ルワンダから帰国して2ヶ月が経っても終わらないルワンダ日記。残りのエピソードを考えると30回ちょい前で終わりそうな気がする。写真はムサンゼのモール。ルワンダ日記のオープニングで書いたが、海外取材に行くと毎回日記を書こうと思うのだが、長文が書けるのは最初だけ。後半になるとその日にあったことをメモするだけになってしまう。言い訳だけど、、撮影データの整理、保存に忙しくなってしまうから。僕のルワンダ日記が...
世界中で活躍しているフォトジャーナリスト久保田弘信のブログ。世界の人々の表情が伝わる写真は迫力。
海外ルポのブログだけでなく日本国内でおきた日常の記述もあり。
7月18日14:00〜写真教室を開催します。浜松市 (Japan・静岡県) 新館 静岡県浜松市東区中野町860090-4087-5525久保田弘信の写真教室日時 7月28日金曜日14時〜15時30分会場 みどりの森の美術館新館 中野町定員 15名先着順会費 2000円場所は写真展でお世話になった「みどりの森の美術館」美術館の近くには写真映えする街並みがあるようなので、座学だけでなく実際に写真を撮ってもらう講座にします。テーマは「誰でも...
僕はTikTok、Instagram、YouTubeと3つのプラットフォームで動画を公開しているが、アクセス数の多さはTikTok>Instagram>YouTubeの順番。中でもTikTokのアクセス数は0が一つか二つ多く圧倒的。上記3つにアップした動画で、ミャンマーのたこ焼きのような食べ物。ミャンマーのたこ焼きのような料理これが初めてTikTokを抜いて、instagramが一番多いアクセスをゲットした。この動画は現時点Instagramで1783のアクセス。TikTok...
シリアで内戦が起き、多くの難民が周辺諸国へ逃れた。隣国ヨルダンにも大量の難民が押し寄せ、難民登録が追いつかない状態が続いていた。「世界で一番大きい」難民登録所難民支援をするためには「難民登録」が必要となる。どこから来て、どんな家族構成で、持病などがあるか、特別な支援が必要かなどなど。一気に大量の難民が押し寄せたことで、登録作業が追いつかない状態を解消するために、世界で一番大きいハルダ難民登録所が作...
いつの間にかマレーシアのKLに住んでいたけめ。久しぶりの再会、僕もマレーシアにいたことがあるので日本でマレーシアのローカル話で盛り上がった。けめからロティ・チャナイ(Roti Canai)という懐かしい言葉が出てきた。僕以外は誰もわからなかったが、マレーシアにいる時、屋台っぽいお店で朝ごはんとしてよく食べていた。そんな話をしていると、マレーシアにいた頃の映像が頭の中によみがえってくる。そうだ、僕テータリックが...
船を降りてはや9年。いまだに多くの船仲間とつながっている幸せ。今回はマレーシアからケメが一時帰国、みんなと集まるから久保にゃんも是非きて〜と誘ってくれた。今回、また幸せカップルが誕生して、そのお祝いも兼ねての集まり。いつもなら、いいな〜羨ましいな〜!なんて思うのだが、今回は良かった〜!おめでとう〜!と思えた。あさかもピーターも僕が大好きな船仲間。最高のカップルと思えた。船を降りて9年も経つと、みんな...
僕の場合、同じ動画をアップした時、アクセス数の多さはTikTok>Instagram>YouTubeの準場になる。TikTokは数秒だけのチラ見も多いが、アクセス数は圧倒的に多い。そんな中、TikTokのアクセス数を抜いてInstagramが一番になった動画が出てきた。ミャンマーのたこ焼きのような食べ物、モンレー・マヤーの動画。1650のアクセス。モンレー・マヤーの動画ちなみに、いつも一番になるTikTokは1158のアクセス。前述のチラ見の事...
突然ドアがノックされ、変な勧誘かと思いつつ返事をすると郵便屋さんだった。気の良さそうな配達員が「スイカのようです」とダンボールに入った大きなスイカが届いた。差し出し人を見ると、新潟の友人、そう君だった。ダンボールの中をあさるも、ラブレターは見つからず、無言の贈り物。そう君らしいと言えば、らしい。人生で彼と一緒の時間を過ごしたのは何時間だろう?バングラデシュで、彼のお店「居酒屋さん」で、銀座の写真展...
近年、SNSが忘れかけた過去の思い出を出してくる。時に懐かしく、時に思い出したくない切ないことまで。圧倒的に多いのはFacebook。「何年前の今日」みたいな感じで過去の思い出を出してくる。そういえば、、そんな事もあったな〜と思ったり、、思い出をきっかけに海外の友人に連絡をしてみたり。先日、ついにアメブロが過去の思い出を出してきてびっくりした。コーヒーカップのブログ僕がアメブロでサーフィン日記を書いていて、...
いつも友人のおかげで新たな一歩を踏み出せる。友人とチャットしていて、AIソフトを使って動画編集すると時間を節約できると教わった。この数ヶ月、さまざまな動画をアップしてきて、BGMを使ってみたり、新たな手法を使ってみたりしてきたので、新しいソフトにトライするのに躊躇わなくなってきた。上手く使えなかったらGoogle先生に聞く。今回使ってみたのは無料で使えるVrewというソフト。とりあえず、テストとして、先日アップ...
「ブログリーダー」を活用して、hiroさんをフォローしませんか?
ルワンダから帰国して2ヶ月が経っても終わらないルワンダ日記。残りのエピソードを考えると30回ちょい前で終わりそうな気がする。写真はムサンゼのモール。ルワンダ日記のオープニングで書いたが、海外取材に行くと毎回日記を書こうと思うのだが、長文が書けるのは最初だけ。後半になるとその日にあったことをメモするだけになってしまう。言い訳だけど、、撮影データの整理、保存に忙しくなってしまうから。僕のルワンダ日記が...
どの国に行っても、その国の市場を訪れるようにしている。市場を見ればその国の食や文化、人の気質が見えてくる。そして、何より市場は楽しい。ルワンダの首都キガリにはキミロンコマーケットという「ない物は無い」と言われるほど何でも揃っている市場がある。どこがメインの入り口かよく分からないが、僕がいつも行く入り口は入るとすぐ野菜やフルーツなど生鮮食料品が並んでいる。南国っぽいフルーツが並んでいて、写真撮ってい...
久しぶりに撮影で高尾山を訪れた。僕は自然は大好きなのだが、、登山は苦手。600メートル弱の高尾山など登山じゃなくハイキングのレヴェルなんだろうけど、重い機材を担いで登るのはしんどい。高尾山が日本遺産に指定されてから、高尾山を訪れる人が激増して、一昔前は知る人ぞ知る高尾山のビアガーデンは近年予約しなければ入れないくらいになってしまった。高尾山の山頂を目指す登山ルートはたくさんがるが、近年では裏高尾の...
Canonがついに「EOS R1」を出してくる。最新ニュースでは024年中の発売を目指しているらしい。おそらく、僕が買う最後のフラグシップ機になると思う。つい先日、月刊カメラマンの元編集長の坂本さんを送る会に参加させてもらった時、22年前の月刊カメラマンを読みながら渋谷へ向かった。当時、アフガニスタンでの撮影はEOS-1vを使っていた。フィルムからデジタルカメラへ、そしてミラーレスと僕のカメラマン人生は3世代を生き抜...
海外旅行で毎日日記を書く人がいる。その日の出来事、食べた物、使ったお金をお小遣い帳のように記録したり。せっかくの海外旅行思い出キープのためにも日記を書くのは素晴らしいと思う。しかも直筆で手帳に書くのは最高の思い出になると思う。が、、僕はできない。w毎回、海外取材に出るとパソコンの中に「ルワンダ日記」みたいに一つテキストを作り、日付を書き、その日の出来事を書くのだが、長文を書くのは最初の数日だけ。取...
かつて立命館大学で講演させてもらったことがある。その時、学生だった友人は今や学校の先生。時が経つのは早い。東京と大阪なので会う機会は一年に数度くらいだが、10年近く友人関係が続いている。大阪での講演の後、友人と再会して「次はルワンダに取材に行くんだ〜」と話した。そういえば、、留学生の人がいて、、確かルワンダからだったと思う、ちょっとFacebookで連絡してみます。と言ってくれた。残念ながら全然連絡がつか...
ルワンダの首都キガリから3時間ノンストップでフイエに到着。【ルワンダバスの旅】フイエ〜ニャマガベへフイエはかつての都であり、博物館や美味しい中華料理店もあるのでフイエまでは観光客も多い。フイエから再びバスを乗り継いでニャマガベへ行く。ニャマガベは今回のルワンダ滞在の中で最も美しい景色に出会えた場所。僕は大好きだが、観光客が訪れる感じの町ではない。緑が多い山間の村って感じのニャマガベ。日没寸前には雲...
かれこれ10年以上通う歯医者がある。ちょっと遠いが、信頼できる先生なのでずっと通っている。歯医者の待合室にあるブックラックに僕の本があった。出版してまもない頃、僕が先生にプレゼントしたものだ。よく見えてみるとかなり傷んでいる。何人かの人が手に取ってくれた証拠かと思う。場所を変えるときに傷んだのならちょっと切ないが、、笑歯医者の待ち時間で読める本ではないが、こんな本があると知ってもらえたら嬉しい。あ...
ルワンダの食事も最終回。ルワンダはお金さえ出せば美味しいもの、高級なものが食べられる国。国によってはどれだけお金出しても、、僕らが思う美味しい物が食べられない国もある。そういう意味で食のレパートリーが多いルワンダはありがたい国。フイエという田舎町には絶品中華がある。ルワンダ人が美味しいという中華。「なんで首都キガリじゃなくてフイエなの?」と聞くと、フイエはかつての都であり、現在もルワンダで一番大き...
どんな国に行っても最初のうちはその国の食べ物に興味津々。しかし、外国での滞在も長期になると食べたれた物が食べたくなる。ルワンダは首都キガリにいればいろんな国の料理を食べることができる。イタリアン、フレンチ、中華、ギリシャ料理やインドネシら料理まで。ルワンダの郷土料理を探す方が難しい。ルワンダ滞在で1週間以上経過してからようやくルワンダの郷土料理を食べることができた。ルワンダの郷土料理はビュッフェス...
ルワンダ日記もあっというまに18回目。と、いうことで、ショートブレイクを兼ねて、僕がルワンダで何を食べていたのか?ルワンダでの食事編をお届けします。まず、最初に食べたのがストロガノフ。ルワンダに到着してすぐに地方都市のムサンゼまで移動。友人に紹介してもらったレストランへ行き、おすすめは何か聞くと「ストロガノフ」を勧められ、日本を出て初めて地上でゆっくりと食べる食事だった。「ルワンダ初日の夜」 レス...
ムサンゼという好きになった街を離れ首都キガリへ向かう。街も人も一期一会。実質3日しか滞在しなかったムサンゼ、もう少し滞在したい気持ちも多々あった。キガリからムサンゼまでの移動で学んだ僕は一番リラックスできるバスの一番後ろの席に着席。ルワンダ到着【初日からトラブル】キガリまでの距離が分かっている帰り道は気分が楽。しかも、ムサンゼと違って、間違いなくキガリが終点なのもありがたい。友人が紹介してくれた安...
ルワンダで最初に訪れた都市がムサンゼ。印象も良く、好きな街になった。ムサンゼでの仕事はキャンセルになってしまったけど、来れて良かったと思う。撮影の話がなかったら、一生訪れなかった街かもしれない。そう思うと、ご縁をくれた友人に感謝。真っ暗になってから到着したバスステーション。明るくなって訪れて、市場も見学した。市場のおばさんが、魚の写真撮っていきな!と声をかけてくれた。初めて見るルワンダの街並みは新...
寒さに開花が遅れた今年の桜。4月1日、満開を迎えた。桜を見ると、また一年生き延びられたと思う。我が家の桜さんは野鳥さんたちのサンクチュアリ。今年はメジロさんが一番にやってきた。彼らは桜の蜜が大好き。満開になる前から蜜を吸いにきていた。そしてヒヨドリさんがやってきた。今年は4羽。そして、お名前知らない小鳥さんがやってきた。面白いのは彼らは絶対同じタイミングで来ない。メジロさんがきている時、大きなヒヨ...
最後のコメントはお久しぶりです😁そこそこ元気出して生きてます。FBのアップも楽しみにしてます♪だった。ルワンダの初動画をアップした時、URLを送らせてもらい、目がハートマークのスタンプをもらっていた。帰国したら一杯やれると思っていた。会いたいし、今の僕を報告したかった。20年ぶりの銀座での写真展開催を喜んでくれ、忙しい中顔を出してもらえたのが最後だった。僕の写真がこの20年で少しは進歩したのを見てもらえ...
ムサンゼに着いた夜、レストランを探しに街に出た。「ルワンダ初日の夜」 レストランを求めて歩くホテルの人が教えてくれた方角が街の中心部を反対側だった。そこでルワンダ最初の床屋を発見したのだが、疲れ果てていた僕は反対側に歩いたことを忘れてしまっていた。明日、カットしにくるよ!と約束して写真を撮ったのだが、、外観を撮っていなかったため、場所がわからない。街中を歩き回っても見つからない。それもその筈、反対...
日本を出る直前にバレンタインのチョコを頂いた。もちろん、義理チョコ。ってか、義理チョコって言葉自体が死語かも。日本で食べる余裕がなく、スーツケースに入れ、ルワンダに同行してもたった。【ルワンダ最初の街】朝から何も食べていないので夜の街に出かける大冒険の末、ようやくムサンゼに辿り着き、なんとか夕食を食べた。翌日。ムサンゼのホテルのバルコニーでチョコをいただくことにした。栄養補給でチョコを頂くのも失礼...
ムサンゼの中心部にショッピングモールがある。立派に見えるが、実質稼働しているのは1Fのみ。2F,3Fはかなりディープな雰囲気で上がって行くのにちょっと勇気がいる。ガイドブックも地図も持っていない僕。ムサンゼのランドマークをここに決めた。この写真の右側に屋上に上がる階段が見える。アップにするとこんな感じ。カメラを持っている僕に地元の若者が話しかけてきた。写真を撮るなら、屋上に案内するよ!といや、別にいい...
ルワンダの地方都市ムサンゼ。昼、街を散策したことで街の全容がつかめた。初日、夜に到着して、自分がどこにいるかもわからなかったムサンゼのバスステーション。初ルワンダ、いきなりピンチ!「友人が音信不通」夜のバスターミナルで1人ぼっちせっかくなので、バスステーションの中を散策してみた。キガリのニャブゴゴ程混雑していないので、ちょっと観光。バスステーションの奥に市場があった。なるほど!理にかなっている。キ...
ルワンダ初めての街ムサンゼ。到着したのが夜だったので、街の全貌が全くわからない。そして、携帯SIMカードもゲットしていないので、Googleマップが使えない。それもまたアリ。地図がなければ自分の足で街を散策して、自分の中に地図を作るのみ。(方向音痴が言っても説得力ないですけど)夜、行ったレストランのあたりが中心部だろうと想像して、まずはレストランの方へ歩いてみる。ようやくルワンダに来た!って実感できる風景...
インドのゴミ問題を取材に行った時の懐かしい映像が出てきた。ゴミを野焼きすることが多く、大気汚染が問題になっていた。現場に行って初めてわかることが多々ある。インドの場合カースト制度が根強く残っていて、ゴミ処理をする人たちはカーストの下位の人たち。野焼きが良くない、だけで片付けられる単純な問題ではなさそうだった。ジャーナリストはあまり手の内を明かさないが、取材に行く時、日本からセットアップできることは...
インドに取材に行った時の写真と動画が出てきた。テレビで使ったのは全体の1000分の1くらい。これを機に日の目を見ていない写真と動画をアップしていこうと思う。取材の合間に懐かしいオールドデリーのパハールガンジを訪れた。昔飲んだザクロジュース屋さんが健在でちょっと嬉しかった。お仕事で来ているので、流石にパハールガンジには泊まらず、ニューデリーのホテル泊。本当はディープな場所に泊まりたいのだが、昔と違っ...
4つ目のバズった動画はインドのホテルでの火災警報〜避難。 TikTokであっというまに48.3K。かたやYouTubeでの視聴回数は、、たった3回。同じ動画なのに。インドのホテルで火災?お〜いどうしたYouTube、君の時代は終わってしまったのか〜?PCで作業をして、10分程経過して TikTokをチェックするとアクセスがどんどん伸びている。第3波、サードインパクト?一度200Kで止まったアクセスが再び加速し始めている。一体何が起...
僕が20代の頃からお世話になっているスタジオスズキ。我が師であり、父のような兄貴のような存在の鈴木さん。写真業界の師で僕が何度もブログに書いているのはスタジオスズキだけかも。餞別(過去のスタジオスズキブログ)この歳になってようやく気がつくことがある。僕がまだまだ未熟だった頃、それなのに無駄に自信だけ持っていた頃、鈴木さんはこれがダメ、あれがダメと僕に言ったことは一度もない。撮影後の雑談の中で、それ...
穀物から不純物を取り除く。昔ながらの手作業が美しく見えた。ブルキナファソ サポネブルキナファソの地酒、ドロ久保田弘信の作品販売ショップ↑新作メタルプリントあり世界のいまを伝えたい [ 久保田弘信 ]価格:1650円(税込、送料無料) (2021/1/29時点)...
TikTokを初めて数ヶ月。バズった動画は二つだった。一つは自然の中での打ちっぱなし26K。もう一つは米軍の戦闘食を食べる動画49.3K。TikTokを初めて数ヶ月どちらも僕の本職とは関係ない動画。通常、動画をアップすると、そこそこ人気の動画でも3000くらいのアクセス。上記の二つを抜く動画はないだろうと思っていた。わずか35秒のシリアの動画をアップしたら、とんでもない速度であっという間に82.3Kに。先のブログで82.3K...
前回、TikTokのことを書いたが、シリア内戦の映像がバズり、80Kオーバー。80Kのあたりで一度落ち着いたが、再びアクセスが増え、ついに100Kオーバーの115K。しかも、、まだ増え続けている。確かにレアな映像だが、僅か35秒の映像が10万人以上の人に見てもらえているのはすごいと思う。TikTok故に全編見てもらっている訳ではないが、総再生時間が391時間を越えている。情報過多な時代にあってショート動画が好まれ...
TikTokを初めて数ヶ月。なんとなくバズる動画の傾向が分かってきた、気もするが、え?なんでこの動画がバズるの?と、驚くこともまだまだある。そもそもTikTokは若いお姉さんがリズムに合わせて踊る動画をアップするものだと思っていた。コロナ禍で海外にも出れず、YouTubeに動画をアップしても見てもらえる数は少なく、試せるものはなんでも試してみようと思って始めた。幸いにして長年海外取材をしているし、アウトドアやサーフ...
かつて写真展でお世話になったみどりの森の美術館がリニューアルオープンした。浜松での写真展浜松でのアフガニスタンの写真展は初めてだった。通常、絵などを扱う美術館だが、僕の写真を展示してくれた。館長のみどりさんはお姉さんのような優しい人。今回、新たな場所でみどりの森の美術館がオープンしたので、オープニング記念パーティに馳せ参じた。東京からは勿論僕だけ。会場で浮いたら嫌だな〜などと思っていたが、写真展に...
ハルツームには難民キャンプがあり、ダルフール地方から逃れてきた人たちが過酷な環境下で生活していた。夕方になっても外気温は45度以上。乾燥した大地に熱風が吹く。僕は一日取材しただけで、唇が乾燥してひび割れて血が出てきた。レンガと土でできた家。お邪魔した家は家の中も砂だらけだった。レンガの壁沿いに小さな女の子を見つけた。慣れない外国人にちょっと警戒心、そして、ちょっと好奇心。1時間近く滞在して、あれこ...
僕がスーダンを訪れた時は南スーダンが治安が良くて、北スーダンが治安が悪かった。その後、南スーダンで紛争が始まり、今度は北スーダンで新たな紛争が始まってしまった。また一つ、行けない国が増えてしまった。僕がスーダンを訪れた理由は日本で報じられることが殆どないダルフール紛争を取材したかったからだ。残念ながらダルフールに入ることはできなかったが、ダルフールから逃れてきた難民を取材させてもらった。首都ハルツ...
Birthday week.22日にBBQ飲み会を予定しているが、22日にこれない友人が1週間前に来てくれた。約1年ぶりの再会。友人の娘は前回8ヶ月。おそるおそる抱っこさせてもらった赤ちゃん。今回はもうすぐ2歳になる。友人からはもう結構お話しますよ〜と聞いていた。再会した時、可愛いリュックを背負ってお部屋に入ってきた。知らないお家、知らない大人がいる空間。ちょっと戸惑いながら入ったきた娘ちゃん。「久しぶり〜おいで〜...
バングラデシュの思い出ブログを書き、ジュンのおかげでバングラデシュで色んな経験できたな〜と思っていた。フェニからチッタゴンへ懐かしい想いを感じながらポストを開けると、一枚のポストカードが入っていた。昭和基地の消印が押された南極からはるばるやってきたポストカード。ジュンのことだからお世話になった人100人くらいにポストカードを出しているんだろう〜と想像して、、その中の1人に入れてくれたことを嬉しく思...
4時間以上遅れた列車でフェニからチッタゴンへ移動した。チッタゴンで何をしたかの記憶がない。多分、チッタゴンは中継地点だったと思う。ヒルトラックに上がったのか、コックスバザールへ下ったのか。数ある写真をチェックしていたら、コックスバザールでの水掛け祭りの写真が出てきた。その中の一枚に僕自身が写っている写真を見つけた。自分が撮影した写真はわかるもので、あれ、僕この角度から撮影しないよな〜と思って拡大す...
バングラデシュでは現地にいる友人にたくさんお世話になった。友人がいなかったら行けなかった場所、できなかった経験がたくさんある。バングラデシュ自体が観光がそれほど進んでいない国なので訪れる日本人はそれほど多くない。その中でも地方都市となると、現地に知り合いがいないと、行くきっかけもない。行けてよかった街の一つがフェニ。バングラデシュを知る人であれば、ダッカやチッタゴン、コックスバザールまでは地名が出...
テレビを殆ど見ない僕。もちろん、日本のドラマも殆ど見ない。そんな僕が久しぶりに最高のドラマに出会った。あくまでも、僕の個人的な感想だが、近年見たドラマの中で最高の作品。もう一度見るなら、どのシーンを見たいか?どのシーンとも言えなかった、第一話から最終話まで、どこを切り取っても面白い。友人が「ブラッシュアップライフ」ってドラマがあってさ〜、バカリズムが脚本を書いているんだけど、めっちゃ面白いよ。と教...
日本で暮らしていて、普通の生活をしていると生命の危機を感じることは滅多にない。平和で良いことなのだが、あまり安心感の中で生きていると、自分の持つ能力が溶け出していってしまう気がする。僕自身が持つ反射神経、危機管理能力、いざという時のアドレナリンパワー。それらはスポーツと一緒で、日々練習していないと使えなくなってしまう物だと思う。僕の今の一番の趣味はサーフィン。これは良い。大きな波にのまれるくらいは...
長い、長いコロナ禍でのマスク生活からようやく開放された。マスク解禁の日、八王子から羽田空港まで移動した。いつもなら改札をくぐってすぐにマスクをつけていたが、マスク解禁日、しかもラッシュ時ではないのでマスクなしで移動。羽田空港までの間にマスクを外していた人はたった14人だった。羽田空港のラウンジ、一応持ち歩いていたマスクなしで入ることができた。緊急事態宣言やマンボウが出ていた頃は地方の空港ではビール...
浜松の奥地、春野町にある「古民家ギャラリーKYOKO」4月1日に無事オープン。鶴田さんが自分で作った和紙や織物も展示。オープニング記念には東京や駒ヶ根からも僕の友人が駆けつけてくれた。浜松の人形作家さんの人形も展示。カメラマンはいつも自分の写真がない。近年はこうやってっ自撮り写真を一枚撮ることが多くなった。オープニング記念の後は勝坂に上がって当日来てくれた人たちとBBQ。古民家ギャラリーを通していろんな人...
ロシアのベラルーシへの戦術核配備 松野官房長官が非難声明を出した。松野官房長官は、27日午前の記者会見で「唯一の戦争被爆国でもある日本として、ロシアの核兵器による威嚇も、ましてや使用も断じて受け入れることはできない。今回のプーチン大統領の発言は情勢をさらに緊迫化させるものであり非難する」と発言。この発言自体はごもっともだし、日本という国の一国民としてこう発言してほしい。この発言を世界はどう捉えるのか...