東京の桜はすっかり散ってしまい、今はつつじが色とりどりの花を咲かせています。今回も東亜合成車、タキ37789です。(タキ377892008年8月3日昭和町駅にて)積荷は「カセイカリ液」です。手摺りは従来と同じスタイルの造りです。踏み板はまだ保安強化型ではありません。この車のS字管は、文字通りS字処理されています。ちょっと見え辛いですが、常備駅は伏木だったものを昭和町に書き替えられていますね。次回も東亜合成車です。タキ37789
2005年頃から撮り溜めたタンク車の型式画像と模型作りに役立ちそうなアップ画像をご紹介します。
石油から化成品、セメント等々専貨に編成されたタンク車を中心に、貨車に特化したブログです。 2005年頃以降に撮影されたものですので、古い画像はありませんが、東海・関東を中心に、九州・北陸・東北で活躍したタンク車をご紹介してゆきます。
21日に区のワクチン接種を受けて2日経ちました。昨日は少し腕が重かったですが、今日はだいぶマシになりました。2回目は盆前に接種します。今回はタキ44509です。コンテナ車の最後尾にぶら下がってました。全検明け直後の試運転か運用拠点への戻しだったようで、どこもかしこもビカビカです。(タキ445092007年5月27日稲沢駅にて)この車とは遭遇率が高かったようで、同じ年に東港駅でも目撃しています。まだまだビカビカのままですね。(タキ445092007年9月15日名臨東港駅にて)東港駅で遭遇してから3年が経ち、今度は四日市駅にて遭遇しています。タンク体は若干ツヤが残ってますが、標記類はだいぶかすれてしまっていて液垂れ跡がたくさん付いています。全検から3年も経つと、だいぶ使用感が出ています。(タキ445092010年9...タキ55409
区のコロナのワクチン接種の予約が始まり、3日後に1回目の接種をすることになりました。これで感染者数の増加に歯止めが掛かればよいのですが…タキ44000の500番台を続けます。今回はタキ44508です。(タキ445082007年9月15日名臨東港駅にて)全検から間がないのか、非常にキレイな個体です。前回ご紹介のタキ44502の車番や積荷標記はタンク体の中心位置に掲示されてましたが、この車はまたズレた位置に掲示されています。タキ44508は、東港駅での撮影から4年後に北海道で遭遇しています。本輪西のエネオス室蘭製油所の構内に居るのを撮影していますので、こちらの画像もご覧頂きましょう。(タキ445082011年12月21日本輪西にて)手前のフェンスが邪魔して足回りがちゃんと映ってないダメダメ画像で恐縮です。中京地区か...タキ44508
毎年のように長雨や台風で土砂災害が起きています。長雨で地盤が緩んでいる地域もあると思いますので、皆さんも細心の注意を払いましょう。今回からタキ44000の500番台のご紹介です。まずはタキ44502からどうぞ。(タキ445022009年4月5日名臨東港駅にて)車番や積荷標記は、定位置(?)のセンターに掲示されています。500番台では定位置に戻ったのか?と思いきやタキ44502がそうなっていただけで、次回ご紹介するタキ44508はセンターには掲示されていません。と言うことで次回はタキ44508のご紹介となります。タキ44502
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東京の桜はすっかり散ってしまい、今はつつじが色とりどりの花を咲かせています。今回も東亜合成車、タキ37789です。(タキ377892008年8月3日昭和町駅にて)積荷は「カセイカリ液」です。手摺りは従来と同じスタイルの造りです。踏み板はまだ保安強化型ではありません。この車のS字管は、文字通りS字処理されています。ちょっと見え辛いですが、常備駅は伏木だったものを昭和町に書き替えられていますね。次回も東亜合成車です。タキ37789
今年のGWは福島県を旅行することにしました。ばんえつ物語を見る機会は無さそうですが、会津若松や郡山でちょこっと鉄活動してくる予定です。今回はタキ37788です。(タキ377882005年6月4日昭和町駅にて)タキ7750ばかりが留置されていました。踏み板は保安強化型ではありませんが、手摺りは少し頑丈な作りとなっています。この位置からだと、S字管がS字になっていないのがよく分かります。撮影した当時の常備駅は伏木でしたが、その後昭和町に移動したようです。(タキ377882008年10月13日昭和町にて)こちらは3年後の画像。常備駅は、伏木が消されて昭和町に書き替えられています。1文字多いので、小さめに書かれていますが、標記書きのプロが書いたようには見えません。この車の積荷標記は「カセイカリ液」ですね。昭和町の...タキ37788
昨日は嫁と一緒に目黒不動尊の周辺を散策して、かむろ坂の桜並木を見てきました。ごった返すような人出ではありませんでしたが、桜を楽しむ人がそこそこ居ました。今回はタキ37787です。(タキ377872005年4月9日昭和町にて)2位側の画像です。塗装がハゲた箇所を上塗りしたようで、積荷標記は「液」のところで切れて「専用」とか「侵81」標記が消えてしまっています。一番右端にあるはずの形式標記も消えています。踏み板は保安強化されたタイプです。液出管・空気管は側梁近くでS字処理されず、真っ直ぐな処理になっています。台車はTR225ですが、落成時からなのか?履き替えられたのでしょうか?この画像から約3年後に捉えた画像はこちら。(タキ377872008年1月27日名臨東港駅にて)同じく2位側の画像です。以前は塗り潰され...タキ37787
昨日今日で桜が一気に開花してどの桜も7~8分咲きとなっています。なのですが、桜の季節は春雨の季節でもあり、この週末も天気には恵まれないようです。今回はタキ37786です。まずは1位側の画像から。(タキ377862008年9月21日名臨東港駅にて)この車のS字管は、ちゃんとS字処理されています。曇天の日だったので、手摺りの状況が良く分かります。タンク体の手前と向こう側とに手摺りを渡してあり、斜めの支持もあって頑丈に作られています。踏み板は保安強化版ではなく、従来の華奢なスタイルです。保安強化への移行する過渡期に作られた車のようです。こちらは2位側の画像です。真正面から撮っています。(タキ377862008年11月3日昭和町にて)踏み板は、液出管がある左側が長めに作られています。ハッチの左横に安全弁らしきもの...タキ37786
今日で3月も終わりです。明日からは新年度が始まり、新入社員が入社してきます。こうしてまたひとつ年次を重ねてゆきます。今回はタキ37785です。(タキ377852006年6月4日昭和町にて)昭和町駅の奥側の東亜合成の荷役線にいました。こちらは1位側です。台車はTR41のままです。保安強化された踏み板がゴツイです。2位側の画像もあるのでこちらもどうぞ。(タキ377852008年12月13日昭和町駅にて)キセの薄い鉄板への塗装の食い付きが良くないようで、ところどころ塗装がハゲて薄板の地肌が見えています。形式標記の辺りはほぼほぼハゲてしまって、タキ7750と分からないようになっています。最末期の東亜合成車は、名臨線内の輸送に従事し、検査以外ではJR線には出てこない運用でした。次回も東亜合成車です。タキ37785
2024年度も残すところ1週間を切りました。学校は春休みのようで、いつもなら私立に電車通学する学生も居らず、心なしか空いているように思います。今回から東亜合成車のご紹介がしばらく続きます。まずはタキ37782から。(タキ377822007年2月18日昭和町駅にて)キセがだいぶカサカサした状態ですが、継ぎ目も無く、パッチ当て補修跡も無く、すっきりした印象です。東ソー車と同様に、この車もS字管の処理がおもしろいです。踏み板は保安強化されていて、脚は無くて踏み板そのものが脚代わりとなっています。踏み板に切り欠きがあって、そこにS字管が通してあります。台車はTR225に履き替えられているようです。積荷標記は「カセイソーダ液及びカセイカリ専用」と、やたら長くなっています。側ブレーキの掴み棒の間にも標記があり、標記を...タキ37782
間もなく桜が咲く頃かと思いますが、ここ3日ほどは寒い日が続いていてほんとに開花するのかしら?と思ってしまいます。とは言え、公園の桜はつぼみが膨らみつつあります。今回は東ソー車のタキ37776です。(タキ377762008年5月4日酒田港にて)日本海側の専貨が終焉した後に東北東ソーの構内に留置されていました。この車もS字管の処理がおもしろいです。それと、側ブレーキを操作する際に作業員が掴む棒が、通常はタンク体から支持を取っているものが、側梁に取り付けた長方形の鉄板に掴み棒が取り付けられています。余り見掛けない処理ですが、タンク体から支持を取ったことで不具合でもあったのでしょうか?各標記類のフォントはポップ調になっています。次回から、しばらく東亜合成のタキ7750が続きます。タキ37776
暖かい日が時々あり、もう春も近いですね。今回はタキ37765です。(タキ377652007年5月3日秋田港駅にて)この車もS字管の処理がおもしろいです。液出管は直線処理です。(タキ377652007年5月4日秋田港駅にて)標記類のフォントが変わってます。東北東ソーを拠点にしていた車のうちの何台かは、ポップ調のフォントになってました。この車のキセはあちこちでパッチ当ての補修がなされています。もう1車、東ソー車をご紹介して、その後は東亜合成車が続きます。タキ37765
3月も中旬になり、年度の変わり目で送別会やら慰労会やらが続きます。こんな時期なのに、歯痛で抜歯するはめとなり今日抜歯してきました。歳をとっても美味しくメシを食いたいので歯だけは大事にしたいです。今回はタキ37752です。(タキ377522008年3月1日中条駅にて)撮影日からお分かりの通り、日本海幹線から専貨が終焉を迎える直前に捉えたものです。こちらは1位側です。S字管の処理がおもしろいですね。左側の空気管はS字処理で、右側の液出管は直線処理です。(タキ37752撮影日撮影場所同じ)液出管側の画像がこちら。車票は赤丸があり、中条から酒田港への返空車です。(タキ37752撮影日撮影場所同じ)中条駅での編成替えを見て撮影を一通り終え、線路脇から反対側も撮影しています。こちらは2位側です。キセのツギハギ補修も少...タキ37752
16番の模型の話しですが、先日予約注文していたトラムウェイのタキ7750が届きました。以前ご紹介した、タキ17763を含む側梁のないタイプを製品化したもので、中々マニアックな車をリリースしたものだと感心しています。今回も東ソー車です、タキ37751です。(タキ377512009年4月30日酒田港にて)酒田港発着の専貨が終焉した後、解体されずに東北東ソー構内に集結していた車群にいました。手前の雑草が邪魔して、足回りがよく見えないダメダメ画像で恐縮です。踏み板は網目ではなく板状ですね。日本海側等、降雪エリアのタンク車の踏み板は、雪が積もらないよう抜けのある網目になっている、と言うことを聞いたことがありますが、東ソー車は必ずしもそうではないようです。向こう側に連結されているタキも、踏み板は板状ですね。ドームがあ...タキ37751
3月になり柔らかな日差しがさすようになってきましたが、風の強い日も多く花粉も多く飛んでいます。今回からタキ7750の3万番台のご紹介です。まずはタキ37750から(タキ377502007年5月4日秋田港駅にて)東ソー車ですが、こちらは東北東ソーの所有となっています。手摺りが華奢なのは変わりませんが、上への張り出しが無く、同じ高さで囲んだ形です。S字管も荷役管が細くなり、タンク下部では曲げ処理がされずにS字にはなっていません。全体的には工作が簡略化されたような印象です。キセはあちこちツギハギ補修がなされています。この車は、酒田港発着の専貨終焉後に東北東ソー構内にいるところを捉えてますので、こちらもどうぞ。(タキ377502009年4月30日酒田港にて)終焉から1年経過していますが、まだまだキレイな状態を保っ...タキ37750
ここのところ、寒い雨の日が多いです。三連休も初日と最終日が雨で、どこにも出掛けずに過ぎようとしています。今回も東ソー車です。タキ27795です。(タキ277952007年5月3日秋田港駅にて)曇天の日の夕方遅い時間帯で、全体的に暗くて見辛い画像で恐縮です。こちらは1位側です。この日は秋田市内に宿泊したので、翌日早朝に再訪しました。で、朝は晴れたのですが1位側は逆光だったので、逆サイドの2位側から順光で撮ったのがこちら。(タキ277952007年5月4日秋田港駅にて)手前のコキ50000が被ったダメダメ画像ですが、幸いコンテナが無積載でしたので何とか全体は撮ることが出来ました。形式標記や常備駅標記は消えかかっています。2万番台のタキ7750は以上です。次回から3万番台のご紹介です。タキ27795
来月は春のダイヤ改正が控えていて、引退や新型車両の投入やら少し騒がしい月となりそうです。そんな中、写真を撮るために線路内立ち入りや障害物を除去したりと、極一部のファンのマナーが話題となり困ったもんです。今回はタキ27794です。(タキ277942008年5月4日酒田港にて)東ソー車です。この車は酒田港駅常備です。この年の3月に日本海側路線の専貨が終焉となって、東北東ソー構内にタンク車が集結していました。光線の加減ですが、キセを止めているビスの並びがよく見えています。踏み板は網目状になっています。よく見ると、側ブレーキは解除された状態になっていますね。S字管の太管と細管の径の違いも良く分かります。その後、順次解体されたのかと思いきや、他板でまだ解体されずに残っているとの情報があり1年後に再訪しました。(タキ...タキ27794
先日誕生日を迎え、またひとつ歳を取り還暦が近づいてきました。さて、今回からタキ7750の2万番台の車のご紹介です。まずは東ソーのタキ27774です。(タキ277742007年5月3日秋田港駅にて)我が家恒例のGWの東北旅行で、秋田港駅に立ち寄った時のものです。こちらは1位側です。所有社が東北東ソーではなくて東ソーだからでしょうか?常備駅は新南陽駅となっています。社紋と社名はキセに直書きされていて、社紋板と社名板がありません。撮影した日は天気がイマイチだったので、晴れた翌朝にもう一度見に行きました。その時の画像がこちら。(タキ277742007年5月4日秋田港駅にて)手前にコキ50000が居て、出来るだけ高い位置から撮ろうとしましたがこれが限界で、足回りが少し切れてしまいました。こちらは2位側です。S字管で...タキ27774
今日の東京は夕方から強風が吹いています。まだまだ寒い日が続きますねー風邪などひかないようにして下さい。今回はデンカのタキ17793です。(タキ177932007年10月22日青海駅にて)訪問した時に留置線にポツンと1両留置されていて、遮るものもなく絶好の形式写真を撮る位置に居ました。こちらは2位側です。(タキ17793撮影日撮影場所同じ)少し左側に移動したところ。(タキ17793撮影日撮影場所同じ)今度は少しローアングルから。キセの薄板は、あちこちにパッチ当てがしてありますが、それでも手入れの行き届いた個体です。ローアングルだと、床下にある側ブレーキの機構がよく分かります。1位側と2位側のどちらでもブレーキが掛けれるような構造になっています。S字管は、手前の空気管がだいぶ太く見えます。ジャッキ受台は、穴の...タキ17793
会社では、同僚がコロナやインフルエンザに感染していて、少し流行りぎみなのかも知れません。外出から戻った際は手洗いうがいを忘れずに。今回はタキ17792です。(タキ177922008年3月21日青海にて(許可を得て職員同伴のもと構内にて撮影))前回ご紹介のタキ17790と形態は同じですが、キセ鏡板の処理は違っています。薄板をプレスでお椀状に膨らませてあるようです。撮影した1週間か10日ほど前に青海発着の専貨が終焉となり、そのタイミングで電気化学さんに構内撮影の許可を申し出て撮影したものです。この時、同時に社紋板と社名板を貨物鉄道博物館への寄贈も申し出ていて、これも了承されてタキ17792から取り外してもらいました。(この車だったはずです)軍配マークの社紋板と社名板は、その後貨物鉄道博物館へ収納、展示されてい...タキ17792
JR東日本から春の臨時列車の発表があり、またまた185系が出動するようです。定期運用から離脱して3年が経とうとしているのに、まだまだ元気なようです。今回はデンカ車、タキ17790です。(タキ177902008年3月21日青海にて(許可を得て職員同伴のもと構内にて撮影))まずは1位側から。青海の専貨が終焉を迎えた直後に、電気化学工業に撮影のお願いを申し出て許可を得て撮影したものです。各地に運用されていたカセイソーダ液車と青海~越中大門間で運用されていたセメント車が、解体待ちで集結していました。2位側からも撮影しています。(タキ17790撮影日撮影場所同じ)鏡板側のキセの処理がおもしろいです。上半分は、薄板に切れ込みを入れて膨らみが出来るように処理されています。中心部は丸い薄板をはめ込んでいる感じです。もう少...タキ17790
謹賀新年、今年も稚拙ブログをよろしくお願いします。年末年始の帰省から戻ってしばらくしてインフルエンザを発症し、数日間寝込んでいたのでブログ更新出来ずにいました。熱も引いたので更新します。タキ7750のご紹介の続きです。日産化学のタキ17788です。(タキ177882005年7月8日速星駅にて)(タキ17788撮影日撮影場所同じ)この車はS字管が残存しています。「内部ゴムライニング」の標記が「カセイソーダ液専用」の書き出しと同じ位置に書かれています。ExcelやWord的に言うと、左詰めとなっています。いつ訪れても、何かしらの車が構内に留置されていて、速星駅のホームから手軽に撮影することが出来ました。次回から3車、デンカのタキ7750が続き、その後は車番20000台の車へと続きます。タキ17788
明日から関西に帰省します。今年は暖冬…と言ってもやはり朝晩は寒いです。2023年最後の投稿です、タキ17787です。(タキ177872005年7月8日速星駅にて)この車はS字管は撤去されずに本来のカセイソーダ液車のいでたちです。硝酸車に挟まれて編成されています。DE10側が希硝酸車のタキ10700、左側が濃硝酸車のタキ7500です。この撮影の後、編成が終わってホーム側に転線して、富山方面へ出発待機しました。で、ホームから間近に撮った画像がこちら。(タキ17787撮影日撮影場所同じ)S字管の処理の仕方、踏み板が網目、キセの末端部のボルト固定…等、横から撮った画像ならではの形態が見れますね。年明けもタキ7750が続きます。タキ17787
今年の年末で感じることですが、コロナ前までは12月になるとカレンダーを沢山刺した紙バッグを両手に持ったサラリーマンをよく見掛けたものですが、コロナもほぼ落ち着いたのにカレンダーを持ったサラリーマンを以前ほどは見掛けない気がします。コロナで、今まで普通だったことが変化して、こんなところにも形として表れているのだと感じたこの頃です。今回はタキ17786です。(タキ177862004年10月11日速星駅にて)この車もS字管が撤去されています。キセは所々にパッチ当て補修がなされていて、やや痛々しいです。右隣には、上部にキャノピーを載せたタキ7500の姿があります。速星駅は、黒いタンク車と銀色のタンク車がいつも構内に居て、遠征した時は朝から昼頃まで飽きずに過ごすことが出来ました。次回も日産化学車です。タキ17786
ソメイヨシノは散ってしまいましたが、八重桜が見ごろを迎えてます。ツツジも一気に咲き始めて、いよいよ春本番ってとこでしょうか。10万番台のタキ5450のご紹介です。今回はタキ105494です。(タキ1054942008年4月13日昭和町駅にて)この車も社紋板が長方形で、元錦商事車です。前回ご紹介のタキ105492と元所有社は同じなので、形態は基本同じです。この画像を撮影してからもう15年も経つのですね。時が経つのはあっという間です。次回で10万番台のタキ5450のご紹介は終わりです。タキ105494
昨日は各地で入学式があったようで、近所でも正装したご夫婦とその子供が慌てて駅の方へ向かう姿を多く見掛けました。また新しい年度を迎えたことを実感した日でした。今回はタキ105492です。(タキ1054922007年8月26日稲沢駅にて)横方向に長い長方形の社紋板が付いていますが、これは元錦商事車です。勿来のクレハを中心に常磐線の常連だったようです。長方形の社紋板に、キレイに丸い関西化成品輸送の社名が書かれています。キセは、横方向に補強のアングルが無いのっぺりとしたタイプです。牽引機がちらっと見えていますが、EF665のようです。まだこの頃はEF66の若番機がバリバリで稼働していました。10万番台のタキ5450のご紹介も残り2車です。タキ105492
3月は各鉄道会社の発表がいろいろとあって、JR九州の58654とJR東日本のSL銀河が2023年度に引退すると発表されました。SL世代では無いので、SLの引退にべら棒に感傷はないのですが、SLと関連する車両や設備の維持は大変なのですね。今回はタキ105490です。(タキ1054902008年9月7日昭和町駅にて)六角形の社紋板が残っていることから、元徳山曹達車であることが分かります。キセも台枠も足回りもツヤが残っていて、美しい姿をとどめています。踏み板の支脚周辺や社名板右辺りのキセが少しへこんでいます。キセ自体は薄い鉄板で出来ているので、へこみ易いのでしょう。次回も10万番台のタキ5450をお送りします。タキ105490
今日3月18日は和田岬線103系のラストランだそうで、国鉄時代の面影を残す車両がまた一つ消えてゆきます。今回はタキ105489です。(タキ1054892007年9月9日稲沢駅にて)丸い社紋板をそのまま流用して関西化成品輸送の社紋章が書かれています。この丸い社紋板は、元東亜合成のものです。同じサイドですが、安治川口へ廃回される時にも撮影しているのでこちらもどうぞ。(タキ1054892009年4月5日稲沢駅にて)この日はEF651129に牽引されて、レールチキとともに4両のタキ5450が安治川口へ廃回されました。EF65の次位にいたのがタキ105489でした。次回も10万番台のタキ5450のご紹介です。タキ105489
WBCが開幕し、普段は野球に興味の無い嫁が毎日熱心にTV中継を観ています。大谷だのダルビッシュだの、メジャーで活躍する超有名選手ともなると、嫁みたいなにわかファンが一時的に増えるのでしょうね。今回はタキ105488です。(タキ1054882007年9月2日稲沢駅にて)この車にも、元所有社の社紋板取付ボルト跡があり、徳山曹達車のように六角形のボルト跡です。ただ、徳山曹達車の六角形よりも一回り小ぶりの六角形となっており、この車は元大阪曹達車となります。次回も10万番台のタキ5450が続きます。タキ105488
今日は週の間にポコンと1日あった祝日で、予報も晴れだったので東松山までドライブしていちごを箱買いしてきました。その後、圏央道を使って一気に南下して茅ヶ崎で海鮮丼を食ってきました。1~3月はしらすの禁漁期間なので、生しらすは食えませんでしたが、美味しく刺身を頂きました。今回はタキ105487です。(タキ1054872008年6月21日昭和町駅にて)曇天で、余り引きが無く、全容が分かり辛い画像で恐縮です。この車は元徳山曹達車です。六角形の社紋板がその名残です。横方向にアングルの付いた標準的なスタイルです。手前1位側の鏡板には、点検蓋用の丸板がボルト止めされています。「連結注意」の字体は見易いのですが、鉄道車両用の独特な字体ですね。次回も10万番台のタキ5450のご紹介が続きます。タキ105487
2月ですが、時折暖かい日があり、少しずつ春到来を感じられるようになってきました。今回はタキ105486です。(タキ1054862007年8月5日稲沢駅にて)この車は元徳山曹達車とのことですが、社紋板は取り外されていて取付ボルト跡だけが残っています。関西化成品輸送の社紋部分に、徳山曹達の六角形の社紋板が取り付けてあったボルト跡が6ヶ所残っています。この後、梅小路経由で安治川口へ送られてゆきました。次回も10万番台のタキ5450のご紹介です。タキ105486
早いもんでもう2月になってしまいました。受験シーズンのようで、最寄駅でも朝から学習塾の職員らしき人が、受験生応援のために塾の旗を持って立っている姿がありました。今回はタキ105473です。(タキ1054732004年12月11日名臨東港駅にて)長方形の社紋板ボルト跡であり、元は旭硝子車です。台車はオイルダンパーが斜めに取り付いているのでTR216B系のようです。タンク受台には、アングルで加工したタンク体の吊り金具が取り付けられています。台車回りには、黄色い粉っぽいものが付着していますが、これはいったい何なんでしょうか?次回も10万番台のタキ5450です。タキ105473
寒波到来で各地で雪害が起きています。新東名高速で10キロほどの立ち往生も発生したようで、未然防止対策するのも中々大変です。今回はタキ105467です。(タキ1054672007年5月4日秋田港駅にて)我が家恒例のGW東北旅行の際に秋田市内に宿泊し、翌朝家族の工程に影響しないよう早朝に訪れたものです。手前にコキ50000が居て、幸いコンテナ積載無しだったので撮れたものですが、コキが邪魔して足回りが少し切れています。この車は、元所有社の社紋板を撤去せずにそのまま転用しています。社紋板は六角形をしており、元の所有社は徳山曹達(現トクヤマ)です。キセは、アングルで横に補強された見慣れたスタイルです。次回も10万番台のタキ5450です。タキ105467
年明けから2週間ほど経過してしまい、今更ながらですが…あけましておめでとうございます。今年も稚拙ブログをどうぞよろしくお願いします。さて、10万番台のタキ5450のご紹介を続けます。今回はタキ105461です。(タキ1054612007年4月8日稲沢駅にて)背景が白飛びした画像で恐縮ですが、足回りが分かる画像なので採用してみました。この車も、長方形のボルト跡があるので元旭硝子車です。台車は、オイルダンパーが斜めに張り出したタイプではないので、TR211B系のようです。手ブレーキ車なので、床下はスッキリした印象です。空気ダメとチリコシ周辺が見えているだけで、あとは何も無いって感じです。タキ105461の後ろ側にはダイセル車が見えていますが、キセ無しのタキ3700です。次回も10万番台のタキ5450のご紹介で...タキ105461
2022年も今日を入れてあと4日です。コロナ感染が終息せず、ウクライナ侵攻やら物騒な一年でしたね。今年最後の投稿です。今回はタキ105460です。(タキ1054602005年3月20日名臨東港駅にて)この車も長方形のボルト跡があるので、元旭硝子車です。こちらは2位側、液状カセイソーダ箱がある側です。昇降ハシゴは、台枠のあるところまではタンク体と同じ黄色に塗られていて、台枠より下側が黒く塗られています。ハシゴの頂上部には「架線注意」のプレートが取り付けられています。全検から間もないのでしょうか?足回りにツヤが残ってます。タキ105460は反対側の画像もあるので、こちらもどうぞ。(タキ1054602008年1月27日名臨東港駅にて)こちらは1位側で、石灰箱が2個並んでいる側です。上の画像から約3年が経過して、...タキ105460
12月24日と25日にBSテレ東で「乗れない鉄道に乗ってみた」と言う30分番組が放映となり、24日は三岐鉄道のセメント輸送が取り上げられていました。名古屋に単身赴任していた頃は時々出掛けて、貨鉄博に行ったりセメント車を撮影したりしていたので、懐かしく鑑賞しました。今回はタキ105457です。(タキ1054572005年6月4日昭和町にて)関西化成品輸送の社紋は、キセに直書きされていて、社紋のところには長方形状にボルト跡が4ヶ所あります。この車は、元は旭硝子車で、横長の菱形の社紋板の4辺にボルト止めするような形状だったので、長方形のボルト跡となっています。昭和町は、線路際に柵が無く、形式写真の撮り易い場所でした。しばらく行ってませんが現在はどうなっているのでしょうか?線路は剥がされてしまっているのでしょうか...タキ105457
2022ワールドカップも終わり、年末に向けて慌ただしい日々をお過ごしかと思います。今年も残すところ3週間ちょっととなりました。毎年のことですが1年が過ぎるのは早いですね。今回はタキ105456です。(タキ1054562008年1月20日稲沢駅にて)社紋板の取付ボルト跡が示す通り、この車も元昭和電工車です。尾灯代わりの反射板がセットされています。左隣の黒いキセ付きの車は、二硫化炭素車のタキ10100で、車番はタキ10118です。この後、臨専貨8865レとしてこの2両のみで梅小路へ下ってゆきました。次回も10万番台のタキ5450のご紹介です。タキ105456
今日のアド街ック天国は旗の台でして、旗の台は我が家から2キロちょっとの散歩圏内でしたので楽しく観させて頂きました。地元密着な街だとは思ってましたが、個人商店が頑張っている街であることを改めて認識し、近いうちに再訪したいと思いました。今回はタキ105455です。(タキ1054552007年2月3日四日市駅にて)前回のタキ105454と同様、元昭和電工の車です。菱形の社紋板のボルト跡が残ってます。こちらは石灰箱のある1位側です。同じ画面の中に、液化塩素の黄色いタキ5450が4両も写っており、四日市の専貨がまだまだ盛況だったことが窺い知れます。同じ日に、今度は運用に就くために編成され本線に入ってきたところも捉えてます。(タキ1054552007年2月3日四日市駅にて)こちらは液状カセイソーダ箱のある2位側です。...タキ105455
今日はせっかくの休日だと言うのに、東京はしとしとと冷たい雨が降っております。今回はタキ105454です。(タキ1054542005年6月4日昭和町にて)関西化成品輸送の所有車ですが、社紋はキセに直書きされていて、社紋のある部分には4ヶ所のボルト取付跡があります。ボルト取付跡は菱形状になっていて、元は昭和電工の所有でした。昭和電工と言えばタキ17900をはじめとするアルミナ車が思い浮かばれますが、アルミナ車は丸い社紋板で、古くはマルショウ(赤丸に昭)、平成になってS字を模したブルーの社紋を掲示していました。一方の液化塩素車の社紋は、赤い菱形の中に白字で「SDK」と書かれたものだったようです。次回も10万番台のタキ5450です。タキ105454
町の本屋さんには2023年のカレンダーが並ぶようになり、今年も残すところ1ヶ月半です。年末年始は帰省予定ですが、コロナ感染者数が増えておりどうなることやら。今回から液化塩素車のタキ5450のご紹介です。これまで11万番台~16万番台をご紹介しておりますが、今回から10万番台のご紹介です。9万番台以下の車は記録していないので、タキ5450のご紹介はこのシリーズで完了です。まずはタキ105450から。(タキ1054502007年2月3日四日市駅にて)石油タンク車の車列に繋がれていて、積車状態で発車待ちでした。関西化成品輸送所属の車ですが、元の所有社は東亜合成化学です。キセはアングル付きの比較的オーソドックスな形態です。全検明けから間もないのか、比較的キレイな車体です。次回も10万番台のタキ5450です。タキ105450
また感染者数が増加傾向にあり、第8波到来か?とも言われています。加えて、半年前まで南半球ではインフルエンザが流行したらしく、土曜日にインフルエンザワクチン接種も済ませてきました。今回は、前回ご紹介したタキ19551のアップ画像をご覧頂きます。(タキ19551のマンホール2007年3月10日高月駅にて)積荷が高圧ガスにの扱いなので、安全弁等はマンホールに収納されています。手摺りはこちら側と向こう側とは繋がっていません。踏み板は折り曲げて形成されており、こちら側と向こう側とに渡してあります。続いて標記類のアップです。形式標記の上部に「連結注意」とあります。車番・積荷標記部です。積荷が赤字で書かれていて目立つようになっています。その下には運転関係の車票が刺さっています。こちらの拡大画像もどうぞ。発駅は浮島町、着...タキ19551のアップ画像