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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法 https://blog.goo.ne.jp/gorillatanaka

中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。

受験ブログ / 中学受験(指導・勉強法)

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gorillatanaka
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2012/02/08

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  • やる教材は捨てるほどある

    今の子どもたちは、やる教材が不足することはまずないでしょう。絶対に暇にさせない、と思わせるぐらいにいろいろある。で、しかし、子どもたちが勉強できる時間も体力も限られるから、いったい何をやるのか、が重要なのです。いくら時間を使っていても、でないことを繰り返しやっていては意味がない。今勉強していることが、志望校の合格に本当に結びつくのか、そこをしっかり確認しておくことが大事です。改めて今何をやっているのか、良く吟味して、8月に進みましょう。今日の田中貴.comちょっとバテ気味?慶應進学館から慶應進学館WEB会員コースがスタートしました。中学受験算数オンライン塾7月31日の問題やる教材は捨てるほどある

  • ウチはウチ、を貫く

    まあ、これから入試前後まで、いろいろな話が出てくると思います。ああしたらいい、こうしたらいい、聞いていて、まあ、そうかなあ、と思うこともあるが、しかし、ほとんどは別に気にする話ではない、と思えることが多いものです。やはり当事者になると、いろいろ考えることが多いけれど、でもウチはウチという考え方をしっかり持たれていた方が良いでしょう。なぜ、中学受験をするか、というのも人それぞれだし、学校の選び方も同じ、費用の考え方もそうです。ウチはウチなりにやればいいのであって、万人に向く方法などない。逆に合わないな、と思ったら、それは時間もお金ももったいない、ということになりかねないので、家庭で判断して新たな方向を導き出すのが良いでしょう。別に塾の言う通りにしなければならない、ということではありません。今日の田中貴.co...ウチはウチ、を貫く

  • 秋のイベント予約

    秋のイベントの予約がすでに始まっている学校があります。以前は学校説明会は、予約なしというところも多かったのですが、最近はほぼ予約が必要なところが増え、miraicompassからの予約をしないといけません。ただ、あっという間に終わってしまう、という場合もあるし、またスタートの日時を忘れてしまうということもあります。やはりいろいろとスケジュールを組んでおかないと、しまった、ということになりかなません。夏休み中も、各校のホームページがアップデートされることがありますから、充分注意してみてください。今日の田中貴.com中学受験撤退を決める前に慶應進学館やっぱり共学が良い?中学受験算数オンライン塾7月29日の問題秋のイベント予約

  • 基礎が抜けている?

    算数で言う基礎は一行問題と計算です。これは多くの学校で出題されるし、模擬試験も出てくるわけですが、ここができているかどうか、でまずは得点に大きな差が出ます。ここはできれば満点通過したい、と思われるところですが、模擬試験の結果などを見ているとまずはちょくちょく間違える。で、基礎が抜けている、と言われるのですが、多くの場合そうではありません。まず間違いなく、ミス。問題の読み違い、計算ミス、などですが、とにかくミスで間違えていることが多い。だから基礎が本当に抜けているわけではないのです。ただ、こういうところをかなり間違えているようだと、それはそれでもう一度しっかり勉強し直さないといけませんから、なぜ間違えたのか、をしっかり究明することが大事。基礎が抜けている、と言われてまた基本問題集を1周するのは、時間がもった...基礎が抜けている?

  • 国語の得点力をあげるには

    中学入試の国語の問題の作り方はやはり、あるパターンがあります。もちろん作問者は学校の先生であって、著者ではない。そして問題発表後、いろいろなところが注目されているから、当然、この答えはこれでなければいけない、という根拠が必要になる。その根拠は本文の中にないといけないのが基本。ここにこう書いてあるから、答えはアでなければならない、という論理を踏まえていかないといけないのです。あるいは本文には書いてないからこれは違う、という論理もある。ここをしっかり教えてもらわないといけない。読解の練習をしていれば、それが身につく、という子もいるでしょうが、基本的にはやはり教えてもらうことが大事。国語の勉強はしているけれど、なかなか点数が上がらないという場合は、どうして答えがそうなるのか、先生に質問をしていくことが大事ですし...国語の得点力をあげるには

  • ひと通り、復習してから過去問へ、の危惧

    割とこの考えを持っている先生は多いように思うのです。ひと通り、復習してから過去問へ。まあ、できないと自信をなくすから、という流れで、暗記テキストを3回回してから、というのもあります。で、これは全部やるということが前提になっているのが危険だと思うのです。今の中学入試の学習範囲は実に広い。これは対策をしてない問題を出そうとする学校と、それを対策してきた塾との遍歴の中で広がってきた。だからお父さん、お母さんが中学受験をされた方も多いでしょうが、その時代と全く範囲が違っているし、やることも多いのです。例えば歴史にしても、お父さん、お母さんが受験された時期はまだ、戦後の歴史はそれほど多くはなかったでしょう。しかし、今は前後70年以上を経ているので、その分の情報がアップデートされているから、それなりに出そうと思えば出...ひと通り、復習してから過去問へ、の危惧

  • 覚える作業

    各塾とも、暗記テキストを用意してくれています。ですから、そろそろこれをやり始めている子が多いと思うのですが、しかし、覚えるスピードも量もやはり個人差がある。毎年、クラスでテストをやっていたときは、合格できないと合格できるまで再テストみたいなことになっている子が必ずいて、しかも大方その顔触れは変わらない。まあ、早く要領よく覚える子は、じゃあ、最後まで覚えきっているかといえば、それもまた怪しいところがあるが、しかし、こればかりは覚えるまで頑張らないといけないところではあるのです。時間がかかる子はそれだけ、時間をかけるしかない。ただ、この暗記テキストをやったからと言って、テストの成績が上がる保証はないのです。というのも、問題が聞いていることが、自分が覚えたことなのかの判断がつかないといけないからです。だから平行...覚える作業

  • 先生とカレンダーを共有する

    この夏休みに入って、先生と生徒、ご父母が生徒のスケジュールやタスクをグーグルカレンダーで共有する方法を試しています。で、結構これが良さそうなのです。最初にZOOMでお父さん、お母さんと本人と先生がグーグルカレンダーとドキュメントを使って、やるべきことを書き出していきます。まあ、たくさんありますが、まずは全部書き出す。次に、カレンダーに事前にいろいろな予定は入れておいてもらって、それ以外の勉強できる時間に、勉強をスケジュールしていく。タスクを入れますが、ここにリンクが貼れるので、教材のPDFの内容を入れておきます。で、終わったら先生にメールで送る。(印刷と送付は本人がやっても良いし、後からご父母にやってもらってもよい)。結果を先生が見て、わからないところを授業で確認する、という流れ。カレンダーを共有する、と...先生とカレンダーを共有する

  • 夏期講習がスタートしましたが…

    1日目どうでしたか?結構毎日続く、というのが、ジワジワと来ます。これは先生も同じ。朝から毎日、というスケジュールには体が馴染んでいない。だから最初はなかなか疲れるものだと思ってください。復習や宿題が間に合わないかもしれない。だからといって無理をしないように気を付ける。最初から飛ばしすぎると途中で間違いなく、体調を崩します。だから、まずは確実にできることを積み重ねる。そうするとだんだんペースができてくるでしょう。今日の田中貴.com次はできる自信があるか?中学受験算数オンライン塾7月23日の問題夏期講習がスタートしましたが…

  • この夏は朝寝も悪くないかもしれない

    この夏は本当に暑い。ここのところ、異常と思える暑さを経験するようになりました。だから日々消耗しやすい。で、講習が午後だったりすると、午前中は寝て、夜遅くまで勉強するという手があります。これまであまり賛成してこなかったのですが、この暑さだと考えても良いかもしれない、と思います。夜の方が涼しいですから。もちろん子どもたちの睡眠時間を確保するために、です。夜遅くまで勉強する代わりに、朝遅くまで寝る。これが可能であれば、うまく時間を使うことができるかもしれません。一般的に子どもたちには昼寝が必要です。しかし、本来の昼寝の時間に、講習が入っていることが多い。だから子どもたちは眠いのです。今成長期ですから睡眠は本来は必要な時期。だから上手に睡眠を確保する方法を考えましょう。ちなみに、これまで推奨していたのは、早く寝て...この夏は朝寝も悪くないかもしれない

  • 全体をコントロールしてくれる先生

    塾は非属人化の流れから、1人の先生は1教科に絞られています。したがって、4教科受験の生徒の場合、少なくとも4人の先生の授業を受けるということになるわけですが、この先生間で何らかの宿題の調整が行われるということはほとんどない。各教科自分の科目を優先して話をする、というかそれ以外の情報はあまり持ち合わせていない。校舎長レベルの先生になると、これはまた違うでしょうが、なかなかこういう先生が担当になることはないのです。だから家庭がコントロールするしかないのです。小学校はなるべく一人の先生が全ての教科を担当する方が良い、と言われてきました。これはやはり子どもたちそれぞれの優先順位を考えてあげる必要があるからですが、しかし、実際にシステムがそうなっていない塾がほとんどなので、もう家庭が主導するしかありません。ただ個別...全体をコントロールしてくれる先生

  • 追い詰められないように

    小さい時から競争させられると、そういう数字がすべてのように親も子も感じられてしまうことがあります。何か駄目そう、みたいな感じになってしまうと、子どもたちの成長にはまったくプラスにはなりません。元々、より良い教育環境に進んでもらいたいと始めたことなのだから、その過程も子どもたちの成長にプラスになっていないと意味がない。だから試験の結果などで追い詰められないようにしてください。子どもは「いてくれることが大事」なので、まずはそこをもう一度感じてもらいたい。そして次にその子が笑顔で成長することが良いので、だから、進め方が大事なのです。何か追い詰められそうになったら、「別にこの方法でなくてもいいし」と考えてください。山の登り方はいくらでもありますから。今日の田中貴.comテーマを絞る慶應進学館から栄光・聖光受験層追い詰められないように

  • 非属人化の流れ

    塾はこれまでいろいろ先生の独立騒ぎでもめてきた歴史があります。で、それを防ぐにはどうするか、を各塾が考えた末に、非属人化の流れが生まれたのです。有力な先生が生徒を引き連れて辞める、独立するというのを防ぐにはどうすればいいか。まず、教科をなるべく1人1つにする。これは専門化という形で言われている部分もありますが、実は非属人化の流れのひとつでもあります。1人の先生の影響が大きくならないようにする。さらに基本的に塾では先生が選べないようにします。そのためにあるのが組み分けテスト。先生の差というのは、まあ、それなりにあるのですが、しかし、そういう差を家庭が選べないようにしている。だからまあ、力のある先生に習うには成績を上げないと、みたいなことになるわけです。だったら授業は動画でも良い、という考えもあって、選択肢は...非属人化の流れ

  • 第一志望の子に入ってもらいたい

    学校ができるならば2月1日に入試をやりたい、と思うのは、やはり第一志望の子に来てもらいたいと思っているからです。入学者の構成を考えると、およそ3分の1が学校の合格偏差値より上からの層ですが、この子たちは上の学校を狙って残念だった子なので、やはり入学後、少し心が折れているところがある。ここを狙って入ったわけではないし、とまあ、露骨にやる気を出さない子もいるので、学校としては頭の痛い話ではあるのです。それでもだんだん慣れてきて、という子もいるが、そうでない子もいる。それならば、最初から第一志望で頑張ってくれる子どもたちを入れた方が良い、と考える学校が多いから、2月1日に頑張るのです。でも、それだけでは集まらない、と思えば、やはり複数入試に打って出るしかない。現在、1回だけしか入試をしない学校は本当に少なくなっ...第一志望の子に入ってもらいたい

  • 撤退を決める前に

    長い時間、塾に行って、やはり効果がないとか、成績が上がらないから、ということで中学受験を撤退されるご家庭が増えているのですが・・・。しかし、ここまでがんばったのなら、違う方法を試してみることはできないのだろうか、と思うのです。多くの方が集団塾に通い、競争させられ、消耗戦に巻き込まれているので、それに耐えきらない限り合格はない、ぐらいに考えてしまいがちなのですが、まだいろいろ方法はある。それで実際に、違う方法を試してみたら、うまくいったということは良くあることなのです。山の登り方はいろいろあるし、せっかくこれまで勉強したのだから、それを活かす機会を作るのは悪いことではない。ただ、今のままの消耗戦はやめた方が良いので、そことは別の方法を試してもらえたら、と思います。今日の田中貴.com小学校受験と中学受験がつ...撤退を決める前に

  • オンラインだと結構多くの学校別対策が見つかります

    集合塾だと、どうしてもトップ校の学校別対策ばかりで、自分の受けたい学校の対策がないという場合もあるでしょう。もし、これは、と思うのが、通っている塾でなければ、オンラインで探してみてください。フリーダムもいろいろ対応はしているが、オンラインで検索してみると、結構いろいろな学校の対策方法が出てきます。オンラインなら通う負担がないし、志望校の過去問やったり、志望校の名前が出てくる問題をやれたりすると、子どもたちのモチベーションは上がりやすい。やはり、個別に対応する策を取り入れていかないと、勉強は効率化しないし、結果が出にくい。ウチ以外にもいろいろ考えて対策を作っているオンライン塾はありますから、検索してみましょう。今日の田中貴.com勉強しているのに成績が上がらない最大の理由オンラインだと結構多くの学校別対策が見つかります

  • 秋に通塾日を減らすという選択は合理的かもしれない

    秋になると、塾は通塾日を増やします。学校別対策の授業が始まり、遠くの教室まで行かなければいけなくなったりする。しかし、一方で今までの授業は変わらずに受けないといけなかったり。でも、やはりご家庭は気づいていて、「カリキュラムが終わった以上、みんなと同じことをする必要はもない」と判断して通塾日を減らし、家で過去問をやったり、知識を増やしたり、学校別の対策をがんばる家庭もあるのです。この選択はとても合理的だと思います。志望校はそれぞれが違うし、それぞれの課題もまた違うのだから、勉強を同じにするのは非効率なのです。集合授業のメリットはライバル関係、という方もおられますが、そういうことよりも、入試を突破することに重きを置かないと、課題が克服できないケースが増えているのです。無駄なことばかりさせられているとは言わない...秋に通塾日を減らすという選択は合理的かもしれない

  • 子どもたちの負担を軽減すべき

    中学受験も過去、いろいろな出題が積み重なってきていて、学校は塾でやらないような問題を作り、塾はそのたびにその対策を施してきているので、カリキュラムは膨大になりつつあります。それで塾としては少子化の営業戦略も踏まえて、スタートの学年を早めるという手に出てきている。ただ、単純に早めたところで、子どもたちがまだ充分に成長していないのだから、そこに力をいれても効果はあまりない。本来は子どもたちががんばる小学校5・6年生の内容をもっと効率良く組み合わせていくことが必要なのだが、塾は集合授業なので、全員に同じことをやらせることが塾にとって重要なので、実はそこがあまり変わっていないのです。で、そうなるとただ、ただ子どもたちが大変になるばかりで、近年、途中で中学受験を止める家庭が増えているように思うのですが、ここに元凶が...子どもたちの負担を軽減すべき

  • 合格可能性の信憑性

    これから6年生は模擬試験が始まっていきます。ただ、模擬試験は1種類の試験ですべての学校の合否判定をしていくので、土台、無理をしているのは間違いない。ただ、学校別の模擬試験をすべての学校に合わせてやるということは不可能なので、こういうやり方をするしかないのです。なので、まずしっかり差が出るように作られている。問題数も多いし、問題文も長い。この段階ですでに受験する学校の出題傾向とかけ離れている、という場合もあるでしょう。また記述式ばかり、という学校の判定もやはり疑問が残る。だって、記述は少ないのだから。ということを前提にして考えてください。これはこれでこうするしかない。だからこういう判定も出る。だから合格可能性は80%以上なのです。20%、疑問符がちゃんとついているわけですから、それを前提にいろいろ組み立てて...合格可能性の信憑性

  • オンラインの方が良くない?

    暑いですね。いや、ホントにこれからまだ暑い日が続くことを考えると、うんざりします。ちょっと駅から歩くだけでも、もうちょっと大変という感じ。以前、バンコクに呼ばれて言ったとき、ホテルに入るや否や、担当の先生から「決して外を歩いてはいけません。死にますから。」と言われて、びっくりしましたが、まあ、それくらいの暑さにだんだん近づいているのではないでしょうか。小学生がこの暑さの中、塾の往復をするのはなかなか大変ですね。オンラインでできるものはオンラインで良いのではないでしょうか。大人もオンラインにした方が良い時期ですが、小学生はもっとそうだと思います。今日の田中貴.com講習が始まってから計画は作り直すオンラインの方が良くない?

  • 無理を重ねる必要はない

    中学受験がブームになってくると、無理でもやらないといけない、と思われがちになります。しかし、そんなことはない。実際に中学受験が盛んな地域というのは限られていて、県内ナンバーワンスクールは公立、という地域はたくさんあります。なので、家族を含めて無理に何でもやらなければいけない、というものではありません。中学受験は、小学生の受験ですから、体力的にっもしんどいし、また小学校がほぼノータッチなので、塾中心で受験が進む分、ブレーキがかかりにくいところもある。ですから、冷静に判断して、これはちょっと・・・と思われたら、無理をする必要はありません。子どもたちがちゃんと成長していく方が大事です。今日の田中貴.com答案が返ってきてからが大事フリダームオンラインブログ今まで成績が上がらないのだから、同じやり方していても上が...無理を重ねる必要はない

  • 何ができるようになっていないといけないか

    模擬試験が返ってきて、「合格可能性が足りない」という場合、偏差値を上げなきゃ、と考えるのが一般的でしょうが、では具体的に何を変えれば上がるのか、実はつかめていない子が多いのです。例えば今出てきた点数から、できなかった問題をかんがえてみたとき、1)全く分からない2)ミスをして間違えたの2つの場合が考えられるでしょう。2)は対処法はある意味簡単で、そのミスを防ぐルーティンを身につけていくことなのですが、(いや、身につくのは簡単ではありません。)、全く分からない、というのは、どこがわからないのか、分析しないといけない。算数の問題で言えば、問題はいくつかの要素に分割できて、例えば基本パターンが5種類組み合わさっている、というような場合に、その5つのどれかがわかっていない、という場合もあるだろうし、実際にはそう分解...何ができるようになっていないといけないか

  • 大学合格実績も気になるが・・・

    学校選びをする段階で、出口の実績も確かに気になるでしょう。入学するのはいいが、卒業するときはどうなっているのか?ただ、これもこれからいろいろ変わっていくのではないかと思っています。すでに、大学入学者の半数は一般入試ではなく、推薦入試や附属枠、継続枠からの入学なのです。そして少子化が進むので、大学側としては確実に入学者を確保する、という意味で一般枠をやはり縮小していく方向にある。一部有名大学だけが一般入試になるという流れでしょう。しかもこの先、大学は日本だけではなくなる可能性もある。だったらむしろ、中高6年間で本当に自分のやりたいことを見つけてもらうのが良いと思うのです。そのためには、いろいろなことに挑戦できる校風がいい。自由型というか、奔放型というか、わりと先生方がどっしりと子どもを見守っている方が、いろ...大学合格実績も気になるが・・・

  • 受験モード突入!

    早くから受験準備を始めても、子どもの方は入試に対してそれほどピンと来ることはあまりありません。だから親としては焦ってしまうところはあるのですが、しかし、ある意味それは当たり前の話。やはり入試半年前ぐらいから、だんだん周りも変わってくる。自分も変わってくる。いわゆる受験モードに突入!という段階に入ってくるのです。だからといって、みんながフルスロットル、というわけにはいかない。まだまだ、余裕はあって、最終的に11月ぐらいに目一杯、ということになってくるので、これもまた焦ってはいけない。ちゃんとやれることをやりましょう。やれない、と思ったら今のところはメニューから削った方が良い。確実にこなせることで、実力というのはついていくものなのです。今日の田中貴.com第579回ひとりでできるもん!受験モード突入!

  • 塾の課題は当然オーバーワークになる

    これから夏休みに入って、さらに塾でも宿題や課題が出てくるでしょう。夏休みはこれとこれをやろうと思っていたのだが、まったく時間がない、というケースは良くあることです。基本的に塾の課題はオーバーワークというか、多分終わらないように出来ている。個別に一人一人の能力を考えて、などということはない。みんな一律に出されることが多いわけですが、(逆にそれを望んでいる保護者の方も多いとかで)、で結局そうなると個人の能力差が当然ある。出す方は上の層に簡単に終わられると、他塾の時間を作られることも考えられるので、やはりなかなか終わらないように設定する。そうなると中堅層以下は崩壊する、という図式になっているのです。だから最初から無理だと考えておいた方が無難。それよりも他のやり方を考えていった方が、効率は明らかに良くなるのです。...塾の課題は当然オーバーワークになる

  • 何に惹かれているか

    それぞれ第一志望はだいたい固まってきた時期だと思うのですが、しかし、まだ揺れている場合もあるかもしれません。こっちでも、いいしなあ、とか。で、それぞれの学校、何が一番の理由か、考えてみるのも良いでしょう。学校の魅力はいろいろある。したがって、その要素を比べてみたときに、案外こっちの方が良くない?と思えることもあるのです。どうしても偏差値表があるから、偏差値が高い順に良い学校だと思いがちですが、偏差値はある程度作れるところもある。例えば100人の定員を100人一発募集するのと20人×5回で募集するのでは、当然合格者が少ない方が倍率が上がる分、偏差値は上がりやすい。なので、偏差値以外のところをしっかり比較していくことが大事です。案外そういう意味でまだ見えていないところがあるかもしれないので、よく整理してみまし...何に惹かれているか

  • 局面の打開を考える

    7月、9月と模擬試験が続いていきます。第一志望の学校を狙ってきたのだけれど、どうもこのデータでは難しいんじゃない?と思ってしまう場合もあるかもしれません。まあ、ちょっと追い込まれている感じですが、まだまだ学校に対して遠回りでアプローチしているようなものなので、これからが勝負。というのは、集合塾は全員に同じことをさせているので、志望校対策という面でいうと、出ないことをやらされているところも当然ある。だから出ることをやる、と言う風に切り替えて行くとまだまだ可能性はある。局面の打開を考えましょう。今のままでは難しいかもしれないが、ではどうすれば可能性を上げられるのか?ここが知恵の絞り所です。今日の田中貴.com学校別の集合授業に絞る中学受験算数オンライン塾7月5日の問題局面の打開を考える

  • 合格点の取り方を考えてみる

    例えば4教科校ながら、まずは算数と国語の2教科で並べ替えて合格者を出し、残りを4教科受験者の中から決定する、というようなやり方をする学校の場合、まずは2教科を強化する、ということになるでしょう。これは配点でも同じで、4教科校であっても算数国語:理科社会が1:1の場合もあれば、2:1の場合もある。4:3の場合もあって、当然1:1の場合は理科社会の点数が良くないと算数国語のリードだけでは合格できない可能性がある。ということで、それぞれ学校によって合格点の取り方には戦略があってしかるべきなのです。しかし、一般に塾はまだそういう戦略的なことを考えさせるよりは、どの教科も均等に勉強させているでしょう。これは先生の数によるところも多いのです。算数を強化しようと思ったら、算数の授業を増やさないといけないわけですが、算数...合格点の取り方を考えてみる

  • スケジュールを詰めすぎない

    暑い日々に入ってきました。当然子どもたちも大変です。だから、あまり日程をツメツメにしないことが大事。講習行けば、それなりにやることもあって、それに追われて夜が遅くなったりするし、また個別とか、いろいろ詰めてしまうと、本人が夏バテを起こしてしまいます。同じことは秋にも言える。学校もいろいろイベントがあるので、やはり予定をツメツメにしてしまうと、余裕がなくなる。なので、多少余裕を持たせたスケジュールを考えていきましょう。今日の田中貴.comこの夏、字をていねいに書けるようにしよう中学受験算数オンライン塾7月3日の問題スケジュールを詰めすぎない

  • ここからの戦略はとても重要

    夏休み後半から、2学期へ、という流れの中では、子どもたちも入試を強く意識するようになります。したがって、ここで伸びる。夏休みの前に言うのも何ですが、夏休みに伸びるより、秋に伸びる子の方が多く、またそういう子どもたちは合格しやすい。なので、ここからの戦略はとても重要です。歯を食いしばってがんばる、のではなく、戦略で勝つ。元々体力のない小学生の受験ですから、いかに効率よく準備を進めていくかが鍵。エイエイオーではなく、知略で勝負していきましょう。今日の田中貴.com過去問が優先順位の1位中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」受験勉強は本来パーソナルなものここからの戦略はとても重要

  • 後半戦の準備

    夏期講習が間もなく始まりますが、それが終わるといよいよ後半戦。で、どのように準備をするか、ここからがある意味、本当の勝負なのですが、最近はすでにここまでで疲れ切ってしまう子どもたちが増えました。夏休みは天王山というのは言い古されていますが、しかし、本当の勝負はまだ先。子どもたちも本当にいよいよ入試、という意識が強くなってきて、本気モードの受験準備になってくるのです。で、具体的にどうするか、しっかり考えておきましょう。すでに塾を変える準備をしているご家庭もあります。この時期に塾を変えるご家庭が結構多いのは、学校別対策を具体的に決めるからです。塾は2学期になれば通塾日数をさらに増やしてきます。結果として本当に塾に行っている日が多くなり、なかなか個人的な勉強が追いつかない、というのもその通りなので、ここで後半戦...後半戦の準備

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