気だけは若い。 超純情小説や日々のさまざまなことを、ぼちぼちとつづっています。
娘が登録しました、 ぜひ見てやってください。
どこまでも澄み切った透き通るように青い空。 遥かに真っ白に輝く富士山がみえます。 四日前、いつものように快適な空の旅、環七の渋滞もなくリムジンバスは定刻息子のマンションのある駅に到着しました。 思いもかけず娘がベンチに座っていて私を迎えてくれました。仕事のはずなのに五か月振りの 対面なので休みとつたのかなあ。少し嬉しがっている私がいます。 それから二人で掃除やら買い物やら、彼女は私に似ずあまり喋らないので私一人がお喋り。 夜には仕事から帰って来た息子と、楽しい賑やかな嬉しい一日目でした。 それからは老骨に鞭を打ちつつ私の独壇場。「年の割には元気だなあ」と自画自賛しつつ 働き続けて最後には倒れるのではと心配になるくらい家事全般をこなしました。 夜お湯たっぷりのお風呂の後息子の数分のマッサージが本当に気持ちよかったのです。 今日も午前中にと..
街に来てすぐ転校する中学校へ行った。何故か父と一緒に行くのが恥ずかしくて困った。 村の学校はニクラスだったのにここは五クラスあると聞いただけで足がすくんだ。 そうでなくても田舎から来て勉強も随分遅れているのではと、鈴は足が重かった。 校長室には年配の女の堀本先生がいらして、 「この学校で一番厳しい先生です」と校長先生に紹介されて鈴はますます小さく縮こまった。 でも鈴を見る先生の目は優しくて、鈴も思わずにっこり笑ってしまった。 教室には男女五十余人の同級生が待ち構えていて、興味深々。この頃には鈴も朦朧としていて 何が何だか分からぬうちに、教壇の上に立たされて先生が紹介して下さった後一言いいなさいと。 震えながら「よろしくお願いします」と小さい声で言った。 すぐに授業が始まり、待っていた英語の先生がペラペラといったら窓際の生徒がさっと立って 窓を開けたので..
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