2024年早稲田中学の問題です。 水素と酸素を混合した気体に火をつけると、それぞれが反応して水ができます。水素と酸素は必ず一定の割合で反応して、液体の水を生じます。 図1のような装置を用意し、水素50cm3を入れた筒に、さまざまな体積の酸素
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2024年早稲田中学の問題です。 水素と酸素を混合した気体に火をつけると、それぞれが反応して水ができます。水素と酸素は必ず一定の割合で反応して、液体の水を生じます。 図1のような装置を用意し、水素50cm3を入れた筒に、さまざまな体積の酸素
当たり前といえば、その通りですが、やはり中学受験で勉強した算数は、高校受験でも役に立つ。 場合の数とか、数の性質とか、そういうのは、高校受験で出題される問題が、そもそもできる。 さらに相似形とかも、まあ、似たような問題が出るところはあるので
以前は、圧倒的に女子校が多かったのです。 だから、中学受験の男女バランスは悪かった。男子は難しく、女子はどこかに入れる、という感じだったわけですが、やはり、少子化の進行で女子校は経営が危なくなってきた。 そこで男女共学化が進んだわけです。
■ 受験校と附属校で比べると、附属校の方が進級が厳しい。 ■ 同じ附属の高校に上がるのにも、いろいろ条件がついてくる。これは、実は附属校同志で競争が起きているからです。 ■ 同じ大学においても学部の差があるから、その枠をどう取るかは、
漢字でも計算でも、暗記でも、そうなのですが、とにかく少しずつしかし毎日やる、ということは飛躍的に力を伸ばします。 例えば1日3題の計算を毎日やれば1年で1000問以上の問題を解くことになる。 1日4個のことがらを覚えれば、1年で1500近く
算数の問題で、条件が複雑な出題が増えています。 問題文が長いだけで、つい、避けてしまいたい衝動に駆られますが、しかし、そんな問題ばかりだったりする学校もあるものです。 狙いは、ただ一つ。 そういう問題に興味を持ってくれる子を採りたい、という
塾に決められたペースは速い。 したがって、多くの子どもたちが、よくわからないまま、次に進んでいる。 スパイラル型カリキュラムだから、大丈夫、などと言われているが、その実、新たにいろいろ加わっていて、本当の意味でもスパイラルにもなっていない。
毎週、毎月テストを受けている子が多いので、だんだんテスト慣れしすぎてくるところがあります。 まあ、こんな感じ? まあ、こんなもの? 本当は、あまり慣れすぎずに、いろいろ工夫をしながら、自分のミスや欠点を修正していくことが必要なのだが、あまり
ある地方の大学受験塾の先生が、「都市圏の生徒との差は開くばかりだ」という話をされていました。 これは、確かにそうかもしれない、とも思うのです。 ただ、地域には地域の感覚というのがあって、その地域で生きていければ充分、という感覚が強い。 で、
高校進学率は、100%にかなり近くなってきているので、高校受験率というのは、全体の人口の80%を超えます。 中学受験率は、上がっているとはいえ20%には満たない。 したがって高校受験を選んでいる人口の方が圧倒的に多いのです。 だから、中学受
過去問をやっていくうちに、だんだん志望校の出題レベルというのがわかっていきます。 そうすると、塾で勉強するテキストの問題の中には、「ああ、これは出ないな」と思える問題も出てくるものです。 そういう問題を勉強すること自体は悪いことではないが、
受験勉強はしっかりやらないといけません。 6年生のこの夏は、当然がんばらないといけない。夏期講習も長いが、それだけで済むものではない。家でコツコツと勉強しないとなかなか力はつかないものです。 で、さすがに6年生になれば、体力もそれなりにはつ
家で勉強しない子は、まだまだ減らないかもしれません。 家に帰ってきて、テレビを見たり、ゲームをしたり、やりたいことだらけ。だって塾に行ってるんだから、もういいでしょ?みたいな感覚があるのです。 だったら個別指導にでも出そう、というので、塾に
算数や国語の過去問と違い、理科や社会の過去問は実際に知識がないとなかなか解けないものです。 なので、「暗記テキストを3回回してから過去問」というようなステップを踏む塾も多いわけですが、別に3回回すのを待たなくとも良いから、知識の勉強と平行し
各校では、その年の入試の結果を見て、次年度の問題の作成に入ります。どのくらいの子どもたちがどのような点数を取ったのかを詳細に調べる。 当然のことながら、その年入った中学1年生の成績も追跡した上で、その年の入試によってどんな子を採ることができ
大手塾のクラス分けで、いわゆる「ロークラス組」になってしまうと、なかなか成績も上がらないし、志望校合格も見えてこない、みたいな話が聞こえてくるのですが、しかし、じゃあ、塾変える?という話になると、あまりそういうことは起きない。 なぜか?と言
■ 学校見学に行ったり、学校説明会を聞いていて、「この学校は,ウチの子に合う!」というイメージが湧いたら、もうそれで良いのです。 ■ 細かいことはいろいろあるのだけれど、やはり、そのイメージが出てこないと、がんばれないところはある。 ■ 自
なぜ、カンニングをするか? なぜ、答えを写すか? それは、やはり褒められたい、と思っているからです。叱られずに、褒められたら、そりゃあ、気分が良いだろうし、親も喜ぶだろうし・・・。 でも、結果としては、だれも得はしないわけですね。ズルは。
受験勉強というのは、個の問題に関わることが多いのです。 そういうのを、まとめて面倒見る、というのは、確かにひとつの合理的な方法ではあるものの、やはりこぼれるというか、遠回りする部分も多い。 しかし、先生が個別につく、というのは、やはり経済的
中学受験は、やはり親がかり、であることが多いでしょう。 が、高校受験は、何となくではあるが、先生と生徒で進む傾向がある。これに、学校の先生が加わり、ここに親も加わって・・・。 まあ、それぞれいろいろ意見はあるが、まあ、最終的に本人も自分のこ
今年の東大ランキングが整理し直されて発表されているようですが、しかし、このランキングが学校の良さだと思ってはいけません。 学校は別に予備校ではない。 進学ももちろん大事ですが、それ以上にどういう風に成長してくれたのか、がポイントになる。 し
■ 子どもを叱る言葉を自分で聞いているうちに、さらに段々腹が立ってくる、ということはよくあることです。 ■ それでどんどん言葉が過ぎるようになってくる。そうすると、子どもによっては反抗することもあるし、あるいはずっと傷ついて黙り込んでしまう
10年ぐらい前までは、6年の後半でぐーんと伸びる子がいました。 今もちゃんといることはいるのですが、しかし、ちょっとパワーが足りなくなったかな、と思うことがあります。 で、なぜそうかといえば、やはりやらせすぎている点。 やってない、というこ
中学受験で、つらい想いを家族がして、「もう、やめよう」というのは、仕方がないと思うのですが、ひとつ言えることがあれば、その前に「つらくないやり方に変えよう」とすることも大事だと思うのです。 つらいのは、量が多すぎてついていけない、とか、早す
受験勉強はきりがありません。 入試が終わるまで続くだけ。ただ、当然、時間は限られているので、ここまで、という締め切りがある。 その締め切りまでに、目標に合わせて、力をつけていくわけですが、ここまでやったら必ず合格する、というものは存在しませ
学校によって進級に関する決まりはいろいろあります。 例えば、中学校から落第がある学校がある。 逆に、成績がまあ、悪くてもそれなりに上げる、という学校もある。 ただ、中3が終わる時に、高校に行けません、と言われる場合もある。 もちろん突然言わ
現状、大学受験の半分は推薦による合格が出されています。 ということは、附属校ばかりではなく、受験校でも推薦で入学している生徒がかなりの数、いるということです。 これはやはり少子化の影響が一番大きいだろうと思います。 往時、1学年200万人だ
学校の要素はいろいろあります。 スクールカラー、男女、進学校&附属校、などなど。 でも結局の所、親が「この学校に入れたい」と思うかどうかが、ポイントだと思うのです。 理由は、いろいろあるでしょうが、特に明確でなくても良い。 ウチの子はここに
■ 中学受験は各校が独自に入試問題を作るので、当然出題傾向が違います。 ■ 例えば国語の記述を出す学校、というのは、入学後にレポートを出す学校が多い。したがって文章を書くことを苦にする子は元々向かない。向かないから、逆に言えば入らないように
ここのところ、各教科、ぱっと見、面倒、と思える問題が増えてきています。 例えば導入の文章が長い。国語の本文が長いはもちろん、理科や社会でも長くなっている。 実際に読まなくても解ける、という問題もありますが、そうでない問題もあるから、簡単に飛
塾は6年生の後半になると、やはり学校別対策をスタートします。 しかし、早い塾はもうやっているし、少なくとも夏期講習には取り入れるところも増えています。 が、その内容をつかんでいない、という家庭もまだまだ多い。 実際に志望校が絞り込めていない
小学校受験は、確かに特殊な部分があるかもしれません。 しかし、中学受験は別に特殊な受験、とは思わない。 本人がその気になれば誰でもできることです。 ただ、問題なのは、準備のスタートが早すぎて、子どもたちの準備が整っていないこと。 だからいろ
時期的には理科計算が難しいところが続いていたと思います。 結構長くいろいろやるので、だんだん自信がなくなってきたかもしれませんが・・・。 どこの塾でもカリキュラムとしてこうなるのは仕方がない。というのも、理科計算は、比と割合を算数で習ってか
男子校のメリットで、よく言われるのは「中学生のうちに精神年齢の高い女子にやり込まれないこと」というのがあります。 確かに中学生のときは、明らかに女子の方が男子よりも精神年齢は高いので、それなりにやり込まれることはある。 そこをビクビクせずに
急に暑くなって、小学校でも熱中症で緊急搬送される例が出てきています。 運動会の練習をする学校もあるでしょうし、やはりそれなりに体力を消耗する。 さらに塾が遅くて、睡眠時間が短くなると、やはり体調を崩すことになりがちです。 小学校6年生は体力
■ 今の時期の科目別優先順位を言うのであれば、算数>国語>理科>社会 でしょう。 ■ 時間が足りなければ社会は授業だけにする、という手もあると思います。 ■ それだと組み分けが・・・。まあその通りなのですが、実際に、算数と国語がじっくりでき
中高一貫校はやはり、それなりに校地が広い方が良い、というのはその通りですが、かといって例えば都内の学校が恵まれているわけではない。 それこそ各校ともいろいろワザをひねり出していることが多いのです。 例えばブール。 これはもう校舎の建物と一体
子どもの状況、目標などそれぞれ違いはあるものの、成績を上げたいという目標はあるでしょう。 でも、案外、具体的に何をするか、というのはアイデアが乏しいところはある。 なぜなら、もうすでに塾の課題や宿題で一杯一杯になっているからです。 だからこ
今の勉強は、組み分けやマンスリーがひとつの目標になるでしょう。 ただ、6年生はそろそろ目を入試に切り替えて行かないといけない。 範囲がない試験がこれからどんどん始まっていきます。 ここまでの中から出る、みたいなことはそういう試験にはないし、
きっと子どもたちはそう思っているでしょう。 最近の子どもたちの状況はなかなか大変です。特に6年生はそう。 え、そうでもない? なら良かったと思ってください。 むしろ問題なのはずっと勉強している子。 他にやりたいことが見つからないのか? ある