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  • 王子神社 北区王子本町

    北区の王子から滝野川にかけては寺社が多く、このブログでも主だった寺社は紹介しておりますが、真打は東京10社の一つ、王子神社と言っても過言ではないです。元亨2年(1322年)に当地を治めていた豊島氏が社殿を再興し、熊野新宮の浜王子より「若一王子宮」を改めて勧請・奉斎、王子神社となった古社です。ちなみに北区の荒川沿いに「豊島」という地域があります。樹齢約600年の銀杏です。東京都指定の文化財でもあります...

  • 熊野町交差点レトロ空間(黄金の釈迦如来像)

    くまくま神社(導きの社熊野町熊野神社)の隣に昭和レトロな場所ができた聞き行ってみました。くまくま神社(導きの社熊野町熊野神社)の隣りあった駐車場です。ネットでみたとおり、昭和レトロなもの、ホーローの看板で埋め尽くされた不思議な場所になっていました。これらはこの土地のオーナーのコレクションとのことです。レトロ空間は熊野町交差点(川越街道と山手通りの交差点)に面しており日本一交通事故が多い場所というありが...

  • 山口晃 「東海道中 日本橋 改」と「芝の大塔」

    東京国立博物館で6月15日まで開催されている「浮世絵現代展 UKIYO-E IN PLAY」で見た作品を紹介していましたが、今回が最終です。山口晃の「東海道中 日本橋 改」と「芝の大塔」です。現在の日本橋は高速道路に覆われています。高速道路をなくしてかつての風景を取り戻そうという話を聞いたことがありますが、この作品はむしろ高速道路の上に日本橋を架けるという発想に惹かれました。日本的な意匠の東京タワーもまたいい!!...

  • 駒込富士神社 文京区本駒込

    日が長くなり会社帰りに寺社巡りができる季節になりました。定時で仕事が終わった日に駒込で途中下車して駒込富士神社はをお参りしました。境内はちょっとした運動場並みに広いです。巨木が多いです。富士塚の登山口です。夕暮れ時はちょっぴり異世界に行けそうな雰囲気です。この神社の富士塚は古墳の一部らしいです。奉納された石碑に着色されているところが他の富士塚と違うところです。富士塚の頂上にある本殿です。駒込の地名...

  • 草間彌生 靉嘔 ロッカクアヤコ

    東京国立博物館で6月15日まで開催されている「浮世絵現代展 UKIYO-E IN PLAY」の続きです。草間彌生の「七色の富士 生命は限りもなく、宇宙に燃え上がって行く時」と靉嘔「冨嶽噴火 凱風虹快晴」です。同時期にニューヨークで活躍していた画家(交流はあったそうです)の作品を2つ並べて見ました。生気を吹き出すような勢いに惹かれます。実は活火山である富士山の本質を描いてるようです。ロッカクアヤコの「無題2」です。19...

  • 水木しげるとさいとう・たかを

    東京国立博物館では6月15日まで「浮世絵現代展 UKIYO-E IN PLAY」という展覧会が開催されています。各ジャンルのアーティスト、デザイナー、クリエーターたちが、現代の絵師となり、アダチ版画研究所の彫師・摺師達と作成した浮世絵を展示したものです。誰もが知っている現代美術の作家、漫画家、海外の作家、新進気鋭のアーティスト等の作品が出展されています。今回は漫画家達の作品を紹介します。水木しげるの「妖怪道五十三...

  • 東洲斎写楽 三代目大谷鬼次の江戸兵衛

    東京国立博物館で開催中の特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」に行きました。見所はいろいろありますが、蔦屋重三郎がプロデューサーした浮世絵の傑作品が多く展示されていましたが、私が推したいのは東洲斎写楽の「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」と「市川男女蔵の奴一平」です。(画像はクリックすると拡大します。) 左の「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」は言わずと知れた名画ですが、右の「市川男女蔵の奴一平」と対...

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