オレンジ色のツツジ 価値の多様性がドンドン拡大され何でも価値化する見方が増えているようになってきています。 世界もアメリカを中心とする民主主義価値観とロシア中国の共産主義価値観に二分されています。 家庭連合もその価値の真価が問われる時が来ました。 原理では個性真理体として「すべての存在は神の個性がそのままの姿で現象化した個体である。」と表現しています。様々の個々の価値を尊重することは大変重要なことです。ただその原点が神の個性から来たものかそうでないかを見極めることはもっと大切なことでしょう。 こういう価値の多様化が拡大される時代であるからこそ、その価値の原点がどこから来てい..

薬師如来地蔵 「やくしゃん」以前「ごして」という方言で投稿しましたが、今回は「やくしゃん」です。 写真にもあるように道端にたたずむ薬師如来地蔵のことです。ネットで引いてもこの言葉は出てこないので死語になっているかもしれませんがもし分かる方がおられましたらご連絡下さい。ただ同じ名前で「おやくっさん」と出て来ていました。 その由来は平安時代にまでさかのぼると出ていましたが、先日65年ぶりにそのお地蔵さんにお会いすることが出来ました。 昔、昼前にその広場の草取りや掃除をするとその後、村じゅうの人たちがおはぎやきなこゴマダレを付けたお餅を持って来てくれます。我が家でもお彼岸などに作っていま..

ヤドリギ 去年の11月頃二人で小諸懐古園に行く機会がありました。 紅葉はピークを過ぎていましたが、欅の木にヤドリギが幾つも寄生している光景を見ることが出来ました。昔スキー場で幾つか付いているのを見たことがありますが一本の木にこんなにたくさんくっついているのは初めてです。 いよいよ去年からですが月に一回、家庭で礼拝を捧げる新たな取り組みが始まりました。普通礼拝は教会で捧げるのですが、家庭で礼拝をすると言うことです。一瞬礼拝と言うと語る説教や時間も決められていますが、この家庭礼拝一切の縛りがありません。あるとすれば聖歌と祈祷くらいでしょう。集まる場所や人数の限定もありません。家族や近..

夏に咲くコルチカム（犬サフラン） 夫婦二人だけの生活をするようになって数年となりました。正月、五月連休、お盆とこまめに子供孫たちは 良く帰って来てくれています。 最近そんな子供や孫たちの姿をお互いに真似するようになりました。意外なことを言った時の「はあー」 小さい頃一人でトイレに行けない兄弟についていく時に発した「しょうがないな」や良く私たち夫婦の口喧嘩を見ていて「離婚ですか。」など思い出しその状況に応じて声掛けをしています。 しぐさも可愛い女の子の孫に似ているときはその孫の名前を呼んだり、ある時は私が男の孫のしぐさを演じて家内を「誰誰だよ、おばあちゃん」 と呼んだりもしています。お..

志賀高原から北アルプスを望む 長野教会にて、1000名の夜の祈祷会がありました。長野だけでなく信仰・心情的に交流のある方にも参加を募って下さいという言う連絡がありました。 私は特に思い当たる人はいませんでしたが、家内が埼玉と岡崎の霊の子と信仰の友に連絡して参加して下さることになりました。一人は年に一回くらいあっていましたがもう1人は余りあったことがない方だったので心配しましたが、そんな思いはどこ吹く風で四人で心行くまで心情・信仰を通わせることが出来ました。二泊三日の短い日程ではありましたが二人とも心行くまで堪能されて大変喜んでいた報告を聞いて安堵致しました。 1日目は新幹線を降りた..

キバナタマスダレ 最近珍しい花に出会いました。名前はキバナタマスダレと言いヒガンバナ科とのことです。秋に咲くサフランに似ていて大正時代フランスから入って来ましたが、今は少なくなって絶滅危惧種になっているそうです。秋に咲く花が一つ増えました。 「死んだらどうなる。」誰しもが持っている大きな課題であり疑問であり知りたいと思っていると思います。今日の礼拝の説教で「真の愛こそ地上と霊界を行き来できる賜物であり、それは為に生きることである。」と教えて頂きました。以前から霊界での呼吸は真の愛であると言うことは知っていました。 従って真の愛為に生きる心情を地上で培って行けば、それが両方の世界..

曇りの戸隠鏡池 お盆も過ぎ少しは涼しくなるかなと思いきや、今年最高の夏日になりました。家でエアコン使うより少しはましかなと思い戸隠の鏡池にいって来ました。予想通り大変涼しく曇ってはいましたがきれいな写真が撮れましたのでアップ致します。 今年の盆にも息子が孫を連れて帰って来てくれました。BBQをしたいとのことで何時も行っている原っぱに連れて行くと火気使用禁止の立て札、いつもは弁当を広げているくらいで関心がなく目に入りませんでした。近くに有料のBBQ場があるとのこと、予約なしでしたがちょうど空いていて食べることが出来ました。 そこでの出来事です。お祖母ちゃんがトイレに行くので「一緒..

一本木バラ公園 5月下旬今年も中野市の一本木バラ公園に家内と二人で行きました。大体毎年行っていますがその年によって様々な変化があることに感動しています。帯状に刈り上げられたきれいなバラが奥深くまで伸びているのを見て一枚撮らせて頂きました。 今日はあるSNSに載っていた性教育を発信する内容について、報告致します。前にもこのブログで「生殖器は自分のものなのでその決定権は自分にある。」という内容についてそうではないと紹介しました。 聖書の創世記に「神は自分のかたちに似せてアダムとエバを創造した。」これは神様は唯一絶対永遠不変の存在なので、その対象であるアダムとエバも神に似て唯一無二..

斑尾高原からの朝日とぽんぽこの湯の夕焼け 今年の連休子供家族が孫3人と帰って来てくれました。その時斑尾高原から見た日の出と、ぽんぽこの湯に入った時に見た夕焼けです。 日の出を見た時に孫が発した言葉、「あれって皆既日食みたいだね。」だんだん来るたびに新しい言葉も覚え成長している姿にびっくりしました。 良く子供たちが帰って来るとお世話や準備で忙しく疲れてしまうので「来てくれるのは嬉しいけど帰ってくれるともっと嬉しい」などと聞きますが、今回孫の成長を見て違うなと感じました。 その当日は大変かもしれませんが、少しづつ成長する姿は、また帰って色々勉強して成長した姿を見せてくれるため..

最近初めて探訪した七二会小坂の福寿草群生地 3月24日 3月24日 3月11日と24日どこか良いとこないかなと思って探していたら、七二会小坂の福寿草の群生地を見つけました。11日の時はまだ雪が降って間もない日で行く道すがらに雪が残っていて、係の人に聞いても「一部咲きですね。」と。去年は裾花川発電所のカタクリを見に行きましたが、遅かったのでほとんど終わっていました。 このままでは去年と同じ轍は踏みたくないと思い、24日に再挑戦。午後3時頃と言うこともあって花びらも満開ではなく5分咲きくらいのような感じでした。中々見ごろを突き止めることの難しさを再発見しました。3度目は挑戦してい..

お盆ころに咲くコルチカム 孔子の言葉に「15にして学を志す」「30にして立つ」「40にして惑わず」「50にして天命をしる」「60にして耳従う」「70にして矩を踰えず」とあります。そして70の意味は「どんな立派なひとでも、自分の行動を完全にコントロールできるようになるのは70歳くらいになってからだ」ということです。 現実的には私も70になって坐骨神経痛の痛みを知りました。朝トイレに行こうとしたら急に左足大腿部が痛くなり立つことが出来なくなりました。初めてのことで何が起きたか分からずまさかの大動脈解離かと思い救急車を呼んでしまいました。緊急病院ではレントゲンしか撮ることが出来なくその足で整..

先回紹介した白い夏スイセンの説明が載せられなかったのて追加させて頂きます。 毎年通っている道端に咲いたきれいな夏スイセン、いつもはピンク色のものは良く見かけます。今回初めて白いのを見つけたのでのさせて頂きました。何年も通っているのに今まで何故出会わなかったのかは分かりません。時期的にづれていたのか、滅多に咲かないのかは。竹の花が何年に一度しか咲かないのを見たような気分になりました。 かと思うと先日黄色のサフランに出会いました。今まで良く見ていたのは紫いろのものがほとんどでした。葉っぱに焦点があってしまい花びらがハッキリ見えませんがビックリ致しました。神の創造の御業の一つを見させて頂きま..

先回の投稿で載せた写真の説明が漏れてしまったので改めて挙げさせて頂きました。 ヒガンバナが咲くのと同じころ夏スイセンと言う葉っぱが全く見られないピンクの花が咲きます。先回載せたのはその夏スイセンの白色のものだったのです。仕事柄いつも通っている場所で見落とすことは無いと思っていました。微妙な時期のずれかそれこそ竹の花のようにめったに咲かないのか不思議な感覚に囚われました。来年は勿論注意して見てみようと思っています。 話しは変わりますが、かと思うと今度は黄色のサフランにお目にかかりました。訪問先の庭に佇んで咲いていたのでシャッターを押させて頂きました。葉っぱの方が色的に強かったのか、黄色..

先回の投稿で載せた写真の説明が漏れてしまったので改めて挙げさせて頂きました。 ヒガンバナが咲くのと同じころ夏スイセンと言う葉っぱが全く見られないピンクの花が咲きます。先回載せたのはその夏スイセンの白色のものだったのです。仕事柄いつも通っている場所で見落とすことは無いと思っていました。微妙な時期のずれかそれこそ竹の花のようにめったに咲かないのか不思議な感覚に囚われました。来年は勿論注意して見てみようと思っています。 話しは変わりますが、かと思うと今度は黄色のサフランにお目にかかりました。訪問先の庭に佇んで咲いていたのでシャッターを押させて頂きました。葉っぱの方が色的に強かったのか、黄色..

初めて見つけた白い夏スイセン 昨今「自分の体は自分のもの」とか「自分の生殖器は自分のもの」だから自分の好きなように扱ってもいいという風潮が流れています。或いは学校教育などの場所で「男と女の違いを無くすにはどうしたらいいか」などの課題で意見交換がなされているという報道も目にいたしました。家庭連合では「家庭は愛の学校」で人格・心情形成のための最初の基本的コミュニティーだと紹介しています。 生まれて初めて出会った母親に愛を返して甘えて、兄弟と仲良くし、唯一無二永遠不変の愛により夫婦となり生まれた子供を育てる父母になる。このことを四代心情とお伝えして来ました。このような心を持った家庭..

ぽんぽこの湯帰りに撮れた北信五岳 時々出かける中野市ぽんぽこの湯の帰りに遭遇した、北信五岳を照らす夕焼けの一枚です。きれいな北信五岳が目に飛び込んできました。 お盆も終盤を迎えていますが今年も子供家族が帰省してくれ3世代で交流できる素晴らしい一時を過ごさせて頂きました。表題にも掲げました「昔作った笹船」、今回は戸隠キャンプ場入口の綺麗な川で遊びました。前から見かけて気にしていたので実現できて何よりでした。孫たちと水切りをやったり、笹船を作ったりして遊びました。 笹船を一緒にいた隣りの人が作って流していたので、私も作って孫にも教えたいと思ったからです。初め「どうやって作ったっ..

お客様の庭に咲く満州キスゲ お客様の庭に咲いているのを頂いてきました。アプリで検索してみると名前は「満州キスゲ」となっていました。詳しいことはまだ調べていませんが、満州原産のニッコウキスゲと同じ種類なのではないでしょうか。まだ志賀高原のニッコウキスゲは咲いていませんがやはり里だけあって早く咲きますね。 「良く自己肯定感を高めましょう。」というテーマが持ち上げられます。捉え方も色々ありますが日頃の生活の中での言葉使いも大きく影響するなと思いました。良く妻に話しかける言葉に食事の時に「箸ないの」というのがあります。私がそう聞くと、妻曰く「箸ならあるよ。そこに」 この言葉が妻にはいつも..

裾花川カタクリで出会ったルリタテハ 飯綱リゾート水芭蕉 天気の良かった今日、久しぶりに家内と友人の3人で花めぐりに行って来ました。長野に帰って来て23年になりますが、まだ一度も行ったことがなかった裾花のカタクリの群生地、牟礼の大山桜・枝垂桜、飯綱リゾート脇の水芭蕉と回りました。カタクリは咲き終わっていましたが、思いがけなくルリタテハに出会うことが出来大きな感動を頂きました。 続いて回ったのが牟礼の大山桜・枝垂桜です。大山桜は樹齢100年を超え勢いが衰え枝が切られた状態でしたが元気に咲いていました。袖之山の枝垂桜もちょうど満開で大変感動致しました。最後は飯綱リゾート水芭蕉、ここが時期的..

花びらの綺麗なサフラン 花びらの中の筋模様が大変きれいに写っています。秋のクロッカスとも言われ花の少ない時期に咲くので大変尊敬しています。染料・漢方薬にも利用され馴染みの深い花ですね。 今日は全ての存在は連帯性を持っていて、関係しあうことでより発展していくと言う原理講論からのお話しです。 以前ヤクルトの野村監督の話しをしました。「選手はチームの勝利の為に貢献寄与するが、チーム・監督はその選手の成長に責任を持たないといけない。」と言う内容です。原理講論には次の様に記されています。「全体的な目的を離れて、個体的な目的があるはずはなく、個体的な目的を保証しない全体的な目的もあるはずがな..

志賀高原田の原湿原のニッコウキスゲ 今年の7月ころ二人で志賀高原田の原湿原のニッコウキスゲを見に行きました。今日の題材でもありますがこの二輪、夫婦のように寄り添い花びらを互いのぶつからないように交差させています。 今日夜のテレビで「植物は会話する」と言う番組があります。まだ見ていないのですが関連記事から植物同志または植物と昆虫がコミュニティーンを取っていることが分かりました。葉っぱを虫に食べられた植物はそのことを周りに植物に伝え合っていると言うことです。更にその虫の天敵であるてんとう虫に食べられていることを知らせ、虫を摂りに来てもらっていると言うことが分かったそうです。 「目に見え..