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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法 https://blog.goo.ne.jp/gorillatanaka

中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。

受験ブログ / 中学受験(指導・勉強法)

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gorillatanaka
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2012/02/08

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  • 塾は暇にはさせない

    受験カリキュラムが始まると、塾はやはり暇にはさせません。授業を増やしたり、宿題を出したり、いろいろ手練手管を使いながら、子どもたちの時間を使わせていく。もう少し余裕を持って、などということはありませんから、多くの子どもたちは一杯一杯のところに追い込まれる。さらに、毎月の組み分けテストで、クラスや席を入れ替え、競争に巻き込み、親の気持ちを揺さぶるのです。だから、そういう消耗戦から最初は少し距離を置いた方が良い。子どもたちがだんだん成長して、これは多少の競争は大丈夫かな、という段階でないと、その前に気持ちが続かなくなることがあるので、やはり山の登り方は家庭でしっかり考えてください。早くから始めないと間に合わない、というわけではなく、ただどんどん追い込まれていく、というのが現状です。今日の田中貴.com合格可能...塾は暇にはさせない

  • できる子が勝手に伸びる学校と、普通の子をしっかり伸ばす学校

    上位校というのは、まあ、入ってくるときはみんなできる。みんなできるから、結構自信があって入ってきた子が、自信を喪失する場でもあり、一方で、まあ、ぼちぼちやっていても、やがて本気を出すとそれなりに成績を伸ばして大学も合格して行く。だから、まあ、しばらく様子を見てましょう、的な雰囲気になるのは間違いないでしょう。一方、入っている子がまあ、そこそこでしかないから、これは鍛えないとね、ということで、しっかり鍛えようとする学校もあります。その鍛え方はいろいろあるけれど、やはりちゃんと最後まで面倒見る学校というのはあるもので、そうすればそれなりに結果は出てくる。今偏差値が高くなってきた女子校群は、まさに過渡期にそれを実行してきた学校なのです。この辺は偏差値ではまったくわからない。偏差値が高くて子どもに合わない学校もあ...できる子が勝手に伸びる学校と、普通の子をしっかり伸ばす学校

  • 勉強したことは間違えない

    と、本人も思っているのです。でも、間違えるのが普通。あ、わかっていたのに、と後から悔しい思いをするかもしれない。それで良いのです。その代わり、もう間違えないようになるでしょう。そう簡単ではないけれど、やはり間違えたり、失敗したりするからできるようになる。本番まで、いくら間違えても構わない。本番で間違えなければいいのです。しっかり復習しましょう。今日の田中貴.comさあ、10月勉強したことは間違えない

  • 引っ越しを前提にする学校選び

    現在の住居は、子どもの受験結果で変更する、という考え方は当然あり得ます。むしろ今の住居によって、制限されることは多いから、逆に引っ越しを前提にするとさらにいろいろ選択肢が広がることは事実。別に引っ越さなければいけない、ということではありませんが、そういう選択肢もありなのです。子どもたちにとって、より良い選択を考えてあげてください。引っ越しを前提にすると、また違うことが見えてくるかもしれません。今日の田中貴.com解いた過程を見直す習慣中学受験算数オンライン塾9月27日の問題引っ越しを前提にする学校選び

  • 何ができるようになれば合格するか

    志望校が決まるということは、同時に「何ができるようになれば合格するか」が決まることでもあります。志望校の出題傾向を見れば、今やっていることの中で、あまり関係のないことが出てくる。それをやる時間的余裕は本来ありません。勉強するのは確かにそれなりに価値はあるが、受験勉強は合目的的なものなので、出ないことをやる必要はない。やっている問題のレベルでも簡単すぎるのも、難しすぎるのもいらないのです。何ができるようになれば合格できるか、に絞って勉強を進めましょう。今日の田中貴.comモチベーションアップ!何ができるようになれば合格するか

  • 成績が突然上がる子

    これまで見てきた子どもたちの中で、後半伸びる子の典型は、「成績が突然上がる」子です。何となく、ゆるやかなカーブを描いて上昇していくと思われがちですが、あまりそんなことはない。ドン、と上がる。そして平行線、あるいはやや下降。そしてまたドンと上がる。こんな感じ。試験に対する対処の仕方や問題の解き方が、身についてくるので、できなかったことができるようになる、ということだからドンと上がるのです。で、また低迷期になるかもしれないが、基本的に元には戻らない。だいたい、できるようになったことは身についているわけです。だから、平行線、あるいはやや下降線というのは、成績が突然上がる前触れみたいなもの。そこをしっかりがんばっていると、ドンと上がります。今日の田中貴.com修正、修正中学受験算数オンライン塾9月25日の問題成績が突然上がる子

  • 波のある子

    これからの成績は右肩上がりが一番です。9月はあまりパッとしなかったが、段々上がってきた、というのが理想。最後、あと少しで合格ライン、というところで12月を迎え、最終的にはそこから1ヶ月~2ヶ月ぐらいあるので、合格ラインを突破!というのが精神的には一番楽。逆に良いと思ったら、その後、成績が下落、また少し上がったと思ったら、また次に失敗する、みたいな子はやはり本番も怖い。この原因は、正答率が低いことにあります。やった問題を確実に得点できるようになってくると、結構成績は安定するのですが、相変わらず急いでミスをやる子は、波が必ず出る。だから、手をつける問題を減らしてもいいから、確実に得点するという技を身につけさせることが大事です。正解率が上がるということは、精神的にも強くなる。自信がつくといっても良いでしょう。な...波のある子

  • パワーアップしよう

    暑さ、寒さも彼岸まで、と良く言います。そろそろ暑さも峠を越えてくるでしょう。なので、ここからパワーアップです。学習の計画を見直して、もう少しがんばれるところはないか、検討してみましょう。暑い時期はなかなか上手くいかなかったことが、これから気候が良くなると、できるようになるものです。だからここから成績上昇のチャンス。しっかり予定を見直してください。今日の田中貴.com併願校の選択基準中学受験算数オンライン塾9月23日の問題パワーアップしよう

  • 推薦枠の確保に必死

    高校側は、推薦枠を利用しないと推薦枠がなくなってしまいますから、それを確保するのに必死ですが、これもまた、いろいろな事情がある。実際に、行かない年があっても、上位校であれば、そのまま推薦枠が維持される場合もあるのです。やはり、来てほしいと思う学校はそういう対応をするのでしょう。一方、少子化で大学も必死。一般入試の割合が50%を切っている現状、かなりの割合が推薦やAOで決まっている大学もあるのです。最近、私立一貫校を系属化あるいは附属かする動きが続いていますが、やはり入学者を確保することがかなり難しくなってきている。それがまず短大や女子大学に行っていて、多くの学校が募集停止に追い込まれる現状ですが、次は4年制に影響が出てくるでしょう。今日の田中貴.com知識が増えれば混乱もする推薦枠の確保に必死

  • 学校に望むことがはっきりしている子

    併願校の候補を考えてみて、これはどうだろうか?と子どもに聞いてみると、「え、そこはダメ」という返事が返ってきました。理由を聞いてみると、まあ、部活に関するイメージがはっきりしている。以前、水泳部を希望する子がいて、話を聞いてみると、屋内のプールがなければいけない、ということで、これはなかなか苦戦しました。まあ、しかし、そういう希望がはっきりしている子というのは、やはり入りたいという気持ちが強いので、実は悪いことではないのです。もちろん子どもの気持ちですから、将来的に変わることはいくらでもあるのですが、しかし、まあ、そこまではっきりこれ、と決めているのであれば、やはりその希望を叶えてあげた方が良い。なので、しっかりと話を聞いてあげることが大事です。じゃないと、あとからもめますから。今日の田中貴.com知らな...学校に望むことがはっきりしている子

  • 情報が増えると悩みも増える

    ネットが広範囲に利用されている時代ですから、いろいろな情報が手に入ります。ただ、それだけではなくママ友や親戚筋からも、情報を聞くこともあるでしょう。その分、当然悩むことも多くなるのです。といって、知らないで済ませられないところもあり、難しいところですが、しかし、やはりこれは適宜取捨選択していく必要があるでしょう。まあ、これはウチには関係ないか、と切り捨ててしまうことも大事。あれも、これもと心配していると、切りがなくなります。やるべきことに焦点を絞るのが一番ですから、悩みを膨らませないようにしましょう。今日の田中貴.comどこに書いたっけ?情報が増えると悩みも増える

  • 失敗は今のうちに

    模擬試験が始まりました。まあ、いろいろ失敗をしでかしている子が多いでしょう。しかし、失敗は今のうちはいくらやってもいい。それで自分が間違わないようになればいいのです。今うまくいっていて、本番失敗してしまうよりよほど良いのだと思ってください。ただし、しっかり分析して、ノウハウを積み重ねないといけない。このミスを防ぐにはどうすれば良かったのか。具体的な方法を考えていきましょう。今日の田中貴.com無駄に難しい問題中学受験算数オンライン塾9月19日の問題失敗は今のうちに

  • やる気の出ない子

    本来ならここからみんなラストスパートという感じになってもらいたいと思うのですが、しかし、なかなかエンジンがかからない子がいます。一番問題なのは、明らかにやる気の出ない子。これは実は疲れていることが多いのです。随分早くから受験準備を始めて、いろいろ競争させられて、自信を喪失しているというか、もうくたびれている。そうなると、いくら周りが言ってもなかなかやる気になりません。というか、もう勉強しないことで、自分の尊厳を守っている感じ。自分が落ちたのは勉強しなかったからだ、ということにしてしまいたい。まあ、そういう追い込まれ方をされてしまった、ということなのです。こうなると、なかなかうまくいきません。だから早すぎる受験準備は危険なのです。何でも早くやればよい、と考えてしまっては絶対にいけないのです。今日の田中貴.c...やる気の出ない子

  • 一歩引くか、手を引っ張るか

    本来、6年生のこの時期、子どもたちが自分で勉強を進めるようになれば、親は一歩下がった方が良いのです。本人もそれなりに考えて、塾の先生とも相談しながら進めているだろうから、さらに親が指示を加えると混乱するところもある。その分、併願校の選択とか、出願準備とか、親がやらなければいけないことをしっかりかんがえていけば良いのです。しかしながら・・・。そうならない子もいる。そうなれば、やはり手を引っ張っていくしかない。まあ、このストレスもあるでしょうが、ここは親が入れる、ぐらいの気持ちでやるしかないでしょう。ただ、この見極めが難しい。結構本人はがんばっている気になっているが、親はそうは思っておらず、やはり私が入れないと、という気持ちになっていると、バトルが頻繁に起こる。その分、両者エネルギーを使い、勉強のエネルギーが...一歩引くか、手を引っ張るか

  • 正解率と着手率の目安

    得点は着手率×正解率で決まります。着手率は答えを書いた問題の数÷全体の問題数。正解率は正解の数÷答えを書いた問題の数。これを毎回の試験で計算してみてください。狙いとしては、着手率を80%、正解率が90%になれば良いと思っています。これが逆転して着手率が90%、正解率が80%でも同じ72点になるわけですが、しかし、このパターンは本番では崩れやすい。問題によって着手率は下がることがありますが、正解率が高い子は得点力が揺るがない。正解率が90%を超えるようになると、まず間違いなく合格するようになります。比重は正解率におき、やった問題は確実に得点する、というスタイルをめざしてください。今日の田中貴.com他流試合のすすめ正解率と着手率の目安

  • 交通の便が良くなると

    今年は、相鉄新横浜線と東急新横浜線の開通で湘南地区と横浜港北地区の距離が一気に狭まります。以前、市営地下鉄のグリーンラインが開通したときも、慶應普通部をはじめ、いくつかの学校の倍率が変わりました。なので、今年もその影響が出てくるだろうと思っています。実際に、今から10年前の路線図と比べてみるといろいろ変わってきているところは多く、近くになった地域というのはあるものです。また上手に郊外路線を使ってみると、意外に近くなる学校もあります。ただ都心に向かわなくとも、案外簡単に行ける学校というのはあるもの。下りに乗れば、当然ラッシュに苦しむこともないので、やはり交通の便をしっかり考えていくことも大切です。今日の田中貴.comこのミスを防ぐにはどうすればいいか?中学受験算数オンライン塾9月15日の問題交通の便が良くなると

  • できると思わせる

    子どもたちを指導するにあたって、「君はできるんだ」ということを繰り返し言うことにしています。それについて、具体的なデータを使うことはない。ただ、問題ができた、ほら、わかったというタイミングで使うことにしている。これは小学生だから大事なのです。中学生以上になると、疑い深い子が出てくる。先生はああは言っているが、でもなあ・・・みたいな感じ。しかし、小学生は割と信じてくれる。これが大事なのです。できると思えば考える。できると思えばやる。これが子どもたちの基本。できないと思えば、やらないのです。だから周りにいる大人は常にそこを意識しておく必要はある。そうしょっちゅう言わなくてもいいが、しかし、基本的にできるんだと思わせることは、小学生の指導ではとても大事だと思っています。今日の田中貴.com男子校復権?できると思わせる

  • 昔はもっと難しかったのに

    という学校があります。また、昔はもっとやさしかったのに、という学校もあります。10年、20年というスパンぐらいで考えると、やはり学校のレベルは変わってくる。だから、今入ったら、卒業は中高一貫校の場合は6年後に卒業するので、それなりにまた変わってくるところはあるでしょう。だからそれをしっかり見ておく必要はある。伸び盛りなのか、低迷しているのか、学校にも多少なりとも勢いというのはありますから。今日の田中貴.com男女の定員を撤廃する都立高校中学受験算数オンライン塾9月13日の問題昔はもっと難しかったのに

  • 漢字が出来る子

    過去問の書き取りをやっていて、ほとんど間違えない、と言う子がいます。これまでの勉強は、みなさんが想像しているとおり。毎日、少しずつ練習してきたのですが、実はこういう子は漢字が好きなのです。漢字が好き?どうしてこういう形をしているのか、とか。どういう意味が元々ある字なのか、とか。そういうことを考えたり、調べたりしながら毎日10問ずつやっている、みたいな感じ。そうすると、やりなさい、と言われてやっている子に比べて、圧倒的に知識の量が変わってくるし、応用力も出てくる。「知らなかったけど、文意から考えてこんな感じかなあ」で熟語が書けることもあるものです。大事なことは、ひとつひとつ興味が持てるか、ということ。計算も「うまい手がないかなあ」と考えながらやっていると、結構できるようになってくるものです。たくさん、やれば...漢字が出来る子

  • 中学受験の勉強がそれなりに進むと

    中学受験の範囲は広がっているので、だいたい指導要領の範囲で言うと中学2年ぐらいまでにはなっています。もちろん、方程式とか不等式は使っていないが、しかし、それっぽいことはしているし、社会や理科の知識も相当に進む。ということは、結果とは別にかなり勉強にはプラスになっているということなのです。だからそのまま高校受験に進んでもそれなりのアドバンテージはあるかもしれない。また、大学受験でもプラスになっているということは多いのです。なので、結果を気にしすぎずに、ていねいに勉強を進めることが大事。まだ子どもたちは成長途上なので、これからどんどんできるようになる。中学受験は6年生の冬に一度締め切りが来ますが、まだまだ先にいろいろな締め切りがあるので、とにかくコツコツ勉強していけばいいのだ、という気持ちを持ってもらいたいと...中学受験の勉強がそれなりに進むと

  • 試験の時はできることをちゃんとやる

    普段は、できないことをできるようにしよう、という意識で勉強することが大事です。実際に授業を受けていても、できることが多いなあと思ったら、本当はその時間はもったいない時間の使い方をしているのかもしれない。それよりは自分ができないところをできるようにするやり方を考えて行った方が良いのです。一方、試験のときは、自分のできることに集中することが大事。できないものはできない、と割り切って、ちゃんとできることを正解する、ということに集中する。普段の勉強と試験の時の意識は、心構えを変えて取り組みましょう。今日の田中貴.com模擬試験は、ルーティンを試す機会試験の時はできることをちゃんとやる

  • ていねいに、ていねいに

    いろいろ、やることがあって、早く終わらせよう、とする気持ちもよくわかるのですが、そうなるとひとつひとつの勉強の質が下がる。やはり時間をかけてやる以上、そこはていねいに勉強できていないと、なかなか身につかない。たくさん、そこそこよりは、絞ってていねいに勉強する方が効果があります。だんだん日程が詰まってくると、どうしてもていねいさが欠けてくる。しかし、ていねいに勉強しないと絶対に身につかないし、また試験でもミスが横行する。あくまで正確に解き進めるようになる、ことが大事ですから、くれぐれも気をつけてください。今日の田中貴.com授業の復習はガンバレ中学受験算数オンライン塾9月9日の問題ていねいに、ていねいに

  • 記述は添削の機会を増やすのが一番

    記述式の問題を出す学校は大方決まっています。だから、過去問を見て、記述の問題が出るな、と感じたら、その対策は考えておかないといけない。これはやはり先生に添削をしてもらうのが一番。何をどう書けばいいのか、何がポイントなのか、先生の指導は明確です。だからそれを次の添削に活かしていけば、やはり間違いなく上達する。記述に関してはこの方法が一番、効率が良い。なので、添削の機会をしっかり作りましょう。今日の田中貴.com後から追い込める子が合格しやすい記述は添削の機会を増やすのが一番

  • 勉強したくない

    と言い出す子もいると思います。今の受験はちょっと子どもたちへの負担が過重。いやになる、という気持ちもよくわかる。そういうとき、いったん休みましょう。何の結論も出さなくて良い。疲れたのだから休む。それで良いじゃないですか。その後、また子どもが頑張ると言うかもしれないし、もうしばらく休んだままになるかもしれない。でも勉強するのは本人ですから、本人の気持ちを大切にしてください。今日の田中貴.com第584回夏の成果が出ていない!?中学受験算数オンライン塾9月7日の問題勉強したくない

  • そんなの思いつかない

    過去問をやっていて、そんな解法思いつかない、と思うこともあるでしょう。それは普通。でも、今日勉強したので、次は使えるようになるかもしれない。これで良いのです。最終的に全部のパターンを網羅することはできないが、しかし、ある程度知っていると、こうかも、と思えることはある。そういう手法が身について、発想もまたいろいろ思いつくものなのです。だから、知らなければ「そうなんだ」と理解することに徹しましょう。今日の田中貴.com9月はペースがつかめればよいそんなの思いつかない

  • 偏差値を盲信しない

    持ち偏差値という考え方がありますが、これは危険です。子どもたちは日々成長しているわけで、それが全員同じなわけがない。だから子どもたちの立ち位置も常に変化しているし、元々その数値はいくつかの試験の結果に過ぎないわけだから、次の入試もその通り出る保証など何もないのです。偏差値は盲信してはいけません。受ける学校が63で、持ち偏差値が65だから大丈夫、なんてことは絶対にないのです。ということで、模擬試験の偏差値表は、チラと見て、あとは答案をしっかり復習することに集中しましょう。合格可能性も同じことです。今日の田中貴.com自分の答えはなぜ違うのか中学受験算数オンライン塾9月5日の問題偏差値を盲信しない

  • コロナで学級閉鎖?

    もうあまり感染数の調査がされていないので、何とも詳しいことはわからないのですが、しかし、コロナで学級閉鎖になった、という学校が増えてきているのだそうです。また、コロナの流行で特に薬が不足している。咳止めとか、絶望的、という話を聞きました。案外、静かに感染が広がっているのは、夏バテの影響が大きいのではないかと思います。今年の夏は本当に暑かったので、(今も暑いですが)、みなさんの疲れがたまってきている。だから、一気にやられやすい、という話を聞きました。子どもたちの様子もしっかり注意して、特にひどくならないようにしてあげてください今日の田中貴.com過去問が合格点に届きません慶應進学館学業以外にアピールすることは?コロナで学級閉鎖?

  • 過去問と暗記

    2学期の勉強の中心は過去問と暗記です。過去問はこれまだ第一志望、第二志望を中心にやってきたと思うのですが、次第に併願校を決めるにあたって、相性を見るなどあって、やるべき過去問の数は次第に増えていきます。したがって、早めに始めておかないと「まったく過去問をやらずに受験してしまった」的なことが起こりうる。だからそのスケジュールをしっかり決めておく必要があるのです。で、当然のことながら知識はどんどん覚えていかないといけない。それを繰り返していくだけでも、これもまた時間がかかる。逆に言えば、これがちゃんと出来ていれば別に心配はしなくても良いのです。各塾は自分のところでオリジナルの学校別教材を用意しますが、しかし、まずは過去問をやっていた方が無難。あまり手を広げすぎず、確実にやるべきことをやっていきましょう。今日の...過去問と暗記

  • 前のめりになる親

    すでにここまで、一緒に戦っている感が強い、お父さん、お母さんは多いと思います。だからこれからの時期、さらに前のめりになる。その結果として、子どもが自主的に何かやる、ということはなく、ただ、あれをやれ、これをやれ、と言われてただその通りにやるか、あるいは大いに反発が始まるか。まあ、むしろ子どもたちにも考えがあるので、やはりバトルが増える、ということはよくあることでしょう。この辺はやはり子どもたちの考える力を引き出さないといけない。森林監督ではないが、自分で考えて、何をすべきか、それが違うと思えば、どう正すか、多少回り道でも本人がやろうと思わなければ、結局結果は出ません。エンジョイ中学受験、というわけにはいかないでしょうが、しかし、受験準備に対してもそれなりの考えを持てるようになっていないと、試験当日に柔軟に...前のめりになる親

  • 大学再編

    少子化の流れを受けて、いろいろ水面下で動きが出てきています。予備校の再編が始まったのもここ10年ぐらいですが、すでに募集を停止した短大も多く、また女子大がすでに再編の流れになってきています。そんな中、今年度の入学者数が定員割れした4年制などの私立大学は600校のうち320校で、前年度比6ポイント増の53.3%に上ったことが30日、日本私立学校振興・共済事業団(私学事業団)の調査で分かったそうです。一時、文部科学省は各大学が入学試験で定員を上回る学生を取らないように厳しい指導をしてきましたが、やはり小規模の大学の定員割れはかなり深刻になってきています。元々人口が減少しているので、今の規模で大学を維持することが可能なのか、それぞれの大学は課題をつきつけられており、すでに一般入試の割合が50%を割ってもまだ定員...大学再編

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