ディスコン品やマイナー品ばかりを中古で仕入れては試している当ブログですが、今回は前から気になっていた、ちょっと有名な?オンキヨーのギターアコースティックスピーカー、D-TK10を試してみました。外観と名前通り、ギターのキャビネットの筐体設計からインスパイアさ
ディスコン品やマイナー品ばかりを中古で仕入れては試している当ブログですが、今回は前から気になっていた、ちょっと有名な?オンキヨーのギターアコースティックスピーカー、D-TK10を試してみました。外観と名前通り、ギターのキャビネットの筐体設計からインスパイアさ
Pioneer S-Z9を最終改造しました。とはいっても変更箇所は地味な範囲ネットワークは既に構成変更&フル改造しているので、手を入れる箇所は少なかったのですが、この最後の処理で音の解像感と伸びやかさが大幅に増しました。特にクロスオーバーネットワークは奥が深く
以前入手して改造して使用していたROTELのRA-1070 G tuneに更に手をいれました。変更箇所は、単にオペアンプの交換ですが(笑)前回は入手後、G Tune品の基本的な分解能の良さや帯域バランスのニュートラルさに感心しながらも、どうも全体的な音のキレや解像感、凄みに
オーディオ友達の三日月さんが、補助ツィーターをAIRBOW CLT-7最新版に買い換える、ということで、おさがりでCLT-3を譲っていただきました。CLT-3は過去、まだ三日月さんが使っているころに一度貸し出ししてもらったことあり、そのスーパー解像度UP効果に驚いたことがあり
とうとう、憧れ?のJBLオーナーになりました。導入したのは今を輝くL Classicシリーズでも、アクティブスピーカーの4305pでもなく、勿論中古(笑)のパッシブスピーカー、その名もA60です。出自は2007年頃にHarman InternationalがJBLブランドのホーム向けスピーカーと
デスクトップ用にMonitor audio のVector10を手に入れてみました。2009~10年頃発売された小型2WAYで、ホームシアターシステムのサテライトスピーカーとしての他、サイズ的にデスクトップ向けのスピーカーとしても使えるスピーカーでした。ユニット的にはメタルマトリッ
Infinity のKappa200を入手して試しています。2000年頃のスピーカーで、日本にはDMホールディングスになる前のデノンラボが代理店になり01年頃から輸入されていました。あれから早20年余り。インフィニティというアメリカブランドが無くなって久しいですが、オークショ
サブウーハーを導入・調整しています。導入したのはFOSTEX CW200A。CWシリーズの初代機で、バッフルに楓・ユーカリ合板を使った品のいい見栄えが魅力的なサブウーハー。現行機種のCW200DのほうがアンプがD級になっていて駆動力や歯切れはよさそうでしたが、まだ値段がち
ROTELの2000~2010年代のプリメインアンプ、RA-1070を入手して使用しています。入手したものはG Tune品(ゴトウ総合音響がチューニングしたもの)で、ブラックカラーの希少?なもの。ROTEL機はこの世代の途中からシルバー色に国内販売色を変更していったようなのですが、個
Toppingの高性能アンプを試してみました。思い立った理由は友人のHさんがサブシステムを鳴らす用にイヤッホーしたよ、と聞いて、現代最高特性のAB級アンプがどんな音がするのか、、、?ぼんやりと頭の中にある仮説を検証する意味でも、試してみたくなったからでした。(
PioneerのスピーカーS-Z9を改造して完成宣言をすること8ヶ月、新たなアップデートをしました。結果、ネットワークフル改造後も僅かに感じていた、「聴きやすいけどもう一歩情報量が出て来てほしい、トランジェント鋭くあってほしい、解像感があってもいいのでは」と思っ
Monitor Audio Gold Reference10
モニターオーディオのゴールドシリーズ初代機であるGold Reference 10を入手して聴いています。Monitor Audioの機種は、一昨年入手し今も時々鳴らしているSilver Studio1(2002-05年)以来2機種目の所有ですが、このGold Reference 10(以下GR10)も同じ年代(2001-05年)
ここ最近手に入れたアンプを含めて、これまでサブシステムで試してきた印象などを書いていきます。悪くはないんだけど単体で記事にするほどでは、、というアンプも含めて、複数のスピーカーと合わせた時の印象記をだらだらと書いておこう、と思い立ちました。それはこ
時間が空いてしまいましたが、友人のHさん宅に持ち込んで試聴した改造版Pioneer S-Z9の試聴記を記します。前回伝説の名器 SonusFaber Guarneri Homageを試聴したリビングのメインシステムと、2階のサブシステムの2か所に、S-Z9改君を持ち込み、聴かせていただきました。
Sonus Faber Guarneri Homageの試聴と測定
2024年ゴールデンウイークのオーディオ三昧、第2弾はSonus Faberの伝説の名器・Guarneri Homageでした。TAD R1でハイトランジェント再生を追求されている懇意のHさんが、サブ機に伝説の名器を導入されたということで、失礼にもプアマンズTAD(笑)こと、改造したPioneer S
Wilson Audio System 7 vs Avalon Eidolon
オーディオ仲間のAZさんが、メインで使うAvalon Eidolonに併用する形で、Wilson Audio System 7を導入されたので、試聴と簡易測定に伺いました。氏曰く、Wilson Audio Systemシリーズの、こちらに向かってくるようなぶつかり感が懐かしくて、Eidolonで音楽を俯瞰する傍ら
サブシステムのPioneer S-Z9用のスーパーツィーターを自作しました。S-Z9の改造したネットワークをキャビネットに格納して聴くこと1カ月。その正確ですっきりした再現性には一目おきつつも、もう一つ欲しいと思っていた鳴り方の要素がありました。それは...”開放
サブシステムのスピーカーがMonitor Audio、Pioneer S-Z9と移り変わっていく間、すっかり休みに入っていたVictor SX-V05をデスクトップ用に復活させました。このVictor SX-V05はサブシステムでやっぱりスピーカーを鳴らしたい!とおもった2年前に最初に導入し、その際ラ
を入手して使っています。AC電源アダプター別体式の小型D級アンプとしては、最高特性を実現していた同社のPA5の後継機種です。THD+N 106dBというのは測定当時(2年前)Benchmark AHB2(113dB)に次ぐ高性能な測定値ということで、大いに話題になったものでした。当時
しばらくご無沙汰していましたが、昨年5月から改造をしていたPioneer S-Z9。チューニングを終えたネットワークをエンクロージャーに格納して一応の完成とさせました。↑ 最終的にローとミッド&ハイで分離したネットワークを、まずはしっかりボードに固定(写真は固定す
S-Z9のネットワーク微調整の話TADをTIASでも堪能したあと、自宅のZ9のネットワーク調整で良いと思った点と改善すべきと思った2つのポイントがありました。これは興味ある人はとっても限られるだろうけど、ネットワーク調整の上で気づいたことを書いていきます。良かっ
TIASショーの最終インプレッションは、TADです。最初入った時はフリー演奏タイムで、スピーカーはTAD E2で、ブースのTAD説明員の方が次々と色々な音楽を流していました。スピーカーを鳴らしているのはアンプがTAD M700SステレオパワーxC600プリアンプのコンビ、音源は
TIASで聴けた色んなブースについて書いていきます。続いてはエレクトリ、オルトフォン、ロッキーインターナショナル、タイムロード、ノア、マランツ、DENONです。この辺は滞在時間が30-40分と短かったので短く、、、と言いながら長くなっちゃいました(笑)最後はTAD書
TIASで回ったブース、TADの事を書こうかと思っていましたが、そのまえにそこに繋がる、とても発見が多かったブースの事を書いておこうと思いました。それは、現代ハイエンドスピーカーのある意味リファレンス?でもある、YG Acoustics の輸入元であるアッカブースでした。
TIASの印象的だったブースのインプレッション、続いてはMonitor audioです。オーディオショーインプレッション記事やブログなどを見ているとMonitor audio関連は案外少なく、特に日本ではあまりハイエンド界隈では注目されてないのかな~、、、と感じていましたが、入
約7年ぶりに、TIAS(東京インターナショナルオーディオショー)2023に行ってきました。子供ができてからすっかりご無沙汰していたオーディオショー、、、本当に久しぶりに行きましたが、楽しかったです。そしてやっぱりオーディオショーは分かりやすいところと、全然
S-Z9を改造しています。現状ほぼ9割がた完成し、あとは微調整と箱への格納を待つのみです。(箱に入れた後微調が必要になるのがいつものことで手間なんですが……)前回各ユニットがどういう設計思想でつくられているのか、ある程度簡易測定でわかったことまで触れま
Dynaudio Confidence C1 II 試聴/測定記
懇意のHさんがサブスピーカーにDYNAUDIO を導入した、というので聴かせていただきました。導入したスピーカーは、Confidence C1 II2011年頃発売のスピーカーで、現行型のDYNAUDIO ハイエンドスピーカーであるConfidence 20(2019年)に引き継がれるまで、販売されていた
少し前からROTELのプリメインアンプ RA-980BXとAiyima T07プリアンプ入手して聴いています。Pioneer S-Z9を入手してフル改造するにあたり、ある程度ネットワークが重い(低域側に高次回路が入る)スピーカーでも鳴らしてみて違いがでるかもしれないから、良い(電源が強い
TADのトランデューサーとしての正確性に感銘を受けてから3か月余りReference Oneという超ド級スピーカーの優れた忠実性は、アンプの違いを「スーパーSN」と「下品な張り出し感w」という両極端の音として「完璧に」かつ「楽しく」再現してくれるという、往復ビンタ体験で
TAD Technical Audio Devices旧Pioneerから独立して世界で勝負している、日本発のハイエンドオーディオブランド。その凄みの片鱗を感じるため、ここ2-3か月ほど、あるスピーカーを改造しています。それに至った経緯は、3か月前のある体験に遡ります。懇意にして
友人の厚意でQ AcousticsのアクティブスピーカーM20HDを自宅試聴することができました。近年KEFのLS50 Wireless/Wireless IIやLSX、AIRPULSEなど、アンプ内蔵型の小型モニター兼リスニング向きのアクティブスピーカーの評判がとてもよく、JBLも4305pを発表し活況を呈してい
先日、素敵なオーディオ機器との出会いがありました。旅行で行った古民家民泊施設。最近こうした古い民家をリノベーションして再利用することが一部で流行っているようですが、見るからに昭和の古い時期から建っていそうな日本家屋の中に、そのラヂオ(あえて、こう
今更ですが、2年ほど前からATH-M50Xを入手して使っています。テクニカM50Xはアマゾンレビューが2万件を超え、アメリカを中心に世界で広く標準的に認められたモニターヘッドホンに成長したということで、出荷数もなんと150万本を超えたそうです。・・・凄いですね。そ
S.M.S.L A300を入手して聴いています。以前試した同社のアンプAO200に驚き、その後DAコンバーターのD300を買ってその出来栄えに感心した身として、S.M.S.Lに対する印象はひと昔前の中国オーディオ製品にありがちな、「安かろう悪かろう」ではなく、「それなりに安かろう結
Rolandのディスコン済みのオーディオインターフェース、Super UAことUA-S10を入手して聴いています。のっけからのろけてしまいますが、いや~~~、これ素晴らしいです趣味のオーディオといえば、上には上があり、流派も様々でいつまでも飽きない=散財し続けられる(笑
Polk AuidoのR100を聴いています。Polk Audioは「学生でも買える良いスピーカーづくり」をモットーに掲げている米国ドメスティック気味だったブランドですが、今年創業50周年を迎える老舗のようです。詳細は輸入元に決まったDMホールディングスが日本再導入(昔輸入されて
ここ最近追加されたアンプ含めて色々聞いていましたが、先日のAZさん宅での体験、DCSの音の所作を聴き、すこし判断基準が変わりました。それは、高域のキレイさも大事だけど、全域の解像感や音の立ち上がりの重要さに改めて気づいたこと。その判断基準で改めて聴いてみ
懇意の友人AZさんが引越しをして広いオーディオルームをGETした!ということでお邪魔してきました。お引っ越し先のリビングは14畳以上はありそうな広々空間。そこにいつものAVALON EIDOLONがひっそりと佇みます。駆動するアンプ群はいつものCelloコンビネーションです
ここ2週間ほど、一昔前(15-20年くらい前)のB&Wとモニタ―オーディオを比べていました。この両者を比べて分かることは、音作りの方向性が割と対照的な事。このB&Wの音は、比較的剛性の高いケブラーコーンを伸びやかに歌わせることでまず弾力としっかりした厚みのあ
B&Wのスピーカーを入手しました。入手したのは最新の!!!!!ではもちろんありません(笑)型落ち品かカビが生える一歩手前の古い機材が多いこのBLOGらしく、旧き良き20年前のDM600 S3です🤤理由はいくつかありましたが、年代的にMonitor Audio のSilver Studio1(200
前回予告していたアイツが届きました。その名もKENWOOD KA-1001G(単品名称:セットコンポでの型名はA-1001)言わずと知れた?ケンウッドの90年代の伝説のハイコンポK'sシリーズのアンプで、セットコンポとしての他に単品販売もされた、1993年発売のアンプです。なぜ
サブシステムのアンプに低価格アンプをあてがって遊んでいます。試した中で中々よかったAiyima A07+リニア電源LPS-210を、古き良き?オンキョーA-911Mと共につかっていますが、今回は同じAiyumaのA04を試してみました。A04はTexasInstrumentのアンプICを使用したD級ス
DenonのAH-D5200を入手して聴いています。もともと友人から譲り受けたモノで故障品でしたが、貸してもらって聞いてみたら思った以上に良かったので、メンテナンスして標準使用するヘッドホンとして運用することとしました。もともとD5200は知っていました。ここ数年ヘ
注文から約8カ月、忘れたころに来た出荷Readyの連絡とPayPalの請求書を見て思い出した、SchiitAudio社の旗艦DAコンバーター、Yggdrasil の Less is More基板を注文していたこと、、、。折に触れての半導体不足により生産が間に合わず、伸びに伸びていた製造・納品ですが
Audio Technicaの開放型ヘッドホン最上位機種 ATH-ADX5000を自宅試聴できたので、印象などを書きます。試聴環境は音源:自作PC(USB出力Element H USBカード)またはUSB→SU-2 KTE DDCからの同軸出力DAコンバーターHolo Audio May DAC またはS.M.S.L D300ヘッ
友人の厚意で、TeacのAPシリーズパワーアンプのフラッグシップ、AP-701、そしてその逸品館チューニング版であるAIRBOW AP-701SPを聴く機会をもらえたので、レポートです。TEAC AP-701は、現行世代のHiFi用D級アンプとして評価の高いオランダHypex社のNCoreを採用し、TEAC
最近調子がよくなってきたS.M.S.L D300を、久しぶりにメインシステムに持ち込んで常駐のSchiit Yggdrasil, Holo May DACと共に比べてみました。音源はZen Stream(自作トランスリニア電源)でNAS音源をUSB出力(Yggdrasil, May DAC)と同軸出力(S.M.S.L D300)で比べてみ
D300を使っていて気づいたことを色々書きます。結論から言うと、このDAC素晴らしいです。侮れない音質をしています。以前使用1か月、400時間くらいで印象を書きましたが、そこから2か月が経過して更に一皮むけて滑らかになり、今では手持ちのDACの中で一番素直な音になっ
Supraブランドで新しいUSBケーブルが出たので、早速試してみました。その名もSupra USB 2.0 EXCALIBUR、エクスカリバーです\(^o^)/エクスカリバーなんて聞いたのいつぶりでしょうか、、リアルにファイナル○ァンタジーをやってた高校時代以来?でしょうか。(歳がバレ
A07用のリニア電源を試してみました。入手したのは I AM DのLSP-210リニア電源。32Vで5A供給可能、というAliexpressで扱っている激安?リニアトランス電源ですもともと自分でトランスを買って自作でもしようかな~と思っていたところ、これが、Aliexpressで1万以下で
サブでSilver Studio 1を使い始めて2か月過ぎました。その間、さらに新しい(中古)スピーカーを物色しようかと思ったものの触手が動かず、結局Silver Studio1を聴き続けています。聴けば聴くほど感心してしまい、次のスピーカーを試してみようという気に中々なりません
前回古い国産大型3WAYを鳴らしてみてご機嫌だったOnkyo A-911Mを、こんどはサブシステムにもちこんでSilver Studio1を鳴らしてみました。比較対象はAiyima のA07です。Silver Studio1を鳴らすA-911Mは、ゆったり、リラックス、余裕、そんな言葉が浮かんできま
久々に実家に帰ったのを機に、最近お気に入りのデジタルアンプAiyima A07と、古いアナログアンプを比べてみました。前回SMSL AO200を持ち込んでTRIOのオールドスピーカーを鳴らし比べてみたわけですが、その繊細さや解像感の良さに進化は感じたものの、低域は軽く、高域
S.M.S.L D300 ~ROHM DACの調べ【Update】
※Update:使用して3か月、入力によって結構な音質の違いを発見したので、音質印象部分Updateしました。該当部分へのリンクはこちらS.M.S.L D300。LUXMAN D-10Xに搭載されている、京都に本社を置く半導体メーカーROHMのハイファイオーディオ用DACチップであるBD34301ek
サブシステムに入れたMonitor Audio silver Studio 1と、Victor SX-V05 改 を比べてみました。SX-V05は寸法 W144x H 248 x D205 mmの超小型2WAYな一方、Silver Studio 1はW175x H300 x D240mm と一回り大きいので、そもそもクラスも違うし比較はフェアではないんですが、
サブに導入したMonitor Audio silver Studio1が思いのほかいい音を出してくれるので、夜な夜な音楽鑑賞に精が出て寝不足になっている今日この頃ですが、、そんなSS1君を手持ちのアンプで鳴らし比べてみたら、結構性格の違いが判りました。まずはInfineon MA12070チップ
サブシステムにスピーカーを追加しました。それは、Monitor Audio Silver Studio 1今では日本国内でも海外メジャースピーカーブランドの一つとなった感のあるMonitor Audioの2003年頃のスピーカーです。このスピーカーにはちょっと思い入れがあって、単品オーディオ
オーディオファイル界隈で旬の?iFi AudioのZEN Streamを導入しました。これまで自宅にNAS環境を整え、USB再生などに比べて音のクオリティがUPしたことに喜んでいたのですが、パソコンレスのストリーマー&HQ PlayerのNAA(Network Audio Adaptor)としても活用できるZ
Fiio BTA30 BTレシーバー/トランスミッターを導入しました。BTA30はBluetoothオーディオレシーバー・トランスミッターとして、BTオーディオの送信・受信双方の機能を兼ね備えたセンターシステムとしてFiioが2020年12月に発売した機種ですが、それからほどなくしてディスコ
前回サブシステムのビクターSX-V05を鳴らしてみて、案外というか相当良かったS.M.S.L AO200ですが、だったらもっと大型のスピーカー鳴らしてみたらどうなのよ!?・・・ということで、正月帰省で帰った実家のオールド大型スピーカーを鳴らしてみました。比較対象は、
サブシステムに新しいデジタルアンプを導入しました。それは、近頃評判のいい?デジタルアンプ S.M.S.L AO200 です。サブシステムでVictor SX-V05を鳴らしているのですが、こいつが結構いい鳴り方をしてくれるのでいろいろと遊びたくなってしまって、順調に機材が増え
音楽を聴くのに、どれくらい解像度が必要なのか。オーディオをやる人によって実は結構千差万別ながら、音楽鑑賞のスタイルや機器の良し悪し評価に大きく影響する項目だったします。最近試したケーブルが、この点について面白い気づきを与えてくれました。Q.E.D Signat
Schiit Yggdrasil More is Less 2回目
Schiit YGGDRASIL のMore is Less版の、追加インプレッションです。前回、到着してから約2か月LR逆の状態で聴いていた(汗)ことは追記しましたが、LRをきちんと設定後(MIL基板フロント側のディップスイッチのOn/Offで切替)、2週間ほど聞いてみた感想です。ま
ハイエンドの合間にローエンドの記事です(笑)サブシステムのVictor SX-V05を鳴らすためのアンプ選びの顛末なのですが、現在のところAiyima A07を使っています。スピーカーはこれ ↓ ビクターSX-V05改これを選んだ理由は単純に1万以下でまぁまぁ評判がよさそう(
懇意のAZさんとHさんと久しぶりにオフ会をして、いろいろな機器を聴かせてもらいました。この日のラインアップは豪華で、DACはChord DAVE+M Scaler、電源ケーブルにShunyata、そしてプリアンプになんとAyre KX-Rという、Hさんの珠玉のシステムを持ち込んでもらい、贅沢
【追記】Schiit Yggdrasil More is Lessを聴く
前回更新した、Schiit Audio社のYggdrasilの新しいDACバージョンのうち、まずはTexas Instruments DAC11001A チップを搭載した「More is less」ヴァージョンを導入してみました。いつもは発送は、注文画面でFedexのInternational Economyが一番安かったので選んでいたんで
最近サブシステムを導入しました。自宅で誰もいないときにリビングへ移動してメインシステムを聞くことが億劫なこと、そして一人作業の時に書斎に使用している部屋で気軽に音楽を聴きたいこと。そしてそして、、、! 深夜以外はやっぱり空間に音を出したいよね!?とい
ブログに書き込みを下さったムーンさんに触発され、久しぶりに実家で置物になっていたTRIOのスピーカー、LS-606をセッティングして聴いてみました。LS-606は、TRIO(現KENWODD)が1979年(42年前!!!)に発売したこんなスピーカーでした。クロストークに目を向けた、リ
自宅のリビングで日々のBGM、時々真剣?な音楽鑑賞に愛用しているアメリカSchiit Audio のマルチビットDAコンバーターYggdrasilですが、この度、一般的なオーディオメーカーの度肝を抜く(??)大進化を果たしたので記事化します(笑)普通DACやらオーディオ製品は、
購入1年記事を書いてから半年余り、色々試す中で大きなポイントを記事化していなかったので記します。それは、May DACのPLL機能のON/OFFです。このPLL機能、デフォルトはONの状態で、May DACの重要な性能指標のひとつとして、かなり長周期のジッタでさえも大幅に低減で
世の中のオーディオのトレンドに疎く、紹介するものと言えばディスコン品か自作品も多い自己満足BLOGを書いている私ですが、世の中のオーディオファイルがすっかりネットワークオーディオに移行してから遅れること幾数年、、、、ようやくオーディオNASを導入しました。導入
Sony DAS-702ES改 と 現代DAC (一部更新)
友人のHさんが趣味でオールドDACを入手して改造していると聞いたので、お借りすることにしました。それは、Sony DAS-702ES DAコンバーターCDがデジタルメディアフォーマットとして登場した当時のリファレンスDAコンバーターで、フィリップスと共にCDフォーマットの宗主
STAX SR-L300 & AIRBOW SRM-253s
試聴して痛く感激した、STAX SR-L300が到着したのでそのインプレッションです。コンデンサー型イヤースピーカーは通常のヘッドホンアンプではなく、専用の580Vもの高いバイアス電圧をかけることが出来るアンプもセットで購入する必要があり、それがまた導入のハードルを
いろいろなオーディオ機器を試聴していると、時として驚くほど感性に合った製品に出会うことがあります。自分にとっての、そうした琴線に触れる出会いは古くは70年代スピーカーのTRIO LS-202だったり、ROTELのアンプ類だったりしたのですが、ここ最近ヘッドホンを物色して
DCSのアップサンプラーであるDCS974と色々なDACを試して聴いてみました。試した組み合わせは、DCS974と以下5台の5台のDAコンバーターです。1.Holo Audio May DAC2.Schiit Audio Yggdrasil, A23.AIT ES9038pro Dual4.Mark Levinson No.30.6L5.DCS952
Holo Audio May DAC ~購入後1年レビュー~
早いもので、Holo Audio May DACを購入してほぼ1年が経過しました。測定性能で多くのマルチビットΔΣ系DACを凌ぎ、マルチビットとしては史上最高の結果を残した新世代R2R DAコンバーター。そして同時に、その偏執的なまでのNOS(Non over sampling=オーバーサンプリング
DCSのDDコンバーター・アップサンプラーである974を組み合わせた、952 (DAC) の音を聴いてきました。※ 試聴したのはDCS 974 !でした、、、修正します試聴システムは交友のあるAZさん宅。DCS952はこれまでも何度か聴かせて頂いていてその傾向は把握していたものの
Fostexのヘッドホン T60RPを導入しました。今回、在宅の時間が増える中で、必然的というかヘッドホンを使う時間が増え、案の定(笑)「新しいヘッドホンが欲しい熱」にやられ色々と検討した結果、2機種を導入しました。そのうちの1機種がこのFostex T60RP、もう一機
Shunyata Sigma USB とTAPの衝撃(更新2)
もの凄いUSBケーブルを試聴しました。その名も、Shunyata Research Sigma USB Cable。海外の著名なオーディオサイト、The Absolute soundでつい最近ケーブル・オブ・ザ・イヤーを取得したちょっと有名なUSBケーブルでもあります。まだ日本には代理店が付いていないのか
DAVE + M Scalerを自宅体験した後は、場所をAZさんの家に移して、DACの比較試聴を行いました。移動先での比較対象のメインの座は、ここでは何度か登場している、Mark Levinson No.30.6L。1999年発売のMark Levinson のフラッグシップDAコンバーターで、当時の定価は税抜
DAVE+M Scalerを自宅試聴しました。以前Hさんのシステムで聴いていたものの、それが自分にとって「ミネラルウォーター」のように感じている自分のシステム(自分の家の匂いは自分で気づきにくいのと同じように)でどんな風に聴こえたのか、インプレッションします。参
KTEのSU2を導入しました。KTE SU-2は、中国のSingxerのSU-2 というUSB DDC(USB入力のDigital to Digital converter)を、Holo Audio May DACを扱っているUS Kitsune Hifiがチューニングした、Kitsune Tuned Editionです。Singxerはその名の通り中国の電脳都市(電気製品
オーディオ仲間Hさんのご協力もありいろいろなUSBケーブルが比較試聴できたので、そのインプレッションを載せておきます。比較試聴したのは以下六本。① Elecom DH-AB10 (1m)② AIM UA3 series Solid silver (0.5m)③ Wagnus toneflake Milky Beamz Out USB (1m)④ Aud
DAVEにHugo M Scalerを追加した音を聴いてきました。導入されたのは、前回TAD R1を導入されてハイレベルな音を聴かせてくださった、Hさん。DACには搭載できないレベルの強力FPGAの演算能力により、100万タップWTAフィルター(FIRフィルタ)で16bitレベルを完全なSinc関数
Holo Audio May DACの使いこなしが大分進んできました。これまでHQ PlayerでPCMアップサンプリング再生をしていましたが、本格的にDSD変換再生を試してみたら驚いた、というお話です。色々試してみて分かったことは、MayのDAコンバーターとしての音質はPCM再生時とDSD再
判断するのに時間がかかったものの、自分としての結論には達したので記事化します。ここ数ヶ月、May DACのヒューズを色々と交換していました。手元にあるMay DACはKTEバージョンで、選定された高精度R2R DACモジュールや内部配線のはんだ付けなど色々音質向上のためにや
今日はちょっと地味なお話です。最近May DACを使用していて、HQ Playerのbit 出力設定で音が結構変わる!!ことを発見したので、その記録です。これまでMay DACをパソコンとつなぐときは、手持ちのWindows PC2台どちらでもメーカーの用意したASIOドライバーを使用して
YGGDRASIL Unison USB Upgrade(更新)
YGGDRASIL DAコンバーターのUSB入力基板を、最新の「Unison USB」へアップデートしました。US Schiit社の製品はYGGDRASILに限らず、基板がモジュール化されていてアップデートできるようになっています。YGGDRASILでは2015年の発売以来これまでに・DAC+アナログ出力段基
TAD Reference OnexHalcro DM-68 x Ayre KX-R pre というリファレンスたりえるシステムでDACを聴いてきたので記録します。Chord DAVE、Holo audio May (KTE)、Schitt Yggdrasil A2(USB Gen5)の3機種について書きます。3機種共に違いがハッキリしていてとても面白いも
TAD Reference Oneを聴いてきました。パイオニアが誇る業務用プロフェッショナルモニタースピーカーからスタートしたブランドであるTAD (Technical Audio Devices) Laboratoryの旗艦スピーカーとして、前作のTAD M-1の後を継ぐ形で2007年に登場しました。オーナーは、Wil
YGGDRASIL、AIT ES 9038 pro Dual DAC、そこに手持ちのChord Mojoを加えて、聴き比べてみたのでその記録です。DAVEを自宅試聴してから、その体験を改めて自分の中で整理するため、手持ちのDACを改めていろいろ比べています。前回はインシュレーターの不備もあり、DAVEを交
Holo Audioの最新のDAコンバーター”MAY DAC”。ディスクリートR2Rラダー型の、デルタシグマ変換を用いないマルチビット型のDAコンバーターでありながら、独自の線形補正を施すことでDynamicRange130dBを超える性能を持つ、今米国のAudio市場を賑わせているDAコンバーターで
YGGDRASILを導入してから、独自のデジタルフィルターを搭載したDACや、オリジナリティのあるDACに俄然興味が出てきました。そこで、DAC群にDCS 952を追加した!というオーディオ仲間AZさんちへ比較試聴に出掛けました。試聴に使ったシステムは以下の通りです。Transp
オーディオ友人のAZさんが、Wilson Audio System 6からスピーカーをAvalon AcouticのEidolonに買い換えました。買い換えたEidolonはVisionなりDiamondなりが付いていない無印のアイドロンで、木目はブラウンの色濃い杢目の突板仕上げになっています。(海外モデルだと
Schiit Yggdrasilの通電時間が1000時間を超えました。前回500時間程度経過した段階でのインプレッションを再掲しましたが、そこから更に微妙ではあるものの変化して、ここ最近は変化幅が少なくなってきました。前回レビュー時からの主な変換点は、中高域の質感です。更に
アメリカを中心に、一部で熱狂的な人気を誇っている現代では珍しくなった低価格マルチビットDAコンバーターである、Schiit Audio YGGDRASIL。後編では、それなりに現代DACで80年代POPS~現代的なPOPSなどを中心にクラシックまで愉しんでいる自分からみての、今の時代のDAC
Schiit Audio YGGDRASIL 前編(Update)
DACを導入しました。Schiit Audio YGGDRASIL、アメリカの新興ベンチャー企業であるSchiit Audioが発売するDACの上位機種。DAコンバーターにオーディオ用のチップではなく、産業用の20bitマルチビットDAコンバーターのAnalog Devices AD5791というチップを片Ch2ヶ(計4ヶ
自宅の据え置き環境のヘッドホンアンプ、Jade Casaです。もともと一昨年にポータブル環境を強化し始めてから、自宅のデスクトップPCを使った据え置き環境も強化したくなり、導入しました。DACはもともとピュアメインで使っていたAITのEs9018Dualや、EM-Dac4399Dual改
AIT Laboのヘッドフォン専用アンプを試聴しました。貸出機は組み上がってからあまり通電していないらしく、手元に届いた時点で1h程度しかバーンインしていない模様。いつもJADE Casa改造版をつないでいる電源ケーブルを差し替えて、自作のEM-DAC4399D改のバランス出力
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ディスコン品やマイナー品ばかりを中古で仕入れては試している当ブログですが、今回は前から気になっていた、ちょっと有名な?オンキヨーのギターアコースティックスピーカー、D-TK10を試してみました。外観と名前通り、ギターのキャビネットの筐体設計からインスパイアさ
Pioneer S-Z9を最終改造しました。とはいっても変更箇所は地味な範囲ネットワークは既に構成変更&フル改造しているので、手を入れる箇所は少なかったのですが、この最後の処理で音の解像感と伸びやかさが大幅に増しました。特にクロスオーバーネットワークは奥が深く
以前入手して改造して使用していたROTELのRA-1070 G tuneに更に手をいれました。変更箇所は、単にオペアンプの交換ですが(笑)前回は入手後、G Tune品の基本的な分解能の良さや帯域バランスのニュートラルさに感心しながらも、どうも全体的な音のキレや解像感、凄みに
オーディオ友達の三日月さんが、補助ツィーターをAIRBOW CLT-7最新版に買い換える、ということで、おさがりでCLT-3を譲っていただきました。CLT-3は過去、まだ三日月さんが使っているころに一度貸し出ししてもらったことあり、そのスーパー解像度UP効果に驚いたことがあり
とうとう、憧れ?のJBLオーナーになりました。導入したのは今を輝くL Classicシリーズでも、アクティブスピーカーの4305pでもなく、勿論中古(笑)のパッシブスピーカー、その名もA60です。出自は2007年頃にHarman InternationalがJBLブランドのホーム向けスピーカーと
デスクトップ用にMonitor audio のVector10を手に入れてみました。2009~10年頃発売された小型2WAYで、ホームシアターシステムのサテライトスピーカーとしての他、サイズ的にデスクトップ向けのスピーカーとしても使えるスピーカーでした。ユニット的にはメタルマトリッ
Infinity のKappa200を入手して試しています。2000年頃のスピーカーで、日本にはDMホールディングスになる前のデノンラボが代理店になり01年頃から輸入されていました。あれから早20年余り。インフィニティというアメリカブランドが無くなって久しいですが、オークショ
サブウーハーを導入・調整しています。導入したのはFOSTEX CW200A。CWシリーズの初代機で、バッフルに楓・ユーカリ合板を使った品のいい見栄えが魅力的なサブウーハー。現行機種のCW200DのほうがアンプがD級になっていて駆動力や歯切れはよさそうでしたが、まだ値段がち
ROTELの2000~2010年代のプリメインアンプ、RA-1070を入手して使用しています。入手したものはG Tune品(ゴトウ総合音響がチューニングしたもの)で、ブラックカラーの希少?なもの。ROTEL機はこの世代の途中からシルバー色に国内販売色を変更していったようなのですが、個
Toppingの高性能アンプを試してみました。思い立った理由は友人のHさんがサブシステムを鳴らす用にイヤッホーしたよ、と聞いて、現代最高特性のAB級アンプがどんな音がするのか、、、?ぼんやりと頭の中にある仮説を検証する意味でも、試してみたくなったからでした。(
PioneerのスピーカーS-Z9を改造して完成宣言をすること8ヶ月、新たなアップデートをしました。結果、ネットワークフル改造後も僅かに感じていた、「聴きやすいけどもう一歩情報量が出て来てほしい、トランジェント鋭くあってほしい、解像感があってもいいのでは」と思っ
モニターオーディオのゴールドシリーズ初代機であるGold Reference 10を入手して聴いています。Monitor Audioの機種は、一昨年入手し今も時々鳴らしているSilver Studio1(2002-05年)以来2機種目の所有ですが、このGold Reference 10(以下GR10)も同じ年代(2001-05年)
ここ最近手に入れたアンプを含めて、これまでサブシステムで試してきた印象などを書いていきます。悪くはないんだけど単体で記事にするほどでは、、というアンプも含めて、複数のスピーカーと合わせた時の印象記をだらだらと書いておこう、と思い立ちました。それはこ
時間が空いてしまいましたが、友人のHさん宅に持ち込んで試聴した改造版Pioneer S-Z9の試聴記を記します。前回伝説の名器 SonusFaber Guarneri Homageを試聴したリビングのメインシステムと、2階のサブシステムの2か所に、S-Z9改君を持ち込み、聴かせていただきました。
2024年ゴールデンウイークのオーディオ三昧、第2弾はSonus Faberの伝説の名器・Guarneri Homageでした。TAD R1でハイトランジェント再生を追求されている懇意のHさんが、サブ機に伝説の名器を導入されたということで、失礼にもプアマンズTAD(笑)こと、改造したPioneer S
オーディオ仲間のAZさんが、メインで使うAvalon Eidolonに併用する形で、Wilson Audio System 7を導入されたので、試聴と簡易測定に伺いました。氏曰く、Wilson Audio Systemシリーズの、こちらに向かってくるようなぶつかり感が懐かしくて、Eidolonで音楽を俯瞰する傍ら
サブシステムのPioneer S-Z9用のスーパーツィーターを自作しました。S-Z9の改造したネットワークをキャビネットに格納して聴くこと1カ月。その正確ですっきりした再現性には一目おきつつも、もう一つ欲しいと思っていた鳴り方の要素がありました。それは...”開放
サブシステムのスピーカーがMonitor Audio、Pioneer S-Z9と移り変わっていく間、すっかり休みに入っていたVictor SX-V05をデスクトップ用に復活させました。このVictor SX-V05はサブシステムでやっぱりスピーカーを鳴らしたい!とおもった2年前に最初に導入し、その際ラ
を入手して使っています。AC電源アダプター別体式の小型D級アンプとしては、最高特性を実現していた同社のPA5の後継機種です。THD+N 106dBというのは測定当時(2年前)Benchmark AHB2(113dB)に次ぐ高性能な測定値ということで、大いに話題になったものでした。当時
しばらくご無沙汰していましたが、昨年5月から改造をしていたPioneer S-Z9。チューニングを終えたネットワークをエンクロージャーに格納して一応の完成とさせました。↑ 最終的にローとミッド&ハイで分離したネットワークを、まずはしっかりボードに固定(写真は固定す
サブシステムのPioneer S-Z9用のスーパーツィーターを自作しました。S-Z9の改造したネットワークをキャビネットに格納して聴くこと1カ月。その正確ですっきりした再現性には一目おきつつも、もう一つ欲しいと思っていた鳴り方の要素がありました。それは...”開放
サブシステムのスピーカーがMonitor Audio、Pioneer S-Z9と移り変わっていく間、すっかり休みに入っていたVictor SX-V05をデスクトップ用に復活させました。このVictor SX-V05はサブシステムでやっぱりスピーカーを鳴らしたい!とおもった2年前に最初に導入し、その際ラ
を入手して使っています。AC電源アダプター別体式の小型D級アンプとしては、最高特性を実現していた同社のPA5の後継機種です。THD+N 106dBというのは測定当時(2年前)Benchmark AHB2(113dB)に次ぐ高性能な測定値ということで、大いに話題になったものでした。当時
しばらくご無沙汰していましたが、昨年5月から改造をしていたPioneer S-Z9。チューニングを終えたネットワークをエンクロージャーに格納して一応の完成とさせました。↑ 最終的にローとミッド&ハイで分離したネットワークを、まずはしっかりボードに固定(写真は固定す
S-Z9のネットワーク微調整の話TADをTIASでも堪能したあと、自宅のZ9のネットワーク調整で良いと思った点と改善すべきと思った2つのポイントがありました。これは興味ある人はとっても限られるだろうけど、ネットワーク調整の上で気づいたことを書いていきます。良かっ
TIASショーの最終インプレッションは、TADです。最初入った時はフリー演奏タイムで、スピーカーはTAD E2で、ブースのTAD説明員の方が次々と色々な音楽を流していました。スピーカーを鳴らしているのはアンプがTAD M700SステレオパワーxC600プリアンプのコンビ、音源は
TIASで聴けた色んなブースについて書いていきます。続いてはエレクトリ、オルトフォン、ロッキーインターナショナル、タイムロード、ノア、マランツ、DENONです。この辺は滞在時間が30-40分と短かったので短く、、、と言いながら長くなっちゃいました(笑)最後はTAD書
TIASで回ったブース、TADの事を書こうかと思っていましたが、そのまえにそこに繋がる、とても発見が多かったブースの事を書いておこうと思いました。それは、現代ハイエンドスピーカーのある意味リファレンス?でもある、YG Acoustics の輸入元であるアッカブースでした。
TIASの印象的だったブースのインプレッション、続いてはMonitor audioです。オーディオショーインプレッション記事やブログなどを見ているとMonitor audio関連は案外少なく、特に日本ではあまりハイエンド界隈では注目されてないのかな~、、、と感じていましたが、入
約7年ぶりに、TIAS(東京インターナショナルオーディオショー)2023に行ってきました。子供ができてからすっかりご無沙汰していたオーディオショー、、、本当に久しぶりに行きましたが、楽しかったです。そしてやっぱりオーディオショーは分かりやすいところと、全然
S-Z9を改造しています。現状ほぼ9割がた完成し、あとは微調整と箱への格納を待つのみです。(箱に入れた後微調が必要になるのがいつものことで手間なんですが……)前回各ユニットがどういう設計思想でつくられているのか、ある程度簡易測定でわかったことまで触れま