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一日は長し、されど一生は短し https://ameblo.jp/masa20252000/

モノクロ中心のスナップです。 フィルムとデジタルの両刀使いで、しばらく撮る予定です。

農村、漁村、都会、街等のスナップ中心で被写体を限定しません。 トライXをD76で現像しています。 以前はアサヒやフォトコン、日本カメラ等の雑誌月例にも出していましたが、ブログを主体に見てもらおうと思ってます。 ブログはつれづれに書いた雑文も載せています。 ヒマな時にでも覗いていただければ幸いです。 どうかヨロシクお願いします。

masa
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住所
江別市
出身
北斗市
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2011/03/09

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  • 気まぐれ一首 2310

      寒くなり地の中もぐる虫たちは鎧をつけてさなぎになりぬ タクトより一瞬先に動くN響指揮者 「ラプソディ・イン・ブルー」

  • フォトスクエア 3968

    赤レンガ沼 (3枚組)   

  • 気まぐれ一首 2309

      こつこつとヒールのぴんを響かせて ビル街窓に映すデスタンス 蒼き夢食はれしらじら明けたれど 二度寝するなり六尺ベッド

  • フォトスクエア 3967

    街角の風景 (3枚組)   

  • 気まぐれ一首 2308

      雨近く天地返しの出来なくて 立ちつぱなしのスコップ淋し 知らぬ間に玄関に増えた傘のあり 履歴示さずどつしり構え

  • フォトスクエア 3966

    天気悪いので、レーズンサンド (3枚組)  クッキーを焼いてみた。バタークリームとラム酒に漬けたレーズンを挟んで試食。 カロリーが高いので、食べるのは一個で充…

  • 気まぐれ一首 2307

      ひとかたへ風にもみじ葉寄せられて 境内の大樹日々軽くなり 目薬をさせば地平まで盛り上がり あんがい世界は小さきものと

  • フォトスクエア 3965

    道庁赤レンガ沼 (3枚組)  

  • 気まぐれ一首 2305

      街なかに藪を見つけて耳すます 呼び込みの声か蟋蟀(こおろぎ)に聴こゆ 感染は忍者の気分で防ぐなり 歩幅とり速き足で風起こす 

  • フォトスクエア 3964

    美味しい秋 (3枚組)  モンドールは秋限定のフランス産チーズ(ウオッシュタイプ)。昨年より3割アップ、贅沢だけどそれでも口に入れたい。 それにカボチャとサツ…

  • 気まぐれ一首 2305

      ニシンの目やるせないのか充血し いたわりながら皮までいただく 花かつおを炊き立てご飯にのせたれば 舞台となりてくねくね踊る

  • フォトスクエア 3963

    穏やかな秋 (3枚組)   

  • 気まぐれ一首 2304

      パブリカの赤や黄、ピーマンも入れて 子の好きなシグナルパスタ スイカ切るまな板の横で汗ばむ児らが 四つの目を光らせをりぬ

  • フォトスクエア 3962

    ビーツでボルシチ (3枚組)  いちおう牛肉を使ったけれど鶏肉でも合いそう。玉ねぎ、セロリ、キャベツを炒め、シメジやジャガイモも入れてみる。 トマトピューレを…

  • 気まぐれ一首 2303

      自転車で長きセロリを積み走り はみ出す葉より香りふりまく せず、したり、すれどもなどと言ひ分けの多いこの世に 「す」もあるサ変

  • フォトスクエア 3961

    地元のお店やさん (3枚組)   

  • 気まぐれ一首 2302

      何時からか大根を干す晩秋の景なく 漬物は買ふ時代に 四けたの数字がスロットのごとくまはり始める ATM前

  • フォトスクエア 3960

    牧野図鑑と共に半世紀 (3枚組)  植物に魅せられて50年以上。この図鑑は大学を出て、給料4万円の時に8千円で手に入れたもの。 分からない植物に出会う都度に開…

  • 気まぐれ一首 2301

      頬づゑしている間に雪虫のきて 値上げラッシュのてんやわんや 晴れわたる空に白雲ぽかり浮き 応えるやうにそよぐ秋桜

  • フォトスクエア 3959

    境内 (3枚組)   

  • 気まぐれ一首 2300

      数か月土に埋もれた長ネギの足長美人 白が目に滲む 天からの糸にたぐられ雪虫が輪の群れとなり 目前で踊る

  • フォトスクエア 3958

    街角の口、くち、クチ (3枚組)   

  • 気まぐれ一首 2299

      カメムシが網戸に二匹日向ぼこ われは家中で陽を浴びて居り 小松菜の収穫で落ちた青虫が 秋日を受けて五体投地す

  • フォトスクエア 3957

    街角の風景(3枚組)  

  • 気まぐれ一首 2298

      ビル窓を拭く三人のスパイダー 伝ふロープに身を浮かべせり カメムシが窓這い回る神無月 いつもと変はらぬ光景ありき

  • フォトスクエア 3956

    アングル・札幌狸小路 (3枚組)   

  • 気まぐれ一首 2297

      蟋蟀(こおろぎ)のころころ鳴きて晩秋の 白月潤みまた夢を抱く 独りごとのやうにふつふつ沸く酵母 鍋覆う毛布解きてまず味見  

  • フォトスクエア 3955

    温かい蕎麦を老舗店で・・・(3枚組)  店は当地より車で1時間ばかりの奈井江町にあります。今日は変な天気で雨が降ったり止んだり、おまけに気温が7℃。 美味しい…

  • 気まぐれ一首 2296

      雑草の覆ふ空き家の庭隅に赤きホウズキ われが主なりと 秋日に開くヘブンリーブルー 青空に負けじといつそうの濃く

  • フォトスクエア 3954

    秋の空 (3枚組)   

  • 気まぐれ一首 2295

      樹間に射す陽は秋色をよそほいて歩道に漏れ日を散らしてをり 弱々と羽ふるはせて蜜蜂はトマトの残花に姿ひそめり

  • フォトスクエア 3953

    ストリート (3枚組)  

  • 気まぐれ一首 2294

      黄に赤、深緑の葉が水たまりに沈み 絵画のごとくありぬ 退色する紫陽花にもう冬芽つき 風になぶられて深き眠りに

  • フォトスクエア 3952

    森の秋 (3枚組)  

  • 気まぐれ一首 2293

      噴水が時には強い間歇で ときの流れを巻きこんでゆく スマホには夜空の銀河待ち受けとするも 星ひとつ画面流れず

  • フォトスクエア 3951

    公園の風景 (3枚組)   

  • マイナカード、なぜ急ぐ?

      保険証も運転免許もマイナカード一本にするという政府。義務化で国民に脅しをかける魂胆。 何を急いで進めようとしているのか分からない。ポイント付与までして普及…

  • 気まぐれ一首 2292

      人影が何倍にもなる夕刻の交差点 影はスクランブルせず ミサイルを飛ばしたり民に銃向ける場合ではなく 「こっちゃ向いてホイ!」

  • フォトスクエア 3950

    秋日の公園 (3枚組)  

  • 気まぐれ一首 2291

      今日もまた通行人に吼えている剥製の熊 毛すつかり白く 枯葉舞ひこむ狸小路 マネキンに毛糸の赤い帽子かぶせ居り

  • フォトスクエア 3949

    今日の菜園 (3枚組)  7~8株のサツマイモを全部掘ってみた。結構太いやつもあった。 鷹の爪と普通のナンバン、ともに赤くなってきた。これらは干して、カレー等…

  • 気まぐれ一首 2290

      ハルニレの幹に刻みたる深皺はどれほど労苦を見たのだろうか お悔み欄に顔なじみの名のありて 一枚の写真はがれゆく思ひ

  • フォトスクエア 3948

    雨あがり (3枚組)   

  • 気まぐれ一首 2289

      目薬を注しゐれて空見上げれば 雲と地つながる魚眼となりぬ 夏終はりカーテン開ければ 裏窓のはだかのをみな残像消えり

  • フォトスクエア 3947

    角を曲がれば・・・(3枚組)   

  • フォトスクエア 3946

    この2~3日に出会った風景 (3枚組)  今朝、久しぶりに神々しい朝日を観ました。日の出の位置もかなり右寄りになりました。 昨日、菜園で秋起ししている時に白鳥…

  • 気まぐれ一首 2288

      行儀よく座りたる犬に近づけば置物なりて名前小屋にあり 街角のカーブミラーに映りゐる西日は澄みきり秋の色をなす

  • 気まぐれ一首 2287

      ギシギシに泡立ち草や赤まんま 今年もいつぱい種つけをりぬ ハルニレは秋に染まりて 雨あとの水たまりには黄の葉沈む

  • フォトスクエア 3945

    薄野・街角 (3枚組)   

  • 気まぐれ一首 2286

      最後かと思はせてまた赤くなるトマトの未練 陽のあるかぎり 煮つけたるカスべの汁が煮凝りとなり 儀式のごとく朝ご飯にのせ

  • フォトスクエア 3944

    今日の札幌大通り公園 (3枚組)   

  • フォトスクエア 3943

    街角の風景 (3枚組)  

  • 気まぐれ一首 2285

      ショッピングモールに客の奪はれて シャッター街となる銀座通り 一日を終へ灯り消す 珈琲の残り香に微か幸せのあり

  • 気まぐれ一首 2284

      電線に休むムクドリたちが空に黒ゴマ散らすやうに遠のく たんぽぽが冬に向かつて葉を厚くさせ 雪下に耐える準備す

  • フォトスクエア 3942

    雨の合間に・・・(3枚組)  気温10℃まで下がり、いよいよ終わりのトマト。それでも4本分のジュースが出来ました。 その他野菜も採り、またひと株サツマイモを掘…

  • 気まぐれ一首 2283

      ゆつたりと夏の過ぎ耳奥残る山鳩の声 空に鰯雲 わが身には少しの体力と気力を欠かせず この世楽しむために

  • フォトスクエア 3941

    ケーキ食みながらジャズ (3枚組)  先日焼いたシフォンとジャズ。どちらも大好きです。 ジャズ盤はハードディスクにも納めてあり、パソコン画面から選んでスピーカ…

  • フォトスクエア 3940

    夏日の秋 (3枚組)  

  • 気まぐれ一首 2282

      たちまちに風の速さとなる蜻蛉 命いくばくもなく西に飛びぬ ムクドリの来たれば秋の感増して ナナカマドの実いつそう赤く

  • フォトスクエア 3939

    今日はパン日和 (3枚組)  穏やかな秋の日曜です。よく噛むと味の出るライ麦パンと朝に食べる山食を焼きました。 合間に10月発行の短歌誌発送シールを作ってプリ…

  • 気まぐれ一首 2281

      田の稲が刈られて空がすみずみに広くなり 秋の夕暮れとなる いつせいに空をあふぎて鷹の爪 赤くなれずにうつむくものも

  • 気まぐれ一首 2280

      ナナカマドの実食ひ散らかすムクドリは 群れ飛びて動く黒雲となる 咲く花も枯れても痛し鬼アザミ さつそうと空あふぎ秋に立つ

  • フォトスクエア 3938

    今日も晴天! (3枚組)  ゴーヤはそろそろ収穫終わり、今年は随分胃袋に入った。ビーツを採り、この色素を利用してレッドカレーなどと企んでいる。 菜園から戻って…

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