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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法 https://blog.goo.ne.jp/gorillatanaka

中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。

受験ブログ / 中学受験(指導・勉強法)

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gorillatanaka
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2012/02/08

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  • 共学化がうまくいく時代は過ぎた

    昔は圧倒的に女子校が多かったのです。だから男子の定員は案外少なかった。なので、男子の中学受験は結構大変だった。入れたいという学校が少なかったせいもあります。で、そのバランスがどんどん変わってきたのが、女子校の共学化。元々共学が少なかったこともあり、共学人気が高くなったのですが、しかし、今はちょっと違う。充分に共学校はあるし、その中身が問題になってきている。共学にすれば何とかなる時代はもう終わっています。今日の田中貴.comこの状況を打開する方法をいっしょに考える中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」塾なしでも中学受験はできる?中学受験算数オンライン塾10月31日の問題2024年中学入試用サピックス重大ニュースサピックス小学部代々木ライブラリー中学入試でる順過去問社会合...共学化がうまくいく時代は過ぎた

  • あと3ヶ月

    東京・神奈川の入試まであと3ヶ月。関西や埼玉の入試まではほぼほぼ2ヶ月、というタイミングになってきました。時間が経つのは早い。え、この前まで夏休みだったのに、みたいな感じがありますが、いよいよラストスパート。ここで大事なことは、とにかく自分の課題を優先するということ。塾の授業を優先するべきではありません。知識を覚えていなければ、これは覚えないといけない。その時間を作らずに授業に出ても意味がないのです。課題を優先的に解決していくのに、塾が最適ではありません。自宅での学習の方が大事。優先順位委を決めて、しっかり対策していきましょう。今日の田中貴.com最後の2つで間違える中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」スタートの自由慶應進学館今年もいっしょ中学入試にでる順理科植物・...あと3ヶ月

  • プレッシャーとの戦い

    これから受験生はプレッシャーとの戦いになります。小学校の周りでも受験の話はチラホラ出てくる。「受験の話はしちゃ駄目よ」と言ったところで、まあ、いろいろ話は広がっており、そうすると、やはりプレッシャーは押し寄せてきます。「あいつが合格して、おれが落ちたら?」みたいなことを考えると、いろいろ心理的には大変になってくる。一方、家庭もいろいろがんばっているから、双方の実家からいろいろ話も聞こえてくるかもしれないし、だから、親の方にもプレッシャーがかかったりする。なので、あまり子どもを追い込まないように、自分も追い込まないようにしておくのが大事。親はあくまで「中学受験で子どもの人生は決まらない」と腹を括り、子どもは「自分のできることだけやればよい」と思うことです。良くスポーツ選手が「自分のプレーが出来れば良い」みた...プレッシャーとの戦い

  • 不得意な教科をやりたがらない子

    この時期は科目バランスの結果が模擬試験にも反映してきます。まだ覚えていないところもある、国語の読解が今一つ苦手、いろいろあると思うのですが、いずれにしてもそれは対策を講じないといけない。しかし、できないことはやりたくない、というのは、誰もがそう思う。だからできること、好きなことに目が向いて、結果として問題が解決しないのです。ここは腹を括って、しっかり向かわないといけない。あと100日ですから、課題だと思うところにまず手をつけていきましょう。できることは、できるのですから。今日の田中貴.com都立中高一貫校入試、25年度から「男女合同定員」に中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」お客様化を避ける中学入試にでる順理科植物・動物・人体、地球・宇宙相馬英明KADOKAWA20...不得意な教科をやりたがらない子

  • 集中した時間を

    勉強をがんばっている6年生が多いとおもうのですが、しかしながら、あまり長い時間やっていても、実は効率が上がっていない場合もあるのです。だんだん疲れてくるが、疲れてくるのと同時に興奮もするので、眠れなくなる。これが疲労興奮という状態。だから、何となく起きていると言う子も出てくるわけですが、しかし朝から学校に行き、夕方から塾に行き、それで家に帰って遅くまで勉強って、それはなかなか身体がついていかない。小学生の勉強はやはり集中した時間をいかにつくるか、の方が大事です。例えば40分なら40分と決めて、その間にこれだけの問題を解くとか。30分間でテキストの2ページを覚えるとか。よくダラダラする子にはタイマーをかけて勉強させます。30分でも集中できれば、それなりの力はついていく。逆に3時間やっても、全然という場合もあ...集中した時間を

  • 伸ばさなければならない力はいろいろある

    中学受験が過熱化すると、どうしても早くから受験準備に入ってしまう傾向になります。しかし、伸ばさなければならない力はいろいろある。ただ、入試に合格する学力ばかりではなく、体の発達も重要だし、コミュニケーションの力も必要。あくまでバランスの良い成長を考えていかないといけないところではあるのです。最後の最後、この3か月はもう受験準備だけで良い、という時期は当然ありますが、それが全部というのはやはりおかしい。小さいうちに習い事やスポーツをさせることもとても大切です。今日の田中貴.com第589回お父さん、お母さんのコミュニケーション中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」時間の自由中学入試にでる順理科植物・動物・人体、地球・宇宙相馬英明KADOKAWA2024年入試用重大ニュー...伸ばさなければならない力はいろいろある

  • 校長先生は話がうまい?

    学校説明会で校長先生の話を聞いて、「この学校が良い!」と決めたという話はよく聞きます。校長先生はそういう意味では学校営業のトップ?ですから、そりゃあ、きっと話がうまいだろうと思うのです。で、問題はその話通りに学校がなっているか?ということ。学校訪問をしたり、在校生の家族に話を聞いたりしていると、「ちょっと違う?」と思うことはよくあります。まあ、校長先生は当然のことながら、目指す姿を話しているところはあり、現場がそれについていけていないところはあるわけだから、そこはしっかり見ておかないといけない。いろいろな話を聞いてみるのは今がチャンスですから、しっかり情報を集めましょう。今日の田中貴.com塾はちゃんと入れる中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」音読を聞いてみる中学受...校長先生は話がうまい?

  • 敢えて地方で暮らす

    コロナ禍以降、オンラインで仕事ができる分野も出てきたので、あえて都会に住む必要はない、中学受験の喧騒もご免だから、地方に行こう、というご家庭も出てきました。この家族の選択は当然アリだと私は思っています。東京の学校に出てくるのは、別に大学からでも構わないし、地方でそのまま暮らすということであれば、地方の大学に進むことだって当然ある。医学部やそれ以外の専門学部もちゃんと充実しています。地方の場合は、ナンバーワンスクールは県立高校になることが多いですが、ここも実は脈々と人材を育てているので、特に心配があるわけではない。以前予備校の仕事で、いくつかの県立トップ校に見学に行ったことがありますが、施設もしっかりしているし、学校の校地も広くてのびのびしている。まあ、東京にいるとわからないですが、なかなか魅力的なものはあ...敢えて地方で暮らす

  • 共学化より、学校が大化けする方法

    2026年4月1日より日本学園が、明大世田谷として再出発することになっています。基本的には2029年からおよそ7割の生徒が明治大学への推薦入学対象者となることになっていて、まあ、これで自ずと大化けすることになるでしょう。すでに一般入試が入学者の半分を切るなかで、付属校・系属校からの進学は、ある意味推薦入試よりも大学側にとっては確度が高い、と言えます。6年間の成績ははっきりしているし、推薦に合格させるために現場はがんばってくれるだろうし、さらには大学に対する帰属意識も小さい時から高まる。六大学の応援とかも当然考えられるでしょう。このスキームは2つの学校法人が系属化の協定を結んで実現したもので、日本学園自体も存続することになります。だとすると、他の学校も考える。MARCH以上の大学に7割以上の推薦ができるので...共学化より、学校が大化けする方法

  • 今年はいつ帰国する?

    海外で入試準備をして、帰国して受験する場合、以前は入試の前1週間ぐらいでの帰国を想定していました。帰国入試は一般の受験よりも早いので、それでも12月には帰国するということになるのですが、その後、いったん家族のもとにもどり、そこからまた1月、2月の試験に向けて日本にやってくるケースがほとんどでした。しかし、コロナ禍で、帰国後何日間かの待機が必要になったため、子どもたちの帰国が早くなりました。そしていったん帰国するとそのまま最後まで日本にいて、最終の結果が出てから家族のもとにもどる、というパターンに変わっていたのです。今年はコロナ禍が一段落したので、以前のペースに戻るのではないかと思っています。早く帰国すると、学校があるわけではないから、ずっと勉強し続けている、という状況になって、まあそれはそれでメリットがあ...今年はいつ帰国する?

  • 日本代表クラスの中学受験

    いろいろな競技に子どもたちは挑戦します。メジャーなスポーツばかりではなく、囲碁や将棋もあるだろうし、スノーボードやスケボーなど新しい競技に挑戦する子もいるので、そうなると結構多くの日本代表クラスの子どもたちがいることになるわけですが、しかし、それで食べていけるかと言われるとそうでもない。親もそういうところは心配なので、中学受験も考えておきたいところ。しかしながら、競技の練習があるとなかなか、うまくいかない、時間をとれるわけではないから、ある程度のことしかできないということもあるでしょう。それでもトップクラスの学校に入っていく子どもたちがいます。まあ、いろいろな地力があるのと、やはりそれなりに何を鍛えるか、明確になっていくところはあるので、それは競技と共通するところがあるのでしょう。だから、簡単に塾が始まる...日本代表クラスの中学受験

  • 3年で始める子、4年で始める子、5年で始める子

    中学受験の入試問題に出る、という内容は今でもほとんどが5年生以上のカリキュラムなのです。しかし、それまでにいろいろ勉強させた方が良い、ということで、4年生からスタートする塾、さらには3年生、2年生、とまあ早期化が進んでいるわけですが、中学入試の対策をする、ということになるとやはりメインは小学校5年生と6年生の2年間。開成のようなトップ校に入る子どもたちもいろいろで、スタートする時期はそれぞれなのだけれど、こうでなければならない、ということではないのです。早く始めたから合格した、というよりも、本来入試に出るところをしっかり勉強して、力をつけられたかどうか、なので、実は勝負は2年間の話でしかない。良く小学校1年生から始めて、3年生や4年生で途中から入った子どもたちに一気に抜かれる、みたいな話を聞きますが、家で...3年で始める子、4年で始める子、5年で始める子

  • 暗記テキストは最後まで繰り返す

    知識を覚えることは、間違いなく得点力を上げることに直結します。だから、今こそ覚えていかないといけない時期。で、これもまた完成期はない。終わったからおしまい、ではなく、繰り返すことが必要なのです。覚えたつもりでも、やはり忘れる。うろ覚えになっている。だから、それを最後まで確認していきましょう。今日の田中貴.com第588回親の準備を進める中学受験算数オンライン塾10月19日の問題2024年中学入試用サピックス重大ニュースサピックス小学部代々木ライブラリー中学入試でる順過去問社会合格への1008問四訂版(中学入試でる順)旺文社旺文社暗記テキストは最後まで繰り返す

  • できなかった問題から知識を覚える

    先日、暗記ノートをご紹介しました。過去問とか、模擬試験でできなかった問題を復習していると思うのですが、しかし、その時知らなかったという知識はちゃんとカバーしないといけない。で、それを拾い上げる仕組みを作っておかないと、ただ復習のやりっぱなしになります。この年号は覚えていなかった。この植物の特徴は知らなかった。当然、たくさんの知らないことがあり、それがわかったのだから、覚えるように組み立てていく。すでに暗記テキストはやりこんだ子が多いと思うのですが、そこに出ていないことは当然あるので、せっかく勉強したのだから、確実にモノにしていきましょう。今日の田中貴.com午前、午後と連続して模試を受ける中学入試にでる順理科植物・動物・人体、地球・宇宙相馬英明KADOKAWA2024年入試用重大ニュース時事問題に強くなる...できなかった問題から知識を覚える

  • 大学受験の二極化

    AO入試や推薦入試による大学の合格者が半数を超える中、一方で一般入試中心の入試を展開する大学があります。したがって、明らかに大学受験は二極化しつつある。そして現在の中学受験はその「一般入試中心の入試」を行う大学に向けての準備になりつつあるのです。実際に同じ大学でも推薦入試で合格した学生と一般入試を通過した学生がいるわけで、人事の担当者に聞くと、やはりその過程は選考では重要なファクターだという人もいます。今の時代、正規雇用と非正規雇用にはっきり分かれているから、どうしても正規雇用に向けての準備をしなければならない、と考えるのは一般的ではあるものの、しかしそれがずっと続くのか、ちょっと疑問に感じるところもあるのではないでしょうか。今日の田中貴.com時事問題集は1冊で十分中学受験算数オンライン塾10月17日の...大学受験の二極化

  • 家庭内バトルをどうする?

    子どもたちから聞いても、お母さん方から聞いても、やはり家庭内バトルというのは延々続いている感じです。どんどん入試が近づいているのに、相変わらずノーテンキにやっている。やりなさい、といったことができていない。過去問の直しをやりたがらない。知識を正確に覚えきれない。朝から勉強するという約束だったのに、まだ寝ている。もう言いたいことはたくさんあるわ、と思っておられるお母さんは多いでしょう。しかし、子どもたちにもまあ、それぞれ言い分があったりするし、6年生ともなればそこそこ口は立つ。「お母さんは私を支配したいだけなのよ」とか。またまたカッとなるようなことを言うのです。で、言えば言うほどバトルがひどくなるのであれば、もはや言わないしか方法はないのです。しかし、言わないとどうしようもない、と言われるかもしれないが、そ...家庭内バトルをどうする?

  • 1015

    模擬試験ではそこそこ良い偏差値が出て合格可能性もまずまずなのだが、過去問ができない、という場合があります。これは、やはり過去問ができるようにならないと、模擬試験のデータはあてにはならない。なぜかといえば、模擬試験の問題は基礎から応用までいろいろ出題されて、その上での結果ですが、上位校になると基本問題などはまず出ない。だから応用問題だけをしっかり練習しないといけないわけで、まず過去問がちゃんとできないといけないのです。過去問ができなければ、過去問ができるようになるにはどうすればいいかを考えないといけない。そのためにはまず過去問をやって、その内容を知らないといけない。どういう問題が出るかもわからずに対策はできないでしょう。過去問を繰り返しやる、というのもひとつの手だし、その上であるレベル以上の学校の問題をやる...1015

  • 遠くの学校別特訓

    自分の教室で学校別特訓があれば、それが一番良いでしょう。しかし、塾によっては学校別特訓を行う教室が遠い場合があります。これはなかなか大変。往復1時間半とかいうことになると、3時間も通学にとられる。3時間は貴重ですね。それで、やめた子どもたちもいます。実際に疲れる、というのもその理由のひとつですが。やはり、これからは時間効率を考えた方が良いのです。今日の田中貴.com暗記ノートのすすめ遠くの学校別特訓

  • 模擬試験が良くて過去問が悪いケース

    模擬試験ではそこそこ良い偏差値が出て合格可能性もまずまずなのだが、過去問ができない、という場合があります。これは、やはり過去問ができるようにならないと、模擬試験のデータはあてにはならない。なぜかといえば、模擬試験の問題は基礎から応用までいろいろ出題されて、その上での結果ですが、上位校になると基本問題などはまず出ない。だから応用問題だけをしっかり練習しないといけないわけで、まず過去問がちゃんとできないといけないのです。過去問ができなければ、過去問ができるようになるにはどうすればいいかを考えないといけない。そのためにはまず過去問をやって、その内容を知らないといけない。どういう問題が出るかもわからずに対策はできないでしょう。過去問を繰り返しやる、というのもひとつの手だし、その上であるレベル以上の学校の問題をやる...模擬試験が良くて過去問が悪いケース

  • 消耗戦から距離を置く

    中学受験が過熱化すると、低学年からスタートしなければ、ということになって、早くから塾を始める子どもたちが増えます。しかし、長い間消耗戦に追い込まれていくと、やはり子どもたちにも相当なストレスがかかる。家族間のコミュニケーションに問題が起きて、中学受験から撤退する家族も増えています。本来、中学受験で出題される内容は、小学校5・6年で習うことなので(これは、今でもそう変わりはありません。)、早くから始めるというのは、それなりに基礎部分を繰り返すことになるわけですが、それでは飽きてしまうというので、いろいろな競争が中に織り込まれる。ここが一番の問題点なのです。だから、そういう競争に対する耐性がある程度できてからで、充分。それまでの間は消耗戦から距離を置いて勉強する方法を考えてあげた方が良いでしょう。まずはオウチ...消耗戦から距離を置く

  • 過去問の合格点がとれない

    この時期、過去問が進んでいると思うのですが、過去問の合格点がとれない、ということがあるかもしれません。まあ、少しのことなら、まだまだと思えるが、30点も40点も足りないとなると、「受ける学校を変えた方が良い?」と思われがちです。しかし、そういうところから合格した子どもたちはたくさんいます。30点も40点も足りないけれど、各3点とすれば10問しか違わない。で、あと10問出来れば合格する、と考える子と、受ける学校を変えた方が良いと考える子では当然、その先の結果が違います。で、受ける学校を変えた方が良いと考えて、違う学校の過去問をやってみて、また足りないとまた変えるということになりかねない。これはやり方としてダメです。あと10問できるには、どうすればいいのか。もう一度良く戦略を練りましょう。今日の田中貴.com...過去問の合格点がとれない

  • 3連休はつらいよ

    昨日までの3連休、6年生は大変だったでしょう。だいたい土日は塾の拘束時間が長い。それに模擬試験がある。1日10時間ぐらいは楽に勉強している状態になるかもしれない。いやもっとかも。そうなると、本当に疲れる。子どもたちの本音は「早く学校に行きたい」かもしれません。なので、疲れには充分気をつけてください。勉強も疲れていると注意力が散漫になり、かえって良い結果がでませんから。今日の田中貴.comスランプという言葉は使わない3連休はつらいよ

  • 自分で勉強を組み立てる子

    システムやテキストで、全体の流れを表示してくれている場合、それを元に、自分で計画を立てる子がいます。とはいっても、そんなに小さい時からそれができるわけではありません。5年生ぐらいになって、流れを見て、ここまで進むにはどのくらいかかるのか、考える。もちろんお父さん、お母さんのアドバイスもあるでしょうが、だいたい1回分がこのくらいの時間だから、みたいな計算をして、計画を組み立てていく。さらに、こういう子は、志望校が決まると、志望校の入試問題を見ながら研究を始めます。これもお父さん、お母さんと相談したり、システムの先生と相談する場合もあるでしょうが、主体が子どもたちなので、あれをやれ、これをやれ、というよりは、こういうものを勉強した方が良いのではないか?というアドバイスになり、子どもたちは自分でやることを決めら...自分で勉強を組み立てる子

  • シャープか鉛筆か

    非常に細かいことながら、入試ではどちらでも良いという学校がほとんどでしょう。で、どちらがいいか?シャープペンシルはもし芯が詰まったら面倒だから、鉛筆という派。(まあ、すぐに別のシャープペンシルを取り出せば良いので、特に問題があるわけではないが・・・)鉛筆はどんどん丸くなるから、変えるのが面倒。だからシャープ派。(たくさん持っていればいいのでは?)まあ、実際にはシャープ派が増えているものの、どっこい中学受験の本番では案外鉛筆派が増えていたりする。ので、まずはしっかりそれぞれの志望校の試験実施要項に目を通してください。何を持って行っていいかは、それぞれの学校で違い、スマホ持ち込み不可という学校もあるので、一度整理をしておいた方が良いでしょう。今日の田中貴.com中学受験者が増えると高校受験が楽になる?シャープか鉛筆か

  • やっていることと目標をリンクさせる

    例えば毎日漢字の練習をしてる子が多いですが、何のためにやっているのか?もちろん国語の漢字で満点をとるためだ、ということで理解ができていれば問題ないのですが・・・。しかし、そういうこととやっていることが結びついていない子が結構いる。言われたからやっている。宿題だからやっている。でもそれが点数に結びつかないと意味がない。出題傾向が理解できてくると、これは出る、これは出ない、というのも子どもたちはちゃんとわかっていく。だから途中から「もう塾に行かなくてもいい」と言い出す子もいるのです。そこはよくわかってあげた方が良い。勉強をしたくないのではなく、自分がやりたい勉強をしたいのです。今日の田中貴.com偏差値はすぐ変わる中学受験算数オンライン塾10月7日の問題やっていることと目標をリンクさせる

  • 精神的にボロボロになる子

    最後の最後に、ウチに来られるお子さんの中には、すでに精神的にボロボロという子がいます。自信がないから勉強しようという意欲がない。わからないことが、積み重なってきて、どこからわからないかが不明。まあ、いろいろありますが、それでもひとつひとつ対処することにしている。お預かりすると決めた以上はそれなりに手を尽くしますが、しかし、ここまで追い詰められなくても良かったのではないかと良く思います。私がずっと早い受験勉強のスタートに反対しているのは、訳も分からず消耗戦に引き込まれ、挙げ句の果てに自信をなくしたり精神的にボロボロになったという子が増えているから。それを目の当たりにして受験撤退を決めたご家族も増えました。だから、慌てて始める必要はないのです。中学受験準備は基本2年間で間に合う。途中から入るとついていくのが大...精神的にボロボロになる子

  • 牛後となるなかれ、というが

    上位の学校に入っても、後ろからついていくようだとなかなか大学受験で良い成績にはならない、というのは確かに一理あります。一理ありますが、しかし、子どもによっては高校に上がったあとにがんばる子もいる。一方、その学校に補欠で入った子が、中学でトップクラスに上がる、ということだってあるのです。だから、問題は牛後になるなかれ、はその通りだが、それなりに力があって合格したのだから、そこから,もう一度上を目指すことは充分にできる。問題は、さっさと諦めて退場してしまうことなので、そうならないように考えていけば良いのです。中学に入ってしっかり夢を育てて、自分の道を見つけられたら、やはり子どもたちは頑張るものです。今日の田中貴.com第586回本人主体に切り替える時期中学受験算数オンライン塾10月5日の問題牛後となるなかれ、というが

  • 入試は僅差の勝負になりやすい

    各家庭が、模擬試験の結果やこれまでの学習から志望校を決めているので、やはり力量の近い子どもたちが同じ学校を受けることが多いのです。したがって僅差の勝負になりやすい。もう一度同じメンバーで違う試験をやると半分の合格者は入れ替わるかもしれない、と言われています。したがって、ここからは本当に正確に解けるということが大事。みんなができることを確実に出来れば、差は開かないし、逆に差をつけることができる。ところがミスが多ければ、すぐに脱落する、ということなのです。なので、たくさんやらないといけないということよりも、正確に解く練習を続けてください。量を増やすがために、急いで雑な解き方をするようになっていると、全く逆効果になります。今日の田中貴.com心のペースを乱さない工夫入試は僅差の勝負になりやすい

  • 中学から入った子が、高校には進まない学校

    中学受験をする以上、一貫校なのだから高校には行けるとみなさん思っておられると思うのですが、システム的にはそうでも、実情はそうではない学校というのがあります。原因は、成績がとれない。実際に中学3年間の成績で、高校への推薦ということになるわけですが、その成績が推薦レベルに達しない場合、他の高校を受けて下さい、と言われるのです。しかも、それは中3の2学期に突然言われたりする。まあ、成績が悪いというのは、知っていても、まさかウチの子がそうなるとはあまり思っていない。しかし、そういうことは結構よくあるのです。もうひとつの原因は「学校が合わない」この場合、すぐにやめて公立に戻る子がいます。あるいは、多少寄留を考えて他の地域の公立に戻る子もいます。高校受験をした方が良い、と判断されるからで、無理してとどまる必要はない、...中学から入った子が、高校には進まない学校

  • 僕、どこ受けるの?

    手を引っ張って中学受験をしていると、まあ、こういうことを言う子もいます。思わず、君の受験でしょ!?と言いたくなる部分もありますが、そうなったのはやはり手を引っ張ってきたところにあるからで、まあ、仕方がないと割り切るのが良いでしょう。その分、いろいろと大変なことは多いし、実際にうまく合格した後も世話が焼けるというか、手がかかるというか・・・。なので、やはり早めに自立してもらった方が結果とは別に良いところはあるのです。しかし、自立したはいいが、受けたくない、勉強したくない、の繰り返しになる子もいる。こうなら、まだ幼い方がよい、と親はつい思ってしまうでしょう。まあ、ということで、なるべく極端は避け、そこそこ自分でやってくれる状況を目指していきましょう。そのために、あまり早く始めないことが大事です。小さい時に始め...僕、どこ受けるの?

  • 問題の読み飛ばしを防ぐ

    問題を読み飛ばすのは、やはり急ぎの虫が原因。早くやらないと終わらないとあせっているから起こることなのです。もちろん時間が限られているわけだから、のんびりやっていられるわけではないが、やはり同じ時間をかけるなら正解に導かないといけない。過去問や入試傾向の似た他の学校の過去問を時間を決めてやることによって、練習をしていくのが良いですが、例えば算数は、①条件にしっかり下線を引くこと②それを使っているかどうかチェックするこ③答えが出たと思ったら、もう一度問題を確認することの3点をしっかり守ることでしょう。でも時間がないから、そんなことをやってられない、というのが多くの子どもたちの行動パターン。だから間違えるわけですが、やはりこればかりはちゃんとルーティンかして、実践できないといけない。急いでやってボロボロ間違える...問題の読み飛ばしを防ぐ

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