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  • 奥武蔵の春・花めぐり②~カタクリの里

    小川町の桃源郷から同じ町の仙元山山麓に広がるカタクリの里へ。いつも利用する「道の駅おがわまち」駐車場が閉鎖中のため山腹の見晴らしの丘公園に。30分ほど遊歩道を下り、八宮神社経由で雑木林に入ると目に入るカタクリの群生。若草萌え始めた斜面一帯、日差しを浴びて咲き誇る紫色の花。下向きに花びらを広げるその姿は育った土への思いだろうか。土に種を落としてから花が咲くまでに7年かかるという。可憐な容姿から想像できないガンバリ屋さんにねぎらいの言葉を。周辺の白い小さな花は1本の茎から寄り添って咲く二輪草。春は野山からを実感した一日となった。奥武蔵の春・花めぐり②~カタクリの里

  • 奥武蔵の春・花めぐり①~花桃の郷と桃源郷

    雨や寒い日が続いていたが、久しぶりに晴れ間が期待できる日。県内奥武蔵エリアの春の景色さがしは東秩父村大内沢の「花桃の郷」から。まだ雲は取れず、寒気が残る山里で黄色のサンシュユや花桃のピンク色の歓迎に少し暖かい気分。山肌に点在する民家それぞれを囲むように色とりどりの草花や菜の花、そして花桃。集落を一回りして次に向かったのは車で車で20分の「小川町の桃源郷」。ここは近年知る人が多くなり無料駐車場も順番待ち。福島の花見山と同様に私有地に花木を育て一般開放している。明るい春の日差しの中、花桃やサンシュユに咲き始めた山桜が彩りを競い合う。心奪われる景色に満足した。奥武蔵の春・花めぐり①~花桃の郷と桃源郷

  • 彩りのバトンもうすぐ吹上土手の桜

    昨日、待たされていた東京の桜開花の宣言。地元の桜の名所のひとつ、地元吹上の荒川土手に向かうもまだ黄色の景色。盛りとばかりに菜の花ロードが遠くへと続く。コスモスアリーナ東側の遊歩道では葉桜になりつつある河津桜が最後の艶やかな表情を。そして、探し歩いて見つけた数輪のソメイヨシノ。彩りのバトンを受けてもう間もなく、東京から50㎞のこの地においても桜と菜の花の饗宴が始まる。彩りのバトンもうすぐ吹上土手の桜

  • 夏野菜づくりの準備開始

    ようやく春らしい陽気に夏野菜づくりの準備作業を開始。残っていたブロッコリーは黄色い花が咲きそうなので側花蕾も含めて収穫。野菜くずを整理後にスコップで掘り返し、ミニ耕運機で耕す。後日、苦土石灰を混ぜて2回目の耕し。その後に堆肥、化成肥料を入れて、最後に耕せば準備万端。頃合いを見計らって苗を植え、種をまく。最近の温かさでぐんと伸び出した去年11月からの玉ネギ。今月初めに植えたジャガイモ畑も4月初めには芽を出すだろう。その間に挟まれた区画は夏野菜たちの寝床であり、大きく成長する場所。野菜の値段が高止まりしている折り、大事に育てねば。夏野菜づくりの準備開始

  • 春風にハクレンと防犯パトロールの幟

    東京の桜開花も近いと言われている今週、3月に入って3度目の雪。だが午後には跡形もなく消え、去りがたい今年の冬もこれが見納めの”なごり雪”となったようだ。翌日はカラッと晴れ、青みを増した大空に純白のハクモクレンが咲き誇る。それを横目に武蔵水路沿いの遊歩道から「さきたま緑道」へと進む。冬から春へ移ろう季節の景色を探す。椿がもう少しと咲き、早咲きの桜や白梅が主役のソメイヨシノを待つ。足元では小さな花びらのイヌノフグリが仲間を広げる。春風を連れて住宅地に戻ると爽やかにはためく「防犯パトロール実施中」の幟。地域防犯のボランティア仲間が犯罪抑止と防犯啓発にむけて掲揚を始めた。まちを明るく照らすハクモクレンのように眩しく映った。春風にハクレンと防犯パトロールの幟

  • 遅れていた梅が満開

    2月に相次いだ寒波や3月初めの降雪で遅れていた我が家の梅。ようやく例年より1週間ぐらいの遅れで満開となった。元々2年前に剪定でバッサリと枝切りしたので開花は少なく、見栄えは今ひとつ。それでも咲いた薄いピンクの花それぞれが梅の香りとともに元気いっぱい。青空と隣のミカンの緑葉をバックに賑やかな春の庭が戻ってきた。遅れていた梅が満開

  • 光りあふれる雪山ハイクで赤城・鍋割山

    最近何度も降る雪でスタッドレスでも厳しい凍結という赤城道路。大沼の手前であれば5シーズン乗っている冬タイヤでも大丈夫だろうと赤城山系最南端の鍋割山へ行く。路肩には雪残るものの駐車場まで乾いた舗装路で拍子抜け。それでも到着時の車外気温はマイナス1度。冬ズボンにレインパンツ、ゲイター、靴にチェーンスパイクを装着して出発。陽射しがあまり入らない樹林帯の緩やかな雪道を進む。石のゴロゴロも分かりにくい雪の急坂を登って開けた荒山高原に。この先はサングラス必須のまばゆい光の世界。小さなアップダウンを繰り返す尾根道の右手には遠く白銀の上越の山なみ。左手、関東平野の向こうに富士山も見える。竈山のピークから望む浅間山、そして手前の正面が鍋割山の山頂部。少し下り、登り進んで到着した山頂から見渡す景色は言うこと無し。ゆっくりした...光りあふれる雪山ハイクで赤城・鍋割山

  • 今年は遅れてジャガイモ植え

    3月初めの予想外の雪。それも、みぞれ混じりで大雪にはならなかったものの2日連続。その後の強い北風がようやく収まったこの日。予定より1週間ほど遅れてのジャガイモの植え付け。ミニ耕運機を使って畑を何度か耕した後に2列の植穴を。例年どおりキタアカリ2キロ、大きなイモはふたつに切って合計36個。長靴1足の長さ30センチ間隔に置いて、その間にシャベルで堆肥。その上に化成肥料をひとつかみ、そして土をかければ終了。さあ、あとは1ヵ月後の発芽を期待して待とう。残っている冬野菜のホウレンソウ、水菜、ブロッコリーの側花蕾もそろそろ終わりの収穫。夏野菜づくりの準備も近い。今年は遅れてジャガイモ植え

  • 70歳からのワインづくりにエール

    郷里・帯広駅前のモニュメント「穹を擴く」(そらをひらく)や青春を思い出させてくれた新聞記事。高校時代の友人が地元の十勝でワインづくりしているとのこと。最初は信じられず、同姓同名と思ったが年齢や経歴から間違いない。ここ数年彼とは会話も絶え、近況を知る機会がなかった。地元で退職後、悠々自適のリタイア生活を過ごしているとばかり思っていた。その記事よれば、5年ほど前に大きな投資でぶどう農園を始め、病害虫などに苦しめながら有機栽培でぶどうを育て、ワインをという話だ。そうした夢をいつ頃から描いていたのだろうか。以前帰省の際、日本酒づくりで地域おこしに参加していること、そしてその酒をご馳走になったことがある。だが70歳でまさか土地を購入、ぶどう苗を植え、育ててきたとは。地元のニュースサイトによれば昨年、他のワイナリーに...70歳からのワインづくりにエール

  • 花手水の金平糖と「さきたま緑道」を

    さきたま緑道のスタンプラリー参加の賞品として貰ったお菓子「花手水の金平糖(こんぺいとう)」。花手水とは神社やお寺にある手水鉢に色鮮やかな花を浮かべること。緑道終点の行田市で近年、神社や商店街で「行田花手水week」というイベント行われている。それにちなんだ金平糖ということらしい。すっかり忘れていたこんなにカラフルな色合いのお菓子。口に含むと遠い昔に食べたような懐かしい甘さが広がる。今度、緑道を歩くときにはポケットに忍ばせて。遠のいた春だが弾んでやって来る時季はもうすぐ。花手水の金平糖と「さきたま緑道」を

  • ようやくの春を伊豆で②なぎさ公園、熱海梅園

    河津桜見物の翌日、伊東温泉の松川遊歩道を海方向に歩く。川の対岸には昭和初期のレトロな旅館の東海館。今は観光施設だが江戸時代から続く温泉地の面影を残す。着いた「なぎさ公園」でブロンズ彫刻象群や遠く初島を眺めながら潮の香りをたっぷりと。駅に戻り、熱海駅ひとつ前の来宮で下車。駅背後の山腹に広がる熱海梅園へ坂道を10分あまり。早咲き、中咲き、遅咲きと順番に開花していくので全体的な見ごろは無いらしい。1月からの梅まつりで疲れた感じの花も。それでも滝の裏側から見る「梅見の滝」や紅白三つの顔を持つ変わり種の「思いのまま」など、春爛漫の梅園を楽しんだ。ようやくの春を伊豆で②なぎさ公園、熱海梅園

  • ようやくの春を伊豆で①河津桜

    数年来、この時期の念願だった伊豆の河津桜見物をやっと実現できた。予想外の寒さ続きに開花が遅れているとの情報で10日ほど期日を伸ばしての出発。当初の曇り、雨予報も晴天に変わり、今回は久しぶりの電車利用で伊豆急・河津駅に。平日とは言え大勢の観光客と一緒に河津川沿いの桜を愛でながら歩く。そして全国に咲く河津桜の発祥と言われる河津桜原木へも。全体的には5・6分咲きと思われたが翌日2月28日に見ごろ宣言が出された。ようやく訪れた春を伊豆で受けとめた。伊豆・河津桜2025ようやくの春を伊豆で①河津桜

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