大泉葡萄酒が、5/3,5/4にワインの試飲会を行います。試飲できるワインは、甲州種やベリーAや、さらに甲州種。アジロンダックやさらにベリーAが試飲できます。酒販業者が対象の試飲会ですが、ご家族、友人もOKということですので、「酒のディアーズです。」と名乗ると試飲できます、多分。優しそうな、大泉葡萄酒の内田社長が対応してくれますと思います。ご希望の方、連絡ください。GW、山梨に居て時間ある方へ。
スズラン酒造(一宮町)から、カベルネソービニヨンのストレート果汁が入荷です。カベルネソービニヨンは、世界中で作られる赤ワイン品種のスーパースター。日本でも栽培され、ワインになりますが、日本産カベルネSの2000円以下のワインは無いでしょう。世界では、1000円以下のカベルネSのワインは、たくさんあります。日本のワインは、世界の基準からすると、ワインがちょっと高価。ワインにすれば、高価なものになるのに、ストレート果汁にしてしまいました。スズラン酒造は、いつも意外なことをします。今年の葡萄は豊作で、スズランのカベルネソービニヨンも糖度が21度になったとのこと。ラベルに堂々と記されています。日本では滅多にないことです。外国では、糖度は25度以上になり、栽培も醸造も日本より楽です。日本産カベルネソービニヨンのジュ...日本初?カベルネソービニヨンのストレート果汁。
先日納品された、三養醸造(牧丘町)の、マキオカの内容が判明。メルロー、カベルネソービニヨン、サンジュベーゼは、世界の赤ワイン品種ですが、アルモノワール?アルモノワールは、カベルネ・ソーヴィニヨン×ツヴァイゲルトレーベの掛け合わせ。山梨県果実試験場で開発された品種。八代醸造が、単品種でワインを発売しています。こんなにたくさん栽培しているのですね。すべて単品種でワインにすれば面白そう。醸造担当の山田社長と、ぶどう栽培担当の奥様の、2人の力作です。マキオカ、こんな内容です。
ジュンワークス(福島県富岡町)から、甲州と甲斐ノワールが入荷です。こちらが甲州。オレンジワインですね。こちらは甲斐ノワール。甲斐ノワールは赤ワイン品種ですが、白ワインの製造方法なので、甲斐ノワール・ブランですね。醸造家の細川氏は、奥野田葡萄酒(甲州市塩山)で、ワイン醸造を習得。山梨でワイナリーを開設しようとしていたのですが、縁あって、福島県富岡町でワイナリーを開業するようです。もしかすると、当店では最初で最後のワインになるかもしれません。各2600円。三養醸造の施設を借りてのワイン醸造ですので、三養醸造の山田社長から、納品して頂きました。よろしくお願いいたします。最初で最後の入荷?
スズラン酒造(笛吹市一宮町)の、ちょっと変わった2つのピノノワールをご紹介。写真左は、ピノノワール・ブラン。ピノノワールは、赤ワイン品種ですが、これは色が付かなかったピノノワールの有効活用でしょう。葡萄は農作物なので、こういうこともあります。ピノノワールの白は、出会う機会も無いので、貴重な?ワインです。もう一つは、ピノノワールの新酒。2023年醸造とあるので、新酒ワインです。ピノノワールは、熟成させた方が良い品種。だから、ピノノワールの新酒は、どこのワイナリーも発売しないのです。このワインの対処方法は、2本購入して、1本は自分で熟成。1本は、ピノノワールの新酒を体験してみる(めったにない)。ただし価格が高い、3300円です。スズラン酒造は、ピノノワールの新酒と同時に、シラーの新酒を発売し、シラーは2200...ちょっと変な2つのピノノワール
クラフトジン「アムリタ」を製造する、ギークスティル(甲州市塩山)の岸川社長がご来店されました。開業されて2年くらいでしょうか。開業から、定番のジンを20点、限定を10点、計30点を発売しています。日本酒ベースのスピリッツ(蒸留酒)に、山梨の原料を中心としたボタニカルを使い、特徴あるクラフトジンを製造しています。価格が、定番が4950円、限定が5500円(税込)と高価なので、発売当初は売れ行きを当店は不安でしたが、品質の良さから、ファンが増え続け、当初の不安は全く無くなりました。アムリタは、味に特徴があるため、ジントニックよりはジンソーダがお勧め。ウイスキーに近い飲み方で良いと思います。甲府市朝日に店舗を計画していますが、岸川社長が自ら作っているため、開店予定が遅れています。開店は来年の5月ころかな、という...ギークスティルの社長です。
欠品していた矢作洋酒(一宮町)の、一升瓶の赤が入荷です。このワインは、外国産ワインとのブレンドで、外国産ワインの入荷が遅れていて、欠品が長く続きました。外国産とのブレンドワインの中では、トップの売り上げです。決して安くない(2453円)のですが、お客様より絶大な支持を頂いています。毎年、このワインを何十本も使って頂けるお客様の注文が、欠品中に頂き、売れなかったのは残念です。矢作洋酒の一升瓶のラインナップです。赤の他、白辛口、白甘口、ロゼと、計4種類の一升瓶がありますが、ラベルが同じため、お客様も店側も間違えます。また、赤は外国産とのブレンドですが、他の3種類は国産ぶどう100%のワインです。4種類の中では、赤が一番売れます。よろしくお願い致します。大口のお客様は逃しましたが
白百合醸造(勝沼町)の、マスカットベーリーA樽熟成2022が入荷です。このワインは、今年の日本ワインコンクールで、2021年ビンテージが銀賞を受賞し、すぐにワイナリー品切れになりました。ビンテージが2022年に変わり、本日入荷です。2016年の日本ワインコンクールでは、金賞を受賞している、白百合の自信作。価格が3520円と高価ですが、マスカットベーリーAのワインの中では、日本のベスト10に入るのでは、と感じます。納品してくれたのは、白百合の営業、秋葉さん。入社して1年。前職は、名古屋の百貨店で、ワインのバイヤーを長くしていたとのこと。ソムリエの資格も保持しています。ワインの魅力に取りつかれ、名古屋から、単身就職です。白百合のワインをよろしくお願いいたします。白百合醸造の赤ワインと秋葉さん
毎週日曜日は、ワイン5%引きです。今日は、ワインが良く売れています。特に、スパークリングワインは、山梨産、外国産、どちらも良く売れています。ワインを購入される、すべてのお客様に、5%引きをさせて頂きたいのですが、現金払いの方のみが対象です。クレジットカード払い、PAYPAY払い、プレミアム商品券払いの方は、通常価格です。ぜひ、現金でお買い求めください。年内は、12/31(日)も、ワイン全品5%引きです。今日は5%引き
駒園ヴィンヤード(甲州市塩山)から、甲州桜花の入荷です。甲州種100%の辛口。甲州種のフリーラン果汁(葡萄を搾る時、圧力をかけず、自然に葡萄から滴る果汁)で醸造した、ぜいたくなワイン。葡萄の果皮の色のピンクを、ワインの液体に反映させたため、桜花という名前。駒園ヴィンヤードのメインワインの1つで、醸造家の近藤氏の繊細な醸造技術の賜物です。2200円(税込み)。桜花です。
まだ入荷していませんが、三養醸造(山梨市牧丘町)の、マキオカというワインです。メルローを含め、14種類の欧州系葡萄を混醸して作られた赤ワイン。14種類もの欧州系ぶどうを栽培しているのですね。葡萄の栽培は、奥様の担当と聞いています。奥様の苦労を、旦那がワインにした作品。たくさんの葡萄を混醸したワインは、有りそうで無いもの。販売するときには、14種類の葡萄を調べます。楽しみなワインです。未入荷ワイン。
日本の在来品種のぶどう、甲州種を使って、10種類以上のワインをつくる塩山洋酒の萩原氏。今回の自信作はこれ!樽甲州。どこのワイナリーも発売していますが、甲州オタクの萩原氏はちょっと違う。甲州種の果皮のスキンコンタクトを20日以上します。醸造の事は判りませんが、白ワイン醸造の過程で、ブドウの果汁を絞る時、クリーンなワインを作る場合、スキンコンタクトはしません。スキンコンタクトをすると、ワインの味に厚みが出るけど、雑味も出ます。そのスキンコンタクトを20日以上もすると、ワインの色が茶色っぽくなるはずです。味もエグミがかなり出ると思います。そんなワインを、樽に入れ発酵させ、さらに樽貯蔵したそうです。樽発酵と樽熟成では、樽発酵の方が、樽香が強くなると言われています。それを両方して、特徴あるワインが出来上がりました。...甲州オタクの極み
三養醸造(山梨市)から、マスカットベイリAの2023年が入荷です。11/3の山梨ヌーボー解禁日から、1か月以上経ちます。新巻葡萄酒のマスカットベイリAが入荷した時、今シーズンの山梨ヌーボーの最後と思っていたのですが、まさかの三養醸造の入荷です。このマスカットベイリAには、樽香がします。まさか、樽発酵?樽熟成?ヌーボーなのに!たまたま忙しく(年に何回も無い)、三養醸造の山田社長とは話が出来ませんでした。2023年の甲州種とマスカットベイリAの発売は、まだ続きそうです。よろしくお願いいたします。年末なのに続きそう山梨ヌーボー
先日の2つのゴールドワインをブログにしましたが、ゴールドの次はシルバーです。左は、蒼龍葡萄酒(勝沼町)のシルバー。右は、本坊酒造(石和町)マルスワインのシルバー。どちらも外国産ワインとのブレンドです。外国産ワインを使っていると、当店ではそんなに売れません。山梨はワイン産地なので、100%県産が支持されます。でも、国産100%よりちょっと安いし、質の良い外国産を使っているので味も良く、外国産を気にしない方には、長く愛飲されています。よろしくお願いいたします。ゴールドの次はシルバー
山梨で、ゴールドワインと言えば、新巻葡萄酒(一宮町)のブランド名ですが、写真左の、塩山洋酒が、ゴールド甲州を発売しました。写真右は、新巻葡萄酒の赤のビンテージワインの一升瓶です。塩山洋酒のゴールド甲州は、2023年の葡萄が豊作だったので、限定発売です。2つのゴールドをよろしくお願いいたします。2つのゴールドワイン
新巻葡萄園(一宮町)から、マスカットベイリA2023が入荷しました。発売日は12/15。山梨ヌーボーの解禁日は11/3。山梨のヌーボーでは、最終の発売ワインと思います。新巻葡萄酒のマスカットベイリAは、毎年12月初旬から中旬の発売。今年の葡萄は豊作で、葡萄の糖度は21度。例年にないほど高い糖度。糖度が高いと、ワインは楽(本場のワインつくりと同じ)に出来たり、力強いワインになります。よろしくお願いいたします。山梨ヌーボー最終です。
日本の在来品種、ベリーアリカントのワインです。日本ワインの父、川上善兵衛氏が品種開発した1つ。川上善兵衛氏が開発した品種ビッグ3の、マスカットベイリA、ブラッククィーン、ベリーアリカントのうち、ベリーアリカントは最も地味な品種。山梨では、塩山洋酒だけがずっと作っていました。だから、ベリーアリカントと言えば塩山洋酒。最近、敷島醸造でも作り始め、まだ栽培量も少なく、知名度も無いため「偽物」と私は呼んでいます(ワインは本物です)。敷島醸造のHPでも販売していない「偽物」どうでしょうか。本物と偽物?
本日、太冠酒造(南アルプス市)から、一期一酒が入荷です。写真左と真ん中が、普通酒の新米新酒の無濾過生原酒。写真右が、活性酵母のにごり酒。よろしくお願いいたします。一期一酒、入荷です。
塩山洋酒から、大正ロマンが入荷です。不思議な名前ですが、塩山洋酒には、同じラベルの有名なワインがあります。写真左のベリーアリカントは、塩山洋酒の看板ワインです。今回発売の大正ロマンは、甲州種100%の辛口ワイン。栽培農家さんが、甲州種を塩山洋酒に持ち込み、一升瓶ワインにして返してもらっていました。その農家さんは、毎日一升ほど、ワインを飲んでいたそうです。今年、その農家さんはお亡くなりになり、ワインが余ったので、このラベルで発売されたとのこと。甲州種から10種類以上のワインを発売する、甲州オタクの萩原氏のワインなので、こちらも楽しみです。大正ロマン
勝沼ワイン村に、日和(ひより)ワイナリーがあります。日和ワインを新規に取り扱います。日和ワイナリーに就職された三宅さん。来年より、三宅さんが醸造します。今回納品されたワインは、同じワイン村の違うワイナリーで醸造されたもの。よろしくお願いいたします。ひより
シャトージュン(勝沼町)の一升瓶ワインは、販売店限定のワインなので、表ラベルはありません。シャトージュンのスタッフ近藤さんが、「ちょっとしかありませんが」と、ラベル大の福笑いのシールを持って来てくれました。早速、一升瓶ワインに貼ったのですが、目立ちますが、手貼りなので、上手には貼れません。そのあたりは、ご愛敬で。近藤さんは、サンタクロースに扮すると、似合いそうです。シャトージュンの一升瓶ワイン
丸藤葡萄酒(勝沼町)から、万力(まんりき)ルージュが入荷です。このワインは、丸藤から独立した安蔵正子さんも販売しています。本当は、カーブアンを開業した安蔵さんから取りたいのですが、連絡が取れません。丸藤さんから取るのも、タイミングが難しいのですが、ちょっとだけ入荷しました。実店舗だけの販売ですが、よろしくお願いいたします。万力ルージュ、入荷です。
スズラン酒造(笛吹市一宮町)のシェンブルガーの一升瓶ワインが、大吟醸の香りがすると、お客様に褒められました。日本酒の吟醸の香りはフルーティな香り。ワインと共通するのですね。どちらも透明なお酒なので、一見日本酒かワインか判らないので、「一瞬日本酒かと思った」そうです。甘口表示ですが、酸もしっかりしているので、さらっとしています。2019年ヌーボーとありますが、最近入荷したワインです。このあたりは、ちょっといい加減なワイナリーです。大吟醸の香りのワイン
駒園ヴィンヤード(甲州市塩山)が、ワイン紀行に紹介されました。日本ワイン紀行は中身の濃い雑誌なのですが、年数が浅く、知名度が無いのが残念ですが、その雑誌から取材されるのは名誉の事です。紹介されているエルヴェージュは、素晴らしいワインですが、名前が覚えにくいのと、ワインの説明が小さいのが残念。地味でも良いワインを作り続けると、必ず売れてくる(ワイナリーでは売れている)ので、しばらくの辛抱。中身は素晴らしいのですが
八代醸造(笛吹市八代町)の赤のブランド名は、シャトーモンターニュ!以前、名前の由来を聞きましたが、忘れてしまいました。開業された40年前は、フランス風の名前を付けることが普通だったのでしょう。マスカットベイリAの新酒の一升瓶。販売している酒屋がほとんど無い貴重なワイン。よろしくお願いいたします。シャトーモンターニュ
八代醸造(笛吹市八代町)から、一升瓶の新酒が入荷です。甲州の甘口と辛口。八代醸造は、小さなワイナリーです。約40年前、山梨で開催された国体の前に、町おこしで出来たワイナリー。それ以降、地元のぶどう栽培農家4軒で、地道に運営されています。最近は、ワインツーリズムがあるので、ツーリズムに参加した方は行ったこともあるでしょうが、本当に地味なワイナリーです。山梨には90社もワイナリーがあるので、いろいろなワイナリーがありますが、よかったら八代醸造も覚えて下さい。ぜひよろしくお願いいたします。小さなワイナリーの新酒
ニュー山梨ワイン(御坂町)から、チョコレートの発売です。製造は不二家。不二家のようなビッグメーカーが、山梨のワイナリーとコラボできるのでしょうか?ニュー山梨ワインは、親会社がJA(農協)なので、会社の上層部で何かあるのでしょう。箱には「洋酒使用アルコール1.1度。運転時にはご遠慮ください。」と明記されています。200円です。よろしくお願いいたします。ニュー山梨ワインのチョコレート
丸藤葡萄酒から、新ワインが入荷です。他のワイナリーならば、甲州オレンジワイン、または甲州醸しワインという名前を付けると思います。甲州カリネ。カリネとは、フランス語で「抱擁」。ぶどうの果汁と、ぶどうの果皮、種子の抱擁という意味でしょうか。普通の白ワインでは、会わない果汁と果皮と種子。おしゃれな名前です。抱擁で思いつくのは、有名な芋焼酎ですね。たまたま販売していたので、一緒に取ってみました。同時に飲んだことある方はいないでしょうが。抱擁という名のワイン
令和5年11月の、一升瓶ワイン売り上げベスト5,白ワイン編です。左から第1位。第1位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。不動の第1位。キングオブ一升瓶。本来は、デラウェア100%のワインですが、在庫が少なくなり、デラウェアより価格の高い甲州やシャルドネをブレンドして、品切れを防ぐというワイナリーの姿勢に感謝。第2位笛吹ワイン(御坂町)甲州オレンジ2180円。甲州種の皮も一緒に果肉と搾り、皮の渋みをワインの味に反映させたオレンジワイン。名前の奇抜さが注目され、よく売れています。第3位新巻葡萄酒(一宮町)デラウェア新酒3360円。高額な新酒のデラウェアが、3位になったのは驚き。香り高いデラウェアとして有名。自社畑のデラウェアのみ。例年、数が少ないのですが、今年は豊作のため、まだ発売中が嬉しいです。第4位北...一升瓶ワイン売り上げランキング白ワイン編
令和5年11月の一升瓶ワイン、売り上げベスト5,赤ワイン編です。左から、第1位。第1位(同数)笛吹ワイン(御坂町)飲んで守ろう日本ワイン1800円。アジロンダックと巨峰、甲州オレンジという、今までにないブレンド。「甘い」「ジュースのようだ」という声も。それでも第1位の売り上げ。お客様に感謝です。第1位(同数)麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1333円。久しぶりの1位。輸入ワインとのブレンド、値上げなど、一時は売り上げが減少しましたが、復活です。第3位蒼龍葡萄酒(勝沼町)ベーリーA2623円。値上げで、売り上げが落ち込んだ時期がありましたが、じわじわと伸びてきました。ヘビー級のお客様も、笛吹ワインのベリーA辛口から移行です。第4位麻屋葡萄酒スペシャル1700円。山梨産葡萄100%使用のワインでは、最もお得...令和5年11月の一升瓶ワイン、売り上げランキング赤ワイン
2023年11月の、飲んで守ろう日本ワインの売り上げは、720mlが18本、1.8ℓが41本でした。令和3年5月からの販売累数は、720mlが687本。1.8ℓが1209本でした。1.8ℓは、全ワインの中でトップ(麻屋葡萄酒のサンデーワイン赤と同数1位)でした。ありがとうございます。さらに、1.8ℓの売り上げが、昨年より18本多く、お客様には大変感謝です。今後もよろしくお願いいたします。お陰様でよく売れました。
12月のホッピーのカレンダーはこんな感じ。サンタクロースのイメージは、小太り(着膨れ?)が多いですよね。スマートなサンタでも良い気がしますが。12月のホッピーカレンダー
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大泉葡萄酒が、5/3,5/4にワインの試飲会を行います。試飲できるワインは、甲州種やベリーAや、さらに甲州種。アジロンダックやさらにベリーAが試飲できます。酒販業者が対象の試飲会ですが、ご家族、友人もOKということですので、「酒のディアーズです。」と名乗ると試飲できます、多分。優しそうな、大泉葡萄酒の内田社長が対応してくれますと思います。ご希望の方、連絡ください。GW、山梨に居て時間ある方へ。
丸藤葡萄酒(勝沼町)から、甲州醸し2023年が入荷です。甲州醸しは、オレンジワインのことですが、丸藤さんは老舗のワイナリーなので、山梨限定流行語大賞のオレンジワインとは呼びません。NHKが、ゴールデンウィークとは言わず、大型連休と言うのに似ています。2023年は、葡萄に病気が無かったビッグビンテージなので、さらに美味しくなっています。丸藤葡萄酒甲州醸し2023
暇だったので、サドヤ(甲府市)のパンフレットを見ていると、老舗なので、歴史を感じます。こちらは、赤の甘口ワイン。通常の赤ワインに、ブランデーを添加して、甘口にしています。ポートワインやシェリー酒のような酒精強化ワインの類と思われますが、日本では甘味果実酒になります。価格は1650円ですが、商品概要の1行目に1960年製造の「フィーヌ・エクストラ」を使用、とあります。1960年製造のフィーヌエクストラとは、な~んと、55000円(税込)です。赤ワインに、55000円のブランデーを添加して、1650円で販売して良いのでしょうか?10㎖を添加しても、55000円÷700㎖×10㎖=785円!裏ラベルには、55000円のフィーヌエクストラを添加しているとは書かれていませんが、書くといろいろと問題がありそうなので、...安いのに
白百合醸造(勝沼町)から、甲州ヴィーニョドゥナカガワが入荷です。広島サミットに提供され、一躍有名になりましたが、それ以前から知られていたワインです。その理由は、ワインの名前にある「中川さん」が有名だからです。笛吹市一宮町のぶどう栽培家、中川君春氏が作る甲州種のぶどうが素晴らしいとのこと。このワインの発売は、10年くらい前でしょうか。通常の甲州種ワインとは別に、中川氏の名前を冠したワインで発売されていました。中川氏は90歳だそうです。周りの畑は、最近の流行でシャインマスカットばかりですが、中川氏は甲州種にこだわります。今年から、2750円→3850円になりましたが、価値ある甲州種ワインです。葡萄作り名人は90歳
三養醸造の山田社長が、当店にワインを納品に来られた時、「このワインは美味しいですよ、しかも安過ぎる」と絶賛したのはこれ!写真右の、新巻葡萄酒(笛吹市一宮町)の甲州2023。1748円。新巻の甲州種は、香る甲州ワインとして、一部では有名。新巻葡萄酒が成城石井と取引しているので、成城石井でワインを購入している方はご存知ですが、その他では地元山梨でも知られていないワインです。勝沼の某ワイナリーの、5000円を超える某有名なワインに似ている、と私も推薦するワインです。知られていないのは、ワイナリーが現状の販売数で、満足しているからでしょう。よろしくお願い致します。三養醸造の山田社長推薦のワイン
三養醸造(勝沼)の山田社長兼醸造家が、売りたくないワインがこれ!巨峰のロゼの辛口。巨峰は、三養醸造がある山梨市牧丘町の特産。特産なので、巨峰ワインは三養醸造の伝統のワインです。三養醸造の4代目社長(家業)の山田社長は、この伝統ワインが、自分で醸造しているのに、好きではありません。ワイナリーの店頭に並べて無いほどです(お客様に要求されたら、出してくるらしい)。一升瓶ワインの栓が、どうしても山田社長の思うレベルではなく、ワインの劣化に不安があるそうです。販売しているのは、当店を含め、数店のみ。社長、だいじょうぶですよ。そんなことを言ったら、他のワイナリーの一升瓶ワインはどうなるのでしょうか?日本酒も同じです。潔く、大々的に販売してください。よろしくお願い致します。売りたくないワイン
三養醸造(山梨市牧丘町)から、甲州ペティアン2023が入荷です。ラベルにりんごが描かれていますが、ラベル通り、リンゴを感じさせるワインです。山田社長兼醸造家は「まるでシードル」と言い、それだけ酸がしっかりしたワインになっています。ペティアン=微発砲ですので、常温で開栓すると、多少吹きこぼれますので、冷やすか、下が濡れて良いところで、ボトルを斜めにして、静かに開栓してください。あー、ちょっと表情が・・・。2200円(税込)、よろしくお願い致します。三養醸造甲州ペティアン2023
イケダワイナリー(勝沼町)の2つのワインが合体します。甲州遅摘み(1750円)と甲州エクセレント(2310円)は、どちらも甲州種のやや甘口のワイン。違いは、遅摘みがステンレス貯蔵で1年以内、エクセレントが1年以上の樽熟成。新しいワインは、樽発酵のステンレスタンク貯蔵。熟成期間は1年以内。以前より、樽香が軽くなりました。価格は2つのワインの中間をとり、1,980円(税込)。当店ではまだ以前のものがあります(決して残り物ではない)が、よろしくお願いいたします。イケダワイナリーの2つのワインが1つになり
イケダワイナリー(勝沼町)から、スパークリングワインが入荷です。左が、ロゼのやや甘口「エマ」。エマはイケダワイナリーの先代のわんちゃんの名前。右は、甲州種の辛口。イケダワイナリーのスパークリングは、生産量が少なく、希少性からか人気です。昨年から欠品していましたが、いよいよ入荷です。イケダワイナリースパークリングワイン入荷です。
最近、戸河内ハイボール(広島県)と黄桜ハイボール(京都府)が発売され、ウイスキーハイボールが増えました。大手のサントリーやニッカ(アサヒ)は別にして、珍しいウイスキーハイボールを集めました。よろしくお願い致します。1年で一番良い季節です。ハイボール缶、たくさん。
牛奥ワイン(甲州市塩山)から、甲州種の一升瓶が入荷です。昨年末から品切れしていたので、久しぶりの入荷です。久し振りの入荷ですが、今年の9月頃には品切れになりそうとのこと。さらに、牛奥ワインは今年から、720㎖の製造を止めて、一升瓶だけの発売にしたそうです。つまり、上記2品のみのワイナリーとのこと。凄いですね。一升瓶ワインバカの私としては狂喜です。4/13に行われた塩の山フェスで、牛奥ワインの息子さんと。一升瓶ワインだけのワイナリーは、山梨90社の中でも唯一では(未確認)ではと思います。牛奥ワイン白ワイン入荷
スズラン酒造(一宮町)の、ピノノワールロゼの一升瓶が入荷しました。スズラン酒造さんが、「ピノノワールロゼが余っている」と言うので、「一升瓶だったら、売れるかも」と提案すると、本当に一升瓶に詰めて来てくれました。たくさん売って欲しいという事で、1500円(税込)です。1500円は凄く安いのですが、どこまで続くか(価格と在庫の両方)不明です。スズランの小池社長は80過ぎと思うのですが、耳が遠くて、交渉が上手にできないのが難点です。とりあえず、販売します。辛口です。暫定価格ですが
年1回、自分を知るために、走ってきました。桃源郷マラソンという大会ですが、最長は10キロです。42.195キロの部門はありません。昨年よりタイムが2分半も遅く、許せない、自分を。暑かったとか、故障を気にしてとか、もう56歳になるからとか、ウォーリーのコスプレランナーに負けたとか、修行走と書かれたTシャツのおじさんにも負けたけど多分おじさんは60歳以上とか、そんなことは関係無く、1年間のトレーニングが弱くて、結局、自分に負けた!がんばらんと!体のケアのため、桃源郷の後はいつもの、お湯流し過ぎの玉川温泉でした。もっと走らんと
スプリングワイン(甲府市)が、甲府市朝日に開業いたしました。醸造設備がコンパクトにまとめられた、都市型ワイナリーの誕生です。東京などには、こんなワイナリーがありますが、山梨では初ですね。スプリングワインの佐野夫妻と、おっと、当店息子もなぜか一緒に(デカデカと一番前かい。高校生だから遠慮しろよ)写ってしまいました。祝開業!スプリングワイン
4/13(土)、北野呂醸造ご一家が、ワインを納品してくれました。無理を言って、土曜日納品を頼んだところ、ご一家が出かけるついでに、ワインを持ってきていただきました。皆さんの予定を乱してしまい、大変申し訳ございません。それでも気持ち良く納品して頂き、大変有り難いです。しっかり販売させて頂きます。真ん中の一升瓶ワインが、北野呂醸造です。北野呂醸造ご一家
麻屋葡萄酒から、甲州シュールリーのワインが入荷です。720㎖と一升瓶です。一升瓶のシュールリー製法のワインは、麻屋葡萄酒と笛吹ワインしか発売していませんが、売れ行きはどちらもイマイチ。シュールリー製法のワインは、半年間の熟成期間が、ワイナリーの自主規制で決められているので、今の入荷が、2023年のワインでは最も早いものです。720㎖は1870円、1.8ℓが2970円(ともに税込)と少し値上げです。2023年は、ワインの出来が良いので、売れ行きの期待大です。今年こそブレイクさせたい!麻屋葡萄酒は、甲州シュールリーのワインを2つ発売しています。写真右の甲州シュールリーは2200円です。よろしくお願いいたします。麻屋甲州シュール・リーワイン入荷です。
スプリングワイン(甲府市)から、2023年の甲州種とマスカットベイリAが入荷です。2023年から、ラベル変更です。写真左の2本は、2022年の甲州種とマスカットベイリA。デザインは、どちらも甲府市在住のイラストレーター神山奈緒子さん。スプリングワインは、4/13(土)の甲府市朝日でワイナリーを新規開業します。甲府市のワイナリーでは、サドヤワイン、シャトー酒折、信玄ワイン、ドメーヌQに続き、5軒目のワイナリー。甲府市は、ワイン特区ではないので、ワイナリーは少ないのです。今回入荷した2023年までは、葡萄の栽培とワイン醸造を学んでいた機山洋酒(甲州市塩山)のワインになります。赤白とも2530円(税込)。よろしくお願いいたしますスプリングワインの2023年が入荷です。
韮崎市でワイナリーを立ち上げようとしている、保坂香子さんのワインが入荷です。韮崎市在住の保坂香子さんは、自宅でワイナリーを立ち上げようとしていますが、準備段階でワインの製造を何年か学んでいます。この4つのワインも、保坂さんがワイナリーに頼み、ワイナリーの施設を借り、ワイナリーの方から指導を受け醸造したワインです。写真左から2番目のシャルドネはアルプスワイン(一宮町)、写真左端の甲州オレンジと写真右2つのマスカットベイリAは、ドメーヌヒデ(南アルプス市)で醸造したワインです。よろしくお願い致します。ドメーヌイズマタ
ワインの売り上げ上位50位に入らない、一升瓶ワインのロゼはこちら。白や赤ワインの、売り上げ上位50位に入らないワインは、たくさんあり過ぎて、1枚の写真に入りませんが、ロゼの一升瓶ワインは、発売数が少ないので、1枚の写真に入ってしまいます。普段、陽が当たらないワイン群の紹介です。写真手前左から、時計回りに、・蒼龍葡萄酒スペシャル・日川中央葡萄酒リエゾン・丸藤葡萄酒ルバイヤート・麻屋葡萄酒生き生き山梨・八代醸造甲州路・大和葡萄酒葡萄園・錦城葡萄酒鴇・錦城葡萄酒勝沼の華・笛吹ワイン巨峰以上です。まったく売れないわけではなく、上位50位に入らなかっただけですので、今後もワイナリーが発売する限り、しっかり売っていきます。ランキングに入らないロゼの一升瓶ワイン
当店は一升瓶ワインバカなので、一升瓶ワインのロゼも、10種類以上販売していますが、ワイン売上上位50位以内にランキングした(令和6年3月の売り上げ)のは、この3本。ロゼの中では、第1位北野呂醸造(一宮町)ウインワインロゼ1705円。北野呂のロゼは、普段白ワインのランキングでベスト5に入る強者ロゼ。第2位麻屋葡萄酒(笛吹市)スペシャルロゼ1700円。スペシャルシリーズは、赤、白、ロゼが揃っています。第3位笛吹ワイン(御坂町)ロゼ甘口1716円。この3本では、唯一の甘口。普段、ロゼワインのランキングはしないのですが、桜の季節なので、ちょっと頑張りました。普段はしない、ロゼの一升瓶ワインのランキング
「甘口の赤ワインある?」と尋ねられると、ちょっと構えてしまう酒屋ですが、国産葡萄100%の甘口の赤ワインは、現在3種類です。左から、原茂(ハラモ)ワイン、くらむぼんワイン、マルサン葡萄酒(すべて勝沼町)の3種類です。アジロンダックは、甘い香りのワインで、甘口から辛口までありますが、現在発売されている甘口は3種類・・・、とこれを書いていて、思い出しました。あと1種類、笛吹ワインのアジロンも、甘口でした。赤の甘口は邪道、という方もいらっしゃいますが、私は良いと思います。意外とケーキやお菓子にも合いますよ。種類が少ないので、赤の甘口を尋ねられた時、この4種類を思い出せるかが、売り手の腕の見せ所。よろしくお願い致します。アジロンダック、現在4種類
錦城葡萄酒(勝沼町)から、ラベル無しのワインが入荷です。ラベルが無いので、名前がありません。錦城葡萄酒では、タンクの底に残ったワインを、なま葡萄酒の名前で販売しています。1870円。赤白ほぼ半々のブレンドなので、濃いロゼ、または薄い赤です。価格が安いので、ぼちぼち売れます。さらに残ったワインを、ワイナリーでは1000円(税込)で販売しているという事で、当店も販売させていただきます。主に料理に使ってください。少しだけ飲んでみて、OKならば、また購入してください。以上のことを前提に、返品はご容赦ください。余ったワインです。
シャトージュン(甲州市勝沼町)から、一升瓶ワインの、がぶ飲みワイン・赤が入荷です。裏ラベルに「一部の酒販店のみの限定販売品」とあります。屈折40年、一升瓶ワインバカで良かった。シャトージュンに認められました。がぶ飲みワインは、0.75ℓが先行で入荷していました。赤はマスカットベイリA、白は甲州種。よろしくお願い致します。選ばれた?酒屋
万珍醸造(北杜市明野町)の、栗原さんと古家さんが来店してくれました。「写真を撮りましょう」と言って、2秒後にこのポーズ。君ら、漫才師かい?と突っ込みたくなります。その2秒前まで、今後の新ビールやイベントの事など、真面目な話していたのですが。彼らが作るビールはこれ↓今週末には、IPAが入荷します。うーん、ひょうきんな方々。
GW中の、生ビールサーバーの貸し出し予約が好調です。昨年までの3年間、コロナ禍で、貸出数が伸びませんでしたが、今年はどんどん予約が入っています。当店の生ビールサーバーは、アサヒ・サッポロ・サントリー系が4台、キリンが1台です。電気不要、生ビールの樽は冷やしていなくても、サーバーと通ると、冷えた生ビールが出てきます。山でも海でも、大活躍です。計画を立てている方、お早めに連絡ください。生ビールサーバーの貸し出し
サントネージュ(山梨市)より、甲州種のスパークリングワインの入荷です。辛口です。実は、発注したかったワインは↓こちらは、やや甘口。発注リストは名前だけなので、間違えてしまいました。これも縁なので、辛口を販売します。甘口は終売でした。間違えて発注しましたが
大和葡萄酒(勝沼)より、重畳(ちょうじょう)デラウェアのスパークリングワインが入荷です。やや甘口のスパークリングワインです。辛口のスパークリングが多い中、甘口は少数派。また、デラウェアのスパークリングも少ないので、おもしろいワインです。重畳シリーズとして、甲州種に続き、2作目。スパークリングワインのメーカーとしては、山梨でもトップクラスの品質を誇る大和葡萄酒の新発売に、期待大です。デラウェアスパークリング
錦城葡萄酒(勝沼)から、群青(ぐんじょう)が入荷です。印象的なラベルです。社長の高埜さんのデザイン。勝沼町産甲州種100%の白辛口。2200円(税込)。勝沼ワイナリーズクラブ認証ボトル入り。勝沼ワイナリーズクラブは、勝沼にあるワイナリーの任意団体ですが、認証ボトルを使うには、厳しい審査があり、落とされるワインもあれば、半年間使える、1年間使える、2年間使える、というランク付けになっているそうです。この甲州種は、錦城葡萄酒では初の2年間使用を認められた、錦城葡萄酒大喜びの、品質の高さを誇ります。錦城葡萄酒では、以前ブロケード甲州というワインが、認証ボトルに使われていました。群青の発売で、ブロケード甲州は終売。群青ワインは、本日4/21の当店開店前に、錦城葡萄酒の小林さんから電話が入り、「凄いお薦めのワインが...小林女史、強く推薦。
ドメーヌコーセイ(長野県塩尻市)から、メルローロゼ2022が入荷です。塩尻産メルロー100%の辛口のロゼ。開業当初より、値上げ無しの2750円(税込)。ドメーヌコーセイは、メルロー1種類のみの葡萄栽培で、6種類のメルローワインをつくります。1種類の葡萄のみでワインを作るのは、日本300社以上あるワイナリーでも、ドメーヌコーセイだけでしょう。開業して、最初に発売したのが、このロゼでした。作るのは、味村興成氏。ワインに厳しい方です。よろしくお願い致します。メルローしか作らない男
終売になったモンデ酒造(笛吹市石和町)の、ベイリAの一升瓶ワインが入荷しました。2本のみ。多分、この2本で現行価格は終わりでしょう。甲州辛口は、在庫がある限り、続きます。モンデ酒造では、「一升瓶ワインは続ける」と言っています。値上げか、規格変更か、まだ方針が決まっていないとの事です。再開をお待ちしています。最後の入荷でしょう。
マルスワイン(笛吹市石和町)の、マルスルージュ1.8ℓが終売です。こちらは、ブラン。ブランとルージュは国産葡萄100%の一升瓶ワインですが、赤はすでに終売との事。メーカーからの連絡が無かったので、発注して、初めて終売を知りました。白も終売ですが、ワイナリーに在庫が1年くらいあるそうです。マルスワインは、輸入ワインとのブレンドの一升瓶も発売していて、シルバー、特撰、葡萄街道の赤白は、発売を続けるそうです。先日、同じ石和町のモンデ酒造も、既存の一升瓶ワインは、一旦終売という事で、落ち込んでいたのですが、ダブルパンチでかなり痛手です。一升瓶ワインバカには、厳しい終売です。一升瓶ワインバカには厳しい。
メルシャンのゼネラルマネージャーで、山梨県ワイン酒造組合会長の安蔵氏をモデルにした映画「シグナチャー」が、勝沼ワイン映画祭2023で上映されます。原作を読みました。安蔵さん著書「5本のワインの物語」。カーブアンの社長、安蔵正子さんとの赤裸々な夫婦の物語。醸造家と思えない文章力で、すんなり一気読み。映画も評判が高いそうです。そして、このポスターを持ってきてくれたのは、麻屋葡萄酒(勝沼)の雨宮一樹専務。メルシャンも麻屋葡萄酒もよろしくお願い致します。勝沼ワイン映画祭2023
本日は晴天なり。街路樹のハナミズキも綺麗です。当店から、富士山も少しだけ見えます。判りますか?雪を被った富士山山頂が、ちょこっとだけ見えます。富士山見えますか?
中央葡萄酒(甲州市勝沼町)から、グレイスロゼが入荷です。このロゼは、中央葡萄酒の醸造家、三澤彩奈さんが、本格的なロゼを作りたいとの強い思いから、2008年に初リリース。発売から、14年を迎えます。葡萄品種は、メルロ(36%)、カベルネソーヴィニヨン(32%)、カベルネフラン(25%)、プティヴェルド(7%)。すべて、中央葡萄酒の明野農場で、垣根栽培されている欧州系品種。品種をみると、本格的なロゼだろうと想像できます。明野農場では、除草剤や化成肥料は使っていません。さらに醸造方法が、白ワインの醸造の直接圧搾法と、果汁の薄い部分で醸造するセニエ法の2つで、そのワインを古樽で熟成。どちらかの醸造方法で良いと思うのですが、いろいろ探求した結果と思います。考えられる最高の作り方ですね。日本のロゼワインの最高峰でしょ...最高峰のロゼ
当店の前の道路は、ハナミズキとつつじの街路樹があり、今は良い季節なのですが、本日は、ちょっと天気が悪かったですね。黄砂の注意報も出ています。本来ならば、昨年、剪定があったので、今年はここまで花は咲きませんが、天気の良い日に、再度撮影します。今週末は、天気が悪そうです。つつじは満開。本当は良い季節なのですが。
丸藤葡萄酒(甲州市勝沼町)から、ルバイヤートの360㎖の赤白ロゼが入荷です。360㎖や375㎖は、たまにお客様から要望されますが、品揃えをしっかりしていないサイズです(うちは)。ルミエールやサドヤ、蒼龍葡萄酒、くらむぼん、北野呂、シャンモリは360㎖を扱っていますが、720㎖や1.8ℓの品揃えと比べると、格段に少ないので、少しずつ増やしていきます。その第1弾、丸藤葡萄酒です。丸藤は、ロゼもありました。丸藤のハーフを今までやっていなかったのか!、と言われると、返す言葉もありません。ハーフサイズのワインを少しずつ、豊富にしていきます。需要あるけど、意外と売っていない
甲府市朝日通りにある、都市型ワイナリーのスプリングワインが入荷です。2022年ビンテージです。まだ、朝日通りのワイナリー設備が完成していないので、昨年同様、機山洋酒(甲州市塩山)の設備を借り、キザンワインの土屋社長夫妻のアドバイスの元、醸造です。2023年の醸造も、機山洋酒で行うとの事。土屋夫妻からたくさん学べると良いですね。甲州とマスカットベイリA.価格は、昨年同様2530円(税込)。社長は奥様です。よろしくお願いいたします。スプリングワインが入荷です。
蔵出しワインバーのイベントが、4年ぶりの開催です。甲府駅北口のよっちゃばれ広場です。このイベントの利点は、醸造家にたくさん会えることでしょう。醸造家と話をしながら、ワインが飲める。醸造家の話を聞くと、ワインの味も変わります。いろいろな醸造家がいるので、山梨のワインが、もっと好きになります。チラシの左上の方は、塩山洋酒の萩原社長ですね。甲州種ワインをいろんなバージョンで発売する、甲州オタク。右下の女性は、三養醸造の山田社長の奥様。社長と二人三脚で、三養醸造の売り上げを一気に伸ばしました。ちなみに、夫の山田社長はこんな感じ↓過去のワイナリーの話を聞くと、一番売るのは、この2人らしい↓奥野田葡萄酒の中村社長夫妻。スパークリングのフリザンテとベリザンテがお迎えするでしょう。チラシを持って来てくれたのは、麻屋葡萄酒...4年ぶり!蔵出しワインバー開催
モンデ酒造(笛吹市石和町)の一升瓶ワインが終売です。終売の連絡があり、赤も発注したのですが、すでに在庫が無く、白しか写真を用意できませんでした。赤はこんな感じ。シャインマスカット全盛で、ワイン用葡萄の栽培は、減少の一途。モンデ酒造も、白の甲州種、赤のマスカットベイリAが不足しています。720㎖は残すようですが、現行の1.8ℓは終売になります。ただ1.8ℓは完全な終売ではなく、①中身は同じで値上げ②国産と外国産のワインのブレンドで新発売③外国産100%で新発売の、①~③のどれかで、一升瓶ワインは残すそうです。山梨特産の一升瓶ワインは、常にお客様から問い合わせがあるので、完全な終売にはならないようです。当店としては、値上げで良いので、中身は今まで通り、山梨産葡萄100%のワインを希望です。再開に期待
奥野田葡萄酒(甲州市塩山)より、ハナミズキブランが入荷です。ラベルのハナミズキは、中村社長の奥様の作品。中村社長は、奥様の作品から、イメージを膨らませ、ワインを仕上げます。奥野田葡萄酒の甲州種ワイン。甲州種の葡萄は、契約農家さんから購入するのですが、農家さんに何度も訪問し、ワイナリーが欲しい葡萄を作ってもらうそうです。2750円(税込)。こちらは、自社農園のシャルドネ。力強い辛口、シャルドネ100%。以前より安くなったような4950円。よろしくお願いいたします。ハナミズキブランとナガトハラ