6/1 東京11R 第92回東京優駿(芝2400m)1着 クロワデュノール(母ライジングクロスのBLP評価=Cだが・・・、父がやっぱりスゴいっ!てか、苦笑)・RRP:172=128+9+(10+3)+(9)+(10+3)2着 マスカレードボール(サンデーサイレンス3×3)・RRP:152=12
競走馬の血統を「母の血」主体に分析する独自の血統論。芝重賞級となる馬は「迂回血」がキーワードとなる。
「迂回血(うかいち)」とは、現代の競走馬の父系の中心である「ファラリス直系子孫」にとって、言わば「必須」となる血のことであり、その血を持つ特定の先祖に遡るラインを「迂回血ライン」と呼ぶ。そのラインを一定数以上持つ繁殖牝馬が、「芝重賞級」を産む母となるのである・・・。
6/1 東京11R 第92回東京優駿(芝2400m)1着 クロワデュノール(母ライジングクロスのBLP評価=Cだが・・・、父がやっぱりスゴいっ!てか、苦笑)・RRP:172=128+9+(10+3)+(9)+(10+3)2着 マスカレードボール(サンデーサイレンス3×3)・RRP:152=12
このブログでは昨年、一昨年ともに日本ダービーを考察し的中させております。 タスティエーラ、ダノンデサイルのいずれも「母自身のBLP(=迂回血ライン継承度)」で考察可能な配合タイプとして、明け3歳の早い段階から検証対象と位置づけ、今では両馬ともに海外GⅠレー
昨年の日本ダービー事前考察ではダノンデサイルとシンエンペラーの2頭を中心視すると述べて、単勝と3連複を的中させ美酒に酔うことが出来ましたが、さて今年はどうなることやら・・・。 例年、皐月賞上位好走馬と日本ダービーの結果がほぼ直結する傾向が見られるのは、
5/25 東京11R 第86回優駿牝馬(芝2400m)1着 カムニャック(サンデーサイレンス2×4)・RRP:153=130+10+(10+3)2着 アルマヴェローチェ(血量最上位・ノーザンダンサー:16.41%)・RRP:163=128+8+(8+3)+(7)+(9)3着 タガノアビー(母父自身にDanzig 4
今からちょうど10年前の優駿牝馬(オークス)における、このブログの考察記事を自分で読み返してみました。 当時はもう既にディープインパクト産駒たちの躍進が著しく、ディープ産駒なら誰でも当たり前に注目可能な時代へ移行していたという時期です。 ただ種牡馬勢力
5/17 東京4R 3歳未勝利(芝2000m)1着 リポサンテ(母サラスのBLP評価=現状保留)・RRP:1272着 エポナ(母父自身に全きょうだい4×4の近親クロス有り)3着 ストレートブラック(サンデーサイレンス3A×4a)5/17 東京6R 3歳1勝C(芝2400
今年のヴィクトリアM出走馬の中ではアルジーヌ、ワイドラトゥール、シランケド、アリスヴェリテの4頭が「母のBLP(=迂回血ライン継承度)」で優先考察可能な配合タイプに該当。 この4頭の内どれか1頭でも馬券に絡んでくれれば、個人的には御の字ですね。それぞれに頑
5/11 東京11R 第30回NHKマイルC(芝1600m)1着 パンジャタワー(母自身にマキャヴェリアン3×3の近親クロス有り)・RRP:140=122+7+(8+3)2着 マジックサンズ(サンデーサイレンス3×4)・RRP:144=128+9+(7)3着 チェルビアット母自身にノーザ
過去10年のNHKマイルCにおいては、「母のBLP(=迂回血ライン継承度)」で優先考察可能な配合タイプの好走が結構あるので挙げておきますと、2015:タイキクラリティ(3番人気1着) ミュゼスルタン(2番人気3着)2017:アエロリット(2番人気1着)2018:ギ
現在、JRA所属騎手で新潟県出身となるのはベテランの酒井学騎手と若手の小林美駒騎手ですが、当方にとっても同郷の存在として常に応援したくなる存在です。 永野猛蔵元騎手もその1人でしたが、残念ながら不祥事の発覚で自ら退職する経緯となり、その後どうしているのだ
4/26 東京4R 3歳牝・未勝利(芝1800m)1着 エリーナストーム(母自身にDanzig 4×4の近親クロス有り)・RRP:1252着 オルグジェンダ(サンデーサイレンス4×4)2着(同着) リポサンテ(母サラスのBLP評価=現状保留)4/26 京都5R 3歳牝・未勝利
4/26 東京11R 第32回青葉賞(芝2400m)1着 エネルジコ(母自身にノーザンダンサー3×4の近親クロス有り)・RRP:141=128+3+102着 ファイアングランツ(サンデーサイレンス3×3、且つトニービン4×4)・RRP:137=128+93着 ゲルチュタール(母キ
4/19 中山5R 3歳未勝利(芝1600m)1着 リバーバレイト(母自身の血量最上位・ノーザンダンサー:12.89%)・RRP:1232着 トレヴィ(母自身がネイティヴダンサー5A×5a・7a)3着 タイキブライトン(母クラウンアゲンのBLP評価=現状保留)4/19 中山6R 3
4/20 中山11R 第85回皐月賞(芝2000m)1着 ミュージアムマイル(サンデーサイレンス4×3)・RRP:148=125+3+(7)+(10+3)2着 クロワデュノール(母ライジングクロスのBLP評価=Cだが・・・)・RRP:159=128+9+(10+3)+(9)3着 マスカレードボール(サ
近年の皐月賞においては、一昨年のソールオリエンス&タスティエーラが「母のBLP」で考察可能な配合タイプで、続く日本ダービーにおいても連続好走してくれました。 昨年のダノンデサイルも、発走除外の不運を乗り越えてのダービー制覇と今年に入っての海外GⅠ制覇にも繋
4/12 中山5R 3歳未勝利(芝2200m)1着 プルミエソルティ(母マドモアゼルのBLP評価=現状保留)・RRP:1272着 ピエナフェーヴル(サンデーサイレンス3×4)3着 バトラーズワーフ(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)4/12 中山9R
先日、ウイスキーのオールドボトルを手に入れたのですが、銘柄はジョニーウォーカー・レッドラベルの古酒(特級表記のラベルが貼付)で、少なくとも36年以上は未開封状態という一品。 特級のラベル表記は1989年を境に廃止されており、それ以前に流通していたものが
4/13 阪神11R 第85回桜花賞(芝1600m・稍重)1着 エンブロイダリー(サンデーサイレンス3×4)・RRP:146=125+2+8+(8+3)2着 アルマヴェローチェ(血量最上位・ノーザンダンサー:16.01%)・RRP:154=128+8+(8+3)+(7)3着 リンクスティップ(母自身にサド
昨年の今頃はまだこのブログが休止中でしたので、今年の桜花賞全馬考察は2年ぶりとなりましょうか。まあ、GⅠ戦の事前考察そのものが久々ではあるのですが(苦笑)。 今年は少々、過去記事とはスタイルを変えて、まず枠順とレース実績ポイントを先に列記し、そのあとに各
大阪杯はロードデルレイもヨーホーレイクも馬券を買ってましたが、ベラジオオペラの連覇も馬券内も無し!と踏んで、バッサリ切ってしまいましたわい・・・。 まあロードカナロア産駒のワンツーということで、サンデーS系孫種牡馬たちの産駒の台頭を阻むキングマンボ系の
今年の3歳馬たちは牡牝ともビシッと連勝して負け知らずの馬たちに対し、大敗経験があっても陣営の努力でしっかり巻き返して結果を残す馬たちがクラシック本番(桜花賞~、皐月賞~)で無敗馬に挑戦するという構図が、例年以上に目立つ印象なのかな、と。 特に京成杯で8
先週の競馬では「母のBLP」で考察可能な配合タイプの馬たちが活躍してくれました。ただ、普段のメモ記事では回顧&検証の対象とはしていない、「芝1400m戦」での好結果だっただけに、個人的にかなり悶々とせざるを得ませんでした。 どのみち、事前に予想を披露してい
本日・日曜の各重賞は重馬場での施行で個人的にも微妙に狙い目がズレて収穫ゼロ。まあそれでも、昨日土曜の3歳牝OP・アネモネSと3歳1勝C・ゆきやなぎ賞では注目配合馬たちが結果を残してくれたので、今後にも期待していければな、と。3/15 中山5R 3歳未勝利(芝
先日の弥生賞、注目配合馬2頭は馬群に沈みトホホな結果と言うしかありませんな。まあそもそもファウストラーゼンがホープフルSと寸分違わないようなマクリ競馬をして勝ち切ってしまうことへの、心構えが個人的にも足らんかったかなと(苦笑)。 まあ勝ち馬に良いように
先週のチューリップ賞で注目配合馬としていた2頭は良いところなく下位に沈み、今週の弥生賞での注目配合馬2頭を「推し」とするには少々説得力に欠ける状況に(苦笑)。 それでも一応、共同通信杯で6番人気だったカラマティアノスを事前に推しておいた事実は消えないの
今年の3歳重賞においては、チューリップ賞~桜花賞への間隔が昨年までの中4週から中5週(併せてフィリーズRが中3から中4)、青葉賞~日本ダービーが中3週から中4週に、それぞれ1週ずつ伸びるという状況へと変わります。 いずれも、本番へ向けてやや余裕が生まれ
モーリス産駒ジャックドールが競走馬として引退、種牡馬になる見込み、とのこと。晴れて産駒を送り出す日が来た時には、その産駒たちをぜひ応援したいなと思いますね。 と言うのも、モーリス産駒のほとんどがエピファネイア産駒と同様に「サンデークロスという虎の威」を
昨年の今頃は、身内の緊急入院があってこのブログを休止せざるを得ない状況となり、休止期間は4月途中まで続いていました。 そしてどうにかブログを再開したのが皐月賞の直前で、ダノンデサイルを注目馬とする旨を記事にしたことが思い出されます。 それ以降の流れは過
先週の競馬はカスりもしない予想をこいてしまい、グゥの音も出ない状況。まあそもそも、シンザン記念の3連単的中がまぐれ当たりもいいところで(苦笑)、気持ちが大きく成りかけるところをしっかり制裁?を掛けられたことでフンドシを締め直さねば、の心境に。 きさらぎ
今年のきさらぎ賞出走予定馬には残念ながら「母のBLP」で考察可能なタイプがおらず・・・。まあそれでも、シンザン記念の3連単的中を叶えてくれたウォーターガーベラがいますんで、応援してあげないとバチが当たりますわな・・・。 ただ近10年のきさらぎ賞において牝馬
このブログを開設してから既に16年程度が経過してきていますが、コロナ禍以降は読者閲覧数を徐々に減らしつつも、どうにかここまで継続することが出来ております。m(_ _)m 牡牝を問わず、名馬が誕生してくるたびに日本の競馬界も盛り上がりを見せ、毎年の日本ダービーを
1/25 中山5R 3歳新馬(芝2000m)1着 ブルーマエストロ(ミスプロ5A×5a、且つサンデーサイレンス4×3)・RRP:1302着 インパクトシー(サンデーサイレンス3A×4a)3着 コインアフレーズ(母自身にBustino 4×4の近親クロス有り)1/25 中山12R
先週の競馬から、このブログで常々提示してきている「迂回血ライン継承度(=BLP)」というものの示す意味を説明しておこうかと。 検証の題材となるのは、第1回小倉牝馬Sとなります。 ただし本来、このブログでは「ハンデ重賞」の場合の結果をあまり重視していません。
1/18 中山5R 3歳未勝利(芝2000m)1着 シェーンシュティア(母カイゼリンのBLP評価=B)・RRP:1272着 トレサフィール(母自身がノーザンダンサー4A・5a×5a、且つアレグレッタ4×4)3着 アロンズロッド(サンデーサイレンス4×3) *上記のレー
1/19 中山11R 第65回京成杯(芝2000m)1着 ニシノエージェント(サンデーサイレンス3×4)・RRP:135=125+102着 ドラゴンブースト(母自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)・RRP:139=123+7+93着 ミニトランザット(ヘイルトゥリーズン
京成杯は昨年の勝ち馬がダノンデサイル、一昨年の勝ち馬がソールオリエンスということで、2年連続でこのブログにおける「母自身のBLP=迂回血ライン継承度」で優先考察可能な配合タイプとなる2頭が勝利しております。 迂回血ラインの概念については、1つ前の記事で久々
唐突ですが、このブログの血統考察手法の「根幹」を成す考え方として、今から12年前の元日にUPした主旨説明の記事の一部分を、以下に抜粋・再掲載します。 干支がちょうど、ひと回り戻る今年と同じ巳年の2013年に綴った記事を、今このブログを読みに来てくださる読者
1/12 中山11R 第41回フェアリーS(芝1600m)1着 エリカエクスプレス(サドラーズウェルズ4×3)・RRP:134=126+82着 ティラトーレ(母自身にノーザンテースト4×2の近親クロス有り)・RRP:133=126+73着 エストゥペンダ(母エストレチャダのB
新年を迎えてもう既に1週間が経過。カレンダーの曜日の巡りのおかげで、この年始を例年になくゆったり過ごせた方々も多かっただろうと。 個人的な流れでは、病院に入院していた親の介護施設への転入で、老親と共に迎えられない正月という寂しさの中でこの年末年始を過ご
今年一年は個人的にもヘコむような出来事が多々あった年でした。2月には身内の緊急入院でブログの休止もあったりしました。 そんな中で皐月賞ではダノンデサイルに注目っ!とブログを再開させた途端に、あろうことかのダノンデサイル発走除外。 それでもめげずに日本ダ
12/28 中山11R 第41回ホープフルS(芝2000m)1着 クロワデュノール(母ライジングクロスのBLP評価=C)・RRP:150=128+9+(10+3)2着 ジョバンニ(母自身がノーザンダンサー5A×5a・4a)・RRP:146=128+9+(9)3着 ファウストラーゼン(血量最上位
12/22 中山11R 第69回有馬記念(芝2500m)1着 レガレイラ(サンデーサイレンス3×4)・RRP:154=128+(10+3)+(10+3)2着 シャフリヤール(母ドバイマジェスティのBLP評価=C)・RRP:ーー(4歳以上は加算の対象外)3着 ダノンデサイル(母トップデ
今年は2月に身内の緊急入院があってそのサポートに追われ、しばらくブログ休止とさせて頂き、再開させたのは皐月賞の事前考察からで、ダノンデサイルを中心視すると述べていました。 そして皐月賞の当日、そのDデサイルはレース直前に無念の発走除外。個人的にはやっと
本日もまたまた、渋々の記事更新ということになっちまいましたな(苦笑)。今年の朝日杯FSは、前週・阪神JFの勝ち時計にコンマ7秒も劣るという、レベル的にかなり低いレース内容でした。 勝ち馬と同じ、1勝馬のランスオブカオスが3着というだけでなく、何と未勝利
先週の阪神JFは1~3番人気の各馬が馬券に絡めず高配当の決着だったものの、今週の朝日杯FSのほうはどうも、ほぼ堅い決着になりそうな印象。 個人的には出走馬中、唯一「母自身のBLP」で優先考察可能な配合タイプがトータルクラリティ(母ビットレートのBLP評価=A
さてさて,、重い腰を上げて回顧記事のUPをしましょうかねえ。 事前の記事で、ハービンジャーとサトノダイヤモンドはほぼ「フィリーサイアー」と考えておくべき云々と指摘したこと自体は、それなりに的を射ていたかとは思います。 その産駒でのワンツー決着になりました
久々に、出走全馬の血統背景に触れる「全頭考察記事」をUPしたいと思います。この競馬血統ブログを開設して既に15年ほどが経過していますが、ピーク時にはGⅠ戦の考察記事をUPすれば多い時で一日に三百有余名ほどの読者閲覧数がありました。 昨今のコロナ禍の影響
さてさて諸事情により更新が滞ってしまいました。m(_ _)m もう既に以前のような読者閲覧数ではなくなっているものの、いつも訪れて頂いている読者の皆様には感謝申し上げる次第。 今更ですが、マイルCSではソウルラッシュが勝ち切ってくれた嬉しさはあっても安い単勝の
先週のエリ女杯は、事前の記事冒頭で表明したとおりにスタニングローズの復活劇を見届けることが出来て、共に期待したホールネスとのワイドを的中。たださすがに2着馬のラヴェルまでは買えませんでしたが(苦笑) まあ、2番人気と3番人気の馬のワイドなんて普段から誰
2024 2歳戦ほか 次走以降へのメモ(9)+エリ女杯を少々
明日のエリザベス女王杯ですが、個人的にはスタニングローズの復活への期待と、上がり馬のホールネス(母 Missunited のBLP=16:(13,1,2)でB評価)が今回どの程度の内容でGⅠ戦を走れるか?に注目してみようかと。 そのホールネスについては3歳5月に未勝利戦を勝った
10/26 東京11R 第13回アルテミスS(芝1600m)1着 ブラウンラチェット(母自身にミスプロ3×4、且つノーザンダンサー4×4のW近親クロス有り)・RRP:136=128+82着 ミストレス(ストームキャット3×4)・RRP:133=126+73着 ショウナンザナドゥ
前回記事の冒頭に告知の通り、先週からずっと、現状は個人的に競馬を楽しめる状況ではないので細かい論評などは割愛させて頂きます。ご了承のほどを。m(_ _)m10/20 京都11R 第85回菊花賞(芝3000m)1着 アーバンシック(サンデーサイレンス3×4)・RRP
先週の3連休は身内の緊急入院もあって、競馬を楽しんでいる場合ではなくなってしまった。まだどうなるか先が読めない状況でもあり、記事更新の遅延は今後ともあろうかと。m(_ _)m10/13 京都11R 第29回秋華賞(芝2000m)1着 チェルヴィニア(母父自身にノー
9/21 中山5R 2歳新馬(芝1600m)1着 キュクロープス(母トーホウスプライトのBLP評価=A)・RRP:1262着 サマースピリット(母父自身にGraustark 3×4の近親クロス有り)3着 パワースナッチ(ストームキャット3×4)9/21 中山2R 2歳未勝利(芝
今年の神戸新聞杯及びオールカマーについては、全くカスりもしない馬券結果になってしまったのですが(苦笑)、ほとんど注目されていないであろう2勝クラス・夕月特別(中京9R)については思惑どおりに馬券が的中してしまったので、その理由について先に触れておきます
とりあえず、ここら辺で秋の3歳重賞3つをまず先に。9/7 中山11R 第9回紫苑S(芝2000m)1着 クリスマスパレード(ヘイルトゥリーズン5A×6a)・RRP:143=130+3+102着 ミアネーロ(ミスプロ4×4)・RRP:146=128+9+93着 ボンドガール(母父が
本日8/31は札幌・中京競馬の芝コースが重馬場だったので、本日分の2歳戦のメモ記事は2歳重賞及び新潟以外の結果は割愛することとします。8/31 札幌11R 第59回札幌2歳S(芝1800m・重)1着 マジックサンズ(サンデーサイレンス3×4)・RRP:137=128+9
事前考察をしていないのでチト気が引ける記事アップとなりますが、一応重賞なので取り上げておこうかと。8/25 新潟11R 第44回新潟2歳S(芝1600m)1着 トータルクラリティ(母ビットレートのBLP評価=A)・RRP:134=126+82着 コートアリシアン(サンデ
さてさて、個人的に元々夏のローカル競馬には、ほとんど興味が向かないこともありまして、肝心の2歳馬たちの動向もおざなりになってしまい恐縮至極に存じまする・・・。 それでは溜まっている2歳戦を。6/30 福島5R 2歳新馬(芝1800m)1着 デルアヴァー(サ
どうも、ご無沙汰しております。個人的には日本ダービー終了を一つの区切りとして毎年、2歳戦の動向へと気持ちを切り替えることにしていますが、その日本ダービー的中に気を良くして安田記念もチョイと記事にしてみたものの、ソウルラッシュの3着という内容のみでトホホ
先週の日本ダービーは、17頭の出走馬の中で唯一「母自身のBLP」で優先考察可能な配合タイプのダノンデサイルが見事に優勝。 昨年の日本ダービーでのワンツー、タスティエーラ及びソールオリエンスの2頭も、「母自身のBLP」で優先考察可能な配合タイプだっただけ
皐月賞で無念の発走除外となっていたダノンデサイルが、何とビックリ勝ち切ってしまうとは、注目配合馬として取り上げておいた甲斐がありました。 さすがに京成杯以来のレースとなる部分で、この中間が間延びする仕上げ方になってしまいそうなところを、安田翔師以下、陣
先週のオークスではステレンボッシュが落鉄していたとのことで、それも運不運の流れと言うべきなんでしょうが、伝統ある日本ダービーも、「本当に運の良い馬が勝つ」という格言が昔から存在。 昨年は皐月賞連対馬2頭が、着順を入れ替える形で再度日本ダービーでも連対。
昨年の日本ダービーの事前考察記事の冒頭においても提示していた、過去10年の日本ダービーで3着以内に好走した「同系配合馬」の「その後」にまつわる不吉なジンクスについて、今年も再度、言及しておこうかと思います。(以下の記事は昨年の掲載文) 近10年の日本ダ
5/19 東京11R 第85回優駿牝馬(芝2400m)1着 チェルヴィニア(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)・RRP:146=125+8+(10+3)2着 ステレンボッシュ(サンデーサイレンス4×4)・RRP:158=128+3+(7)+(8+3)+(9)3着 ライトバック(母父
最近、コーヒーの生豆を自分で焙煎して色々試しつつ、その都度で出来具合いの違いを楽しむということをやっております。これが、なかなかに面白い。 キャンプ用途に向く感じの底の浅い、目玉焼きが1度に2つぐらい焼けるような小ぶりの片手鍋(フタ付き)を使い、少量(
2024 NHKマイルCほか 結果 & ヴィクトリアM 注目馬
今年2月にブログを一時的に休止させて頂いて以降、ようやくボチボチ再開しますか~として皐月賞で唯一の注目馬としたダノンデサイルが、まさかの競走除外となる憂き目(苦笑)。 何とも、トホホ~な展開としか言いようがない状況で、早速ブログ再開の出鼻を挫かれてしま
昨日の15日、故・藤岡康太騎手の葬儀が栗東でおこなわれました。個人的にも弔意を示す意味もあって、昨日は記事をUPせずに、本日の記事UPとさせて頂いた次第。 勝ったジャスティンミラノに騎乗した戸崎騎手は勝利インタビューで涙を見せつつ、直近の調教で跨ってい
当ブログをいつも訪れて頂いている読者の皆様、ご無沙汰いたしております。 一つ前の記事「告知」におきまして、当方の身内の事情による当ブログの当面の休止・不定期更新の旨をお伝えしておりましたが、そろそろ、ボチボチと再開させることが出来る状況となったことをこ
この3連休、個人的には遊興・娯楽にふける余裕は全くなくなってしまった。先週木曜の段階で身内に付き添い病院に行き、その病状の深刻さを医師より告げられた。 翌日金曜は身内の友人が付き添ってくれて患部の検査をするだけのはずが、そのまま急遽入院。要加療というこ
では(その2)より続ける。1/13 中山5R 3歳新馬(芝1600m)1着 ヒラボクミニー(母自身がミスプロ3A×4a)・RRP:1262着 ニシノオンリーワン(母自身がヘイルトゥリーズン4A×4a)3着 ゼフィールエレ(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロ
今年の京成杯を振り返る前に、一昨年(2022年)の一番最後のメモ記事で述べた部分を、ここに再掲する。(以下、再掲文) 今後ますます、サンデーサイレンスの「4代内クロス」を持った配合馬たちが今以上に幅を利かせてあらゆるレースに顔を出し、増殖を続けていくの
年明けからもう1週間が過ぎてしまったが、年頭のご挨拶は省略させて頂く。 元日の能登半島を襲った大地震により、新年を祝う言葉を並べる気には全くならないし、何よりもまず、被災され亡くなられた多くの方々に哀悼の意を表する。 生き延びた被災者の方々も、辛い日々
実家への帰省やら何やらで、どうしてもドタバタしてしまうのが年の瀬の恒例パターン。まさに今年もあっと言う間に過ぎてしまった、としか言葉が出てこない・・・。 では(その3)より続ける。まずは2歳GⅠ戦から先に。12/28 中山11R 第40回ホープフルS(芝20
有馬記念でのスルーセブンシーズの結果は残念だったが、レース後に骨折していたことが判明、とのこと。競走馬としては引退を余儀なくされてしまったものの、故障が全快したのちには繁殖牝馬として、次世代の逸材を産んでくれることを期待したい・・・。 さて明日のホープ
このブログを開始してから既に13年、干支もひと回りプラス1年が経過し、今年の年末を迎えようとしている。 今のご時世、文章のみで発信する無名の個人ブログなどというものは、とっくに見向きもされない時代になってしまったのかもしれないが、今後とも可能な限り、読
12/17 阪神11R 第75回朝日杯FS(芝1600m)1着 ジャンタルマンタル(母父自身にミスプロ5×3の近親クロス有り)・RRP:147=128+8+(8+3)2着 エコロヴァルツ(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)・RRP:140=128+5+(7)3着 タガノエ
本日のターコイズSでは2番フィールシンパシー(8番人気)を狙い目の中心として枠連1-3、及び3連複2-5-6を的中。 Fシンパシーについては2歳時から、母スマートシンパシー自身の迂回血ライン継承度(=BLP)で考察可能な配合タイプに位置付け、ずっと追いかけ
12/10 阪神11R 第75回阪神JF(芝1600m)1着 アスコリピチェーノ(ノーザンダンサー4×5・4)・RRP:143=124+8+(8+3)2着 ステレンボッシュ(サンデーサイレンス4×4)・RRP:138=128+3+(7)3着 コラソンビート(サンデーサイレンス3A×4a)・
久々に、本腰を入れての「全馬考察」に取り組んでみることにする。人気サイド必至と見られていたチェルヴィニア及びボンドガールの出走回避により、俄然混戦模様となり、人気薄の馬が激走しても何ら不思議ない状況。 昨年は10番人気の低評価だったドゥアイズ(3着)を
遂にイクイノックスが競走馬を引退し、種牡馬入りすることが表明された。有馬記念に万全の状態で臨むのが難しいとの判断があった模様で、決断が早まったものと思われる。 「世界最強馬」という、日本調教馬としては未だかつてない確固たる実績と称号を手にした今、敢えて
初年度産駒の活躍が顕著となっているスワーヴリチャードの種付け料が、前年の200万円から一気に7.5倍の1500万円に設定された、とのこと。 そもそも、初期設定の200万円があまりに格安過ぎだろう、としか思えないのだが、中小の牧場が試しに選ぶ分にはむしろ
先週のエリ女杯では2着馬が買えずダンマリを決め込んだが、今週のマイルCSでは1、5番を軸に馬券を買い、回収率240%で先週の損失分を取り戻せた。 とは言え、当てたのはワイド馬券のみで、もしナミュールが3着に終わっていたなら当たったはずの、1ー5番2頭軸
今年の菊花賞馬ドゥレッツァの陣営が、年内を休養に充てることを表明。英断であり、諸手を挙げて賛成する。 このブログではずっと以前から毎年のように、菊花賞の回顧記事で「菊花賞出走による馬体へのダメージは大きいので、有馬記念など古馬との対決となる重賞への出走
では(その3)より続ける。10/28 東京11R 第12回アルテミスS(芝1600m)1着 チェルヴィニア(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)・RRP:134=126+82着 サフィラ(母自身がノーザンダンサー4A×5a)・RRP:133=126+73着 スティ
今年の天皇賞・秋はイクイノックスの無敵ぶりが際立つだけのレース内容となった。個人的にはダノンベルーガにモレイラ騎手込みで期待し、思い通りの結果は得られなかったが・・・。 体質的にもう問題の無くなった現状のイクイノックスであれば、今回の超絶レコード決着の
今年の菊花賞は久々に京都に舞台を戻し、地元の競馬ファンを大いに沸かせた一方で、当方の出身地、新潟のメイン競走では地味~に牝馬限定戦の新潟牝馬Sが施行された。 今年は2番人気メモリーレゾンが勝ち、昨年の勝ち馬で1番人気に推されたホウオウエミーズが2着に入
もう既にレース当日の出走まであと3時間弱となってしまったが、一応の見解を述べておく。10/22 京都11R 第84回菊花賞(芝3000m)7.タスティエーラ(母パルティトゥーラのBLP評価=A)・RRP:160=128+10+(9)+(10+3)14.ソールオリエンス(母スキアのBLP
10/15 京都11R 第28回秋華賞(芝2000m)1着 リバティアイランド(母父自身にヘイルトゥリーズン3×5の近親クロス有り)・RRP:181=126+7+(8+3)+(8+3)+(10+3)+(10+3)2着 マスクドディーヴァ(ミスプロ4×4)・RRP:151=130+3+9+(9)3着 ハーパー(
昨年(2022年)の大阪杯では、事前考察でピックアップした3頭がそのまま馬券になり、個人的には会心の3連複的中を果たした。 だが、その直後から、読者閲覧数が半減してしまうという「思わぬ現実」と向き合うこととなった。 自分なりに解釈すれば、当ブログの内容に対
では(その1)より続ける。10/7 東京5R 2歳新馬(芝1800m)1着 タリフライン(母自身にTop Ville 4×3の近親クロス有り)・RRP:1282着 フォーザボーイズ(サンデーサイレンス4×3)3着 パーセルペーパー(ヘイロー4A×5a)10/7 東京6R 2歳
毎日王冠は単勝と馬連をゲットしたが、もしアドマイヤハダルが3着だったら3連複も当たっていた。こういうケースで、いつも高配当の的中を邪魔してくれる騎手が他ならぬルメちん。着差が際どかっただけに、もう悔しくてしょうがない・・・。 では2歳戦のメモ記事は重賞
今年の凱旋門賞にはスルーセブンシーズが出走する。個人的には、この馬の母マイティスルーの血統背景がBLP(=迂回血ライン継承度)で優先考察可能なタイプだったので、デビュー当初からスルーセブンシーズの動向には常に注目してきた。 まあ、世間一般的には「父がステイ
このところようやく、ウンザリするほど熱帯夜続きだった天候がやっと秋らしくなって来ている。今夜は湿度も下がって、久々にエアコンをオフのままで就寝できそうな状況。 例年より高くついた夏場の電気代を嘆くしかないが、馬券で取り戻せるほど競馬も甘くないのを痛感す
どうもこのところ、ブログ記事をUPすることへのモチベーションが上がってこない。 6月下旬から延々と続く、この連日の猛暑の日々が一向に収まらないという状況も、その理由の一つではある。 ただ基本的にはやはり、近年のサラブレッドの配合のトレンドとして「サンデー
まずは先に3歳重賞・紫苑Sから。9/9 中山11R 第8回紫苑S(芝2000m)1着 モリアーナ(ヘイルトゥリーズン5A×5a、且つサンデーサイレンス4×3)・RRP:141=126+5+102着 ヒップホップソウル(サンデーサイレンス3×3)・RRP:143=126+8+93着
9/2 札幌11R 第58回札幌2歳S(芝1800m)1着 セットアップ(ミスプロ5×3)・RRP:134=125+92着 パワーホール(母父自身にPetition 5×3の近親クロス有り)・RRP:136=128+83着 ギャンブルルーム(サンデーサイレンス3×4)・RRP:128(レ
前回の記事更新後、10日以上経つというのに相変わらずの猛暑続き。農作物への深刻な悪影響も取り沙汰されているが、サラブレッドたちもこの暑さはたまったものではないだろう。 競走馬たちが皆元気でいてくれてこそ、競馬が成り立っている。アスクビクターモアのような
今年のお盆休みも本日まで。昨日までは実家のある新潟市内で過ごしていたが、台風7号の影響によるフェーン現象で連日37度前後の猛暑となり、夜になっても30度近いままで、過去の記憶にないほどに過ごしにくい夏季休暇となった。 ただ台風の直撃で被災した関西地方
では(その3)より続ける。7/29 新潟5R 2歳新馬(芝1600m)1着 ダノンキラウェア(母父自身にヘイルトゥリーズン4×3、且つアルマームード4×4のW近親クロス有り)・RRP:1262着 ランドマックス(ストームキャット4×4)3着 ゲルタ(サドラーズ
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6/1 東京11R 第92回東京優駿(芝2400m)1着 クロワデュノール(母ライジングクロスのBLP評価=Cだが・・・、父がやっぱりスゴいっ!てか、苦笑)・RRP:172=128+9+(10+3)+(9)+(10+3)2着 マスカレードボール(サンデーサイレンス3×3)・RRP:152=12
このブログでは昨年、一昨年ともに日本ダービーを考察し的中させております。 タスティエーラ、ダノンデサイルのいずれも「母自身のBLP(=迂回血ライン継承度)」で考察可能な配合タイプとして、明け3歳の早い段階から検証対象と位置づけ、今では両馬ともに海外GⅠレー
昨年の日本ダービー事前考察ではダノンデサイルとシンエンペラーの2頭を中心視すると述べて、単勝と3連複を的中させ美酒に酔うことが出来ましたが、さて今年はどうなることやら・・・。 例年、皐月賞上位好走馬と日本ダービーの結果がほぼ直結する傾向が見られるのは、
5/25 東京11R 第86回優駿牝馬(芝2400m)1着 カムニャック(サンデーサイレンス2×4)・RRP:153=130+10+(10+3)2着 アルマヴェローチェ(血量最上位・ノーザンダンサー:16.41%)・RRP:163=128+8+(8+3)+(7)+(9)3着 タガノアビー(母父自身にDanzig 4
今からちょうど10年前の優駿牝馬(オークス)における、このブログの考察記事を自分で読み返してみました。 当時はもう既にディープインパクト産駒たちの躍進が著しく、ディープ産駒なら誰でも当たり前に注目可能な時代へ移行していたという時期です。 ただ種牡馬勢力
5/17 東京4R 3歳未勝利(芝2000m)1着 リポサンテ(母サラスのBLP評価=現状保留)・RRP:1272着 エポナ(母父自身に全きょうだい4×4の近親クロス有り)3着 ストレートブラック(サンデーサイレンス3A×4a)5/17 東京6R 3歳1勝C(芝2400
今年のヴィクトリアM出走馬の中ではアルジーヌ、ワイドラトゥール、シランケド、アリスヴェリテの4頭が「母のBLP(=迂回血ライン継承度)」で優先考察可能な配合タイプに該当。 この4頭の内どれか1頭でも馬券に絡んでくれれば、個人的には御の字ですね。それぞれに頑
5/11 東京11R 第30回NHKマイルC(芝1600m)1着 パンジャタワー(母自身にマキャヴェリアン3×3の近親クロス有り)・RRP:140=122+7+(8+3)2着 マジックサンズ(サンデーサイレンス3×4)・RRP:144=128+9+(7)3着 チェルビアット母自身にノーザ
過去10年のNHKマイルCにおいては、「母のBLP(=迂回血ライン継承度)」で優先考察可能な配合タイプの好走が結構あるので挙げておきますと、2015:タイキクラリティ(3番人気1着) ミュゼスルタン(2番人気3着)2017:アエロリット(2番人気1着)2018:ギ
現在、JRA所属騎手で新潟県出身となるのはベテランの酒井学騎手と若手の小林美駒騎手ですが、当方にとっても同郷の存在として常に応援したくなる存在です。 永野猛蔵元騎手もその1人でしたが、残念ながら不祥事の発覚で自ら退職する経緯となり、その後どうしているのだ
4/26 東京4R 3歳牝・未勝利(芝1800m)1着 エリーナストーム(母自身にDanzig 4×4の近親クロス有り)・RRP:1252着 オルグジェンダ(サンデーサイレンス4×4)2着(同着) リポサンテ(母サラスのBLP評価=現状保留)4/26 京都5R 3歳牝・未勝利
4/26 東京11R 第32回青葉賞(芝2400m)1着 エネルジコ(母自身にノーザンダンサー3×4の近親クロス有り)・RRP:141=128+3+102着 ファイアングランツ(サンデーサイレンス3×3、且つトニービン4×4)・RRP:137=128+93着 ゲルチュタール(母キ
4/19 中山5R 3歳未勝利(芝1600m)1着 リバーバレイト(母自身の血量最上位・ノーザンダンサー:12.89%)・RRP:1232着 トレヴィ(母自身がネイティヴダンサー5A×5a・7a)3着 タイキブライトン(母クラウンアゲンのBLP評価=現状保留)4/19 中山6R 3
4/20 中山11R 第85回皐月賞(芝2000m)1着 ミュージアムマイル(サンデーサイレンス4×3)・RRP:148=125+3+(7)+(10+3)2着 クロワデュノール(母ライジングクロスのBLP評価=Cだが・・・)・RRP:159=128+9+(10+3)+(9)3着 マスカレードボール(サ
近年の皐月賞においては、一昨年のソールオリエンス&タスティエーラが「母のBLP」で考察可能な配合タイプで、続く日本ダービーにおいても連続好走してくれました。 昨年のダノンデサイルも、発走除外の不運を乗り越えてのダービー制覇と今年に入っての海外GⅠ制覇にも繋
4/12 中山5R 3歳未勝利(芝2200m)1着 プルミエソルティ(母マドモアゼルのBLP評価=現状保留)・RRP:1272着 ピエナフェーヴル(サンデーサイレンス3×4)3着 バトラーズワーフ(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)4/12 中山9R
先日、ウイスキーのオールドボトルを手に入れたのですが、銘柄はジョニーウォーカー・レッドラベルの古酒(特級表記のラベルが貼付)で、少なくとも36年以上は未開封状態という一品。 特級のラベル表記は1989年を境に廃止されており、それ以前に流通していたものが
4/13 阪神11R 第85回桜花賞(芝1600m・稍重)1着 エンブロイダリー(サンデーサイレンス3×4)・RRP:146=125+2+8+(8+3)2着 アルマヴェローチェ(血量最上位・ノーザンダンサー:16.01%)・RRP:154=128+8+(8+3)+(7)3着 リンクスティップ(母自身にサド
昨年の今頃はまだこのブログが休止中でしたので、今年の桜花賞全馬考察は2年ぶりとなりましょうか。まあ、GⅠ戦の事前考察そのものが久々ではあるのですが(苦笑)。 今年は少々、過去記事とはスタイルを変えて、まず枠順とレース実績ポイントを先に列記し、そのあとに各
大阪杯はロードデルレイもヨーホーレイクも馬券を買ってましたが、ベラジオオペラの連覇も馬券内も無し!と踏んで、バッサリ切ってしまいましたわい・・・。 まあロードカナロア産駒のワンツーということで、サンデーS系孫種牡馬たちの産駒の台頭を阻むキングマンボ系の
先週の日本ダービーは、17頭の出走馬の中で唯一「母自身のBLP」で優先考察可能な配合タイプのダノンデサイルが見事に優勝。 昨年の日本ダービーでのワンツー、タスティエーラ及びソールオリエンスの2頭も、「母自身のBLP」で優先考察可能な配合タイプだっただけ
皐月賞で無念の発走除外となっていたダノンデサイルが、何とビックリ勝ち切ってしまうとは、注目配合馬として取り上げておいた甲斐がありました。 さすがに京成杯以来のレースとなる部分で、この中間が間延びする仕上げ方になってしまいそうなところを、安田翔師以下、陣
先週のオークスではステレンボッシュが落鉄していたとのことで、それも運不運の流れと言うべきなんでしょうが、伝統ある日本ダービーも、「本当に運の良い馬が勝つ」という格言が昔から存在。 昨年は皐月賞連対馬2頭が、着順を入れ替える形で再度日本ダービーでも連対。
昨年の日本ダービーの事前考察記事の冒頭においても提示していた、過去10年の日本ダービーで3着以内に好走した「同系配合馬」の「その後」にまつわる不吉なジンクスについて、今年も再度、言及しておこうかと思います。(以下の記事は昨年の掲載文) 近10年の日本ダ
5/19 東京11R 第85回優駿牝馬(芝2400m)1着 チェルヴィニア(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)・RRP:146=125+8+(10+3)2着 ステレンボッシュ(サンデーサイレンス4×4)・RRP:158=128+3+(7)+(8+3)+(9)3着 ライトバック(母父
最近、コーヒーの生豆を自分で焙煎して色々試しつつ、その都度で出来具合いの違いを楽しむということをやっております。これが、なかなかに面白い。 キャンプ用途に向く感じの底の浅い、目玉焼きが1度に2つぐらい焼けるような小ぶりの片手鍋(フタ付き)を使い、少量(
今年2月にブログを一時的に休止させて頂いて以降、ようやくボチボチ再開しますか~として皐月賞で唯一の注目馬としたダノンデサイルが、まさかの競走除外となる憂き目(苦笑)。 何とも、トホホ~な展開としか言いようがない状況で、早速ブログ再開の出鼻を挫かれてしま
昨日の15日、故・藤岡康太騎手の葬儀が栗東でおこなわれました。個人的にも弔意を示す意味もあって、昨日は記事をUPせずに、本日の記事UPとさせて頂いた次第。 勝ったジャスティンミラノに騎乗した戸崎騎手は勝利インタビューで涙を見せつつ、直近の調教で跨ってい
当ブログをいつも訪れて頂いている読者の皆様、ご無沙汰いたしております。 一つ前の記事「告知」におきまして、当方の身内の事情による当ブログの当面の休止・不定期更新の旨をお伝えしておりましたが、そろそろ、ボチボチと再開させることが出来る状況となったことをこ
この3連休、個人的には遊興・娯楽にふける余裕は全くなくなってしまった。先週木曜の段階で身内に付き添い病院に行き、その病状の深刻さを医師より告げられた。 翌日金曜は身内の友人が付き添ってくれて患部の検査をするだけのはずが、そのまま急遽入院。要加療というこ
では(その2)より続ける。1/13 中山5R 3歳新馬(芝1600m)1着 ヒラボクミニー(母自身がミスプロ3A×4a)・RRP:1262着 ニシノオンリーワン(母自身がヘイルトゥリーズン4A×4a)3着 ゼフィールエレ(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロ
今年の京成杯を振り返る前に、一昨年(2022年)の一番最後のメモ記事で述べた部分を、ここに再掲する。(以下、再掲文) 今後ますます、サンデーサイレンスの「4代内クロス」を持った配合馬たちが今以上に幅を利かせてあらゆるレースに顔を出し、増殖を続けていくの
年明けからもう1週間が過ぎてしまったが、年頭のご挨拶は省略させて頂く。 元日の能登半島を襲った大地震により、新年を祝う言葉を並べる気には全くならないし、何よりもまず、被災され亡くなられた多くの方々に哀悼の意を表する。 生き延びた被災者の方々も、辛い日々
実家への帰省やら何やらで、どうしてもドタバタしてしまうのが年の瀬の恒例パターン。まさに今年もあっと言う間に過ぎてしまった、としか言葉が出てこない・・・。 では(その3)より続ける。まずは2歳GⅠ戦から先に。12/28 中山11R 第40回ホープフルS(芝20
有馬記念でのスルーセブンシーズの結果は残念だったが、レース後に骨折していたことが判明、とのこと。競走馬としては引退を余儀なくされてしまったものの、故障が全快したのちには繁殖牝馬として、次世代の逸材を産んでくれることを期待したい・・・。 さて明日のホープ
このブログを開始してから既に13年、干支もひと回りプラス1年が経過し、今年の年末を迎えようとしている。 今のご時世、文章のみで発信する無名の個人ブログなどというものは、とっくに見向きもされない時代になってしまったのかもしれないが、今後とも可能な限り、読
12/17 阪神11R 第75回朝日杯FS(芝1600m)1着 ジャンタルマンタル(母父自身にミスプロ5×3の近親クロス有り)・RRP:147=128+8+(8+3)2着 エコロヴァルツ(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)・RRP:140=128+5+(7)3着 タガノエ
本日のターコイズSでは2番フィールシンパシー(8番人気)を狙い目の中心として枠連1-3、及び3連複2-5-6を的中。 Fシンパシーについては2歳時から、母スマートシンパシー自身の迂回血ライン継承度(=BLP)で考察可能な配合タイプに位置付け、ずっと追いかけ
12/10 阪神11R 第75回阪神JF(芝1600m)1着 アスコリピチェーノ(ノーザンダンサー4×5・4)・RRP:143=124+8+(8+3)2着 ステレンボッシュ(サンデーサイレンス4×4)・RRP:138=128+3+(7)3着 コラソンビート(サンデーサイレンス3A×4a)・
久々に、本腰を入れての「全馬考察」に取り組んでみることにする。人気サイド必至と見られていたチェルヴィニア及びボンドガールの出走回避により、俄然混戦模様となり、人気薄の馬が激走しても何ら不思議ない状況。 昨年は10番人気の低評価だったドゥアイズ(3着)を