日本のクサ・メタル・バンドの結成20周年を記念する6thアルバムです。 2024年という時代においてもクサい展開は不変であります。1曲目のイントロからして、…
MINSTRELIX/Minstrelics(ミンストレリックス/ミンストレリックス)2024年
日本のクサ・メタル・バンドの結成20周年を記念する6thアルバムです。 2024年という時代においてもクサい展開は不変であります。1曲目のイントロからして、…
JEFF LOOMIS/Zero Order Phase…2008年
NEVERMOREやARCH ENEMYなどでの活躍で知られる、ジェフ・ルーミスの初ソロ・アルバム。 NEVERMOREは2ndアルバムしか聴いてないんです…
SYMPHONY X/Paradise Lost(シンフォニーX/パラダイス・ロスト)2007年
SYMPHONY Xの7枚目のアルバム。 このアルバムはなかなか手に入れる機会が無く、数年前にブックオフで購入したものの、何と中に入っていたCDが全く違うも…
ARK ANGEL-CANNATA/Tamorok…2002年
アメリカ出身のマルチ・ミュージシャン、ジェフ・カンナタのバンド、ARC ANGELとCANNATAの楽曲を収録したコンピレーション・アルバムです。 僕はCAN…
JOE STUMP/2001:A shred Odyssey…2001年
ジョー・スタンプのソロ・アルバムとしては5枚目の作品。 内容の方は言わずもがな、ネオ・クラ超絶速弾きと、ジミヘン的な要素というあの王者のまんまの方向性。 更に…
KAYAK/The Singles(カヤック/シングルス)…1999年
KAYAKの1999年にリリースされたベスト盤。 ベスト盤はあまり買わないんですが、「こんなの出てたんだ」と、思わず買ってしまいました。 タイトル通りシングル…
PAIN OF SALVATION/Entropia…1997年
スウェーデンのプログレ・メタル・バンドのデビュー・アルバムです。 このバンドの3rdアルバム「The Perfect Element, part I」は名盤…
アメリカのプログレ・ハードと言えばこのバンド。KANSASの12枚目のアルバムです。 このバンドにハード・ロック要素を吹き込んだスティーヴ・モーズが前作で脱…
YESの14枚目になるんですかね、前作「結晶」の8人体制は分裂し、結局「90125」の5人体制に戻って作成されたアルバム。 ジャケットからして「違うな」と思…
SLAYER/Reigh in Blood(スレイヤー/レイン・イン・ブラッド)…1986年
SLAYERの3rdアルバム。 僕の中でスラッシュ・メタルBig4の中で一番縁遠いバンドであります。 このアルバムも以前持っていたんですが、当時は理解できず…
JOURNEY/Raised on Radio(ジャーニー/時を駆けて)…1986年
JOURNEYの9枚目のアルバム。 当時解散説が飛び交う中でリリースされた作品で、実際このアルバムのツアーの後活動休止となってしまいました。 それを聞くとネ…
IQ/Tales from the Lush Attic…1983年
現在も活動を続けているイギリスのベテラン・プログレ・ロック・バンドの記念すべきデビュー・アルバム。 ジャケットの枠の色が出た時期とかリミックスによって青だっ…
PATTI SMITH GROUP/Easter…1978年
1970年代のアルバムのレビューが続きます。パティ・スミスの3枚目にあたるアルバム。パティ・スミス・グループ名義としては2枚目となります。 中学生の頃だった…
THE ENID/In The Region Of The Summer Stars…1976年
イギリスのプログレ・ロック・バンドのデビュー作です。 クラシック音楽を取り入れたロックは数あれど、これはあくまでクラシックを基本にしながらシンフォニック・プ…
FOCUS/Mother Focus(フォーカス/マザー・フォーカス)…1975年
オランダ・プログレ界の重鎮、FOCUSの5枚目のアルバム。 このバンドと言えば2ndアルバム「MOVING WAVES」。もっと言えば、そのアルバムに収録さ…
GRAND FUNK RAILROAD/Closer to Home…1970年
GRAND FUNK RAILROADの3rdアルバム。 1970年代のアメリカのハード・ロックなんてメタルを聴き始めた頃は全く興味が無かったんですが、90…
CONCERTO MOON/Back Beyond Time…2024年
CONCERTO MOONの今年リリースされた14枚目のアルバムです。 音楽性は良くも悪くも不変。安定の様式美ジャパメタで、進歩が無いと言われるとそれまでで…
NARNIA/Ghost Town(ナーニア/ゴースト・タウン)…2023年
昨年リリースされたNARNIAの4年ぶり、9枚目のアルバムです。 NARNIAと言えば1998年のデビュー・アルバム「Awaking」は衝撃的でした。 もう…
Roman so Words/Roman's…ロマンソワーズ/ロマンス…2018年
日本の「物語音楽ユニット」Roman so Wordsの1stアルバムです。 UNLUCKY MORPHEUSやMinstrelixにハマって以来、日本のク…
MAGIC KINGDOM/Savage Requiem…2015年
ベルギーのイングヴェイとの異名をとるダッシャン・ペトロッシ率いるMAGIC KINGDOMの4thアルバム。 見た目(体形)がどんどん本家イングヴェイに似てく…
UNLUCKY MORPHEUS/Evolution & Diversity Live 2022
UNLUCKY MORPHEUSの2022年8月19日にZepp DiverCityにて行われたワンマンライブの模様を収めた2枚組ライヴ盤。リリースは2023…
DIABLO SWING ORCHESTRA/Sing Along Songs for the~
スウェーデンの前衛的メタル・バンドの2009年リリース、2ndアルバム。 アルバムタイトルが長すぎて見出しに入りきらなかったんですが、正式には「Sing Al…
女性ヴォーカリストを擁した日本のクサ・様式美・メタル・バンドのデビュー作です。 バンドと言うよりヴォーカルのKate Cainとギターの石野洋一郎を中心とした…
JOHN MACALUSO & UNION RADIO/Radio Waves Goodbye
テクニカル・ドラマー、ジョン・マカルーソの2007年リリース、ソロ・デビュー作です。 この人、テクニック的には凄いドラマーだと思いますが、僕の中での印象はすこ…
DIONYSUS/Anima Mundi(ディオニソス/アニマ・ムンディ)…2004年
元NATIONのギタリスト、ジョニー・ウリーンが中心となって結成されたバンドの2ndアルバムです。 NATIONはいかにも北欧メタルという煌びやかなサウンドで…
ドイツのネオクラ・パワー・メタル・バンドの2ndアルバムです。 このバンドの良さはネオクラとジャーマン・メタルの良いとこ取りといったところで、バランスが良く、…
TAROT/To Live Again(タロット/トゥ・リヴ・アゲイン)…1994年
TAROTのライヴ盤。 このバンドこそ、フィンランドにおけるメタルの先駆者で、フィンランド初のプロ・メタル・バンドと言われています。 バンドのリーダー、マルコ…
TOTOのライヴ盤。 当時メタルと言うか、北欧メタル一辺倒だった僕の視野を広げてくれたライヴ盤。 弟が好きでよく聴いていて、最初は「何か軟弱な音楽だなぁ」なん…
IL CASTELLO DI ATLANTE/Sono Io Il Signore Delle
イタリアのプログレ・ロック・バンドの1992年リリースのデビュー作。 タイトルが長くて入らず、正確には「Sono Io Il Signore Delle Te…
PENDRAGON/The World(ペンドラゴン/ザ・ワールド)…1991年
イギリスのシンフォニック・プログレ・バンド、PENDRAGONの3rdアルバム。 当時はネオ・プログレとか、ポンプ・ロックとかそんなバンドがやたらと出てきた時…
U.K./Danger Money(U.K./デンジャー・マネー)…1979年
70年代プログレの最後のスーパー・バンド、U.K.の2ndアルバム。 1stの緊張感のあるプログレッシブな方向性から、ポップ、ロック要素の比重が高くなった作品…
YESのスタジオ・アルバムとしては9枚目の作品。 一般的には非常に評判のよろしくないアルバムです。 前作の「Going for the One(究極)」でリッ…
TRIANA/Hijos del Agobio(トリアーナ/贖罪の子供たち)…1977年
スペインのアンダルシア出身のスパニッシュ・プログレ・バンドの2nd。 スペインのバンドときいてまず思いつくのが、MEDINA AZAHARA。あとはMago …
BOGUSLAW BALCERAK'S CRYLORD/Human Heredity…2022年
ポーランド・ワルシャワ出身のギタリスト、ボクスロウ・バルセラックス率いるBOGUSLAW BALCERAK'S CRYLORDの3rdアルバム。 このアルバム…
MinstreliX/11 Trajectories…2021年
日本の様式美メロ・スピ・バンドの5thアルバム。 このバンドの魅力は何と言っても「クサさ」であります。僕はこのバンドの3rdアルバム「Tales of His…
KNIGHTS OF ROUND/The Book of Awakening…2010年
日本のメロ・スピ・バンドの2ndアルバム。 なかなかのクサ・メロで、RPGのようなファンタジックな世界観を表現しています。 全曲英詩で、ジャパメタ臭は控えめ。…
MISSING TIDE/Follow The Dreamer…2009年
元ROYAL HUNTのメンバーが中心となって結成されたバンドの1stアルバム。 ヴォーカルにヘンリック・ブロックマン、ギターにヤコブ・キエール、ドラムがアラ…
MEDUZA/Upon the World(メドゥーサ/アポン・ザ・ワールド)…2004年
MEDUZAの2ndアルバム。 このバンドのデビュー・アルバム「Now and Forever」は衝撃的な作品でした。 古典的なコテコテのネオ・クラ様式美アル…
DARK MOOR/Dark Moor(ダーク・ムーア)…2003年
スペインのシンフォニック・パワメタ・バンドの4thアルバムです。 3rdまでは女性ヴォーカリストエリサ・C・マルティンが一つの看板でありましたが、男性のアルフ…
ETERNAL FLAME/Desire(エターナル・フレイム/ディザイアー)…1998年
ドイツのメロディアスHMバンドのデビュー作です。 ジャケットから分かるように、ギタリスト中心のバンドで、そのギタリストの名前がマイケル・シェンケルという…。何…
CONCERTO MOON/Live Concerto…1997年
CONCERTO MOONのインディーズ・レーベル時代のライヴ盤。 これも当時持っていて、一度売っちゃったけど、安かったので買いなおし。 ジャパメタ臭さが強い…
BLIND GUARDIAN/Imaginations from the Other Side
BLIND GUARDIANの1995年リリースの5thアルバム。 当時結構話題になっていたので買ったんですが、当時の僕には受け入れられず、即売ってしまった1…
SAVATAGEの1994年の日本公演の模様を収めたライヴ盤。 実はこの収録公演の日、僕は当時のクラブチッタ川崎にこのライヴを観に行ってたんですよね。 なので…
BLACK JESTER/Welcome to The Moonlight Circus
イタリアのプログレ・メタル・バンドの1994年リリースの2ndアルバムです。 1stはいかにものマイナー、B級プログレ・メタルといった感じで、逆にそのマニアッ…
THIN LIZZY/Sydney Opera House 1978…1997年
THIN LIZZYのライヴ盤。1978年のシドニー公演のもので、曲は当時のベストと呼べる選曲で、演奏もアツいものがあります。 しかし何しろ音が悪い。観客の声…
DEEP PURPLE/Deep Purple in Concert…1980年
DEEP PURPLEのBBCのラジオ番組でのスタジオ・ライヴの模様をおさめた2枚組のライヴ盤です。 Disc1が1970年、Disc2が1972年の音源で、…
PROCOL HARUM/Shine on Brightly…1968年
PROCOL HARUMの2ndアルバム。 PROCOL HARUMと言えば「A Whiter Shade of Pale」。邦題「青い影」と言うとピンとくる…
RIOT/Mean Streets(ライオット/ミーン・ストリーツ)…2024年
前作「Armor of Light」から約6年ぶりの新作。あれからもう6年も経ったのか、という感じですが、今回も期待を裏切らない、素晴らしい出来であります。 …
先日発売されたRIOTの新作。たぶんいつも通り、期待を裏切らない出来でしょう。 通常盤にするか、ボーナスCD付きにするか、はたまたBlu-ray+ボーナスC…
オランダのベテラン・プログレ・バンド、KAYAKのスタジオ・アルバムとしては18枚目の作品。 まずはジャケットからしてこの作品への並々ならぬ意欲を感じます。 …
日本の様式美メタル・バンドのスタジオ・アルバムとしては13枚目のアルバム。 このアルバムの前年に「Ouroboros」という過去の名曲のリレコーディング作品を…
GOLDEN RESURRECTION/Man with a Mission…2011年
クリスチャン・リレグレンとトミー・ヨハンソンを中心としたプロジェクトの2ndアルバムです。 ネオ・クラ・マニアにとってはちょっとした夢のコラボでありまして、内…
TRANSATLANTIC/Smpt:e(トランスアトランティック/Smpt:e)…2000年
プログレ・ロック界のスーパー・グループ、TRANSATLANTICのデビュー・アルバム。 メンバーはニール・モーズ(Vo、Key)、ロイネ・ストルト(G、Vo…
INFINITY OVERTURE/Kingdom of Utopia…2009年
デンマークのシンフォニック・メタル・バンドのデビュー作です。 このバンドの注目は何と言ってもイアン・パリーの参加であります。 イアンの強力な歌声はVENGEA…
DIVINEFIRE/Farewell(ディヴァインファイア/フェアウェル)…2008年
スウェーデン出身のメロディアス・パワー・メタル・バンドの4thアルバム。 タイトルが示す通り彼らの最後のアルバム…だったはずなんですが、3年後に復活作をリリー…
IL CASTELLO DI ATLANTE/Quintessenza…2003年
イタリアのシンフォニック・プログレ・バンドの4thアルバム。 90年代にイタリアのVINYL MAGICレーベルから出された「Vinyl Magic Neo …
RENAISSANCE/Tuscany(ルネッサンス/トスカーナ)…2000年
ブリティッシュ・プログレ・バンド、RENAISSANCEの再結成アルバム。 イギリスのシンフォニック・プログレ・バンドの代表格とも言える彼らですが、1980年…
A.C.T/Last Epic(アクト/ラスト・エピック)…2003年
スウェーデン出身のプログレHRバンド、A.C.Tの3rdアルバムです。 しかし何とも不思議な魅力に溢れた素晴らしいバンドであります。 僕はこのバンドの2ndア…
フランスの女性ヴォーカリストを擁するプログレッシヴ・ロック・バンドの2nd。 シンフォニックな音像とフランス語中心の女性ヴォーカル、流暢なギター・ワークが特徴…
JUDAS PRIEST/Invincible Shield…2024年
前作「Fire Power」から6年ぶりとなるメタル・ゴッズの新作。 1974年リリースの「Rocka Rolla」でデビューしてからついにデビュー50周年と…
今回も買いましたよ。当然。 今何回か聴きましたが、これは前作「Firepower」以上の衝撃、興奮であります。 タイトルは「Invincible Shiel…
ELVIS COSTELLO/Brutal Youth…1994年
エルヴィス・コステロであります。名前だけは知っていましたが、あまり積極的に聴こうとは思っていませんでした。 聴くきっかけはMORSE/PORTNOY/GEOR…
TOTO/Kingdom of Desire(トト/欲望の王国)…1992年
TOTOの8枚目のアルバム。 結果的にジェフ・ポーカロの遺作となってしまった作品。 TOTOのアルバムと言えばAOR、ポップ・ロック的なものを連想しますが、こ…
カナダのベテラン・プログレッシヴ・ロック・バンドの20枚目のアルバムであります。 一時期脱退していたヴォーカルのマイケル・サドラーが復帰。結成35周年を飾る作…
IMAGINARY FLYING MACHINES/Princess Ghibli…2011年
ジブリであります。あのジブリの曲のメタル・カヴァー集であります。 このアルバムを手にとった理由は以前DISARMONIA MUNDIのアルバムを聴き、調べてみ…
DIVINEFIRE/Eye of the Storm…2011年
DIVINEFIREの5thアルバム。 4thアルバム「Ferewell」でそのタイトル通り、これまでの活動に終止符を打った訳ですが、そこから3年足らずで復活…
ALDIOUS/Deep Exceed(アルディアス/ディープ・エクシード)…2010年
日本のガールズ・メタル・バンドの1stフル・アルバムです。 「嬢メタル」「アゲ嬢メタル」「キャバ嬢メタル」などと言われているとおり、キャバ嬢を思わせるケバいル…
SYU/Crying Stars-Stand Proud!-…2010年
GALNERYUSのギタリスト、SYUによるカヴァー・アルバム。 名前が僕と同じ「シュウ」なので、勝手に親近感を持っているんですが、テクニックに関しては全く近…
日本の様式美クサ・メタル・バンドの2ndアルバム。 3rdアルバムの「Tales of Historia」は僕が今まで聴いた数々のクサ・メタル作品の中でも屈指…
KAYAK/Merlin,Bard of the Unseen…2003年
KAYAKの名盤「Merlin」の再編盤。再編と言うと、代わり映えしないというイメージもあるかもしれませんが、これは曲を大胆に書き足し、新たなアレンジを加えた…
MARK BOALS/Edge of the World…2002年
マーク・ボールズのソロ3作目。 ソロ2作目の「Ring of Fire」は、タイトルの通り、そのままRING OF FIREのバンド化につながったネオ・クラシ…
BENNY JANSSON/Save the World…2002年
スウェーデン出身のギタリスト、ベニー・ヤンソンのソロ・アルバム。 ヨラン・エドマンが参加しており、ネオ・クラ路線を期待してしまいますが、ベニーはフュージョン系…
SILVERの1stアルバム。 僕のお目当てはゲイリー・バーデンの歌だったんですが、他のメンバーもなかなか。 ゲイリー(vo)の他はバーニー・トーメ(g)、マ…
MATTIAS IA EKLUNDH/Freak Guitar…1999年
FREAK KITCHENのギタリスト、マティアス・”IA"・エクルンドの2枚目のソロ・アルバム。 北欧のテクニカル・ギタリストの有名どころはだいたいチェック…
GRAHAM BONNET/The Day I Went Mad…1999年
グラハム・ボネットのソロ・アルバムとしては6枚目の作品。 グラハムのソロというとRAINBOW加入前のハード・ロッカーになる前の作品もあるので、今まで聴かずじ…
SINNER/The Nature of Evil…1998年
マット・シナー率いるSINNERのスタジオ・アルバムとしては11枚目になるんですかね。なかなか息の長いバンドであります。 結成が1982年なので、もう40年以…
FORTUNE/Fortune(フォーチュン/フォーチュン)…1993年
FORTUNEのデビュー・アルバム。 北欧メタル・ファンの僕にとってFORTUNEと言えば、あのデビュー作「Making Gold」で北欧メタル・ファンの心を…
ALCATRAZZ/Dangerous Games…1986年
ALCATRAZZの3rdアルバム。 最近の再結成後のアルバムも含め、全アルバムの中で最も地味な作品です。 僕もこのアルバムはまともに聴いたことは無かったんで…
昨日の大晦日は仕事納め、今日はこれから仕事始め。全く正月感は無く、今日も平常運転でレビューします。 フランスのプログレッシヴ・ロック・バンドの代表作の1つ。 …
QUELLA VECCHIA LOCANDA/Il Tempo Della Gioia…1974
70年代イタリアン・プログレの名盤の1つ、クエラ・ヴェッキア・ロカンダの2ndアルバム。邦題は「歓喜の時」。 クラシックとロックの融合というのは永遠のテーマと…
MORSE/PORTNOY/GEORGE/Cover to Cover…2020年
ニール・モース、マイク・ポートノイ、ランディ・ジョージの3人によるカヴァー・プロジェクトの作品。 これは日本独自の企画盤で、これまでの3枚のアルバムのベスト盤…
ANGRA/Angels Cry 20th Anniversary Tour…2013年
ANGRAのデビュー20周年記念ライヴの模様を収めた2枚組のライヴ盤。 このバンドに関しては「Temple of Shadows」あたりまではリアル・タイムで…
DISARMONIA MUNDI/The Isolation Game…2009年
イタリアのメロ・デス・バンドの4thアルバム。 普通のメロ・デス・バンドと違うところは、エットレ・リゴッティ氏のソロ、というか、エットレ氏が全ての楽器を担当し…
KARMAKANIC/In a Perfect World…2011年
THE FLOWER KINGS等の活動で知られる、ヨナス・レインゴールド率いるKARMAKANICの4thアルバム。 このバンドのお目当てはやはりヨラン・エ…
SPOCK'S BEARD/Day For Night…1999年
アメリカのプログレッシヴ・ロック・バンド、SPOCK'S BEARDの4thアルバム。 先日このバンドの1stアルバムを聴いたんですが、あまりの聴きやすさにビ…
日本のメロ・スピ・バンドの2ndアルバム。 たま~に「日本のクサい歌謡メタル聴きたいな」と思うことがありまして(笑)、それで行き着いたのがこのバンド。 何しろ…
SPOCK'S BEARD/The Light(スポックス・ビアード/ザ・ライト)…1995年
アメリカのプログレッシヴ・ロック・バンドのデビュー作。 このバンドに興味を持ったきっかけはニール・モーズですね。 FLYING COLORSのアルバムをマイク…
ALCATRAZZ/Take No Prisoners…2013年
ALCATRAZZの2年ぶりの新作。通算6枚目のアルバムで、グラハムが抜けてからは2枚目となります。 グラハムがいないという時点でALCATRAZZでは無いと…
STRATOSPHERE/Fire Flight…2010年
スウェーデン出身のメロディアスHRバンドのおそらく唯一のアルバム。 やはりこの作品の目玉はヨラン・エドマンの歌声。 この前STREET TALKのアルバムを紹…
RICHARD ANDERSON'S SPACE ODYSSEY…1st Album
最近名前をめっきりきかなくなった、リチャード・アンダーソンによるバンド、RICHARD ANDERSON'S SPACE ODYSSEYの1stアルバム。 ア…
STREET TALK/Restoration(ストリート・トーク/レストレイション)2002年
スウェーデン出身のキーボーディスト、フレドリック・バーグ率いるメロディアスHRバンドの3rdアルバム。 このバンドのお目当ては何と言ってもヨラン・エドマンの歌…
AXEL RUDI PELL/Magic(アクセル・ルディ・ペル/マジック)…1997年
ドイツ出身の様式美ギタリスト、アクセル・ルディ・ペルのソロ・プロジェクトの6thアルバム。 良くも悪くも変化は無く、リッチー・ブラックモアへの愛をひしひしと感…
JADIS/Across The Water(ジャディス/アクロス・ザ・ウォーター)…1994年
イギリスのメロディアス・プログレ・バンドの2nd。 このバンドのデビュー・アルバム「More Thaqn Meets The Eye」は当時僕のお気に入りで、…
CRIMSON GLORY/Transcendence…1988年
CRIMSON GLORYの2ndアルバム。 1stは正統派メタルの大名盤でした。メンバー全員が仮面を付けているので、イロモノに見られてしまいがちですが、音楽…
OZZY OSBOURNE/Diary of a Madman…1981年
オジーの2枚目のアルバム。 サバスの「Heaven and Hell」を聴いていたら、オジーの声が恋しくなりました(笑)。 さて、初期オジーの曲は僕の青春その…
BLACK SABBATH/Heaven and Hell…1980年
BLACK SABBATHの9thアルバム。 サバスのヴォーカリストと言えばオジー・オズボーンな訳ですが、これはオジーが脱退し、ロニー・ジェイムス・ディオが加…
STEVIE WONDER/Fulfillingness' First Finale…1974年
続けてスティーヴィー・ワンダーの作品。17枚目のアルバム、三部作のラストを飾る1枚です。 先日15枚目のアルバム、「Talking Book」を聴きましたが、…
STEVIE WONDER/Talking Book…1972年
スティーヴィー・ワンダーの15枚目のアルバムです。 メタル層には馴染みの薄い人かもしれません。僕もこの作品の次のアルバム、「Innervisions」に出会う…
RING OF FIRE/Gravity(リング・オヴ・ファイア/グラヴィティ)…2022年
RING OF FIREの5thアルバム。前作「Battle of Leningrad」が2014年作だったので、8年ぶりということになります。 その「Bat…
DREAM THEATER/Lost Not Forgotten Archives: Train
DREAM THEATERの公式ブートレグ・シリーズ、"Lost Not Forgotten Archives"。 僕はこのシリーズは気になっていたものの、な…
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日本のクサ・メタル・バンドの結成20周年を記念する6thアルバムです。 2024年という時代においてもクサい展開は不変であります。1曲目のイントロからして、…
NEVERMOREやARCH ENEMYなどでの活躍で知られる、ジェフ・ルーミスの初ソロ・アルバム。 NEVERMOREは2ndアルバムしか聴いてないんです…
SYMPHONY Xの7枚目のアルバム。 このアルバムはなかなか手に入れる機会が無く、数年前にブックオフで購入したものの、何と中に入っていたCDが全く違うも…
アメリカ出身のマルチ・ミュージシャン、ジェフ・カンナタのバンド、ARC ANGELとCANNATAの楽曲を収録したコンピレーション・アルバムです。 僕はCAN…
ジョー・スタンプのソロ・アルバムとしては5枚目の作品。 内容の方は言わずもがな、ネオ・クラ超絶速弾きと、ジミヘン的な要素というあの王者のまんまの方向性。 更に…
KAYAKの1999年にリリースされたベスト盤。 ベスト盤はあまり買わないんですが、「こんなの出てたんだ」と、思わず買ってしまいました。 タイトル通りシングル…
スウェーデンのプログレ・メタル・バンドのデビュー・アルバムです。 このバンドの3rdアルバム「The Perfect Element, part I」は名盤…
アメリカのプログレ・ハードと言えばこのバンド。KANSASの12枚目のアルバムです。 このバンドにハード・ロック要素を吹き込んだスティーヴ・モーズが前作で脱…
YESの14枚目になるんですかね、前作「結晶」の8人体制は分裂し、結局「90125」の5人体制に戻って作成されたアルバム。 ジャケットからして「違うな」と思…
SLAYERの3rdアルバム。 僕の中でスラッシュ・メタルBig4の中で一番縁遠いバンドであります。 このアルバムも以前持っていたんですが、当時は理解できず…
JOURNEYの9枚目のアルバム。 当時解散説が飛び交う中でリリースされた作品で、実際このアルバムのツアーの後活動休止となってしまいました。 それを聞くとネ…
現在も活動を続けているイギリスのベテラン・プログレ・ロック・バンドの記念すべきデビュー・アルバム。 ジャケットの枠の色が出た時期とかリミックスによって青だっ…
1970年代のアルバムのレビューが続きます。パティ・スミスの3枚目にあたるアルバム。パティ・スミス・グループ名義としては2枚目となります。 中学生の頃だった…
イギリスのプログレ・ロック・バンドのデビュー作です。 クラシック音楽を取り入れたロックは数あれど、これはあくまでクラシックを基本にしながらシンフォニック・プ…
オランダ・プログレ界の重鎮、FOCUSの5枚目のアルバム。 このバンドと言えば2ndアルバム「MOVING WAVES」。もっと言えば、そのアルバムに収録さ…
GRAND FUNK RAILROADの3rdアルバム。 1970年代のアメリカのハード・ロックなんてメタルを聴き始めた頃は全く興味が無かったんですが、90…
CONCERTO MOONの今年リリースされた14枚目のアルバムです。 音楽性は良くも悪くも不変。安定の様式美ジャパメタで、進歩が無いと言われるとそれまでで…
昨年リリースされたNARNIAの4年ぶり、9枚目のアルバムです。 NARNIAと言えば1998年のデビュー・アルバム「Awaking」は衝撃的でした。 もう…
日本の「物語音楽ユニット」Roman so Wordsの1stアルバムです。 UNLUCKY MORPHEUSやMinstrelixにハマって以来、日本のク…
ベルギーのイングヴェイとの異名をとるダッシャン・ペトロッシ率いるMAGIC KINGDOMの4thアルバム。 見た目(体形)がどんどん本家イングヴェイに似てく…
70年代イタリアン・プログレの名盤の1つ、クエラ・ヴェッキア・ロカンダの2ndアルバム。邦題は「歓喜の時」。 クラシックとロックの融合というのは永遠のテーマと…
ニール・モース、マイク・ポートノイ、ランディ・ジョージの3人によるカヴァー・プロジェクトの作品。 これは日本独自の企画盤で、これまでの3枚のアルバムのベスト盤…
ANGRAのデビュー20周年記念ライヴの模様を収めた2枚組のライヴ盤。 このバンドに関しては「Temple of Shadows」あたりまではリアル・タイムで…
イタリアのメロ・デス・バンドの4thアルバム。 普通のメロ・デス・バンドと違うところは、エットレ・リゴッティ氏のソロ、というか、エットレ氏が全ての楽器を担当し…
THE FLOWER KINGS等の活動で知られる、ヨナス・レインゴールド率いるKARMAKANICの4thアルバム。 このバンドのお目当てはやはりヨラン・エ…
アメリカのプログレッシヴ・ロック・バンド、SPOCK'S BEARDの4thアルバム。 先日このバンドの1stアルバムを聴いたんですが、あまりの聴きやすさにビ…
日本のメロ・スピ・バンドの2ndアルバム。 たま~に「日本のクサい歌謡メタル聴きたいな」と思うことがありまして(笑)、それで行き着いたのがこのバンド。 何しろ…
アメリカのプログレッシヴ・ロック・バンドのデビュー作。 このバンドに興味を持ったきっかけはニール・モーズですね。 FLYING COLORSのアルバムをマイク…
ALCATRAZZの2年ぶりの新作。通算6枚目のアルバムで、グラハムが抜けてからは2枚目となります。 グラハムがいないという時点でALCATRAZZでは無いと…
スウェーデン出身のメロディアスHRバンドのおそらく唯一のアルバム。 やはりこの作品の目玉はヨラン・エドマンの歌声。 この前STREET TALKのアルバムを紹…
最近名前をめっきりきかなくなった、リチャード・アンダーソンによるバンド、RICHARD ANDERSON'S SPACE ODYSSEYの1stアルバム。 ア…
スウェーデン出身のキーボーディスト、フレドリック・バーグ率いるメロディアスHRバンドの3rdアルバム。 このバンドのお目当ては何と言ってもヨラン・エドマンの歌…
ドイツ出身の様式美ギタリスト、アクセル・ルディ・ペルのソロ・プロジェクトの6thアルバム。 良くも悪くも変化は無く、リッチー・ブラックモアへの愛をひしひしと感…
イギリスのメロディアス・プログレ・バンドの2nd。 このバンドのデビュー・アルバム「More Thaqn Meets The Eye」は当時僕のお気に入りで、…
CRIMSON GLORYの2ndアルバム。 1stは正統派メタルの大名盤でした。メンバー全員が仮面を付けているので、イロモノに見られてしまいがちですが、音楽…
オジーの2枚目のアルバム。 サバスの「Heaven and Hell」を聴いていたら、オジーの声が恋しくなりました(笑)。 さて、初期オジーの曲は僕の青春その…
BLACK SABBATHの9thアルバム。 サバスのヴォーカリストと言えばオジー・オズボーンな訳ですが、これはオジーが脱退し、ロニー・ジェイムス・ディオが加…
続けてスティーヴィー・ワンダーの作品。17枚目のアルバム、三部作のラストを飾る1枚です。 先日15枚目のアルバム、「Talking Book」を聴きましたが、…
スティーヴィー・ワンダーの15枚目のアルバムです。 メタル層には馴染みの薄い人かもしれません。僕もこの作品の次のアルバム、「Innervisions」に出会う…
RING OF FIREの5thアルバム。前作「Battle of Leningrad」が2014年作だったので、8年ぶりということになります。 その「Bat…