6/1 東京11R 第92回東京優駿(芝2400m)1着 クロワデュノール(母ライジングクロスのBLP評価=Cだが・・・、父がやっぱりスゴいっ!てか、苦笑)・RRP:172=128+9+(10+3)+(9)+(10+3)2着 マスカレードボール(サンデーサイレンス3×3)・RRP:152=12
競走馬の血統を「母の血」主体に分析する独自の血統論。芝重賞級となる馬は「迂回血」がキーワードとなる。
「迂回血(うかいち)」とは、現代の競走馬の父系の中心である「ファラリス直系子孫」にとって、言わば「必須」となる血のことであり、その血を持つ特定の先祖に遡るラインを「迂回血ライン」と呼ぶ。そのラインを一定数以上持つ繁殖牝馬が、「芝重賞級」を産む母となるのである・・・。
今年の3歳重賞においては、チューリップ賞~桜花賞への間隔が昨年までの中4週から中5週(併せてフィリーズRが中3から中4)、青葉賞~日本ダービーが中3週から中4週に、それぞれ1週ずつ伸びるという状況へと変わります。 いずれも、本番へ向けてやや余裕が生まれ
モーリス産駒ジャックドールが競走馬として引退、種牡馬になる見込み、とのこと。晴れて産駒を送り出す日が来た時には、その産駒たちをぜひ応援したいなと思いますね。 と言うのも、モーリス産駒のほとんどがエピファネイア産駒と同様に「サンデークロスという虎の威」を
昨年の今頃は、身内の緊急入院があってこのブログを休止せざるを得ない状況となり、休止期間は4月途中まで続いていました。 そしてどうにかブログを再開したのが皐月賞の直前で、ダノンデサイルを注目馬とする旨を記事にしたことが思い出されます。 それ以降の流れは過
先週の競馬はカスりもしない予想をこいてしまい、グゥの音も出ない状況。まあそもそも、シンザン記念の3連単的中がまぐれ当たりもいいところで(苦笑)、気持ちが大きく成りかけるところをしっかり制裁?を掛けられたことでフンドシを締め直さねば、の心境に。 きさらぎ
今年のきさらぎ賞出走予定馬には残念ながら「母のBLP」で考察可能なタイプがおらず・・・。まあそれでも、シンザン記念の3連単的中を叶えてくれたウォーターガーベラがいますんで、応援してあげないとバチが当たりますわな・・・。 ただ近10年のきさらぎ賞において牝馬
このブログを開設してから既に16年程度が経過してきていますが、コロナ禍以降は読者閲覧数を徐々に減らしつつも、どうにかここまで継続することが出来ております。m(_ _)m 牡牝を問わず、名馬が誕生してくるたびに日本の競馬界も盛り上がりを見せ、毎年の日本ダービーを
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6/1 東京11R 第92回東京優駿(芝2400m)1着 クロワデュノール(母ライジングクロスのBLP評価=Cだが・・・、父がやっぱりスゴいっ!てか、苦笑)・RRP:172=128+9+(10+3)+(9)+(10+3)2着 マスカレードボール(サンデーサイレンス3×3)・RRP:152=12
このブログでは昨年、一昨年ともに日本ダービーを考察し的中させております。 タスティエーラ、ダノンデサイルのいずれも「母自身のBLP(=迂回血ライン継承度)」で考察可能な配合タイプとして、明け3歳の早い段階から検証対象と位置づけ、今では両馬ともに海外GⅠレー
昨年の日本ダービー事前考察ではダノンデサイルとシンエンペラーの2頭を中心視すると述べて、単勝と3連複を的中させ美酒に酔うことが出来ましたが、さて今年はどうなることやら・・・。 例年、皐月賞上位好走馬と日本ダービーの結果がほぼ直結する傾向が見られるのは、
5/25 東京11R 第86回優駿牝馬(芝2400m)1着 カムニャック(サンデーサイレンス2×4)・RRP:153=130+10+(10+3)2着 アルマヴェローチェ(血量最上位・ノーザンダンサー:16.41%)・RRP:163=128+8+(8+3)+(7)+(9)3着 タガノアビー(母父自身にDanzig 4
今からちょうど10年前の優駿牝馬(オークス)における、このブログの考察記事を自分で読み返してみました。 当時はもう既にディープインパクト産駒たちの躍進が著しく、ディープ産駒なら誰でも当たり前に注目可能な時代へ移行していたという時期です。 ただ種牡馬勢力
5/17 東京4R 3歳未勝利(芝2000m)1着 リポサンテ(母サラスのBLP評価=現状保留)・RRP:1272着 エポナ(母父自身に全きょうだい4×4の近親クロス有り)3着 ストレートブラック(サンデーサイレンス3A×4a)5/17 東京6R 3歳1勝C(芝2400
今年のヴィクトリアM出走馬の中ではアルジーヌ、ワイドラトゥール、シランケド、アリスヴェリテの4頭が「母のBLP(=迂回血ライン継承度)」で優先考察可能な配合タイプに該当。 この4頭の内どれか1頭でも馬券に絡んでくれれば、個人的には御の字ですね。それぞれに頑
5/11 東京11R 第30回NHKマイルC(芝1600m)1着 パンジャタワー(母自身にマキャヴェリアン3×3の近親クロス有り)・RRP:140=122+7+(8+3)2着 マジックサンズ(サンデーサイレンス3×4)・RRP:144=128+9+(7)3着 チェルビアット母自身にノーザ
過去10年のNHKマイルCにおいては、「母のBLP(=迂回血ライン継承度)」で優先考察可能な配合タイプの好走が結構あるので挙げておきますと、2015:タイキクラリティ(3番人気1着) ミュゼスルタン(2番人気3着)2017:アエロリット(2番人気1着)2018:ギ
現在、JRA所属騎手で新潟県出身となるのはベテランの酒井学騎手と若手の小林美駒騎手ですが、当方にとっても同郷の存在として常に応援したくなる存在です。 永野猛蔵元騎手もその1人でしたが、残念ながら不祥事の発覚で自ら退職する経緯となり、その後どうしているのだ
4/26 東京4R 3歳牝・未勝利(芝1800m)1着 エリーナストーム(母自身にDanzig 4×4の近親クロス有り)・RRP:1252着 オルグジェンダ(サンデーサイレンス4×4)2着(同着) リポサンテ(母サラスのBLP評価=現状保留)4/26 京都5R 3歳牝・未勝利
4/26 東京11R 第32回青葉賞(芝2400m)1着 エネルジコ(母自身にノーザンダンサー3×4の近親クロス有り)・RRP:141=128+3+102着 ファイアングランツ(サンデーサイレンス3×3、且つトニービン4×4)・RRP:137=128+93着 ゲルチュタール(母キ
4/19 中山5R 3歳未勝利(芝1600m)1着 リバーバレイト(母自身の血量最上位・ノーザンダンサー:12.89%)・RRP:1232着 トレヴィ(母自身がネイティヴダンサー5A×5a・7a)3着 タイキブライトン(母クラウンアゲンのBLP評価=現状保留)4/19 中山6R 3
4/20 中山11R 第85回皐月賞(芝2000m)1着 ミュージアムマイル(サンデーサイレンス4×3)・RRP:148=125+3+(7)+(10+3)2着 クロワデュノール(母ライジングクロスのBLP評価=Cだが・・・)・RRP:159=128+9+(10+3)+(9)3着 マスカレードボール(サ
近年の皐月賞においては、一昨年のソールオリエンス&タスティエーラが「母のBLP」で考察可能な配合タイプで、続く日本ダービーにおいても連続好走してくれました。 昨年のダノンデサイルも、発走除外の不運を乗り越えてのダービー制覇と今年に入っての海外GⅠ制覇にも繋
4/12 中山5R 3歳未勝利(芝2200m)1着 プルミエソルティ(母マドモアゼルのBLP評価=現状保留)・RRP:1272着 ピエナフェーヴル(サンデーサイレンス3×4)3着 バトラーズワーフ(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)4/12 中山9R
先日、ウイスキーのオールドボトルを手に入れたのですが、銘柄はジョニーウォーカー・レッドラベルの古酒(特級表記のラベルが貼付)で、少なくとも36年以上は未開封状態という一品。 特級のラベル表記は1989年を境に廃止されており、それ以前に流通していたものが
4/13 阪神11R 第85回桜花賞(芝1600m・稍重)1着 エンブロイダリー(サンデーサイレンス3×4)・RRP:146=125+2+8+(8+3)2着 アルマヴェローチェ(血量最上位・ノーザンダンサー:16.01%)・RRP:154=128+8+(8+3)+(7)3着 リンクスティップ(母自身にサド
昨年の今頃はまだこのブログが休止中でしたので、今年の桜花賞全馬考察は2年ぶりとなりましょうか。まあ、GⅠ戦の事前考察そのものが久々ではあるのですが(苦笑)。 今年は少々、過去記事とはスタイルを変えて、まず枠順とレース実績ポイントを先に列記し、そのあとに各
大阪杯はロードデルレイもヨーホーレイクも馬券を買ってましたが、ベラジオオペラの連覇も馬券内も無し!と踏んで、バッサリ切ってしまいましたわい・・・。 まあロードカナロア産駒のワンツーということで、サンデーS系孫種牡馬たちの産駒の台頭を阻むキングマンボ系の
どうも、ご無沙汰しております。個人的には日本ダービー終了を一つの区切りとして毎年、2歳戦の動向へと気持ちを切り替えることにしていますが、その日本ダービー的中に気を良くして安田記念もチョイと記事にしてみたものの、ソウルラッシュの3着という内容のみでトホホ
先週の日本ダービーは、17頭の出走馬の中で唯一「母自身のBLP」で優先考察可能な配合タイプのダノンデサイルが見事に優勝。 昨年の日本ダービーでのワンツー、タスティエーラ及びソールオリエンスの2頭も、「母自身のBLP」で優先考察可能な配合タイプだっただけ
皐月賞で無念の発走除外となっていたダノンデサイルが、何とビックリ勝ち切ってしまうとは、注目配合馬として取り上げておいた甲斐がありました。 さすがに京成杯以来のレースとなる部分で、この中間が間延びする仕上げ方になってしまいそうなところを、安田翔師以下、陣
先週のオークスではステレンボッシュが落鉄していたとのことで、それも運不運の流れと言うべきなんでしょうが、伝統ある日本ダービーも、「本当に運の良い馬が勝つ」という格言が昔から存在。 昨年は皐月賞連対馬2頭が、着順を入れ替える形で再度日本ダービーでも連対。
昨年の日本ダービーの事前考察記事の冒頭においても提示していた、過去10年の日本ダービーで3着以内に好走した「同系配合馬」の「その後」にまつわる不吉なジンクスについて、今年も再度、言及しておこうかと思います。(以下の記事は昨年の掲載文) 近10年の日本ダ
5/19 東京11R 第85回優駿牝馬(芝2400m)1着 チェルヴィニア(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)・RRP:146=125+8+(10+3)2着 ステレンボッシュ(サンデーサイレンス4×4)・RRP:158=128+3+(7)+(8+3)+(9)3着 ライトバック(母父
最近、コーヒーの生豆を自分で焙煎して色々試しつつ、その都度で出来具合いの違いを楽しむということをやっております。これが、なかなかに面白い。 キャンプ用途に向く感じの底の浅い、目玉焼きが1度に2つぐらい焼けるような小ぶりの片手鍋(フタ付き)を使い、少量(
今年2月にブログを一時的に休止させて頂いて以降、ようやくボチボチ再開しますか~として皐月賞で唯一の注目馬としたダノンデサイルが、まさかの競走除外となる憂き目(苦笑)。 何とも、トホホ~な展開としか言いようがない状況で、早速ブログ再開の出鼻を挫かれてしま
昨日の15日、故・藤岡康太騎手の葬儀が栗東でおこなわれました。個人的にも弔意を示す意味もあって、昨日は記事をUPせずに、本日の記事UPとさせて頂いた次第。 勝ったジャスティンミラノに騎乗した戸崎騎手は勝利インタビューで涙を見せつつ、直近の調教で跨ってい
当ブログをいつも訪れて頂いている読者の皆様、ご無沙汰いたしております。 一つ前の記事「告知」におきまして、当方の身内の事情による当ブログの当面の休止・不定期更新の旨をお伝えしておりましたが、そろそろ、ボチボチと再開させることが出来る状況となったことをこ
この3連休、個人的には遊興・娯楽にふける余裕は全くなくなってしまった。先週木曜の段階で身内に付き添い病院に行き、その病状の深刻さを医師より告げられた。 翌日金曜は身内の友人が付き添ってくれて患部の検査をするだけのはずが、そのまま急遽入院。要加療というこ
では(その2)より続ける。1/13 中山5R 3歳新馬(芝1600m)1着 ヒラボクミニー(母自身がミスプロ3A×4a)・RRP:1262着 ニシノオンリーワン(母自身がヘイルトゥリーズン4A×4a)3着 ゼフィールエレ(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロ
今年の京成杯を振り返る前に、一昨年(2022年)の一番最後のメモ記事で述べた部分を、ここに再掲する。(以下、再掲文) 今後ますます、サンデーサイレンスの「4代内クロス」を持った配合馬たちが今以上に幅を利かせてあらゆるレースに顔を出し、増殖を続けていくの
年明けからもう1週間が過ぎてしまったが、年頭のご挨拶は省略させて頂く。 元日の能登半島を襲った大地震により、新年を祝う言葉を並べる気には全くならないし、何よりもまず、被災され亡くなられた多くの方々に哀悼の意を表する。 生き延びた被災者の方々も、辛い日々
実家への帰省やら何やらで、どうしてもドタバタしてしまうのが年の瀬の恒例パターン。まさに今年もあっと言う間に過ぎてしまった、としか言葉が出てこない・・・。 では(その3)より続ける。まずは2歳GⅠ戦から先に。12/28 中山11R 第40回ホープフルS(芝20
有馬記念でのスルーセブンシーズの結果は残念だったが、レース後に骨折していたことが判明、とのこと。競走馬としては引退を余儀なくされてしまったものの、故障が全快したのちには繁殖牝馬として、次世代の逸材を産んでくれることを期待したい・・・。 さて明日のホープ