昨日の15日、故・藤岡康太騎手の葬儀が栗東でおこなわれました。個人的にも弔意を示す意味もあって、昨日は記事をUPせずに、本日の記事UPとさせて頂いた次第。 勝ったジャスティンミラノに騎乗した戸崎騎手は勝利インタビューで涙を見せつつ、直近の調教で跨ってい
競走馬の血統を「母の血」主体に分析する独自の血統論。芝重賞級となる馬は「迂回血」がキーワードとなる。
「迂回血(うかいち)」とは、現代の競走馬の父系の中心である「ファラリス直系子孫」にとって、言わば「必須」となる血のことであり、その血を持つ特定の先祖に遡るラインを「迂回血ライン」と呼ぶ。そのラインを一定数以上持つ繁殖牝馬が、「芝重賞級」を産む母となるのである・・・。
では(その3)より続ける。4/22 東京4R 3歳未勝利(芝2000m)1着 クインズカムイ(母ハイワイヤーのBLP評価=C)・RRP:1272着 ネッロランパンテ(母リラックススマイルのBLP評価=A)3着 イッツオンリーユー(母自身にセクレタリアト4×4の近親クロ
4/23 第58回フローラS(芝2000m)1着 ゴールデンハインド(母自身にミスプロ4×3の近親クロス有り)・RRP:135=125+102着 ソーダズリング(ヘイルトゥリーズン4A×5a)・RRP:134=125+93着 ブライトジュエリー(サンデーサイレンス4×3)・RRP
昨年のフローラSの考察記事では、注目配合馬として取り上げていたエリカヴィータが5番人気の立場で勝ち切ってくれた。 まあ、その後のエリカヴィータの成績が芳しくないのが非常に残念だが(苦笑)、ピンポイントで狙うべき状況で狙い撃てたこと自体が、血統考察におい
では(その2)より続ける(重賞以外の、重・不良馬場でのレースは割愛する)。4/15 中山5R 3歳未勝利(芝1600m・稍重)1着 レッドバレンティア(サンデーサイレンス4×3)・RRP:1232着 ミヤビブレイブ(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス
4/16 中山11R 第83回皐月賞(芝2000m・重)1着 ソールオリエンス(母スキアのBLP評価=Aだが・・・)・RRP:151=128+10+(10+3)2着 タスティエーラ(母パルティトゥーラのBLP評価=A)・RRP:147=128+10+(9)3着 ファントムシーフ(ノーザンダンサー5
今年の皐月賞は、土曜に悪化した馬場が日曜午後までにどの程度まで回復していくか?が、当然カギとなりそう。 現時点では、その回復度合いまではどうにも読めないが、好走を期待する軸馬はもう決めているので結果がどうなろうとも、とにかく腹をくくるのみで。・BLP:Bypa
先日の桜花賞にて、川田騎手に装着されたカメラ視点によるレース映像がJRAから公開されたが、本当に迫力満点で、思わず息を飲むほどその映像に魅了された。 調教中のジョッキー目線によるカメラ映像などを収録したDVDなら、かなり以前に購入したことがあるが、やは
4/9 阪神11R 第83回桜花賞(芝1600m)1着 リバティアイランド(母父自身にヘイルトゥリーズン3×5の近親クロス有り)・RRP:155=126+7+(8+3)+(8+3)2着 コナコースト(サンデーサイレンス3×4)・RRP:142=128+7+(7)3着 ペリファーニア(ヘイルト
今年の桜花賞は全馬考察を見送らせて頂く。まあ、衆目一致の通りリバティアイランドの強さには何の異論もないし、今後の日本競馬を背負っていくべき逸材。 ただ個人的には、新馬戦の頃から注目配合馬として当ブログで取り上げてきたドゥアイズを、今回の出走馬中で唯一の
先日の大阪杯、個人的にはマリアエレーナを軸に据えて期待を込めたが、想定よりも位置取りが後ろ過ぎ(道中10番手あたり)となり、レース映像での向こう正面の様子から早々に馬券的中を諦めた。 残り100m過ぎあたりから内寄りをしぶとく駆け上がってきたものの、前
先週の競馬も天候悪化で重・不良馬場となるレースが続出。かろうじて、土曜阪神の3歳戦はどうにか馬場悪化を免れたが・・・。3/25 阪神6R 3歳未勝利(芝1600m・稍重)1着 システムリブート(母自身にノーザンダンサー5×3の近親クロス有り)・RRP:1232
野球のWBC・侍ジャパンはメキシコ相手にサヨナラ勝ちの激闘を演じ、久々に決勝の舞台へと挑む。 大会中、不振にあえいでいた村上選手だったが、起死回生のサヨナラ2点タイムリーヒットを放って日本中の野球ファンを感動の渦に巻き込んだ。 何より村上選手自身が、これま
明日のフラワーCは雨模様で馬場の悪化が必至の状況。まあそもそも今年の出走メンバーに、昨年のスタニングローズのような要注目となる配合タイプがおらず、残念でもあるのだが。 あえて馬券の軸に据えるとすれば、今年はマテンロウアルテになるのかなと。 今年1月15
3/12 阪神11R 第57回フィリーズR(芝1400m)1着 シングザットソング(ミスプロ4A×6a)・RRP:133=126+72着 ムーンプローブ(ヘイルトゥリーズン6A×5a、且つサンデーサイレンス4×3)・RRP:132=123+3+63着 ジューンオレンジ(ヘイルトゥリー
WBCの日韓戦が白熱した試合展開で進んでいる中、それを横目に見ながらの記事UP作業。競馬のニュースでは、ハーツクライが天に召された、との報。 過酷とも言える種牡馬生活を終え、のんびりと余生を過ごしてもらいたいところであったが、とても残念である。 ハーツクラ
昨日土曜は場外の府中競馬場に出向き、夕刻から行きつけの居酒屋に直行の流れ。ブログでの事前考察を見送らせて頂いたが、チューリップ賞では注目したかった配合馬(アリスヴェリテ)がどうにも調教が軽過ぎる内容に映り、本調子に無いと判断してのもの。 また弥生賞のほ
では(その5)より続ける。2/26 中山5R 3歳未勝利(芝2000m)1着 マイモーメント(母父自身にヘイルトゥリーズン4×3の近親クロス有り)・RRP:1272着 ガールズレジェンド(ミスプロ4A×4a)3着 セイウンパシュート(母父自身にノーザンダンサー4
サウジCではパンサラッサが逃げ切り勝ちして1000万ドルの賞金をゲットしたが、この勝利で種牡馬入り後の更なる人気につながるかもしれない。 ロードカナロアの「後継種牡馬」という意味でも、サンデーS経由の血を一切持っていないのは最大の強みであり、様々な血統
今回の記事のサブタイトルを、上記のように掲げたその「大きな理由」とは、そもそも競走馬(サラブレッド)の血統というものについて、さも「永遠不滅の、厳然たる不変・不朽の法則」なるものがあたかも必ず存在するかのように語るような血統論者がもしどこかに居るとする
このブログではダート馬、及びダート戦についてはこれまでもほとんど言及してきていないが、先月末(1/28)中京3R・3歳ダート未勝利戦(1900m)で10馬身近い着差で圧巻の勝利となったバンドマスター(父バンドワゴン)について、特別な想いを込めて取り上げておき
では(その3)より続ける。2/18 東京5R 3歳未勝利(芝2400m)1着 ニシノレヴナント(サンデーサイレンス3×3)・RRP:1272着 ナイトインロンドン(母父が異系の為、考察外)3着 サングラデーション(サンデーサイレンス3×3)2/18 東京6R 3歳
明日はフェブラリーSがあるが、個人的には全く興味のないGⅠレースなので完全スルーとさせて頂く。まあ、これは毎年のことでもあるのだが。 では(その2)より続ける。2/11 東京6R 3歳牝・未勝利(芝1800m・稍重稍重)1着 ブレイディヴェーグ(母インナー
京都記念で競走中止となっていたエフフォーリアが電撃引退、種牡馬になるとの報。 当方の記憶が確かならばぁ、「サンデーサイレンス(4×3)」という近親クロス要素を持つ、日本競馬史上で初めての種牡馬がエフフォーリア、ということになるはずだが。 もし既に、サン
まず先に土曜クイーンCの結果から。2/11 東京11R 第58回クイーンC(芝1600m)1着 ハーパー(母自身にミスプロ4×3の近親クロス有り)・RRP:131=123+82着 ドゥアイズ(母ローズマンブリッジのBLP評価=A)・RRP:146=128+8+(3)+73着 モリアーナ
もうレース当日になってしまったが、一応まだ午前中なので記事をUPしておく。2/12 東京11R 第57回共同通信杯(芝1800m)6.タスティエーラ(母パルティトゥーラのBLP評価=A)・RRP:128 正直、ダノンザタイガーや2勝馬の2頭(コレペティトール&ファ
まずは重賞のきさらぎ賞から先に。2/5 中京11R 第63回きさらぎ賞(芝2000m)1着 フリームファクシ(ミスプロ4×4)・RRP:140=127+3+102着 オープンファイア(母自身がノーザンダンサー5A×5a)・RRP:139=130+93着 クールミラボー(母父自身
では(その4)より続ける。1/22 中山6R 3歳新馬(芝2000m)1着 ピクシレーション(母父自身にノーザンダンサー4×3の近親クロス有り)・RRP:1302着 ダールフルート(母ルタンデスリーズのBLP評価=C)3着 クラウンモチーフ(母シンシアブレスのBLP評
では(その3)より続ける。1/21 中山5R 3歳未勝利(芝2000m・稍重)1着 アンバーホーク(母自身がヘイロー3A×4a)・RRP:1272着 シャンボール(ヘイロー4A×4a)3着 オールマイデイズ(ヘイルトゥリーズン5A×5a・6a、且つサンデーサイレンス
では(その2)より続ける。1/14 中山5R 2歳新馬(芝1600m)1着 ポルカリズム(母フロアクラフトのBLP評価=C)・RRP:126 *BLP評価=C のランクでは、「マイル前後に向くタイプ」となる。これは、マイル戦を勝ったからそのように評価しているのではなく、
では(その1)より続ける。まずは京成杯の結果について。1/15 中山11R 第63回京成杯(芝2000m)1.ソールオリエンス(母スキアのBLP評価=Sだが・・・)・RRP:138=128+10 4歳上の半兄ヴァンドギャルドについても、2018年当時から「母自身の迂回血ライン
1/5 中山5R 3歳未勝利(芝1600m)1着 メタルスピード(母自身にミスプロ4×4の近親クロス有り)・RRP:1232着 サルヴァトーレ(母セレブラールのBLP評価=B)3着 コントラポスト(母アカンサスのBLP評価=B)1/5 中山6R 3歳1勝C(芝2000m)
1/8 中京11R 第57回シンザン記念(芝1600m)1着 ライトクオンタム(母父自身にレイズアネイティヴ4×4の近親クロス有り)・RRP:134=126+82着 ペースセッティング(Danzig 4A×5a、且つザフォニック4×4)・RRP:126=119+73着 トーホウガレオ
本日のシンザン記念は、事前考察で「不安要素アリ」としていた1番人気クファシルがシンガリ負けを喫したが、他の着順は単勝オッズの人気上位順にきれいに決着するという内容。 結果的に堅めの配当だったが、個人的に注目したスズカダブルは3着馬にクビ差の4着となり、
先日の東西金杯は個人的に5日が仕事始めで勤務中だったこともあり馬券の購入は諦めた。まあ毎年、金杯は手を出しても当たらないことのほうが多いので。 さて今年のシンザン記念は7頭立てと少頭数で、馬券的には伏兵が1頭ぐらい台頭した程度では配当妙味も期待薄かなと
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。 昨年は最後の芝GⅠ戦2つで有終の美、的な締めくくりが出来たので、その流れを継続させたいという思いでこの先の血統考察に取り組んでまいりたい所存。 明け3歳馬たちで言えば、個人的にはルーラーシッ
では(その3)より続ける。12/24 中山5R 2歳新馬(芝1800m・稍重)1着 オックスリップ(母自身がノーザンダンサー4A×4a)・RRP:1282着 ドゥフレーシュ(サンデーサイレンス3×3)3着 ソワドリヨン(ヘイルトゥリーズン4A×4a)12/24 中山12R
12/28 中山11R 第39回ホープフルS(芝2000m)1着 ドゥラエレーデ(サンデーサイレンス3×4)・RRP:136=123+(10+3) (下記にて説明) これまで芝レースでは2着までで、初勝利がダートだったこの馬が、まさかまさかの14番人気での勝利。 芝適性があ
12/28 中山11R 第39回ホープフルS(芝2000m)1.ファントムシーフ(ノーザンダンサー5A×5a・5a、且つDansiri≒Promising Lead 2×2)・RRP:131=126+5 かなり特徴的な近親クロス要素を持つが、父の父ダンシリと母の母プロミシングリードはそれぞれの
昨日土曜の夜は府中の居酒屋でいつもの常連さん達と楽しく飲んだ。今日の日曜はと言うと昼前から車のタイヤをスタッドレスに交換する作業を自分で行い2時間ほど費やす。 夏タイヤを仕舞い込む前に綺麗に洗浄し、部屋に戻って有馬記念の馬券をPATで購入。 今年の有馬
では(その2)より続ける。12/10 中山5R 2歳新馬(芝1600m)1着 ホウオウビスケッツ(母自身にマンファス3×2の近親クロス有り)・RRP:1262着 マルディランダ(母マルセリーナのBLP評価=A)3着 コントラポスト(母アカンサスのBLP評価=B)12/10 中
今年の朝日杯FSは、あえて事前考察を見送らせて頂いたが、結果は皆さんご存知の通りでオッズ人気上位馬による順当過ぎる決着。 当然、堅い配当になることを想定して3連複・3連単を当てたが、一応は穴馬の3、4頭ぐらいは3着付けなどを買っての収支で回収率173%
では(その1)より続ける。12/4 中山5R 2歳新馬(芝2000m)1着 ディヴァージオン(母父自身がノーザンダンサー3A×3a)・RRP:1302着 ホウオウバーナード(母自身にノーザンダンサー4×4・5の近親クロス有り)3着 マーゴットミニモ(サンデーサイ
12/11 阪神11R 第74回阪神JF(芝1600m)1着 リバティアイランド(母父自身にヘイルトゥリーズン3×5の近親クロス有り)・RRP:144=126+7+(8+3)2着 シンリョクカ(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)・RRP:133=126+(7)3着 ドゥ
先日、福永騎手の調教師試験合格に伴い、来年2月末での騎手引退との発表があった。ご本人としては、騎手としてはもう「やり切った」ということなのだろう。 研究熱心な性格で、騎手よりも調教師として競走馬の可能性を探求する道をいち早く選んだ、ということか。 福永
以前に作成していたYouTubeの動画だが、エリカヴィータやストップザタイム、イクイノックスなどをアップロードして以来、すっかりご無沙汰となってしまっていた。 せっかくチャンネル登録して頂いた方々には誠に申し訳ない次第だったのだが、久々に1頭取り上げてみること
では(その3)より続ける。11/26 東京5R 2歳新馬(芝1600m)1着 レイベリング(血量最上位・ノーザンダンサー:12.5%)・RRP:1262着 ショウナンアビアス(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)3着 ブラックポイント(サンデーサイレンス4×
では(その2)より続ける。11/13 東京5R 2歳新馬(芝1800m)1着 ソールオリエンス(母スキアのBLP評価=S だが・・・)・RRP:1282着 レーベンスティール(母父自身にマイリージャン3×5の近親クロス有り)3着 ルーシアン(ヘイルトゥリーズン5×5
では(その1)より続ける。11/12 東京5R 2歳牝・新馬(芝1600m)1着 ライトクオンタム(母父自身にレイズアネイティヴ4×4の近親クロス有り)・RRP:1262着 アンリーロード(母自身にノーザンダンサー4×3の近親クロス有り)3着 ラブリーハーツ(
この記事をUPした段階ではジャパンCに参戦予定、と報じられていた凱旋門賞勝ち馬のアルピニスタだが、馬体に故障?とやらで急転直下の電撃引退、なのだとか。 来日を期待していたが、まあそういうことなら仕方ない・・・。11/5 東京5R 2歳新馬(芝2000m)1
天皇賞・秋ではマリアエレーナの走りに期待を込めたが、ご存知の通り騎乗停止処分を食らったイワタの父ちゃん騎乗ノースブリッジの斜行により、マリアエレーナの進路が妨害され急ブレーキを掛けざるを得ない場面があり、スムーズな競馬が出来ずに終わった。 まあ、その不
では(その4)より続ける。10/22 東京5R 2歳新馬(芝2000m)1着 シリアルノヴェル(父が異系の為、考察外)・RRP:1302着 ルヴェルリドー(ヘイルトゥリーズン6A×5a、且つサンデーサイレンス4×33着 ガールズレジェンド(ミスプロ4A×4a)10/22
今年の菊花賞はディープ産駒のワンツースリーも夢想して馬券を買ったが、Wで連軸としたアスクビクターモアとプラダリアのうち、後者が圏外に脱落してしまい万事休す。 まあボルドグフーシュも3着付けでしか買えなかったので、どのみちアウトだったのだが・・・。正直、
種牡馬として2大巨頭だったディープインパクトとキングカメハメハが相次いでこの世を去り、その2頭の後継種牡馬たちを中心に展開しつつも群雄割拠の様相となっている現代競馬。 ディープインパクトの全兄でありながら、種牡馬としての活躍度では雲泥の差をつけられたブ
では(その3)より続ける。10/15 東京3R 2歳新馬(芝1600m)1着 リックスター(ヘイルトゥリーズン5A×5a、且つサンデーサイレンス4×3)・RRP:1262着 レッドバレンティア(サンデーサイレンス4×3)3着 ラウロスカイ(ミスプロ(4A×4a・5a
10/16 阪神11R 第27回秋華賞(芝2000m)1着 スタニングローズ(母ローザブランカのBLP=19:(9,4,6))・RRP:167=123+3+9+(9)+10+(10+3)2着 ナミュール(母の血量最上位・ノーザンダンサー:12.5%)・RRP:149=126+3+8+(3)+(9)3着 スターズオンアース(ミスプ
血統予想家・水上学氏の動画「競馬大学」に秋華賞予想の特別ゲストとして、ラジオ日本競馬中継などでご活躍中の女性・大村アナウンサーが前半に登場されていた。 ラジオ中継での大村アナの声は、以前からパドック解説の聞き手などで知っていたが、映像でご尊顔を拝するの
先日の京都大賞典は堅い決着ではあったが、連対した2頭については「母自身のBLP」で考察可能なタイプだったので、あらためて提示しておく。10/10 阪神11R 第57回京都大賞典(芝2400m)1着 ヴェラアズール(母ヴェラブランカのBLP=19:(9,4,6)で減算解除)2
先週土曜は久々に競馬仲間と府中競馬場へ赴き、リアル競馬を楽しんだ。もちろんその後の、行きつけの居酒屋でも、いつもの常連さんたちの笑顔を見てホッとしつつ、酒と肴を堪能した次第にて。 では(その1)より続ける。10/8 東京5R 2歳新馬(芝1800m)1着
10/1 中山5R 2歳牝・新馬(芝1600m)1着 クイーンオブソウル(母ビジューミニョンのBLP評価=A)・RRP:1262着 アルセリア(母オウケンクイーンのBLP評価=現状保留)3着 オルフェスト(ヘイロー4A×4a)10/1 中山4R 2歳未勝利(芝2000m)1着
では(その4)より続ける。9/24 中京3R 2歳未勝利(芝2000m・稍重)1着 エゾダイモン(母メジロツボネのBLP評価=B)・RRP:1272着 トーホウガレオン(ヘイロー4×4)3着 ファームツエンティ(ヘイルトゥリーズン5A×4a)9/24 中京9R 2歳OP
9/25 中京11R 第70回神戸新聞杯(芝2200m)1着 ジャスティンパレス(母パレスルーマーのBLP=17:(9,3,5))・RRP:152=130+3+(9)+102着 ヤマニンゼスト(ヘイルトゥリーズン5A×4a)・RRP:139=127+3+93着 ボルドグフーシュ(ヘイルトゥリーズン5A
もうそろそろ、この辺で重賞の全頭考察をしておかないと、読者の方々にさらにソッポを向かれそうな気配なので・・・。 さて、今年の日本ダービー経由組で最先着はプラダリアの5着。青葉賞出走時の事前考察記事では「本命視する」としていた(4番人気1着)。 青葉賞後
では(その3)より続ける。9/17 中山5R 2歳新馬(芝1800m)1着 ティファニードンナ(母自身にセクレタリアト4×4、且つブラッシンググルーム4×4のW近親クロス有り)・RRP:1282着 スノードーム(ヘイルトゥリーズン5A×4a)3着 リマスタリング
9/19 中山11R 第76回セントライト記念(芝2200m)1着 ガイアフォース(サンデーサイレンス3×4)・RRP:140=127+3+102着 アスクビクターモア(母カルティカのBLP=7:(4,2,1))・RRP:150=125+10+(3)+93着 ローシャムパーク(母父自身にノーザンダン
本日日曜の中山準メインは重馬場での施行となり、人気馬総崩れの結末。馬場が刻一刻と重くなっていく中、丹内騎手の騎乗ぶりが冴えわたっていたのは見事だったが。 おそらく、明日月曜の中山メイン・セントライト記念も良馬場に回復の見込みはまず絶望的だろう。そうなる
明後日に中京で施行されるローズSでは、注目配合馬としてきたメモリーレゾンを中心視するつもりでいる。 ただまあ、出走メンバー中唯一の3勝馬ではあるものの、前走で負かした面々は2勝クラスで低迷中のショボい古馬たちばかりで、3勝目の中身自体は大した濃さはない
では(その1)より続ける。まずは3歳牝重賞の紫苑Sから。9/10 中山11R 第7回紫苑S(芝2000m)1着 スタニングローズ(母ローザブランカのBLP=19:(9,4,6)・RRP:154=123+3+9+(9)+102着 サウンドビバーチェ(母父自身にノーザンダンサー3×4の近親ク
9/3 新潟5R 2歳新馬(芝2000m)1着 ミヤビ(サンデーサイレンス3×4、且つミスプロ4×4)・RRP:1302着 メイショウカガ(母父自身にネイティヴダンサー3×5の近親クロス有り)3着 ダイヤプリーモ(母レッツグルーヴのBLP評価=C)9/3 小倉1R 2
9/3 札幌11R 第57回札幌2歳S(芝1800m)1着 ドゥーラ(サンデーサイレンス3×4)・RRP:134=125+92着 ドゥアイズ(母ローズマンブリッジのBLP評価=A)・RRP:136=128+83着 ダイヤモンドハンズ(母父自身にミスプロ3×4の近親クロス有り)・R
今年の札幌2歳Sでの注目馬としては、個人的には新馬戦で狙い撃ちし単勝28.4倍を的中出来た牝馬のドゥアイズを挙げておく。 ドゥアイズ自身はヌレイエフ(5×5)の5代内クロスを持つが、当ブログでは(5×5)、(5×4)、(4×5)の3パターンについては「
では(その4)より続ける。8/28 新潟5R 2歳新馬(芝1600m・稍重)1着 クロスライセンス(サンデーサイレンス3A×4a)・RRP:126 下記の2着馬もキズナ産駒だが、こちらの母父はキンシャサノキセキで、2着馬の母父はフジキセキという、チト意味深な配合
では(その3)より続ける。8/27 新潟5R 2歳新馬(芝1800m)1着 フライヤートゥルー(サンデーサイレンス3A×3a)・RRP:1282着 マンマリアーレ(母自身にファピアノ4×3の近親クロス有り)3着 アスコルティアーモ(母自身がノーザンダンサー4A×
今年の新潟2歳Sに関しては、血統考察もクソもないと言うべき状況(苦笑)。そう思わざるを得ないぐらい、出走メンバーのレベルは例年に比べても著しく低い。 昨年の場合、新潟2歳Sを勝ったセリフォスの「その後」はまずまずの内容で推移していったし、同5着にとどま
では(その2)より続ける。8/20 札幌1R 2歳未勝利(芝1800m・稍重)1着 ビキニボーイ(母自身がヘイルトゥリーズン4A×4a)・RRP:1252着 ブラックヴァール(母ホッコーヴァールのBLP評価=現状保留)3着 エンライトメント(母自身がノーザンダンサー
では(その1)より続ける。8/13 新潟5R 2歳新馬(芝1600m)1着 エナジーチャイム(サンデーサイレンス4×4)・RRP:1262着 ショウナンアレクサ(母エセンテペのBLP評価=現状保留)3着 ルージュクレセント(母自身にノーザンダンサー4×4の近親クロ
8/6 新潟5R 2歳新馬(芝1800m)1着 フェイト(Alzao 4×4)・RRP:1282着 ノエマ(母自身にヌレイエフ4×2の近親クロス有り)3着 コスモバラタ(サンデーサイレンス3A×3a)8/6 新潟6R 2歳牝・新馬(芝1600m)1着 ニシノコウフク(母自
では(その4)より続ける。7/30 新潟5R 2歳新馬(芝1600m)1着 リバティアイランド(母父自身にヘイルトゥリーズン3×5の近親クロス有り)・RRP:1262着 クルゼイロドスル(ミスプロ5A×4a、且つダルシャーン4×3)3着 エマヌエーレ(母エマノン
では(その3)より続ける。7/23 福島5R 2歳新馬(芝2000m・稍重)1着 レストア(母自身にノーザンテースト3×4の近親クロス有り)・RRP:1302着 ゴールドバランサー(サンデーサイレンス4×4)3着 スワッグチェーン(母自身にノーザンダンサー4×
では(その2)より続ける。7/16 函館1R 2歳未勝利(芝1800m・稍重)1着 サンライズフォルス(母自身にヘイロー3×5の近親クロス有り)・RRP:1252着 ニシノシャイニング(母父自身にグロースターク3×4の近親クロス有り)3着 アオラキ(母自身にノ
では(その1)より続ける。7/9 福島5R 2歳新馬(芝1800m)1着 マイネルズーメン(サンデーサイレンス3A×3a)・RRP:1282着 フィールザオーラ(ヘイロー3×5)3着 アンタノバラード(母父自身にミスプロ3×4の近親クロス有り)7/9 福島2R 2
7/3 福島11R 第71回ラジオNIKKEI賞(芝1800m)1着 フェーングロッテン(ヘイロー4×3、且つリファール4×4)・RRP:141=127+5+92着 ショウナンマグマ(母レッドメアラスのBLP評価=B)・RRP:136=125+3+83着 サトノヘリオス(ヘイルトゥリーズン
まずは3歳重賞のラジオN賞から。7/3 福島11R 第71回ラジオNIKKEI賞(芝1800m)1着 フェーングロッテン(ヘイロー3×4、且つリファール4×4)・RRP:141=125+7+92着 ショウナンマグマ(母レッドメアラスのBLP評価=B)・RRP:136=125+3+83着
昨年は4番人気で勝ったヴァイスメテオールを注目配合馬の1頭としていたが、同馬は先月に調教中の事故で予後不良となってしまい、ただただ残念でならない。 半弟のイクイノックスが今秋以降も活躍を続けていくことだろうが、配合的には全く異なるタイプだけに兄のヴァイス
では(その3)より続ける。6/25 東京5R 2歳新馬(芝1800m)1着 シャンドゥレール(母父自身にレイズアネイティヴ4×4の近親クロス有り)・RRP:1282着 エバーハピネス(母自身にレインボウクエスト4×3の近親クロス有り)3着 マイネルビジョン(ロ
今年の宝塚記念に出走する中で、ポタジェとアリーヴォは大阪杯の事前考察記事でピックアップし的中していたので今回も当然注視するとして、穴馬として注目してみたいのは4歳馬の、16.グロリアムンディ(母ベットーレのBLP=25↓:(8↓,10↓,7↓)) 3歳時の芝レースでの
先日のマーメイドSではマリアエレーナが馬券に絡むのみに終わってしまったが、今後につながる内容で引き続き期待していきたいところかなと。 では(その2)より続ける。6/18 阪神5R 2歳新馬(芝1600m)1着 ファントムシーフ(ノーザンダンサー5A×5a・5a
先週のエプソムCは「迂回血ライン」での注目配合馬が1頭もいなかったのでスルーさせて頂いたが、今週のマーメイドSには下記の5頭が出走。 まあハンデ重賞で軽ハンデ馬の台頭が毎年のようにあるレースなので一筋縄ではいかない可能性が高いが、ともかく下記5頭の健闘
では(その1)より続ける。6/11 中京5R 2歳新馬(芝1600m)1着 マラキナイア(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)・RRP:126 *半兄ステイフーリッシュ2着 レゾルシオン(母父自身にインリアリティ4×3の近親クロス有り)3着 セレ
4月の途中から、行き当たりばったりで始めてみたユーチューブ動画だが、購入から既に5年以上経過した低スペックのノートパソコンを使い、無料の録画&編集ソフトのみの活用で色々と制約のある中で、とにかく「やってみる」ことを優先し、いくつかを配信するに至った。
6/5 東京11R 第72回安田記念(芝1600m)1着 ソングライン(ヘイルトゥリーズン5A×5a、且つサンデーサイレンス3×4)2着 シュネルマイスター(ノーザンダンサー5A×5a)3着 サリオス(母自身がノーザンダンサー4A×5a) 個人的に期待した注目配合
今から12年前の安田記念考察ではショウワモダンのみを取り上げ、8番人気で1着。翌年は唯一の3歳馬リアルインパクトのみを取り上げて9番人気1着。 などと昔を懐かしんでいても誰も褒めてはくれまい(苦笑)。 それでも近年においては「近親クロスに頼らない配合タ
ダービー馬ドウデュース陣営は今年の凱旋門賞に挑戦するとのことで、参戦が決まったからには是非とも万全の状態で臨んで好勝負してもらいたい。健闘を祈るのみ、にて。 さて、今年もいよいよ2歳戦が幕を開ける。6月からのメモ記事は2歳戦が主体となり、3歳馬に関して
5/29 東京11R 第89回東京優駿(芝2400m)1着 ドウデュース(リファール4×4)・RRP:169=128+5+(8+3)+9+(3)+(10+3)2着 イクイノックス(リファール5・5×4、ヘイロー4×4)・RRP:155=128+9+(9)+(9)3着 アスクビクターモア(母カルティカのBL
このブログの内容が理解されにくいところは、「父と母父」といった種牡馬中心の考察ではなく、繁殖牝馬のほうにスポットを当てて、繁殖牝馬自身に近親クロスがないこと、及びその仔にも近親クロスがないことを「配合の要注目ポイント」として特化させていることにあるから
いよいよ今年も競馬の祭典、東京優駿(日本ダービー)が迫ってきた。当ブログの血統考察において、「近親クロスに頼らない配合馬タイプ」として注目馬となるのは、3.アスクビクターモア、6.プラダリア、8.ビーアストニッシド、9.ジャスティンパレスの4頭となる。
チャンネル登録をして頂いている方々には既にご覧になっておられるようで、誠に有難い限りであるが、YouTube動画ではイクイノックスの血統背景について取り上げておいた。 YouTube動画のご視聴はこちら→ https://youtu.be/Hm6bVKYn6Ow 皐月賞の事前考察では、イクイノ
5/22 東京11R 第83回優駿牝馬(芝2400m)1着 スターズオンアース(ミスプロ4A×3a)・RRP:163=125+7+7+(8+3)+(10+3)2着 スタニングローズ(母ローザブランカのBLP=19:(9,4,6))・RRP:144=123+3+9+(9)3着 ナミュール(母サンブルエミューズのBLP=
先週までのGⅠ戦を見るに、買い目は回りにくいにせよ、最低人気に近いような馬でも渾身の仕上げで臨んでくれば、上位人気馬と拮抗した能力が出せるということに留意すべきと言えるのだろう。 まあ、色々買いたい馬がいる中での、そこへ買い目を回せるか回せないかが、人
今年のオークス出走馬たちを考察をする前に、2021年から2011年までの、過去11年のオークスで馬券になった計33頭のうち、母自身のBLP(=迂回血ライン継承度)で考察可能なタイプがどれだけいたのか?と、もう1つ、初勝利が「芝マイルに満たない距離」だった馬がどれだ
では(その3)より続ける。5/14 東京4R 3歳未勝利(芝1800m・稍重)1着 ビーナスローズ(ノーザンテースト5×3)・RRP:1252着 ルージュアルル(母レッドエルザのBLP=11↓:(5↓,4↓,2↓))3着 ジュエルラビシア(母父自身にSwaps 4×3の近親クロス
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昨日の15日、故・藤岡康太騎手の葬儀が栗東でおこなわれました。個人的にも弔意を示す意味もあって、昨日は記事をUPせずに、本日の記事UPとさせて頂いた次第。 勝ったジャスティンミラノに騎乗した戸崎騎手は勝利インタビューで涙を見せつつ、直近の調教で跨ってい
当ブログをいつも訪れて頂いている読者の皆様、ご無沙汰いたしております。 一つ前の記事「告知」におきまして、当方の身内の事情による当ブログの当面の休止・不定期更新の旨をお伝えしておりましたが、そろそろ、ボチボチと再開させることが出来る状況となったことをこ
この3連休、個人的には遊興・娯楽にふける余裕は全くなくなってしまった。先週木曜の段階で身内に付き添い病院に行き、その病状の深刻さを医師より告げられた。 翌日金曜は身内の友人が付き添ってくれて患部の検査をするだけのはずが、そのまま急遽入院。要加療というこ
では(その2)より続ける。1/13 中山5R 3歳新馬(芝1600m)1着 ヒラボクミニー(母自身がミスプロ3A×4a)・RRP:1262着 ニシノオンリーワン(母自身がヘイルトゥリーズン4A×4a)3着 ゼフィールエレ(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロ
今年の京成杯を振り返る前に、一昨年(2022年)の一番最後のメモ記事で述べた部分を、ここに再掲する。(以下、再掲文) 今後ますます、サンデーサイレンスの「4代内クロス」を持った配合馬たちが今以上に幅を利かせてあらゆるレースに顔を出し、増殖を続けていくの
年明けからもう1週間が過ぎてしまったが、年頭のご挨拶は省略させて頂く。 元日の能登半島を襲った大地震により、新年を祝う言葉を並べる気には全くならないし、何よりもまず、被災され亡くなられた多くの方々に哀悼の意を表する。 生き延びた被災者の方々も、辛い日々
実家への帰省やら何やらで、どうしてもドタバタしてしまうのが年の瀬の恒例パターン。まさに今年もあっと言う間に過ぎてしまった、としか言葉が出てこない・・・。 では(その3)より続ける。まずは2歳GⅠ戦から先に。12/28 中山11R 第40回ホープフルS(芝20
有馬記念でのスルーセブンシーズの結果は残念だったが、レース後に骨折していたことが判明、とのこと。競走馬としては引退を余儀なくされてしまったものの、故障が全快したのちには繁殖牝馬として、次世代の逸材を産んでくれることを期待したい・・・。 さて明日のホープ
このブログを開始してから既に13年、干支もひと回りプラス1年が経過し、今年の年末を迎えようとしている。 今のご時世、文章のみで発信する無名の個人ブログなどというものは、とっくに見向きもされない時代になってしまったのかもしれないが、今後とも可能な限り、読
12/17 阪神11R 第75回朝日杯FS(芝1600m)1着 ジャンタルマンタル(母父自身にミスプロ5×3の近親クロス有り)・RRP:147=128+8+(8+3)2着 エコロヴァルツ(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)・RRP:140=128+5+(7)3着 タガノエ
本日のターコイズSでは2番フィールシンパシー(8番人気)を狙い目の中心として枠連1-3、及び3連複2-5-6を的中。 Fシンパシーについては2歳時から、母スマートシンパシー自身の迂回血ライン継承度(=BLP)で考察可能な配合タイプに位置付け、ずっと追いかけ
12/10 阪神11R 第75回阪神JF(芝1600m)1着 アスコリピチェーノ(ノーザンダンサー4×5・4)・RRP:143=124+8+(8+3)2着 ステレンボッシュ(サンデーサイレンス4×4)・RRP:138=128+3+(7)3着 コラソンビート(サンデーサイレンス3A×4a)・
久々に、本腰を入れての「全馬考察」に取り組んでみることにする。人気サイド必至と見られていたチェルヴィニア及びボンドガールの出走回避により、俄然混戦模様となり、人気薄の馬が激走しても何ら不思議ない状況。 昨年は10番人気の低評価だったドゥアイズ(3着)を
遂にイクイノックスが競走馬を引退し、種牡馬入りすることが表明された。有馬記念に万全の状態で臨むのが難しいとの判断があった模様で、決断が早まったものと思われる。 「世界最強馬」という、日本調教馬としては未だかつてない確固たる実績と称号を手にした今、敢えて
初年度産駒の活躍が顕著となっているスワーヴリチャードの種付け料が、前年の200万円から一気に7.5倍の1500万円に設定された、とのこと。 そもそも、初期設定の200万円があまりに格安過ぎだろう、としか思えないのだが、中小の牧場が試しに選ぶ分にはむしろ
先週のエリ女杯では2着馬が買えずダンマリを決め込んだが、今週のマイルCSでは1、5番を軸に馬券を買い、回収率240%で先週の損失分を取り戻せた。 とは言え、当てたのはワイド馬券のみで、もしナミュールが3着に終わっていたなら当たったはずの、1ー5番2頭軸
今年の菊花賞馬ドゥレッツァの陣営が、年内を休養に充てることを表明。英断であり、諸手を挙げて賛成する。 このブログではずっと以前から毎年のように、菊花賞の回顧記事で「菊花賞出走による馬体へのダメージは大きいので、有馬記念など古馬との対決となる重賞への出走
では(その3)より続ける。10/28 東京11R 第12回アルテミスS(芝1600m)1着 チェルヴィニア(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)・RRP:134=126+82着 サフィラ(母自身がノーザンダンサー4A×5a)・RRP:133=126+73着 スティ
今年の天皇賞・秋はイクイノックスの無敵ぶりが際立つだけのレース内容となった。個人的にはダノンベルーガにモレイラ騎手込みで期待し、思い通りの結果は得られなかったが・・・。 体質的にもう問題の無くなった現状のイクイノックスであれば、今回の超絶レコード決着の
今年の菊花賞は久々に京都に舞台を戻し、地元の競馬ファンを大いに沸かせた一方で、当方の出身地、新潟のメイン競走では地味~に牝馬限定戦の新潟牝馬Sが施行された。 今年は2番人気メモリーレゾンが勝ち、昨年の勝ち馬で1番人気に推されたホウオウエミーズが2着に入
では(その3)より続ける。4/22 東京4R 3歳未勝利(芝2000m)1着 クインズカムイ(母ハイワイヤーのBLP評価=C)・RRP:1272着 ネッロランパンテ(母リラックススマイルのBLP評価=A)3着 イッツオンリーユー(母自身にセクレタリアト4×4の近親クロ
4/23 第58回フローラS(芝2000m)1着 ゴールデンハインド(母自身にミスプロ4×3の近親クロス有り)・RRP:135=125+102着 ソーダズリング(ヘイルトゥリーズン4A×5a)・RRP:134=125+93着 ブライトジュエリー(サンデーサイレンス4×3)・RRP
昨年のフローラSの考察記事では、注目配合馬として取り上げていたエリカヴィータが5番人気の立場で勝ち切ってくれた。 まあ、その後のエリカヴィータの成績が芳しくないのが非常に残念だが(苦笑)、ピンポイントで狙うべき状況で狙い撃てたこと自体が、血統考察におい
では(その2)より続ける(重賞以外の、重・不良馬場でのレースは割愛する)。4/15 中山5R 3歳未勝利(芝1600m・稍重)1着 レッドバレンティア(サンデーサイレンス4×3)・RRP:1232着 ミヤビブレイブ(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス
4/16 中山11R 第83回皐月賞(芝2000m・重)1着 ソールオリエンス(母スキアのBLP評価=Aだが・・・)・RRP:151=128+10+(10+3)2着 タスティエーラ(母パルティトゥーラのBLP評価=A)・RRP:147=128+10+(9)3着 ファントムシーフ(ノーザンダンサー5
今年の皐月賞は、土曜に悪化した馬場が日曜午後までにどの程度まで回復していくか?が、当然カギとなりそう。 現時点では、その回復度合いまではどうにも読めないが、好走を期待する軸馬はもう決めているので結果がどうなろうとも、とにかく腹をくくるのみで。・BLP:Bypa
先日の桜花賞にて、川田騎手に装着されたカメラ視点によるレース映像がJRAから公開されたが、本当に迫力満点で、思わず息を飲むほどその映像に魅了された。 調教中のジョッキー目線によるカメラ映像などを収録したDVDなら、かなり以前に購入したことがあるが、やは
4/9 阪神11R 第83回桜花賞(芝1600m)1着 リバティアイランド(母父自身にヘイルトゥリーズン3×5の近親クロス有り)・RRP:155=126+7+(8+3)+(8+3)2着 コナコースト(サンデーサイレンス3×4)・RRP:142=128+7+(7)3着 ペリファーニア(ヘイルト
今年の桜花賞は全馬考察を見送らせて頂く。まあ、衆目一致の通りリバティアイランドの強さには何の異論もないし、今後の日本競馬を背負っていくべき逸材。 ただ個人的には、新馬戦の頃から注目配合馬として当ブログで取り上げてきたドゥアイズを、今回の出走馬中で唯一の
先日の大阪杯、個人的にはマリアエレーナを軸に据えて期待を込めたが、想定よりも位置取りが後ろ過ぎ(道中10番手あたり)となり、レース映像での向こう正面の様子から早々に馬券的中を諦めた。 残り100m過ぎあたりから内寄りをしぶとく駆け上がってきたものの、前
先週の競馬も天候悪化で重・不良馬場となるレースが続出。かろうじて、土曜阪神の3歳戦はどうにか馬場悪化を免れたが・・・。3/25 阪神6R 3歳未勝利(芝1600m・稍重)1着 システムリブート(母自身にノーザンダンサー5×3の近親クロス有り)・RRP:1232
野球のWBC・侍ジャパンはメキシコ相手にサヨナラ勝ちの激闘を演じ、久々に決勝の舞台へと挑む。 大会中、不振にあえいでいた村上選手だったが、起死回生のサヨナラ2点タイムリーヒットを放って日本中の野球ファンを感動の渦に巻き込んだ。 何より村上選手自身が、これま
明日のフラワーCは雨模様で馬場の悪化が必至の状況。まあそもそも今年の出走メンバーに、昨年のスタニングローズのような要注目となる配合タイプがおらず、残念でもあるのだが。 あえて馬券の軸に据えるとすれば、今年はマテンロウアルテになるのかなと。 今年1月15
3/12 阪神11R 第57回フィリーズR(芝1400m)1着 シングザットソング(ミスプロ4A×6a)・RRP:133=126+72着 ムーンプローブ(ヘイルトゥリーズン6A×5a、且つサンデーサイレンス4×3)・RRP:132=123+3+63着 ジューンオレンジ(ヘイルトゥリー
WBCの日韓戦が白熱した試合展開で進んでいる中、それを横目に見ながらの記事UP作業。競馬のニュースでは、ハーツクライが天に召された、との報。 過酷とも言える種牡馬生活を終え、のんびりと余生を過ごしてもらいたいところであったが、とても残念である。 ハーツクラ
昨日土曜は場外の府中競馬場に出向き、夕刻から行きつけの居酒屋に直行の流れ。ブログでの事前考察を見送らせて頂いたが、チューリップ賞では注目したかった配合馬(アリスヴェリテ)がどうにも調教が軽過ぎる内容に映り、本調子に無いと判断してのもの。 また弥生賞のほ
では(その5)より続ける。2/26 中山5R 3歳未勝利(芝2000m)1着 マイモーメント(母父自身にヘイルトゥリーズン4×3の近親クロス有り)・RRP:1272着 ガールズレジェンド(ミスプロ4A×4a)3着 セイウンパシュート(母父自身にノーザンダンサー4
サウジCではパンサラッサが逃げ切り勝ちして1000万ドルの賞金をゲットしたが、この勝利で種牡馬入り後の更なる人気につながるかもしれない。 ロードカナロアの「後継種牡馬」という意味でも、サンデーS経由の血を一切持っていないのは最大の強みであり、様々な血統
今回の記事のサブタイトルを、上記のように掲げたその「大きな理由」とは、そもそも競走馬(サラブレッド)の血統というものについて、さも「永遠不滅の、厳然たる不変・不朽の法則」なるものがあたかも必ず存在するかのように語るような血統論者がもしどこかに居るとする
このブログではダート馬、及びダート戦についてはこれまでもほとんど言及してきていないが、先月末(1/28)中京3R・3歳ダート未勝利戦(1900m)で10馬身近い着差で圧巻の勝利となったバンドマスター(父バンドワゴン)について、特別な想いを込めて取り上げておき