昨日の「読書ノート」で『死に方がわからない』を読書中と本中で書きましたが、読了しました。 こちらは、自分が鬼籍に入るまでに何をしておけばよいのかということをまとめたものです。 「はじめに」で
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
この日は夫の応援遠征に帯同。 スタジアムのある松本市で夫をポイして、私は一路諏訪市に向かいました。 こちらは道中の伊吹山と駒ケ岳。 さすがに山岳寺院です。 うちの車、四輪駆動なのですが、ロー
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月15日の記事) 今回は『空飛ぶ山岳救助隊 』です。 もともとの出版は1996年で古いんですけどヘリコプター導入による山岳救助
地上編第3巻目である『宇宙皇子 3』を読了。 3巻目は持統天皇が皇位を継承して新宮である藤原京に移るまでが描かれています。 2巻目で宇宙皇子の青臭さにちょっとどうなのよーーーと思っていたので
お散歩(5月12日)/『第2回金峯山寺二王門保存修理工事見学会』。
まだこの日の朝は実家の広島におりましたが、早朝新幹線に飛び込み、一路吉野へ。 すでに今年に入って何回吉野山に入峯やねんって突っ込みながら気持ちはわくわく。 第1回を逃してしまっていますが、4月に仁王門
『天は赤い河のほとり』全巻読了! 妹が持っていて、全巻送って来てくれたので一気読みできました。 ただし、タイトルは文庫版としていますが、私が実際に読んだ(妹が持っていたのは)のは、い
超ロングセラーの『じごくのそうべえ 』の後続が数冊でているのは知っていて、それはかつて読んだのですが、完全なるシリーズ化になってしまっているということに今回手にした『花見じゃ そうべえ 』の袖にライ
我が家の場合、「今は昔」となってしまいましたがそれでも気になる話題ではありましたので『0歳からのアレルギー戦記』を読んでみました。 うちの娘もほぼ0歳の時から食物アレルギーがあり除去食をして
本書『新時代に向けた修験三本山の軌跡』は役行者1300年御遠忌の(2003年)の時記録集として出版されたものです。 総本山の金峯山寺、当山派の醍醐寺、本山派の聖護院門跡の代表が登壇してシンポジウムを開い
前日より、広島に帰省しておりました。 (理由の半分はカープの応援遠征:笑) そして、翌日となる11日、母の実家に所用で行ったついでに、そこから車で30分のところ(同じ市内)に懸造りのある建造物がある
もはや最新刊なのかどうなのか分からなくなってきましたが『絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ 』を読了。 記憶が確かではないから、「絶対」とは言えないのですが、今回は疾患なしの事件でした。
現代が舞台の小説にも役行者登場『わが名はオズヌ [ 今野 敏 ]』 ざっくり言えば、役行者が高校生の賀茂晶に転生した話です。 何が驚いったって、転生する過程などが描写されているものだと思ってた
なんだかんだと思いつつも続きを読んでしまいました『きょうも厄日です』。 タイトルの「厄日」かどうかは別にして、このように続けて読んでいくと作者の過去のエピソードが私には経験できないことが
お散歩(5月9日)/『初級革命講座飛龍伝 in THEATER E9 KYOTO』
15年以上ぶりになります、「飛龍伝」。 お芝居を観ることも趣味というか大好きなもののひとつです。 その中でもつかこうへい氏が演出した舞台はもう大好物で、社会人で東京に住まうようになってからは週末ごとに足
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月4日の記事) 今回は『川のほとりに立つ者は』です。 とても地味な作品なのに水面下で超人気本という秀逸本です。 本文でも
大津皇子が亡くなるまでを描いた『宇宙皇子 2 』。 創作なので作者の解釈に基づいてはいるものの、大津皇子が亡くなるまでの歴史的流れがようやく理解できました。 もともとこの時代について学生の時に
この日は以前から上醍醐にお参りしたいという友人の先達を初めて務めさせてもらいました。 友人はご家庭では介護や孫のお世話、そして自身も仕事を持っておりバイタリティ溢れており尊敬しています。 もともと寺社
『日本美を訪ねる関西4都市の旅』の表紙に「古建築から近代建築まで」という言葉が書かれていて、つい懸造りもあるかもと手にしてみました。 「古建築から近代建築」とありましたが、メインは古建築。
本書『プチ修行できる お寺めぐり』プチ修行をしたくて手にしたわけではありません(笑)。 ただ、プチ修行ってどんなことするんだと半分期待を、半分は興味本位でぺらぺらとめくったのです。 いやーーー、
まさかです。 『宇宙皇子』に役行者が登場していたとは! ←私が読んだのは「地上編 第1巻」 私が10代の時にとても流行っていました。 が、私は未読なのです。 なぜなら、タイトルで完全にSFだと思
三社巡りを終えると北上してと言いたいとこですが、カーナビさんは一回南下して、北上せよという指示。 結論としては北上するのですが(笑)。 与謝野町にある雲岩寺公園へ。 国定公園であるらしいのですが、それ
お散歩(5月3日・中編)/『元伊勢三社巡り(元伊勢外宮豊受大神社・元伊勢内宮皇大神社・元伊勢天岩戸神社)』
今日は5月3日の中編。 車を北上させます。 福知山市というよりは大江町と言った方が分かりやすいかもしれません。 (市町村合併で本来持つその地域の名前の由来の価値が揺らいでしまっていると私は思っています
GW後半は京都北部のお散歩からスタートしました。 この日の記録は3回に分けて記事にしていきます。 まずは福知山市にある棚田不動尊。 こちらは、ここにあるとある建築物が懸造りではないかという話題が仲間内
脳梗塞より高次機能障害となる、現在この障害に関する著書を出している鈴木大介氏がおススメの『日々コウジ中』と続編の『続・日々コウジ中』。 ←私は紙で読んでます。 鈴木氏が高次機能障害を発
本書『役小角読本』を検索でヒットした時には、まだまだ役行者関連本は出てくるだろうなと改めて感じました。 本書はこれまで読んできた役行者の学術本とは視点が少し異なっていました。 著者の主張によ
とあるブロガーさんが紹介していた『まほろばの王たち』。 ←こちらは電子書籍ですが、私が読んだのは紙。 そのブロガーさんの記事によると、一言「小角さまが出てきて」とあった訳ですよ。 しかも、あら
脳梗塞が発症し、その後高次機能障害を持つことになってしまった著者と高次機能分野の研究者の対談となっている『壊れた脳と生きる』を読了。 以前にも書いたと思うのですが、私は著者が脳梗塞を患う前か
実習も終わり、ようやく安心して遠出ができるようになりました。 目指すは再び吉野山蔵王堂。 1カ月前にも参詣したばかりですが、今回は実習の無事の終了報告とお礼を兼ねて。 と言う理由付けはありますが、結局
SNSのタイムラインで流れてきたのが本書『建築の誕生』。 建築関係の本のように思えますが、表紙を見ても分かるように、宗教関係の本です。 内容までタイムラインでは分からなかったのですが、私が関心
お散歩(4月21日)/『太陽神と弥勒信仰 in 龍谷ミュージアム』。
実習も残すところ2日となったこの日、やはり息抜きが必要と午前中こちらの特別展に行ってきました。 バーミヤンの大仏はタリバンによって今は破壊されてしまっていますが、それ以前に京大などの調査チー
私がかかりつけとなっている接骨院でお借りしたのが『歩くだけで不調が消える 歩行禅のすすめ 』。 ここの接骨院は待合室に置かれてある本を次回の施術までの間お借りすることができるんです。 院長の趣
ようやくガイドブックではない『百寺巡礼 第一巻 奈良』を読みました(笑)。 著者である五木寛之氏がお寺を訪ねて、そこでご自身が感じたものを綴るというお寺をテーマとしたエッセイです。 室生寺、
お散歩記事が滞っていますが、お散歩しております(笑)。 実習も真っただ中でしたが、気分転換が必要と勝手に思って(笑)、近場で、かつ以前から気になっていたお山に登拝してきました。 それは「嵐山」! 現在
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (5月16日の記事) 今回は『ルビーの一歩 』を紹介します。 本文にも書きましたが、本を読めば読むほど何も分かってなかったとい
やはり『図書館さんぽ 』のような本は自分の中の情報及び知識をアップデートさせるために必要です。 と言いながらも、本書の刊行年は2018年ですから、最新という訳ではないのでしょうが、私にとってはそ
奈良県に関する見識者が県内の各所をそれぞれの視点から紹介する『奈良・大和路 まほろば巡礼』。 このような本の場合私の好きな吉野あたりは取り上げられることが少ないのですが、本書はがっつりと。
タイトル『怖い仏像』は購買意欲をそそるためのタイトルで、実際はかなり真面目な内容です。 カラーでその仏像の画像ががんがん掲載されていますが、それについての説明もしっかりされています。 ま
現在介護施設を運営している看護師の著者がどのような過程でここに至ったかを記録した『起業家ナース』。 高校卒業後はデザイン系の学校に進学したかったのにそれを打ち砕かれ、プー太郎になる著者。 そ
『神になった日本人 』はタイトル通り、神として祀られるようになった人たちを取り上げています。 いちばん分かりやすいのが、菅原道真。 本書によると、神に祀られた人には菅原道真のように「祟り神」
『五木寛之の百寺巡礼 ガイド版(第六巻) 関西 』を手にしました。 役行者霊蹟札所の中でまだお参り出来ていない弘川寺がこにに掲載されていたのがいちばんの理由なのですが、それとは別に昨年お参りした
図書館で1年待ちでした(笑)。 それが『天才たちの未来予測図』。 1年も経ってしまったら今やテレビ番組でそこそこお見かけするうになった方々も。 その中で成田悠輔さんに関しては、以前見たテレビ番
手元に地図必須の『誰も知らない熊野の遺産』。 熊野に通じる道(古道)は8つあります。 ①紀伊路 ➁小辺路 ③大峯奥駆道 ④伊勢路 ⑤中辺路 ⑥大辺路 ⑦大雲取超え ⑧小雲取超え これらメイン道路
お山に入るお仲間内で話題となっています『石を巡り、石を考える』。 学術的な内容と思っていましたら、どちらかというとエッセイに近いものでした。 石に関しても国内だけでなく、むしろ海外の石の話題
お散歩(4月6日)/『瀧安寺』『箕面大滝』『天上ヶ岳』『西江寺』。
実習直前でしたので、何かあってはいけません。 そのため近場にしました。 と言っても、私にとっては重要な場所で、まだお参りしていない方が超罰当たり状況。 と言うことで箕面駅を起点に登拝をしてきました。
改めて「お寺とは?」とか「神社とは?」と問われると果たして明確に答えられるのかという思いをもたらしてくれた『神社とは何か?お寺とは何か?』。 誰でも分かる「鳥居」と「山門」、「神職」と「僧侶
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (5月4日の記事) 今回はちょっと遅ればせながらではあるのですが、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2 』です。 遅れ
人生は様々だなーーーとくすりと笑いながら読んだ『きょうも厄日です』。 作者の不幸話を集めて構成された作品。 しかし、人というのは生きていると思わぬことに遭遇するものです。 作者の場合、作品が
全10巻完全に読了しましたよ、『神様の御用人』。 面白すぎてラストスパートをかけてしまいました。 9巻、10巻で1つの話でした。 現在日本は活動期に入ったためにしばしば地震が起きていると気
ゆるゆると読んでいる『神様の御用人8 』もいよいよ8巻目。 今回は再び短編に戻っての構成となっています。 全部で三柱。 最初の舞台は奈良。 私にとっては初めましての神様「久延毘古命(くえびこ
無事に実習を完走し、その後のレポートなどなども全て提出。 もちろん、この後これらを全て合わせての実習判定がありますが、ここまで来たら、後は野となれ山となれ! 次の実習までは再びレポートに意識を向けて机
お散歩(3月31日)/『蛇行剣一般公開 in 橿原考古学研究所附属博物館』。
昨日無事に実習を完走。 まだ、事後学習などがありますので、今月いっぱいは予定通り「徒然」はお休みです。 3月最後の散歩記事は、前回の「お知らせ」でも触れました奈良県立考古学研究所附属博物館についてで
まだ、お休み中ですが、木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きましたので、お知らせいたします。 (4月17日の記事) 今回は『古鏡のひみつ 「鏡の裏の世界」をさぐる 』です。
実習はめちゃめちゃ鍛えられている感あり。 学ぶことが多すぎ!!!! それよりも何よりも通勤電車に揺られてるので足がパンパン! さて、お散歩の後編です。 足摺の宿からピストンして、奥千本まで戻ってき
お散歩(3月30日・前編)/『大峯奥駆道(吉野山~四寸岩山~足摺の宿)』。
何とか実習をこなしております。 実習よりも何よりも、実習先への往復がいちばん辛い。 週末はお山で2万歩は確実、場合によっては3万歩歩いているにもかかわらず、電車内で片道1時間強ただ立っている方がめちゃ
お知らせ/『考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話』。
4月はお休みですが、木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きましたので、予定通りアップします。 (4月4日の記事) 今回は『考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話 』です
いつも読んでくださる皆様、ありがとうございます。 年明けにちらっと書いたのですが、現在学生をしております。 毎日レポートに励んでいるのですが、今月は単位取得のための実習があります。 これは実際に現場
なんと言ったらよいのでしょう、『ポケットねこ』。 ただただ、「可愛い」だけを連発していたいこの作品。 タイトルは「ねこ」なんですけどね、主役は「こねこ」。 そして、ページをめくれば、「こねこ
お散歩(3月29日)/『円空―旅して、彫って、祈って― in あべのハルカス美術館』。
大阪に所用があったため、その帰りにあべのハルカス美術館で行われている「円空展」に行ってきました。 開館時間10:00に間に合ったのですが、そこそこの人手。 私が入館した後もぞくぞくと人が集まってきま
悩んでいましたがついに購入! 『山と高原地図 大峰山脈 2024 』がそれ。 『奈良県の山 (分県登山ガイド)』を眺めていた時、これまで知らなかった奥駆道へのアクセス方法が幾つか出てきました。 そ
ゆっくりのんびりと巻数を重ねている『神様の御用人』7巻目を読了。 久しぶりの長編でした。 今回の舞台はすぐにどこであるか分かってちょっとにんまり。 松尾大社の境内社月読神社。 中心はそのご祭神
天久シリーズも新作に追いつかなくなってきている! 取り急ぎ、『羅針盤の殺意』。 3つの短編が連作になっています。 メインは鷹央の恩師である氷魚先生の亡くなった原因を探るというものですが、各短
お散歩(3月24日)/『しまなみ海道』『泰山寺』『清正乃湯』。
お散歩記録が続きます。 が、これで一旦終了(笑)。 この日雨の中、夫と娘の日帰りサッカー応援遠征に帯同。 向かうは愛媛県今治市。 帯同した理由が今回は珍しくお参りではなくて、「しまなみ海道」。 もと
八つ岩を後にして、まずは県道38号線を南下。 目指すは天神社。 こちらは仲間内で建物が懸造りではないかという話題となり、私が確認にお参りしてきました。 この天神社にしろ、つぎのお参り先も公共の交通機関
西高東低の冬型の気圧配置ではあったのですが、週末は完全な雨という予報。 まだこの日の方が何とかなりそうと予感と自宅周辺では雨が逆にあがったばかり、ということでお参り決行! が、しかし天理市に入った位
たまたま新刊の広告を目にして手にしました『猫屋台日乗』。 著者の存在を知ったのはたまたま猫関係の本を集めた記事だったかを何年も前に読んだ時。 そのエッセイに著者の飼っている猫の話題が数多く出
帰省3日目。 この日は朝実家を後にして、「松笠観音寺奥之院」へ。 この近くにある峠道は大学に通学する際原付で何度も通った道です。 松笠観音寺奥之院は松笠山の中腹にあります。 駅近くのコインパーキング
15日から実家に帰省。 とりあえず、実家に戻る時に頑張って撮った福山城のお風呂(笑)。 懸造りです。 いつもならズムスタ側のA席を予約するのですが、今回は初めて反対側へ。 そして、頑張って撮りました。
お散歩(3月9日)/『石上神宮』『竜福寺跡(大親寺・桃尾の滝)』『大国見山』『岩屋集落』。。
お散歩はしているものの、記事のアップが滞っています。 今日からしばらくお散歩記事が続くこととは思いますが、ご了承ください。 この日は西高東低の気圧配置と天気予報ではアナウンスされましたが、明け柄雨が
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (3月18日の記事) 今回は『災害にあったペットを救え』を取り上げました。 今回の能登の地震で気になったのが家族の一員である動物
「最新版」ではありません、『最新版 奈良・大和の古寺あるき』(笑)。 なぜなら、これが刊行されたのは、2007年なんですよ。 当時は最新版だったでしょうけど。 でも、これガイドブックでありながら
なんだこの表紙は……と表紙に圧倒されて連れて帰ってしまったのが『マンガ京・妖怪絵巻(2) 』。 いやーーー、驚きました。 制作が「京都精華大学(京都国際漫画ミュージアム)事業推進室」とありました
思わず連れて帰りましたよ、「地球の歩き方」はここまで領土を広げているのかと。 それが『4 世界のすごい建築物図鑑 』。 タイトル通り「図鑑」です。 しかも「特別堅牢製本図書」と表紙にありますし
ガイドブックではあります、『企画展だけじゃもったいない日本の美術館めぐり』。 タイトルの頭にもあります「企画展だけじゃもったいない」というのが肝でして、「企画展だけじゃない」ということは、つ
自閉症スペクトラムを持つ息子とその家族の育児日記『 はだしの天使』。 私はいつも利用するとことは異なる図書館で目にして連れて帰ってきました。 初版を確認すると2004年となっていましたので
冒頭を読んで再読かもーーーと思ったのですが、再読ではありませんでした(笑)。 という訳で『ぼくのお父さん』を読了。 オールカラーですが、全てのページが淡いパステルトーンで統一されていて、それだ
間で1つ登拝系を挟みます、『古代日本の宮都を歩く 』。 古代から平安京に至るまでの日本の都についての背景や考察を記したものが本書です。 冒頭では古代日本における「峠」について、著者自身が興
以前から気になっていた本の1つ『戦争は女の顔をしていない 』を1巻のみですが、読了。 原作があることは知っていたのですが、ただ「知っていた」というだけで、どのような内容のものなのかということす
一回猫関係になるとたくさん連れて帰ってしまうので、このように偏った「徒然」になってしまいますが、ご了承ください。 今回連れて帰った1冊が『ねこのようしょくやさん 』。 タイトル通り、ねこが
再び猫本♪『ねこの5ふんご 』。 これ、猫様を用いた「数の絵本」かと思っていたのですが、全く思い違いでした。 明確に、はっきりと、猫様「あるある」! これだけ、端的にしっかりと画だけでも十分伝
久々の(知らんけど)コミックエッセイ『父ちゃんの認知症パラダイス』。 コミックエッセイでも「認知症」関係は私の中では数多く読んでいると思うのですが、毎年のように類似本が湧いたように刊行されま
しれーーーっと、一般書に移行しております(笑)。 まずは猫関連の『ねねねのねこ 』。 こちらは言葉遊びの作品となっています。 「ねこ ねてる」 から始まり、次のページは、 「ねこ ねげりうつ」
お散歩(3月3日)/『早尾神社』『三鈷寺』『善峯寺』『十輪寺』。
この日は西山連山の1つ、善峯寺を中心に登拝してきました。 まずは「早尾神社」。 ここに役行者像があるという情報を得ていて、以前からお参りしたいと思っていました。 ここに至るまでは道は狭くなっても舗装
先月「古代メキシコ展」に行き、この時代の文明について再度復習をしようと手にしたのが、『知られざるマヤ文明ライフ 』。 最初からありゃーーーそうだったのかーーーと思ったのが、特別展で目にした「
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を掲載して頂きました。 (3月3日の記事) すみません、またまた「超現代語訳」の古典をセレクトしてしまいました(笑)。 『ざんねんな万葉集』がそれです。
読んでみたら「登拝系」ではなかった―――(笑)。 でも、かなり興味深い本でした、『ゲノムでたどる 古代の日本列島』。 「古代の日本」と書かれたら、つい「飛鳥・奈良時代」を連想してしまっている脳み
本当にここまできたら、登拝系ではなくて一般系にカテゴライズだわ(笑)。 ということで、読んだのが『かわいい妖怪画 』。 しかも、1年半前に1度読んでるし。 ただ中に収録されている画を見ても、とて
私の幼い時からの大好物な種類『絶対に見られない世界の秘宝99』。 これを出してくるともはや本のカテゴライズは登拝系なのか、そうでないのか分からなくなってきますが、実は日本の秘宝も掲載されており
以前漢字ミュージアムに行った時にそこの図書館の棚にあった『漢字で読み解く日本の神様 』が気になっていてようやく読むことができました。 神様以前に、飛鳥時代の頃の日本で書かれていた漢字がどのよ
なぜ今までに出会わなったんだろうと不思議に思ってしまいました『熊野修験の森』。 本書は大峯奥駆けを行った著者の記録です。 場所が奥駆けでなかったら、記録書というよりは「紀行文」に近い感じさえ
京都の冬の特別公開を1冊にまとめたムック本『別冊旅の手帖 京の冬の旅2024』。 ←私が手にしたのは電子ではなく紙本です。 この本の嬉しいところは、私が知る限り(たかが知れていますが)、この本がい
仲間内で話題になっている『全国名所図会めぐり』を手にしました。 本書を手にするまで「名所図会」というものは、江戸時代に当時の名所を描いた風景画だと思っておりました。 しかし、それは私の勝手な
ぼちぼちと読み進めています『神様の御用人』。 6巻目に突入しております。 6巻目全体のテーマは「兄弟姉妹」と言ったところでしょうか。 それぞれの神さまだったり人間の方だったり、兄弟姉妹関係
今年に入ってからでも何回目やねんと自分で突っ込みたくなりますが、この日も醍醐寺へ。 まずは、上醍醐に登拝。 少し雨が降る中でしたが、木々が雨を遮ってくれるお陰でほぼ濡れずにお参りできました。 ←
お散歩(2月22日)/『「古代メキシコ展」in 国立国際美術館』。
にゃんにゃんにゃんの「猫の日」にお散歩してきたところは国立国際美術館。 エジプト文明展は幾度となく足を運んだことがあるのですが、おそらくこの古代メキシコに関する展示は初めましてだと思います。 そ
滋賀県も時々役行者がいらっしゃったようで要チェックな地域です。 そのために手にした『観音ガールと巡る 近江の十一面観音』。 普通のガイドブックのカテゴリーではあるのですが、これを刊行すること
パラパラとめくって「役行者」という単語が目次にあったので連れて帰りました『神と仏の物語 』。 何気に著者の経歴を見ると、私が「役行者霊蹟札所」の存在を知り、2番目(最初は納経帳の入手のため聖護
お散歩(2月17日)/『松尾大社』『はしご地蔵尊』『「進撃の巨匠 竹内栖鳳とその弟子たち」 in 福田美術館』。
この日は午後から所用のため、午前中にお散歩してきました。 しばし足を向ける松尾大社がスタート。 本殿の屋根の上あたりに岩壁があるんです。 この画像からは見づらいですが、この関係性がとても好きで
奈良の「葛城」と言われている地域のガイドブック『 あなたの知らない奈良のかつらぎさん 』という本を見つけてしまいました。 大阪芸術大学デザイン学部が協力して市民の有志の方々などが中心となって1
お散歩というほどでもないのですが、所用で近くまで来たので、寄ってみることにしました。 平安京の大極殿跡。 千本丸太町から50mほど北に上がり、西に一歩入ったところにあります。 今は小さな公園のた
お散歩(2月12日)/『愛宕神社(本宮)』『丹波国分寺跡』『出雲大神宮』『千歳車塚古墳』。
三連休最終日。 初日に脚を思いっきり使ったので、この日は車でお散歩(笑)。 車だと脚を使わないのでなかなかその機会がありませんでしたが、ずっとお参りしたかったところ。 ですが、前日になり、近くの「愛宕神
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (2月15日の記事) 今回は『48歳で認知症になった母 』です。 本中では記してないのですが、この作品を若年性認知症に罹患したお
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昨日の「読書ノート」で『死に方がわからない』を読書中と本中で書きましたが、読了しました。 こちらは、自分が鬼籍に入るまでに何をしておけばよいのかということをまとめたものです。 「はじめに」で
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月16日の記事) 今回は『老い方がわからない 』です。 こちらの本は友人から教えてもらったものなのですが、彼女は大病を患っ
いよいよ、旅の最終日。 自宅方向に車を走らせながら、登拝行脚を続けます。 まず、向かったのが瀞峡。 瀞峡そのものよりも、現在は廃業している瀞ホテル別館をこの目でみるため。 実は上の画像にもこっ
大絶賛したい『せんろはつづくにほんいっしゅう 』。 「読む」ではなく、まさに「見る」本。 そして、もう、老若男女問わず、鉄道マニアには必見の作品。 東京から反時計回りに国内の鉄道(JR、私鉄問
補陀洛山寺からずずずいーーーと車を飛ばして新宮市へ。 最初に向かったのが神倉神社。 熊野速玉大社の奥宮とも呼ばれています。 500段近くの自然石で組まれただけの石段を上った先にゴトビキ岩と呼ばれる磐座
お泊りとなると巡礼場所が多くなり、1日を3回くらいに分けなければ、収集付かなくなるーーーー。 ということで、久しぶりに中編枠です。 青岸渡寺などがあるお山の麓にある補陀洛山寺。 実は、青岸渡寺の別院
3月29日から2泊3日登拝行脚の2日目。 宿を出て向かったのが、熊野那智大社などが鎮座するお山。 車はお山の麓(大門坂駐車場)に停めました。 駐車場にも八咫烏もモニュメントがありました。 そして大
かつての私もそうだったとこのタイトル『夫の扶養からぬけだしたい』を見て思い、手にしました。 が、想像したいたものよりもかなり過酷な状況で絶句しました。 私の場合は、夫が稼いだお金で私物を購
この手の話、もう大好物ということで手にしたのは『地理学者シリアへ行く』。 こちらは図書館で購入して頂いたものなのですが、実はこの作品を知ったのは、この作品のチラシ。 てっきり、ルポタージュか
本当にどこを目指すんだかと苦笑しながら手にした『日本全国鉱山めぐり 』。 現在見学等ができる鉱山、もしくは鉱山跡を紹介しているガイドブックではあるのですが、かなり内容が濃いものとなっています
2泊3日の登拝行脚。 まだ、第1日目。 後編にいきまーーーす!!! 玉置神社を後にして国道を南下。 次の目的地は熊野本宮神社……だったのですが、この国道沿いにびっくりする程の大きな滝を右目にちらり。 こ
私にしては珍しくこの日より、お泊り(2泊3日)で登拝してきました! 自宅を丑三つ時に出発してまず目指すは玉置神社。 っとその前に十津川村に入ってすぐのところに鎮座なさっている八幡神社を参拝。
シリーズの2巻目を最初に読むことになりましたがとても内容が充実していました、『「謎」で巡る神社の歩き方2 ]』。 本書では、出雲大社、宇佐神宮(石清水八幡宮)、伏見稲荷大社の3つの神社創建の歴
本書『図書館を建てる、図書館で暮らす』のタイトルは本好きの私としてはうっとりするタイトルです。 実際に自分の家を建てる時に、本に埋もれるように設計を夢見たのですが、何分にも土地が狭く、私の希
青森県に住んでいたのはかれこれ20年弱前のこと。 はじめて「山」というものに魅了させられたのが「八甲田山」。 その理由の1つが間違いなく明治35(1902)年の「八甲田山雪中行軍」の事件であることは間違いあり
ぴらっとページをめくるとすぐに心を鷲掴みにさせられてしまった『さんにんだけの ないしょの はなし』。 主役が三人のおばあちゃん。 これだけで、物語が進行するなんて素敵すぎます。 しかも、そこに
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月1日の記事←以前の「goo」ブログから、「アメブロ」に引っ越しされています) 『わたしはBIG!』が今回ご紹介する本。 この表紙
昨年の大河に出演をしていた矢部太郎さんが、関連した本を刊行していたことを知ったのが今年に入ってからのこと。 それが『矢部太郎の光る君絵』。 本書を読んで知ったのですが、作者は大河が放送されて
タイトルが最初は分からず探しまくった『の』。 たまたまこの作品が面出しされていて、表紙に惹かれたので、手にしたのですが、タイトルがない!と必死に探し、最初に見つけたのは背表紙に小さく記された
がっつりとした論考でした、『山岳信仰と修験道 』。 これまでもかなりの数読んできた山岳信仰や修験に関する本を的確にまとめられていて、自分の頭を整理することもできましたし、新たな発見もありまし
この日は夫の応援遠征に帯同。 スタジアムのある松本市で夫をポイして、私は一路諏訪市に向かいました。 こちらは道中の伊吹山と駒ケ岳。 さすがに山岳寺院です。 うちの車、四輪駆動なのですが、ロー
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月15日の記事) 今回は『空飛ぶ山岳救助隊 』です。 もともとの出版は1996年で古いんですけどヘリコプター導入による山岳救助
地上編第3巻目である『宇宙皇子 3』を読了。 3巻目は持統天皇が皇位を継承して新宮である藤原京に移るまでが描かれています。 2巻目で宇宙皇子の青臭さにちょっとどうなのよーーーと思っていたので
まだこの日の朝は実家の広島におりましたが、早朝新幹線に飛び込み、一路吉野へ。 すでに今年に入って何回吉野山に入峯やねんって突っ込みながら気持ちはわくわく。 第1回を逃してしまっていますが、4月に仁王門
『天は赤い河のほとり』全巻読了! 妹が持っていて、全巻送って来てくれたので一気読みできました。 ただし、タイトルは文庫版としていますが、私が実際に読んだ(妹が持っていたのは)のは、い
超ロングセラーの『じごくのそうべえ 』の後続が数冊でているのは知っていて、それはかつて読んだのですが、完全なるシリーズ化になってしまっているということに今回手にした『花見じゃ そうべえ 』の袖にライ
我が家の場合、「今は昔」となってしまいましたがそれでも気になる話題ではありましたので『0歳からのアレルギー戦記』を読んでみました。 うちの娘もほぼ0歳の時から食物アレルギーがあり除去食をして
本書『新時代に向けた修験三本山の軌跡』は役行者1300年御遠忌の(2003年)の時記録集として出版されたものです。 総本山の金峯山寺、当山派の醍醐寺、本山派の聖護院門跡の代表が登壇してシンポジウムを開い
前日より、広島に帰省しておりました。 (理由の半分はカープの応援遠征:笑) そして、翌日となる11日、母の実家に所用で行ったついでに、そこから車で30分のところ(同じ市内)に懸造りのある建造物がある
もはや最新刊なのかどうなのか分からなくなってきましたが『絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ 』を読了。 記憶が確かではないから、「絶対」とは言えないのですが、今回は疾患なしの事件でした。
現代が舞台の小説にも役行者登場『わが名はオズヌ [ 今野 敏 ]』 ざっくり言えば、役行者が高校生の賀茂晶に転生した話です。 何が驚いったって、転生する過程などが描写されているものだと思ってた
なんだかんだと思いつつも続きを読んでしまいました『きょうも厄日です』。 タイトルの「厄日」かどうかは別にして、このように続けて読んでいくと作者の過去のエピソードが私には経験できないことが
15年以上ぶりになります、「飛龍伝」。 お芝居を観ることも趣味というか大好きなもののひとつです。 その中でもつかこうへい氏が演出した舞台はもう大好物で、社会人で東京に住まうようになってからは週末ごとに足
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月4日の記事) 今回は『川のほとりに立つ者は』です。 とても地味な作品なのに水面下で超人気本という秀逸本です。 本文でも
大津皇子が亡くなるまでを描いた『宇宙皇子 2 』。 創作なので作者の解釈に基づいてはいるものの、大津皇子が亡くなるまでの歴史的流れがようやく理解できました。 もともとこの時代について学生の時に
この日は以前から上醍醐にお参りしたいという友人の先達を初めて務めさせてもらいました。 友人はご家庭では介護や孫のお世話、そして自身も仕事を持っておりバイタリティ溢れており尊敬しています。 もともと寺社
『日本美を訪ねる関西4都市の旅』の表紙に「古建築から近代建築まで」という言葉が書かれていて、つい懸造りもあるかもと手にしてみました。 「古建築から近代建築」とありましたが、メインは古建築。
本書『プチ修行できる お寺めぐり』プチ修行をしたくて手にしたわけではありません(笑)。 ただ、プチ修行ってどんなことするんだと半分期待を、半分は興味本位でぺらぺらとめくったのです。 いやーーー、
まさかです。 『宇宙皇子』に役行者が登場していたとは! ←私が読んだのは「地上編 第1巻」 私が10代の時にとても流行っていました。 が、私は未読なのです。 なぜなら、タイトルで完全にSFだと思
三社巡りを終えると北上してと言いたいとこですが、カーナビさんは一回南下して、北上せよという指示。 結論としては北上するのですが(笑)。 与謝野町にある雲岩寺公園へ。 国定公園であるらしいのですが、それ