないとはっきりしない。飯泉取水堰は、ダム洪水調整放流すると、長いあいだ魚道を閉鎖する今日午後は、濁流でも再...
春の嵐三保ダム、午前8:15分 洪水調整放流開始。全ての懸念が解消するかも?※状況は、トップページのライブカメラをご覧ください。Ecoメンバーのかたは、ログインして、常時更新カメラをご覧ください。お役にたてば 👏4
遡上拡大を期待した南岸低気圧の通過当地、午前7時過ぎくらいから雨脚が強まって、上流の鮎沢川水系の水位計も短時間上昇した。でも、雨量は思うほどにまとまらず、午後になると水位も減少して、当地付近では15cm増といったところ。今朝は8cm程度増、極薄い笹濁りが残る程度となって、期待した栢山頭首工の問題を解消するほどには成らなかった。でも、プチ増ですから午前11時過ぎ、既に栢山頭首工へ到達した遡上が確認出来ているのだから、例年見てきたように小規...
春めいた陽気は、低気圧次第か・・季節の変わり目、春の気配が色濃くなり出すと、先ずやってくるのが南岸低気圧東進してくる低気圧が運ぶ雨があって、通り抜けるとチョットだけ名残惜しい冬気配が垣間見えたりする。当地だと、夜半から未明にかけて走り抜ける低気圧、迎えた朝は生暖かい風が吹いて、昼過ぎごろは一気に初夏の気配に・・うまい具合に季節が変わる年もあれば、一向に気配が見えない年もある。ことしは、そんな年ですかね。相変わらず低温傾向ですけど週明けの...
明日以降、数日低温状態に戻る例年どおりに季節のせめぎ合い。冬が最後の攻めにでてくるようですでも、負けるんですよ。間もなく短い春爛漫の季節到来、すぐに初夏の兆しへと進む季節のうつろい今日は午後から風も強まるし、明日・明後日は気温が著しく下がるという昨夕、横目に見た取水堰魚道の下部に群れていた姿。つまり、それなりに活発な遡上する何かが魚道に到達していたと判断します。早朝の河口付近午前中から風が強まる予報なのと、明日/明後日と気温が大きく下が...
こんな春、この前はいつだったかな昨冬、暖冬だと騒がれて、その通りに記録的な高気温状態が続いた日々。2月当初も、記録的な高気温で、このまま迎える春、その先は直ぐに初夏だけど、このままで夏なのだろうかと案じていたら、年度末らしく季節も帳尻合わせになったような?2月中旬から続いた不順な天候、寒さも盛り返して、当地も雪景色が多かった。そのまま3月になっても、朝見る薄氷が張る低温傾向、こんな3月も記憶にあるけれど「この前、氷が張る3月はいつだった...
春爛漫、まだかな〜ぁこの数年で春の到来が一番遅く感じる日々が続いていますね。これまでの冬の終わりとなる3月、注ぐ日差しは暖かいというよりも、暑くも感じるほどに、直ぐ先に初夏があっって、日々移り変わっていくワクワクするような注ぐ日差しという感じのはずなんですけども。日差しが負けている。冬の勢いがまだ勝る。なんか変だよね。鮎遡上を見た日、指折り数えたら・・一昨日、掘り掘りの様子を観た栢山頭首工漁協に報告したのは、遡上を阻害しない。頭首工の運...
気温乱高下でもない。一頃の暖冬傾向は何処へ?寒暖差の激しい日が続いていますね。鮎遡上を見続けてきて、同じように冬と春のせめぎ合いが長引いた3月を幾度か経験した記憶があります。こんな年の鮎遡上はと言えば、細々と続く遡上の群れ。覗き見る川面に目視で探すのも一苦労でした。今年もこうなるとは・・午後から雨になるという、見通す箱根の山並み。既に雪模様の気配がはっきりと見える。薄暗い川面を見通すと、パラパラと遡上する鮎の姿は見えるけれど、押し寄せる...
あの暖冬傾向は、何だったんだろうか?2月当初の凄まじいほどの暖冬傾向、あのまま突き進んで今になっていたら、遡上最速過去2番目の今はどうなっていただろうか。しっかりと帳尻合わせのように季節が巻き戻されて、今はまだ春遅い感じになっている。気象観測情報によれば、今期のエルニーニョ現象は、2月末にかけて収束するというデータだったから、異常な状況も普通に戻る。つまり、辻褄はあっているってことかしらね。一昨日見えた遡上群、例年通りなら・・過去の現象...
2月の帳尻合わせ人の生活、間もなく迎える年度末巷では何かと忙しい人も出てくる確定申告の時期ですが、自然界でも時を同じくして、何故か「ある。ある。」な現象がよく起きますこれ。季節の遅れといいますか、時に進みすぎた季節が足踏みするように、まるでそれが帳尻合わせのよう時期があります。当地あたりの春の訪れ、その証とも言える雪模様とその後にやってくる雨模様。季節の移ろいが冬から春へ変わる頃のせめぎ合い。そんな季節の変わり目を感じるが真っ当な春の訪...
そぼ降る小雨なのに見通す水面に落ちる雨滴の波紋ほどの雨粒もない。でも、雨滴波紋が、局所に集中。立ち込む鷺、あれは「来てるから、だよなー」1週間前は、姿も希だった。 お役にたてば 👏0
川辺の観察に行けない日々夜来の雨で、プチ増横目に見た河口域は、鷺が大騒ぎ鮎、来てるなーお役にたてば 👏0
一気に春めいた陽気となりました目安としている積算温度平均値実測値が目標温度に達した。今日は気温が更に上がる予報だし・・まだ冬が勢力を盛り返す、一進一退が続く2月ですが、大潮後の潮位変化が活発な時間帯も日中ということで、淡い期待で川辺の様子を観てきました。相変わらず、だよなぁ〜今週は、少し勤務が詰まるので、暫し川の様子を見に行けない日が続く。期待の遡上群到達していなくても、何時が始まりの目安となるし「もしかすると・・」となることもある。予...
こんな年もあるんだな〜昨日の栢山頭首工が、あれだけ盛大に遡上していたのに、松田堰堤に跳ねる鮎の姿はポツポツ。どうも腑に落ちない。松田地区の支流・川音川は、既に一部取水が始まっているところに、降水量の少なさもあって、本流の合流点付近は瀬切れしていて、こちらに遡上が向いているということはない。過去、3月末の遡上初期到達の頃だと、栢山頭首工で遡上先頭の気配を観たら、およそ1週間後は松田堰堤に達している。葉桜に変わるころや今時期なら2日程度、遡...
栢山頭首工、正午前一昨日のプチ増水、また流失しちゃっただろう川鵜除けの修復と、次の大潮回りに入る頃合いで程よく増水したので、停滞気味だった下流域の遡上群、「今日は活発な遡上が見えるかも?」と来てみました。お目当ての場所へ行きたいけど、何か怪しい仕掛けが仕込まれていそうで、うかつに近づけない居着きの川鵜。100mほど上流で遠巻きにしていました。稼働堰の上端に構えた鷺も「ここから一歩前はヤバそう・・」と、稼働堰内に入ろうとはしません。 川辺...
朝一補修しようと 出勤前に川鵜除け補修しようと川辺に来たが、水位10cm高い。仕掛けは一部流失。 明日の出勤は早朝からなので、地区担当理事さんに、巡回のお願いを連絡して、今日明日はこのままに 4/17早朝に橋から見通した時は、鷺の姿もなかったので、川鵜天国にならないと良いけど。 流失防止対策といずれ撤去するのでパーツを自腹発注した。明日、間に合えば流失しにくいように、仕掛けを変更する予定
午前8時過ぎ足柄大橋の瀬替え。やっぱりな〜工事中に観た空堀状態、「あれはイイ底石並びになるなー」とか。遡上量次第なんだけど、美味しそうな川に見えた。でもね。蟻地獄状態の掘り割りがね−
栢山頭首工、午前9時過ぎ今日も川鵜・鷺の姿は、川鵜除けを設置してある遡上可能な範囲に無し。唯一、最右岸の可動堰したにアオサギの姿はあるけれど、川鵜のような食害を引き起こすほどの影響も無いので放置ですね。 相変わらず流量は少ないので、川鵜除け効果もあって、今日も遡上量はボチボチのハズですが・・
今日か明日に完了かな?足柄大橋の平瀬は瀬替えの掘り割りがあと少し。これで通水が始まっても、川の生態系で言えば、川となりえるのは2週間ほど時間を要す。
昨晩から吹き荒れる強風川鵜除けトラップ設置から4日目、早朝勤務だったので午前中で終了。時間も午後11時前と、今日の遡上活性が上向き始める頃合いなので、途中で栢山頭首工を経由して、土手沿いに川辺を眺めながら帰ってきましたが、頭首工に鷺も川鵜も群れていない光景というのは、見慣れすぎて異質な感じもしました。
7日、夜半過ぎの雨で河口域遡上活性は活発降水量の少ない状態が続いたことから、見た目に遡上滞留状態だった河口域。あの増水と大潮まわりの潮位が重なっている事から、遡上活性の高まりに期待して、昨日の結果でもある早朝の河口域 覗き込む川面に見える光景は、7,80m続く遡上群の帯ユルユルと進んで来て、時折何かに怯えたように駆け下る。そしてまた遡上して行く光景。
04/08未明、鮎沢川水系からプチ濁流昨日は、朝の出勤時間が早くて、前夜に通過した前線の影響による水位の上昇状態を定点カメラから確認するだけでした。早朝からの勤務途中に渡った飯泉橋(取水堰)から下流方向を見ると、堰魚道下部に広がった浅い流れに早朝から群れていた鷺と川鵜。「今日は活発な遡上になるだろうな。」水量の少なさから遡上滞留していた鮎の群れにとって、遡上の刺激になっただろうと期待。ただ、前日に仕掛けた川鵜忌諱トラップは、夜半過ぎの増...
今日の遡上活性は高くない・・トラップ効果は?今日の遡上活性が高まる時間帯ですけど、朝から吹き荒れる強風と時折小雨が強まる。こんな天候の日は遡上活性は高くないが、前日遡上を目指して稼働堰したに群れた鮎。午後のピーク時間を過ぎると下流分散して夜を過ごす。 全ての鮎がそうなる訳でもなくて、一部は堰堤下にウロウロして翌日を待つ。そうした鮎や、翌日の遡上活性の高まりで、再遡上してくる群れを狙ってやってくるのが、川鵜とアオサギ。一昨日は5時間あまり...
天候は時折雨がパラつく潮回りは、河口域の鮎遡上活性が高い大潮で、次の大潮回りまで遡上は一時収束していく。4月初旬の大潮回り、過去の例であればまだ遡上群は河口域に回ってくる。鮎資源量もこれから収束方向なんですね。それに当川なりの遡上できる期限があって、それは灌漑取水の開始。4月末に取水がはじまる。例えば当店のある酒匂川右岸土地改良区管轄によれば・・4月25日(火) 15時から(3/4通水) 5月1日(月) 9時から(全量通水)これとは別に...
今年も遡上行動に異変あり!当川、今期3月の初期遡上が過去に見てきた状況に当てはめれば、貧遡上のパターンでした。遡上が始まると日々倍々で増えていく鮎の群れが目視できる。それが遡上活況は年ほど群れの規模も大きくなるのに、今期は持続しない遡上規模となりました。 はっきりと遡上量増加が目に見えて感じ取れる取水堰魚道に群れる鷺や川鵜の姿があったのは2.3日、加えて取水堰澪筋の稼働堰補修で流程を右岸に移した結果、遡上できない流程が3月中持続していた...
4月2日、取水堰下流遡上量の増加が見込めなかった3月、春の兆しが運ぶ遡上狂気のきっかけも、例年ならあり得ない流程の存在が阻んだ。年度末、年度始まりと行政の区切りで、例年見慣れた流程に替わった。これで普通なんですね。取水堰構築から数十年、この環境に順応した川辺の姿が戻った。
本日正午前この堰堤に遡上群が到達する頃合いと言えば、ごく普通に遡上量がまとまる年で「葉桜に変わる頃」となります。幾分、爆遡上気味の年だとチラホラ咲き始めた付近の桜ほどに到達する遡上群が見えます。 今日の午前時点で、流れ落ちる堰堤を見つめていても何も見えない。何も起きない状態。川通しに歩いて川底を確認すれば、僅かな食み痕が有ることは既に確認済みですけどね。まだ、遡上群到達時期では無い。普通と言えば普通でもあるし「やはり天然遡上は厳しいのか...
昨日に続いて河口域の様子初期遡上群が多いとは言えない今年、取水堰の澪筋(画面右端、魚道横の水門)の補修工事の影響までもが、更に影響し続けていると感じるのですが、川に関わる大方の人はそう考えていないでしょうね。補修工事に伴い本来の流程を右岸に変えたその影響、昨日まで見えていた川辺に群れる鷺や川鵜の姿からも感じ取れた人がどれほど居ただろうか?過去、今頃になると南岸低気圧の通過でプチ増水、訪れる日差しは初夏の兆しというような状況、滞留気味だっ...
程よく降る春の雨鮎遡上期に降る雨で生じる増水、程よくというのも変ですが、濁度と水位の変動に日照が重なると遡上活性が高まるのは確かです。 23日夜半に強まった雨が収まり、24日の日中は夏を思わせるような天候となりました。その結果、これまで鈍かった遡上活動が活性化しました。その後、また雨続きとなって川辺は水位の増減を繰り返しています。今朝も水位は少し収まり、見えない規模の遡上行動は活発化しています。でもね・・遡上阻害はそのまま 2月下旬に始...
ポカポカと春満喫なのに・・気象情報によれば、明日から雨続きとなる予報ですね。そうなると目視する遡上状況確認は辛くなるし、早朝観察も仕事の都合で一週間ほど無理な状態が重なります。過去観てきた遡上の様子、3月末の大潮回りでハッキリと上向く遡上量を観てきました。本日は少し余裕をもって河口域へ・・観察点に向かうとき、先ずは取水堰魚道横を通ります。後続の車が無い事を確認して、ノロノロと堰魚道下部の緩い流れに目を凝らす。ポツリと雨滴のような波紋、空...
午前7時過ぎ、河口域の観察点穏やかな天候だった昨日、大潮回りということで遡上活性に変化があったかどうか来てみました。観察点、遡上する鮎が一時滞留する地点だから、川辺に居並ぶ鷺の姿も若干増えた感じはします。昨夕、取水堰・飯泉橋を通った際、見通した魚道下部に群れた鷺の姿があったので、それなりに遡上群の密度は上がった結果も同じかな。 覗き見た川面、黒々とした遡上の帯にはほど遠い規模ですが、雨滴のような波紋と目視可能な遡上の群れは見えます。昨日...
川辺の鮎色はまだ一分咲き今朝も出勤前の短い時間ですが、河口域近くで遡上を探ってきました。鮎の遡上が始まると日の出から日没までのうち、最も活発に遡上行動する目安が、その日の河川水量/水温・潮位に日照の兼ね合いもあって、午前10時〜午後3時半頃までとなります。翌日の早朝、河口域近くで目視する遡上群または魚影というのが、前日の状況ということで、3月2度目の大潮時に「桜咲くころ」ですから、初期遡上が芳しい結果では無く、いくらか遡上量が上向いた気...
鮎釣り師の桜はまだか・・毎年の事とはいえ、今年も出てるんですってね。そう。例年通りでまかせ/しったかぶりのデタラメ情報元が放つ鮎遡上一番情報です。まったく不正確な情報ですけども、既に鮎時期に入ってますから時間経過が嘘を誠に塗り替えてくれる。その鮎遡上情報、当川と同じく相模湾に接する最大河川の相模川でも、鮎遡上の確認は出来ていますし、遡上量の確認は相模川大堰という遡上阻害構造物に設置された魚道にて、係数方式のカウント積算方式の遡上量も出て...