クラシック音楽の有名な作曲家や楽曲などについて、かなりマニアックに書いています。
ただいまバッハについて徹底的に執筆中です。 なお、ヴィヴァルディについてはHPでもわかりやすくまとめています。 「アントニオ・ヴィヴァルディの世界」 http://music2011.web.fc2.com/ また、クラシック音楽専用掲示板も作りましたので、お気軽にご活用ください。 http://music2011.bbs.fc2.com/
バッハの6つの無伴奏チェロ組曲-第2組曲二短調 BWV.1008「第4曲~第6曲」(その4) 前回に続いて、6つの無伴奏チェロ組曲 -第2組曲二短調 BWV.1008の 「第4曲~第6曲」について紹介します。 ④第4曲「サラバンド」、二部形式、3/4拍子。 冒頭で同じ音...
バッハの6つの無伴奏チェロ組曲 第2組曲二短調 BWV.1008 「第1曲~第3曲」(その3) この第2組曲二短調 BWV.1008は、「前奏曲」からその後の 舞曲「クーラント」から「ジーグ」まで、先回紹介した第1組曲ト長調 BWV.1007と同じ構成になっています。 ま...
バッハの6つの無伴奏チェロ組曲 第1組曲ト長調 「第4曲~第6曲」
バッハの6つの無伴奏チェロ組曲 第1組曲ト長調 BWV.1007 「第4曲~第6曲」(その2) 前回に続き6つの無伴奏チェロ組曲-第1組曲ト長調 BWV.1007について、その「第4曲~第6曲」を紹介します。 ④第4曲 「サラバンド」、二部形式、3/4拍子。 重音奏...
バッハの6つの無伴奏チェロ組曲-第1組曲ト長調「第1曲~第3曲」
バッハの6つの無伴奏チェロ組曲 第1組曲ト長調 BWV.1007 「第1曲~第3曲」 (その1) 6つの無伴奏チェロ組曲-第1組曲ト長調 BWV.1007のまず「第1曲~第3曲」について紹介します。 ①第1曲「前奏曲、プレリュード」、4/4拍子。 即興曲的な要素で構成...
バッハの「6つの無伴奏チェロ組曲」 BWV1007 ~1012 (作曲の背景) 1720年、バッハは依然としてケーテンでの宮廷楽長の職にありました。 前にも少々触れましたが、ケーテンでのバッハの創作活動においては世俗的な器楽曲を多く残しており、意外にも教会音楽の方があまり作...
アンナ・マグダーレーナ=バッハの為のクラビィーア小曲集(その2)
アンナ・マグダーレーナ=バッハの為のクラビィーア小曲集(その2) この曲集には第1巻と第2巻があり、第1巻には丁度この頃に作曲したと言われるにフランス組曲(BWV.812-817)の原曲と思われる曲やその他の変奏曲が含まれています。 第2巻には,バッハ自身の作品である「ゴ...
アンナ・マグダーレーナ=バッハの為のクラヴィーア小曲集(その1)
アンナ・マグダーレーナ=バッハの為のクラヴィーア小曲集(その1) ケーテンで幸福な日々をおくっていたバッハは、1722年に妻アンナへの感謝の気持ちを表現した作品、クラヴィーア小曲集を作曲しています。 通称、「アンナ・マクダレーナ・バッハの為のクラヴィーア小曲集」は、「同、...
バッハの生涯「ケーテン後期のバッハと3人の息子達」(その2)
バッハの生涯「ケーテン後期のバッハと3人の息子達」(その2) バッハとマグダーレーナは、1723年から1742年の約20年間にわたり、13人の子供達を産みましたが、そのうちの7人は残念ながら早くに他界入りしてしまいました。 残りの6人の中で、バッハに勝るとも劣らない功名な...
ケーテン後期のバッハ(その1) しばらくケーテンで創作されたバッハの曲を紹介してきましたので、ここで少々この頃のバッハの私生活を覗いてみたいと思います。 1721年、36歳になったバッハは、かわらずケーテン公、レオポルトの宮廷楽長を務める中、多忙ながらも充実した日々を過ご...
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