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  • 桃のつぼみ

    庭の桃のつぼみがふくらんできた。この間の急激な暖かさでスイッチが入ったのだろう。殺風景だった樹々に彩りがつくとほっこり嬉しい気分になる。春になると時期がくると、花が咲く。東日本大震災のあともコロナ禍の最中でもいつもと同じように時期が来たら花が咲いた。百花為誰開ひゃっかたがためにひらく色とりどりの花々は自然の摂理にしたがってただ時期が来たら咲く。先日来、全国で大きな山火事があり地域の人々が雨乞いをしていた。雨や水山火事を消し止めることもできるが家や山川や人々を押し流すこともある。ITやAIや・・といっても人間は自然の前ではひれ伏すしかない。自然や偉大なるものに崇敬の念をもつ人でいたい。舞鶴のお墓のことなら・・伝統と信頼の辻石材店へ桃のつぼみ

  • 大相撲3月場所 ワインで楽しむ源氏物語

    お彼岸までは寒い日が続いたがやはり彼岸明けるとポカポカ陽気・・というより夏日!?ようやく春らしくなってきた。週末は楽しいイベント満載♪次女カナと待合せて大阪大相撲3月場所14日目の取り組みへ。のぼり旗見るだけで心がウキウキしてくる外国の方がツアーでガイドさんに付き添われたくさん来ていた。升席のまわりにはいなかったけどどこで見てるんだろう?升席の狭さでは、外国の男性の方などとても相撲見物どころでないだろう高安が負けて、千穐楽では大の里が優勝!相撲も見だすと面白いね日本の国技だしね。次の日、日曜日は春分Fさんの素敵な邸宅でワイン会だった。「名脇役シリーズ」として空蝉・末摘花・朝顔・玉鬘の4人の姫君についてお話を聴き、それに合わせたワインやお茶やお菓子を愉しむという優雅な会源氏物語洋菓子は朝顔をイメージをしたタ...大相撲3月場所ワインで楽しむ源氏物語

  • 橙(だいだい)

    息子夫婦に第二子が生まれ、なかなか大変なので、毎晩息子達の家に夕食を作りに行き一緒に夕ご飯を食べながら子育ての手伝いをしている。上の子(2才)と遊んだり話したり赤ちゃんをあやしたり忙しい子育て世代に触れて私自身が癒されている。子供が巣立って夫婦二人だけの生活が長く続いていたので久し振りの感覚。4人を産み育てたのは遠い昔となった。自分の子育て時代を思い出しどれだけ多くの人々の助けを得ていたか今になってわかることがたくさんある。また、私が子供だったころ、祖父母と両親と過ごしたことも思い出し人間の営みが昔から繰り返されていることを改めて思い、一人しみじみとしている。お雛様に桜と橘を飾るが橘というのは橙(だいだい)一つの株に数年代の果実がついているので代々栄える、という縁起が良いものだそう。子供だった私が母になり...橙(だいだい)

  • ごちそうさま

    保護司会西ブロック役員会。年度末から年度初めは会計監査や総会やらでなかなか忙しいです。「霞月」さんにて、美味しいお料理を頂きながら和やかなひとときを過ごした。いさざ初物菜の花やホタルイカの天ぷらなど春満喫なんと舞鶴カニが一人ひとつずつ!同級生のMさんがこのたび役員になり、隣の席だったのでお互いの近況報告や孫のことなど話が尽きず、役員会というより同級生女子会だった14日は会社の男性陣からたくさんのお返しチョコレートが机に山積みになっていた。やはり、プレゼントって嬉しいですねありがとうございます舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へごちそうさま

  • 三春香

    壺中庵にて小さなお香とお茶の会をした4名のお客様にお越しいただき、まずはお香体験を。お香の説明をして灰手前を見て頂いた。どのようにして灰をつくり香をたくかを見ていただき香木「伽羅」を聞いていただいた。そのあと、組香「三春香」「梅」と「桜」と「桃」三種類の花が一斉に咲くという、福島県三春町、お花の名所の組香です。組香は、やはり盛り上がる!楽しんでいただいたと思う。お茶は薄茶一服を。お軸は「閑座聴松風」かんざしてしょうふうをきく。松風は、お茶の世界では釜の煮えた音のこと。この軸は、私の思い入れが深く、初めて床に描けたもの。香合は青磁の桃。お菓子はのりこぼし東大寺お水取りの期間限定のお菓子でこの日のために奈良のお菓子屋さんから取り寄せてみた。赤い色に糊をこぼしたように白色の斑が入っている椿だそう。色も素敵で美味...三春香

  • 3月お香の会

    3月第一水曜日、お香の会午前中各自のお手前稽古。みんなの腕前がどんどん上がってきてレベルアップしてきてる午後は組香「貝合わせ香」で遊んだ。急に文台さん(記録執筆係)になってしまい大慌て!お人数が多いので2枚に分けて書く。日付の欄を24節気で記した。5日から「啓蟄」難しい漢字、事前に予習しておいて良かったお雛まつりにちなんだ組香で桃・桜・橘・松・藤の香りをまず覚え、その後香炉が順不同で出てくるので、どの香りだったかを当てる遊び。松は男性、藤は女性を表すそうだ。どっしりと構えた松になよなよと巻き付く藤。。現代の男女とは反対かも。。とみんなで笑う。立雛の図にはよく松と藤が描かれているらしい。今度、よく見てみよう。組香のあとはほんとの貝でみんなで貝合わせの遊びを。先生とご両親とではまぐりの貝殻を手作りされたもの。...3月お香の会

  • 桃の節句

    2月後半から3月にかけて目まぐるし過ぎて身体がついていかないほど毎日毎日いろんなことがあった。一年ぶりに京都市内・中田さんのお茶事に行かせていただいた。藤原俊成(定家の父親)の手紙の軸を中心にたくさんのお道具と美味しい懐石料理中田さんの道具やお茶についてのお話。。毎回、全国各地からお茶好きな人が集まってくるが、今回はほんとにグローバルドイツから2名来られて、話題が世界各地に及んだ。海外で茶の湯の普及を頑張っておられる様子、素晴らしいなと思った。皆さん、お謡いなども習われていて聞いているだけで良い勉強をさせていただく。その次の日は、お葬式に参列した。いつもお世話になって良く知っている方。あまりにも急で突然で信じられないお別れ。でも、その人生は密度が濃かった。必ず誰にでも死は訪れてこの世を去る日がくるのだから...桃の節句

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