gooblogが終了するため、引っ越しました。kumadocoブログになります。https://ameblo.jp/kumadoco-blog/長年親しんだものが終わるのは寂しいですね。くまどこを終了したので、こちらを有料化にしようかと考えていたところ、いきなりだったので、とりあえず移しやすいところに変えました。今まで同様に熊野のいろんな写真をアップしていきます。それと、ほとんどの過去データは移行できましたので、新しいブログでよろしくお願いいたします。ブログを引っ越します(2025.4.19)
2024.1.28 熊野きのもと さんま祭り(熊野市木本町)
1月28日(日)9時から14時まで熊野市木本町本町(熊野商工会議所周辺)から記念通り上木本で「第9回熊野きのもとさんま祭り」が開催されました。さんま丸干し1000本の振る舞いとなり、午前10時の開始を前に長い行列ができていました。今年は、漫才師のニューヨーク熊野市出身の屋敷さんも来場、訪れた人にさんま丸干しを渡し、一緒に写真を撮ったり、握手したりと会場はいつも以上の人手となりました。大勢の人が振る舞いのさんま丸干しを食べるイベントです。美味しく焼けたさんま丸干しはとても良い香りがします。しかし、熊野灘のさんま漁は、不漁が続き、私も熊野市の遊木漁港に大量に水揚げされたさんまの写真を撮りに行っていましたが、ここ5年はまったくありません。漁船いっぱいに棒受や刺し網でとられたさんまがどんどん船から水揚げされ、大量...2024.1.28熊野きのもとさんま祭り(熊野市木本町)
2024.1.25 うっすらと雪化粧した丸山千枚田・赤木城跡(熊野市紀和町)
昨年も1月25日は雪の日でした。ただ昨年は大雪で、この地方では何十年かぶりの大雪でした。もう少し積もっていいた方が嬉しいのですが、一応チェーンは積んでいますがノーマルタイヤ。雪道はヒヤヒヤものです。丸山千枚田の水車も見事に凍っていました。赤木城跡はこんな感じ。したの雪をちょっと入れて、白を多くしてみました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.1.25うっすらと雪化粧した丸山千枚田・赤木城跡(熊野市紀和町)
今日は寒くなりましたが、暖かい日が多い今年。やはり花も早く咲いたように思えます。熊野の山奥で咲くバイカオウレン木漏れ日が入ってきては、影になり、そんな移り変わりを撮ってみました。毎年、どんなふうに撮ろうかと思いますが、この花は直射日光の当たるところや、土のところには、まず咲いていません。苔の多いところに自生しています。環境が大きく変わると心配な植物でもあります。直径1cmにもならない小さな白い花ですが、いつも寒い時期に春が来ていることを告げる花です。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.1.23バイカオウレン(熊野)
雨上がりの日曜日気温は20度以上になったのでは?穏やかの天気の中、2月2日の花の窟お綱かけ神事に使われるお綱づくりの縄ない作業がおこなわれました。まずは、藁すぐりもち米の稲藁を選りすぐる作業です。縄を編みやすいものだけが選ばれていきます。その藁を木槌で叩き柔らかくします。この機械ができるまでは、餅つきのように杵で多くの人が藁を叩く作業をおこなっていました。このブログでも2013年のものにはその姿が残っています。そして縄ない作業がおこなわれます。この場所も、以前は社務所の周りで行われていましたが、花の窟の裏手にある倉庫の中で今はおこなわれます。多くの人の手によって編まれていきますが、後継者が必要です。編み手を育てるのも今後の課題かもしれません。この縄ないによって作り出される縄を7本束ねて「お綱」をつくります...2024.1.21花の窟縄ない作業(熊野市有馬町)
2024.1.19 湯ノ峰温泉へ(和歌山県田辺市本宮町湯峯)
新しくなって初めて行った公衆浴場中も綺麗湯治場の雰囲気も好きだったが、そんな感じのデザインには、ならなかったのが少し残念。入る前にちょっと周辺を散歩湯の峰温泉「湯筒」湯峯王子手水の苔南天の実が綺麗だった一遍上人名号碑まだまだ、いろいろとありそうですが、次回は散策もかねて訪れよう。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.1.19湯ノ峰温泉へ(和歌山県田辺市本宮町湯峯)
寒風吹き荒ぶ中、行ってみました。権兵衛の里ルートになりますが、登りばかりなのできついです。林道から急な階段を登ってから35分ほど、岩場のような山道を歩き、大きな鉄塔からは整備された階段をひたすら登りました。ちょっと挫けそうになります。機材をもっと軽くしていけば良かった。風が強いのと1人なので一番先へ行くのは怖くてやめました。いくじなしですが、落ちたら助からないだろうから・・・・。今度は強風ではない、新緑の時期に登ってみたいが、汗だくになるだろうな〜。もう少し体を鍛えないと、だいぶ鈍ってきた(歳をとった)。でも、あと10年ぐらいは登っていろんな風景を撮りたいな。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.1.16便石山象の背(紀北町)
ちょっと確認をしに行ったのですが、海があまりにも綺麗だったので冬の海は、太陽の反射が眩しくて目を細めながら眺めるのですが、寒い中でも暖かさを感じます。熊野の海は、いつどこで見てもいいものですね。岩場では鵜かな?羽を休めています。平日ですが、歩いて回る人とすれ違いました。地元でいると当たり前すぎて余り行くことがないのですが、岩場の雰囲気とか、打ち寄せる荒い波とか、いい感じです。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.1.12鬼ヶ城(熊野市)
1月10日(水)午前10時から大変古い歴史を持つ熊野市有馬町の産田神社で例大祭がおこなわれました今年は、やっと「奉飯」が復活しました。「奉飯」という膳(汁かけ飯、サンマの骨付き姿寿司、イカの青のり和え)をいただく習わしがあり、子供の健やかな成長や安産を願います。コロナ禍で止まっていましたが、今年はやっと復活しました。浦安の舞豊栄の舞弓引き神事そして、こちらも復活した祭り最後の餅まきです。賑やかに賑やかに祭りが終わる日がやっと帰ってきました。これからもずっと続いてほしいものです。私が子供の頃の50年ほど前は、露天商なども多く、型抜きやルーレットなどの店が並び、小学校が終わると一目散に産田神社に向かい遊んだものです。まだ、見せ物小屋もあり、蛇女だか人魚だったか忘れましたが、おどろおどろしい看板でありました。し...2024.1.10産田神社例大祭(熊野市有馬町)
熊野市有馬町の初詣は、産田神社へ参ってから花の窟神社と教えられました。という私も今年は、産田神社だけなのですが、花の窟は撮影で新年早々に行っているので、うちの神様は産田神社なので、ここだけは行っておこうと奥様と2人で。手水舎こちらは稲荷さんの手水舎辰年にちなんで最後は、なぎの葉平穏であることは、なかなかないのですが、それでも平穏であってほしいと願わずにはいられないですね。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.1.8産田神社へ初詣(熊野市有馬町)
2024.1.6 大馬神社例祭 弓引き神事(熊野市井戸町大馬)
毎年、この弓引き神事に伺ってなんとなく仕事が始まるように思えます。神事が始まる少し前。記念撮影をしたりと穏やかな時間が流れます。神事の始まり。鳥居から本殿へと向かいます。外でお祓いを受けて中に入ります。厳かに神事がおこなわれていきます。初めて大馬神社に訪れた方もいらっしゃって、山奥の滝の音、その雰囲気がすごく良いといった声が聞かれました。舞姫による浦安の舞の奉納嬉しかったのは、この「うどん」が復活したこと。冷えた体にとてもありがたい!何度でも言うが、個人的にいちばん美味いうどんなのでは!と思います。鶏肉も入っています。今年は、弓引き神事の前に熊野鬼城太鼓の演奏がありました。熊野鬼城太鼓の曲に魔見ヶ島(マブリカ)が、ありその中に出てくる鬼の多娥丸(たがまる)が眠る場所でもありますから、ご縁がかなったというこ...2024.1.6大馬神社例祭弓引き神事(熊野市井戸町大馬)
瀞峡には何度も行ったことがあるが、この吊り橋の存在も知っていたが、渡ったのは今回が初めてでした。長さ83m、高さ25m走ったり、ゆすったりしないようにと張り紙があります。薄い木の板の横棒が通っているところを意識して歩いて行きました。ゆれます。風景が綺麗で見惚れます。今度は新緑の時に渡ってみたいと思いながら、独り占めしてゆっくりと楽しんできました。橋の反対側から。本当は、この先の木津呂の展望の良いところを目指したかったのですが、今回は下見のようなものです。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。山彦橋(吉野郡十津川村神下)
2年ぶりに開催された神内神社お弓行事美しい青空と穏やかなお天気に恵まれ開催されました。神内神社前から出発田んぼに的を作りおこなわれます。豊作を占うための弓引き行事です。的にお祓いをして、弓引き神事がおこなわれます。今年は的に多く当たり、中心の黒い部分にもいくつか当たりました。2本づつの矢が放たれ、それが終わると子供2人が矢を取りに走ります。最後は空に37本の矢を来年弓引を行う人と共に放ちます。遠くまで放たれた矢を取りに走ります。とにかく青い空がきれいで、この美しい空を眺めながらも大きな地震の被害にあわれた方々のことを、知り合いの方と話しました。地震のとても多い国に住んでいるのだとあらためて知ることと、東南海地震の怖さを感じずにはいられません。大きな地震など起こらなければと、願わずにはいられません。熊野・熊...2024.1.2神内神社お弓行事(紀宝町神内)
毎年、ここからの初日の出今年は雲が少なく、水平線から登る朝日を拝めました。人手もまずまず多かった。今年はもっと海の上へ出かけたいな〜また仕事で漁の撮影などに行けるとうれしいが、毎日見ていても海はいいものです。そんなこんなで新春の花火と初日の出の写真は今年も撮れました。今までにないくらい暖かな正月で、凍えずに撮影できてほっとしています。では、お屠蘇を飲んで、雑煮を食べて、少し眠って正月を過ごそうかと思います。今年もよろしくお願いいたします。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.1.1初日の出(熊野市有馬町)
新年が明けました。あたたかな大晦日でしたが、突然の雨などありながら、無事熊野の花火で幕が明けました。花火の後は、熊野鬼城太鼓の和太鼓の迫力ある音で、体を清めてさて、2024年がスタートです。今年は、どれだけ写真を撮ってお見せできるかわかりませんが、見にきていただく方々に感謝いたします。本年もよろしくお願いいたします。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.1.1花の窟新春花火大会(熊野市有馬町)
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昨日の雷・雨が霧を生み出しました。昨年末から雨が少なく、なかなかまとまった霧が出ませんでしたが、こちらの田んぼに水を張ってから初めてのまとまった霧でした。(3月1日以来では・・・)お日様が当たり始めた頃は、霧が少なく、あまり流れないかも・・・と思っていたのですが、まあまあ流れてくれました。今年は雨不足で、この地域は田んぼに水を入れるのも大変そうです。例年だと4月末から5月初めにかけて、良い霧が出ているのですが、今年はどうでしょうか。明日は、まとまった雨が降りそうなので、その後晴れて、昼夜の気温差が大きくなれば見れるチャンスです。2025.4.12逆さ風伝おろし(御浜町上野)
尾鷲市曽根町の城山公園・浄の城(曽根城跡)へオンツツジで有名な浄の城ですが、まだ桜が残りオンツツジは咲きはじめ、まだ蕾の木が多い時期です。今回は、頂上付近にある山桜が咲いているのを期待して登りました。しかし、また遅く満開は逃しました。いつか満開の大きな山桜を見に来たいと思いながら、今年も少し遅れました。来年こそ。よく晴れて海がとても綺麗でした。午後に登ったのは初めてかも。いつもはお弁当を持って午前中に登ることが多かったのを覚えています。まだ長女が小さい頃は、抱っこ紐で登りました。いろんな思い出がある場所です。2025.4.7城山公園・浄の城へ(尾鷲市曽根町)
たまたま立ち寄った熊野市磯崎町の海岸で、黄色い花が咲いているな〜と、なんかニュースで見たような・・・・・写真を撮って、帰って調べると岩大戟(イワタイゲキ)でした。三重県では準絶滅危惧種に指定されているそうです。桜ばかりじゃなく、この花も海辺で春を告げる植物のようです。2025.4.7イワタイゲキ(熊野市磯崎町)
午前10時ちょっと過ぎに会場に到着雨が上がり、空が明るくなり、車から降りると駐車場整理をしていた学生に「誰かの日頃のおこないが良かったのかな」と声をかけて、霧が山を駆け上がる写真を撮りながら会場へ。散らずに満開で迎えてくれた桜会場ではステージや食べ物の販売がおこなわれ、買い物をしてゆっくりと楽しみました。ステージは、熊野鬼城太鼓からソーラン踊り旗による演舞ベンチャーズの曲を演奏するバンド熊野の千春も旧校舎の中からの風景も好きです。茶粥もいただいて、奥瀞温泉へ露天風呂から見る満開の桜を楽しんで、のんびりとした1日を過ごしました。2025.4.6桜覧会(熊野市神川町)
4月4日(金)午後6時30分過ぎに鬼ヶ城、西口ケーソンから今年の熊野大花火大会のための試射gいろんな趣向を凝らした花火の試射が行われました。2025.4.4花火試射(熊野市木本町)
最初の写真は、御浜町神木の桜並木訪れた時は満開でした。瀞峡の桜ここは古木なので枝や花は少なく、以前のようにジェット船と撮ったりできなくなって残念です。紀和町の八幡神社ここの道路の隣の桜が綺麗です。ここも満開でバイクを止めて撮りました。2025.4.4満開の桜(御浜町〜紀和町)
最初の写真は、いつも撮りにいくところですが、今年はコブシの花でしょうか、一緒に咲いていました。いろんなところで桜が満開を迎えています。井戸川の桜赤木城跡丸山神社丸山千枚田の大岩の桜いろんなところで桜が楽しめます。2025.4.3深淵の桜(熊野市)
雨上がりの早朝霧の濃い時の写真もあるのですが、今回はお日様が差し込んできた時の写真です。丸山千枚田の棚田がいいアクセントに早朝の丸山千枚田は季節を問わず美しい風景が広がります。水を張った時も、稲が伸びた頃も、秋の彼岸花の時も、真冬でも。霧が出やすい地形なので、その季節によって霧の高さが変わります。そんなことを考えながら日の出前に家を出ます。月夜の時は西に傾く午前3時ごろに今までで一番美しかったのが、スノームーンと雪化粧の丸山千枚田でした。2025.4.3早朝の赤木城跡〜丸山千枚田(熊野市紀和町)
熊野市には桜の美しいところが数箇所あります。鬼ヶ城、井戸川沿い、紀和町のクマノザクラに赤木城跡の桜、西山地区の桜などなど。その一つが神川町の桜です。日本で唯一、那智黒石が採れる場所でもあります。木造校舎が残るノスタルジックな風景を演出してくれます。周りにも桜がたくさんあり、見応えがあります。今年は4月6日(日)に恒例の「桜覧会」という桜祭りがおこなわれます。祭り会場だけではなく周辺も散歩しながら楽しんでください。個人的には、早朝の霧が晴れていく時間帯などが好きです。2025.4.1神川町の桜(熊野市神川町)
ここも毎年楽しみに桜を見にいく場所いつもの構図だが、いいんです。このお地蔵さんが好きなのです。お地蔵さんと一緒にお花見です。この付近は桜が多いです。いつもは桜の時期に木蓮は終わっているのですが、今年は同時に咲いていました。木蓮は木蓮で、なんとも不思議な色合いで素敵です。2025.3.30長全寺の桜(熊野市紀和町)
熊野市飛鳥町にある枝垂れ桜このブログの過去にもよく登場しています。それぐらい大きく素敵な桜です。ここ、しばらくクマノザクラに追われてきていませんでしたが、今年は花芽が多いのか大又川を挟んだ国道42号から見ていても、撮っていって、と呼ばれているように感じるほど、いい感じでした。夜はライトアップもされ、楽しめます。2025.3.30本乗寺の枝垂れ桜(熊野市飛鳥町)
熊野市内では、クマノザクラが最も遅く咲く地域花は小ぶりで少なめですが、川沿いに咲く美しいクマノザクラ集落に咲くクマノザクラここのクマノザクラも樹形がきれいです。ソメイヨシノも見頃になってきているので、いそがしく回っています。2025.3.30・31飛鳥町のクマノザクラ(熊野市飛鳥町)
尾川川の上流に咲くクマノザクラ車を止めてみやすい位置にあるクマノザクラです。3本が重なるので、色合いが面白く撮影できます。真ん中は、白っぽく、いつも早めに咲きます。葉桜になりかけて、挟むようにピンク色の花を咲かせます。今年は、良い時期に見られました。2025.3.29赤倉のクマノザクラ(熊野市育生町)
まずは小森ダムのクマノザクラ雨でだいぶ散ってしまっているかもしれません。今年は一気に咲いて早く散ります。次は、熊野市育生町のクマノザクラこのクマノザクラが一番思い出のある桜です。時間やお天気によって川の緑色が鮮やかになります。今回は薄曇りで、ちょっと弱かった。次は、熊野市飛鳥町のクマノザクラを撮りに行って、今年のクマノザクラの撮影は終わります。2025.3.27見頃なクマノザクラ(熊野市紀和町小森・熊野市育生町)
今朝まで降り続いた雨の後、まずは御浜町のさぎりの里上にある先日ライトアップしたクマノザクラのところへ。残念ながら、ほとんど散ってしまいました。そのあと、熊野市紀和町長尾の「長尾美春桜」へアスファルトには花びらが落ちていますが、まだ蕾もあり、強い風などにやられないかぎり、週末まで持ちそう。今が満開です。2025.3.28長尾のクマノザクラ(熊野市紀和町)
今日から雨になるということで、昨晩さぎりの里の上にあるクマンザクラをライトアップしました。意外ときれいに照らすことができたので、来年もやろうかということになりました。雨でもクマノザクラの花が持ってくれると、週末が楽しみです。2025.3.26ライトアップしたクマノザクラ(御浜町上野)
昨日に続き、行ってみました。お天気で随分と花の色が変わります。今回はドローンを飛ばして撮影も狭いところを飛ばすのは怖いですね。ここは、木曜日からの雨で落ちてしまうので、これが今年最後の撮影かと思います。雨の日のクマノザクラも赤が生えて綺麗なのですが、そこまでもたないかも。熊野市紀和町の赤木桜も散り始め。こちらも週末にはほとんど散ってしまいそう。2025.3.25クマノザクラ(御浜町)
23日(日)は1〜2分咲きぐらいだったのが、一気に開花〜満開へ今年は枝下の花芽が少ないのと、開花が遅かったのか葉が多い。これは熊野市紀和町長尾のクマノザクラも同じアスファルト上の地上に近い部分にほとんど花芽はついていない。昨年の猛暑、水不足などが影響しているのか、今年この2つの個体は花が少ないです。2025.3.25さぎりの里上クマノザクラ(御浜町)と長尾のクマノザクラ(熊野市紀和町)
やっと、御浜町尾呂志のクマノザクラが見頃に。いつもの岩山を背景に美しいクマノザクラです。こちらは、風伝峠の入り口付近のクマノザクラさぎりの里の上にあるクマノザクラは2〜3分咲きくらいでした。しばらくクマノザクラの写真が続くかな2025.2.24クマノザクラ(御浜町)
毎年、咲くと撮るのだが、近所なので車やバイクで通るたびに目立ってくるので、今回は雨の日のイメージ撮りたくていきました。思ったより雨が降らなくて、雨の斜線が入ればと思っていたのですが、小降りの間での撮影でした。外来種ですが、毎年駐車場と鳥居前に多く咲きます。境内や国道沿いにはハマユウの白い花も同じ時期に咲きます。来年は、ちょっと変わった撮り方でもしてみます。忘れてなければ・・・・・熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.15アガパンサス(熊野市有馬町)
このブログで2回ほど紹介しているのですが、このブログを見てくれている方々が検索で訪れるのが多いのが、日初様(ひそめさま)です。1回目に行ったのは、2016年2月28日でした。2回目に行ったのが2020年9月27日1回目2016年は、山の中に埋もれているような状態でした。今回は、2020年より、さらに道がきれいに整備されていました。今回は、整備された道を千引の盤座(ちびきのいわくら)へ歩いていきました。道を更に上へと上がっていくとこれは、池川町の「まないたさま」へと続く道「古道」です。更に登っていくと案内の目印が竹に縛ってくれていました。たどり着いたのが千引の盤座以前も、その場所を探して日初様周辺を歩いているのですが、ここが地元の方も「千引の盤座」の場所としたものと思われます。2016年に案内された時は、ま...2024.6.15日初様千引の盤座(熊野市有馬町)
昨年に引き続きロウソクの明かりが幻想的な棚田の風景を作り出しました。丸山千枚田のホームページから写真がたくさんご覧いただけます。虫おくりの行列は、子供達の声で賑やか「虫おくり殿のお通りだい!」午後7時に丸山神社を出発。丸山千枚田の畦道を歩いていきます。午後7時過ぎは、この季節、まだ明るさが残っています。虫おくりの行列が通った松明の灯りを、5秒間隔で5枚重ねています。少し試験的な撮り方をしながらの今年の虫おくりでした。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.8丸山千枚田の虫おくり(熊野市紀和町)
パンフレットの変更用写真を撮りに。県道52号がかなり長い間通行止めだったが、やっと通れるようになって行ってみました。この季節、緑、とくに苔が美しい御神木の苔かシダか?差し込む光に眩しい緑に。光がつくる闇も熊野と思います。光の後ろに深い深い闇があります。輝くものに目を取られていると、その向こうにあるものがざわつきます。ただ、光の演出は美しく、どこからともなく鳥の声、風の通り過ぎる音、水の音、静かで静かで、俗っぽい熊野三山より落ち着きます。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.6丹倉神社(熊野市育生町赤倉)
丸山千枚田に咲くササユリの花熊野市内で何箇所か見られるところがありますが、猪などに球根が食べられてしまうので、自然に咲くササユリを見ることがほとんどできないと思います。人の手によって守られながら咲いています。丸山千枚田も少しづつですが増えているように思えます。季節の変化を感じさせる花はとても大切ですね。丸山千枚田は、早朝の早い時間は、霧が残っていることが多く、それはそれで素敵な風景を見せてくれます。早起きして出かけてみてください。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.2ササユリ(熊野市紀和町)
6月2日(日)午前10時から熊野市飛鳥町小阪にある飛鳥神社で「四本杉祭り」が開催されました。写真の飛鳥神社の裏手(左側から小さな鳥居をくぐり入っていきます)に四本杉があります。樹齢1300年余、胸高周囲9メートル以上のご神木苔が豊か、そしてこの季節はきれいです。お祓いをうける参加者の皆さん夏越の大祓人型の紙に治したいところを擦り付け願いを込めて木の周りを一周します。祭りの最後は餅まき賑やかな祭りの終わりはこれでないと。飛鳥神社その横を清流大又川が流れます。今日もとても美しかった。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.2四本杉祭り(熊野市飛鳥町)
5月26日(日)10時から15時までJR熊野市駅前広場で子どもからお年寄りまで楽しめる『全市民参加型』のイベント「オール熊野フェスタ」が開催されました。どこから集まったんだろうという人主催者発表では1万4千人の来場者ということです。いろんなブースが出ており、広島県安芸郡熊野町から熊野筆や地酒のブース、下北山のブース、奈良県桜井市のブースなど遠くから、近隣からのブースも並び、食べ物や子供向けのコーナーや、ボルダリング、ラジコンなどで遊べるブース、消防自動車や自衛隊のコーナーなどなど、丸一日楽しめるスポットがたくさん並び、どのブースも賑わっていました。一際長い行列を作っていたのが、東京広尾でイタリア料理店の料理長をしている井上裕基さん(熊野市出身)の「熊野唐辛子を使ったペンネアラビアー夕」のブース前!食べられ...2024.5.26第10回オール熊野フェスタ(熊野市木本町)
毎年、1度は訪れるところここの楠が素晴らしいかなり古くなっている鉄骨に枝が支えられています。支えられた木の上には、いろんな植物が着生しています。もう少しでこの鉄骨では支えられなくなってしまいそうです。楠木の奥にあるツタも元気そうで、現存していることがうれしい。神社の右横を谷川が流れ、そこから水を引き込んで手水所になっています。うつくしい水が気持ちよさそうに流れていきます。その周りにはきれいな苔も見られます。この空間にいると水の音だけが心地よく流れています。湯谷には、たくさんのご縁があり、よく通っていました。今では懐かしさを感じる場所となってしまいましたが、その当時を思い出すと、今も山の細い道を歩いて出てきてくれそうに思えます。私にとっては、とても大切な場所です。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ...2024.5.22石上神社(熊野市五郷町湯谷)
川が増水しているので、2度川を渡るので、飛び石のところで苦労しました。初めて行くので、どのポイントで進んで良いか悩みながら行きました。特に滝が見えたところから入っていくのが。美しい川と滝です。細かな霧が滝の周辺を覆っていて、光の加減で白っぽくなります。滝の反対側は、覆い被さるように柱状節理の巨大な岩山ここからも水が滴り落ちていました。滝に入る手前の山肌びっしりと苔に覆われていました。滝からの水分が多いため、これだけの苔があるのでしょうね。滝に行く途中にあったトチの木かな。新緑の葉がきれいでした。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.21宮の滝(熊野市紀和町)
昨年初めて伺い、今年も同じ時期に行ってみました。田んぼを睡蓮と蓮の池にしています。大小5つぐらい(睡蓮だけで)の田んぼがあります。所有者の方の許可を得て金網の中に入っています。白い花も咲いているのですが、今年は赤い花をメインで。今年もコウホネの花も一緒に咲いていました。しばらく見ごろが続くと思います。個人的には、このビオトープの昆虫や生き物も好きです。マツモムシが多くいたり(触ると口で刺されることがあります)、イモリ、数多くのトンボ類、蝶、メダカにオタマジャクシと花だけではないものに惹かれます。当然ヘビなどもいるので、長靴で歩くことをお勧めします。田んぼは獣害よけのネットの中ですので、所有者の方にお声をかけた方が良いですよ。私も許可をちゃんと得て中に入っています。2024.5.20睡蓮の花(熊野市神川町)
この季節、シダが美しい。毎年同じ構図になるが撮りに行く。今年はシダの若い葉が少ないように思えます。気候の関係か、環境が少しづつ変わってシダ(ウラジロ)には合わなくなっているのか。そんなことを考えながら、雨に濡れた花茗荷の花に目を奪われる。雨が落ちてくるなか、石畳を撮ったり、こんなふうに葉を撮ったり、雨ならではの風景を楽しんできました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.19熊野古道「風伝峠」(御浜町)
一足早い打ち上げ花火が熊野市須野町で午後7時45分におこなわれました。20年ほど前は、堤防をバイクで入っていけて、神社前でお弁当などを食べて過ごしましたが、今は鎖で封鎖され入れません。ここは、携帯の電波が入らないので、仕事に詰まると育生町の赤倉か、ここに来ていました。リフレッシュする良い場所でした。撮影の時は、他に誰もいないのですが、すぐそばの山から猿に威嚇されました。声だけがけたたましく、いきなりでしたので何事かとビビりました。初めての場所の撮影は、打ち上げる花火の種類や距離感などなど、もう少しこうしといたら良かったというような反省点しかないものです。次回があれば、今回でイメージはできました。熊野市須野町の小さな町での一足早い打ち上げ花火でした。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.17海辺の花火(熊野市須野町)
丸山千枚田のホームページ用のためオーソドックスの場所から自転車を撮るとなると全く違った場所や撮り方を考えるのだろうけど、今回は丸山千枚田メインでとなる中、ここだけローアングルで撮ってみました。自動車レースや自動車関連の冊子作りをおこなっていたので、そちらをメインにも撮ってみたいな〜と思ったりしながら、今回は風景メインでした。アップダウンの多い丸山千枚田で撮影場所を移動するだけでも結構バテます。途中、水源のきれいな水を見ていると苔の緑があまりに美しく、そして水が美味しそうだったので撮ってしまいました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.11ツールド熊野丸山千枚田(熊野市紀和町)
所用で海が凪いでいて、風もなく、穏やか海に反射する風景が綺麗で、カメラを取り出して撮りました。新緑の美しい季節です。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.10引本港(紀北町)
連休中は避けるのですが、明日からお天気が変わるので、もしかしたらと思い出かけてみました。夕焼けにはならなかったのですが、沈むお日様は綺麗でした。さすがに連休中で、上の写真の右上にある東屋付近は三脚でいっぱいでした。道沿いに車がいろんなところに止めてあったので、展望台の上もいっぱいのようでした。この場所は、3〜4つの三脚で広々。例年だと三脚がずらっと並んでいる日もあるのですが、今日は少なかった。夕焼けにやければ綺麗ですが、焼けなくてもこの風景はいいものです。バイクで行ったのですが、帰り道は虫がバチバチとヘルメットやバイクに当たり、えらいことに・・・・・毎年のことですが、掃除が大変です。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.5丸山千枚田(熊野市紀和町)
友人に教えていただいて撮りに行ってきました。何度か山に入って、この季節見かけて撮ってはいるのですが、このワサワサ感はなかなかでした。山に入ると季節ごとにいろんな花に出会えるのですが、このギンリュウソウはとても美しい花で、出会えるとうれしい花です。ユウレイタケという別名の他に「水晶蘭」という呼び名もあるそうです。個人的にはユウレイタケの方がしっくりきます。美人のユウレイかな!?熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.4銀竜草(ユウレイタケ)
なんと3日間連続で良い霧が流れました。5月4日朝日が当たってきたところ大量の霧に、山を降るような霧は壮大です。5月5日朝日が当たり始めた頃この頃がやっぱり一番好きかもこの自然現象は、写真より実際の目で見て欲しいですね。思っている以上に大きなものなので、始めてみると驚く方の方が多いです。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.4-5.5風伝おろし(御浜町)
飛行機雲が流れて、霧に朝日が当たる頃が一番好きな時間帯運が良ければ、赤く染まります。稲がだいぶ成長してきましたが、今ならまだ逆さ風伝おろしが撮影できます。今日は霧が多いが、左の方には下がって流れませんでした。もう地温が高いのかもしれません。明日、明後日も予報では霧の発生率が高そうです。早起きして風伝おろしを見るか、ツエノ峰まで行って雲海を見るか、両方とも見ることもできますが、大きな自然現象をゆっくり堪能する方がいいかも。特にツエノ峰へ行くルートはダートなので安全運転で行く必要があるのと、駐車スペースがそれほど広くないので、出入りは譲り合いが必要です。今日は撮影中誰も来なかったので、初めてバイクと風伝おろしを撮りました。もともと自動車会社の情報誌を作っていたころ、初めて行く場所でロケーションの良いところを走...2024.5.3風伝おろし(御浜町上野)
朝、山側に行こうかと思ったら、いい感じで空が焼けてきたので七里御浜海岸の鯉のぼり今日もたくさんの人が見ることでしょう。元気に泳いでいました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.3朝焼けと鯉のぼり(熊野市)
庭にある背の高い植物今の時期はバラなどの花も咲くため、目立たないのだけど、霧雨のような雨が降る今日は特別な装いで、どの花よりも綺麗に見えます。葉についた水滴もきれいです。畑では、トウモロコシやジャガイモ、きゅうり、トマト、ナスなどの夏野菜の植え付けが終わり、日に日に大きくなってきますが、虫や病気の心配もしながら畑の見回りに行きます。明日は、撮影の仕事、室内の写真なのでお天気はあまり関係ないですが、いつも緊張します。お客様が気に入ってくれる写真になると毎回ほっとしますが、その分緊張感を持って撮影しています。最終的に何に使うかが決まっているので、その媒体を意識しています。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.4.30雨の日のフェンネル(熊野市)