和歌山城天守の北側にある「西之丸庭園」を訪れた。時期はずれなので、入園者は少ない。別名を「紅葉渓(もみじだに)庭園」とも呼ばれ、紅葉時期に大勢の人が訪れるという。池泉(ちせん)を赤いモミジが彩る紅葉の名
札幌に初夏の訪れを告げる「ライラックまつり」。今年の開催期間は、5月18日から5月29日。昭和34年に始まり64回目だという。好天に誘われて、人出で賑わう大通会場を散歩する。「札幌の木ライラック」の歌碑(吉
小樽オタモイ団地バス停から坂道を約600m上ると、尾根部に開けて駐車場至る。そこから100mほど山道を登りと、オタモイ唐門が建っている。場違いな場所に龍宮門がある。古代中国の建造物を模したとされる。釘
森林公園の野草コースを歩くと、珍しい春の野草に巡り合える。森の中に浮くように見える「シライトソウ(白糸草)」。真白なビン洗いブラシを立たせたような不思議な感じ・・。涼しげな様子から、茶花に好
小樽港を北側から見下ろす手宮公園。南斜面を中心に、エゾヤマザクラやソメイヨシノなど約700本が植えられ、市民の花見の場所となっている。訪れた日、ヤマザクラはすでに散っており、遅咲きの八重桜の数本
森林公園中央口から南800mに位置する「運動広場」。緩やかな北斜面に「アイスランドホピー」の花畑が広がっていた。明るい黄色、白、オレンジの花が咲き乱れる。カラフルな花絨毯のように。この場所へ行く
小樽真栄町、潮陵高校の坂下に海雲山龍徳寺がある。第二会館骨堂4階からは、小樽港と防波堤が僅かに見える。ビル・マンションなどが建つ前、昭和初期には港や石炭ヤードが一望できたものと思われる。海と坂
5月上旬、雪が積もったかのような樹があった。ヒトツバタゴという「ナンジャモンジャ」の木だという。プロペラ型の白い花が密集して咲く。遠く眺めると松の枝葉に積雪しているようだ。柏の葉公園の体育館へ続く
森林公園・こもれびのルピナス花畑の北側に、「青い花畑」がある。鮮やかな青色のデルフィニウム約3000株が植栽されている。華やかに房状の花を咲かせ、花丈が1mにもなる。 花姿がツバメの飛ぶ姿に似
物流施設周りの法面が一面につつじに覆われた。ミニつつじ園の観がある。つつじの見頃は、そう長くない。江戸川土手の散歩を減らして、DPL施設の周りを歩くことにした。大和ハウスが手がける「大型マルチテ
小樽市内にレトロな歴史的建造物が多くある。その代表のひとつに、かつての日本銀行旧小樽支店の建物がある。建築設計は、赤レンガの東京駅の設計者・辰野金吾・長野宇平治らが担当し、明治45年に完成した。外観
新緑とマイナスイオンを求めて、埼玉の比企北丘陵に広がる森林公園(国営武蔵丘陵森林)へ出かけた。滑川町と熊谷市にまたがる広大な公園だ。全国初の国営公園として、1974年に開園した。約30年ぶりに訪れた。当時
流山の新市街地区に、おおたかの森小・中学校がある。通学路となる歩道には、植栽されたピンクとホワイトのツツジが満開。道路は、おおたかの森駅・SCに繋がる2車線。車道側沿いのツツジは、生垣の役割も果
街並みと石狩湾を望むレトロな小樽駅舎。観光地おたるの玄関口。来樽の際には、ぜひ電車を利用されたし。昭和9年(1934年)に建てられ、道内最古の鉄骨鉄筋コンクリート造りの駅舎だ。国の登録有形文化財に指定。
流山グリーンフェスティバルが3年ぶりに開催された。おおたかの森駅南口都市広場が人出で賑わう。花絵展示、緑のカーテンの育て方講座、ドッグファッションショーなど行われた。小生らは、花と野菜苗に興味
清水公園・「花ファンタジア」には、睡蓮池がある。大きさが約3000m2、一周400mの遊歩道が整備されている。この時期、紅色のスイレンが優勢だった。白色と薄ピンク色のスイレンは劣勢だった。紅白の陣取り合
小樽堺町通りに観光客が戻って来た。小樽運河からほど近くあり、約900mの街区に、約90店舗が並んでいる。観光客が行き交う通り。お土産店、グルメ、ショピングを楽しむエリア。早く無電柱化されることを願う
清水公園へ花散歩に出かけた。園内の一画にある「花ファンタジア」では、ネモフィラが見頃となっていた。そう広くない畑は、別名「瑠璃唐草」の名を持つ、ネモフィラがカーペットのようだ。森の借景の中のんび
今年も田んぼに水が入り、田植えが始まっていた。水田越しに、少冠雪の五月富士が見えた。江戸川流域の米づくりが衰退している。特に、流山市は、大型物流施設の開発事業により、農地が激減した。今年の米生産
大型物流施設GLP、アルファリンク流山8の東側に調整池(中野久木水鳥の池)がある。調整池(容量5万9千m3)を一周する遊歩道が整備されている。施設建物や調整地には、柵や生垣が設置され、ツツジやトキワマン
利根運河の右岸側に「野田みずきの街」がある。みずき公園付近を中心に、白いハナミズキが咲く街路樹が続く。雪が枝に積もったように、道路が明るく見える。植樹して20年以上が過ぎ、街路樹らしくなった。[
小樽運河に平行に通る「色内大通り」。かつて、この通りと日銀通りを中心に、銀行25行があったという。とりわけ、三井銀行小樽支店は、花崗岩の重厚な建物で、金融街のシンボル的な存在だった。そして、小樽市
五月(さつき)の候に入り、新緑が眩しい季節となった。寒暖差の大きい日々を過ごした。遠くの富士山の冠雪が薄くなってゆく。新緑に覆われた江戸川土手から薄冠雪を眺める。 朝散歩時、雨上りの山々を望
早朝、江戸川土手を歩く。朝陽と雲との織りなす、美しい景色に遇うことがある。上空の湿度や風などの条件で、一期一会(いちごいちえ)の景色となる。流山クリーンセンターの煙突とたなびく帯雲をしばし眺め
小樽稲穂町の高台に龍宮神社がある。明治2年(1869年)に、榎本武揚が小祠を設けて遠祖・桓武天皇を祀ったのが始まり。移民の安寧を願って「北海鎮護」の額を奉納して神社とした。その後、江差町の龍宮教会の分所を
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和歌山城天守の北側にある「西之丸庭園」を訪れた。時期はずれなので、入園者は少ない。別名を「紅葉渓(もみじだに)庭園」とも呼ばれ、紅葉時期に大勢の人が訪れるという。池泉(ちせん)を赤いモミジが彩る紅葉の名
紀ノ川に守られるように築かれた梯郭式山城・和歌山城。その特徴は、虎伏山の台地頂の連立式天守。大天守、小天守さらに二つの櫓を多聞櫓によって繋げ、曲線状の唐破風や千鳥破風などの装飾が施されている。
近隣の花見に出かけた。利根運河さくらは、満開を少し過ぎていた。ランチタイムを過ぎた頃に、桜並木を歩く。東武線運河駅から直ぐ近くなので、弁当持参でお花見をする人々が多い。コロナが下火になった今年は
史跡和歌山城を抱く和歌山城公園は、花見の名所と知られている。岡口門から二の丸庭園までの桜並木を中心に約500の桜がある。桜まつり時期になると、園内に屋台が並び、ぼんぼりや提灯が設置される。特に石
寄港地の変更により、和歌山の入港時間が6時15分、出港が13時00分となる。滞在時間が短くなったので、7時頃に下船できるように準備。シャトルバスは期待できないので、タクシーを利用して史跡和歌山城に向かう
名古屋市役所近くの地下鉄名古屋駅からJR名古屋駅に戻る。駅構内のうまいもん通りで、名物の味噌カツでランチする。慣れない地下鉄等を乗り継いで、金城ふ頭駅に辿りつきシャトルバスで15時過ぎに帰還する。
4月中旬なのに各地で夏日が続出している。暖かいを通り過ぎて、運動しなくても汗が出るほどに・・。クルーズ旅行へ出かける前に、撮影していた涼しげな富士山をアップします。 4月15日の埼玉県越谷市の最
名古屋城天守閣に上れない分、名古屋城本丸御殿が混んでいた。30分待ちの行列だ。先の大戦で焼失した本丸御殿は、約9年をかけて2018年に全体公開となった。徳川家と狩野派が創出した芸術の世界だ。30を超える部屋
訪れた日、「名古屋城桜まつり」が開催中で大勢の人出。クルーズ船乗客の多くの外国人も名古屋城に押し寄せた。外国観光客にとつて、お城と桜と富士山などが人気のアイテム。スマホを片手に、自由に動き回っ
ノルウェージャン・ジュエル号は、知多半島から昇る朝日を右舷に見ながら伊勢湾を進む。湾の懐深い名古屋港・金城ふ頭に、午前9時に接岸すめ。仮設テント内で、下船手続き後(パスポート、クルーズカードの提
桜の時期、東京青海の東京国際クルーズターミナルからクルーズツアーに参加した。ゆりかもめ駅から歩いて、ターミナルビルを目指す。ターミナル建物よりも大きい大型客船「ノルウェージャンジュエル」がすでに
地下鉄銀座線・田原町駅の北側、西浅草に東本願寺がある。江戸期神田にあった寺院は、明暦3年の大火ですべて焼失した。その後浅草に移転する。葛飾北斎は、富嶽三十六景のなかで「浅草本願寺」の伽藍と富士を描い
雨上りの朝、菜の花が潤う鮮やかな土手から遠くの日光等の山々を望む。男体山(標高2486m)や女峰山(標高2483m)、大真名子山などからなる山並みは、関東平野から望めるので日光表連山と呼ばれる。この日、関東で最も
吾妻橋の下流250mに架る青いアーチ橋の駒形橋。大きな弓梁で橋桁と床版を支えている。力強い鋼製アーチリブが特徴の橋。関東大震災の復興事業により、現在の位置に始め架けられた(昭和2年)。それまでこの場所には、
例年、サクラとほぼ同時に咲くハクモクレン。今年は、東京のソメイヨシノの開花が3月29日にずれ込こむ。昨年は3月14日だったが、一足先に木蓮が満開となった。ホワイトのモクレンは、上向きに咲き、咲き始めは卵
もう一つの春の風物詩、花粉飛散が早く終わりになればよいが・・。耳鼻科や皮膚科の診療所に列ができる光景が減ったように感じる。但し、スギが終わってもヒノキがある。良く晴れ、暖かい日には、花粉浮遊が
浅草付近を流れる隅田川には、赤・青・緑の3つの橋が架かっている。上流から赤い吾妻橋、青い駒形橋、緑の厩橋と並んでいる。いずれもアーチ橋だ。隅田川の右岸テラスは歩行者用に整備されているので、散歩に適
日本橋・コレド室町の東側に位置する裏通りがピンク色に彩られていた。アジサイ通り、又はオカメザクラ通りとも呼ばれる。2006年に二十数本が植えられたのが始まり。その後も植樹が続けられて、今では700mの桜
東京スカイツリーと富士山をコラボして撮影できるスポットとして、「かまがやスカイビュー」がある。鎌ヶ谷の屋上を展望デッキとして開放している。市役所の建物なので、開館時間帯に利用することになる。原則
芝増上寺を久し振りに訪れた。大門から三解脱門そして石段を昇り大殿(本堂)へ辿るのが一般的。大殿の耐震補強工事で長らく閉館していた宝物展示室が2024年1月からリニューアルオープンした。大殿の地下にあ
福島県庁から東へ約3km行くと、渡利(わたり)地区に花木が賑わう小山がある。春、色とりどりの花が咲きそろうと、桃源郷のような景色が現れる。阿武隈川右岸の丘陵地中腹の「花見山」だ。両側にちいさな川(鈴ケ入
磐梯山南麓に広がるスノー・リゾートアルツ磐梯に隣接する温泉に宿泊する。大浴場「朱嶺の湯」に朝晩2回浸かり、花見の疲れを癒す。スキー場とゴルフ場の間にある星野リゾート・磐梯山温泉ホテル。ホテルから
東武線・藤の牛島駅から徒歩10分の住宅街に「藤花園」がある。藤花園には、樹齢1200年の九尺藤(ノダフジ)があり、花房の長さは最も長いもので2mになる。藤棚の面積は700m2に及ぶ。ミニ見晴し台があり、撮影
猪苗代湖の北を通る磐越自動車道の磐越河東ICを過ぎると、会津盆地が広がる。と同時に標高1816mの百名山・磐梯山の秀峰が良く見える。会津盆地は、複数の河川が流れ込んで形成された複合扇状地。そして流れを
ラーメンで有名な喜多方市。春は東北地方屈指の花見の名所となる。昭和59年に廃線になった旧国鉄日中線跡地を「自転車歩行者道」として整備。約3kmの道に渡り、1000本のしだれ桜並木が建ち並ぶ。日本最大級のしだ
紅枝垂地蔵ザクラは、三春滝ザクラから南へ3.5kmの郡山市中田町にある。福島の桜ツアーでは、滝桜と地蔵桜とがセットなることが多い。福島県の一本桜・番付表では、滝桜が東の横綱、地蔵桜は「西の横綱」と評価さ
利根運河の西側河口に、花見ができる小さな公園がある。天候に恵まれると、富士山や筑波山を望むことができる。江戸川左岸土手と利根運河右岸土手が交わる場所なので、チャリダーが休憩する処(四阿)にもなる。
人口約1.7万人の三春町にあって、郡山市と接し複雑な町境を有する岩江地区の高台でランチする。見晴しが良く、近くに桜並木もある。JR磐越東線(ばんえつとうせん)の舞木駅から東1.5km丘陵地。洋食レストラン、
春に梅と桜と桃が同時に咲く田村郡三春町。人口1.7万人が住む「さくらの里」として知られている。町内には1万本を超えるさくらがあり、なかでも樹齢100年を超えるシダレザクラが70本あるという。町の木はしだれ桜
江戸川土手の斜面が黄色に染まる春。しかしここ数年、堤防補強工事に伴い、菜の花の咲く面積が減少している。「国土強靭化計画」の一環で堤防が改変され、表土と共に菜の花が除去されているため。[撮り溜めた写
国の天然記念物に指定されて100年が過ぎた「三春滝ザクラ」。約25年ぶりに三春町を訪れたが、幹の樹盛は衰えていない。堂々たる枝ぶりだ。四方に伸びた枝から桜色の滝が、ほとばしるように見えたことから付いた
利根運河に流れる水を近くで見ることができる場所が「運河水辺公園」。水量が少ないので、少し堰き止めるようにして水辺を造っている。両岸に桜並木があり、ささやかながら「さくらまつり」も開催される。左岸の
流山・三輪野山(みわのやま)の西側に「一本桜広場」がある。芝生広場の中央に、大きな桜の樹が立っている。閑静な住宅街の一画の敷地は、約6500m2(100m×65m)。近隣の幼稚園児や小学生たちが、桜の周りを遊
東京理科大・野田キャンパスの対岸、利根運河の左岸土手に桜並木が続いている。地元民の花見場所で、固定式のテーブルや椅子が整備されている。桜並木の中間付近に、小高い丘がある。ポケットパークの「眺望の丘
桜時期の散歩際、少し立ち寄る処がある。旧日光東往還だった道路に佇む深井山浄信寺。境内に高さ10m程のしだれ桜がある。長い期間その花姿を楽しめる。彼岸の墓参りに来た人を癒してくれる。 正門の脇のソ
春の彼岸を少し過ぎた頃に、「お墓参り」する。墓掃除と供花、年中行事だ。そしておはぎを休憩室で食べて、故人を偲ぶ。今年は桜の開花が1週間程早かった。そのため牛久沼聖地公苑は満開を迎えていた。桜雨の
桜満開のピークを過ぎた頃、柏の葉公園を散歩する。園内の桜処を観て歩くと、軽く1万歩を超す。毎年に訪れているので、効率良く歩き回ることができる。場所によっては、花吹雪が散った跡があった。 東京の桜
つくば市泊崎の千勝神社に立ち寄り、桜を観る。あいにくの雨桜となる。傘をかざして参道と境内の桜を眺める。千勝を「ちかつ」と読む。祭神の猿田彦大神から来ている。「ちかつ」は、「打ち勝つ」に通ずるという。
都内に所用で出かけた日、上野公園に寄る。いわゆる「さくら通り」付近は、人出が多く渋滞気味。不忍池側で花見する。池周辺を1周半ほど歩く。野外ステージ施設は仮囲いがあり工事中。ボート乗りが定休日であり、
比較的近場に位置する野田・清水公園には、年に2回から4回(梅・桜・躑躅・紅葉など)訪れる。適当な運動歩数となる。当該公園は、千葉県で3カ所目の「日本さくら名所百選」の地。次いでながら、県内の他2ヶ所