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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法 https://blog.goo.ne.jp/gorillatanaka

中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。

受験ブログ / 中学受験(指導・勉強法)

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gorillatanaka
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2012/02/08

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  • まずは7割に手をつけて正解率100%を目指せ

    多くの塾の模擬試験や組み分け試験は150点満点であることが多いようです。で、150点満点の7割というと105点でまずは3桁の得点を取れば、そんなに悪い成績ではない。しかし、なかなかそこまで達していない子は多いでしょう。その105点をどう取るか。私はまず7割に手をつけて正解率100%を目指してもらいます。多くの子どもたちは全部に手をつけて、しかし最初の計算問題から間違えて、みたいなことになりやすい。なので、後ろの2~3題はもう君の問題ではない、ということにしてしまいます。そして、なるべく正解を取れるように練習をする。そのために事前の勉強では基礎を徹底的にやるのです。そうするとそれほど難しくない問題は多くの子どもたちが得点できるようになる。まずはそこを目指しましょう。実際の入試ではそれだけで合格できる学校が多...まずは7割に手をつけて正解率100%を目指せ

  • ウチの子もあんな風になっちゃうの?

    ゴールデンウィーク中、公開イベントがある学校があります。文化祭とか、体育祭とか、コロナも一段楽したので、公開イベントに自由に参加できるのはうれしいことです。で、実際に見てみると、高校生もいるわけで、そこでギョっとなる方がいる。「え、ウチの子もあんな風になっちゃうの?」制服がない学校だと、まあ、なかなかのファッションをしていることもあるだろうし、髪の色もそれこそいろいろ。しかし、はっきり申し上げておきますが、「そうなります!」なので、覚悟してください。中学受験をする、ということはそういうことです。今日の田中貴.com遊ぶときは遊ぶ中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」なぜ褒めないといけないのか慶應進学館スーパーへ行こうウチの子もあんな風になっちゃうの?

  • 模擬試験の結果から対策を考える

    一連の模擬試験が出そろった感じですが、しかし、ここで偏差値とか合格可能性はどうでもいい話なのです。良いからと言って、それは今の段階の話。で、むしろ大事なのは、子どもたちの得手不得手や、ミスの傾向です。得手不得手はまだすべての範囲が出そろっているわけでもないところもあるので、秋にさらに考えないといけないが、今でも「ここはできないな」と思われるところがはっきりデータに出ているでしょう。また、やり直してみると出来る問題というのは結構ある。しかし、それをなぜ間違えたのか、はあまり分析されていないし、さらにいえば、じゃあ、次どうするか?が考えられていないことが多いのです。子どもによって出現率の高いミスというのはあって、それはテストの受け方を変えることによって減少することができます。しかし、「ただ気をつけてね」では解...模擬試験の結果から対策を考える

  • 意識が変わる子

    6年生になると、やはりあと受験まで1年を切るので、それなりに子どもたちに変化が出てきます。良く志望校の話をするようになるのですが、だんだんに行きたくなってきて、それがやがて「合格したい」という気持ちに変わってくる。そうなると、それなりに勉強しなきゃ、ということで気持ちに変化が生まれてくるのです。ただ、それは劇的に変わるわけではなく、少しずつの変化、と言っても良いかもしれません。だから親から見ると、まだエンジンは全然かかっていない、という感じに見えやすい。しかし、明らかに変わってきているところは出てくるので、それを待っていましょう。今日の田中貴.com第572回10年後<!--<br><hr/>中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」<br><ahref="http://...意識が変わる子

  • 斜め読みしたいだろうが・・・

    最近長文読解の問題の本文が長くなっているので、斜め読みしたい、という欲求に駆られることがあるだろうな、と思います。実際に、漢字の問題やって、言葉の問題やって、説明文解いたら、あと10分だったって、ことはあるわけで、そうなると、最早ちゃんと読んではいられない。かといって同じ記号を入れて怒られるのも嫌だから、まあ問題見ながら、(つまりは本文は読まずに)ア、ウ、エ、イ、とか。記述はもちろん白紙で、終わったという経験、実は結構している子どもたちが多いのです。で、まあテストは仕方がないからこうなったとして、もう一度ちゃんと読んで、ちゃんと答えてみることは大事です。というのも、読まないことにはできるようにならないから。速読術なるものを、やらせてみても、まあそう上手くいかない。それよりもちゃんと読む経験をさせておかない...斜め読みしたいだろうが・・・

  • 雑な子は直らない?

    成績の波の大きい子がいます。うまくいったと思ったら、次はボロボロミスをしている、みたいな感じ。つまりはていねいに解く力をつけていないのです。で、こういう雑な子は、なかなかていねいにならない。特に最近は塾が急いで解くように指導するので、ていねいさは微塵も持たない、みたいな感じになりがちです。しかしながら…。ここに入りたいという気持ちあ強くなり、さらには「落ちるわけにはいかない」ぐらいに思いが強くなると、変わります。ただし、上手に指導してあげていく必要はある。どうすればていねいに解けるのか、その方法を一緒に考えていく必要がある。ただ、ていねいに解いて!と注意しても、本人はていねいに解いているつもりなのですから、どこを直せばよいのか具体的に指示しないといけない。まずはなぜ間違えたのか、その分析をしっかりやってみ...雑な子は直らない?

  • 進度を無視してもわかることを積み重ねる

    塾のカリキュラムは決まっていますが、そのスピードが10年前に比べれば相当速くなっています。だから、わからないまま次を重ねるから、さらにわからなくなるところがある。フリーダムの生徒でかつて5年生の月例テストを8ヶ月ぐらい(もしかするともっと遅くなったかもしれませんが)遅らせた子がいます。サボったのか、積み重ねていたのかは、定かではないが、本人がわかってからテストをしないと意味がないので、そのまま様子を見ていたところが、その後どんどん進んできて、6年生の夏休みには追いつきました。で、そこから自分のペースで出来た分だけ、相当に力がつくのが速くなった。なので6年生の後半に一気に成績を上げていきました。まあ、こういう子もいるので、やはりわかることを積み重ねることが一番。今のスピードについていけないのは、別に気にしな...進度を無視してもわかることを積み重ねる

  • 科目の優先順位がおかしい

    基本的に知識は忘れます。理科にしろ、社会にしろ、覚えたはずのことが忘れてしまう。これはよくあること。だから、覚えるのは試験直前期の方が良いのです。一方、国語の読解力というのはそう簡単につくものではない。だから、コツコツ読解の練習を続けていかないといけない。しかし、実際の勉強はどうか?科目の優先順位は、どちらかというと組み分けのために知識優先になりがちです。ここが受験勉強を非合理的にしている点。実際に6年生後半、塾は組み分けの頻度を減らしていくのは、当然試験の対象を入試に切り替えて行くからですが、これを家庭がある程度折り込んでおく必要があるでしょう。フリーダムの月例テストに順位や偏差値がつかないのは、このためです。今日の田中貴.com組み分けは親の尻を叩くため?中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格...科目の優先順位がおかしい

  • やめなければいけないほど苦しんではいけない

    中学受験は、子どもたちの志望校に入るための受験です。ですから、本来は行きたい学校、行かせたい学校ができて、そこに向けて勉強をすれば良いだけの話。塾の組み分けのランキングや学校の偏差値のランキングに目を奪われて、本来、子どもがどういう環境で育てば良いのか、という議論をしないまま、ただ上へ、上へと考えてしまうと、子どもが疲弊してしまうばかりか、親子関係も苦しい状態に追い込まれます。その結果として、家族の崩壊を防ぐために中学受験を撤退する、という話を聞きますが、本当のことを言えば止めなければいけないほど苦しんではいけない。子どもの次の教育環境を決めるための準備だから、その準備も教育的であるべきだし、子どもたちの資質を伸ばそうとするものでなければいけないのです。どうも、最近は苦しむことが当たり前、みたいになってい...やめなければいけないほど苦しんではいけない

  • 実行が伴わない子

    塾は辞めないし、受験もやりたいし、志望校にも入りたい。でも勉強が実行を伴わない。やると決めたはずのことができていない。という子は実は大変多いのです。これは、基本的にまだ幼いから。やりたいことが目の前に現れれば、すぐそちらに気持ちが動く。もちろん体力がない、というのもひとつの理由ですが、何となく上手くいかない、のです。で、これもずっと同じではない。だんだん成長し、入試が近づくにつれて変わってくる。だからあまり早くから結論を出さないこと。またやらせよう、やらせようとしないこと。時がある意味解決するところは大きいので、ジックリ構えましょう。今日の田中貴.comどこに戻れば良いか<!--<br><hr/>中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」<br><ahref="http:...実行が伴わない子

  • 算数ができるようになるためにまずやることは?

    算数ができるようになる第一歩はとにかく式を書く、ということです。テストの様子を見ていると、もうそういう暇はない、という感じで問題を解いている子どもたちが圧倒的に多いわけですが、そうなると自分のミスも見つからない。時間内に解き上げる必要があるからこそ、回り道はできない。だから式を書くべきなのです。ところが回り道ができない、と思うから式を書かない子が多い。これは、明らかに損をしています。例えば、円やおおぎ形の面積を求めるとき、3.14は最後に1回だけ計算する、ということは教えてもらっているわけですが、これも式を書かないとうまくいかない。でも、図形にちょこちょこと書き込んで、暗算で足し算をするから、間違えることになる。式を書けば、その場で確認できるから、絶対ミスは減るのです。まずすぐにこれを始めるだけで、点数は...算数ができるようになるためにまずやることは?

  • 髪をかきむしる子

    テストのやり直しをしていると「あ!」「う!」「お!」など声にならない声を上げている子がいます。あるいは髪をかきむしっている子。そう自分のミスを見つけたのです。特に痛いのは出来ているはずの問題を間違えたとき。太郎君の分速を出すはずが、次郎君の分速を出してしまっていたり・・・。上りと下りの速さを取り違えていたり。まあ、いろいろやるのです。でも、それでいい。今のうちに、思い切り間違えてもらいたい。それでどう直すか、どう失敗しないで済むようにするか、ここが勉強なのです。今日の田中貴.com急げ、と言われても中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」一人でできる慶應進学館着眼点を広げる工夫髪をかきむしる子

  • 校舎のエリアから受験生が少ない学校を受ける場合

    校舎のあるエリアは、やはりその地域で多くの受験生が受ける学校があります。が、たまにそのエリアから受験生が少ない学校を受ける場合がある。これが結構困るのです。学校別対策に他の校舎に出向く場合は、その距離が遠い。自校舎では、その対策がないので、別に自分で組み立てなければならない。まだ早めに気が付いていれば良いのですが、夏休みや2学期になって「え、そうなの?」と思うことが多々出てきます。なので、受験校対策をどうするか、早めに考えておいた方が良いでしょう。今日の田中貴.com確実にこなせる量で構わない中学受験算数オンライン塾4月18日の問題フリーダムオンラインブログオリジナルカリキュラムがある個別指導田中貴が主宰するフリーダムオンライン2年間で中学受験を完成します。校舎のエリアから受験生が少ない学校を受ける場合

  • 不要な競争をさせられている

    4月の模擬試験の結果が出てきています。で、まあ、もうおわかりとは思いますが、全受験生を1番から順に並べる、ということは、本来の入試とは全く関係がありません。受験する学校の中での競争であり、その意味では本番になるまで誰が受けるかわからない。だから、入試問題で合格点をとれるかどうか、ということだけ考えて行けば良いわけで、偏差値とか順位に惑わされてはいけないのです。もともと模擬試験は差をつけるために、大量の問題を出し、時間を区切るから、相当に忙しい。こんなに忙しい入試はない、と言っても良いのです。だから慌てさせてはいけないし、結果に一喜一憂することもない。ちゃんと解ける問題をまずは確実に得点に結びつける、ということに集中しましょう。今日の田中貴.com組み分けを考えると四科均等ということになりがちだが・・・中学...不要な競争をさせられている

  • 自分で調べられる

    ある小学生がプログラミングで優秀賞を取ったときのこと。どうやって勉強したか?を尋ねられると「自分で調べられるので」と答えたそうです。そう、今はかなりの部分を自分で調べることができる。キーボードの扱いも以前に比べればかなり上達しているし、今は音声入力も簡単だし、さらにはAIもあるからいろいろ調べられる。ただ正しいかどうかはわからないので、いくつかの記事を比べながら、自分で判断することは必要です。5年生ぐらいになったら、そういう調べ方を教えてあげると良いでしょう。そうすれば、わからないことは自分で解決できるようになる。どうしてもPCやタブレットを与えると「ゲームをやるから」と考えがちですが、しっかり勉強に使っている子も少なくないのです。今日の田中貴.com過去問学習には時間がかかる中学受験算数オンライン塾4月...自分で調べられる

  • 早くからやらされると、自分でやる時期が遅くなる

    最近、中学受験の準備期間が長くなっていますが、そうすると早くから始めないといけないということになる。で、例えば小学校の低学年では、なかなか親の意に沿うことができない子どもたちは多いものです。さらにそこで「やりなさい」「やらない」が繰り返されると、割と反抗期は早く来る傾向があり、その結果として本来頑張らないといけない時期にまだエンジンがかからない、ということが起きる。また、自信を持てない時期が長すぎると、子どもたちのモチベーションを維持できないということも出てきます。ですから、あくまで予備期間として位置づけないといけない。実際に中学受験で出題されることを勉強するのはほぼ小学校5年生と6年生なので、そこでしっかりやる気になっていけば良いのです。早すぎて飽きさせない工夫も必要でしょう。今日の田中貴.com自分で...早くからやらされると、自分でやる時期が遅くなる

  • どこがいい学校なの?

    ウチの子にとって良い学校はどこか、これを知ることは非常に大事なことです。しかしながら、それを見つけるのは簡単ではない。また見つけたところで、入れなければ仕方がないところもあるから、やはり縁というのはが大事になってくる。縁を見つけるにはやはり、実際に学校に行くことだと思います。ある子は学校に行って、学校というものがわかったといいました。それまで知っている学校は小学校しかなく、どこも同じだろうと思っていた。しかし、中高一貫校に行ってみるとまったく違う。そしてそこから自分にとって何が楽しいだろうか、と考え始めたそうで、ある学校のある施設が気に入ります。それが実験室。こんなことができるんだ、と思ったらもうその学校に行きたくなったとのこと。こういう縁は行かなければ起きないわけですから、やはりオンラインでは難しい部分...どこがいい学校なの?

  • 新中1諸君!!

    新中1というのは、見ていてすぐわかる。まずは体に比べて荷物が異様に大きい。リュックにする学校も増えたが、それでもかなりの荷物を持っているから、明らかに後ろにひっくり返りそうだ。そして制服は新しく、やや大きい。親は成長するからと思うので、まず間違いなくちょっと大き目を選択する。結果として今の段階ではやや大きい。かばんにもたれ、制服に着られる。そして、間違いなく眠い。特に帰りは気を付けないといけない。最近の電車は特に遠くまで行くようになった。目覚めるといったいここはどこ?というお父さんと同じ経験をすることができる。しかし、まだ帰れる時間であることが唯一の救いだ。お父さんの場合はタクシーしかないこともある。なので、この数か月はすぐにわかる。しかし、これが半年もすると、わからなくなる。やはり子どもたちの成長は早い...新中1諸君!!

  • 中堅校に自由な学校がない?

    制服がないとか、校則が少ない、と言う学校はみんな偏差値が高いというのは確かにその通りかもしれません。実際に子どもたちを信頼して、いろいろ任せるわけだから、それなりに力があることが前提になっている、と思われがちなのですが、しかし、本当のことを言えば、自由な学校というのはあまり偏差値が高くない時期でも自由だったところはある。ただ、今の時代、結果を問われているから、それなりに学校が管理しないと生徒の力をつけられない部分は大きいので、どうしても管理型になりやすいのです。じゃあ、附属校はどうだろうか?と思われるかもしれませんが、附属校も中堅校は案外管理型が多い。大学附属の場合は、大学附属校間で推薦権を争っているところがあり、それはそれで成績がダメだと困るから、中1からしっかり管理していく。中3から高校に進む段階で1...中堅校に自由な学校がない?

  • 幼い子も成長する

    幼い子というのは、なかなかガマンができないところがあり、決めたことができなくて親が苦労する部分があるでしょう。しかし、子どもというのは日々成長するので、同じところにはいません。今幼いなあ、と思っていても、また変わってくる。だから、あまり注意しすぎないことが大事です。親の受験経験はやはり大学受験や高校受験であることが多く、そこでの経験と今の子どもたちの姿には大きなギャップがあるでしょう。でもそれはある意味当たり前の話です。子どもたちの今は、今しかないので、今の時間を楽しむ余裕も必要です。今日の田中貴.comテストの最大の目的は現状を知ること中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」伸びる時期も個性慶應進学館一問一問を掘り下げる幼い子も成長する

  • テストの直しは最重要課題ながら・・・

    模擬試験とか、組み分けテストはそれなりに時間をかけて子どもたちが集中して解いた問題なので、やり直しをするのが大事です。最重要課題と言っても良いかもしれない。ただし・・・。これは難しいな、と思う問題は、飛ばしても構わないかもしれないと思います。模擬試験は特にそう。これ、関係なさそう、という問題もあるにはある。まあ、本人が一通り解説を読んでみて、わからん、と言ったらそれは除外しても良いでしょう。今日の田中貴.com好きなことが見つけられるか?中学受験算数オンライン塾4月10日の問題<!--<br><hr/>フリーダムオンラインブログ<br><ahref="http://blog.freedomsg.net/archives/700"target="_blank"rel="noopener"><strong>ま...テストの直しは最重要課題ながら・・・

  • ロングレンジの定期テストを考える

    中学受験、最初のころは週例テストでした。その代わり塾はなく、自分で勉強してテストを受ける。最初はテキストすらなかったが、やがてテキストが生まれ、そしてそのテキストを教える塾が誕生しました。そうなると、子どもたちのライフサイクルが大変だ、というので、週例テストから月例テストで切り替わっていく塾が増えました。しかし、その分、クラス分けをしたり、席順を決めたり、ということで、子どもたちばかりか親もストレスフルな状況になってきています。だったら、そのランキングから離れるのも一つの手。逆に大手の塾ではもう少し長いレンジで模擬試験をやっている。そこで実力判定をしていけば、別にクラス分けや偏差値にそこまでへこむ必要はなくなります。ということで、あまり負担を大きくしないやり方もあるので、ちょっと大変だなあ、と思われたらや...ロングレンジの定期テストを考える

  • 新学年は疲れる

    学校の新学年が始まりました。塾は2月から新学年でしたが、ここで学校も新学年になる。新6年生と呼ばれていた子どもたちが6年生になるわけですが、しかし、これは結構疲れる。塾も忙しい、学校も忙しい。最上級生ですから。ついでに言えば、新中1も忙しい。電車通学で朝早くから学校に行き、いろいろ行事もあって、つい帰りに電車を乗り過ごす。最近の電車は、奥が深いというか、終点が随分先なので、え!と思うところまで連れて行かれてしまうでしょう。だから、充分に睡眠を取ることが大事。疲れやすいが、ゴールデンウィークまでには何とか新生活のペースをつかみましょう。今日の田中貴.comウチの子なりのペースで中学受験算数オンライン塾4月8日の問題<!--<br><hr/>フリーダムオンラインブログ<br><ahref="http://bl...新学年は疲れる

  • クラスはなかなか上がりにくいが

    いろいろがんばっているのだけれど、なかなかクラスが上がらない、という子は少なくないでしょう。元々みんながある方向で動いている以上、そう序列というのはガラガラ変わらないことが多いのです。ただ、入試はその校舎全員で争うものではない。むしろ同じ学校を受ける子どもたちとの競争だから、ある意味クラス分けはそう気にすることではないのです。問題は、自分に合う学校を見つけ、そしてそこにどう合格していくか、ということなので、組み分けにあまり気を取られない方が良いのです。クラスはなかなか上がりにくいので、もう少し違う目標を持っていく方が良いので、細かく答案を見てあげてください。今日の田中貴.com急ぐのは後回し<!--<br><hr/>中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」<br><ah...クラスはなかなか上がりにくいが

  • 少子化でなくなる学校

    ここのところ中学受験は過熱気味ですが、しかし、少子化は相変わらず続いており、今後、学校はどんどんなくなります。ただ私立に人が集まり始めると、定員が空くのは公立になる。公立になると、公立は潰します。これまでも多くの学校が廃校になりましたが、公立は税金で運営するので廃校の選択は早い。で、結果として私立が残り、公立が消える、という姿になる可能性が出てきているのです。これはあまり良いことではないかもしれない、と思います。東京都の私立中学進学者への助成が話題になりましたが、助成しても公立が潰せるならまあいいか、という考えもないわけではない。公立の多い地域では公立は生き残るでしょうが、私立との競争が進む地域は確実に公立が減るので、さらに所得格差は広がる可能性が出てきました。今日の田中貴.com第570回子どもに自信を...少子化でなくなる学校

  • 英語既習クラスがない代わりに

    最近は小学校から英語を習っていることもあり、いろいろなところで英語を事前に勉強している子どもたちが増えました。その子どもたちがまた最初のABCから習うのはいかがなものか?というので、英語既習クラスをスタートさせている学校もあるのですが、実はその数はあまり多くはありません。というのも、どのくらいのところからやればいいか、は子どもたちの既習度がいろいろあって、なかなか決められない。そこである方法がとられるようになりました。それは「カリキュラムの速度を一気に速める」という方法。ものすごいスピードで進むので、中学1年生で中3が終わる、というところもあるのだそうです。だから最初馬鹿にしていた子どもたちがいつの間にか、わからなくなる。あるいはついていけなくなる、ということが起こる。特に初学者にとっては相当しんどいのだ...英語既習クラスがない代わりに

  • クラス分けに一喜一憂してしまう

    組み分けテストがあり、成績が出てきて、クラスや座席が決まると、つい一喜一憂してしまいがちです。これは塾の戦略なので、そうなってくれることを塾は願っているわけですが、しかしながら、それが子どもの教育にプラスになるとは限らない。受験勉強というのは「入りたい学校に入る準備」ですから、それが学校も決まらずにただお尻を叩かれて競争している姿、というのはあまり合目的的でない部分があるのです。だからテストというのは、褒める材料であっても、子どもたちを追い込む材料ではない、と決めておかれると良いと思うのです。そしていつでも褒めるように考える。なに、いろいろ答案用紙を見ていれば、褒めるところはいくらでもある。で、子どもたちももっと褒めてもらいたいと思えば、少しずつ変わってくる部分もあるでしょう。ただ、けなせばそれだけやる気...クラス分けに一喜一憂してしまう

  • 学校別対策を取り入れる

    6年生の新学期。これから復習の内容に入るところは多く、せっかく早くからやったにもかかわらず、ずっとクラス分けとの戦いが続きます。これが空白の3ヶ月と言われる理由。本来夏休みから始まる学校別対策を、もう少し早く取り組みたかった、という気持ちからだと思います。11月ぐらいから併願校が決まり、その過去問にも時間がとられるので、第一志望、第二志望の学校別対策はもう少し早くから取り組むべきなのです。なので、この3ヶ月、学校別対策を取り入れましょう。過去問をやる、というのが一番シンプルで取り組みやすい。で、時間ははからずに、全部やりきることが大事です。別にテストの練習をするのではなく、研究するのだから、全部をやりきらないと意味がない。1週間に1科目でも2科目でも進むと、結構この3ヶ月で課題が整理されていくでしょう。今...学校別対策を取り入れる

  • それが結構良い学校で・・・

    4月になりました。いよいよ新学年。そして入試を終えた子どもたちが新1年生として通学を始めます。実際に通い始めてみると、それまでの思いとは違って、いろいろな発見がある。あとからお父さん、お母さんの話を聞くと、「それが、結構良い学校で・・・」ということが多いのです。学校ですからいろいろな面があります。これは偏差値だけでは当然はかれない。そしてやはり子どもに合う、というのが一番。ここで一生の友を得ることもあるでしょう。だから子どもに合う学校を選ぶことが一番。偏差値がその学校の良さを表しているわけではありませんから、ランキングに目を奪われないことです。今日の田中貴.comAIでなくなる仕事ランキング中学受験算数オンライン塾4月2日の問題<!--<br><hr/>フリーダムオンラインから<br><ahref="ht...それが結構良い学校で・・・

  • この学校に行きたい!!

    という気持ちがないまま、受験勉強をするのはなかなかしんどい。特に6年生はそうでしょう。だから、もうそろそろ第一志望は絞り込んでおきましょう。この学校に行きたいから、受験勉強をしてるんだ、ということをはっきりさせておいた方が良い。もちろん最終的にはいろいろあるのだけれど、やはりこの目標がある子とない子では、がんばる力が変ってくる。理由はどうでもいいのです。この学校に行きたいという気持ちをしっかり持てるように応援してあげましょう。今日の田中貴.com偏差値にごまかされていないか?<!--<br><hr/>中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」<br><ahref="http://tanakatakashi.net/archives/526"target="_blank"r...この学校に行きたい!!

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