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林誠司俳句オデッセイ https://blogs.yahoo.co.jp/seijihaiku

自作や古今東西の俳句を紹介。旅行記や奈良散策、東海道徒歩踏破にも挑戦中!

第25回俳人協会新人賞受賞。 句集に『ブリッジ』『退屈王』。 月刊俳句総合誌「俳句界」編集長をやっています。 「毎日一句」では自作とエッセイを掲載。 そのほか、古今東西の名句を紹介、少し熱めの俳句論を執筆しています。 また、旅こそが詩歌の根本と信じ、奈良を歩いたり、東海道を徒歩で踏破することにチャレンジ(現在、愛知の赤坂宿)しています。

林誠司
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住所
横須賀市
出身
荒川区
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2011/10/23

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  • 平成も終わりですな~天皇、上皇

    (神奈川県横須賀市長沢) もうすぐ「平成」が終わる。 今日は池袋に行き、句集の営業…というか打合せに行った。 17時に始まり、終わったのは21時。 「昭和」が「平成」に代わった時は23歳。 「平成」から「令和」に代わる、今は、54歳。 簡単...

  • 日下野由季俳人協会新人賞受賞祝賀会

    寒禽の思ひ切るときかがやけり 由季 今日は東京都新宿区早稲田のリーガロイヤルホテルへ。 日下野由季俳人協会新人賞受賞祝賀会に出席した。 昨年刊行した第二句集『馥郁』(ふくいく)の第45回俳人協会新人賞受賞を祝う会である。 由季さんが...

  • 日光を開山したのは空海ではなかった。

    (神奈川県横須賀市長沢) 「おくのほそ道」日光 【原文】 卯月朔日(ついたち)、御山(おやま)に詣拝す。 往昔(そのかみ)、この御山を二荒山(ふたらさん)と書きしを、空海大師(くうかいだいし)開基(かいき)の時、日光(にっこう)と改(あらた...

  • 細道句会

    (埼玉県さいたま市桜区) 草むらの波より蝶の生まれけり 誠司 散る花のおほかた散つて桜草 くさぐさに丈をゆづりて桜草 今日は新しい句会「細道句会」の第一回目である。 これは「俳句講座」ではなく、超結社の句会。 さまざまな結社、流派...

  • 東京都国分寺市~武蔵国分寺跡、お鷹の道

    (東京都国分寺市) 今日は句会仲間6名で、東京都国分寺市へ。 以前歩いた武蔵国分寺跡を訪ねる吟行である。 今日はときおり小雨の降る曇天であったが朝から暑かった。 国分寺駅で待ち合わせし、「お鷹の道」という遊歩道を散策。 ここの散策路がいい。...

  • 埼玉県さいたま市桜区~田島ヶ原さくら草自生地

    (埼玉県さいたま市桜区田島ヶ原) まのあたり天降りし蝶や桜草 芝 不器男(しば・ふきお) (まのあたり あもりしちょうや さくらそう) 先日、ブログで、「桜草」は江戸時代、多くの品種改良され、自生の桜草はほとんどなくなってしまった…...

  • 火災報知器の交換

    (神奈川県横須賀市野比) 風光るタイル欠けたる防砂堤 誠司 今日は火災報知器の交換の為、横須賀の自宅にいた。 火災報知器の誤作動 https://blogs.yahoo.co.jp/seijihaiku/38043981.html ...

  • 桜草 小林一茶

    (東京都杉並区荻窪) 我が国は草も桜を咲きにけり 小林一茶 (わがくには くさもさくらを さきにけり) この句は「桜草」(さくらそう)を詠ったもの。 「桜草」は春の季語、今頃、咲いている花である。 まだ、しげしげと見た経験はない...

  • 伊勢神宮五十鈴川

    (三重県伊勢神宮 五十鈴川) すすぐ手のそばの目高や五十鈴川 燕を当たり前のように見るようになった。 伊勢神宮に行った時、その参道にたくさんの燕を見た。 今日も横須賀の自宅から駅に向かう途中、燕を見たがあれほどの数はない。 燕は南方から来る...

  • 川端康成のこと

    (神奈川県横浜市金沢区 金沢文庫) 花こぼす大路小路や康成忌 誠司 雪の美しいのを見るにつけ、月の美しいのを見るにつけ、つまり四季折り折りの美に、自分が触れ、目覚めるとき、美にめぐり合う幸いを得たときには、親しい友が切に思われ、こ...

  • 遅咲きのいぬふぐり

    (神奈川県横須賀市長沢) 胸張つて出でよ三つ四ついぬふぐり 誠司 昨日は池袋の谷端川第2句会、今日は高円寺の香林会。 それが終わり、みなと軽く食事をして、横須賀へ戻ってきた。 明日は一日、ここで仕事をして、明後日は大森の新山王句会...

  • 千葉県松戸市八柱~ヨークカルチャー

    (東京・JR御茶ノ水ホームより) 葉桜となりゆくまへのうすみどり 誠司 今日は千葉県松戸市八柱・ヨークマート内・ヨークカルチャーの俳句講座の第1回。 これまで講座は8個あるが、すべて都内。 初めての東京以外、初めての千葉である。 実...

  • 東京・三軒茶屋『花暦吟行集』出版祝賀会

    注文の小さき花束春惜しむ 誠司 今日は東京・三軒茶屋の銀座アスターで行われた日下野仁美「海」副主宰編著『花暦吟行集』出版祝賀会。 昨年、俳句アトラスで刊行した書籍の出版祝いである。 この仁美さん指導の吟行会は平成18年〜29年まで...

  • 最近の安易なテレビドラマのこと

    (山梨県甲府市 山梨文学館) どうでもいい話だが、最近、テレビドラマで、 砂の器 を見た。 ひどいドラマだった。 …というか、あれはもはや「砂の器」ではない。 「ハンセン病」の葛藤も描かれていないし、配役もジャニーズのタレント中心で製作側の...

  • 横須賀で過ごしています。

    (神奈川県横須賀市長沢) みな海をくぐりてきたり春の星 誠司 今日は友人に誕生日を祝ってもらい、ご馳走してもらった。 三浦半島の空は雨模様であったが、江ノ島や大島が見え、海も穏やかだった。 それにしても寒い。 家に戻り、時が経つほど寒...

  • 橋本榮治(はしもと・えいじ)

    (神奈川県横須賀市) 内剛のわれマーラー派夜長来る 橋本榮治 (ないごうの われマーラーは よながくる) 平成2年作。 うまく言えないが、出会った時から好きな句である。 橋本 榮治 本名同じ 横浜市在住 昭和22年 横浜生まれ 昭和5...

  • 伊勢阿漕が浦のこと

    (三重県伊勢神宮内宮 五十鈴川) 伊勢の海あこぎが浦に引く網もたび重なれば人もこそ知れ 詠み人知らず (いせのうら あこぎがうらに ひくあみも たびかさなれば ひともこそしれ) 今日は朝7時に起床、8時にホテルを出発。 8時25分ごろ...

  • 伊勢神宮、松阪城、和田金

    今日は伊勢神宮。 平日だというのに凄い人でした。 松阪に行き、本居宣長記念館に行ったのですが、休館日。 松阪城を散策。 「海光」吟行はこれで終了。 そのあとは有志で和田金へ。 和田金は28年ぶり。 次はまた20年後かな(笑)。 ずいぶん飲ん...

  • 山梨県笛吹市~山廬

    春すでに高嶺未婚のつばくらめ 龍太 https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-14-c2/seijihaiku/folder/225831/02/38139002/img

  • 明日から山梨県笛吹市・山廬へ

    (東京都杉並区) お別れに知る洗礼名花月夜 誠司 昨日は、装丁デザイナーとの打ち合わせ、仕事の雑務、「海光」の原稿書き。 今日は西荻窪句会「俳句の駅」。 「取り合わせ」についての講義をして、句会を行った。 明日は山梨県笛吹市の山廬...

  • 岡田志乃先生

    (東京都新宿区四谷) 春の灯や棺のバラの明るくて 誠司 今日は「篠」主宰、岡田志乃さんのお通夜(?)に東京四谷の聖イグナシオ教会へ。 岡田先生にはかわいがっていただきました。 生前最後の句集『ピカソの壺』を文學の森で出していただき、...

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