映画『一粒の麦 荻野吟子の生涯』完成直前イベント トークショー
2019年8月4日にさめじまボンディングクリニック(熊谷市太井)で開催された 映画『一粒の麦 荻野吟子の生涯』完成直前イベントでのトークショーの様子をYouTubeサイトにアップしました。どうぞご覧ください。映画は完成し各地で先行上映会が開催されます。熊谷市では9月1日に妻沼中央公民館で開催され、熊谷シネティアラ21では10月26日より一般放映が始まります。お楽しみに。 映画「一粒の麦 荻野吟子の生涯」公式ページ(現代ぷろだくしょん) http://www.gendaipro.jp/ginko/(外部サイト)
映画『一粒の麦 荻野吟子の生涯』完成直前イベント 荻野吟子解説
2019年8月4日に、さめじまボンディングクリニック(熊谷市太井) で開催された映画『一粒の麦 荻野吟子の生涯』完成直前イベント。その中において荻野吟子について解説した部分をYouTubeのサイトで公開しています。ご参照ください。
星宮地区文化財マイスター養成講座「熊谷市星宮地区の文化財」―地域の信仰と愛染堂保存修理事業―を開催します。 本年3月、愛染堂の信仰と深く関わる熊谷市指定有形民俗文化財「藍染絵馬」に加えて、渋沢栄一の師で義兄である尾高惇忠が揮毫した奉納額が、新たに本市の文化財に指定されました。また、愛染堂の保存修理事業の終了から約3年が経過した今日、地域の文化財の認識を深め、今後の文化財の保存活用に向けた地域のリーダー「星宮地区文化財マイスター」を養成する講座を開催します。講座に合わせて、愛染堂・愛染明王を見学します。 日時 2019年9月2日(月) 10:00~11:30 当日受付 受講無料 会場:星宮公民館(熊谷市下川上5) 講師:熊谷市江南文化財センター 山下祐樹 主任 定員:25名(地域外からの参加を歓迎します) 主催:愛染堂サポーター委員会 協力:熊谷市教育委員会..
正岡子規の高弟として高浜虚子と並び称され、俳句革新運動の代表的人物として知られる河東碧梧桐。この屏風には、書画や紙面などが貼り込まれ、河東碧梧桐の筆跡として、揮毫の「碧」が記されています。その他について調べたところ、作家・児童文学者の巌谷小波、日本画家の冨田溪仙、画家の小川千甕、俳人の中塚一碧楼、俳人の中塚響也などが記した書面を確認することができました。特に碧梧桐の独特の書跡が印象的であるといえます。先日、特別公開と講演会を終えて、熊谷市鎌倉町の熊谷市名勝「星溪園」の星溪寮玄関にて公開しています。ご来場の際は、ご参照ください。
講座「碧梧桐と熊谷の文化史―現代俳句の系譜と民芸店「工藝」の文化振興―」
2019年9月23日、熊谷市名勝「 星溪園」の積翠閣において、俳壇史を学び楽しむ in 星溪園 熊谷青年会議所クールシェア版街なかゼミナール 「碧梧桐と熊谷の文化史―現代俳句の系譜と民芸店「工藝」の文化振興―」を開催しました。会場では河東碧梧桐が揮毫した短冊を含む屏風を特別公開しました。屏風を前に、河東碧梧桐の俳句論などをはじめ金子兜太俳句との関わりなどについてギャラリートーク風に講演しました。また屏風をかつて所有していた熊谷市本町の民芸品店「工藝」に着目し、1980年代から2000年代まで続けられた文化発信について、その熊谷の文化史とともに紹介しました。約20名が受講され、碧梧桐らの貴重な書画を集めた屏風に大きな関心を集めていました。 河東碧梧桐が揮毫した短冊の概要 将軍も見ゆ鳥葬や冷かに 大空を 仰ぐ目の 百姓の菊に散..
源宗寺本堂保存修理事業スタートアップイベント「オリエンタル和装ショー」
2019年7月27日に熊谷市平戸にある熊谷市指定有形文化財「木彫大仏坐像」(平戸の大仏)の一般公開に際して行われたオリエンタル和装ショーの様子をYouTubeのサイトにアップしました。保存修理事業を控えた源宗寺本堂を背景に、和装によるスタイリッシュなダンスが披露されました。どうぞお楽しみください。
源宗寺本堂保存修理事業スタートアップフォーラム 解説会「源宗寺本堂の保存と仏像の歴史をめぐって」
2019年7月27日に熊谷市平戸にある熊谷市指定有形文化財「木彫大仏坐像」(平戸の大仏)の一般公開に際して行った解説会「源宗寺本堂の保存と仏像の歴史をめぐって」(熊谷市立江南文化財センター 山下祐樹)の様子をYouTubeのサイトにアップしました。現在、「平戸の大仏」の収蔵施設である源宗寺本堂の保存修理事業が開始されています。そのスタートアップフォーラムとして開催された解説会の中には建造物の説明も含まれていますのでご参照ください。
くまがやねっと情報局 「熊谷学ラボラトリー」+「熊谷市文化財日記」アネックス版
「熊谷の多様な暮らしと文化」より 熊谷の歴史や芸術文化に着目し、古今東西の芸術、哲学、文学などと比較、調査研究を進めながら「熊谷学」を構成することを目的とするコミュニティである「熊谷学ラボラトリー」の情報発信を目的としたサイトが、くまがやねっと情報局に開設されました。 熊谷学ラボラトリー特設サイト https://www.kumagayakan.net/info/now/labo1908.html 第1回のテーマは「熊谷の多様な暮らしと文化―d design travel ワークショップ」です。どうぞご参照ください。 なお、くまがやねっと情報局では「熊谷市文化財日記」アネックス版が公開されており、文化財センターの情報誌「BUNKAZAI情報」や同ブログの記事をアレンジメントしながら写真付きで掲載されています。現在は、「もの」と「ひと」の旅シリーズ..
埼玉県立歴史と民俗の博物館において企画展「北沢楽天と時事漫画」が開催されています。 開催概要(博物館ホームページから) 「時事漫画」は、大正10年(1921)に新聞「時事新報」の付録として創刊された、日曜別冊版です。主筆を務めたのは埼玉県大宮出身の漫画家である北沢楽天で、風刺漫画や多くの写真を盛り込んだ記事は大変な人気を博しました。この展覧会では、明治末期から昭和初期頃にかけての激動の時代において、楽天やその弟子たちが社会をどのように描いたかを見ていきます。 会期 令和元年7月13日(土)~9月1日(日) 開館時間 9:00~17:00(観覧受付は16:30まで) 休館日 月曜日 費用 一般400円、高校生・学生200円、中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方(付添1名含む)は無料 ●会場 埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展示室 ..
熊谷市石原、秩父鉄道石原駅徒歩1分の場所にある「ゆめみる本屋さん」にて、 パネル展『ぼくたち ハダカデバネズミ』が開催されています。 【開催期間】 とき 2019年7月3日(水)~8月30日(金) 10:00 ~ 16:00 定休日 土曜日・日曜日・祝日 (その他ホームページでお知らせの上、臨時休業する場合があります) ところ 絵本と雑貨のお店 ゆめみる本屋さん 住所:埼玉県 熊谷市石原1714-11 NSビル1階 開催概要(ゆめみる本屋さんブログより) 『ぼくたち ハダカデバネズミ』(平田昌広/文 平田 景/絵 汐文社)は、アフリカで、地面の下に巣を作り群れで暮らしている、ハダカデバネズミの生態を楽しく描いた作品です。 パネル展では、長い長いトンネルでつながった巣の中をのぞいてみ..
熊谷青年会議所クールシェア版街なかゼミナール 「碧梧桐と熊谷の文化史」
俳壇史を学び楽しむ in 星溪園 熊谷青年会議所クールシェア版街なかゼミナール 「碧梧桐と熊谷の文化史」を開催します。 俳壇史と熊谷の文化史の関わりを学ぶ講座と、俳人・河東碧梧桐の揮毫俳句を含む屏風の特別公開を開催します。また、講座では俳人・金子兜太と碧梧桐の関わりや、屏風を所有していた古美術店「工藝」にも着目します。 とき:令和元年8月23日(金)午後2時〜午後4時 ところ:星溪園積翠閣 講師:熊谷市立江南文化財センター 山下祐樹 主任 定員:25人 申込み:当日星溪園で受付 受講無料 主催:熊谷青年会議所クールシェア版街なかゼミナール 問合せ:江南文化財センター 048-536-5062 【解説】 河東(かわひがし)碧梧桐(へきごとう) (1873-1937) 明治6年(1873)2月26日、愛媛県松山市千舟町(..
熊谷市名勝「星溪園」にて「第12回浴衣で大集合!星溪園夕涼み会」が開催されます。 開催概要 第12回浴衣で大集合!星溪園夕涼み会 名勝・星溪園で夕涼み。お茶と和菓子を賞味し、和の演目を鑑賞しませんか? とき 8月17日(土)14時30分~20時(抹茶は18時まで) ところ 星溪園 所在地:熊谷市鎌倉町32番地 JR熊谷駅からは徒歩約18分です。 秩父鉄道上熊谷駅からは徒歩約3分です。 (駐車場は市営本町駐車場などをご利用ください。) 予定舞台演目 日本舞踊、三味線、長唄等 費用 入場無料 (抹茶を楽しむことができます。有料) 問合せ 熊谷まちなかモール委員会 048-501-8855
講座「金子兜太と美術史 ―兜太文学と美術史の系譜をめぐって―」の動画配信
2019年7月21日、熊谷市名勝「星溪園」積翠閣で、昨年没した俳人・金子兜太氏の生誕100周年を記念し、金子兜太氏の俳句文学と日本美術史の関わりを学ぶ講座を開催しました。講座は熊谷青年会議所クールシェア版街なかゼミナールとして開催し、多くの兜太俳句ファンなどが来場しました。俳句と美術史を並行して論じる内容で本邦初の講座として注目が集まりました。その様子を動画撮影し、YouTubeのサイトから配信しております。どうぞご覧ください。
熊谷市子ども会育成連絡協議会(熊子連)主催の熊谷市別府地区を巡るツアーが、くまがや郷土カルタの地を探訪する学習会として開催されました。 幡羅官衙遺跡群、西別府祭祀遺跡南側の湧水点 安楽寺にある熊谷市指定有形文化財「九品仏」 安楽寺にある埼玉県指定史跡「別府氏墓」 国指定史跡「幡羅官衙遺跡群」、安楽寺九品仏、別府氏や麦翁の権田愛三に関連する史跡、西別府祭祀遺跡などを巡り、解説しました。暑い中、ご参加された皆様、大変お疲れ様でした。各箇所でサポートしていただいたガイドボランティアの皆様、ありがとうございました。
2019年8月1日(木)に市政宅配講座を放課後等デイサービス・保育所等訪問支援シェルフかごはら第2教室にて開催しました。テーマは「熊谷の旧石器時代を知りたい」で、参加者は小学3年生から中学生までの子供たち12名とスタッフ5名の計17名でした。 パソコンでの説明のほか、実際の旧石器時代の石器を手にもったり、10mの長さの年表を広げたりしながら、現代から旧石器時代の長さを実感していました。 開催場所が、畳の部屋で参加者との距離が近かったためか、全体的に和気あいあいとした雰囲気でした。また、元々恐竜が好きな子どもたちが多く、恐竜の話を手始めにしてから旧石器時代の話をすると、興味を持ってくれる子どももいました。
『一粒の麦 荻野吟子の生涯』上映会 《あいち国際女性映画祭2019にて上映決定!》
提供:現代ぷろだくしょん 提供:現代ぷろだくしょん あいち国際女性映画祭2019にて上映決定! 日本初の女性医師・荻野吟子の生涯を描いた映画「一粒の麦 荻野吟子の生涯」が公開されます。 熊谷での先行上映会は次のとおりです。 9/1(日曜日) 10:30/14:00上映開始 埼玉県妻沼中央公民館 そして、あいち国際女性映画祭2019にて上映決定! 2019年9月8日(日)13:10 / ウィルホールにて『一粒の麦 荻野吟子の生涯』上映されます。 熊谷市出身で日本の女性医師第1号となった荻野吟子の苦悩と愛、闘いの人生を描く映画『一粒の麦 荻野吟子の生涯』(現代ぷろだくしょん製作)が公開されます。熊谷市においても撮影が行われました。 最高齢女性監督としても知られる山田火砂子監督は平成19年、江戸末期..
熊谷市指定有形文化財「木彫大仏坐像」(平戸の大仏)の調査を行う吉備文化財修復所の研究チーム 今秋から保存修理工事が実施される予定の源宗寺本堂に安置されている熊谷市指定有形文化財「木彫大仏坐像」(平戸の大仏)の調査を、吉備文化財修復所(牧野隆夫代表、さいたま市北区)の研究グループによって実施されています。二体の仏像の細部にわたる調査を行いながら、今後の本堂保存修理の際に必要な仏像移動などの課題について検討を進めています。 吉備文化財修復所は昭和63年10月20日に、牧野隆夫氏代表として古典彫刻の修復・研究・制作およびそれらに関連する業務を手掛けています。牧野氏は『仏像再興 仏像修復をめぐる日々』などの著作を刊行し、地方の仏像修復を手掛けてきた「仏像の町医者」とも呼ばれています。また、平戸の大仏の本事業に際しては、彫刻文化財の保存を専門とする立正大学仏教学部の秋田貴廣教..
8月5日、熊谷市東別府の東別府神社にある埼玉県指定史跡「別府城跡」。この地に残る土塁と堀の周辺にある樹木の保全状況確認を実施しました。昨年は複数の台風により倒木があったことから、今回は専門業者と神社関係者とともに樹木の健全性を調べ、今後の備えについてや樹木の管理について検討しました。この別府城跡の土塁と堀の高低差は最大5メートル以上の箇所もあり、登り下りがロッククライミングに近いように感じました。当日は気温35度を超える暑さの中、熱中症に注意しながらの作業となりました。今後、必要に応じて杉や桜をはじめ樹木の伐採や下枝剪定を行うことになりました。
医療法人きずな会 さめじまボンディングクリニックのフェスティバル「さめフェス」での企画として、熊谷出身で日本初の公認女性医師となった荻野吟子の生涯を描いた映画『一粒の麦 荻野吟子の生涯』完成直前イベントが開催されました。映画予告編とメイキング映像の放映、山田火砂子監督と現代ぷろだくしょん 上野有プロデューサー、熊谷市立江南文化財センター山下祐樹主任(映画監修、エキストラ出演)による対談などが行われ、約50名が参加しました。映画制作も最終段階にあるとのことです。 9月1日(日)、妻沼中央公民館で先行上演会が開催されます。午前10時30分~、午後2時~の時間です。詳細は現代ぷろだくしょん(電話03-5332-3991)までお問合せください。
源宗寺本堂保存修理事業プロジェクトが「TOWN NEWS NAOZANE vol.45」の表紙と特集記事を飾る
「TOWN NEWS NAOZANE vol.45」表紙 特集記事 8/1(木)に発行された熊谷地域の情報誌、フリーペーパー「TOWN NEWS NAOZANE vol.45」の冒頭と特集において、熊谷市指定有形文化財「木彫大仏坐像」(平戸の大仏)を収蔵する源宗寺本堂の保存修理事業プロジェクトが紹介されています。二体の仏像を背景に木島一也会長をはじめ委員会メンバーの集合写真が表紙を飾っています。工事費のための寄付募集の案内も含まれています。同紙は熊谷市内の各施設や店舗において無料配布されています。 また源宗寺本堂の保存修理に関する表紙と記事については抜粋して、熊谷デジタルミュージアムの読書室に掲載しています。実際の冊子を手にできない場合はご参照ください。 熊谷デジタルミュージアム読書室 PDF文庫 http://www.kumagaya-bunkaz..
熊谷聖パウロ教会建築100周年記念フォーラム・講演会「熊谷聖パウロ教会の建築と教会活動をめぐる歴史」
7月14日、日本聖公会北関東教区熊谷聖パウロ教会において開催された熊谷聖パウロ教会建築100周年記念フォーラムのうち、講演会「熊谷聖パウロ教会の建築と教会活動をめぐる歴史」(熊谷市立江南文化財センター 山下祐樹)の様子をYouTubeサイトにアップしましたのでご参照ください。1世紀という歴史に想いを馳せながら、同教会礼拝堂の建築的特性や煉瓦造りの温かさを感じる機会となりました。
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