成城の山縣邸、美しい国分寺崖線に沿った3000坪のお屋敷。 洋館、緑、野鳥を開発から守ろう
立春を過ぎたというのにまだ寒かった2月上旬、山縣邸の有料老人ホーム建設の第1回説明会が、成城ホールで開かれたことは、ついこの間のことのような気がします。 国分寺崖線沿いの3千坪の山縣邸は、高木が茂り、いつも静寂でした。うばめがしの生垣、鉄柵の門から
左;丸を基調, 右;鋭角的しかし2つの写真の建物にどこか共通点を感じませんか? 左側; 三菱“岩崎家霊廟”は、お雇い外国人として明治10年に来日、日本の建築界の基礎を築いたご存知“ジョサイア・コンドル”で、明治43年の作品です。“ニコライ堂” (明治
谷川岳に登った。 毅然とそびえる山、それを覆う緑、青い空、射るような日差し、白く輝く雪渓、自然の美しさには息をのむ。 この自然の大切さを思わない人はいない。山縣邸は美しい建築物だった。 取り壊されたのは残念でならない。 人間が長い年月をかけて培ったきた文
今はなき山縣邸本館、この麗しき姿はもう見られません運命を知ってか何か悲しそう山縣邸の森の中にヒッソリと佇んでいる洋館がある!想像するだけでメルヘンの世界でした。 多くの人々の願いも空しくこの春、平成23年5月末に取り壊されました。 山縣邸周辺崖線の中腹
ゆったりとした敷地に生垣、赤松やヒマラヤ杉の高木、梅や桜などが植えられた庭などに代表される成城の街並みが崩れてゆくのに危機感を抱いた住民が、今から9年前、成城自治会が中心になって、「住まい方のルール」を定めた「成城憲章」を制定しました。 この「成城憲章
7月5日午前10時から、世田谷区区議会の都市整備常任委員会が開かれました。 先に「崖線みどりの絆・せたがや」と「山縣邸近隣住民の会」が連名で提出した「山縣邸全体のまとまった緑、景観、住環境が将来にわたって残るよう折衝、指導することを求める陳情」について
猪股邸を案内してくれた、まもなく80歳になるボランティアの男性のひと言が忘れられません。建築家吉田五十八氏の作品写真を集めて展示している部屋を案内してくれたときの何気ないひと言です。「この部屋には吉田五十八氏の写真と作品の写真がありますが、施主の猪股猛
大型古墳を3D測量 - 空からレーザー光照射2010年6月27日 奈良新聞 ヘリコプターから毎秒10万発以上のレーザー光を地面に照射する技術を使った大型前方後円墳の3次元測量に初めて成功したとして、奈良県立橿原考古学研究所は26日、大阪府吹田市の関西大で開かれた日本文化
「(仮称)成城3丁目計画」第8回説明会が今晩、6月30日、砧支所にて開催された。「建築確認申請も提出され、われわれ事業者側としては今回を以って、最後の説明会とさせていただきます。」冒頭、建築事務所より言い渡された。私たち近隣住民の会では、事業者側と7回にわたる説
つい最近、猪股邸を尋ねました。まもなく80歳になるというボランティアの男性の方の手際良い説明を聴き、猪股邸を建てた猪股猛氏の聡明さにあらためて心打たれました。猪股邸 猪股邸が建てられる前には、その同じ場所に、帝国ホテルを建てたライトの弟子、遠藤新氏の手
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