みなさん、こんばんは。 はじめたばかりの「ON/OFF」ですが、最近の体調が劣悪で思うように筆が進まずに苦しんでおります。無理に書いても皆様に楽しんでいただけ…
KHα:(本日はお買い上げありがとうございました!) その日、恭平が家へ帰りPCをセッティング後しばらくすると、健司からメッセージが送られてきた。KHαとは健…
それは、黙っているだけで、汗が体中を滝のように流れていくような猛暑日だった。 「よりによって今日じゃなくてもよかったよなぁ。」 そう、ぼやきながら在原恭平は池…
おはようございます。 「ログアウト」ついに最終回をむかえることができました。これも、途中とんでもなく間があいたのにもかかわらず読んでくださった皆様のおかげです…
浅い、短い睡眠をとって、真紀と拓斗は引っ越し業者がくるのを待ってすぐ部屋を引き払い、出発した。拓斗が見つけてきた物件で、真紀は一度もみたことがない部屋ではあっ…
拓斗は真紀の手から携帯を奪ってゆかに聞いた。 「ゆか、他には誰がいる?」 「えっと、えっと・・・、獅子丸とねこたんと、俺くんと、らんちと、麗ちゃん。」 真紀は…
二人分のトーストを焼き、目玉焼きを焼いて、真紀はジャム、拓斗はバターをつけて、平らげると二人ともだいぶ落ち着いた。 「あれがTAXIなのかなぁ。」 拓斗がつぶ…
「はいはい、拓斗だぞ、真紀。」 冷静な拓斗の声で真紀は眼を覚ました。 「すんげぇ、うなされてた。またTAXIでてきた?」 「う・・・・う・・・うわああああああ…
翌朝、真紀は拓斗に付き添われて警察に相談に出向いた。事情を聞いてくれたのは、女性警察官で真紀にとっては話しやすかったが、ネットゲームが絡んでいるだけに先方に事…
誰にも話してはいけない、と言われたので、真紀は用心のためゲームにログインせずに拓斗の帰りを待っていた。小一時間ほどで、拓斗は戻り、真紀に変わりのマウスを渡すと…
麗姫(囁き):それは・・・気持ち悪いね><まきりん(囁きTo麗姫):うん(´;ω;`)麗姫(囁き):まきりん、ちゃんと鍵かけてる?今まきりん(囁きTo麗姫):…
大変誠にお久しぶりでございます。実に9年ぶりのブログとなりますが、覚えてくださっている方がいらっしゃるかどうか(;・∀・) この度またまた私生活の状況が変わり…
おひさしぶりでございます。すでに大分おやすみをいただいているのですが、このたび仕事の事情もありまして、当ブログをしばらくペタも含めてお休みさせていただくことに…
真紀が勇気をだして、のぞき穴から廊下をのぞこうとしたそのときだ。「瀬川さぁん、いないのかなぁ?」女性の声がノックとともに聞こえた。穴からのぞくと何度か会ったこ…
まんじりともせず朝を迎えた真紀は、明るくなると早々に起きだして家事をしながら可燃ゴミをまとめた。ゴミだしに外へでるのも怖くて、拓斗がでかけるときに出してもらお…
明日より5/10(火)までペタ・更新ともおやすみさせていただきます。5/11(水)より再開いたしますので、よろしくお願いいたします。
「ん・・・まだ目覚ましなってねーだろ・・・。」「違うの、拓斗おねがい起きて!」毛布をかぶろうとした拓斗の肩を真紀が揺さぶったとき、また玄関のドアがたたかれた。…
夜遅く、拓斗が友達の車を借りて大荷物をもって現れるまでの長い時間、真紀は麗姫のおかげで怖さを忘れてすごすことができた。「ごみだと・・・警察に言うのもなぁ・・・…
「麗ちゃんがいますように・・・TAXIがいませんように・・・。」どきどきしながら、ギルドメンバーを確認すると麗姫だけがログインしていた。(神様っているんだなぁ…
ない。さっき古着をつめこんで、出しておいたごみ袋が忽然と消えている。真紀は反射的にバタンとドアを閉め、震える手で鍵とチェーンをかけた。なかなか言うことをきかな…
ゲームもリアルも戦闘態勢に入ったらしい拓斗は頼もしくもあったが、かえって相手を刺激することになったのではないかと真紀は不安だった。翌朝、会社へ行く拓斗を見送る…
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