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2012/02/11

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  • <ワタゲツルハナグルマ(綿毛蔓花車)> 南アフリカ原産の多年草

    【舌状花も内側の筒状花も明るい黄色】南アフリカ・ケープ地方原産のキク科ワタゲハナグルマ属(アークトセカ属)の多年草。4~9月頃、花茎の先に直径4~7㎝の明るい黄花を一つ付ける。草丈は20~40㎝。花も葉も一見タンポポの花によく似るが、舌状花のみのタンポポと違って舌状花の内側に筒状花があり、花もタンポポより一回り大きいといった違いがある。葉はロゼット状に広がり、葉裏には白い綿毛が密生する。繁殖力旺盛で、花後にランナー(匍匐枝)が地表を這い、節から根を出して広がる。ハナグルマは明治末期に渡来し「花車」と呼ばれていたガーベラのこと。和名はその花姿が似ていることなどから「綿毛蔓花車」と名付けられた。学名は「Arctothecaprostrata(アークトセカ・プロストラタ)」。種小名プロストラタはラテン語で「平伏...<ワタゲツルハナグルマ(綿毛蔓花車)>南アフリカ原産の多年草

  • <吹奏楽団A-Winds> 潮見・小谷指揮で64回目の定演

    【「森の贈り物」、コンクール課題曲「煌めきの朝」など】吹奏楽団A-Winds奈良アマチュアウィンドオーケストラ(魚谷昌克団長)の「2023年夏の演奏会」が6月25日、やまと郡山城ホールで開かれた。1999年の発足以来通算64回目の定期演奏会。同楽団のミュージック・アドバイザー潮見裕章氏(大阪交響楽団チューバ奏者)と小谷俊介氏(日本ウインドアンサンブル≪桃太郎バンド≫のバスクラリネット奏者)の指揮で、海・空・森などをテーマにした楽曲を雄大かつ繊細に演奏し、吹奏楽の醍醐味を堪能させてくれた。前半第1部の開幕曲は奈良市出身の菊一旭大(てるひろ)作曲『IMAGE~Adistanceofthehorizon~』。水平線・地平線の向こう側をイメージし平和への願いを込めたという壮大な楽曲。演奏後、指揮者の潮見氏から会場...<吹奏楽団A-Winds>潮見・小谷指揮で64回目の定演

  • <大和文華館> 「陶上の華やぎ―五彩と色絵―」展

    【絵画のような美しい文様の陶磁器が一堂に!】大和文華館(奈良市学園南)で、花鳥や人物などが多彩な色で描かれた陶磁器を一堂に集めた展示会「陶上の華やぎ―五彩と色絵―」が開かれている。展示作品は中国の磁州窯や景徳鎮窯などの作品が45点、日本の美濃、有田、京焼きなどが34点、ドイツ・マイセン窯など欧州製が7点の計86点。中国で「五彩」、日本で「色絵」と呼ばれる陶磁器の成立と変遷を、同館の所蔵作品を通じて辿ることができる。7月2日まで。陶磁器の表面に釉薬を施して焼成し、その上に上絵具をのせて装飾する技法は「釉上彩(ゆうじょうさい)」と呼ばれる。その技術は中国・北宋時代(10~12世紀)の磁州窯(河北省)から始まった。磁州窯を代表するのが白化粧した素地に黒泥を掛けた後、黒泥を掻き落とす「白黒掻落」や素地に透明釉を掛...<大和文華館>「陶上の華やぎ―五彩と色絵―」展

  • <ヨウラクボク(瓔珞木)> ミャンマー原産の熱帯花木

    【華麗な花序を仏像の装身具「瓔珞」に見立て】マメ科ヨウラクボク属の1属1種の熱帯常緑花木で、原産地のミャンマーでは高さが10~15mにもなる。垂れ下がる花序は長さが60~90㎝もあって、マメ科植物の中では最長。その花序に艶やかな朱色の5弁花を多数付ける。上側の花弁には黄色い縞模様が入り、花の中心から1本の雌しべと複数の雄しべが勢いよく飛び出し反り返る。和名は下垂する華麗な花序を、仏像の首飾りなどの装身具や仏堂・仏壇の荘厳具として用いられる「瓔珞(ようらく)」に見立てて名付けられた。英名では優美な花姿から「PrideofBurma(ビルマの誇り)」や「QueenofFloweringTree(花木の女王)」と呼ばれている。学名は「Amherstianobilis(アマースティア・ノビリス)」。属名は19世紀...<ヨウラクボク(瓔珞木)>ミャンマー原産の熱帯花木

  • <奈良市美術館> 昭和館巡回展「くらしにみる昭和の時代」

    【同時開催「奈良を観る~写真で振り返る昭和時代」】奈良市美術館(奈良市二条大路南「ミ・ナーラ」5階)で、国立の博物館「昭和館」(東京・九段)の巡回特別企画展「くらしにみる昭和の時代」が開かれている。昭和館は戦中・戦後に国民が経験した労苦を後世に伝えることを目的に1999年に開設された。日本遺族会が運営を受託しており、2001年からほぼ年2回、全国各地で巡回企画展を開いてきた。奈良展の会期は6月24日まで。奈良市・奈良市美術館主催の「奈良を観る~写真で振り返る昭和時代」も同時開催中。(写真は奈良市美術館が入っている「ミ・ナーラ」)企画展は「戦時下のくらし~日中戦争・太平洋戦争の時代」と「戦後復興のあゆみ~占領期から高度経済成長期の時代」の2部で構成する。第1部でまず目を引いたのが「日の丸寄せ書き」と「千人針...<奈良市美術館>昭和館巡回展「くらしにみる昭和の時代」

  • <チャイコフスキーコンクール> 日本人の予選進出者は7人!

    【応募者は41カ国742人(前回58カ国945人)】チャイコフスキー国際コンクールが6月19日~7月1日にロシアで開幕する。第1回の開催は旧ソ連時代の1958年。以来原則として4年に1回開かれており、今回で17回目。エリザベート王妃国際音楽コンクール(ベルギー)、ショパン国際ピアノコンクール(ポーランド)とともに世界3大音楽コンクールといわれる。ただ今回はロシアによるウクライナ侵攻の影響が如実に。国際音楽コンクール世界連盟(本部ジュネーブ)は昨年4月「ロシア政府が資金提供し、宣伝ツールとしているコンクールを支援できない」として除名処分に、応募者も前回2019年の第16回から大幅に減少した。コンクール創設当初はピアノとバイオリンの2部門だったが、今ではチェロ、声楽、木管、金管(管楽器は前回から新設)も加わり...<チャイコフスキーコンクール>日本人の予選進出者は7人!

  • <東大寺ミュージアム> 特集展示「戒壇院の夏安居」

    【中世の仏事を記した『年中行事』や『鑑真和尚像』など】東大寺ミュージアム(奈良市)で特集展示「戒壇院の夏安居(げあんご)」が開かれている。夏安居は僧侶たちが雨期に外出しないで一カ所に集まって修行すること。東大寺では大仏殿を中心とする僧侶集団とは別に、戒壇院でも独自に安居が行われていた。今回の特集では戒壇院で行われていた夏安居の始まりの儀式「結夏(けつげ)」を中心に取り上げている。7月18日まで。展示中の『戒壇院年中行事』は室町時代(15世紀)の墨書で、中世にいつどんな仏事が営まれていたかを知ることができる貴重な史料。4月16日(旧暦)の条には夏安居の始まりを告げる結夏作法が詳細に記されている。それによると、釈迦を挟んで北に鑑真和尚、南に南山大師の御影が懸けられた。戒壇院では他の寺院と異なり、鑑真和尚の肖像...<東大寺ミュージアム>特集展示「戒壇院の夏安居」

  • <ルリヂシャ(瑠璃苣)> 星形の鮮やかな青花

    【地中海沿岸原産、全草に白い剛毛】ムラサキ科ルリヂシャ属の一年草。和名では「ルリジサ」「ルリヂサ」とも呼ばれる。その名は瑠璃色の花を付けるチシャ(=レタス)から。ただ「ボリジ」という英名のほうで広く親しまれている。原産地はヨーロッパ南部の地中海沿岸地域。こぼれ種で簡単に殖えることもあって世界各地で野生化、南北アメリカやオーストラリアなどで帰化している。草丈は20~80㎝。茎先の集散花序に径2~3㎝の星形の花をうつむき加減に十数輪付ける。花色は紫色を帯びた鮮やかな青色が一般的だが、白や赤紫色も。青花の汁はかつて聖母マリアの青い衣装を描く絵の具として使われ「マドンナ・ブルー」と呼ばれた。茎や葉、蕾など株全体に白い剛毛が密に生える。茎は中空。若葉にはキュウリのような香りがある。学名は「Boragoofficin...<ルリヂシャ(瑠璃苣)>星形の鮮やかな青花

  • <平安神宮> 国の名勝「神苑」を無料公開

    【満開!アジサイ・ハナショウブ・ハンゲショウ…】平安遷都1100年を記念して1895年(明治28年)に創建された平安神宮(京都市左京区)。社殿を国の名勝に指定されている「神苑」がぐるっと囲む。明治の造園家、7代目小川治兵衛が作庭した池泉回遊式庭園だ。神苑が整備された日を記念して毎年6月13日は無料公開。今年は「平安蚤の市」と重なって、神苑も参道も多くの観光客で大賑わいだった。(写真は東神苑の「泰平閣」)神苑は南・西・中・東の4つの区画からなる。広さは約3万3000㎡と壮大。神苑の入り口は正面の大極殿(外拝殿)の左側、白虎楼のすぐそば。「南神苑」に入ると「八重紅枝垂桜」の案内板が立っていた。谷崎潤一郎の『細雪』にも登場する。高峰秀子の回想記によると、谷崎は毎年ここの紅枝垂れ桜を見るのを最も楽しみにしていたと...<平安神宮>国の名勝「神苑」を無料公開

  • <日南・油津> “日南の奇跡”といわれた商店街は今?

    【最寄りの駅舎は外も内も赤い広島カープ色に!】2016年の夏、南九州旅行の途中、宮崎県日南市の油津商店街に立ち寄った。全国各地で商店街の衰退が目立つ中、ここは空き店舗が次々に埋まって人通りが増え活気を取り戻す最中だった。この年の春には中小企業庁の「はばたく商店街30選」にも選ばれていた。それから約7年。その後の変貌ぶりを知りたくて、小倉から日南まで足を延ばした。(写真は「ふれあいタウンittenほりかわ」)この商店街が再生に乗り出したのは2013年のこと。それまでは例に漏れず空き店舗が目立つ“シャッター商店街”だった。活性化のキーパーソンが街づくりコンサルタントの木藤亮太さん(福岡県出身、1975年生まれ)。「日南市に居住」「4年間で20店のテナント誘致」という数値目標を掲げて市が人材を募集し、木藤さんが...<日南・油津>“日南の奇跡”といわれた商店街は今?

  • 〈小倉井筒屋〉 「十五代辻常陸作陶展」開催中

    【代々皇室に器を納めてきた“禁裏御用窯”】磁器の名産地⋅佐賀県有田町に江戸時代初期から皇室に磁器を納め続けてきた名窯がある。「辻常陸窯(つじひたちがま)」。代々辻常陸を襲名して伝統と技法を守り続けてきた。今は2009年に襲名した15代目。その作品群を公開する「十五代辻常陸作陶展」が小倉井筒屋(北九州市小倉北区)新館7階大画廊で開かれている。会期は13日まで。辻常陸窯では宮内庁から晩餐会用や即位記念の器類などの注文を受けるとともに、一般向けの美術工芸品の制作にも取り組んでいる。ただ長年にわたり皇室専用の窯元だったことから、酒井田柿右衛門などに比べると世間の知名度はいまひとつ。作品が人の目に触れて知られるようになったのは、35年ほど前の先代の喜寿を記念した個展以降という。作陶展の会場には15代の作品に加え14...〈小倉井筒屋〉「十五代辻常陸作陶展」開催中

  • 〈唐戸市場〉 にぎわい取り戻す「活きいき馬関街」

    【客取り方式から店側がパック詰めに!】“関門の台所”といわれる山口県下関市の地方卸売市場「唐戸(からと)市場」。ここで観光客の人気を集めるのが鮮度抜群の寿司や海鮮丼をその場で味わうことができる「活きいき馬関街(ばかんがい)」(馬関は下関の古称)。その客寄せイベントも新型コロナの感染防止対策として一時営業自粛を余儀なくされた。しかし久しぶりに訪れると、多くの観光客でにぎわい以前の活気を取り戻していた。馬関街がスタートしたのは約20年前の2002年。金⋅土曜は午前10時から午後3時まで、日曜⋅祝日は午前8時から午後3時まで開いている。今回行ったのは6月9日の午前11時前。2018年以来5年ぶりだか、市場内の中央通路は観光客で溢れかえり、人気店には横の狭い通路に長い行列もできていた。ただ販売方法は様変わり。以前...〈唐戸市場〉にぎわい取り戻す「活きいき馬関街」

  • 〈御崎馬〉春駒10頭加わり合計101頭に!

    【在来馬8種のうち唯一の国天然記念物】日本には野間馬、木曽馬、対州馬など在来の野生馬が8種類いる。そのうち唯一国の天然記念物に指定されているのが御崎馬(みさきうま)。宮崎県最南端に位置し日向灘に突き出した都井岬(串間市)に棲息する。御崎馬の歴史は約300年前、江戸時代元禄年間の1697年に高鍋藩秋月家が軍用馬飼育のため藩営の岬牧場を設けたことに始まる。以来ほとんど人手を加えられずに野生の状態で繁殖を繰り返してきた。大きさは体高が約130㎝、体重が約300㎏。競走馬のサラブレッドに比べると小柄で、全体的にずんぐりとした体型が特徴だ。御崎馬のいる都井岬は広さが約550ヘクタール。唯一の出入口「駒止の門」で協力金400円を納め車を進めると、間もなく丘の上の草原に数頭の馬が見えてきた。その後も車道や沿道の草地など...〈御崎馬〉春駒10頭加わり合計101頭に!

  • 〈宮崎県〉 「ジャカランダまつり」南郷町で開催中

    【18日まで、今年の花付きは台風や寒波で┄┄】宮崎県南部の日南市南郷町で「ジャカランダまつり」が開かれている。ジャカランダは中南米原産の熱帯性花木。「キリモドキ(桐擬き)」という和名を持つ。花の最盛期には森全体が青紫色に染まることから「紫雲木」とも呼ばれる。ホウオウボク(鳳凰木)、カエンボク(火焔木)とともに「世界三大花木」「熱帯三大花樹」の一つにもなっているそうだ。まつり会場は「道の駅なんごう」と周辺の「ジャカランダの森」など。一帯には約1000本が植栽されている。半世紀以上前の1964年ブラジルの宮崎県人会から種子を贈られたことが栽培のきっかけとなった。まつり期間中は夜間のライトアップやフォトコンテストのほか、土日曜には苗木が当たる抽選会、ステージイベントなども開催中。まつりもほぼ折り返し点。例年なら...〈宮崎県〉「ジャカランダまつり」南郷町で開催中

  • <門司港駅> 約110年前の大正時代の姿に再生!

    【現役で重文指定はこの駅舎と東京駅丸の内の2つだけ】明治~昭和時代の重厚な建築物群が多く残る門司港レトロ地区。その玄関口JR門司港駅の現駅舎は約110年前の1914年(大正3年)門司駅として開業した。1988年には鉄道駅舎として初めて国の重要文化財に。現役の駅舎で重文指定はこの門司港駅と東京駅丸の内駅舎(2003年指定)だけだ。日本経済新聞の「絵になる駅舎12選」ではこの2つの駅舎が東西の1位に選ばれている(2017年5月20日付NIKKEIプラス)。門司港駅は6年余りにわたる復元工事が完了し、4年前の2019年春、創建時の大正時代の姿を取り戻した。駅舎を見るのは工事用フェンス越しに架設の階段上から見学した18年秋以来。今回久しぶりの帰省でようやく復元後の晴れ姿に対面できた。駅舎は左右対称のネオルネサンス...<門司港駅>約110年前の大正時代の姿に再生!

  • <折尾まつり> 4年ぶり開催!2日間多彩な催し

    【JR折尾駅前の北側広場完成記念も兼ね】北九州市西部の八幡西区にあるJR折尾駅。その北側駅前広場一帯で6月3~4日「折尾まつり」が開かれた。4年ぶりの開催で、今年で34回目を迎えた。今回は2年がかりで市が整備を進めてきた北側駅前広場の完成を記念したイベント「おかえり折尾駅」との同時開催。広場では多彩なステージショーが繰り広げられ、終日多くの市民でにぎわった。折尾駅は鹿児島本線と筑豊本線(若松線)が結節する交通の要衝。現駅舎は100年以上前の1916年に開業したレトロな左右対称の旧駅舎を模して造られ、2年前に供用開始となった。北側広場の広さは一般車駐車場やタクシープールも含めて約9800㎡。市折尾総合整備事務所は今後、2年かけて南側駅前広場(広さ約8000㎡)の整備にも取り組む。折尾まつりは協同組合折尾商連...<折尾まつり>4年ぶり開催!2日間多彩な催し

  • <旦過市場> 2度の大火にめげず前へ!前へ!

    【全焼の老舗映画館も12月開業目指し着工!】「北九州の台所」として親しまれてきた「旦過(たんが)市場」が最初大火災に見舞われたのは1年2カ月前の2022年4月19日。そして4カ月後の8月10日には再び猛火に襲われた。よもやの大惨事、2度の火災で焼失面積は約5200㎡、焼損店舗は87店に上った。その後、被災地はどうなっているのだろうか。6月4日、JR小倉駅から徒歩10分ほどの旦過市場を訪れた。旦過市場は長さ約180mのアーケード街を中心に東西に広がる。最初の火災ではアーケード東側の店舗を中心に42店が焼損、2回目の火災でさらに東側の老舗映画館「小倉昭和館」を含む45店が被災した。この映画館、以前ふらりと入って『ローマ法王の休日』という映画を観た思い出の場所だ。最初の火元は飲食店とみられるが原因は不明。2回目...<旦過市場>2度の大火にめげず前へ!前へ!

  • <ケショウボク(化粧木)> 花を包む苞葉が鮮やかなピンク色に

    【メキシコなど中南米原産の熱帯性植物】高さ30~100㎝のトウダイグサ科ケショウボク属(ダレカンピア属またはダレシャンピア属)の常緑小低木。原産地は中南米のメキシコ~コスタリカで、日本には明治時代中頃に入ってきた。開花期は4月から10月頃まで。この花木の魅力は和名が示すように、花がお化粧をしたように綺麗なピンク色に染まること。ただ花びらのように見えるのは葉が変化した苞葉(総苞)と呼ばれるもの。2枚の苞葉の真ん中に咲く花は小さな雄花と雌花があるだけで花弁がない。苞葉に比べると目立たないが、芳香を放つのが特徴。葉は長さ10~20㎝の匙の形のような濃い緑色、縁はやや波打つ。ケショウボクには「フウチョウガシワ(風蝶柏)」という別名もある。学名は「Dalechampiaspathulata(ダレカンピア・スパツラタ...<ケショウボク(化粧木)>花を包む苞葉が鮮やかなピンク色に

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