登山道から石段を降りていくと枯れ木に何層にも重なったサルノコシカケを見ます。犬山の八曽にもありましたが八曽の方が層がめっちゃ多い(笑)。そして鳳来寺本堂へ向かいます。ここにはお目当てのセッコクが咲いていました。昨年より数が少ないみたいですが綺麗な花です。サラサドウダンの花もまだ残っていました。にぎわう本堂の近くの東屋でコーヒータイムとしました。2025年6月1日撮影...
国体尾根ルートの登山口を通り過ぎ奥へ入って行くと林道も狭くなり登山道らしくなる。進む先に高く山がそびえる。谷沿いの道ですぐ横に谷があるが、ほとんどは伏流水で岩だらけの谷だが、それでも先の方から水音が聞こえる。水量の少ない滝ヶ現れるがこの滝の水音だったんだろう。谷を渡って苔の綺麗な森の中を登って行く。岩壁にも苔が生え、思ったより急な登りが森の中に続く。こんなに登ったっけ~と....まぁ、久しぶりに通...
しばらく歩いて下石林道に入る。谷沿いの道でそれまで陽に当たっていたが少し日陰が続く。可愛い苔に覆われた切り株や明るい森が綺麗。静かな佇まいの「やませみ池」が見えてくる。映り込みが綺麗。名前のやませみ、いるのかな~?(笑)。やませみ池を過ぎると国体尾根ルートの登山口。これから向かう下石の滝は更に奥へ進んでいく。2023年2月11日撮影...
まず最初に現れるのが不動滝。あまり近寄れないけど豪快な滝で、その淵は澄んだ水で透明感が高い。いつ見ても綺麗な淵だ。道はこの滝の上を通って奥へ続く。橋の上から下を見るのはちょっと引き込まれそう(汗)。陽も登ってきて温度差で靄が発生。落葉した木々もキラキラ輝いている。地面から靄が立つ景色は神々しさを感じる。2023年2月11日撮影...
愛知県新城市の愛知県民の森にそろそろコセリバオウレンが咲き始めたみたい。花見だけでは物足りないので滝巡りを合わせてみた。折しも前日に結構、雨が降ったので水量の少ない滝二も白い落水が見られるかもしれない。不動滝、下石の滝、亀石の滝、そして蔦の滝とまわるルートとした。朝8時半、愛知検見の森に到着。前日の雨でしっとり感を感じる。以前は2本あったアセビの木も1本になっていたが白い花を咲かせていた。温度差で靄...
東屋のあった場所は「くもの丘」と言うところでした。開放的な広場で車を停めてある自然遺産の森の駐車場へは、「虫と蝶の里」を通って戻れます。最初は登りの時にあった分岐に行く予定でしたが、どうやら展望台への分岐で展望台へ向かって行けば良かったかも知れません。でも、こちらを通った事で、ルリビタキやジョウビタキの鳥さん達に出会う事ができました(笑)。ルリビタキジョウビタキ自然遺産の森は野鳥が多く生息する森の...
大岩見晴台から下山します。まずは四ツ辻まで戻り、そこから登りとは違った道へ進みました。自然観察舎と書かれてある方向へ進みます。道は明瞭で整備された歩きやすい道です。下って行くと所々にベンチが設けられていますが、いずれも使用禁止の黄色いテープが巻かれてました(汗)。下って行くと分岐が現れます。どちらに行っても合流する様です。右に行くと東屋があるとの事ですが反対側へ下ってみました。石が多くなり歩きにく...
金山は南側の展望が僅かに開ける狭い山頂で、ベンチが設置されています。ベンチが登山者で塞がってたので、ここでランチをと思いましたが大岩見晴台へ戻る事にしました。往路を辿って戻ります。大岩見晴台への最後の急な登りを過ぎると展望の広がる大岩見晴台へ戻ってきました。ここでランチタイムとしました。以前、登ったのは夏で小さい虫の襲撃をうけてあたふたと退散しましたが、この時期は虫の心配はいりませんね。目の前に広...
大岩見晴台から急な下りの後、アップダウンを繰り返して行くと大きな岩が現れます。今までの整備された歩きやすい道から登山道ぽい道に変わりました。結構、大きな岩で岩の基部を渡って登り、岩の間を通って行きます。変化があって面白い(笑)。岩場を越えピークにあがると反射板が見えます。反射板のあるところが金山です。少しづつ反射板が大きくなって行くのを眺めながらアップダウンの続く尾根道を進みます。先ほどよりもっと...
見晴台と名乗るだけあって素晴らしい展望が広がっています。金華山と伊吹山能郷白山....かな?奥美濃の高賀三山う~ん、多分、霊仙山鈴鹿は霞んでいますがなんとか藤原岳もっと霞んで恵那山ほぼ360度の展望が広がっている大岩見晴台。ランチチムにはまだ早いので金山まで行くことに。大岩見晴台から20分ほどです。金華山と伊吹山の景色を再度眺めて先へ進みます。2023年2月4日撮影...
四ツ辻からは少々急な登りが続きます。今までどちらかと言うと緩やかな登りだったのでキツく感じます(汗)。途中に展望の開けた場所が。小岩見晴台とか。御嶽山の姿は今回は見られないかも。やや急な登りも尾根にあがってしまうと緩やかになります。ほどなく未だにどこが解らないんですが「断層跡」に。岩の割れ目みたいなのがそうなのかな?断層跡からいったん下って大岩見晴台への登り返しに。先に見晴台の標識が見えてきました...
高度を上げていくと山の奥に冠雪した山の姿が。伊吹山ですね。登山道の脇にはイワカガミの葉がビッシリ。開花時期になるとイワカガミで賑わう登山道になるんでしょうか。展望台が見えて来ました。上下2階で両方ベンチが設置されている立派な造りですが....上方はとこかく下は見晴らしは....無さそう(汗)。展望台からは正面に八木三山が見えています。展望台から少し進むと展望が開けます。金華山と伊吹山。こっちの方が...
今回、登山口である各務野自然遺産の森から登る大岩見晴台・金山はは関南アルプス(各務原アルプス)にある山です。以前東にある明王山から縦走して大岩見晴台へ行った事はありますが、福寿草が咲いてるってこともありここからスタートすることにしました。大岩見晴台だけでなくその先にある金山まで足を伸ばして見る事に。往復約3時間ほどの山行です。福寿草を楽しんだ後、登山開始。健脚の森の中を登る登山道を歩きますが、最初は...
岐阜県各務原市の各務野自然遺産の森へ行ってきました。ここが山に登る登山口になるんですが、福寿草が咲いているとの情報もあり行く事に。すぐに見つかりましたが、ここの福寿草は自然に生えているものではないみたいです。それでも福寿草は福寿草、見るのは4年ぶりでした。登山の前の癒やしの時間でした。2023年2月4日撮影...
冠雪した山々が朝日に染まっていました。伊吹山なんとなく気になっている山そして御嶽山...
真禅寺ルートは南向きの尾根道ですっかり雪も溶けてなくなっていた。それでも小さな氷柱を眺めながら鳩吹山から30分程で登山口に到着。登山口にはトイレもある。真禅寺からは道路を歩いて駐車場に戻る。まだ時間もあったのでゆっくりしようかと思ったが先ほどまで綺麗に広がっていた青空もすっかり雲に覆われ雪まで降り始めてきた。我が家に着いて見て見たら御嶽山の姿は雲の中に消えていた。2023年1月28日撮影...
山頂で展望を満喫し、下山開始。下山は真禅寺ルートを下るが、山頂からすぐに大天神の東屋がある。東屋に設置されている気温計は1℃を射していた。ここも山頂や小天神と同じく展望が広がる。真禅寺ルートは尾根道の下りで正面に名古屋の高層ビル群を眺めて下っていく。真禅寺ルートの木々は背が低い。それは昭和62年に起きた大規模な山火事でほとんどの木が燃えてしまってその後、木々がやっと生長し今に至るからだ。鳩吹山が展望の...
鳩吹山、標高313.5mに到着。山頂からの展望が広がる。荒ぶる御嶽山って感じだけど美しい。多分、中央アルプス....2023年1月28日撮影...
小天神から鳩吹山へ向かうと途端に雪の量が多くなってきた。登山道にも結構雪が残り、プチ雪山状態(笑)。久しく雪山に行ってないので犬のごとく喜んで歩き回っていた(笑)。まっ青な空に白い雪は映えますね~。2023年1月28日撮影...
大脇口からのルートを登っていくと尾根に出る前に分岐があらわれる。今日は真禅寺へ下る予定だから、この分岐から小天神へ寄ってみることに。分岐からすぐに南側の展望が開けた後、鳩吹山と小天神へ向かう尾根に出る。尾根に出てすぐにあるテーブルやベンチにも雪が残っていて、こりゃ座れないね(汗)。尾根に出てから西へ少し進むと小天神に。ここは展望が開ける気持ちの良い場所だ。正面に大きく御嶽山が見えている。荒れている...
さすがに南向きの斜面の登山道には雪の姿は無い。倒木?に真っ直ぐ生えた幹の様な枝。三河、豊川の宮路山にある不撓不屈の木を思わせる姿だ。へぇ~とびっくりしながら眺める。高度を上げていくと徐々に木の葉に積もった雪が溶けて可愛い氷柱があちこちに出来ていた。更に登って行くと木の葉に残った雪も多くなり登山道にも雪が残っていた。木が多いので、ちょっとした風とが重みで木の葉の雪が落ちてきて当たる。まぁそんなにたい...
強烈な寒波に覆われた日本。普段、たまにしか積雪の無い我が家近郊にもかなりの降雪があった。降雪の翌日の天気予報は晴れで朝早く玄関から山を眺めると、金華山がうっすら白化粧。御嶽山も見えてるが雲がまつわり着いている。交通状況も考慮して国道沿いの鳩吹山へ行ってみることにした。登るのは大脇口から、下山は真禅寺コースと言うメジャーなルート取りとした。遠目には積雪でうっすら白くなっている山肌から雪があっても岩場...
休憩所の左側から来てAコースに合流。右側が山頂に続くAコースの登りとなります。Aコースを下るのは....初めてかなぁと歩き始めました。途中に何カ所か鉄塔があります。以前は灌木や草で覆われていましたが何年か前に伐採されすっかり見通しが良くなった鉄塔付近からは本宮山が大きく見えています。こちらは宮路山確か記憶ではこの鉄塔の手前で左の森の中へ入っていくはず.....と踏み跡に入って行くと頭上に人の声。どう...
Cコースで作業小屋までの間に2カ所ほどAコースへ行く分岐がありましたが、今回は作業小屋からAコースへ向かいます。分岐にある案内図を見るとほぼ等高線沿いの登りが少ないイメージ。お昼にたっぷり食べたのでこのルートは助かる(笑)。実際には最初の方でわずかに登りがあったけど他は案内図通り緩やかな道が続きます。展望の無い森の中のばかりですが、それほど木々も密集しておらず、白っぽい幹の樹も多いのでどちらかと言うと...
吉祥天女の祠からCコースへ入ります。Cコースは良く整備されたつづら折りが続く歩きやすいコースです。だいぶ下ったと思う頃作業小屋に到着します。時間的にはまだ少し早いけどここでランチタイムとしました。広い小屋なんですが....少し暗い(汗)。2023年1月21日撮影...
吉祥天女の祠のある一体はシイの巨木が点在するちょっと神聖な雰囲気のする場所。あきらからこの場所だけが違うって感じを受ける。吉祥山に来るたびに寄ってみる場所だ。吉祥天女の祠2023年1月21日撮影...
標高382m、吉祥山の山頂に到着しました。起点のふれあいの森から1時間と少しで到着です。思ったより風も無く綺麗な景色が広がっています。南側、太平洋と渥美半島の山々と三河湾の景色。北側、南アルプスの山々。う~ん、富士山は....山頂は雲があり、霞んではっきり見えませんが、何とか確認はできました。しばらく様子を見てましたが....あまり変わらず。まぁ、見えただけOKですかね。山頂でまったり景色を眺めてました...
登り口は少し狭い道だったけど少し上ると広い歩きやすい登山道に変わります。緩やかな登りが続き、枯れた笹原の奥に反射板が見えてきました。反射板の立つ場所からは冠雪した南アルプスの山が綺麗に見えていました。この調子だと富士山も見えるかな?と期待(って実は反射板からも富士山は見える筈ですが気付きませんでした)。正目に大きな岩が見えてくると進む先に空が広がってきてまもなく山頂だと解ります。2023年1月21日撮影...
休憩所を過ぎるとやや傾斜もキツくなり、木段が現れます。しばらく木段が続きますが、段差が小さく歩きやすいので苦になりません。他の山の木段ももうちょい段差が少なければ木段を避けて不要な踏み跡を作ったりはしないんでしょうがね。木段が終わるとAコースへの分岐が現れます。ここではAコースへ行かず、林道、反射板を経由して山頂へ向かう事に。所々豊橋の南の方でしょうか、景色が広がる所もあります。やがて更に広い林道に...
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登山道から石段を降りていくと枯れ木に何層にも重なったサルノコシカケを見ます。犬山の八曽にもありましたが八曽の方が層がめっちゃ多い(笑)。そして鳳来寺本堂へ向かいます。ここにはお目当てのセッコクが咲いていました。昨年より数が少ないみたいですが綺麗な花です。サラサドウダンの花もまだ残っていました。にぎわう本堂の近くの東屋でコーヒータイムとしました。2025年6月1日撮影...
六本杉から進むと岩壁の下を通る岩場の道となり、覆い被さる様な岩場の勝岳不動に出る。何度見ても圧倒される高さの岩壁で上部から水がしたたり落ちている。岩壁の下にはヒメレンゲがひっそりと咲いています。勝岳不動から鏡岩の頭まで行くと樹間からとんがり岩が見えて来ます。どうやらあそこにも行けそうな....。鏡岩の頭からは岩壁沿いに急な階段を下って行きます。滑り易そうな所もあり注意して下って行きます。ここで何人かの...
シライトソウの群生地を過ぎると奥の院の展望台に出ます。岩場の先端まで行くと眼下に門谷の町並みや馬の背の東屋など展望が広がります。先端から先は絶壁です。展望台から本線に戻って下ると奥の院に。以前よりは整理されたかな?前はもっと酷く廃墟みたいになっていた。奥の院から今度は六本杉へ向かって下って行きます。7本の杉の巨木があって一本を切って本尊の薬師如来像などを彫り、鳳来寺を開山したのことで残った6本が「...
瑠璃山の展望岩から奥三河の山並みの眺望が開けています。この景色を眺めてランチタイムとしました。少し昼時間を過ぎていたので登山者も少なく、ここで昼食をとるのは久しぶり。昼食後、鳳来寺山へ戻ります。鳳来寺山の山頂まで戻ってきました。少しづつ登山者も増えてきて賑やかになってきました。山頂には留まらず下山することに。根の円卓(笑)。所々にギンリョウソウの姿が。ほぼ昨年と同じ場所に咲いていました。下って行く...
天狗岩を過ぎると鳳来寺山の山頂まで約1時間、最後の登りがまってます。くねりと曲がった幹の木やら木段やら大きな岩を越したりとなかなか変化があって面白いルートです。山頂へ向かって最後の急登を越え鳳来寺山の山頂につきますが結構、登山者がいたので少し先の瑠璃山の展望岩へ移動します。イヌホウズキの花が沢山咲いてる野を横目に瑠璃山へ。この岩場の上が瑠璃山の山頂となってます。まだ行った事は無いんですが....瑠璃山...
巫女石・高座石を過ぎて緩やかな尾根歩きではお目当てのカキノハグサが咲いていました。ガンピも花を書かせ始めています。そして足下にひっそりギンリョウソウの姿も。東照宮から登り始めて1時間半ほどで東屋の立つ天狗岩に来ました。東屋と言ってももう、倒壊寸前の様に柱が傾いており当然、中は立ち入り禁止です。眺望はいいんだけどねぇ.....2025年6月1日撮影...
先端に尖った岩の塔がある鷹打場。周囲は奥三河の山並みの眺望が広がります。一休みにもってこいの場所ですね。本線へ戻ってこのルートでもっとも急な登りが始まります。登り終えるとしばらくは巨岩の中を進みます。岩場の続く殺伐とした景色の中に可愛く咲くマメヅタランが見つかりました。この花も楽しみにしてた花の一つです。その後、樹の幹にも小さく可愛い花を付けたマメヅタランを見ながら進んで行きます。毎度、どれがその...
鳳来寺山は大きな杉が点在するのが弥勒的でお気に入りです。登り始めてすぐに巨大な杉の根が出迎えてくれます。苔も生え、何か神秘的。尾根に上がるまでは急な登りが続きます。尾根に上がると鷹打場まで緩やかなアップダウンが続き、ところどころ木橋や木段があります。岩と根が合体したような樹の横から木橋歩きが始まります。コアジサイが咲き始めていました。かなり老朽化し手すりもぐらぐらの木段を慎重に進みます。途中の岩の...
ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
しばらく登ると逹目洞との分岐でここから尾根歩きになる。鷹巣山の山頂は目立たない山頂で展望もなく山頂プレートがなければ通り過ぎてしまうでしょうね。まぁ、それでもこの山の山頂より少し行ったところにある展望台は目の前に金華山がそびえる抜群のロケーションです。鷹巣山の展望台からその名の通り黄金色の山肌の金華山見る事ができます。どの部分を切り取ってもモコモコのツブラジイの黄金色の花で覆われた山肌を堪能するこ...
東照宮から登山道に入りますが前日に雨が降ってるので登山道やしばらく登って現れる木橋や木段は滑り易くおまけに老朽化して腐ってとても頼りにならない手すりに注意しながら登って行きます。変な意味のアスレチックですね(汗)。一応滑り止めらしき補助はありますが微妙に傾いたり丸太だったりして気が抜けません。樹の根もヌルヌル、ヌメッと黒光りしてます(笑)。東照宮から45分程、登ってきて鷹打場の分岐へ。お約束事?です...
愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。今回は鳳来寺パークウェイの駐車場から登ります。緑濃い楓のトンネルをくぐって東照宮へ向かいます。伐採され以前よりは鬱蒼間が少し弱まった感じもしないではないですが結構、お気に入りの場所です。鏡岩の岩壁と鐘楼がいかにも山岳宗教って雰囲気をかもし出しています。門谷と馬の背の尾根。この日は雲が多く展望は望めなさそうです。2024年6月1日撮影...
愛知県犬山市の八曽の犬山キャンプ場からモミの木キャンプ場までの厳頭洞コースが以前からも注意喚起されていた木橋の老朽化が進み今回、安全のため通行禁止となっています。修繕の目途はたっていないとの事です。黒平山、八曽滝、八曽湿原へは亀割駐車場からの林道を通ってと言う事になります。また新たな情報が入ったらアップしたいと思います。2024年6月8日撮影...
小梨平に近づいてくると新緑の森が綺麗で樹の隙間から残雪の穂高の姿がチラチラと。そしてカタバミの花が増えてきます。あまり花を開いたカタバミは見て無いのでこんなに花が開いているのを見るのはちょっと新鮮。小梨平のキャンプ場の方へ寄り道。カラマツと穂高とまっ青な空、まさに絶景ですね。キャンプ場の中に戻って行くと僅かな樹の隙間に這い上がるように花を咲かせているマイヅルソウが面白い。清流、清水川。変わらず澄ん...
嘉門次小屋でイワナ定食を食べたあと、河童橋へは行きと反対の梓川左岸を行くことに。従って今日、3回目の明神橋を渡って(笑)。明神館で行きでは見落としたヤマシャクヤクを見てから明神館を離れます。気持ちの良い新緑の森の中を進みます。やっぱり、左岸の方がいろんな花が咲いているようです。ニリンソウは徐々に少なくなってきますが。エンレイソウやユキザサとのコラボ。ツバメオモト。今日見た中で一番綺麗だったかな。イ...
湧き水が池面に綺麗な輪をつくってる古池まで戻ってきました。ミドリニリンソウ、一部が緑化したものです。全部、緑になった花もそれは貴重なんですが、こっちの方が好みです。更にピンクが少し加わるとパーフェクト!なんですが(笑)。ネコノメソウもやっと見つけました。今日2回目の明神橋。もちろん行き先は嘉門次小屋のイワナの塩焼き。少しお昼前だったのでそれほど混んでおらず席を確保。今回は豪勢に?イワナの塩焼き定食...
徳沢の森は樹と樹が適度な隙間を保っているので明るく気持ちが良いですね。いつかまたここにテントを張ってのんびりしたいものです。キャンプ場にあった公衆トイレは解体され近くに簡易トイレがいます。以前あった場所は更地かされ奥には森の中に続く広い道ができていました。資材運搬用の道でしょうか。この気持ち良い景色には背かない景色がちょっと残念。徳沢を離れて明神へ戻ります。相変わらず崖の上のイワウチワ。まぁ、しゃ...
徳沢のキャンプ場近くのニリンソウ群生地は芝の上に砂糖をまぶした様に咲いていました。的が絞れないので俯瞰的な写真が多くなっちゃいます(汗)。そうは言ってもズームアップした写真もほしくなり....。たっぷりニリンソウを満喫して徳沢園で恒例の濃厚なソフトクリームをいただきました。2024年5月25日撮影...
徳沢ロッジ周辺は野生の王国。毛繕いする猿やのっしのっし歩き回る猿君達で賑わっていました。森の中からこちらに向かって近づく猿君。さすがに威嚇されてる様でちょっと体を引いてしまいました(汗)。徳沢ロッジにはマイヅルソウが」可愛い花を咲かせていました。さぁ、ニリンソウの群生を見に行きましょう!2024年5月25日撮影...
古池の近くまでくるとさすがにニリンソウも群生しており賑やかです。古池を過ぎるとエゾムラサキが賑やかになってきます。梓川が近くなってきて河原に近づくと真っ正面に明神岳や前穂高岳がどっしりそびえるビューポイントに。、イワカガミも相変わらず落石のありそうな崖の上に咲いてます(汗)。徳沢に着きました。まずは徳沢ロッジへ。お目当てはヤマシャクヤク。つい最近、開花したとの情報でした。本当に咲き始めたばかりです...
明神を出て徳沢へ向かいます。途端に花があちこちに見られる様に。あまり目立たない存在のチャルメラソウイワカガミ。崖の上の方に群生していました。もうちょっと近いところで咲いていてくれたらなぁ~。サンカヨウはもう終盤を迎えていました。ほとんどが花を落としており、僅かに白い清楚な花を見つけるのが大変。スダヤショクはあちこちに見られます。ニリンソウも徐々に増えてきて....見つけました!ミドリニリンソウ。エンレ...
明神館まで来ると真っ白な花をビッシリ咲かせたコナシが目に飛び込んできます。これも見るのは久しぶりだなぁ~。さすがに明神館までくるとちょっと人手が多くなってきました。2024年5月25日撮影...
新緑の森の中を進んで行くとやがて木道が現れます。木道が出てくると明神までもう少しです。エゾムラサキもビッシリ咲いていますが花が小さいのであまり目立ちませんね。写真を撮るのも結構、難しい明神池は帰りに寄るとして橋の手すりの影模様を眺めながら渡って行きます。対岸に渡って明神橋と明神岳。ここも観光客で賑わうスポットですが、貸し切り状態です。気持ち良い~~(笑)。お猿君は朝食時間だった様です。一生懸命何や...
梓川右岸の自然観察路はまず、岳沢湿原へ。いつもは人で賑わうスポットなんですが....早朝だとこんなに人気が無いんですね~。ゆっくり景色を楽しめます(笑)。右岸の道はあまり花が咲いてるイメージが無かったんですが、さっそくクルマバツクバネソウやラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ササユリが登山道脇のあちらこちらに咲いています。ちょっと認識を変えなくちゃねぇ(笑)。2024年5月25日撮影...
ここしばらく、上高地は閉山式の少し前、紅葉やカラマツを白くさせる霜を楽しみに訪れていましたが、今回は春に。春の上高地は久しぶりです。春の上高地の景色を十分に満喫するため上高地バスターミナルでバスを降りてスタートします。アカンダナから朝一番のバスに乗り込みます。河童橋の奥にそびえる穂高は朝陽が架かり始めた頃で、早朝ってこともあって河童橋も人影も少なく静かな一時です。今日は徳沢まで行きますが、梓川右岸...
花の森はクリンソウばかりではありませんでした。これも久々に見たエビネです。いやぁ~ちょおといやぁ~ちょっと嬉しかった。近くの池には水生植物のコオホネが。更に小さくて可愛いコケモモもあちこちに咲いていました。翌日の祭りの準備をしていた方からクリンソウが少なくて申し訳ないですねって。いやいや、今回はタダで入れたしそこそこクリンソウも咲いてたので恐縮しちゃいました(笑)。宇津江48滝はゆっくり歩いても1時...
函滝からは渓谷の右岸を下って行きます。こちらは花がちらほら。タニウツギやラショウモンカズラも咲いていました。宇津江48滝を出て駐車場へ戻ります。駐車場近くの公園にヒトツバダコが真っ白な花を咲かせていました。我が家の近くではもう、とっくに終わっていましたが、これが今年一番綺麗だったか(笑)。せっかく来たので花の森でクリンソウを見る事に。翌日からクリンソウ祭りだそうで、入園料が300円いるのですが.....タダ...
展望台から先の上流部は滝もこじんまりとし時間も無くなってきたのでここから引き返す事に。展望台から下って谷を渡り対岸へ。狭い谷を勢いよく流れる様を見ながら下って行きます。盌水滝と呼ばれている小滝です。銚子滝でちょっとスリリングな鉄製の階段や床がパンチングメッシュの橋を渡って展望台との分岐にでます。王滝まで戻ってきました。王滝から離れて振り返ると新緑の森の中に豪快な水を落とす王滝の姿が見えます。更に下...
王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...