小樽祝津の霊園でお墓参りを済ませた後、近くの「小樽貴賓館」の和食レストランで昼食をとる。窓際の席に座れたので、旧青山別邸の建物と庭園を眺めながら、カニ御前をいただく。牡丹や芍薬が咲く頃には、賑わ
煌びやかな上野東照宮を観賞した後、少し離れた不忍池辯天堂に寄る。六角形をした本堂には、辯財天が安置されている。そして児玉希望画伯が描いた金龍の天井絵があることが知られている。17時を過ぎていたので
江戸川土手を朝散歩すると、雪を被った富士山をよく見かける。そして日々少しずつ日の出時刻が早くなっている。調べると、元旦よりも8分早い6時42分。日の出直前には、冠雪した富士がほんのり薄紅色に染まる。
上野東照宮がライトアップされ、夜の参拝者を楽しませてくれる。煌びやかな唐門と金色殿が眩しいくらいに輝いていた。「夢叶う光の夜」と題したライトアップは、著名な石井幹子氏が照明デザインをした。期間限
富士山のシルエットが見える夕方だが、生憎と夕日が見えなかった。しかし、山頂上空の雲は厚みがあり、太陽が差し込む雲間は、黄金色(こがねいろ)に輝いた。暫くすると雲が薄くなり、富士山の背景が茜色に染ま
東京メトロ銀座線・稲荷町駅の近くに、下谷(したや)神社がある。都内最古の稲荷神社とされる。江戸時代には、上野の下谷稲荷神社と呼ばれていた。関東大震災で焼失して、現在の東上野に移転再建する。浅草通り
本館特別4室「日本文化の広場」で、多色刷りの浮世絵を作成体験(5回刷り)して平成館へ移動する。特別展が企画される平成館1階と本館とは通路で繋がっており、平成館1階に考古展示室がある。通史展示とテーマ
北流山の江戸川土手から見られるダイヤモンド富士の時期は終わっている。撮り溜めた写真の中に、山頂付近に山頂影ができているものがあった。 日没後、稀に影富士が見えることがある。山頂付近に微細な粒
東京国立博物館(トーハク)の総合文化展(以前は常設展)を観る。と言っても主に、本館の「日本ギャラリー」と平成館の「日本の考古」の一部。東洋館、法隆寺法物館、黒田記念館については、時間的制約、および
大きな夕日が富士山頂の左側に懸かる。そして天辺を覆う、「下弦の太陽」の光景になる。キラリと光るダイヤモンド富士のようにはならないが、これもひとつのDM富士。 日が没すると富士山上空の雲がより鮮
上野恩賜公園・噴水前広場で「広島ふるさと祭り」が開催された。広島・瀬戸内の食文化と特産品を集めた、グルメフェスタ。広島の食を堪能できると宣伝。若い頃、広島に赴任したことを思い出して、お好み焼き
トーハク本館左側に建つ「表慶館」において、「ハローキティ展」が開催されている。総合文化展の正月企画展「巳たいの蛇」よりも人気がある。外国人観光客も多く訪れていた。キャラクターグッズの一部は品切
江戸川の利根運河口付近で、ダイヤモンド富士を観る。その後、玉葉橋を渡り、リユース展望台のライトアップを待つ。紅色の夕暮れと黒い富士のシルエットをバックに、白く輝く塔が浮き上がってきた。 リ
博物館に初もうでした。例年瀬正月に、その年の干支にちなんだ展示を本館で開催している。浅草は混雑するが、上野公園の人出は多くない。「ヘビーなパワーを 巳(み)たいの蛇(じゃ)」と題して蛇テーマを扱った
江戸川に架かる野田橋から日の出を観る。1月上旬にこの橋の上からは、江戸川下流から昇る朝日を見ることができる。野田橋から下流1kmほど南東方向に流下しているため。玉葉橋の上流3.7km、河口から39km地点。
関東平野は、あいかわらず乾燥が続いている。そのため北流山からDM富士を眺めることができる。夕日が沈んだ後、富士山頂に棚引くような噴煙雲が見えた。皿のような薄い雲が出来ては消えてゆく。 先週の仕事
大井競馬場で開催されている「東京メガイルミ」では、観戦スタンド広場側を「TWINKLE(ツインクル)エリア」と呼んでいる。TWINKLEとはキラキラ光るとの意味。観戦スタンドのG-FRONTと4号スタンドの間にメガツリ
大晦日、地元の諏訪神社へ参拝して、新年の御札を求めた。正月三が日の初もうでは、例年長い行列ができる。コロナ禍で密を避けるために、31日に御札を交換するようになった。拝殿前の広場には、「茅の輪」が設
江戸川左岸玉葉橋付近からダイヤモンド富士(DM富士)が見られる日が続いている。関東平野の空気が乾燥している。そのため北流山でもDM富士をよく観ることができる。同じように見える光景ではあるが、日々異なる
羽田空港から東京モノレールで帰宅する際、冬なのに大井競馬場が明るいのが気になっていた。オフシーズンの冬季限定で、イルミネーションと競馬場施設のライトアップがされている。2024年11月2日から2025年1
北流山からダイヤモンド富士(DM富士)を観る。この日、雲ひとつない西の空となった。その分、太陽光が強いため、前景となる富士山が真っ黒になる。山頂に陽が降りてくる様は、花札の「坊主」(8月)にている。 太
利根川から昇る初日の出に、家族無事・健康を祈願した後、布施弁天に初詣した。布施弁天の正式名は、「紅龍山布施弁天東海寺」。浅草、江の島と並んで、関東三弁天と言われている。赤い龍と天女の伝説ある。竜
利根川に架る大橋から朝日を拝み、それから「布施弁天」に初詣した。帰宅して雑煮餅を食べ、元日の午前中を過ごす。前日の強風が弱まり、風が弱まっていた。とは言え、橋の上は寒かった。 1980年有料道路
新年あけましておめでとうございます。今年も「清・多・夢」をよろしくお願いいたします。と共に、皆さまのご多幸をお祈りします。皮を脱ぎ捨て、生まれ変わる蛇のように、開運となる巳年を願っています。
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小樽祝津の霊園でお墓参りを済ませた後、近くの「小樽貴賓館」の和食レストランで昼食をとる。窓際の席に座れたので、旧青山別邸の建物と庭園を眺めながら、カニ御前をいただく。牡丹や芍薬が咲く頃には、賑わ
小樽港勝納埠頭の新南樽市場から山側(南西)へ向かって、真っ直ぐ進むと国道5号に面した山門にぶつかる。海雲山龍徳寺の山門だ。本堂は、市内でもっと古く、創建当時の姿を残している。「市の歴史的建造物」となっ
古くからの同僚と上野でランチ会をする。その前に不忍池周辺の紫陽花を観て回る。観紫陽花(かんしようか)する散歩だ。上野公園は、あじさいの名所というわけでもないが、広大な公園内には所々で咲いている。公
小樽港を西側から眺望できる丘が手宮公園。眼下に小樽を代表する北防波堤がある。北防波堤(延長1289m)は、日本で外洋にコンクリート造りの防波提。日本海の荒波に挑み、11年の歳月を要して、明治41年(1908年)
かつて北大のポプラ並木といえば、理学部裏手から第1農場へ続く約300mの並木だった。明治時代から北大キャンパスを見守って来たポプラ。老木ゆえに、台風に悩まされてきた。特に平成16年(2004年)の台風で大きな被
柏の葉公園内にある西洋庭園の薔薇が見頃になっていた。86種×約1000株が植栽されている。大きなバラ園ではないので、散歩途中に寄るのに丁度良い。西洋庭園は、ボート池の東側、日本庭園の隣に位置する。[撮り溜
宿泊ホテルから歩いてすぐに、北海道大学の入口がある。朝食前に北大キャンパスを花散歩する。この時期、一般のサクラは散り、遅咲きの八重桜とツツジが迎えてくれた。散歩の途中に花に出合うと癒される。北大構
柏の葉公園を花散歩する。訪れた時期、サツキとバラが見頃となっていた。密集したサツキは、盤または棚状に整形されている。バリカンで奇麗に刈られ、ハート形の棚もあった。オレンジがかった赤色のテーブルのよ
札幌での宿泊は、駅北口から歩いて3分のシティ型ホテル。チェックインを夕方する。部屋からは西側の視界が開けていた。北海道大学の構内および大倉山ジャンプ台、手稲山が見える。手稲山北側に沈む夕日を観てから
今年も所用のため、札幌・小樽を訪れた。合間に大通公園の空気を吸う。北海道育ちの小生にとって大通公園は、思い出の場所。わずかな小遣の中から、焼きトウモロコシを食べた遠い昔に戻れる空間。訪れた日、「さ
北流山の江戸川沿いに伸びる物流施設群は、国内有数の規模をほこる。この大型施設(GLP、DPL)の周りには、樹木と花木が植栽されている。春も後半、流山市の市の花「ツツジ」に彩られた花の道ができる。歩き疲れた
赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)が5年余りの改修工事を終えて、2025年7月リニューアルオープンする。明治21年(1888年)に創建された。時の総理大臣は黒田清隆。アメリカ風ネオ・バロック様式の煉瓦づくりの建物で
新緑に包まれた野田・清水公園を花散歩する。つつじ祭り期間は4月19日から5月6日まで。今年のツツジは、暖かな日が続いたので、開花が早く散るのも早かった。キリシマツツジはが見当たらず、オオムラサキツツジ
高崎市新町にある、お菓子の工場を見学する。団体行動なので参加する。試食品とコーヒーが振る舞われた。2000年に入り、急成長した「ハラダのラスク」。1日に約120万枚を製造するという。国道17号に面し、70本の
藤花園(春日部市牛島)が期間限定で開園される。今年2025年は、4月25日に「牛島の藤」がピークとなり、5月7日に閉園となった。ピークを少し過ぎた頃、訪れた。電車1本(片道330円)で行けるのが嬉しい。今年も大藤は
道の駅「まえばし赤城」でランチする。2023年春にオープンした新しい施設。国道17号と上武道路の交差地に建設された。群馬県庁から北5.5km。赤城山の南西の麓近くに整備された。食・遊び・体験を楽しめるステー
弘前城に隣接して亀甲町に、「津軽藩ねぷた村」がある。弘前ねぷの資料館とお土産店を兼ねた観光施設。津軽三味線の演奏もあるとのことで入館する。ねぷた館-ヤーヤ堂-たくみ[津軽焼、津軽凧など]-揚亀園(よう
桐生市川内町にある宝徳寺は、山間部に静かに佇む禅寺。紅葉の景勝地・高津戸峡から北東4kmに位置する。近くを流れる山田川は、渡良瀬川に注ぐ。宝徳寺本堂を囲む白壁の境内には、訪れた参拝客を、ほっこりさせ
弘前公園を縦断する。南門口(追手門)から北門口(亀甲門)まで散歩。弘前公園は、南北に長い公園で、四方に濠が流れている。追手門と北門までは、直線で約1km。桜が満開時期ではなかったので、人出が少ないので、
桐生市の「お寺の宝」と称される宝徳寺の床もみじを拝観した。禅宗方丈様式で造られた本堂は、黒色の漆塗りの床が有名・・。タタミ28畳分の磨かれた黒い床が水鏡のようになり、四季折々の自然の美しさを映り出す
中島公園南の一画に、札幌護国神社がある。参道の下を鴨々川(かもかもがわ)が流れている。広い境内において、鳥居周辺や多賀神社前に遅咲きの八重桜が残っていた。この護国神社内では、4つの御朱印が頂ける。護国
神戸ハーバーランドの夜景をクルーズ船から眺める。ジュエル号は、神戸港に停泊(31時間)して明日の16時に出港することになっている。ショピング、レストラン、アミューズメントなどが揃う神戸を象徴するハーバーラ
書写山摩尼殿の裏手から山道を進むと三之殿、金剛堂、開山堂に到る。そのなかでも三之殿は、圓教寺(えんぎょうじ)の中核を成す場所で、大講堂、常行堂、食堂(じきどう)からなる三つの堂が集まっている。大講堂は、
札幌市電の停車場「すすきの」から真っ直ぐ南へ800m行くと中島公園に到る。豊平川(とよひらがわ)と平行に南北に長い公園。藻岩山を背景に、札幌市のほぼ中心に位置しながら水と緑が豊かな憩の場として親しま
姫路駅北口の神姫バス停留所から書写山圓教寺をめざす。書写山ロープウェイセット券(往復1700円)がお得。ロープウェイ山上駅までの高低差211mを3分50秒で運行する。山上駅展望台からは、姫路北西の街並みと瀬戸内
姫路城の大天守は、高さ31.5mの大天守と14.8mの天守台からなる。さらに小高い丘「姫山」の上に造られている。遠くからでもその姿は、堂々としている。大天守と3つの小天守からなる連立式天守閣は、天守の屋根
札幌大通公園のシンボルのテレビ塔が太っており、違和感があった。よく見ると足場が組まれ、ネットが張られていた。鉄骨建物の維持管理に欠かせない、錆止め塗装の補修工事だろうか・・。北海道の寒冷、夏の強い日
JR三ノ宮駅から姫路駅まで、新快速で約40分。姫路駅から北へ真っ直ぐに900m歩くと、姫路城の桜門橋・大手門に到る。大手門から三の丸広場へ出ると、周囲の桜に圧倒される。姫路城の大天守が桜の中に浮んでい
クルーズ船は、大阪湾に入り神戸ポートランドの東沖を進んで、神戸ポートターミルをめざす。途中、和歌山県具島と淡路島由良との紀淡海峡、潮流の速い水域を抜け、早朝の大阪湾・神戸港をクルーズする。大阪
長崎から神戸まで約40時間を要する航海。当初関門海峡を航行する予定であったが、四国沖の太平洋を進んだ。終日航海日なので、音楽演奏やシアターショー、体操、デッキ散歩をして過ごす。その中でも食事は、船旅で
先月5月中旬から所用で札幌市内に度々訪れる。5月、6月、札幌に限らず北海道は花の季節だ。大通公園では、多くのテントが設営され「花の祭典」が開催されていた。近くのホテルに宿泊したので、公園内を散歩
朝からの雨が上がり、天候が回復した長崎港。クルーズ船の出航は17時。早めに乗船して、船上デッキから長崎の街並みを眺め出港の時を待つ。大浦海岸通りやグラバー通りを歩いて戻って来る乗客が見える。
北流山の物流タウンの散歩道沿いには、若い路樹が植栽されている。西寄りの県道側にメタセコイアが並んでいる。但し、まだスリムなので、いわゆるメタセコイア並木とは言い難い。新緑の葉に纏われ、風に揺れる。カ
長崎市内における観光の定番、グラバー園を訪れる。長崎開港後(1859年)、長崎に来住したイギリス人商人グラバー氏、リンガー氏およびオルト氏の旧邸宅が丘陵地。その敷地に、市内で残っていた歴史的建造物を移
北流山の物流タウン(大型物流施設が12棟が直列に並ぶ)の周囲には、遊歩道が整備されている。5月中旬になると一斉にツツジが咲く。歩道端の低木の躑躅を見ながら散歩できるので、この時期が楽しみだ。この花歩道の
長崎港松ヶ枝ふ頭の背面、南山手に大浦天主堂が、「西坂」を向いて建っている。白い清楚に教会建物は、長崎のシンボルのひとつ。2018年世界遺産となった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成す
長崎市内を流下する中島川は、昔大川と呼ばれていた。大川に、最初の石橋・めがね橋が架かったのは1634年(寛永11年)。その後、風頭山の麓に建てられた寺社の参拝者のために、多くの橋(17から18基)が架けられた
清水公園にある花ファンダジアを訪れ、園内を花散歩する。美しい花に囲まれた春華の花園は、敷地面積7万m2。遊歩道の順路に沿って、ゆっくりと観て歩く。花ファンダジアは、年間500種類の花々が咲き誇る。
江戸時代、和蘭(オランダ)商館が置かれた長崎出島。約220年にわたり外国からヒト・モノそして情報が集まり、日本の近代化に寄与した。1856年(安政6年)に和蘭(オランダ)商館され、「長崎開港」となった。明治後期
太平洋を望む大洗海岸の岩礁に鳥居が立っている。海岸沿いの高台にある「大洗磯前神社」の鳥居のひとつ。鳥居が朝日に照らされ、荒波が岩礁に当り白く砕ける光景が神々しいと評判。正月初日の出を望むパワースポッ