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  • 『謎の香りはパン屋から』 土屋うさぎ

    謎の香りはパン屋から - 土屋うさぎ 22冊目。 27〜31日。 大学一年生の市倉小春は漫画家を目指しつつ、 大阪府豊中市にあるパン屋〈ノスティモ〉でアルバイトをしていた。 あるとき、同じパン屋で働いている親友の由貴子に、 一緒に行くはずだったライブビューイングをドタキャンされてしまう。 誘ってきたのは彼女のほうなのにどうして? 疑問に思った小春は、彼女の行動を振り返り、意外な真相に辿りつく……。 パン屋を舞台とした〈日常の謎〉連作ミステリー! (Amazon「内容紹介」) このミス大賞受賞作。 これは、読みやすかったし面白かった。 良作だわね。 ミステリー..

  • 『知識ゼロでも楽しく読める! アドラー心理学』 鈴木義也/監修

    イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! アドラー心理学 - 鈴木義也 21冊目。 25〜26日。 仕事に、人生に活きる アドラー心理学をやさしく解説! ●「勇気の心理学」と呼ばれるアドラー心理学のしくみを、イラスト&図解でわかりやすく紹介。 ●理論の解説だけでなく、具体的な悩みへの活かし方もたっぷり紹介。仕事にも人生にも活かせる! ●知ればもっとおもしろい! アドラーの名言やエピソードをまとめた特集も。 (Amazon「内容紹介」) 初めて読むアドラーだし、初めて読む心理学の本。 とてもわかりやすく、入門書にはピッタリ。 もっと深く知りたいと思った。 そしてアド..

  • 『日々臆測』 ヨシタケシンスケ

    日々臆測 (飛ぶ教室の本) - ヨシタケシンスケ, ヨシタケシンスケ 20冊目。 24日。 ヨシタケシンスケはその日、 何を見て、何を思ったのか。その記録。 「臆測でものを言うな」。大人の世界では、よく言われる言葉です。 まったくその通りだと思います。しかし、そんなことがよく言われる必要があるくらい、 世の中は臆測で満たされているのかもしれません。 かくいう私も、日々、臆測ばかりしています。————本書「はじめに」より 児童文学総合誌「飛ぶ教室」での人気連載「日々臆測」が単行本化! 絵と文で綴られた 臆測の記録 90話と小さいお話たちを一冊にまとめました。 臆測派の方々も..

  • 『遊園地ぐるぐるめ』 青山美智子

    遊園地ぐるぐるめ - 青山美智子, 田中達也 19冊目。 21〜24日。 田中さんの作品を見て、小説を書きました。——青山美智子 青山さんの小説を読んで、作品を作りました。——田中達也 今まで見たことのない! 最高に幸せなコラボレーション連作短編小説。 青山美智子さん作品の装丁を数多く手掛けている田中達也さんのアート作品。 今回は「田中さんの作品を見て青山さんが物語を執筆し、 その物語を読んで田中さんがさらにアートを作成する」という、楽しさに満ちた小説です。 (Amazon「内容紹介」) うん、確かに面白かった。 小説は、とても青山さんらしいもの。 でも田中さんの作..

  • 『キッチン常夜灯』 長月天音

    キッチン常夜灯 (角川文庫) - 長月 天音 18冊目。 15〜21日。 街の路地裏で夜から朝にかけてオープンする“キッチン常夜灯”。 チェーン系レストラン店長のみもざにとって、 昼間の戦闘モードをオフにし、素の自分に戻れる大切な場所だ。 店の常連になってから不眠症も怖くない。 農夫風ポタージュ、赤ワインと楽しむシャルキュトリー、 ご褒美の仔羊料理、アップルパイなど心から食べたい物だけ味わう至福の時間。 寡黙なシェフが作る一皿は、疲れた心をほぐして、 明日への元気をくれる——共感と美味しさ溢れる温かな物語。 (Amazon「内容紹介」) 初読み作家さん。 面白そう..

  • 『伝言猫が雪の山荘にいます』 標野凪

    伝言猫が雪の山荘にいます (PHP文芸文庫) - 標野 凪 17冊目。 〜17日。 あの世とこの世のあいだにあるカフェ・ポンの店主・虹子に雇われて、 もう会えない人からの想いを伝える「伝言猫」として働くふー太。 伝言を届けるべき人たちが、ある事情で一堂に会するという山荘に向かうことに。 ところが、大雪によって全員、その山荘に閉じ込められてしまう。 ミステリ好きのふー太は、なにか事件が起こるのではないかと、山荘にいるそれぞれの人物を探ろうとするが……。 猫の視点から人間のあたたかさや優しさを描くハートフルストーリー。 (Amazon「内容紹介」) シリーズ2作目は、一応長..

  • 『積ん読の本』 石井千湖

    積ん読の本 - 石井千湖 16冊目。 12〜14日。 本を読むよりも買うスピードが上回ったまさにその瞬間から「積ん読」は始まる。 部屋の片隅に、1冊、また1冊と積み上げられる「積ん読」の山を見て、 人は焦り、罪の意識を覚え、自嘲するのだ。 そもそも「積ん読」とはなにか。その言葉の歴史は意外にも古く、明治時代にまで遡る。 100年以上に渡って受け継がれてきた日本の読書家たちの「伝統芸」は、 今や「TSUNDOKU」として世界の共通語ともなった。 そんな「積ん読」の本質に迫るべく、ブックレビュアーの石井千湖が、 斯界の本読み12人の「積ん読」事情を探るインタビュー取材を敢行。 ..

  • 『目には目を』 新川帆立

    目には目を (角川書店単行本) - 新川 帆立 15冊目。 8〜12日。 重大な罪を犯して少年院で出会った六人。 彼らは更生して社会に戻り、二度と会うことはないはずだった。 だが、少年Bが密告をしたことで、娘を殺された遺族が少年Aの居場所を見つけ、殺害に至る——。 人懐っこくて少年院での日々を「楽しかった」と語る元少年、 幼馴染に「根は優しい」と言われる大男、高IQゆえに生きづらいと語るシステムエンジニア、 猟奇殺人犯として日常をアップする動画配信者、高級車を乗り回す元オオカミ少年、 少年院で一度も言葉を発しなかった青年。かつての少年六人のうち、誰が被害者で、誰が密告者なのか..

  • 『そんなときは書店へどうぞ』 瀬尾まいこ

    そんなときは書店にどうぞ - 瀬尾まいこ 14冊目。 6〜7日。 本屋大賞受賞後、たくさんの書店まわりをして、 多くの書店員さんたちに出会った瀬尾さんは気付きます。 「こんなに魅力的で楽しい場所があったのか」と。 そんな書店さんとの思わず笑ってしまうエピソードの数々と、 水鈴社創立第1作である『夜明けのすべて』が映画化された際の、 出演者や監督との交流などの様々な思い出を、瀬尾さんらしい軽妙なエッセイにまとめました。 (Amazon「内容紹介」) 瀬尾さんのエッセイ。 これは、苦境の中にある書店のために 印税は全て書店へ行くんだとか。 知らなかったよ〜〜〜。 だ..

  • 『森にあかりが灯るとき』 藤岡陽子

    森にあかりが灯るとき - 藤岡 陽子 13冊目。 27〜6日。 お笑い芸人の夢に挫折し、特別養護老人ホーム「森あかり」で 介護士として働くことになった星矢は、初めての夜勤の日に、 利用者の鼻に酸素を投与するためのチューブが人為的に切断されているという医療事故に遭遇。 さらにその原因が星矢にあるのではないかと施設長から疑われてしまう 。介護士としての将来に自信を失くし、仕事へのやりがいも感じられないまま過ごしていた星矢は、 ある日、施設で厄介者扱いされている医師・葉山彩子を街で見かけて、意外な場所に連れていかれる。 お笑い芸人になる夢に破れた新人介護士、自分の信念が周囲に理解さ..

  • 読書メーター 2月のまとめ

    2月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:2110ナイス数:421ヒポクラテスの困惑 (単行本文芸フィクション)の感想シリーズ6作目は、新型コロナでのパンデミック序盤。ワクチンがまだ承認される前が舞台。偽のワクチンで殺人か。実際こんなことあるかしら?そこまで叩かれることあるかしら?でも今の日本ってそうなのかも。犯人は、意外だったけど、誰が犯人でもおかしくは無かった。読了日:02月27日 著者:中山七里伝言猫がカフェにいます (PHP文芸文庫)の感想初読み作家さん。優しい物語に癒された。青の国(あの世)と緑の国(この世)を繋ぐ伝言猫たち。天寿を全うし、青の国へ行ったふー太が伝言猫となって..

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