浜松のロータリークラブで講演をさせてもらい、その足で奈穂ママに会いに行った。奈穂ママは乳癌の告知を受け、抗がん剤を使わなかったら助からない!と宣告されたにも関わらず、10年以上経っても生き延びている奇跡の人。風太はその息子。Facebookの投稿を見ていると杖がないと歩けなくなってきた奈穂ママ、久しぶりに電話した時も「お久しぶり、元気ですか」と言えなかった。久しぶりに奈穂ママのお家を訪れ、ただいま〜!とド...
世界中で活躍しているフォトジャーナリスト久保田弘信のブログ。世界の人々の表情が伝わる写真は迫力。
海外ルポのブログだけでなく日本国内でおきた日常の記述もあり。
生まれて初めて、音楽を聞いて、この音楽に合う動画をプラスしてみたいと思った。突然流れてきた何度も聞いたことがある曲。でも、題名を知らない。急いでiPhoneさんに聞いてみた。Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜この曲を聞いて、アフガニスタンで束の間、同じ時を過ごし、ほんの少し安らぎをプレゼントしてあげられた。一人の子どもの映像が思い出された。このところ、動画を編集していて、BGMの重要さを感じていたからだ...
今まで遠ざけていて動画編集。素人なりに頑張ってトライしている。僕はMac使いなので、IMovieを使っているが、プレミアのラッシュが良いと教わりトライしてみたり、できることはなんでもトライしつつある昨今。IMovieに予告動画を作るテンプレートがあると知った。短い予告動画が作れるならありがたい。友情とかラブロマンスとか色んなテンプレートがあり、とりあえず冒険旅行を選んでみた。後で分かったことだが、この時点でどん...
TikTokを始めてから何ヶ月が経過しただろう。見えてきた部分と未だ解らないTikTokの「ツボ」がある。初めて100Kを超えた動画は199Kで一度止まり、その後の数日で200Kを突破した。210Kから220Kまで緩やかにアクセスが増え続けて、225K辺りでピタッとアクセスが止まった。この動画へのアクセスは97.8%がトラフィックソースのおすすめから。すなわち、TikTokのAIがオススメ動画として認識してくれたからのアク...
オランダから一時帰国した友人と仕事の打ち合わせをしつつ一杯。一年ぶりくらいに街に繰り出した。僕の友人がやっているコスパ最強のお店、ビストロパンダでワインを飲みつつ、打ち合わせ。コロナ禍で打ち合わせでいっぱいやる機会が殆どなくなり、街に出る機械も激減した。八王子での仕事があるということで、友人が八王子に来てくれることになった。それなら、最高のお店を紹介しようとビストロパンダへ。映像のこと、写真集のこ...
秀吉の一夜城は世間一般にどれほどの知名度があるのだろう。秀吉の一夜城は我が故郷にあって、何度も目の前を通っているのに、訪れたことがなかった。今回、東京から友人が来てくれたのをきっかけに案内しつつ訪れてみた。墨俣一夜城は岐阜県大垣市にある。大垣城はかの石田三成が入場しようとしたお城、お隣には天下分目の「関ヶ原」があり、我が故郷大垣市は戦国時代が好きな人には訪れるべき場所が沢山ある観光名所。大垣駅から...
この数週間、台風の影響による雨で撮影が延期になったり、中止になったりが続出。自然が相手だけにしかたないのだが、、延期になるかどうかが、当日判断だと勿論他の予定は入れられないし、前日準備、当日の早起きと心休まらない日々が続いた。今日は山登りの撮影、、の予定だったが、昨日の時点で中止が決定した。前日決定はカメラマンとしてはありがたい。昨年、長年使い続けていたトレッキングシューズが壊れてしまい、今回の撮...
コロナ禍で仕事はないが、時間はある。YouTubeに訴求力がない、新たなものを試してみようか。そんな偶然が重なって始めたTikTok。始めて数ヶ月になるが、明確な指標がなく謎が多いTikTok。謎の一つがTikTokライブ。TikTokライブは誰でもできるわけではなく、フォロワーが1000人いないとできない。(とネット情報)。一方で、フォロワーが500人程度でも、良質な動画をアップしていればTikTokライブができるようになるケース...
コロナ禍、TikTok、YouTube、この3つがきっかけで、我が家に眠るお宝映像をたくさん掘り起こした。写真は人の記憶を保存してくれる。だから、僕はカメラマンとして写真を撮るのが好き。被写体となった人たちが、長い月日の中で忘れてしまうエピソードも一枚の写真があれば思い出すことができる。そんな写真が、僕自身の忘れていた記憶を蘇らせてくれた。一つ前のブログで書いたインド取材。写真も動画も世の中に出せたものは10...
インドのゴミ問題を取材に行った時の懐かしい映像が出てきた。ゴミを野焼きすることが多く、大気汚染が問題になっていた。現場に行って初めてわかることが多々ある。インドの場合カースト制度が根強く残っていて、ゴミ処理をする人たちはカーストの下位の人たち。野焼きが良くない、だけで片付けられる単純な問題ではなさそうだった。ジャーナリストはあまり手の内を明かさないが、取材に行く時、日本からセットアップできることは...
インドに取材に行った時の写真と動画が出てきた。テレビで使ったのは全体の1000分の1くらい。これを機に日の目を見ていない写真と動画をアップしていこうと思う。取材の合間に懐かしいオールドデリーのパハールガンジを訪れた。昔飲んだザクロジュース屋さんが健在でちょっと嬉しかった。お仕事で来ているので、流石にパハールガンジには泊まらず、ニューデリーのホテル泊。本当はディープな場所に泊まりたいのだが、昔と違っ...
4つ目のバズった動画はインドのホテルでの火災警報〜避難。 TikTokであっというまに48.3K。かたやYouTubeでの視聴回数は、、たった3回。同じ動画なのに。インドのホテルで火災?お〜いどうしたYouTube、君の時代は終わってしまったのか〜?PCで作業をして、10分程経過して TikTokをチェックするとアクセスがどんどん伸びている。第3波、サードインパクト?一度200Kで止まったアクセスが再び加速し始めている。一体何が起...
僕が20代の頃からお世話になっているスタジオスズキ。我が師であり、父のような兄貴のような存在の鈴木さん。写真業界の師で僕が何度もブログに書いているのはスタジオスズキだけかも。餞別(過去のスタジオスズキブログ)この歳になってようやく気がつくことがある。僕がまだまだ未熟だった頃、それなのに無駄に自信だけ持っていた頃、鈴木さんはこれがダメ、あれがダメと僕に言ったことは一度もない。撮影後の雑談の中で、それ...
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浜松のロータリークラブで講演をさせてもらい、その足で奈穂ママに会いに行った。奈穂ママは乳癌の告知を受け、抗がん剤を使わなかったら助からない!と宣告されたにも関わらず、10年以上経っても生き延びている奇跡の人。風太はその息子。Facebookの投稿を見ていると杖がないと歩けなくなってきた奈穂ママ、久しぶりに電話した時も「お久しぶり、元気ですか」と言えなかった。久しぶりに奈穂ママのお家を訪れ、ただいま〜!とド...
2年ぶりだろうか。友人に誘われて蓮の花を撮影しに出かけた。風景とかお花とか自分から撮影に行くことはほぼないので、誘ってもらえてありがたい。美しいピンクの花の透過光を見ると、早起きして良かったと思う。お花などの自然相手はタイミングがキーになる。前回は蕾と花を同時に見ることはできなかった。20年来の友人のナホママは写真がとっても上手。花や光が好きだから、自然に素敵なアングルを見つけ出すのが上手になる。...
浜松のロータリークラブで講演させてもらった。朝、早い時間からの講演で、限られた時間の中で伝えなければならないので、ちょっと大変だったが、、動画を秒単位で編集して、大切な部分を残しつつ少しでも尺を短くするのが大変だった。テレビ局の人は毎回これをやっているんだな〜と。担当になってくれた人はこの半年間何度も打ち合わせをして、講演を成功させるために頑張ってくれた。わずか1時間弱の講演に費やした打ち合わせの...
ついに東京都知事選の投開票日となった。今回の東京都知事選は過去最高の56人もの立候補者があり、選挙掲示板ジャック、ヌードに近いポスターやペットの写真が掲示されるなど、選挙をおもちゃにするような過去最低の選挙になっているが、、それでも東京という大都市のリーダを決める大切な選挙。猛暑日だが、都民の人は是非投票に出かけていただきたい。政治家は偉い人ではなく、我々の意見を伝えてくれる代表者であるべき。時代...
友人がTikTok lightなるものを教えてくれた。世の中のことを知らない僕は「なんじゃそれは、、TikTokと何が違うの」と検索すると下記のようにTikTokとTikTok Liteは、同じ企業が運営する動画共有アプリ。 TikTokは動画の投稿や編集が可能ないわば「本体」のアプリです。 一方で、TikTok Liteは「動画の視聴のみに特化した軽量版」かつ「ポイ活向け」のアプリとなっています。TikTokではできなかったポイ活が、、期間限定でできるよ...
ルワンダから帰国してどれほど経っただろう。ルワンダにいたのが、つい昨日のようでもあり、もう何年も前のようでもある不思議な感じ。ルワンダ滞在も残りわずかという時、現地に住む日本人と食事をすることになった。色々迷った挙句、中華に。その名もバンブールーフトップ、行ってみるとキガリの夜景が素敵でびっくりした。せっかくなので、記念写真を。この夜景を見ると、ルワンダは「アフリカの奇跡」というのも頷ける。夜景を...
「TBS報道特集」が頑張った。6月22日の放送。現役の総理大臣、岸田文雄氏と自民党所属の衆議院議員、萩生田光一氏の裏金問題を綿密に取材し、報道した。近年、政治家に対して及び腰のテレビがよくここまで報道したものだと思う。TBSという会社、報道特集という番組の中で報道すべきかどうか、かなり議論があったと想像する。一般社会ならあり得ない「領収書」が必要ない、とか何度も記載を変更するなど、国民としては到底許せな...
カメラマンをしていて、数少ない良いことの一つ。「いろんな経験ができる」仕事で渡良瀬遊水地を訪れた。ハートマークに近い遊水池。恥ずかしながら、渡良瀬遊水地の存在を知らなかった。足尾銅山の鉱毒事件は知っている。渡良瀬川も知っているし、森高千里の歌で有名になった渡良瀬橋も渡ったことがある。それでも渡良瀬遊水地の存在は知らなかった。明治23年、前年の洪水を契機に、渡良瀬川下流部の洪水被害とともに、足尾銅山か...
ルワンダで連日お世話になったバイクタクシー首都キガリだけでなく地方都市でもバイクタクシーのおかげで移動には困らなかった。そんなバイクタクシーにあちこちで乗りまくった動画をアップしてみた。ルワンダのバイクタクシー 総集編ルワンダはどこに行ってもバイクタクシーだらけ。車のタクシーをつかまえるのは結構大変だけど、バイクタクシーなら簡単につかまえることができる。お値段も手頃でボッタクリも殆どない。1〜2キ...
東京でありながら、我が家のお庭には季節ごとに野鳥がやってくる。今年は桜の開花前からヒヨドリが一番乗りでやってきたそして僕が名前を知らない小鳥さんが来た。桜が咲き始めるとメジロがやってきて、桜の蜜を吸っていく。そして、ついに鶯の季節がやってきた。[癒し]鳥の鳴き声動画鶯さんはその鳴き声だけで決して姿を見せてくれない。この10数年、毎年泣き声を聴かせてもらっているが、姿は一度も見たことがない。夜明けちょ...
幼い子どもが殺されてしまうジェノサイドの悪夢を見た。僕は特技があって、一度目覚めた後、再び同じ夢の中に入ることができる。アンブッシュで撃たれて夢の中の痛みで目覚めた時など、そのままだとずっと引きずってしまうので、同じ夢の中に戻って、知ってますよ〜!そこに隠れてますよね〜!と撃たれるのを回避して、安心して起きる。昨晩、幼い子どもたちが殺されてしまう夢を見て、僕は何もできず、あまりの悲しみに泣きながら...
僕が若い頃、お世話になった「月刊カメラマン」の元編集長が急遽された。Facebookで訃報を知り、ひたすら愕然とした僕。ブログを書こうと思いながら、なかなか書き出す事ができず、今頃になってしまった。僕なんかが坂本さんの事を語るのは烏滸がましい、、そんな想いがあり、、筆が進まなかった。坂本さんは僕の夢に何度も現れ「な〜に言ってるんですか〜良いに決まってるでしょ〜」「僕と久保田さんは僕と久保田さんだから」と。...
ルワンダから帰国して2ヶ月が経っても終わらないルワンダ日記。残りのエピソードを考えると30回ちょい前で終わりそうな気がする。写真はムサンゼのモール。ルワンダ日記のオープニングで書いたが、海外取材に行くと毎回日記を書こうと思うのだが、長文が書けるのは最初だけ。後半になるとその日にあったことをメモするだけになってしまう。言い訳だけど、、撮影データの整理、保存に忙しくなってしまうから。僕のルワンダ日記が...
どの国に行っても、その国の市場を訪れるようにしている。市場を見ればその国の食や文化、人の気質が見えてくる。そして、何より市場は楽しい。ルワンダの首都キガリにはキミロンコマーケットという「ない物は無い」と言われるほど何でも揃っている市場がある。どこがメインの入り口かよく分からないが、僕がいつも行く入り口は入るとすぐ野菜やフルーツなど生鮮食料品が並んでいる。南国っぽいフルーツが並んでいて、写真撮ってい...
久しぶりに撮影で高尾山を訪れた。僕は自然は大好きなのだが、、登山は苦手。600メートル弱の高尾山など登山じゃなくハイキングのレヴェルなんだろうけど、重い機材を担いで登るのはしんどい。高尾山が日本遺産に指定されてから、高尾山を訪れる人が激増して、一昔前は知る人ぞ知る高尾山のビアガーデンは近年予約しなければ入れないくらいになってしまった。高尾山の山頂を目指す登山ルートはたくさんがるが、近年では裏高尾の...
Canonがついに「EOS R1」を出してくる。最新ニュースでは024年中の発売を目指しているらしい。おそらく、僕が買う最後のフラグシップ機になると思う。つい先日、月刊カメラマンの元編集長の坂本さんを送る会に参加させてもらった時、22年前の月刊カメラマンを読みながら渋谷へ向かった。当時、アフガニスタンでの撮影はEOS-1vを使っていた。フィルムからデジタルカメラへ、そしてミラーレスと僕のカメラマン人生は3世代を生き抜...
海外旅行で毎日日記を書く人がいる。その日の出来事、食べた物、使ったお金をお小遣い帳のように記録したり。せっかくの海外旅行思い出キープのためにも日記を書くのは素晴らしいと思う。しかも直筆で手帳に書くのは最高の思い出になると思う。が、、僕はできない。w毎回、海外取材に出るとパソコンの中に「ルワンダ日記」みたいに一つテキストを作り、日付を書き、その日の出来事を書くのだが、長文を書くのは最初の数日だけ。取...
かつて立命館大学で講演させてもらったことがある。その時、学生だった友人は今や学校の先生。時が経つのは早い。東京と大阪なので会う機会は一年に数度くらいだが、10年近く友人関係が続いている。大阪での講演の後、友人と再会して「次はルワンダに取材に行くんだ〜」と話した。そういえば、、留学生の人がいて、、確かルワンダからだったと思う、ちょっとFacebookで連絡してみます。と言ってくれた。残念ながら全然連絡がつか...
ルワンダの首都キガリから3時間ノンストップでフイエに到着。【ルワンダバスの旅】フイエ〜ニャマガベへフイエはかつての都であり、博物館や美味しい中華料理店もあるのでフイエまでは観光客も多い。フイエから再びバスを乗り継いでニャマガベへ行く。ニャマガベは今回のルワンダ滞在の中で最も美しい景色に出会えた場所。僕は大好きだが、観光客が訪れる感じの町ではない。緑が多い山間の村って感じのニャマガベ。日没寸前には雲...
かれこれ10年以上通う歯医者がある。ちょっと遠いが、信頼できる先生なのでずっと通っている。歯医者の待合室にあるブックラックに僕の本があった。出版してまもない頃、僕が先生にプレゼントしたものだ。よく見えてみるとかなり傷んでいる。何人かの人が手に取ってくれた証拠かと思う。場所を変えるときに傷んだのならちょっと切ないが、、笑歯医者の待ち時間で読める本ではないが、こんな本があると知ってもらえたら嬉しい。あ...
東京でありながら、我が家のお庭には季節ごとに野鳥がやってくる。今年は桜の開花前からヒヨドリが一番乗りでやってきたそして僕が名前を知らない小鳥さんが来た。桜が咲き始めるとメジロがやってきて、桜の蜜を吸っていく。そして、ついに鶯の季節がやってきた。[癒し]鳥の鳴き声動画鶯さんはその鳴き声だけで決して姿を見せてくれない。この10数年、毎年泣き声を聴かせてもらっているが、姿は一度も見たことがない。夜明けちょ...
幼い子どもが殺されてしまうジェノサイドの悪夢を見た。僕は特技があって、一度目覚めた後、再び同じ夢の中に入ることができる。アンブッシュで撃たれて夢の中の痛みで目覚めた時など、そのままだとずっと引きずってしまうので、同じ夢の中に戻って、知ってますよ〜!そこに隠れてますよね〜!と撃たれるのを回避して、安心して起きる。昨晩、幼い子どもたちが殺されてしまう夢を見て、僕は何もできず、あまりの悲しみに泣きながら...
僕が若い頃、お世話になった「月刊カメラマン」の元編集長が急遽された。Facebookで訃報を知り、ひたすら愕然とした僕。ブログを書こうと思いながら、なかなか書き出す事ができず、今頃になってしまった。僕なんかが坂本さんの事を語るのは烏滸がましい、、そんな想いがあり、、筆が進まなかった。坂本さんは僕の夢に何度も現れ「な〜に言ってるんですか〜良いに決まってるでしょ〜」「僕と久保田さんは僕と久保田さんだから」と。...
ルワンダから帰国して2ヶ月が経っても終わらないルワンダ日記。残りのエピソードを考えると30回ちょい前で終わりそうな気がする。写真はムサンゼのモール。ルワンダ日記のオープニングで書いたが、海外取材に行くと毎回日記を書こうと思うのだが、長文が書けるのは最初だけ。後半になるとその日にあったことをメモするだけになってしまう。言い訳だけど、、撮影データの整理、保存に忙しくなってしまうから。僕のルワンダ日記が...
どの国に行っても、その国の市場を訪れるようにしている。市場を見ればその国の食や文化、人の気質が見えてくる。そして、何より市場は楽しい。ルワンダの首都キガリにはキミロンコマーケットという「ない物は無い」と言われるほど何でも揃っている市場がある。どこがメインの入り口かよく分からないが、僕がいつも行く入り口は入るとすぐ野菜やフルーツなど生鮮食料品が並んでいる。南国っぽいフルーツが並んでいて、写真撮ってい...
久しぶりに撮影で高尾山を訪れた。僕は自然は大好きなのだが、、登山は苦手。600メートル弱の高尾山など登山じゃなくハイキングのレヴェルなんだろうけど、重い機材を担いで登るのはしんどい。高尾山が日本遺産に指定されてから、高尾山を訪れる人が激増して、一昔前は知る人ぞ知る高尾山のビアガーデンは近年予約しなければ入れないくらいになってしまった。高尾山の山頂を目指す登山ルートはたくさんがるが、近年では裏高尾の...
Canonがついに「EOS R1」を出してくる。最新ニュースでは024年中の発売を目指しているらしい。おそらく、僕が買う最後のフラグシップ機になると思う。つい先日、月刊カメラマンの元編集長の坂本さんを送る会に参加させてもらった時、22年前の月刊カメラマンを読みながら渋谷へ向かった。当時、アフガニスタンでの撮影はEOS-1vを使っていた。フィルムからデジタルカメラへ、そしてミラーレスと僕のカメラマン人生は3世代を生き抜...
海外旅行で毎日日記を書く人がいる。その日の出来事、食べた物、使ったお金をお小遣い帳のように記録したり。せっかくの海外旅行思い出キープのためにも日記を書くのは素晴らしいと思う。しかも直筆で手帳に書くのは最高の思い出になると思う。が、、僕はできない。w毎回、海外取材に出るとパソコンの中に「ルワンダ日記」みたいに一つテキストを作り、日付を書き、その日の出来事を書くのだが、長文を書くのは最初の数日だけ。取...
かつて立命館大学で講演させてもらったことがある。その時、学生だった友人は今や学校の先生。時が経つのは早い。東京と大阪なので会う機会は一年に数度くらいだが、10年近く友人関係が続いている。大阪での講演の後、友人と再会して「次はルワンダに取材に行くんだ〜」と話した。そういえば、、留学生の人がいて、、確かルワンダからだったと思う、ちょっとFacebookで連絡してみます。と言ってくれた。残念ながら全然連絡がつか...
ルワンダの首都キガリから3時間ノンストップでフイエに到着。【ルワンダバスの旅】フイエ〜ニャマガベへフイエはかつての都であり、博物館や美味しい中華料理店もあるのでフイエまでは観光客も多い。フイエから再びバスを乗り継いでニャマガベへ行く。ニャマガベは今回のルワンダ滞在の中で最も美しい景色に出会えた場所。僕は大好きだが、観光客が訪れる感じの町ではない。緑が多い山間の村って感じのニャマガベ。日没寸前には雲...
かれこれ10年以上通う歯医者がある。ちょっと遠いが、信頼できる先生なのでずっと通っている。歯医者の待合室にあるブックラックに僕の本があった。出版してまもない頃、僕が先生にプレゼントしたものだ。よく見えてみるとかなり傷んでいる。何人かの人が手に取ってくれた証拠かと思う。場所を変えるときに傷んだのならちょっと切ないが、、笑歯医者の待ち時間で読める本ではないが、こんな本があると知ってもらえたら嬉しい。あ...
ルワンダの食事も最終回。ルワンダはお金さえ出せば美味しいもの、高級なものが食べられる国。国によってはどれだけお金出しても、、僕らが思う美味しい物が食べられない国もある。そういう意味で食のレパートリーが多いルワンダはありがたい国。フイエという田舎町には絶品中華がある。ルワンダ人が美味しいという中華。「なんで首都キガリじゃなくてフイエなの?」と聞くと、フイエはかつての都であり、現在もルワンダで一番大き...
どんな国に行っても最初のうちはその国の食べ物に興味津々。しかし、外国での滞在も長期になると食べたれた物が食べたくなる。ルワンダは首都キガリにいればいろんな国の料理を食べることができる。イタリアン、フレンチ、中華、ギリシャ料理やインドネシら料理まで。ルワンダの郷土料理を探す方が難しい。ルワンダ滞在で1週間以上経過してからようやくルワンダの郷土料理を食べることができた。ルワンダの郷土料理はビュッフェス...
ルワンダ日記もあっというまに18回目。と、いうことで、ショートブレイクを兼ねて、僕がルワンダで何を食べていたのか?ルワンダでの食事編をお届けします。まず、最初に食べたのがストロガノフ。ルワンダに到着してすぐに地方都市のムサンゼまで移動。友人に紹介してもらったレストランへ行き、おすすめは何か聞くと「ストロガノフ」を勧められ、日本を出て初めて地上でゆっくりと食べる食事だった。「ルワンダ初日の夜」 レス...
ムサンゼという好きになった街を離れ首都キガリへ向かう。街も人も一期一会。実質3日しか滞在しなかったムサンゼ、もう少し滞在したい気持ちも多々あった。キガリからムサンゼまでの移動で学んだ僕は一番リラックスできるバスの一番後ろの席に着席。ルワンダ到着【初日からトラブル】キガリまでの距離が分かっている帰り道は気分が楽。しかも、ムサンゼと違って、間違いなくキガリが終点なのもありがたい。友人が紹介してくれた安...
ルワンダで最初に訪れた都市がムサンゼ。印象も良く、好きな街になった。ムサンゼでの仕事はキャンセルになってしまったけど、来れて良かったと思う。撮影の話がなかったら、一生訪れなかった街かもしれない。そう思うと、ご縁をくれた友人に感謝。真っ暗になってから到着したバスステーション。明るくなって訪れて、市場も見学した。市場のおばさんが、魚の写真撮っていきな!と声をかけてくれた。初めて見るルワンダの街並みは新...
寒さに開花が遅れた今年の桜。4月1日、満開を迎えた。桜を見ると、また一年生き延びられたと思う。我が家の桜さんは野鳥さんたちのサンクチュアリ。今年はメジロさんが一番にやってきた。彼らは桜の蜜が大好き。満開になる前から蜜を吸いにきていた。そしてヒヨドリさんがやってきた。今年は4羽。そして、お名前知らない小鳥さんがやってきた。面白いのは彼らは絶対同じタイミングで来ない。メジロさんがきている時、大きなヒヨ...
最後のコメントはお久しぶりです😁そこそこ元気出して生きてます。FBのアップも楽しみにしてます♪だった。ルワンダの初動画をアップした時、URLを送らせてもらい、目がハートマークのスタンプをもらっていた。帰国したら一杯やれると思っていた。会いたいし、今の僕を報告したかった。20年ぶりの銀座での写真展開催を喜んでくれ、忙しい中顔を出してもらえたのが最後だった。僕の写真がこの20年で少しは進歩したのを見てもらえ...
ムサンゼに着いた夜、レストランを探しに街に出た。「ルワンダ初日の夜」 レストランを求めて歩くホテルの人が教えてくれた方角が街の中心部を反対側だった。そこでルワンダ最初の床屋を発見したのだが、疲れ果てていた僕は反対側に歩いたことを忘れてしまっていた。明日、カットしにくるよ!と約束して写真を撮ったのだが、、外観を撮っていなかったため、場所がわからない。街中を歩き回っても見つからない。それもその筈、反対...
日本を出る直前にバレンタインのチョコを頂いた。もちろん、義理チョコ。ってか、義理チョコって言葉自体が死語かも。日本で食べる余裕がなく、スーツケースに入れ、ルワンダに同行してもたった。【ルワンダ最初の街】朝から何も食べていないので夜の街に出かける大冒険の末、ようやくムサンゼに辿り着き、なんとか夕食を食べた。翌日。ムサンゼのホテルのバルコニーでチョコをいただくことにした。栄養補給でチョコを頂くのも失礼...