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さくらんぼ日記 https://dan416.blog.ss-blog.jp/

気だけは若い。 超純情小説や日々のさまざまなことを、ぼちぼちとつづっています。

娘が登録しました、 ぜひ見てやってください。

dan
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2011/06/09

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  • 61回目の結婚記念日

    61回目の結婚記念日

    61年前の雲一つない晴天とは違って、今日は昨夜来からの雨が降り続いています。 今日は結婚記念日。この年になっても結婚記念日だなんて喜んでいる人がどこにいるでしょうか。 と思いつつもこみあげてくる懐かしさをどうすることも出来ません。 彼は十四年も前にさっさと逝ってしまったのに。 「そんなこと言えるママはきっと幸せだったからだよ。パパが良い人だったからだよ」と娘が ホームドラマの台詞のようなことを言って、またぞろ私を有頂天にさせる。 そうかもしれない、いえきっとそうだ。 彼と初めて会ったのは二十歳の春。彼は速記学校の講師で私は生徒だった。 将来自活できる何らかの技術を身につけたいと考えていた私は、友だちが 始めた洋裁も、和裁も編み物も見るのも嫌だった。 そんな時開校したばかりの速記学校を見つけた。 「これだっ!」私の決断は早かった..

  • 瀬戸の海に春が来た

    瀬戸の海に春が来た

    朝方からこんなにも淡い青い空。 心の芯がうずうずと踊りだし、春が来た春が来たと体中から歌声が聞こえる。 このところの冷え込みと、遠慮なく吹き渡る北西の風にどん底まで落ち込んで もう二月も半ばなのにと恨めしさでいっぱいだった。 ああ嬉しい今日は気温もぐんと上がって19度もある。 いいことありそうと、祈っていたら11時過ぎ弟夫婦がやってきた。 毎日曜日には一人暮らしの私のために買い物に行こうと誘ってくれる。 一日中一人でいる私は、この時とばかりに喋る喋る。 今日は気持ちいい青空だし暖かいからドライブでもしょうと。 「嬉しい嬉しい。海を見に行きたい」 遠くの山を見ながら20分も走るともう海が見えて来た。 海の色は紺碧の、淡い水色、緑に近い深い水色。様々の海の姿が美しい。 すぐそこにある小さな島のみどり。もう少..

  • 濃紫の寒あやめ咲いた

    濃紫の寒あやめ咲いた

    立春が来ても今年は寒あやめが咲かない。 あんまり毎日眺めるので恥ずかしいのかなあ。 暖かくなり過ぎたのか。 おお、咲きました。真っ白に霜の降りた朝一度に三輪。 何だか切なくて、しゃがみこんでしばらく見つめていました。 遠い遠い日の彼の姿も一緒に顕れて、一瞬びくっとして少し嬉しい私。 この花にまつわる思い出はいっぱいあり過ぎて笑ってしまった。 すぐに写真の前に飛んで行って「咲いたよ、咲いたよ」 「もうもっと静かにして、分かった分かった」と苦笑いの彼。 とにかく花好きの彼は大輪の牡丹も、野に咲く小さな草花も大好き。 散歩の帰りにはいつも何か摘んできて、玄関の小さな備前焼きの花瓶にひょいと入れる。 私も早春の草花は好きで特に、あぜ道に星を散りばめたように咲く大犬ふぐりは格別だ。 ずっと昔この花を知らなかった彼に、お城の石垣の..

  • 大寒 霜がこんなにも美しい

    大寒 霜がこんなにも美しい

    大寒と言えば一年中で一番寒い日です。 朝起きて一番に窓を開けて、あたりを見回します。 屋根瓦にも、目の下の休耕田にも真っ白な霜。ここは六十戸余りの団地でもう五十年もの 歳月を経て住む人も古くなったのですがみんな顔見知りで、気心も知れていて住み心地満点。 ああ、冷たいけどなんて美しい、キラキラ光る霜に心奪われて寒さは二の次。 見上げる空の青さは胸がときめくほどで、心の中が洗われてもっときれいになりそうです。 こんなに素敵な環境に、私はもう十五年も一人でいます。 健康で病院通いもなく、自由気ままに思い通りに生きています。 寂しくないと言えば嘘になるかも知れないけれど、仕方ないことです。 東京に住む子供たちとはラインで繋がり、娘は毎晩十時生存確認?の電話がきます。 この電話は一方的で、きょうあったことを私一人が喋り..

  • ハッピーバースデーのメールが来ました

    ハッピーバースデーのメールが来ました

    気温三度、十年振りの寒波が来る。朝からテレビもラジオもこのことばかり。 空は青く澄み渡り朝方雪もちらちらしました。 そしてなんと冷たい。手が凍り付いたよう。こんなことはあまり経験ありません。 でも青空の向こうに濃い灰色のそれも黒に近いどっしり腰を据えた大きな雲。 頑固で意地悪そうな雲が下界を睨みつけているようです。 風は北風今は強くはないけどこれから吹きまくるぞと、役者は揃っているようです。 それなのに私の心は温かい。朝から誕生日を祝うメールがもう何通も。 私が母の年齢に達したから。 母はとても元気で明るくて八十歳を過ぎても茶道に情熱をもって、お弟子さんも 大勢いました。 それがなんの前触れもなくあの日あっけなく逝ってしまいました。 年末年始を私たち夫婦、弟夫婦と温泉で楽しんできた一月六日。 眠るようにそ..

  • 雪がちらちら灰色の空

    雪がちらちら灰色の空

    何年振りかの実家で、穏やかで暖かいお正月を過ごして ご機嫌で我が家に帰りました。上げ膳据え膳、勧められるままに ご馳走を食べたせいか、体重も五年ぶりに200グラム増えて大満足でした。 今年初めての源氏講座にも行き皆さんにご挨拶したのは、つい先日だつたのに。 まあ今朝の寒さは年寄り泣かせ。予報雪も降ると聞いてもこの南国でと..気にも してなかったのに。 暖房がんがん、コタツにももぐり、それでもパソコンを打つ手が冷たい。 読む気も書く気も起らずたった一人て考えていると寂しくて涙が出そう。 笑っている写真の彼が恨めしい。 決めた。今日は私得意の「昔返り」。一日中暖かいところで心置きなくやってみましょう。

  • コロナに翻弄されても

    コロナに翻弄されても

    今年も後二日となりました。 コロナ禍で東京の子供たちも帰れず、私もコロナごろごろの東京へ行く気にも にもなれません。 悠々と空気の美しいこの街でお正月を迎えます。 たった一人のお正月は初めてだけど、心の中で寄り添っている彼と二人もいいかも。 そうは言いつつ内心は実家に行こうと考えていました。車で十分なのですぐ行けます。 先日それとなく打診した所義妹は、「あらお姉さん私は一緒にお正月を楽しくと考えている」 と言ってくれて、心底嬉しがっている私がいます。 皆さん一年間有難うございました。 くる年が素晴らしい年でありますように。 来年もよろしくお願いいたします。 元気で頑張りましょう。

  • 冬将軍 突然襲来

    冬将軍 突然襲来

    風の音がいつもと違う。手が冷たい。 今朝目覚めた時そう感じた。ああ肩口も寒い。そう言えばラジオが今冬一番の寒波とか 言っていた気がする。 今日は生憎出かける予定がある。 のろのろと起きてみたら本当に寒い。昨日までの暖かさが嘘のようだ。 遠くの山があっという間に赤や黄色に紅葉して美しい。 お出かけはタクシーを奮発して飛んでいき、早々に帰ってきた。 当地でもコロナ禍は続いていて毎日県知事から報告がある。 温泉街や繁華街には行かないに限る。 突然の冬将軍襲来は、かえって良かったのかも。 この頃は誰言うともなく、夕方になると近くの大学の楠並木を歩く習慣が出来ていて、 時間になると団地の暇人たちが、三々五々やってくる。 昨日までは、楽しい笑い声が集まって四、五千歩歩くことなんか何でもなかった。 でも、この..

  • もの想う月11月も終わりです

    もの想う月11月も終わりです

    庭の紅葉が真っ赤に染まり、そしていつの間にかそこらあたりに散り敷いて、 静かに霜月が去っていきます。 もの想うことの多いひと月、青い空を見ては感激し浮かぶ雲をみると汽車に乗りたい。 私は少し若返って、出来る限り心のままに動きます。 汽車に乗って瀬戸の海とそこにうかぶ藍色の島々、赤や白の灯台に目を細めました。 夫の実家のある駅、初めて二人で歩いたお城のある町にも下りてみました。 半世紀の時を越えても、思い出は鮮やかによみがえってきます。 それで満足している私も、私に違いありません。 コロナに道をふさがれても、まだまだみな元気で笑顔を忘れないようにしています。 カルチャー教室もほとんど閉鎖になって、たった一つ一番好きなのが続いているので嬉しい。 そこまで来た師走とともに、少しでも明るい新年を迎えられますように祈ってい..

  • 秋明菊が咲いて十一月の青い空が

    秋明菊が咲いて十一月の青い空が

    遠く青い空の向こうに薄藍色の山の稜線がはっきりと見える。 毎朝同じ景色をみていても飽きない。 私の好きな十一月はそれでも悲しい想いの深まる月だ。 あの日から十三年の年月が流れ去り、私が一人で歩いて来た寂しい切ない道のり。 毎日夫の面影を追い続けた。 秋が来るたびに私が一人ではまってしまう時間。「昔返り」 自由に色々な想いが青い空をかけまわる。 そして一番懐かしく楽しい思い出の場所に座って目を閉じると、恥ずかしくなるくらい若い 二人の姿が浮かんでくる。 桜の花びらに包まれた日。堀の水にギラギラの太陽が輝いていた日。堀の岸の木々が赤く 燃えて水面が赤く染まっていた日。堀を渡って来る風が冷たくて思わず寄り添っていた日。 もう半世紀以上も前のことになってしまったのに私の中では鮮やかに生きている。 今私の傍に夫がいたらどんなに嬉しいだろう。 もう何..

  • 一筋の道

    一筋の道

    梅雨の晴れ間の落ち着いた陽の光が足元にあり志津は歩を緩めた。 郊外電車を降りてどの位歩いたのだろう。 すぐ目の下に鈍い水色のゆったりした海が見える。歩いている県道の右側は丘で幾種類もの 灌木が茂っている。 時々通る車ものんびりと走っていて志津はこの田舎加減が気にいっている。 二十分に一回位来る三両編成の朱い郊外電車も、ここから見下ろすと、結構下の方を走っているのが 分かる。 志津は少し笑って「はいやって来ましたよ。祐さんの好きな散歩道」この胸にいる人に話しかける。 ずっと昔、初めて二人で歩いた道。 海は今よりもっと大きくて広々とゆったりしていた。あの日、祐に誘われるまま 志津はなんとなくついて来た。 四月短大を出て志津が入った銀行で、新入女子行員の指導係の助手のようなニ、三人の 先輩の中に祐がいた。 希望に目を輝かせ、新しい..

  • 春子さんの茶の間その16

    春子さんの茶の間その16

    春子さんの茶の間の窓ガラスを伝って下りる雨粒がやたら大きい。 今日で三日降りつづく雨。豪雨被害のニュースがひっきりなしに流れている。 未明には避難勧告も出た。 全市内に出た。携帯が効いたことのない信号音で鳴り、ラジオがレベル4の避難勧告。 避難するってどこへ。ここは川もないし崩れてくる山も崖もない。 夜が明けて近所の人が一人二人と出てきた。 「びっくりしたねえ、でもどう考えてもここが一番安全な気がして笑えて来た」 意見が一致してまた笑った。 市や県の当局者はきっと一番安全な避難を考えてくれるのだろう。でも細かいことまでは 指示できるはずもないから最大公約数で仕切る。 やっぱり市民一人一人が自分で責任を持つべき事柄だと少し落ちついたら、すぐ納得できるのだ。 すっかり雨が上がって薄日さえ見えて来た窓を見ながら、春子さんいい勉強したと..

  • コロナと大雨どちらも嫌いです

    コロナと大雨どちらも嫌いです

    コロナウイルスというものが朝から晩まで目から耳から入り込んできます。 大都会ではこれと隣り合わせの生活を余儀なくされているのだから、それも仕方ないです。 当地は日本の地図で言えば左の下の方にチョンと、静かにしております。 その上、県知事さんが毎朝コロナに関する会見して下さるので様子もよく分かります。 「東京への仕事や遊びで出かけないで。私も出張を取りやめました」 だから、ここのところしばらく感染者もいません。 「東京から帰省したら二週間は自宅にいて下さい」と。 これでは里帰りもままなりません。 少し落ち着いたところで、今度は豪雨です。 今朝八時に携帯がけたたましく鳴って「緊急速報エリアメ--ル」というのが来ました。 初めてのことです。市内全域に土砂災害警戒区域の警戒レベル4で避難勧告がでました。 確かに昨日から雨は降り続いて、今朝..

  • 梅雨の晴れ間

    梅雨の晴れ間

    梅雨入り宣言から一週間一粒の雨もふりません。 やっと明日辺りから雨模様のようで、今日が最後のお日様とニュースが朝からノラの私に 何かしなさい。早くしなさい。とけしかけています。 自分の中でやるべきことは決めているのだからうるさいなあとしかめっ面。 この頃になって「明日の体調なんて起きてみないと分からない」と言っていた友の気持が 分かるようになりました。 十時にはお布団をほしました。今日は体調よさそうと思いながら一休みしていると、 「ピンポーン」とチャイムがなりました。 えっ誰か来た嬉しいなあと、出てみると宅急便でした。 コロナのせいで誰も来る人なんかいないと分かっていながらつい、飛んで出てしまう。 大阪の弟から、なんだろうと開けてみると美味しそうなデザート。にんまりしてしまう。 二つのフルーツを二層に重ねてたっぷりのゼリー。可愛..

  • 梅雨の晴れ間

    梅雨の晴れ間

    梅雨入り宣言から一週間一粒の雨もふりません。 やっと明日辺りから雨模様のようで、今日が最後のお日様とニュースが朝からノラの私に 何かしなさい。早くしなさい。とけしかけています。 自分の中でやるべきことは決めているのだからうるさいなあとしかめっ面。 この頃になって「明日の体調なんて起きてみないと分からない」と言っていた友の気持が 分かるようになりました。 十時にはお布団をほしました。今日は体調よさそうと思いながら一休みしていると、 「ピンポーン」とチャイムがなりました。 えっ誰か来た嬉しいなあと、出てみると宅急便でした。 コロナのせいで誰も来る人なんかいないと分かっていながらつい、飛んで出てしまう。 大阪の弟から、なんだろうと開けてみると美味しそうなデザート。にんまりしてしまう。 二つのフルーツを二層に重ねてたっぷりのゼリー。可愛..

  • 9歳になったさくらんぼ日記

    9歳になったさくらんぼ日記

    今日は青い空に所々白い雲が浮かんで澄ます。 このところ雲一つない青空が続いていました。 家にこもってなんとなく過ごしている日々も、もう随分続いています。 今朝何気なく庭の木を見ているとさくらんぼの木が目に留まりました。 「あれっ思えば今年さくらんぼの花を見なかったきがする」よく見ると枝の先の方が 枯れているように見えました。 枯れています。この木ももう六十年もこの庭にいるのですから。 つくづく自分の来し方を思わずにはいられません。胸が痛くなるような切ない気持です。 私の「さくらんぼ日記」みたいだと思いました。 もう九歳にもなってよろよろと、思い出したように綴るブログ。 娘に勧められ始めた頃の、あの意気込みも楽しさも元気もありません。 かと言って止めるのも残念な気がするのです。 毎日楽しみにしているお気に..

  • 夏も近づく若葉の美しい季節なのに

    夏も近づく若葉の美しい季節なのに

    美しい季節とはうらはらに、鬱陶しく重苦しい毎日が続いています。 籠っている家を一歩出ると若葉の香りがどこからともなく漂ってくるのに。 楽しみに通っていたカルチャー教室ももすべて休講。 友人たちとの電話でのお喋りも種切れ。朝晩一人で行く散歩も寂しい。 心身ともにしっかりしません。 コロナウイルスがなくなるのはいつの日か。 たまに顔を会わせるご近所さんとも長話は禁物。寂しいですね。 太陽の光が降り注ぎ、青い海に沿ってをごとごと走る電車に乗って終点まで行けるのは いつになるのでしょうか。 その日まで元気をだして笑って待ちましょう。

  • 公園の桜が満開になりました

    公園の桜が満開になりました

    澄み渡る春の空を、満開の桜の花の下に入り込んで覗くのが好きです。 コロナウイルスのために鬱陶しい毎日が続いています。 毎朝知事さんが当地のコロナ感染者の様子を報告して下さって、感染者やその関係者の ことも発表されるので、不安もそんなに切実ではありません。 それなのにマスクも消毒液も、トイレットペーパーさえ売り切れて、そこそこ買いだめを している人もいるようです。 私が通っているいくつかのカルチャー教室もすべて休講の通知が来ました。 行けるところは病院だけと言う人もいますが、残念?と言うべきか私病院にも縁なし。 で近所の年の離れた仲良しと二人で近くの公園へ桜見物に出かけました。 歩いて十分余り昔から市内の桜の名所のひとつで有名なお寺のある小高い山です。 昔は我が家の縁側からその桜が見えて、満開になったら見物に行ったものです。 と..

  • 一期一会 早春の別れ

    一期一会 早春の別れ

    雲一つない空のあたりに早春の冷気を漂わせて風が吹きわたっている。 体調も良く快適に朝の家事諸々を終えて新聞を読む。 コロナの文字があちこちにあって目障りなこと。気持まで落ち込みそう。 そして何気なく見ていた「お悔み」欄で見つけてしまった。 一瞬息が詰まった。胸がどきどきした。 もう一回目を見開いて亡くなった人の名前を確認する。 丁度一か月前の雨の土曜日、私は一か月に一回ある文学セミナーの会場に行った。 一月は欠席したので今年になって初めてだ。 いつもの部屋に人の気配がなく準備されている様子もない。どうしようと思っている所へ 彼女が来たので二人で事務室に行き休講を知った。 玄関で降りしきる雨を見ていると彼女が声をかけてくれた。 私は二十年近く通っていたけど彼女は初めてだと言う。 お互いに自己紹介してこの人が陽子さんと知った。 ..

  • 春風でコロナを吹き飛ばせ

    春風でコロナを吹き飛ばせ

    わんぱく坊やが二人小さい川の岸辺で、大声で何か叫んでいます。 そろそろと近づいて柿の木の陰から耳を澄ましました。 風吹け風吹けもっと吹け 台風くらい吹いてみろ コロナをあっちに吹き飛ばせ 山の向うへ吹き飛ばせ 思わず笑いながらつい拍手をしてしまいました。 こんな坊やでもコロナのことは分かっているのです。学校もお休み行く所もない。 大人たちはお仕事に行って、お昼ご飯もお姉ちゃんとふたりでママの作ったお弁当。 近くのお友だちと歌うしかないのです。 でも彼らの顔は穏やかな春の日差しにほの赤く染まって元気いっぱいです。 こんな私も楽しみにしているすべての会の主催者から中止、休止の連絡がきました。 コロナの今後については大学の先生も、テレビのコメンテイターも歯切れの悪いこと。 桜の開花のニュースが少し元気付けてくれるけれど、..

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