登山道から石段を降りていくと枯れ木に何層にも重なったサルノコシカケを見ます。犬山の八曽にもありましたが八曽の方が層がめっちゃ多い(笑)。そして鳳来寺本堂へ向かいます。ここにはお目当てのセッコクが咲いていました。昨年より数が少ないみたいですが綺麗な花です。サラサドウダンの花もまだ残っていました。にぎわう本堂の近くの東屋でコーヒータイムとしました。2025年6月1日撮影...
用水路みたいな所を沿って道は続きます。大きな堰堤を越すため木段が現れますが、乗り越えると普通の登山道ぽいのが続きます。道は整備されているので歩きやすいですが、しばらくは沢にそって進みます。水量は少なく大きな岩がゴロゴロした沢で他のルートと比べるとちょっとワイルド感があります(笑)。沢に架かる木橋を渡って行く建物が見えて来ました。休憩所です。このスタイルの休憩所はA,B,C各コースに一つづつ同じ造りで共...
愛知県豊橋市の北端に位置する吉祥山、標高382mの独立峰を登ってきました。いくつかの登山ルートがありますがメジャーな所では山麓のふれあいの森を起点にA,B,Cの3コースでしょう。何回か登っていますが、今回は初めてBコースを登ってみることにしました。下山はCコースを途中まで降りてAコースへ移動し戻ってくるルート取りとしました。スタートとなるふれあいの森の駐車場は数台しか停めれないほどでこの山の人気が解ります。休...
年が変わってから我が家からでも頻繁に冠雪した山々の展望を楽しめる様になった。伊吹山御嶽山そして中央アルプスの木曽駒ヶ岳、宝剣岳や三沢岳。やっぱり雪を被った山々は見応えがありますね。...
歩きやすい尾根道を下っていくと伊吹の滝への分岐に出る。ここからは尾根から離れてつづら折りの下りが始まる。相変わらずの木段だが、登りよりは良い(笑)。やがて伊吹の滝に到着。不動明王の一角にある人工滝だ。今回はいつもと違ったルート取りをしたが、今度は更に南東側からのアプローチを歩いて見たいと思った。ガンバロー!2023年1月10日撮影...
雲に覆われ少ししか見えてなかった伊吹山だったが、ここにきてかなり強い風で山頂を覆っていた雲が吹き飛ばされた様だ。時間が経つにつれ徐々に山頂部も見え始めてきた。これで金華山の背後にどっしりと構えた伊吹山が重なるようなコラボを見る事ができた(嬉)。この景色を楽しみに来た様なもんだ。歩きやすい尾根道を進んでいき、北山展望台の東屋に到着。時間も丁度正午となったので、東屋でテラス越しの景色を眺めながらランチ...
北山から各務原権現山に戻り、鳥居越に見る景色が気持ち良い。鳥居から1直線の急な登りが今度は下りに。登山道も結構、荒れてるので注意しながら下って行く。下りきるといつも登ってくる伊吹の滝への気持ち良い尾根道のアップダウン。各務原権現山は遠くから見ると穏やかな山容の山だが、実際にはお隣の芥見権現山がロッククライミングの対象となるほど岩壁の連なる見た目とは正反対の山だ。各務原権現山も尾根道から眺める山腹に...
進む先に北山の休憩所が見えています。各務原権現山で結構、風が吹いていても北山休憩所は影響は少なく、穏やかで休憩に持ってこいの場所です。展望も優れ、御嶽山が見えるのですがこの日は雲に隠れてしまって残念。各務原アルプスの奥にかろうじて恵那山が見えていました。休憩所には鳥をモチーフにして剪定されたものや宝船など、ちょっと加工物が多いですが、まぁそれはそれで楽しくて(笑)。各務原アルプスの凹凸の連なる峰々...
分岐から一直線の急登が始まります。標高差は68m。息を切らしながら登って行くと上の方に鳥居が見えます。あの鳥居まで頑張らなくちゃ!鳥居をくぐると東屋の立つ各務原権現山の山頂に到着。シンボルの1本のすっくと立つ枯れ木。その奥に荒々しい山容のもう一つの権現山、芥見権現山が見えてます。以前あった山火事の影響で枯れ木が何本が立っている形式は印象的です。権現山の山頂ではこれまで休憩した事がなく、いつもは少し北に...
一ツ岩から少し緩やかになってきた登山道。見上げると各務原権現山の山頂が見えます。更に登って行くと巨岩が現れます。二ツ岩です。各務原の民話で知られているとか。詳しくは知りませんが、どうやら雨乞いの関係らしいです。西側の展望が優れ、休憩場所にはもってこいの場所です。二ツ岩からすぐに各務原権現山の分岐が現れます。さて、ここからが一番キツイ登りが始まります2023年1月10日撮影...
空が近くなってきた~。もうすぐ木段から開放!と頑張ったら正面に大きな岩、一ツ岩が現れる。看板には一休みにどうぞと。結局、登山口から160mほどの標高差を木段で登った事になる。展望が開けるので一休みしようかと思ったら風が強かったので先へ進む。この一ツ岩からは急な登りは少なくなり緩やかな登りが多くなる....って言っても木段はまだあるけど....2023年1月10日撮影...
岐阜県各務原市にある権現山、同じ山域にもう一つ権現山があるので各務原権現山(317m)の方を登った。いつもなら麓の伊吹の滝から登るのだが、今回は南登山口から登って見る事に。そのため車を停めた伊吹の滝の駐車場から道路を30分程歩くことになるが、気分転換には良いかも。道路沿いに南登山口がある。このルートは以前、下りだが歩いた事があり、木段が続いていると言う印象だった。その点はあたっていたがどこまで続くの?と...
無事、赤岩尾根分岐について少し休憩し多米峠へ向かう。多米峠に到着しベンチで休憩してたらまぁ、風が冷たく強く....。あまり長居もせずに歩きにくい多米自然歩道を下る。道路が見えてくると多米峠休憩所まであと少し。いつもならルートを間違えると野生の勘で(笑)、すぐに解って対処するんだが....。歳をとって野生の勘も少し鈍ったかな(笑)。まぁなんとなく位置関係なんかは解ってたしやばそうな所は無いルートだっ...
富士見岩から巨木やカゴノキを眺めて大知波峠へ戻ってきた。お地蔵さんの出迎えを受け、さぁ赤岩尾根へ。大知波峠から案内板に従って多米峠へ向かうと鉄塔のあたりで分岐。何も気にせず真っ直ぐ進んでいくと....下りが続きそうな感じ。GPSで確認したら登ってきた時と同じルートに向かっていた(驚)。鉄塔の分岐まで戻って別の方へ向かったら....足下の笹に隠れて多米峠への案内板。こりゃ見落とすわ!ってその先の分岐に...
富士見岩の正面の鉄塔が邪魔しているが展望が広がっている。富士岩の北側へ回り込むとこの鉄塔も気にならず、冠雪した南アルプスの山並みが続いている。そして2023年初富士!富士山の西側はいつも雪が少なめな感じ。それでも富士山。富士山を眺めながらランチタイムとした。今日は正月3日目。ランチは雑煮とした。食べ終わって少しまったり休んで戻る事にした。1枚岩じゃないみたいだけど巨岩のここは標高415m。その名の通りの場所...
大知波峠から富士見岩まではそれこそ迷い込むような所は無く、緩やかな稜線沿いの道が続く。峠にたたずむお地蔵さん達の横を通って森の中へ。時折、存在感のある巨木が現れ楽しい(笑)。富士見岩の手前までは緩やかなアップダウンの道。少々、冷たい風が強く体が冷える。一旦下って背の高い笹原のトンネルに入ると進む先に富士見岩にある鉄塔の姿が見える。やっと目の間に巨大な岩塊、富士見岩が姿を現した。2023年1月3日撮影...
赤岩尾根分岐からは緩やかなアップダウンの繰り返しで大知波峠へ。最初の鉄塔あたりで少しだけ展望が開けるが後はアオキやイヌツガに周囲を囲まれた変化の無い道が続く。しばらく進むと突然、林道に出た。幅狭のコンククリートを敷き詰めた林道....石巻山から大知波峠に向かって歩いた林道に似た感じ。林道を下って行くと「豊橋自然歩道」の看板。そちらに行くと急な下りが続き、再び林道に降り立った。ここでおかしいなぁと思...
まずは赤岩尾根へ向かいます。多米峠からのこのルートは以前、歩いた事があるのでどのあたりで急な登りがあるか把握してたのでペースを調整しながら緩やかなアップダウンを進んで行きます。いくつかの鉄塔の横を通っていくのが特徴ですかね....って事は電力会社の監視道がいくつか交錯するって事でルート間違いに要注意ですね。要注意と言いながらルートをミスってしまいました(汗)しかも一番急な登りで....行けないこと...
2023年初登りは富士山を眺めに湖西連邦の富士見岩へ。この湖西連邦のうち、まだ登って無かった赤岩尾根分岐から大知波峠まで踏み跡を着けるのも目的の一つです。登山口は愛知県豊橋市の多米峠から登り、富士見岩を目指します。多米トンネル手前にある多米峠休憩所がスタート地点となります。トンネルに向かって少し歩くと「多米自然歩道」の入口。そこからしばらく薄暗い杉林の中を登って行きます。石がコロコロしていて歩きにくい...
鳩吹山南側の岩壁も見えています。このルートは最終的には真禅寺からの林道に降り立ちます。途中、岩場が現れますが特に問題はないでしょう。林道をテクテクと車を停めてある駐車場まで戻ります。おおよそ30分ほどの舗装路歩き。鳩吹山の別の登山口である大脇口まで来ました。後は国道41号を横断するだけです。買い物客で超賑わいの湯ノ華市場の下流域公園の駐車場に戻ってきました。2022年の山行にかかわるブログ記事はここまで。...
雪が少し残る山頂で景色を楽しんだあと、西山への縦走路を進みます。山頂の近くの大岩の横を通り、今では通行禁止となった氷場ルートの降り口。ゲートも以前よりいかつくなってました(汗)氷場ルートの降り口付近にも展望の優れた場所があります。眼下の木曽川の奥には冠雪した山々が見えるはずなんですが....縦走路は一旦下って行きます。鞍部まで下って振り返ると鳩吹山の山頂が見えています。2本の鉄塔が立ってる所となり...
カタクリルートの最終点は小天神と呼ばれる展望の開けた東屋もある場所。遠くの山々は雲で覆われて見る事はできませんでした。小天神で一息入れて鳩吹山へ向かいます。緩やかな尾根道から山頂が見えています。やがて木段やチャート岩質の岩場があらわれ山頂直下にある大天神と呼ばれる場所まで急登が続きます。鳩吹山の山頂に到着。この日は登山者も少なく静かな山頂でした。御嶽山らしき姿が....2022年12月29日撮影...
2022年の最後の山行は少し前に降った雪が残っている岐阜県可児市の鳩吹山。登山口の途中まで残っていた雪は凍って川に架かる橋はツルツル(汗)。何とか渡って残り雪を楽しみながら登って行きます。カタクリルートの登山口。カタクリの花が咲き乱れるまでまだ3,4ヶ月ほど先で、今は寒々としてます。カタクリルートは岩混じりの結構、急な登りが続きます。ロープの張ってある所もあり息を切らしながら登って行きます。2022年12月29...
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瞑想の小径を下って紅葉が少し残っていた岐阜公園を散策。池に映りこむ紅葉が鮮やかでした。岐阜公園を通り過ぎ駐車場へ戻ります。馬の背の急登とヤマガラやリスと遊んだ金華山でした。2022年12月10日撮影...
朝、登ってきたときこの分岐でリスの姿を見ました。山頂から降りて来てもまた姿を見れるかな~と思ってましたが....いました!愛くるしいリス。山頂のリス園から逃げ出したタイワンリスが繁殖したものらしいです。ヤマガラも飛び回っていおり、ランチを食べながら楽しんでいました。2022年12月10日撮影...
山頂から瞑想の小径を下りますが一番急なのは山頂直下。その後も岩場の急な下りが続き、瞑想どころではありません(笑)。初めて登ってきた人らしく、これって瞑想の小径であってますか?って。やっぱり名は体を表してないみたいですね。急な岩場もようやく終わって森の中の歩きやすい道に変わります。所々巨岩もありますが、今度は巨樹の森。山頂から1時間ほどで馬の背の分岐に到着します。2022年12月10日撮影...
岐阜城の西側に馬の背ルートは出ますが、そこからは岐阜市の町並みと遠くに冠雪した山の展望がひらけます。能郷白山ですね。岐阜城の下を通って東側にある休憩場で一休み。岐阜城周囲は賑やか過ぎるので瞑想の小径を少し下った所に展望スポットへ。場所は知っていたけど行くのは始めて。最初に見えたのは御嶽山でした。御嶽山の左側には乗鞍岳、更に穂高も見えていました。槍ヶ岳は見えていますが雪があまり着いていないのか黒くな...
馬の背ルートは分岐からしばらくは緩やかな歩きやすい登りが続きますが、しばらく進むと急な岩場が始まります。スタンスやホールドは十分にあるので注意して登れば登っていけます。岩場や木の根がびっしり張った所の急な登りが連続して現れます。金華山にあるいくつかのルートの中で一番急で危険度が高いルートですが変化があって楽しいルートでもあります。グイグイ標高を上げていく爽快さは最高ですね。馬の背の最後は石段が現れ...
昨年の年末の岐阜県金華山(329m)山行。馬の背ルートから山頂へ登り、瞑想の小径を下るいつものルートです。登っても1時間ちょっとで山頂に着けるので少し遅めに出かけたら駐車場はかなり満車状態でず~っと奥の方にやっと停める事ができました。駐車場から見上げる金華山。駐車場からまずは瞑想の小径に入るため岐阜公園まで歩きます。12月10日で、少し紅葉はピークを過ぎた様ですが、まだまだ綺麗なのが残ってました。何か違和...
2023年明けましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいします。久々に見た太陽柱。暗闇をさく明るい光が今年もよい年であることを現しているのではないかと。...
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登山道から石段を降りていくと枯れ木に何層にも重なったサルノコシカケを見ます。犬山の八曽にもありましたが八曽の方が層がめっちゃ多い(笑)。そして鳳来寺本堂へ向かいます。ここにはお目当てのセッコクが咲いていました。昨年より数が少ないみたいですが綺麗な花です。サラサドウダンの花もまだ残っていました。にぎわう本堂の近くの東屋でコーヒータイムとしました。2025年6月1日撮影...
六本杉から進むと岩壁の下を通る岩場の道となり、覆い被さる様な岩場の勝岳不動に出る。何度見ても圧倒される高さの岩壁で上部から水がしたたり落ちている。岩壁の下にはヒメレンゲがひっそりと咲いています。勝岳不動から鏡岩の頭まで行くと樹間からとんがり岩が見えて来ます。どうやらあそこにも行けそうな....。鏡岩の頭からは岩壁沿いに急な階段を下って行きます。滑り易そうな所もあり注意して下って行きます。ここで何人かの...
シライトソウの群生地を過ぎると奥の院の展望台に出ます。岩場の先端まで行くと眼下に門谷の町並みや馬の背の東屋など展望が広がります。先端から先は絶壁です。展望台から本線に戻って下ると奥の院に。以前よりは整理されたかな?前はもっと酷く廃墟みたいになっていた。奥の院から今度は六本杉へ向かって下って行きます。7本の杉の巨木があって一本を切って本尊の薬師如来像などを彫り、鳳来寺を開山したのことで残った6本が「...
瑠璃山の展望岩から奥三河の山並みの眺望が開けています。この景色を眺めてランチタイムとしました。少し昼時間を過ぎていたので登山者も少なく、ここで昼食をとるのは久しぶり。昼食後、鳳来寺山へ戻ります。鳳来寺山の山頂まで戻ってきました。少しづつ登山者も増えてきて賑やかになってきました。山頂には留まらず下山することに。根の円卓(笑)。所々にギンリョウソウの姿が。ほぼ昨年と同じ場所に咲いていました。下って行く...
天狗岩を過ぎると鳳来寺山の山頂まで約1時間、最後の登りがまってます。くねりと曲がった幹の木やら木段やら大きな岩を越したりとなかなか変化があって面白いルートです。山頂へ向かって最後の急登を越え鳳来寺山の山頂につきますが結構、登山者がいたので少し先の瑠璃山の展望岩へ移動します。イヌホウズキの花が沢山咲いてる野を横目に瑠璃山へ。この岩場の上が瑠璃山の山頂となってます。まだ行った事は無いんですが....瑠璃山...
巫女石・高座石を過ぎて緩やかな尾根歩きではお目当てのカキノハグサが咲いていました。ガンピも花を書かせ始めています。そして足下にひっそりギンリョウソウの姿も。東照宮から登り始めて1時間半ほどで東屋の立つ天狗岩に来ました。東屋と言ってももう、倒壊寸前の様に柱が傾いており当然、中は立ち入り禁止です。眺望はいいんだけどねぇ.....2025年6月1日撮影...
先端に尖った岩の塔がある鷹打場。周囲は奥三河の山並みの眺望が広がります。一休みにもってこいの場所ですね。本線へ戻ってこのルートでもっとも急な登りが始まります。登り終えるとしばらくは巨岩の中を進みます。岩場の続く殺伐とした景色の中に可愛く咲くマメヅタランが見つかりました。この花も楽しみにしてた花の一つです。その後、樹の幹にも小さく可愛い花を付けたマメヅタランを見ながら進んで行きます。毎度、どれがその...
鳳来寺山は大きな杉が点在するのが弥勒的でお気に入りです。登り始めてすぐに巨大な杉の根が出迎えてくれます。苔も生え、何か神秘的。尾根に上がるまでは急な登りが続きます。尾根に上がると鷹打場まで緩やかなアップダウンが続き、ところどころ木橋や木段があります。岩と根が合体したような樹の横から木橋歩きが始まります。コアジサイが咲き始めていました。かなり老朽化し手すりもぐらぐらの木段を慎重に進みます。途中の岩の...
ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
しばらく登ると逹目洞との分岐でここから尾根歩きになる。鷹巣山の山頂は目立たない山頂で展望もなく山頂プレートがなければ通り過ぎてしまうでしょうね。まぁ、それでもこの山の山頂より少し行ったところにある展望台は目の前に金華山がそびえる抜群のロケーションです。鷹巣山の展望台からその名の通り黄金色の山肌の金華山見る事ができます。どの部分を切り取ってもモコモコのツブラジイの黄金色の花で覆われた山肌を堪能するこ...
鷹打場からしばらく急登が続きます。上を見ると心が折れそうになるので(汗)足下を見ながら登って行くと、開花前のイチヤクソウがありました。こんなとこに」咲いてるんですね。ここからはマメヅタランを探しながら登って行きます。前に1ヶ所は見ておって記憶にあるのですが、今回あらたにもう一ヶ所咲いている場所を見つけちゃいました(嬉)。可愛い花がビッシリと咲いています。尖り岩....岩の上に石が積んであります。だれか...
東照宮から登山道に入りますが前日に雨が降ってるので登山道やしばらく登って現れる木橋や木段は滑り易くおまけに老朽化して腐ってとても頼りにならない手すりに注意しながら登って行きます。変な意味のアスレチックですね(汗)。一応滑り止めらしき補助はありますが微妙に傾いたり丸太だったりして気が抜けません。樹の根もヌルヌル、ヌメッと黒光りしてます(笑)。東照宮から45分程、登ってきて鷹打場の分岐へ。お約束事?です...
愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。今回は鳳来寺パークウェイの駐車場から登ります。緑濃い楓のトンネルをくぐって東照宮へ向かいます。伐採され以前よりは鬱蒼間が少し弱まった感じもしないではないですが結構、お気に入りの場所です。鏡岩の岩壁と鐘楼がいかにも山岳宗教って雰囲気をかもし出しています。門谷と馬の背の尾根。この日は雲が多く展望は望めなさそうです。2024年6月1日撮影...
愛知県犬山市の八曽の犬山キャンプ場からモミの木キャンプ場までの厳頭洞コースが以前からも注意喚起されていた木橋の老朽化が進み今回、安全のため通行禁止となっています。修繕の目途はたっていないとの事です。黒平山、八曽滝、八曽湿原へは亀割駐車場からの林道を通ってと言う事になります。また新たな情報が入ったらアップしたいと思います。2024年6月8日撮影...
小梨平に近づいてくると新緑の森が綺麗で樹の隙間から残雪の穂高の姿がチラチラと。そしてカタバミの花が増えてきます。あまり花を開いたカタバミは見て無いのでこんなに花が開いているのを見るのはちょっと新鮮。小梨平のキャンプ場の方へ寄り道。カラマツと穂高とまっ青な空、まさに絶景ですね。キャンプ場の中に戻って行くと僅かな樹の隙間に這い上がるように花を咲かせているマイヅルソウが面白い。清流、清水川。変わらず澄ん...
嘉門次小屋でイワナ定食を食べたあと、河童橋へは行きと反対の梓川左岸を行くことに。従って今日、3回目の明神橋を渡って(笑)。明神館で行きでは見落としたヤマシャクヤクを見てから明神館を離れます。気持ちの良い新緑の森の中を進みます。やっぱり、左岸の方がいろんな花が咲いているようです。ニリンソウは徐々に少なくなってきますが。エンレイソウやユキザサとのコラボ。ツバメオモト。今日見た中で一番綺麗だったかな。イ...
湧き水が池面に綺麗な輪をつくってる古池まで戻ってきました。ミドリニリンソウ、一部が緑化したものです。全部、緑になった花もそれは貴重なんですが、こっちの方が好みです。更にピンクが少し加わるとパーフェクト!なんですが(笑)。ネコノメソウもやっと見つけました。今日2回目の明神橋。もちろん行き先は嘉門次小屋のイワナの塩焼き。少しお昼前だったのでそれほど混んでおらず席を確保。今回は豪勢に?イワナの塩焼き定食...
徳沢の森は樹と樹が適度な隙間を保っているので明るく気持ちが良いですね。いつかまたここにテントを張ってのんびりしたいものです。キャンプ場にあった公衆トイレは解体され近くに簡易トイレがいます。以前あった場所は更地かされ奥には森の中に続く広い道ができていました。資材運搬用の道でしょうか。この気持ち良い景色には背かない景色がちょっと残念。徳沢を離れて明神へ戻ります。相変わらず崖の上のイワウチワ。まぁ、しゃ...
徳沢のキャンプ場近くのニリンソウ群生地は芝の上に砂糖をまぶした様に咲いていました。的が絞れないので俯瞰的な写真が多くなっちゃいます(汗)。そうは言ってもズームアップした写真もほしくなり....。たっぷりニリンソウを満喫して徳沢園で恒例の濃厚なソフトクリームをいただきました。2024年5月25日撮影...
徳沢ロッジ周辺は野生の王国。毛繕いする猿やのっしのっし歩き回る猿君達で賑わっていました。森の中からこちらに向かって近づく猿君。さすがに威嚇されてる様でちょっと体を引いてしまいました(汗)。徳沢ロッジにはマイヅルソウが」可愛い花を咲かせていました。さぁ、ニリンソウの群生を見に行きましょう!2024年5月25日撮影...
古池の近くまでくるとさすがにニリンソウも群生しており賑やかです。古池を過ぎるとエゾムラサキが賑やかになってきます。梓川が近くなってきて河原に近づくと真っ正面に明神岳や前穂高岳がどっしりそびえるビューポイントに。、イワカガミも相変わらず落石のありそうな崖の上に咲いてます(汗)。徳沢に着きました。まずは徳沢ロッジへ。お目当てはヤマシャクヤク。つい最近、開花したとの情報でした。本当に咲き始めたばかりです...
明神を出て徳沢へ向かいます。途端に花があちこちに見られる様に。あまり目立たない存在のチャルメラソウイワカガミ。崖の上の方に群生していました。もうちょっと近いところで咲いていてくれたらなぁ~。サンカヨウはもう終盤を迎えていました。ほとんどが花を落としており、僅かに白い清楚な花を見つけるのが大変。スダヤショクはあちこちに見られます。ニリンソウも徐々に増えてきて....見つけました!ミドリニリンソウ。エンレ...
明神館まで来ると真っ白な花をビッシリ咲かせたコナシが目に飛び込んできます。これも見るのは久しぶりだなぁ~。さすがに明神館までくるとちょっと人手が多くなってきました。2024年5月25日撮影...
新緑の森の中を進んで行くとやがて木道が現れます。木道が出てくると明神までもう少しです。エゾムラサキもビッシリ咲いていますが花が小さいのであまり目立ちませんね。写真を撮るのも結構、難しい明神池は帰りに寄るとして橋の手すりの影模様を眺めながら渡って行きます。対岸に渡って明神橋と明神岳。ここも観光客で賑わうスポットですが、貸し切り状態です。気持ち良い~~(笑)。お猿君は朝食時間だった様です。一生懸命何や...
梓川右岸の自然観察路はまず、岳沢湿原へ。いつもは人で賑わうスポットなんですが....早朝だとこんなに人気が無いんですね~。ゆっくり景色を楽しめます(笑)。右岸の道はあまり花が咲いてるイメージが無かったんですが、さっそくクルマバツクバネソウやラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ササユリが登山道脇のあちらこちらに咲いています。ちょっと認識を変えなくちゃねぇ(笑)。2024年5月25日撮影...
ここしばらく、上高地は閉山式の少し前、紅葉やカラマツを白くさせる霜を楽しみに訪れていましたが、今回は春に。春の上高地は久しぶりです。春の上高地の景色を十分に満喫するため上高地バスターミナルでバスを降りてスタートします。アカンダナから朝一番のバスに乗り込みます。河童橋の奥にそびえる穂高は朝陽が架かり始めた頃で、早朝ってこともあって河童橋も人影も少なく静かな一時です。今日は徳沢まで行きますが、梓川右岸...
花の森はクリンソウばかりではありませんでした。これも久々に見たエビネです。いやぁ~ちょおといやぁ~ちょっと嬉しかった。近くの池には水生植物のコオホネが。更に小さくて可愛いコケモモもあちこちに咲いていました。翌日の祭りの準備をしていた方からクリンソウが少なくて申し訳ないですねって。いやいや、今回はタダで入れたしそこそこクリンソウも咲いてたので恐縮しちゃいました(笑)。宇津江48滝はゆっくり歩いても1時...
函滝からは渓谷の右岸を下って行きます。こちらは花がちらほら。タニウツギやラショウモンカズラも咲いていました。宇津江48滝を出て駐車場へ戻ります。駐車場近くの公園にヒトツバダコが真っ白な花を咲かせていました。我が家の近くではもう、とっくに終わっていましたが、これが今年一番綺麗だったか(笑)。せっかく来たので花の森でクリンソウを見る事に。翌日からクリンソウ祭りだそうで、入園料が300円いるのですが.....タダ...
展望台から先の上流部は滝もこじんまりとし時間も無くなってきたのでここから引き返す事に。展望台から下って谷を渡り対岸へ。狭い谷を勢いよく流れる様を見ながら下って行きます。盌水滝と呼ばれている小滝です。銚子滝でちょっとスリリングな鉄製の階段や床がパンチングメッシュの橋を渡って展望台との分岐にでます。王滝まで戻ってきました。王滝から離れて振り返ると新緑の森の中に豪快な水を落とす王滝の姿が見えます。更に下...
王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...