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(若手映像作家)DANDYの 『三十路だヨ!全員集合』 https://ameblo.jp/dandy-entertainment/

神戸の映像制作会社“株式会社神田製作所”代表取締役非公式見解。ツッコミどころ満載でジワジワ笑えます。

神戸で“株式会社神田製作所”という映像制作会社をやっています。 ウェブやお店でも簡単に映像が公開できる時代。 〜もっと身近に、もっと楽しく〜を合言葉に、”ふだん使い”してもらえる映像に取り組んでいます。 お暇なら覗いてみてね→http://www.kanda-seisakusyo.com/ twitterでは三十路男性の身にならないつぶやきを投稿中!フォローお待ちしています→http://twitter.com/kandaseisakusyo

神田 晃
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住所
東灘区
出身
赤穂市
ブログ村参加

2011/07/11

  • 「使用禁止にならない言葉」論。

    100均でまな板を買いました。使っていたまな板は標準サイズのもので、食材をちょっとだけ切りたいときにいちいち取り出し、ちょっとしか使っていないのに全体を洗うの…

  • 「落としものは銀のこれですか」論。

    「答えがわかるとすぐに言ってしまう」直さなければと思っている悪癖のひとつです。打ち合わせの席でも、相手の意見の趣旨がわかったと思うとすぐに、「それは〇〇という…

  • 「古いカメラの使いどころ」論。

    使っていないカバンの整理をしていると、古いカメラを見つけました。いまから10年近く前のコンパクトデジタルカメラです。20倍ズームレンズ搭載モデルとしては当時の…

  • 「ハズレ狙いでクジを引く」論。

    今年はマンション管理組合の理事にあたっています。持ち回りですから順番が回ってくれば否応なしに就任です。理事になると、まず役決めがあります。管理会社がしっかりし…

  • 「1時間も早く来るもんだから」論。

    勝手にスケジュールを変更されるのが苦手です。たとえば待ち合わせで早く着いたから、と直前に電話してくるようなケースです。こちらは事前に決めた時間にあわせて向かっ…

  • 「余暇がワンパターン」論。

    過去を振り返り、「あのとき別の選択肢を選んでいれば…」と考えることがあります。自分の考える人生のターニングポイントです。選べる機会は過去の一度きりですから、そ…

  • 「待たせるのではなく熟成させる」論。

    「役者とは待つのが仕事」と言われます。映画やドラマの撮影はとにかく待ち時間が長いことで知られています。指定された現場へ到着し、衣装やメイクの支度を済ませれば、…

  • 「3年半ぶりの電車は浮わつく」論。

    3年半ぶりに電車に乗りました。その事実を友人に告げると驚かれました。3年半ものあいだ公共交通機関を利用していなかったのが異常に感じられたのでしょうか。パソコン…

  • 「営業手法にあらわれる時代の移り変わり」論。

    毎日のように売り込みがあります。特に目立つのがフリーランスのかたからの売り込みです。モデルやナレーターのような出役のかたから、カメラ、編集、作曲といった制作側…

  • 「そんなやつおれへんやろ」論。

    雰囲気の良いロビーのあるオフィスビルにお邪魔しました。シックな配色の壁色で落ち着いた間接照明が空間全体を照らしています。「感性にひっかかった場所があるなら、ど…

  • 「安心と安全の動画」論。

    動画制作と許可取りは切っても切れない関係です。あらゆるフェーズで多方面に許可を取りながら制作は進められます。制作作業の少なくない部分の労力を許可取りに使うケー…

  • 「魅力的なオファーは続く」論。

    口説き落とされそうになっています。引き金をひいたのはこちらでしょう。どこかで博多には鶏皮を串に巻いた名物グルメがあると聞いて検索しました。鶏皮串なら焼き鳥の王…

  • 「みんな大好き、伏線回収」論。

    「伏線回収で感動しました!」ある映画のレビューに、伏線回収を褒める賛辞が並んでいました。伏線回収は無限にある作劇技法のひとつですが、近年では持ち上げられすぎて…

  • 「あなた次第だと突きつけられる」論。

    「おまえのせいやで」の気持ちの良い言い回しはないものか、いつも探しています。せっかく仕事をご一緒するならば、できるだけ気分良く進めたいと思っています。打ち合わ…

  • 「黒毛和牛をいただこうかしら」論。

    月日が経つのは早いものです。近隣エリアに牧場が直営する精肉店がオープンして気になっていたのですが、いつか行ってみたいと思っているうちに1年以上経っていたのです…

  • 「最後の予感はときどき外れる」論。

    歯の定期検診へ行ってきました。“定期”とは言えないのかもしれません。前回の治療が終わってから、1年以上の日が空いています。歯の検診は3ヶ月ごとが理想とされてい…

  • 「何杯でもいける」論。

    コーヒーメーカーを年明けに新調してからコーヒーライフが変わりました。あわせてワイヤレスの充電式ミルも調達したので、さまざまな種類のコーヒー豆を試しています。豆…

  • 「上から目線をパトロール」論。

    (…みなさん辛口だなぁ)レビューサイトを覗くと、いつも感じるのです。たしかに現実世界でも“くささなければおさまらない人”がいるものですが、そのような人は周囲か…

  • 「40をこえれば知っていること」論。

    ニベアの青缶を使い切りました。生活のなかで定番になっている消耗品はいくつかありますが、使い切ると気持ちが良いものです。ボールペンや万年筆のインクはしょっちゅう…

  • 「5-3、1日おいて+5」論。

    海外リゾートホテルのフロントマンが日本人旅行客の怖さについて語る様子を見たことがあります。「ホテル側に不備があっても日本人旅行客はクレームを入れる人が少ない、…

  • 「名前も書かなくていい」論。

    期日前投票に行ってきました。投票日当日の会場は微妙に不便な場所にあるため、もっぱら期日前派であるのはここでも何度か触れたと思います。ひと昔まえまで期日前は正当…

  • 「観られていても一人」論。

    映画館に行くと、観客が自分ひとりで貸切状態でした。その作品は公開から時間が経っていたため、客入りが伸びないのも仕方ないのかもしれません。それでもけっして田舎の…

  • 「外干しの魅力と罠」論。

    花粉症の症状がひどく出ています。くしゃみが止まらず、下を向くと鼻水が流れ落ちます。もともと鼻の病気持ちで、人生のほとんどを耳鼻科通いに勤しんでいます。鼻やのど…

  • 「4月始まりは先月までを持ち越さない」論。

    数年前から手帳を4月始まりに替えました。「替えた」と言うより、「戻した」が正しいかもしれません。かなり遡りますが、学生のころは4月始まり手帳を使っていたからで…

  • 「耳で感じる春の訪れ」論。

    身体のどこで春を感じるかといえば、まずは鼻だと思います。春の匂い、というものです。これまでの人生において、何度か“春の新生活”という経験をしてきました。ふだん…

  • 「これをやりながら、あれもやる」論。

    マルチタスクが苦手です。なにかをしながら別のなにかに手を付けると、どちらも中途半端になりそうな気がするのです。そもそも集中できません。中高生のころ、友人たちに…

  • 「行けたら行くわの最終回」論。

    「これまで登場してきた人たちが、ふたたび登場しなくてはならない」国内ドラマの最終回には、このようなルールがあるのでしょうか。“大団円”という言葉があるように、…

  • 「徒歩20分を乗り越えろ」論。

    プロ野球がはじまり、北海道の新球場が紹介されていました。メジャーリーグの球場を設計している人が手がけたということもあり、これまで日本にあった球場とは雰囲気が違…

  • 「たずねられない私たち」論。

    よく行く商業施設に新しい看板が設置されていました。「施設の敷地内は自転車の乗り入れ禁止です」みなさん駐車場なり駐輪場なりに停めてから商業施設に立ち入るのですか…

  • 「成功のもとになる予定の失敗」論。

    見やすい会社案内動画の構成案を求められるとき、いつも答えるフォーマットがあります。まず視聴者にいちばん近い存在であるエンドユーザーが商品やサービスを使っている…

  • 「住んでみたいが住みたくはない」論。

    ラジオを聞いていると、京都を扱った文学作品のファンだというゲストが、「学生時代、京都に住んでみたかった」と発言していました。どこか引っかかる部分があります。「…

  • 「環境に配慮しています」論。

    ネット通販であれこれ消耗品を買うと、まとめて大きな袋に入って届きました。同じくらいの量を買うと、いつもはダンボール箱に入ってきます。本を数冊レベルで買うと紙袋…

  • 「有意義な記事を選ぶちから」論。

    「有名人の実家訪問」みたいな番組では、ご両親がインタビューにこたえる場面があります。そのなかで、有名人であるご子息ご令嬢の出演した番組をすべて録画している、と…

  • 「かしこい客になりたくて」論。

    賢明な人は、“ものごとの本質”を見極めるのが早いと言われます。それでは“本質を見極める”とはどういうことなのかを考えてみると、「それとこれとは別の話」と、切り…

  • 「ルールは覚えていけばいい」論。

    まだまだ知らないことは多いものです。ドラッグストアで足の爪用の爪切りを物色していると、パッケージに驚くべき記述がありました。「足の爪は丸く切ると巻き爪になりや…

  • 「回転寿司と向き合うルール」論。

    回転寿司へ行ってきました。世間を震撼させた迷惑動画のせいで、いっときは回転寿司の業態が危ぶまれましたが、関係者の尽力によって継続されています。店内は以前と変わ…

  • 「休むのではなく調整する」論。

    「野球観戦のために有給休暇を申請するのは是か非か?」そのような議論が世間では起こっていたようです。WBC準決勝のドラマティックな展開を観てしまえば、翌日の決勝…

  • 「人の目を気にしない場所」論。

    マスク着用が個人の判断に委ねられるようになってから一週間が経ちました。外してもよいし、外さなくてもよい。そのような状況下では、ほとんどの人が現状維持を選択した…

  • 「興味がないとかは関係ない」論。

    コメンテーターという立ち位置が定着したのはいつくらいのことでしょうか。専門家でも有識者でもないコメンテーターは、文字通り“コメントすること”を求められた人たち…

  • 「まるで専用列車」論。

    久しく利用していないアプリから通知がありました。そのアプリは乗換案内を主としたもので、通知内容は春の鉄道ダイヤ改正を知らせるものです。久しくアプリを利用してい…

  • 「はみがき、じょうずかな」論。

    ついに電動歯ブラシが動かなくなりました。歯ブラシは日常生活に欠かせないものですから、これは困ります。なにがいちばん困ったかというと、手で歯ブラシを動かす術を忘…

  • 「いや、いい意味で」論。

    映像業界も変わったな、と強く感じています。近年「協業してください」という問い合わせが増え、その申し出先は制作会社やフリーランスなど多岐にわたります。デモリール…

  • 「きっと来る瞬間」論。

    電動歯ブラシがいつにない動きを見せました。ボタンを押していないのにモードが変更されるのです。過充電かと思い、充電器から外しておきましたが、しばらく放置しておく…

  • 「過去を気にするタイプ」論。

    配信サービスでやたらと推されてくる映画がありました。その作品はシリーズものですが、過去作を観たことがありません。こういった場合、“ご新規さん”でも楽しめるよう…

  • 「臨機応変な初日」論。

    年を重ねれば世の中の動きというものがある程度予測できるようになるものですが、今回ばかりはどちらに転ぶかわかりませんでした。昨日の月曜から、公共の場所でのマスク…

  • 「僕が睡魔と戦う理由」論。

    深夜から未明にかかるころ、大きな雷鳴に目が覚めました。厳密にいえば、その数十分前から雷雲が広がる低い音には気づいていました。神戸は比較的雷が多い地域です。海の…

  • 「いつもおなじみのモデルさん」論。

    本当は“こうあるべき”だろうなと思いつつも行動に移せないことがあります。休日の過ごし方も当てはまるでしょう。気候も良くなってきたことですから、休日はお散歩がて…

  • 「自由に想像されてしまう生活」論。

    日本人は美術鑑賞が苦手だと聞いたことがあります。美術館へ行くことに対して敷居を高く感じる人が多い印象です。また、人気の企画展があっても、来場者は“鑑賞”ではな…

  • 「行動パターンを知っている仲ならば」論。

    気遣いの正解はひとつではないはずです。先日、電話を悪者扱いするような記事を目にしました。電話が苦手な人は以前から珍しくありませんし、忙しいときに掛かってくる営…

  • 「変わらない日本人」論。

    50年前に制作されたドキュメンタリーを観ました。当時はビデオカメラが発展途上で、外ロケの多くはフイルムカメラで撮影されています。フイルムの発色を勉強する目的で…

  • 「解禁してもよろしいでしょうか」論。

    自分が知っていることは他人も知っていて当然だ、と人は考えがちです。ところが、その根拠となるのは「自分みたいなものでも知っているくらいだから、 ひと様は知ってい…

  • 「ホームランの取り上げかた」論。

    やはり大谷くんは別格だ、そのことはわかりました。今朝のメディア各社によるスポーツニュースは昨夜の試合結果一色でした。まだ本戦にも入っていない練習試合にもかかわ…

  • 「できてしまうキャリア」論。

    ホームセンターの家具家電売場で、10代の若者とご両親といった組み合わせをよく見かけるようになりました.近くに大学がいくつかあるので、新生活の準備でしょうか。春…

  • 「ポケットのなかにはティッシュがひとつ」論。

    商業施設でポケットティッシュを差し出されました。あきらかに販促ですから歩いている途中に渡そうとされると断るのですが、生活用品の棚を吟味しているところに差し出さ…

  • 「虹色の楽園へ向かって」論。

    「人の良い面を見よう」最近になってようやく装備した生活の裏テーマです。つい忘れがちになるので、いちどはっきりと宣言しておきました。道徳的にとか、良い人に見られ…

  • 「敬意をこめてやり合う」論。

    関西では、人ではないものに対しても「さん」をつける語法があります。「お芋さん」「お豆さん」「お稲荷さん」食べ物を例にすれば枚挙に暇がなく、それ以外にも寺社仏閣…

  • 「めぐまれた世代かもしれない」論。

    どこかの地方の高校の卒業式にまつわる話を聞きました。国からのガイドラインは、「卒業式にマスク不要」とのことだったそうですが、現場で即時対応できない空気感は理解…

  • 「若さと落ち着きのあいだ」論。

    「おめでとうございます」に対しての正しい答えかたは、「ありがとうございます」で間違いないでしょう。「おめでとうございます」「ありがとうございます」面と向かって…

  • 「元気の秘訣をおしえてください」論。

    「なんだ、その商品のCMだったのか」どんでん返し系の構成をもったCMに出会うと感じることがあります。ある商品のCMかと思いきや、まったく別の商品の宣伝だったよ…

  • 「当たり前のしあわせを求めて」論。

    実家のウォシュレットの具合が悪いらしく、買い替える機種を選んでくれと言われました。ウォシュレットはTOTOの商標です。各メーカーの洗浄便座全体を指して「ウォシ…

  • 「お客さま目線のよろこび」論。

    海沿いの街を車で走っていると、翌日の交通規制を知らせる看板が街のあちこちに立っていました。街は牡蠣が名産であり、翌日はさまざまな牡蠣料理が食べられるイベントが…

  • 「目立ちたがりは目立つのか」論。

    コストコへ行ってきました。ひと通り売り場を一巡したのですが、いつも買っている商品のひとつが見当たりませんでした。理由は2つ考えられます。まずは商品が取り扱われ…

  • 「おめでとうには騙されない」論。

    お誕生日という歳でもないのですが、誕生日が近づくと「お誕生日おめでとう」メールが届きます。友人からではありません。会員登録しているショップや各種サービスからで…

  • 「幽霊になりそうもない」論。

    毎年これくらいの時期から、ジムへ入りにくくなることが増えます。受付前に、見学や体験利用の申込者が固まっておられるからです。春が近づいてくると、「身体でも動かそ…

  • 「正論に聞こえる主張は難しい」論。

    動画制作は、企画が固まれば一気呵成に作ってしまったほうが良いと思っています。あらゆる部署に承認が必要なことは理解しますが、企画に数ヶ月もかけているうちに「はじ…

  • 「限られた予算を楽しむ気質」論。

    「今回の企画は予算がなくて…」映像業界で仕事するなかで、何百回と聞いてきたセリフです。「ないなりになんとかするのが我々の仕事ですから」あまりにしょっちゅう言わ…

  • 「帰宅する人々へ訴えかけてくる」論。

    これも時代の流れなのかもしれません。「サブリミナルって入れられたりするんですか?」10年くらい前までは撮影現場で、よく言われていたものです。サブリミナルは通常…

  • 「気持ちよくしゃべるのが一番」論。

    動画配信サービスを開くと、オススメとして古いバラエティ番組が表示されました。懐かしいと思い再生してみると、あまりに現代のノリと違います。特に違いを感じたのは、…

  • 「およそ1年半の旅路の終わりに」論。

    あるゲームタイトルのサイトを覗いてみると、「保護者向けガイド」と銘打たれたページがありました。そのゲームがどのようなものであるかが説明されています。一読してお…

  • 「ターゲットは明確に」論。

    動画を作るうえでターゲットの設定は大事です。どのような人にどのような場所で見てもらうかといった想定が違えば、おのずと表現方法も変わってくるものです。ところが制…

  • 「繊細な分析を重ねて」論。

    自分のコンディションを量るバロメーターみたいなものを熟知しておくと便利です。たとえば体調の場合は、食欲や睡眠の深さが指標になりますが、もっと繊細な、精神的なも…

  • 「即答しにくい質問」論。

    「良いカメラって、どこが違うんですか?」撮影のさなかにクライアントから尋ねられて、少し考えてしまいました。去年までのメインカメラには、本体横に4Kと書かれてい…

  • 「自分への言い訳」論。

    たとえばスーパーで生鮮食品の買い物をするとき、同じもので値引き品と正規品があった場合はどちらを選ぶでしょうか。もちろん消費期限の違いはあるでしょうが、すぐに食…

  • 「それって気合いでなんとかなるかも」論。

    数日前から目にかゆみが出てきました。花粉症によって、毎年これくらいの時期に現れる症状です。痛みやけだるさといった苦痛は気合いで乗り越える場合もありますが、かゆ…

  • 「なつかしい味だから仕方ない」論。

    訪日外国人のかたは日本のものならばなんでも礼賛するのかと思いきや、意外なものが不評と聞いて驚きました。それは日本のテレビ番組です。どの時間帯で、どのチャンネル…

  • 「ぬくもりを求めるジャッジ」論。

    好きなものについて妥協できるのか、と考えました。好きだからこそ妥協してでも接したいと思う気持ちがあれば、逆に好きだからこそ、一切妥協はしたくないといった考えか…

  • 「人さまを上からみるか横からみるか」論。

    誰に対しても“上から目線”でエラそうにものを言う人はいるものです。また、何に対しても文句や難癖をつける人もいます。気持ちのいい振る舞いではありませんが、そこか…

  • 「謝らないと決めている人」論。

    「人は、AというものとBというものに分けられる」そのような論法が当てはまるもののひとつに、自分の望んでいない状況に陥ったときの反応があると思うのです。たとえば…

  • 「知らない着信は知らない相手か」論。

    打ち合わせを終えスマホを確認すると、数件の着信が残されていました。電話はいろいろなところから掛かってきますが、登録されていない番号からも着信があったようです。…

  • 「しあわせな家庭はレシピ増えがち」論。

    料理において、“家庭の味”と“プロの味”があるように、動画制作においても同じような棲み分けがあります。映像制作の世界は、少し前まで“プロ仕様”しか存在しなかっ…

  • 「まるで違う場所みたい」論。

    オシャレな空間や夜景を目にしたとき、「まるで映画みたい」という定型の感想があります。日常でありながらドラマティック、あるいはロマンチックな風景を指して使われま…

  • 「丸くなりがちの私たち」論。

    ここ最近、“若気の至り”とも呼べないような行為が世間の耳目を集めていました。そのなかの論調には“見える化”を指摘したものもあります。曰く、「昔からバカをやる若…

  • 「非対面式サービスのはずが」論。

    5月の連休明けから様々な業界で行動規制が緩和される動きがあります。すべてが3年前に戻るかと言えばそうでもなく、この数年で定着した形式がそのまま残る場合もあるで…

  • 「違和感なく守る個人情報」論。

    動画制作とプライバシーへの配慮は切っても切れない関係です。“社員のみなさんで並んだカット”は会社紹介動画での“あるあるカット”ですが、撮影時に「絶対に映りたく…

  • 「お客さま満足度が高い理由」論。

    クライアントの満足度は気になるものです。納品した制作物への満足度はもちろん、制作過程において仕事の運びかたなどに行き届いていない部分はなかったか、尋ねる機会が…

  • 「はい喜んで、と節電」論。

    1月の電気代を知らせるメールが届きました。電気代高騰が叫ばれるなか、できる範囲で節電を心がけています。そのせいもあってか、12月に引き続き、前年度比-10%超…

  • 「モデムとサーバーのいびつな関係」論。

    本日をもってNTTのADSLサービスが終了するそうです。ADSLの登場はPCユーザーに驚きと喜びを与えましたから、ひとつの時代が役目を終えたような、感慨深い気…

  • 「わんぱく気味の老化」論。

    身体の細胞は、日々新しいものへ生まれ変わっているそうです。“新しいもの”と聞けば、フレッシュさをイメージします。ところが経年による身体機能の変化は、必ずしも“…

  • 「余裕をみせる年長者」論。

    年長者としての慎みは忘れないようにしたいと思っています。若い人とのコミュニケーションについては、時代のアップデートとともに年々難しくなってきているようです。会…

  • 「ワンランク上の緊急事態」論。

    普段の生活より高いレベルを求められることになったとき、アジャストさせるのは簡単ではありません。たとえば立派なホテルで食事会をセッティングされた場合、なにを着て…

  • 「上達するファ~ン」論。

    寒波以降、交通量が増えたような気がしています。実数が変わることはないでしょうから、渋滞している箇所や時間帯が増加したことによって、そのように感じているのかもし…

  • 「舐めちゃいけないSNS」論。

    LINEを交換しましょうと言われたとき、相手の表情を観察しています。「え、LINE?若い子たちがやってるやつですか? 僕なんて、とてもついて行けなくて」定番の…

  • 「暖かいアウターの検証機会」論。

    いまから二十数年前だったでしょうか。フリース素材でありながら安価なアウターの登場とともに、“軽くて暖かい”の技術進化は躍進を遂げてきたように感じます。それまで…

  • 「スピーチの達人現る」論。

    編集作業では同じ映像素材を繰り返し見ることになります。同じ映像であっても、何度も見ているうちに気付きを得ることもあります。撮影現場では、「構図に問題はないか」…

  • 「地元民は戦わない」論。

    評判の配信ドラマシリーズを観ました。激しいアクション、息をのむ心理戦。一進一退の攻防の末、主人公たちは戦いに勝利します。とても見応えがありました。「配信ドラマ…

  • 「自分らしくなかった理由」論。

    室内の空気がこもっていたように感じたので、「換気をして、ついでにカーテンにファブリーズでも吹きかけよう」とファブリーズを手にすると、中身が空であったことに気付…

  • 「近所に来る店を予想した」論。

    しばらく前に、近所の喫茶店が閉店しました。利用したことはなかったのですが、ランチ時には盛況だったことを知っています。ご時世的なこともあり、厳しかったのかもしれ…

  • 「大人ならではの工夫」論。

    日頃、自分が大人であると実感することがありません。もちろん大人であることは間違いないのですが、ここで指しているのは概念としての“大人”です。「大人的な振る舞い…

  • 「隠し包丁みたいなもの」論。

    目下のところ、編集作業にいそしんでいます。編集中は、やらなければならないことが大量にあります。こちらの思い通りにスイスイと動くマシンを使いながら感慨深いものが…

  • 「街並みは更新される」論。

    近所が穴だらけです。電線を地中化するため、数年前から付近一帯が常に工事中の状態だったのですが、ついに年末あたりから自宅を取り囲む区画が着手されました。おおまか…

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